JP3199169U - 食品包装体用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】食品包装体に収容された食品を長期間に亘り保存することができる食品包装体用カバーを提供する。【解決手段】開口部24の外周縁に形成された互いに平行に延在する一対の第1フランジ部25a、開口部の外周縁に形成された一対の第1フランジ部の一方側の端部同士を互いに接続する第2フランジ部、及び開口部の外周縁に形成された一対の第1フランジ部の他方側の端部同士を互いに接続する第3フランジ部25cを有する容器本体21と、一対の第1フランジ部、第2フランジ部、及び第3フランジ部に融着され、開口部を閉塞している蓋フィルム22とを有する食品包装体2に装着され、蓋フィルムを覆うカバー本体部11と、一方が一対の第1フランジ部の一方に対して一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合し、他方が一対の第1フランジ部の他方に対して該一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合する一対の第1係合部12とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、食品包装体用カバーに関する。
従来からラベル付食品包装体が知られている(例えば特許文献1参照)。
このラベル付食品包装体は、フランジ部を有する容器本体と、フランジ部に熱融着されることによって固定的に取り付けられ、容器本体の開口部を閉塞する蓋体とを備えている。更に、ラベル付食品包装体は、ラベルシールを有し、このラベルシールは一部を切り離すことができることができるように構成されている。これによって、切り離したラベルシールによって、蓋体を容器本体に留めることができ、容器本体に収容された食品の乾燥を防ぎ、食品を比較的長期間に亘り保存することができる。
登録実用新案第3196663号公報
しかし、特許文献1に記載のラベル付食品包装体は、蓋体を容器本体から大きく剥がした場合、蓋体の切り離したラベルシールによって留めている部分以外の部分が容器本体から浮き上がる場合があり、食品が乾燥する場合があるという問題があった。
上記課題を解決するため、本考案のある態様に係る食品包装体用カバーは、開口部の外周縁に形成された互いに平行に延在する一対の第1フランジ部、前記開口部の前記外周縁に形成された前記一対の第1フランジ部の一方側の端部同士を互いに接続する第2フランジ部、及び前記開口部の前記外周縁に形成された前記一対の第1フランジ部の他方側の端部同士を互いに接続する第3フランジ部を有する容器本体と、前記一対の第1フランジ部、第2フランジ部、及び第3フランジ部に融着され、前記開口部を閉塞している蓋フィルムとを有する食品包装体に装着される食品包装体用カバーであって、前記食品包装体に装着されたとき、前記蓋フィルムを覆うカバー本体部と、一方が前記一対の第1フランジ部の一方に対して該一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合し、他方が前記一対の第1フランジ部の他方に対して該一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合する一対の第1係合部とを有する。
この構成によれば、食品包装体用カバーを食品包装体に装着し、蓋フィルムの周縁部のうち容器本体から剥がした部分全体をカバー本体部が容器本体に向かって押さえ、蓋フィルムが容器本体から浮き上がることをより効果的に防止することができる。よって、容器本体の開口部が蓋フィルムによって覆われた状態をより効果的に保ち、容器本体に収容された食品の乾燥をより効果的に防ぐことができ、当該食品を長期間に亘り保存することができる。
前記カバー本体部は、前記食品包装体に装着されたとき、前記一対の第1フランジ部に沿って延在する一対の側縁を有し、前記一対の第1係合部は、前記カバー本体部の一対の側縁に沿って延在し、前記一対の第1係合部のうち一方の第1係合部の外側側縁は、前記一対の側縁のうち一方の側縁に連なり、前記一対の第1係合部のうち他方の第1係合部の外側側縁は、前記一対の側縁のうち他方の側縁に連なっていてもよい。
この構成によれば、食品包装体用カバーの構成を簡素化することができる。
前記食品包装体に装着されたとき、前記一対の第1係合部の前記第3フランジ部側の端部は、自由端であってもよい。
この構成によれば、一対の第1係合部の一方側の端部から一対の第1フランジ部を挿し込んで、食品包装体用カバーを食品包装体に装着することができる。
前記カバー本体部は、前記食品包装体に装着されたときに前記第2フランジ部に沿って延在する第1端縁を有し、前記カバー本体部の第1端縁に沿って延在し、外側側縁が前記第1端縁に連なる第2係合部を有していてもよい。
この構成によれば、食品包装体用カバーの使い勝手を向上させることができる。
本考案は、食品包装体に収容された食品を長期間に亘り保存することができるという効果を奏する。
本考案の実施の形態に係る食品包装体用カバーを装着した食品包装体の構成例を示す斜視図である。 図1の食品包装体用カバーを装着した食品包装体の構成例を示す底面図である。 図1の食品包装体用カバーの使用例を示す斜視図である。 図1の食品包装体用カバーの使用例を示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本考案が限定されるものではない。また、以下では、全ての図を通じて、同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
図1は、本考案の実施の形態に係る食品包装体用カバー1を装着した食品包装体2の構成例を示す斜視図である。図2は、食品包装体用カバー1を装着した食品包装体2の構成例を示す底面図である。
図1及び図2に示すように、食品包装体2は、容器本体21と、蓋フィルム22とを有する。
容器本体21は、開口部24の外周縁に形成された互いに平行に延在する一対の第1フランジ部25a、開口部24の外周縁に形成された一対の第1フランジ部25aの一方側の端部同士を互いに接続する第2フランジ部25b、及び開口部24の外周縁に形成された一対の第1フランジ部25aの他方側の端部同士を互いに接続する第3フランジ部25cを有する。
すなわち、容器本体21は、合成樹脂シートを成形したものであり、浅皿状に形成された食品収容部23を有し、食品収容部23の周縁によって囲まれる領域が開口部24を構成している。したがって、容器本体21は、上方に開口するように構成されている。開口部24の外周縁は、略長方形に形成されており、長辺方向に延在する一対の側縁24aと、一対の側縁24aの一方側の端部同士を互いに接続する、短辺方向に延在する一方の端縁24b、及び一対の側縁24aの他方側の端部同士を互いに接続する、短辺方向に延在する他方側の端縁24cを有する。
そして、容器本体21は、開口部24の延在面の法線方向から見て、開口部24の外周縁から外側に延在するフランジ25を有し、一対の側縁24aに連なるフランジが一対の第1フランジ部25aを構成し、端縁24bに連なるフランジが第2フランジ部25bを構成し、端縁24cに連なるフランジ部が第3フランジ部25cを構成する。
蓋フィルム22は、容器本体21のフランジ25(一対の第1フランジ部25a、第2フランジ部25b、及び第3フランジ部25c)に融着され、開口部24を閉塞している。
すなわち、蓋フィルム22は、柔軟な合成樹脂シート製であり、外周縁が容器本体21のフランジ25の外周縁の形状に大略一致するように形成されている。蓋フィルム22は、周縁部が容器本体21のフランジ25(一対の第1フランジ部25a、第2フランジ部25b、及び第3フランジ部25c)に例えば熱融着されることによって固定的に取り付けられている。これによって、蓋フィルム22は、容器本体21の開口部24を覆って閉塞し、容器本体21の内部空間を密封している。したがって、容器本体21の内部空間に収容された食品を包装し、内部空間に収容された食品を比較的長期間に亘って保存することができる。そして、容器本体21の内部空間に収容された食品を取り出すときは、蓋フィルム22を容器本体21から剥がし、開口部24を介して食品を取り出す。
なお、蓋フィルム22は、周縁部が容器本体21のフランジ25に熱融着されることによって固定されているので、容器本体21から一度剥がすと当該剥がした部分を再度容器本体21に留めることができないように構成されている。
[食品包装体用カバー]
食品包装体用カバー1は、カバー本体部11と、一対の第1係合部12と、を有する。また、食品包装体用カバー1は、第2係合部13を有する。
カバー本体部11は、食品包装体2に装着されたとき、蓋フィルム22を覆う。
すなわち、カバー本体部11は、合成樹脂製であり、平板状に形成されている。カバー本体部11は、蓋フィルム22と比較した場合において、蓋フィルム22よりも硬い材質で構成され、剛性を有する。そして、カバー本体部11は、外周縁が略長方形に形成されており、長辺方向に延在する一対の側縁11aと、一対の側縁11aの一方側の端部同士を互いに接続する、短辺方向に延在する一方の第1端縁11b、及び一対の側縁11aの他方側の端部同士を互いに接続する、短辺方向に延在する他方の第2端縁11cを有する。そして、カバー本体部11は、外周縁の形状が蓋フィルム22の外周縁(容器本体21のフランジ25)の形状に大略一致するように形成されている。
そして、カバー本体部11は、食品包装体2に装着されたとき、一対の側縁11aが一対の第1フランジ部25aに沿って延在する。
一対の第1係合部12は、一方が一対の第1フランジ部25aの一方に対して一対の第1フランジ部25aの延在方向にスライド可能に係合し、他方が一対の第1フランジ部25aの他方に対して一対の第1フランジ部25aの延在方向にスライド可能に係合する。
すなわち、一対の第1係合部12は、カバー本体部11の一対の側縁11aに沿って延在する。一対の第1係合部12のうち、一方の第1係合部12の外側側縁12aは、一対の側縁11aのうち一方の側縁11aに連なる。また、一対の第1係合部12のうち、他方の第1係合部12の外側側縁12aは、一対の側縁11aのうち他方の側縁11aに連なる。すなわち、一対の第1係合部12は、カバー本体部11を構成する板状体の側縁が折り返されて形成され、一対の第1係合部12の上面は、カバー本体部11の下面と対峙している。
そして、一対の第1係合部12は、カバー本体部11に対して互いに同じ側に位置する。また、一対の第1係合部12は、食品包装体2に装着されたとき、一対の第1フランジ部25aに沿って延在する。
そして、一対の第1係合部12は、それぞれ、食品包装体2に装着されたとき、第3フランジ部25c側の端部12bが自由端である。
第2係合部13は、カバー本体部11の第1端縁11bに沿って延在し、外側側縁13aが第1端縁11bに連なる。すなわち、第2係合部13は、カバー本体部11を構成する板状体の側縁が折り返されて形成されている。
そして、第2係合部13は、カバー本体部11に対して一対の第1係合部12と同じ側に位置する。また、第2係合部13は、食品包装体2に装着されたとき、第2フランジ部25bに沿って延在する。
[使用例]
図3及び図4は、食品包装体用カバー1の使用例を示す斜視図である。
まず、図1に示すように、食品が収容された食品包装体2の蓋フィルム22を容器本体21の第3フランジ部25c及び一対の第1フランジ部25aから部分的に剥がす。これによって、容器本体21の開口部24を露出させることができ、開口部24を介して容器本体21に収容された食品を取り出すことができる。
そして、容器本体21に食品がまだ残っている場合、食品包装体用カバー1のカバー本体部11と一対の第1係合部12との間に食品包装体2の一対の第1フランジ部25aを一対の第1係合部12の端部12bから挿し込み、食品包装体用カバー1をカバー本体部11の第1端縁11bから第2端縁11cに向かう方向にスライドさせる。これによって、一対の第1フランジ部25a及び蓋フィルム22の周縁部が一対の第1係合部12とカバー本体部11との間に挟み込まれ、食品包装体用カバー1を食品包装体2に装着することができる。食品包装体用カバー1を食品包装体2に装着した状態においては、蓋フィルム22の周縁部のうち容器本体21から剥がした部分全体をカバー本体部11が容器本体21に向かって押さえ、蓋フィルム22が容器本体21から浮き上がることを防止している。よって、容器本体21の開口部24が蓋フィルム22によって覆われた状態を保つことができる。
また、一対の第1係合部12及びカバー本体部11が一対の第1フランジ部25aを挟み込んでいるので、蓋フィルム22の周縁部と一対の第1フランジ部25aとが当接した状態に保持することができる。
このようにして、容器本体21に収容された食品の乾燥を防ぐことができ、当該食品を長期間に亘り保存することができる。
このように、食品包装体2の開封後、容器本体21に残された食品を保存するときに、当該食品を他の保存用容器に移し替えることなく、保存することができる。これによって、食品包装体2及びこれに収容された食品の使い勝手を向上させることができる。
そして、食品包装体用カバー1をスライドさせることによって、食品包装体2の第2フランジ部25b又は第3フランジ部25cを第2係合部13とカバー本体部11との間に挿し込むことができる。これによって、食品包装体用カバー1が食品包装体2に適正に装着された状態において、食品包装体用カバー1が食品包装体2に対してカバー本体部11の第1端縁11bから第2端縁11cに向かう方向に相対的に移動することを規制することができ、食品包装体用カバー1が食品包装体2から外れることを効果的に防止することができる。
なお、食品包装体用カバー1のカバー本体部11と一対の第1係合部12との間に食品包装体2の一対の第1フランジ部25aを一対の第1係合部12の端部12bから挿し込むときに、図3に示すように、一対の第1フランジ部25aの第2フランジ部25b側の端部を挿し込むと、蓋フィルム22を剥がした部分は、カバー本体部11の第2端縁11c側に位置する。したがって、食品包装体用カバー1を装着した食品包装体2から食品を取り出すときは、食品包装体用カバー1を食品包装体2に対して第2端縁11cから第1端縁11bに向かう側に相対的に少しスライドさせることによって、蓋フィルム22を容器本体21から剥がした部分を露出させ、食品を取り出すことができる。このように、食品包装体用カバー1を食品包装体2から取り外すことなく食品包装体2から食品を取り出すことができるので、食品を食品包装体2から頻繁に取り出す場合において、食品包装体用カバー1の脱着の手間を省くことができる。
一方、食品包装体用カバー1のカバー本体部11と一対の第1係合部12との間に食品包装体2の一対の第1フランジ部25aを一対の第1係合部12の端部12bから挿し込むときに、図4に示すように、蓋フィルム22の容器本体21から剥がした部分をフランジ25にあてがった上で、一対の第1フランジ部25aの第3フランジ部25c側の端部を挿し込むと、第3フランジ部25c及び蓋フィルム22の周縁部が第2係合部13とカバー本体部11との間に挟み込まれる。すなわち、蓋フィルム22の容器本体21から剥がした部分は、第2係合部13とカバー本体部11との間に挟み込まれ、容器本体21のフランジ25と当接した状態により効果的に保持される。よって、容器本体21の開口部24が蓋フィルム22によって覆われた状態をより効果的に保つことができ、容器本体21に収容された食品の乾燥をより効果的に防ぐことができ、当該食品を更に長期間に亘り保存することができる。
このように、食品包装体用カバー1は、使用目的に応じて食品包装体2に対する食品包装体用カバー1の装着方法を変えることができ、食品包装体用カバー1の使い勝手を向上させることができる。
以上に説明したように、本考案の食品包装体用カバー1は、一対の第1係合部12の一方が一対の第1フランジ部25aの一方に対して一対の第1フランジ部25aの延在方向にスライド可能に係合し、一対の第1係合部12の他方が一対の第1フランジ部25aの他方に対して一対の第1フランジ部25aの延在方向にスライド可能に係合するので、一対の第1フランジ部25a及び蓋フィルム22の周縁部が一対の第1係合部12とカバー本体部11との間に挟み込まれ、食品包装体用カバー1を食品包装体2に装着することができる。食品包装体用カバー1を食品包装体2に装着した状態においては、蓋フィルム22の周縁部のうち容器本体21から剥がした部分全体をカバー本体部11が容器本体21に向かって押さえ、蓋フィルム22が容器本体21から浮き上がることを効果的に防止している。よって、容器本体21の開口部24が蓋フィルム22によって覆われた状態を効果的に保つことができる。
また、一対の第1係合部12及びカバー本体部11が一対の第1フランジ部25aを挟み込んでいるので、蓋フィルム22の周縁部と一対の第1フランジ部25aとが当接した状態に保持することができる。
このようにして、容器本体21に収容された食品の乾燥を効果的に防ぐことができ、当該食品を長期間に亘り保存することができる。
上記説明から、当業者にとっては、本考案の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本考案を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本考案の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
1 食品包装体用カバー
2 食品包装体
11 カバー本体部
11a (カバー本体部の)側縁
11b (カバー本体部の)第1端縁
11c (カバー本体部の)第2端縁
12 第1係合部
12a (第1係合部の)外側側縁
12b (第1係合部の)端部
13 第2係合部
13a (第2係合部の)外側側縁
21 容器本体
22 蓋フィルム
23 食品収容部
24 開口部
24a (開口部の)側縁
24b (開口部の)端縁
24c (開口部の)端縁
25 フランジ
25a 第1フランジ部
25b 第2フランジ部
25c 第3フランジ部

Claims (4)

  1. 開口部の外周縁に形成された互いに平行に延在する一対の第1フランジ部、前記開口部の前記外周縁に形成された前記一対の第1フランジ部の一方側の端部同士を互いに接続する第2フランジ部、及び前記開口部の前記外周縁に形成された前記一対の第1フランジ部の他方側の端部同士を互いに接続する第3フランジ部を有する容器本体と、前記一対の第1フランジ部、第2フランジ部、及び第3フランジ部に融着され、前記開口部を閉塞している蓋フィルムとを有する食品包装体に装着される食品包装体用カバーであって、
    前記食品包装体に装着されたとき、前記蓋フィルムを覆うカバー本体部と、一方が前記一対の第1フランジ部の一方に対して該一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合し、他方が前記一対の第1フランジ部の他方に対して該一対の第1フランジ部の延在方向にスライド可能に係合する一対の第1係合部とを有する、食品包装体用カバー。
  2. 前記カバー本体部は、前記食品包装体に装着されたとき、前記一対の第1フランジ部に沿って延在する一対の側縁を有し、
    前記一対の第1係合部は、前記カバー本体部の一対の側縁に沿って延在し、
    前記一対の第1係合部のうち一方の第1係合部の外側側縁は、前記一対の側縁のうち一方の側縁に連なり、
    前記一対の第1係合部のうち他方の第1係合部の外側側縁は、前記一対の側縁のうち他方の側縁に連なる、請求項1に記載の食品包装体用カバー。
  3. 前記食品包装体に装着されたとき、前記一対の第1係合部の前記第3フランジ部側の端部は、自由端である、請求項2に記載の食品包装体用カバー。
  4. 前記カバー本体部は、前記食品包装体に装着されたときに前記第2フランジ部に沿って延在する第1端縁を有し、
    前記カバー本体部の第1端縁に沿って延在し、外側側縁が前記第1端縁に連なる第2係合部を有する、請求項1乃至3の何れかに記載の食品包装体用カバー。
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