JP3199113U - 飲料用容器 - Google Patents

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【課題】ストロー挿入部からの液漏れを抑制することができる飲料用容器を提供する。【解決手段】容器本体11の上部傾斜面15に多層紙状部よりなるストロー挿入部20が形成された飲料用容器10において、ストロー挿入部20は、多層紙状部の表層部の一部が上部側の剥離側ヒンジ部を介して舌片状に剥離可能に構成された剥離部30と、剥離部30の剥離により前記多層紙状部に残留する残留面部がストローSの押し込みによりストロー挿入孔50を形成する開放部40とから構成されており、剥離部30は下部側の円弧状つまみ部先端から上部側の剥離側ヒンジ部に向かって順次幅が拡開する形状に形成されているとともに、開放部は下部側に開放側ヒンジ部を有する逆U字状の切込部によって形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、容器本体の上部傾斜面に多層紙状部よりなるストロー挿入部が形成された飲料用容器に関する。
例えば、牛乳、お茶、ジュース等の飲料水を収容する飲料用容器では、製造や輸送にかかるコスト、重量や運搬のしやすさ、再利用性等の観点から、紙製容器が好適に用いられている。この紙製の飲料用容器においては、特に、容器本体の上部が上部傾斜面を有する切妻形状に形成されたゲーブルトップ型の容器が一般的である。
紙製飲料用容器では、内容量が比較的大容量である場合、切妻形状の容器上部の側端部を左右に開いて溶着部分を剥離することで、注ぎ口が開口される。そして、コップ等の他の容器に注ぎ口から内容物を移し替えたり、コップ等がない場合には注ぎ口に直接口を運んだりして喫飲する。
一方、内容量が比較的少量の飲料用容器では、ストローを用いた喫飲を可能とするために、容器にストローを付属させるとともに、容器本体の上部傾斜面にストロー挿入部が形成されることがある(例えば、特許文献1参照。)。ストロー挿入部は、例えば、上部傾斜面の表層部の一部がU字状のハーフカットにより剥離可能とされ、上部傾斜面の剥離されて残る部分にストロー挿入孔が形成される。ストロー挿入孔は、例えばハーフカットによりU字状に形成され、剥離される表層部とともに一体に剥離されて開口するように構成される。
特開2010−173111号公報
近年では、例えばコンビニエンスストア等で比較的大容量の紙製飲料用容器に収容された飲料水を購入した場合、商品とともにストローが配布されることがある。大容量の飲料用容器では、小容量の容器のようなストロー挿入部が形成されていないため、ストローを用いて喫飲する際には開口させた注ぎ口にストローを挿入することとなる。このように注ぎ口からストローを挿入した場合、大容量の容器では注ぎ口から突出するストローの長さが短くなるため、飲みにくい。
そこで、小容量の容器と同様に、大容量の容器においても、容器本体の上部傾斜面にストロー挿入部を形成することが考えられる。しかしながら、大容量の容器では、内容物が多量であるため、ストロー挿入孔のハーフカット部分から内容物が浸透して、ストロー挿入部の剥離部分からの液漏れが発生するおそれがある。また、上部傾斜面の表層部の剥離に伴ってストロー挿入孔が開口されるため、剥離作業に際しての手ブレ等の振動により開口したストロー挿入孔から内容物が液漏れするおそれがある。
本考案は前記の点に鑑みなされたものであり、ストロー挿入部からの液漏れを抑制することができる飲料用容器を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、容器本体の上部傾斜面に多層紙状部よりなるストロー挿入部が形成された飲料用容器において、前記ストロー挿入部は、前記多層紙状部の表層部の一部が上部側の剥離側ヒンジ部を介して舌片状に剥離可能に構成された剥離部と、前記剥離部の剥離により前記多層紙状部に残留する残留面部がストローの押し込みによりストロー挿入孔を形成する開放部とから構成されており、前記剥離部は下部側の円弧状つまみ部先端から上部側の剥離側ヒンジ部に向かって順次幅が拡開する形状に形成されているとともに、前記開放部は下部側に開放側ヒンジ部を有する逆U字状の切込部によって形成されていることを特徴とする飲料用容器に係る。
請求項2の考案は、前記容器本体が角柱形状からなり前記上部傾斜面が切妻形状に形成されている請求項1に記載の飲料用容器に係る。
請求項3の考案は、前記剥離部のつまみ部先端が前記容器本体と上部傾斜面の境界下部に位置するように形成されている請求項1又は2に記載の飲料用容器に係る。
請求項4の考案は、前記飲料用容器の内容量が900〜1000mLである請求項1ないし3のいずれかに記載の飲料用容器に係る。
請求項1の考案に係る飲料用容器は、容器本体の上部傾斜面に多層紙状部よりなるストロー挿入部が形成された飲料用容器において、前記ストロー挿入部は、前記多層紙状部の表層部の一部が上部側の剥離側ヒンジ部を介して舌片状に剥離可能に構成された剥離部と、前記剥離部の剥離により前記多層紙状部に残留する残留面部がストローの押し込みによりストロー挿入孔を形成する開放部とから構成されており、前記剥離部は下部側の円弧状つまみ部先端から上部側の剥離側ヒンジ部に向かって順次幅が拡開する形状に形成されているとともに、前記開放部は下部側に開放側ヒンジ部を有する逆U字状の切込部によって形成されているため、従来に比してストロー挿入部からの液漏れを簡易かつ効果的に抑制することができる。
請求項2の考案は、請求項1において、前記容器本体が角柱形状からなり前記上部傾斜面が切妻形状に形成されているため、容器の安定性や搬送性に優れる。
請求項3の考案は、請求項1又は2において、前記剥離部のつまみ部先端が前記容器本体と上部傾斜面の境界下部に位置するように形成されているため、剥離部が剥離しやすくなる。
請求項4の考案は、請求項1ないし3において、前記飲料用容器の内容量が900〜1000mLであるため、市場規格の代替となり得る。
本考案の一実施形態に係る飲料用容器の斜視図である。 ストロー挿入部の非剥離時の要部斜視図及び要部断面図である。 ストロー挿入部の剥離部の剥離時の要部斜視図及び要部断面図である。 ストロー挿入部の開放部の開放時の要部斜視図及び要部断面図である。 剥離部の形状を従来形状と対比させた第1概略要部平面図である。 剥離部の形状を従来形状と対比させた第2概略要部平面図である。 様々な形状の剥離部のストロー挿入部の概略要部平面図である。
図1に示す本考案の一実施形態に係る飲料用容器10は、牛乳、お茶、ジュース等の飲料水を収容する紙製容器であって、容器本体11上部の上部傾斜面15にストロー挿入部20が形成される。この飲料用容器10は、容器の安定性や搬送性の観点から、容器本体11が角柱形状からなり、上部傾斜面15が切妻形状に形成された、いわゆるゲーブルトップ型の容器とされる。
飲料用容器10の内容量は、市場に流通される一般的なものに対応しており、例えば、100〜250mL程度の小容量や300〜500mL程度の中容量、900〜1000mL程度(1/4ガロン:946mL)の大容量である。特に、この実施形態にあっては、従来注ぎ口からストローを挿入していた1000mL程度の大容量の容器とされる。この容量は市場で広く普及している容器であり、市場規格の代替となり得る。
飲料用容器10を構成する紙材料は、製造コスト、重量、再利用性、耐水性等を考慮して、少なくとも容器内部側に耐水加工が施された多層紙からなる。実施形態の容器10では、紙層の表裏両側にポリエチレン等の樹脂材料からなる耐水性シートを積層した三層構造の多層紙が用いられている。
ストロー挿入部20は、未使用時に密閉され、使用時にはストローSが挿入可能なように開放される部位である。図2〜図4に示すように、ストロー挿入部20は、上部傾斜面15に形成された多層紙状部25よりなり、剥離部30と、開放部40とを備える。図において、符号26は容器10の外面を構成する耐水性シートからなる多層紙状部25の表層部、27は紙層からなる多層紙状部25の中層部、28は容器10の内面を構成する耐水性シートからなる多層紙状部25の裏層部である。
剥離部30は、図2,3に示すように、多層紙状部25の表層部26の一部が上部側の剥離側ヒンジ部35を介して舌片状に剥離可能に構成された部位である。この剥離部30は、図2(b)に示すように、ミシン目やハーフカット等の切込部31によって、非剥離時に表層部26と一体に連接されるように形成される。そして、剥離部30は、図3(b)に示すように、下部側の円弧状つまみ部32から切込部31に沿って剥離側ヒンジ部35側へ順次切り離されることにより、剥離側ヒンジ部35を介して表層部26から剥離される。なお、剥離部30の大きさは、当該容器10の内容量に応じて適宜に設定されるものであり、例えば、内容量が1000mLの場合には、つまみ部32から剥離側ヒンジ部35までの長さは20〜25mm、剥離側ヒンジ部35の長さは約16〜25mmである。
また、剥離部30では、図2(b)に示すように、つまみ部32先端が容器本体11と上部傾斜面15の境界B下部に位置するように形成されている。そのため、剥離時につまみ部32はつまみやすくなり、剥離部30は剥離しやすくなる。
開放部40は、図3,4に示すように、剥離部30の剥離により多層紙状部25に残留する残留面部29がストローSの押し込みによりストロー挿入孔50を形成する部位である。この開放部40は、図3(b)に示すように、多層紙状部25の中層部27または中層部27及び裏層部28に相当する残留面部29に、ミシン目やハーフカット等の切込部41によって、非開放時に残留面部29と一体に連接されるように形成される。そして、開放部40は、図4(b)に示すように、ストローSに押し込まれることにより、切込部41に沿って切り離されて、開放側ヒンジ部45を介して残留面部29が容器10内部側へ押し込まれ、ストロー挿入孔50が開放される。
上記剥離部30及び開放部40の形状とその関係性について説明する。剥離部30の形状は、図5(a)に示すように、下部側の円弧状つまみ部32先端から上部側の剥離側ヒンジ部35に向かって順次幅wが拡開する形状に形成されている。例えば、つまみ部32側から剥離側ヒンジ部35側に向かって順に開放部40下部側の位置に相当する幅w1、開放部40上部側の位置に相当する幅w2、剥離部30の剥離側ヒンジ部35側の位置に相当する幅w3の3箇所の幅の大小関係を表すと、「w1<w2<w3」となる。
一方、開放部40の形状は、図2〜図6に示すように、上部側に円弧状先端部42と下部側に開放側ヒンジ部45とを有し、両側辺43,43が平行な略逆U字状の切込部41によって形成されている。すなわち、図5(a),図6(a)に示すように、剥離部30のつまみ部32側に開放部40の開放側ヒンジ部45が形成され、剥離部30の剥離側ヒンジ部35側に開放部40の円弧状先端部42が形成される。そのため、図3(b)に示すように、剥離部30が開放部40の開放側ヒンジ部45側から先端部42側へ順次剥離されることとなり、開放部40が剥離部30の剥離に伴って開放されない。このように、開放部40が剥離部30の剥離によって不意に開放されることがないため、剥離時の液漏れのおそれがない。また、開放部40を(逆)U字状としたことにより、開放部40の面積が大きくなるとともに、開放側ヒンジ部45の幅を十分に確保できる。そのため、ストローSによる押し込みがしやすくなり、押し込みに際しては開放部40が残留面部29から分離されず、容器10内への脱落のおそれがない。
ここで、剥離部30の形状を図5,6を用いて従来形状と対比してより詳しく説明する。以下の説明において、本考案の剥離部30と従来の剥離部130の大きさは略等しいものとする。図5(b)及び図6(b)に示す従来の剥離部130の形状は、半円状のつまみ部132の各端部から直線状の側辺133,133が平行に形成されたU字状の切込部131からなる。各図において、符号135は剥離部130の剥離側ヒンジ部、140はU字状に形成された従来の開放部、142は従来の開放部140の下部側の半円状先端部、143は従来の開放部140の側辺、145は従来の開放部140の上部側の開放側ヒンジ部である。
図5(b)に示すように、従来の剥離部130では、側辺133,133が平行に形成されていることにより、切込部131の両側辺133,133の幅w10は一定となっている。そのため、図6(b)に示すように、切込部131の両側辺133,133から開放部140の側辺143,143までの距離d10も一定となる。
これに対し、剥離部30では、前記のように両側辺33,33の幅wを順次拡開させた(w1<w2<w3)ことにより、図6(a)に示すように、切込部31から開放部40までの距離dが剥離側ヒンジ部35に向かって順次長くなるように構成されている。例えば、つまみ部32側から剥離側ヒンジ部35側に向かって順に開放部40の側辺43下部側との距離d1、開放部40の側辺43中間部との距離d2、開放部40の側辺43上部側との距離d3の3箇所の幅の大小関係を表すと、「d1<d2<d3」となる。
前記のように、本考案の剥離部30と従来の剥離部130の大きさが略等しい場合、本考案の側辺33,33から開放部40の側辺43,43の最小距離d1と従来の側辺133,133から開放部140の側辺143,143の距離d10とを略等しく(d1=d10)すると、本考案の両側辺33,33から開放部40の距離(d2、d3)は、一定である従来の開放部140までの距離d10より剥離側ヒンジ部35側に向かうほど徐々に長くなる(d1=d10<d2<d3)。
また、図6(b)に示すように、従来の剥離部130では、半円状先端部142が剥離部130のつまみ部132側であることから、半円状のつまみ部32と半円状先端部142までの距離d11も、側辺143,143までの距離d10と同一となる(d10=d11)。一方、本考案の剥離部30では、開放部40の先端部42側を剥離部30の剥離側ヒンジ部35側とすることにより、図6(a)に示すように、特に剥離部30の剥離側ヒンジ部35側の両側辺33,33と先端部42との距離d4が側辺33,33との距離d1,d2,d3よりさらに長くなる(d1<d2<d3<d4)。従って、従来の先端部142との距離d11に比して本考案の両側辺33,33と先端部42との距離d4は格段に長くなる(d1=d11<d2<d3<d4)。
このように、開放部40から切込部31までの距離dを剥離側ヒンジ部35側ほど長くする(d1<d2<d3<d4)ことにより、開放部40から内容物が浸透したとしても、浸透した内容物が従来に比して切込部31へ到達しにくくなるため、切込部31からの液漏れが抑制される。特に、開放部の先端部側ほど液漏れが発生しやすいが、本考案のストロー挿入部20では、開放部40を略逆U字状(先端部42が剥離部30の剥離側ヒンジ部35側)としたことにより、剥離部30から開放部40の先端部42の距離d4がもっとも長くなるため、開放部40から浸透した内容物がさらに液漏れしにくくなる。
図7(a)及び図7(b)は、剥離部30の形状のバリエーションを表したものである。図7(a)に示す剥離部30Aは、円弧状つまみ部32を含めて切込部31aが半楕円形状に形成された例である。また、図7(b)に示す剥離部30Bは、円弧状つまみ部32の両端部から直線状に両側辺33b,33bを順次拡開させて切込部31bを形成した例である。剥離部30A,30Bのいずれの形状であっても、容易かつ適度に開放部40との距離を確保することができる。
以上図示し説明したように、本考案の飲料用容器10では、ストロー挿入部20の剥離部30が下部側の円弧状つまみ部32先端から上部側の剥離側ヒンジ部35に向かって順次幅wが拡開する形状に形成されているため、開放部40からの内容物の浸透による液漏れを簡易かつ効果的に抑制することができる。また、ストロー挿入部20の開放部40が下部側に開放側ヒンジ部45を有する逆U字状の切込部41によって形成されているため、さらに浸透による液漏れを抑制するとともに、剥離部30の剥離時における開放部40からの液漏れのおそれがない。従って、従来に比してストロー挿入部20からの液漏れを簡易かつ効果的に抑制することができ、特に大容量(内容量が1000mL)にも対応して液漏れを抑制することが可能となる。
なお、本考案の飲料用容器は、前述の実施形態のみに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。
以上の通り、本考案の飲料用容器は、大容量の容器にも対応して効果的にストロー挿入部からの液漏れを抑制することができるため、店頭で大容量の容器に収容された飲料水を購入した場合にストローが配布されても、そのストローを有効的に利用することが可能となる。
10 飲料用容器
11 容器本体
15 上部傾斜面
20 ストロー挿入部
25 多層紙状部
26 表層部
27 中層部
28 裏層部
29 残留面部
30 剥離部
31 切込部
32 円弧状つまみ部
33 側辺
35 剥離側ヒンジ部
40 開放部
41 切込部
42 円弧状先端部
45 開放側ヒンジ部
50 ストロー挿入孔
B 境界
d 距離
S ストロー
w 幅

Claims (4)

  1. 容器本体の上部傾斜面に多層紙状部よりなるストロー挿入部が形成された飲料用容器において、
    前記ストロー挿入部は、前記多層紙状部の表層部の一部が上部側の剥離側ヒンジ部を介して舌片状に剥離可能に構成された剥離部と、前記剥離部の剥離により前記多層紙状部に残留する残留面部がストローの押し込みによりストロー挿入孔を形成する開放部とから構成されており、
    前記剥離部は下部側の円弧状つまみ部先端から上部側の剥離側ヒンジ部に向かって順次幅が拡開する形状に形成されているとともに、
    前記開放部は下部側に開放側ヒンジ部を有する逆U字状の切込部によって形成されていることを特徴とする飲料用容器。
  2. 前記容器本体が角柱形状からなり前記上部傾斜面が切妻形状に形成されている請求項1に記載の飲料用容器。
  3. 前記剥離部のつまみ部先端が前記容器本体と上部傾斜面の境界下部に位置するように形成されている請求項1又は2に記載の飲料用容器。
  4. 前記飲料用容器の内容量が900〜1000mLである請求項1ないし3のいずれかに記載の飲料用容器。
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