JP3198295B2 - クレンジング部材及び歯の電動クレンジング装置 - Google Patents

クレンジング部材及び歯の電動クレンジング装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電動クレンジング装置に関し、特に歯のク
レンジング装置に設けられたモーターによって長手方向
の軸線の周りで回転可能なクレンジング部材を有する歯
の電動クレンジング装置に関する。
このような歯のクレンジング装置及びクレンジング部
材は、ドイツ特許第1,011,116号から公知である。この
特許は、駆動ユニットに結合された軸に結合されたペン
シルを開示している。ペンシルは複数の毛から成り、こ
の毛の長さは、自由端部先端部に向かってペンシルが傾
斜するような長さである。ペンシルは駆動ユニットによ
って長手方向の軸線の周りで回転することができ、歯の
クレンジング作用を行う。しかしながら、ペンシルの寸
法が比較的大きいという理由によって、この器具は隣接
歯間のクレンジングには適さない。
ドイツ特許第1,766,651号から、例えば、アマルガム
フィリングを切削するために歯科医によって使用するこ
とができる装置が知られている。装置は、歯の治療にお
いて、駆動ユニットによって上昇運動を行う刃に類似す
る器具を有する。研削効果を高めるために、器具を例え
ば、研削粉のような追加的な粒子でコートすることがで
きる。しかしながら、器具は、数ミリメートルの幅と厚
さを有し、この器具は、隣接歯間を掃除するには適さな
い。
本発明の目的は、簡単でしっかりした操作を提供し、
特に簡単に隣接歯間に導入することで、隣接歯間をきれ
いにすることができる歯の電動クレンジング装置の歯の
クレンジング装置及びクレンジング部材を提供すること
である。
本発明によれば、この目的はクレンジング部材を可撓
性を有する薄く細長いクレンジング軸を有する一体的に
形成された部分として構成することによって達成され
る。
クレンジング軸の薄く細長い形状によれば、クレンジ
ング部材は、狭い隣接歯間の空隙をクレンジングするの
に適している。可撓性を有するクレンジング軸は、その
長手方向の軸線の周りで回転するようになっているか
ら、隣接歯間の空隙に自動的に係合する。本発明のクレ
ンジングを実施する場合に、この自動的な係合作用は、
例えば、使用者の知識または経験の欠如によって生じる
損傷の可能性を無くす。完全なクレンジングの器具は、
一体的な部分として形成されるので、製造上の経済性が
達成される。
本発明の特徴において、クレンジング軸は少なくとも
1つの長手方向縁部を含む。クレンジング部材の使用の
際には、この長手方向の縁部は、使用者の歯から歯垢を
除去する。
本発明の特徴によれば、クレンジング軸は、基本的に
は正方形の断面を有する。その結果、クレンジング軸に
設けられた4つの長手方向の縁部は、クリーニング効果
を改良することができる。
有利には、4角形の断面のクレンジング軸の側面は、
基本的には、ほぼ0.3mmの長さを有する。
本発明の他の特徴において、複数ののこぎり歯がクレ
ンジング軸の表面から突出している。クレンジングの器
具を使用するとき、これらののこぎり歯は、使用者の歯
の歯垢を除去する作用を行う。またクレンジング軸は、
クリーニング縁部として作用する長手方向縁部に強化リ
ブを備えている。
クレンジング軸は、10mmと15mmとの間の長さを有する
ことが好ましい。クレンジング軸の厚さは、0.1乃至0.5
mmの範囲が好ましい。のこぎり歯の高さ及び幅は0.1乃
至0.3mmの範囲が好ましい。
本発明の他の特徴において、クレンジング部材は、プ
ラスティック材料から製造される。これは、クレンジン
グ部材の経済的な製造を可能にする。
材料の指定された堆積による不均衡を有するクレンジ
ング軸を提供することによって、クレンジング軸は回転
中に、むちのように休止位置から偏向し、それは、隣接
した空隙のクリーニングにおいて高度に有効な効果を有
する。
本発明のさらに他の特徴において、クレンジング部材
は歯のクレンジング装置に押し込みばめされるようにな
っている。これによって、使用者は容易しかも迅速に摩
耗したクレンジング部材を同様の構造の新しいクレンジ
ング構造と取り替えることが可能になる。
極度に有効な特徴において、クレンジング部材は、ポ
リエステル弾性体、すなわち、同様の類似した特性を示
す材料から製造される。この材料の特別の特性によれ
ば、クレンジング部材の軸は、使用中に、軸が破壊され
る危険がないように、180゜の角度まで曲げることがで
き、この場合、クリーニング作用は、曲げ軸の曲げ領域
によって主に実行される。クレンジングの器具またはそ
の軸にこの材料を使用することによって、クリーニング
効果を向上させる他に、経験の少ない使用者が操作を改
良することになる。
また、本発明は、細長く薄い可撓性のクレンジング部
材をハンドル部分に受け入れられる駆動軸に係合し、そ
の長手方向の軸線の周りで回転可能である歯の電動クレ
ンジング装置に関する。
歯のクレンジング装置の簡単で確実な操作には、最初
に言及した装置を組み込んだクレンジング装置がハンド
ル部分に最初に押し込みばめされ、クレンジング部材が
装置内に摺動可能に受け入れられることによって保証さ
れる。
装置内にクレンジング部材を摺動可能に受け入れるこ
とによって、その個々の使用のために歯のクリーニング
装置を最適に受け入れることができる。従って、使用者
が隣接歯間のクリーニングのために歯のクレンジング部
材を使用することを望むときには、クレンジング部材を
付属装置からすべらせて出す。それとは対称的に、歯の
クレンジング装置を使用しないときには、クレンジング
部材を付属装置の内側に押し戻してクレンジング部材が
汚れるか損傷を受ける可能性を避ける。また、クレンジ
ング部材は、長期に渡る期間に使用可能であることに加
えて衛生上の要求に合致する。例えば、旅行にクレンジ
ング部材を持っていこうとするとき、他の目的によって
汚染されずまたは損傷を受けないこと、または逆にクレ
ンジング部材がこれらの物品に損傷を与えないことを保
証する。クレンジング部材が長期の使用後に摩耗したと
き、中に受け入れられたクレンジング部材を有する器具
は、ハンドル部分が引き抜かれ、新しいクレンジングを
有する新しい付属装置と取り替えることができる。この
ような取り替え中に、使用者はクレンジング部材と接触
しないで、簡単にそれを取付け部と交換することができ
る。しかしながら、クレンジング部材から離れたハンド
ル部分に付属装置を押す可能性は有り、クレンジング部
材自身を次の使用または摩耗した後に交換する必要があ
るだけである。
本発明の特徴によれば、付属装置は、ハンドル部分か
ら離れたクレンジング部材を案内する案内管をハンドル
部分から離れた端部に有する。クレンジング部材が付属
装置に関して伸長位置にあるとき、クレンジング部材
は、ガイド管によって所定の位置に配置される。従っ
て、これは、使用中にクレンジング部材のすべりまたは
位置の他の変化を防止する。
この構成において、ハンドル部分から離れた自由端の
ほぼ半球の丸い部分で、好ましくは、約1mm乃至約4mmの
範囲、特に好ましくは、約2.5mmの直径を有する案内管
を呈する。ガイド管の自由端のこの丸い管は、使用者が
隣接歯間を探し、歯に係合するときに、隣接歯間の空間
の領域に存在する凹部の中央に丸い部分を容易に配置す
ることができる。このように隣接歯間の空間の領域に案
内管を位置決めするとき、使用者は、クレンジング部材
を付属装置の外側にすべり出させ、それを隣接歯間の空
隙に挿入する。都合よく、案内管は、その端部がハンド
ル部分の円錐形表面に伸びており、もし所望ならば、口
腔と接触するすべての部品が相互に交換可能であり、例
えば幾人かで使用することによって使用するのに適して
いる。
本発明の他の特徴において、案内管は、曲げ部分を有
し、曲げ角度は、約30゜から約150゜の範囲であり、特
に約90゜である。これは、使用者が隣接歯間の空隙を探
し、クリーニング作用を行うようにクレンジング部材を
導入するとき、歯のクレンジング装置の操作を容易にす
る。
本発明の他の特徴は、付属装置にクレンジング部材を
付属装置に完全に受け入れる遷移位置にクレンジング部
材を着脱可能に配置する装置を備えている。この遷移位
置において、中に受けられたクレンジング部材を例えば
販売するためにハンドル部分とは独立して扱うことがで
きる。遷移位置にクレンジング部材を固定することによ
ってクレンジング部材が付属装置内で偶然にすべり、そ
の過程で損傷を受けることを防止する。
この構成において、内側に突出した環状カラーを有す
るスリーブ形状の部分を備え、ハンドル部分に近い端部
に、環状カラーに作動的に関連し環状カラーに固定係合
して遷移位置を提供するようになっている環状溝を備え
たディスク形状の基部を有する付属装置を提供すること
が好ましい。クレンジング部材は環状カラー及び環状溝
によって構造上低コストで遷移位置にしっかりと配置さ
れる。
本発明の独立した他の特徴において、クレンジング部
材は、ハンドル部分に接近した端部に駆動軸に回転しな
いような関係で駆動軸に着脱可能な結合を行う装置を有
し、この駆動軸はハンドル部分に収容されたモーターに
よって駆動されるようになっている。このような方法に
おいて、クレンジング部材はその長手方向の軸線の周り
で回転される。しかしながら、非回転結合は、クレンジ
ング部材と駆動軸を分離しないようには接続しないが、
クレンジング部材は駆動軸から抜け出すことはない。そ
の結果、中に収容されたクレンジング部材を有する付属
装置は、他の装置を必要とせずにプッシュオン状態で完
全に作用し、例えば、付属装置をハンドル部分から引く
ことができ、全体を取り替えることができる。
ピンと、組み立てた状態で圧力ばめを形成し、相対的
に関連する補完的な断面を有する関連する穴とを有する
クレンジング部材及び駆動軸を提供することが有利であ
る。このような簡単な構造は、クレンジング部材と駆動
軸との間に非回転的な結合を形成する。
本発明の有利な特徴において、スイッチの移動が駆動
軸の長手方向の移動を生じるが、駆動軸の回転はスイッ
チの位置とは独立するようにモーターを励磁及び非励磁
とするために駆動軸が長手方向に摺動可能なスイッチに
結合される。従って、使用者がオフ位置からオン位置に
スイッチを移動するとき、これは同時に駆動軸を長手方
向に移動する効果を有する。なぜならば、クレンジング
部材は駆動軸に結合されており、このクレンジング部材
は長手方向に移動するからである。このように、スイッ
チの作動はクレンジング部材を付属装置から延ばす。同
時に、クレンジング部材の付属装置からの伸長によっ
て、駆動軸の非回転結合を介してクレンジング部材はそ
の長手方向の軸線の周りで回転するようにスイッチがモ
ーターを励磁する。歯のクレンジング装置が作動位置に
なることによって、使用者は、伸長して回転するクレン
ジング部材を使用して隣接歯間をきれいにすることがで
きる。クレンジング部材が付属装置から伸長するときに
行われるモーターの付帯的な励磁は、使用者がクレンジ
ング部材を隣接歯間に導入してそれを非常に容易にきれ
いにすることができるという利点を有する。この導入は
回転するクレンジング部材によって生じるねじ込み効果
によって生じる利点を有する。使用者がスイッチをオフ
位置に戻すときに、これは、クレンジング部材を付属装
置に引き込み、その回転を停止する効果を有する。
それはモーターを励磁するスイッチがばねに対して摺
動可能であるという大きな利点を有する。その結果、使
用者がどのような理由でもスイッチを解放すれば、ばね
は作動歯のクレンジング装置をオフ位置に自動的に戻
す。例えば、これは、クレンジング部材が使用者の不適
切な取り扱いによって生じる痛みを生じたときに行われ
る。ばねは、モーターを迅速に非励磁とするように作用
し、同時にクレンジング部材を付属装置に戻すように押
す。これは、クレンジング部材の不適切な取り扱いから
生じる痛みまたは障害が起こる可能性を防止する。また
ばねは、クレンジング部材が実際のクレンジング操作中
にのみ付属装置の外側にあり、他の時間帯は付属装置内
に保護するように受け入れられることを保証する。
構造的な観点からは、スイッチがオフ位置にあり、駆
動軸が付属装置に関して引っ込んだ非作動位置にあると
き、駆動軸に結合されたクレンジング部材を付属装置の
内側に収容することが有利である。それと対照的に、ス
イッチがオン位置にあるとき、駆動軸は、付属装置に関
して伸びた作動位置にあることが有利であり、その位置
においては、駆動軸に結合されたクレンジング部材は、
少なくともその一部が付属装置の外側にある。
作動位置において、もしクレンジング部材の8mm乃至
約20mmの長さ、特に約12mmの長さが付属装置の外側にあ
る場合には特に有利であることが証明された。クレンジ
ング部材はこのような所定の長さだけ付属装置の外側に
押し出されるとき、最適な隣接歯間クレンジング作用を
実行することができる。
本発明の他の特徴によれば、ハンドル部分に固定する
ように収容されたモーターが長手方向に伸びる羽根を備
えたモーター軸を有し、駆動軸がモーターに接近した端
部の内側に長手方向のリブを備えたカップ形状のレセプ
タクルを備えており、モーター軸の羽根が、カップ形状
のレセプタクルの長手方向のリブの間の空間に長手方向
に係合する。その結果、モーター軸と駆動軸との間の非
回転的な接続は、長手方向に関する駆動軸の位置とは独
立している。羽根及び長手方向のリブによって、モータ
ーの回転運動はモーターの軸から駆動軸に伝達される。
駆動軸がスイッチによって長手方向に移動するとき、羽
根と長手方向のリブの長手方向に重複した構成は、モー
ター軸からモーター軸への回転運動の伝達がどのような
状態でも維持されるように羽根と長手方向のリブの連続
した係合を保証する。従って、スイッチの位置及び長手
方向の駆動軸の位置はモーター軸と駆動軸の非回転的な
結合に影響を与えない。
本発明の極端に有利な独立した観点によれば、付属装
置は、ハンドル部分に接近した端部に付属装置をハンド
ル部分の所定の位置に着脱可能に配置するための装置を
有する。このように、ハンドル部分に圧力ばめされた付
属装置は所定の位置にしっかりと保持される。使用者が
例えば摩耗したクレンジング部材を交換するためにハン
ドル部分から付属装置を分離しようとするとき、その分
離は、このような容易で簡単な方法で可能になる。
本発明の特徴によれば、ハンドル部分及び付属装置
は、適合された付属装置と相対的に係合する少なくとも
1つの突出ラグ及び1つの関連する溝を含む。ラグがハ
ンドル部分に設けられ、溝が付属装置の内側に設けられ
ることが有利である。しかしながら、付属装置にラグを
ハンドル部分に溝を提供することも可能である。ラグと
溝は構造上低コストでハンドル部分の付属装置の確かな
位置決めを保証する。特に付属装置のプッシュオン及び
プッシュオフ方向にラグを適当に平坦化することによっ
て使用者が付属装置の適合除去を容易に行うことができ
る。
有利には、このラグは、付属装置を通って伸びる開口
部に関連する。この開口部は付属装置がハンドル部分に
完全に適合するように、開口部に適当に固定係合してい
るかどうかを使用者が容易にチェックできるようにす
る。
本発明の他の特徴において、付属装置は、ハンドル部
分に接近した端部に付属装置をハンドル部分に対して周
縁方向に明確に規定された位置に整合させる装置を有す
る。この方法において、付属装置をハンドル部分に適合
したとき、付属装置は周縁方向にはっきり規定された位
置に配置される。また、付属装置がハンドル部分で周縁
方向に回転する可能性が防止される。それによって使用
者にとって歯のクレンジング作動及び操作はさらに容易
になり、改良される。
本発明の他の特徴において、ハンドル部分及び付属装
置は、適合される付属装置に相対的に係合する少なくと
も1つの長手方向の隆起部と1つの関連した長手方向の
溝を有する。長手方向の隆起部をハンドル部分に及び長
手方向の溝を付属装置に形成することが有利である。し
かしながら逆の場合も可能である。長手方向の隆起部及
び長手方向の溝は周縁方向にハンドル部分のはっきり規
定された位置に付属装置を配置するために簡単な構造的
な装置を与える。
さらに長手方向の1つの隆起部及び長手方向の1つの
溝をラグ及び溝の各側に形成することが有利である。2
つの長手方向の隆起部及び長手方向の溝の構成は使用者
がハンドル部分に付属装置を挿入することを容易にす
る。長手方向の隆起部及び長手方向の溝の対称的な構成
は、歯のクレンジング装置にバランスのとれた外観を与
える。
さらに他の本発明の特徴において、関連した長手方向
の隆起部と長手方向の溝部を備えた3つのラグ及び溝を
備えており、これらは部分的に非一様な距離でハンドル
部分と付属装置の周縁に配置されている。この構成の結
果、使用者が、余り考えることなく見ただけで付属装置
をハンドル部分に適切に適合することができるようにす
る。ハンドル部分と付属装置の位置は、非一様な構成に
よって目で分かるように表示することができる。
本発明の他の特徴、利点及び適用の可能性は、添付図
面にさらに詳細に示した次の説明から明らかになるであ
ろう。それは説明し、図面に示したすべての特徴が、1
つだけでまたは組み合わせによって、本発明の主題を構
成する。
第1図はクレンジング部材を取り付けた状態を示す歯
のクレンジング装置の斜視図である。
第2図は第1図のクレンジング部材の拡大図である。
第3図は第4図を線で切った第2図のクレンジング部
材の断面図である。
第4図は、第3図の方向から見た第2のクレンジング
部材の側面図である。
第5図は、本発明の歯のクレンジング装置の1つの実
施例の一部を断面で示した概略側面図である。
第6図は非作動位置における歯のクレンジング装置の
ハンドル部分に適合した付属装置の拡大部分断面図であ
る。
第7図は、作動状態において歯のクレンジング装置の
ハンドル部分に適合された付属装置の一部を断面で示し
た拡大図である。
第8図は、遷移位置における付属装置の一部を断面で
示した拡大図である。
第9図は、付属装置をハンドル部分に適合した領域の
一部を断面で示した拡大図である。
第10図は、第9図の線A−Aに沿って切った付属装置
の断面図である。
第11図は、第9図の線A−Aに沿って切った付属装置
の断面図である。
第1図は、取り付けられるクレンジング部材32を備え
た歯のクレンジング装置1を示す。歯のクレンジング装
置1は使用者によってオンオフされるようになっている
電気モーター駆動装置を収容するハンドル部分2を有す
る。ハンドル部分2には電気モーター駆動装置によって
生じる回転運動を伝達する作用、場合によってはそれを
変換する作用を行う取付部分101が結合されている。ク
レンジング部材32は、取付部分の頭部の端部に取付可能
である。第1図において、クレンジング部材32は、取付
部分101及びハンドル部分2の長手方向の軸線に関して
約90゜の角度で取り付け部の自由端に配置されている。
しかしながら、クレンジング部材32を取付部分101及び
ハンドル部分2の長手方向の軸線の方向に配置してこれ
らの位置の間で調整を行うことも可能である。クレンジ
ング部材32は、歯のクレンジング装置1の電気モーター
駆動装置によってその長手方向の軸線の周りで回転可能
なように、取付部分の自由端に取り付けられる。回転周
波数は、例えば約3000/分またはそれ以上である。
クレンジング部材32を第2図乃至第4図を参照して詳
細に説明する。
第2図のクレンジング部材32は取付軸122と、クレン
ジング軸125とを有し、約1.5mmの直径を有する取付溝12
2は、約0.3mmの平均直径を有するクレンジング軸125よ
りかなり厚い。クレンジング部材32は、取付軸122によ
って歯のクレンジング装置1の取付部分101の自由端に
取り付けられている。第2図において、取付軸122は円
筒形の形状であるが、異なる断面積を有する取付軸122
を形成するか、または歯のクレンジング装置1の電気モ
ーター駆動装置とクレンジング部材32との非回転接続を
行う追加の長手方向の溝または長手方向のリブを備えた
取付軸122を提供することも可能である。クレンジング
軸125は、遷移領域を通じて取付軸122に接続され、歯を
きれいにするように作用する。第2図のクレンジング軸
125は、約12mmの長さdと、0.3乃至0.4mm±0.1mmとの間
の厚さを有し、厚さは、その長さの値よりかなり小さ
い。
第3図から明らかなように、クレンジング軸125は正
方形の断面の領域を有する。この領域の4つの角はクレ
ンジング軸125の長さdのほぼ全長に沿って延びている
長さ方向の縁部126を形成している。正方形の断面部分
の辺の長さaは約0.3mmである。
第4図に示すように複数の突出したのこぎり歯が長手
方向の縁部、すなわち、長手方向の縁部126によって境
界付けられた表面に設けられている。これらののこぎり
歯127の高さbは、約0.2mmである。その歯の幅cは、約
0.2mmである。のこぎり歯127は、クレンジング軸125の
表面の広い基部から始まって、先端部に向かって傾斜し
ている。のこぎり歯127の傾斜角eは約90゜である。
クレンジング軸125の一端は例えば半径が0.2mmの基本
的には鈍い丸い部分128を備えている。これはクレンジ
ング部材を隣接歯間に挿入することを容易にする。
完全なクレンジング部材32は、取付軸122から成り、
クレンジング軸125は、プラスティック材料から一体の
部材として成形され、射出成型法によって製造すること
が適している。デンタルフロスの特性と同様の特性を有
するプラスティック繊維を使用することが特に有利であ
る。さらに、良好はフロー特性を有するプラスティック
材料を使用することによってクレンジング部材32の製造
がさらに容易になる。
クレンジング部材32の使用において、歯から歯垢を除
去することは長手方向の縁部126によって行われる。の
こぎり歯127は、歯から歯垢のバクテリヤを無くすよう
に作用する。またクレンジング部材32は歯から食べ物の
かすを除去するのに適していることを理解すべきであ
る。クレンジング部材の薄く細長い形状は密接な隣接歯
間をきれいにすることを可能にする。
約3000回転/分またはそれ以上のクレンジング部材32
の高速回転周波数によって、人の歯の接近することがで
きない場所で時々生じることであるが、使用者が歯のク
レンジング装置1を正確に位置決めすることに失敗した
場合でも、可撓性を有するクレンジング軸125は、それ
自身できれいにする隣接歯間の空隙にねじ込まれる。さ
らに、クレンジング部材32の高速回転周波数は迅速で完
全な歯垢の除去を行い、例えば手で操作するつまようじ
のような従来の隣接歯間清浄具よりも優れたものであ
る。
クレンジング軸125または完全なクレンジング部材32
は、ポリエステル弾性体で製造され、使用中に約3,000/
分±2,000/分の周波数で回転している間180゜の角度ま
でクレンジング軸125を曲げることができることが好ま
しい。
第5図は、ハンドル部分2とそれに適合された付属装
置3とを有する歯のクレンジング装置1を示す。ハンド
ル部分2は、円形の断面を有する細長い形状をしてい
る。付属装置3に接近した端部のハンドル部分2の部分
4は、付属装置3から離れた端部のハンドル部分2の部
分5と比較して小さい直径を有する。付属装置3は円形
の断面で基本的に細長い形状をしている。ハンドル部分
2に接近した端部では付属装置3の一部6の直径は、ハ
ンドル部分2の部分4の直径に対応している。ハンドル
部分から離れた端部では付属装置3は、曲部8を有する
小さい直径のガイド管7を備えている。
ハンドル部分2の部分5に固定的に電動モーター9が
取り付けられており、この電動モーター9は、電導体10
を通じて電源12に、特に充電可能な蓄電池に接続されて
いる。ハンドル部分2の部分5に長手方向に摺動可能な
スイッチ13が収容されている。スイッチ13には電導接触
装置14が設けられており、この接触装置14は電導体11を
介して電源12に接続されている。さらにスイッチ13は、
スイッチ13を駆動軸16に結合するように作用する結合部
材15を有する。
駆動軸16は、ハンドル部分2の部分5まで部分全体4
を通って伸びており、ハンドル部分2の領域のモーター
9に接近した自由端部に開口部18を備えたカップ形状の
レセプタクル17を有する。モーター9、駆動軸16及びカ
ップ形状のレセプタクル17は、共通の軸19に同軸的に配
置され、カップ形状の開口部18はモーター9に接近した
端部に設けられている。
カップ形状のレセプタクル17の半径方向外側から外側
に突出しているのは、相対的に間隔をおいた環状カラー
20,21であり、これらのカラーは、それらの間に結合部
材15から内側に突出している環状カラー23と係合する環
状溝22を規定している。この構成において、環状カラー
23は、長手方向へのスイッチ13の移動が同時にカップ形
状の長手方向の移動を生じるように溝23に係合してい
る。環状カラーが円周方向に静止している間、環状の溝
22を有するカップ形状のレセプタクル17は、環状カラー
23の周りで回転可能である。カップ形状のレセプタクル
17は、スイッチ13の部分とは無関係に軸19の周りで回転
することが可能である。図示しない軸受またはそれと同
様なものが、環状カラー23及び関連した環状溝22の領域
に追加的に配置され、それによって環状カラー23と環状
溝22との間の摩擦を小さくし、それによって軸19の周り
でのカップ形状のレセプタクル17の回転運動を容易にす
る。
開口部18に接近したカップ形状のレセプタクル17の端
部でモーター軸24がモーター9から伸びており、軸24は
モーター9と同様に軸19と同心的に配置されている。し
かしながら、モーター軸24は、少なくとも1つの好まし
くは、3つの羽根を有し、この羽根25は、モーター軸24
から半径方向外側の突出しており、長手方向に伸びてい
る。カップ形状のレセプタクル17は、その内側に半径方
向内側に突出しており、同様に長手方向に伸びている羽
根25と対応する数の長手方向のリブ26を有する。羽根25
は、開口部18を通ってカップ形状のレセプタクル17に伸
びており、長手方向のリブ26の間の空隙に係合する。こ
の構成において、羽根25と長手方向のリブ26はその長さ
方向に沿って重複し、この長さはスイッチ13の長手方向
の最大の移動長より長い。
羽根25と長手方向のリブ26はモーター軸24の回転運動
をカップ形状のレセプタクル17によって駆動軸16に伝達
する。羽根25と長手方向のリブ26との長手方向の重複し
た構成は、モーター軸24の回転運動を駆動軸16の伝達に
影響することなく、スイッチによってカップ形状のレセ
プタクル17を移動するようにすることができる。羽根25
及び長手方向のリブ26によるモーター軸24と駆動軸16と
の間の結合構造は、異なるように、例えば適当なギヤま
たはそれと同様なものを提供するように構成してもよ
い。
ハンドル部分2の部分4に面する環状カラー20の側面
と、ハンドル部分2の部分5と部分4との間の遷移領域
との間にはばね27が配置されており、このばね27は、指
示壁28,29によって所定位置に配置されている。ばね27
は、付属装置3に向かってスイッチ13の移動とは反対の
方向に作用する力を生じる。その結果、ばね27は、スイ
ッチ27を、従って駆動軸16を外部の影響なしに付属装置
から離れる方向に自動的に押す。
前述したように、駆動軸16は、ハンドル部分2の部分
4の全体の長さに沿って伸びている。付属装置3に接近
したハンドル部分2の端部で、駆動軸1は、ハンドル部
分2から内側に突出した環状のカラー30によって案内さ
れる。さらに、駆動軸16は、ハンドル部分2の端部でわ
ずかに突出しており、その端部には軸19と同軸に伸びて
いる穴31を備えている。
ハンドル部分2に適合される付属装置3において、ク
レンジング部材は長手方向に摺動するように収容され
る。クレンジング部材32は、細長く薄い形状のクレンジ
ング軸33を有する。クレンジング軸33は、約30mmの長さ
で直径が約0.5mmが好ましい。クレンジング軸33は、プ
ラスティック材料、特に例えばヒトレルのようなポリエ
ステル弾性体から製造される。クレンジング軸33は可撓
性を有し、その長手方向の軸線の周りで回転するときに
150゜の角度まで曲がることができる。
駆動軸16に接近した端部においては、クレンジング部
材32は、クレンジング軸33に接続された円形の基部34
と、基部34に接続されたピン35とを有する。クレンジン
グ部材32のピン35は、駆動軸16の穴31に受けられる。ピ
ン35及び穴31は圧力ばめされてもよく、他の案としてピ
ン35及び穴31の形状を、互いに例えば、多角形またはそ
れと同様の形状に構成することができる。
前述したように、付属装置3は、ハンドル部分2に適
合される。さらに、ピン35は、非回転的な関係で穴31に
挿入される。クレンジング軸33は、基部34から案内管7
に延びており、次に案内管7を貫通している。
案内管7の曲部によって、クレンジング軸33は同様に
対応する曲部を有する。この図面において、約90゜の角
度が曲部8及び36に与えられている。曲部8及び36は異
なる角度、特に約30゜から約150゜までの範囲の所定の
角度異なるように曲げることができることを理解しなけ
ればならない。
案内管7の自由端は、基本的には半球状の丸い部分37
を備えており、この丸い部分37の直径は、約1mm乃至約4
mmの範囲であり、特に約2.5mmの値が好ましい。
第5図に示した歯のクレンジング装置1は、2つのモ
ード、すなわち、クレンジング部材32が非作動位置にあ
るオフモード、またクレンジング部材が作動位置にある
オンモードの位置を有する。第5図は、非作動位置及び
作動位置の双方の位置におけるクレンジング部材32を示
し、各位置におけるクレンジング部材32の基部34及びピ
ン35を示す。しかしながら、駆動軸16及び歯のクレンジ
ング装置1の他の部分はオフモード、従って非作動位置
で示す。
第6図及び第7図は、関連する作動位置及び非作動位
置のオンモード及びオフモードをさらによく理解するた
めに示されたものである。第6図は、非作動位置のクレ
ンジング部材32を示し、第7図はその作動位置を示して
いる。次の説明において、まず最初に第6図及び第7図
を参照し、作用に関しては第5図を参照することが好ま
しい。
第6図に示す非作動位置においては、クレンジング部
材32及び特にクレンジング軸33は付属装置3の内側に収
容されている。基部34及びピン35は付属装置3に接近し
たハンドルの端部の直ぐ近傍にある。それに対して第7
図に示す作動位置においては、クレンジング部材32は、
付属装置3の内側に完全には収容されていない。クレン
ジング軸33の自由端は案内管7の自由端から突出してい
る。好ましくは、クレンジング軸は約10mmから約15mmの
長さだけ、特に約12mm案内管7から突出している。これ
は、ハンドル部分2から離れるようにクレンジング部材
32の基部34及びピン35の長手方向の移動によって達成さ
れる。次に基部34及びピン35は、ハンドル部分2の近位
端にはなく、付属装置3の部分6と案内管7との間の遷
移領域にある。基部34とピン35はクレンジング軸33が案
内管7から突出する量に対応する長さにわたって付属装
置3内を移動する。
非作動位置において、スイッチ13は、第5図に示すよ
うにオフ位置にある。接続装置14は、モーター9の導電
面に電気的に接触していない。従ってモーターはオフで
ある。モーター軸24及び駆動軸16及びクレンジング部材
32は回転しない。スイッチ13の位置及びカップ形状のレ
セプタクル17上へのばねによって及ぼされる力によっ
て、駆動軸16は第5図に示した非作動位置にある。その
結果、モーター9に向かう駆動軸16の引き込み位置は、
クレンジング部材32を非作動位置にし、特に、その位置
において、クレンジング軸は付属装置3の内側に完全に
収容される。
使用者がスイッチ13を長手方向に付属装置3に向かっ
て移動させるときに、接触装置14はモーター9の導電面
に接触する。それによってモーター9を励磁する回路
は、導電体10、電源12、接触装置14、及び導電体11によ
って閉鎖される。モーターの軸24は軸19の周りで回転さ
れる。この回転は羽根25及び長手方向のリブ26によっ
て、駆動軸16に伝達される。回転運動は、穴31及びピン
35を介してクレンジング部材32に伝達され、一部が直線
的に一部がその曲部に沿うようにクレンジング軸33をそ
の軸線の周りで回転させる。
使用者によるスイッチ13の移動は、同時に環状カラー
23及び環状溝22を通って同じ方向に駆動軸16の移動を生
じる。この動きは、穴31及びピン35を通じてクレンジン
グ部材32に伝達される。その結果、クレンジング軸33
は、ハンドル部分2から離れるように非作動位置から第
7図に示すような作動位置の方向に移動する。スイッチ
13が最大限可能なオン位置までの移動を完了したとき、
案内管からのクレンジング軸の延長量は、最大限におい
て、第7図に示す程度である。完全に伸長して回転して
いるクレンジング軸33は使用者の隣接歯間をきれいにす
ることを可能にする。
使用者がスイッチ13を解放したとき、スイッチは、ば
ね27の力によってオフ位置に戻る。また、これはクレン
ジング部材32をその非作動位置まで戻す。同時に接触装
置14は、モーターへの接触を停止してモーター9をオフ
にする。歯のクレンジング装置1は、前述したオフ位置
になる。
第8図はハンドル部分2から外された別の部品として
中にクレンジング部材32が収容された付属装置3を示
す。付属装置3はその部分6のほぼ中央に内側に突出し
た環状カラー38を有する。さらに、クレンジング部材32
の円形の基部34は環状カラー38に適応した環状溝39を備
えている。第8図に示すクレンジング部材32の遷移位置
において、環状溝39は環状カラー38に固定係合してい
る。これは付属装置3の内側にクレンジング部材32をし
っかりと固定する。環状カラー38と環状溝39は、前述し
た遷移位置においてクレンジング部材32を完全に付属装
置3内に収容するように配置される。
付属装置3を固定係合によってハンドル部分2に適合
するとき、同時にピン35を穴31に挿入する付帯的な効果
を有する。付属装置3がハンドル部分2に完全に押し込
みばめされるわずか前に、環状カラー38は環状溝39から
外れ、付属装置3の内側に保持されていたクレンジング
部材32がピン35及び穴31を通って駆動軸16に結合され
る。
付属装置3がハンドル部分2から引かれるとき、基部
34は環状カラー38に当接し、クレンジング部材32のピン
35を穴31から引き出す。このとき、クレンジング部材32
は、駆動軸16に結合されてはおらず、付属装置3から引
き出される。
第9図乃至第11図を参照して付属装置3がハンドル部
分2にどのように適合されるかを説明する。図示するよ
うに、付属装置3は付属装置3の周囲に約90゜の角度で
間隔を置いた3つの開口部40,41及び42を有する。4つ
目の開口部がない場合には、設けられた3つの開口部4
0,41及び42は、付属装置3の周縁に一部が非一様に配置
される。開口部40,41及び42の各々はハンドル部分2か
らほぼ半径方向外側に突出している各ラグ43,44及び45
に関連する。
ハンドル部分2と重複する領域において、付属装置3
は、ハンドル部分2のラグ43,44及び45が付属装置3の
各開口部40,41及び42に係合することができる大きい直
径を有する。これは第9図に示している。ラグ43,44及
び45は長手方向に平坦な形状であり、これによって使用
者が大きな労力を有せずに付属装置3にまたはそこから
ハンドル部分2を挿入しまたは引き出すことができる。
第9図に示した固定状態において、各開口部40,41及び4
2に係合するラグ43,44及び45は目によって見ることがで
きる。
特に、付属装置3の断面図を示す第10図から分かるよ
うに、開口部40,41及び42の各々は長手方向の溝46,47及
び48の各対に関連する。それに対応してラグ43,44及び4
5の各々は、ハンドル部分2の断面図を示す第11図から
特に明らかになるように長手方向の隆起部49,50,51の各
対に関連する。円周方向に見えるように、1つの長手方
向の溝は開口部40,41及び42の各側に設けられ、1つの
長手方向の隆起部がラグ43,44及び45の各側に設けられ
ている。長手方向の溝46,47及び48及び長手方向の隆起
部49,50及び51は付属装置3をハンドル部分2に適合し
たとき、相対的に係合するように互いに適合し、長手方
向の隆起部49,50及び51は長手方向の溝46,47及び48の内
側に沿って摺動する。
特に、付属装置3は、長手方向の溝46,47及び48及び
長手方向の隆起部49,50及び51によってハンドル2の円
周方向のはっきりと規定された場所に配置される。明ら
かに、このような位置決めのためにすべての長手方向の
隆起部、長手方向の溝、開口部及びラグは必要でない。
最も簡単な場合においては、関連する貫通開口部または
非貫通孔に係合し、それによってハンドル部分2の円周
方向の規定された場所に付属装置3を配置するのに十分
な1つのラグがあれば十分である。また明らかにこのよ
うな位置決めは他の構造的な構成によって達成すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒルフィンガー,ペーター ドイツ連邦共和国バート、ホングルク、 ガルテンフェルトシュトラーセ、83 (72)発明者 シュワルツ‐ハルトマン,アルミン ドイツ連邦共和国アルビッヒ、ブルンネ ンガーセ、2 (56)参考文献 特開 昭56−83340(JP,A) 米国特許3091033(US,A) 米国特許3472045(US,A) 西独国特許出願公開258566(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61C 3/00 - 17/00

Claims (42)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドル部分(2)内に収容されている駆
    動軸(16)を有し、ハンドル部分内においてクレンジン
    グ部材(32)が駆動軸に連結され長手軸線回りに回転可
    能にセットすることができるようにした歯の電動クレン
    ジング装置において、クレンジング部材(32)は付属装
    置(3)内に摺動及び回転可能に収容されており、付属
    装置(3)はハンドル部分(2)に圧力ばめされるよう
    に構成されていることを特徴とする、歯の電動クレンジ
    ング装置。
  2. 【請求項2】付属装置(3)はハンドル部分(2)から
    離れている端部に案内管(7)を有し、その案内管
    (7)にクレンジング装置(32)のハンドル部分(2)
    から離れている自由端が案内されてことを特徴とする、
    請求項1記載の歯の電動クレンジング装置。
  3. 【請求項3】案内管には、特にハンドル部分から離れた
    自由端に約1mm乃至4mmの範囲特に約2.5mmの直径の略半
    球状の丸い部分(37)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の歯の電動クレンジング装
    置。
  4. 【請求項4】付属装置(3)の案内管(7)は、約30゜
    乃至150゜の範囲特に約90゜の曲り角を有する曲部
    (8)を有することを特徴とする、請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の歯の電動クレンジング装置。
  5. 【請求項5】付属装置(3)には、クレンジング部材
    (32)が付属装置(3)内に完全に収容されている遷移
    位置にクレンジング部材(32)を解放可能に位置決めす
    る手段が設けられていることを特徴とする、請求項1乃
    至4のいずれかに記載の歯の電動クレンジング装置。
  6. 【請求項6】付属装置(3)には、内方に突出する管状
    カラー(38)を有する管状部分(6)が設けられてお
    り、クレンジング部材(32)には、ハンドル部分(2)
    に近い端部に、管状カラー(38)に作動的に共同し遷移
    位置を得るように管状カラー(38)と固定係合するディ
    スク状基部(34)が設けられていることを特徴とする、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の歯の電動クレンジン
    グ装置。
  7. 【請求項7】クレンジング部材(32)は、ハンドル部分
    (2)に近い端部に、駆動軸(16)に対して非回転的で
    解放可能な駆動軸への連結手段を有し、その駆動軸はハ
    ンドル部分(2)内に設けられたモータ(9)によって
    駆動されるように構成されていることを特徴とする、請
    求項1乃至6のいずれかに記載の歯の電動クレンジング
    装置。
  8. 【請求項8】クレンジング部材(32)及び駆動軸(16)
    には、ピン(35)と組立時に圧力ばめを形成する穴(3
    1)が設けられ、または互いに組み合わされる補完的な
    断面を有することを特徴とする、請求項1乃至7のいず
    れかに記載の歯の電動クレンジング装置。
  9. 【請求項9】駆動軸(16)は、ハンドル部分(2)の長
    手軸線方向に移動可能でモータ(9)を励磁及び非励磁
    するスイッチ(13)に連結されており、スイッチ(13)
    の移動によって駆動軸(16)が長手方向に移動されるこ
    とを特徴とする、請求項1乃至8のいずれかに記載の歯
    の電動クレンジング装置。
  10. 【請求項10】モータ(9)を励磁するスイッチ(13)
    はばね(27)に抗して移動可能であることを特徴とす
    る、請求項9記載の歯の電動クレンジング装置。
  11. 【請求項11】スイッチ(13)のオフ位置においては駆
    動軸(16)が付属装置(13)に対して引っ込められた非
    作動位置にあり、その位置において駆動装置(16)に連
    結されたクレンジング部材(32)が付属装置内に収容さ
    れていることを特徴とする、請求項9または10に記載の
    歯の電動クレンジング装置。
  12. 【請求項12】スイッチ(13)のオン位置においては駆
    動軸(16)が付属装置(13)に対して突出された作動位
    置にあり、その位置において駆動軸(16)に連結されて
    いるクレンジング部材(32)が少なくともその一部が付
    属装置(3)外にあることを特徴とする、請求項9乃至
    11のいずれかに記載の歯の電動クレンジング装置。
  13. 【請求項13】クレンジング部材(32)の約8mmから約2
    0mmの範囲の長さ特に約12mmの長さが付属装置(3)の
    外にあることを特徴とする、請求項12記載の歯の電動ク
    レンジング装置。
  14. 【請求項14】ハンドル部分(2)に固定的に設けられ
    たモータ(9)は長手方向に延びる羽根(25)を有する
    モータ軸(24)を有し、駆動軸(16)は、モータに近い
    端部に、内部に長手方向に延びるリブ(26)をもったカ
    ップ状のレセプタクル(17)を有し、モータ軸(24)の
    羽根(25)がカップ状のレセプタクル(17)の長手方向
    リブ(26)間のスペースに互いに重なり合う状態で係合
    していることを特徴とする、請求項9乃至13のいずれか
    に記載の歯の電動クレンジング装置。
  15. 【請求項15】付属装置(3)は、ハンドル部分(2)
    に近い端部に、ハンドル部分(2)の所定の位置に付属
    装置(3)を取り外し可能に位置決めする手段を有する
    ことを特徴とする、請求項1乃至14のいずれかに記載の
    歯の電動クレンジング装置。
  16. 【請求項16】ハンドル部分(2)及び付属装置(3)
    は、はめ込まれた付属装置(3)に相対的に係合する少
    なくとも一つの突出ラグ(43,44,45)と一つの対応する
    溝を有することを特徴とする、請求項15記載の歯の電動
    クレンジング装置。
  17. 【請求項17】ラグ(43,44,45)は付属装置(3)を通
    って延びる開口部(40,41,42)と組み合わされているこ
    とを特徴とする、請求項16記載の歯の電動クレンジング
    装置。
  18. 【請求項18】付属装置は、ハンドル部分に接近した端
    部に、ハンドル部分(2)に対して周方向に明確に規定
    された位置に付属装置(3)を整合させる手段を有する
    ことを特徴とする、請求項15乃至17のいずれかに記載の
    歯の電動クレンジング装置。
  19. 【請求項19】ハンドル部分(2)及び付属装置(3)
    は、はめ込まれた付属装置(3)と相対的に係合してい
    る少なくとも一つの長手方向の隆起部(49,50,51)と一
    つの関連する長手方向の溝(46,47,48)を有することを
    特徴とする、請求項15乃至18のいずれかに記載の歯の電
    動クレンジング装置。
  20. 【請求項20】一つの長手方向の隆起部(49,50,51)と
    一つの長手方向の溝(46,47,48)は、それぞれラグ(4
    3,44,45)及び開口部(40,41,42)の両側に設けられて
    いることを特徴とする、請求項15乃至19のいずれかに記
    載の歯の電動クレンジング装置。
  21. 【請求項21】長手方向の隆起部(49,50,51)と長手方
    向の溝を備えた三つのラグ(43,44,45)と開口部(40,4
    1,42)は、ハンドル部分(2)及び付属装置(3)の周
    囲に少なくとも一部が不均一な間隔で設けられているこ
    とを特徴とする、請求項16乃至20のいずれかに記載の歯
    の電動クレンジング装置。
  22. 【請求項22】クレンジング部材(32)は、クレンジン
    グ軸(125)を有し歯のクレンジング装置(1)のモー
    タによって回転するようにセットできる一体的に形成さ
    れた部品として形成されており、クレンジング軸(12
    5)は可撓性でポリエステル弾性体または同様な屈曲強
    度の材料によって作られていることを特徴とする、請求
    項16乃至20のいずれかに記載の歯の電動クレンジング装
    置。
  23. 【請求項23】クレンジング部材(32)は付属装置
    (3)に収容されており、付属装置(3)内に摺動及び
    回転可能に配置されていることを特徴とする、特に請求
    項1乃至21のいずれかに記載のような歯のクレンジング
    装置に圧力ばめされるように付属装置(3)に組み合わ
    せられるクレンジング軸(125)を有するクレンジング
    部材。
  24. 【請求項24】付属装置(3)にはクレンジング軸の自
    由端が案内される案内管(7)が設けられていることを
    特徴とする、請求項23記載のクレンジング部材。
  25. 【請求項25】案内管(7)には、その自由端に好まし
    くは約1mm乃至4mmの範囲特に約2.5mmの直径の特に略半
    球状の丸い部分(37)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項23または24記載のクレンジング部材。
  26. 【請求項26】案内管(7)には、約30゜乃至150゜の
    範囲特に約90゜の曲がり角を有する曲部(8)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項23乃至25のいずれか
    に記載のクレンジング部材。
  27. 【請求項27】クレンジング部材(32)は付属部材
    (3)に収容されており、付属部材にはクレンジング部
    材(32)が完全に付属部材に収容されている遷移位置に
    クレンジング部材(32)を解放可能に位置決めする手段
    が設けられていることを特徴とする、特に請求項1乃至
    21のいずれかに記載のような歯のクレンジング装置に圧
    力ばめされるように付属装置(3)に組み合わせられる
    クレンジング軸(125)を有するクレンジング部材。
  28. 【請求項28】付属装置(3)には内方に突出する環状
    カラー(38)を有する管状部分(6)が設けられてお
    り、クレンジング部材(32)には管状カラー(38)と作
    動的に共同し遷移位置を得るように環状カラー(38)と
    固定係合するディスク状基部(34)が設けられているこ
    とを特徴とする、請求項27記載のクレンジング部材。
  29. 【請求項29】クレンジング部材(32)は、それに非回
    転的で駆動軸に解放可能に連結する手段を有することを
    特徴とする、請求項27または28記載のクレンジング部
    材。
  30. 【請求項30】クレンジング軸はポリエステル弾性体ま
    たは同様な材料で作られていることを特徴とする、請求
    項23乃至29のいずれかに記載のクレンジング部材。
  31. 【請求項31】クレンジング軸(125)は少なくとも一
    つの長手方向の端縁を有することを特徴とする、請求項
    23乃至30のいずれかに記載のクレンジング部材。
  32. 【請求項32】クレンジング軸(125)は本質的に正方
    形の断面を有することを特徴とする、請求項31記載のク
    レンジング部材。
  33. 【請求項33】正方形の断面の側面は好ましくは約0.3m
    mの長さを有することを特徴とする、請求項32記載のク
    レンジング部材。
  34. 【請求項34】複数の鋸歯(127)がクレンジング軸(1
    25)の表面から突出していることを特徴とする、請求項
    33記載のクレンジング部材。
  35. 【請求項35】鋸歯(127)は好ましくは約0.2mmの高さ
    を有することを特徴とする、請求項34記載のクレンジン
    グ部材。
  36. 【請求項36】鋸歯(127)は好ましくは約0.2mmの幅を
    有することを特徴とする、請求項34または35記載のクレ
    ンジング部材。
  37. 【請求項37】クレンジング軸(125)には所定の材料
    の積層によってアンバランスが設けられていることを特
    徴とする、請求項23乃至36のいずれかに記載のクレンジ
    ング部材。
  38. 【請求項38】クレンジング軸(125)は好ましくは長
    さが12mmであることを特徴とする、請求項23乃至37のい
    ずれかに記載のクレンジング部材。
  39. 【請求項39】クレンジング部材(32)はハイトレル
    (Hytrel)(登録商標)で作られていることを特徴とす
    る、請求項23乃至38のいずれかに記載のクレンジング部
    材。
  40. 【請求項40】クレンジング部材(32)は歯のクレンジ
    ング装置(1)に押し込みばめされるようにしてあるこ
    とを特徴とする、請求項23乃至39のいずれかに記載のク
    レンジング部材。
  41. 【請求項41】クレンジング軸(125)はその一端に実
    質的に歯がない丸い部分を有することを特徴とする、請
    求項23乃至40のいずれかに記載のクレンジング部材。
  42. 【請求項42】クレンジング軸(125)は薄く細長いこ
    とを特徴とする、請求項23乃至41のいずれかに記載のク
    レンジング部材。
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