JP3199383U - 通し装柱用バンド - Google Patents
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Abstract
Description
本考案に係る通し装柱用バンドにおいて、前記第1バンド部分は前記第2バンド部分の2倍以上4倍以下の長さを有することが好ましい。
本考案に係る通し装柱用バンドにおいて、ワイヤを把持する吊架部材が前記第1ボルトに吊り下げられ、前記第1ナットで固定されていることが好ましい。
図1および図2は、本考案の実施の形態の通し装柱用バンドを示している。
図2に示すように、通し装柱用バンド10は、吊架部材30と組み合わせて通信線または電線1を電柱2で支持するために用いられる。
第2ボルト15は、第1取付部材11bの挿入孔と第2取付部材12bの挿入孔とに挿入される。第2ナット16は、第2ボルト15を締め付けて第1取付部材11bと第2取付部材12bとを結合する。
図2に示すように、通し装柱用バンド10は、電柱2に巻き付けて使用される。吊架部材30は、通信線または電線1を2箇所で支持する吊線3を把持する。
2 電柱
3 吊線
10 通し装柱用バンド
11 第1バンド部分
11a 第1バンド材
11b 第1取付部材
12 第2バンド部分
12a 第2バンド材
12b 第2取付部材
13 第1ボルト
14 第1ナット
15 第2ボルト
16 第2ナット
18 取付孔
20 取付孔
30 吊架部材
Claims (5)
- ワイヤを電柱で支持するための通し装柱用バンドであって、
第1バンド部分と第2バンド部分と、
前記第1バンド部分の端部と前記第2バンド部分の端部とを重ねた状態で結合する第1ボルトおよび第1ナットと、
前記第1バンド部分および前記第2バンド部分を電柱に巻き付けて締め付け可能な第2ボルトおよび第2ナットとを有し、
前記第1ボルトと前記第2ボルトとは前記第1バンド部分および前記第2バンド部分を電柱に巻き付けたとき同じ方向に伸びるよう配置可能であることを、
特徴とする通し装柱用バンド。 - ワイヤを電柱で支持するための通し装柱用バンドであって、
電柱に巻き付け可能な第1バンド部分と第2バンド部分とを有し、
前記第1バンド部分は第1バンド材と第1取付部材とを有し、前記第1取付部材は前記第1バンド材の一端に設けられ、前記第1バンド材は他端側に取付孔を有し、
前記第2バンド部分は第2バンド材と第2取付部材とを有し、前記第2取付部材は前記第2バンド材の一端に設けられ、前記第2バンド材は他端側に取付孔を有し、
前記第1バンド材の前記他端側と前記第2バンド材の前記他端側とを重ねた状態で前記第1バンド材の前記取付孔と前記第2バンド材の前記取付孔とに挿入される第1ボルトと、前記第1ボルトを締め付けて前記第1バンド材と前記第2バンド材とを結合する第1ナットとを有し、
前記第1取付部材と前記第2取付部材とは互いに対向する挿入孔を有し、前記第1取付部材の前記挿入孔と前記第2取付部材の前記挿入孔とに挿入される第2ボルトと、前記第2ボルトを締め付けて前記第1取付部材と前記第2取付部材とを結合する第2ナットとを有し、
前記第1ボルトと前記第2ボルトとは、第1バンド部分と第2バンド部分とを電柱に巻き付けたとき同じ方向に伸びるよう配置可能であることを、
特徴とする通し装柱用バンド。 - 前記第1バンド材の前記取付孔と前記第2バンド材の前記取付孔とは電柱の複数の径に対応可能にそれぞれ長さ方向に間隔を置いて複数設けられていることを、特徴とする請求項2記載の通し装柱用バンド。
- 前記第1バンド部分は前記第2バンド部分の2倍以上4倍以下の長さを有することを、特徴とする請求項3記載の通し装柱用バンド。
- ワイヤを把持する吊架部材が前記第1ボルトに吊り下げられ、前記第1ナットで固定されていることを、特徴とする請求項1,2,3または4記載の通し装柱用バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015002888U JP3199383U (ja) | 2015-06-08 | 2015-06-08 | 通し装柱用バンド |
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JP3199383U true JP3199383U (ja) | 2015-08-20 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP3199383U (ja) |
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2015
- 2015-06-08 JP JP2015002888U patent/JP3199383U/ja active Active
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