JP3198154U - 編地構成図 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブロックの段数等が所望の数値に設定された編み図を作図でき、かつこのような編み図を容易に作図することができる編地の構成図を提供する。【解決手段】アークニット編みの編地を示す編地構成図であって、略扇形S1を有し、中心点Oと、中心点Oを中心とする中心角が90度であって中心点Oからの距離が異なる複数の円弧Aと、中心点Oと略扇形S1の円弧部A1とを通る複数の直線Lと、直線Lの延びる方向に配列された一対の丸括弧を有し隣接する円弧A間に有する編みの段数又は目数が丸括弧の内部に記載された記載部N1と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、編地の構成を示す編地構成図に関する。
編み物の形状及び大きさ並びに編み方の手順などの編み物の製作に必要な情報について線図や記号を用いて表示された図面として、編み図がある(例えば下記特許文献1の図1等参照)。編み図は、編み物の設計図や洋裁の型紙に相当するものであり、主として編み物の製作者に利用される。そして、編み図に示された寸法及び手順に沿って、編み物が製作される。
ところで、編み物の編み方の一つとして、一点の方向に編み目が集中するように編む、いわゆる求心編みと呼ばれるものがある。この求心編みによれば、求心点から放射状に広がる段柄の模様(以下、「求心模様」という。)を有する編み物が製作される。
このような求心編みの編み図は、従来、次のような手順を経て作図されていた。まず、編み図が描かれる紙面上に、製作される編み物の輪郭線が描かれる。次いで、図面の輪郭線に囲まれた領域に、採用される求心模様の段柄の構成及び配置が示される。また、図面の輪郭線に囲まれた領域のうち求心模様が形成される領域には、求心模様の段柄や目柄に応じて、求心点を中心とする同心円あるいは同心円弧が求心点から所定の距離毎に描かれるとともに、所定の角度おきに求心点から延びる直線が描かれる。また、上記した同心円あるいは同心円弧、及び直線に囲まれた個々の領域(以下、「ブロック」という。)に相当する部分を編む場合に必要な編みの段数あるいは目数が算出される。この各ブロックの段数等の算出は、予め設定された、製作される編み物の編み目のゲージ(編み物の単位距離当たりの編みの段数及び目数)の値に基づいて計算される。算出された数値は、端数処理され図面に記載される。これにより、編み物の各寸法は、長さに代えてあるいは長さとともに編み目の段数及び目数で表記がされる。
特開2014−55390号公報
しかしながら、上記した従来の編み図の作図法によれば、編み物の輪郭線が描かれた後に、段柄に応じた各ブロックが描かれ、これにより各ブロックの段数等が計算される。そのため、このような計算が面倒であり作図が容易ではない。また、算出される数値が常に所望の数値になるとは限らないので、例えば、算出された縦編の段数が奇数となる場合には、いわゆるストレッチ編みの構成が採用できないなど、算出された段数等の数値によっては採用可能な編み方が限定される場合が生じるといった問題がある。
以上のような事情に鑑み、本考案は、ブロックの段数等が所望の数値に設定された編み図を作図でき、かつこのような編み図を容易に作図することができる編地の構成図を提供することを目的とする。
編地を示す編地構成図であって、略扇形の図を有し、中心点と、中心点を中心とする中心角が90度であって中心点からの距離が異なる複数の円弧と、中心点と略扇形の円弧部とを通る複数の直線と、直線の延びる方向に配列された一対の丸括弧を有し、隣接する円弧間に有する編みの段数又は目数が丸括弧の内部に記載された記載部と、を備える。これをアークニットと呼ぶ。
本考案の編地構成図によれば、編み図が編地構成図を用いて作図されることにより、編み図のブロックの段数等の数値は所望の数値に設定されるので、所望の編み方に適合した編み図を作図することができる。また、このような編み図を容易に作図することができる。
(a)は第1実施形態に係る編地構成図の一例を示す平面図、(b)は(a)の編地構成図に記載された数値の計算例を示す図である。 (a)は第2実施形態に係る編地構成図の一例を示す平面図、(b)は(a)の編地構成図に記載された数値の計算例を示す図である。 (a)は第3実施形態に係る編地構成図の一例を示す平面図、(b)は(a)の編地構成図に記載された数値の計算例を示す図である。 (a)は第4実施形態に係る編地構成図の一例を示す平面図、(b)は(a)の編地構成図に記載された数値の計算例を示す図である。 (a)は第5実施形態に係る編地構成図の一例を示す平面図、(b)は(a)の編地構成図に記載される数値の計算例を示す図である。 本考案の編地構成図を用いた編み図の作図方法を示す概略平面図である。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。ただし、本考案はこれに限定されるものではない。また、以下の実施形態を説明するため、図面においては一部分を大きくまたは強調して記載するなど適宜縮尺を変更して表現している。なお、本明細書において、図面を参照した上下および左右の向きの記載については、特段の記載のない限り、図面を図中の符号の向きに見た場合である。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る編地構成図について図1を用いて説明する。図1(a)は本実施形態に係る編地構成図100の一例を示す平面図であり、図1(b)は図1(a)に記載される数値の計算例を示す図である。
編地構成図100は、紙製の図面であり、アークニット地の構成が図示されている。このような編地構成図100は、後述するように、アークニット編みによるデザインを有する編み物の編み図(不図示)を作製する際に用いられる。アークニット編みの編地は、中心点Oを中心とする略円形状に形成され、中心点Oから放射状に広がるような分散模様を有している。また、アークニット編みの編地の構成は、中心点Oに対して略対称である。そのため、編地構成図100は、編地の略円形のうち、図1(a)に示すように、その4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形部分の構成のみが図示され、他の部分に係る構成の図示については省略されている。なお、上述した編地構成図100に関する事項は、後述する他の実施形態に係る編地構成図200等についても同様である。
編地構成図100は、アークニット編みを縦編で編む場合の構成図である。編地構成図100が示す編地は、中心点Oから径方向に(放射方向に)段を重ねるように、あるいは円周側から中心点Oに向けて径方向に段を重ねるように編まれていく。なお、後述する第2〜第4実施形態に係る編地構成図200,300,400についても同様である。
編地構成図100は、紙体Pを有している。紙体Pは、表面に編み地の構成が記載される。紙体Pは、例えば所定の大きさの矩形形状の白紙である。なお、紙体Pとしては、厚紙、方眼紙、コピー用紙などが用いられてもよく、編地の構成に関する情報が記載可能でありかつその記載のスペースを有するものであれば、紙体Pの色、形状、大きさ、及び材質などについては特に限定はされない。
紙体Pの表面には、アークニット編みの編地の4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形部分の構成が記載されている。紙体Pの表面には、略扇形S1と、中心点Oと、円弧Aと、直線Lと、第1記載部N1と、第2記載部N2と、ゲージG1と、編地の径方向の所定寸法R1とが記載されている。
略扇形S1は、編地構成図100により示される編地の略扇形部分の外郭線に相当する。略扇形S1は、中心点Oを中心点とする略扇形である。略扇形S1の中心角θは90度に設定される。略扇形S1は、紙体Pの左上側に中心点Oが位置するように配置されており、中心点Oからそれぞれ右方向及び下方向に引き出された直線L1,L2と、この直線L1,L2の先端どうしを接続する円弧A1とを有する構成となっている。また、略扇形S1の内部の領域には、後述する直線L及び円弧Aが記載されており、これにより隣接する直線Lと隣接する円弧Aとにより囲まれて形成されるブロックBが多数形成されている。なお、紙体Pに図示される略扇形S1については、中心点Oの位置は左上に限定されず、左下や右上などであってもよく任意である。また、円弧A1は、直線L1,L2の一部分どうしを結ぶ構成であればよく、直線L1,L2の先端どうしを接続する構成に限定されない。なお、上記した略扇形S1に関する変形事項については、後述する他の実施形態に係る略扇形S2〜S5についても同様に適用可能である。
中心点Oは、編地構成図100が示すアークニット編みの編地の中心となる。アークニット編みの編地においては、この中心点Оから放射方向に段柄が形成される。
円弧Aは、中心点Oを中心とし中心角θが90度の扇形の円弧に相当する。円弧Aは、編地構成図100において12本記載されている。これら12本の円弧Aのそれぞれは、中心点Oからの距離が異なっている。円弧Aは、直線L1と直線L2とを結ぶように形成され配置されている。
直線Lは、中心点Oから引き出されるように略扇形S1の円弧A1まで形成されている。直線Lは、編地構成図100において11本記載されている。これら11本の直線Lのそれぞれは、隣接する直線Lどうしのなす角度が同一となるように記載されている。なお、11本の直線Lの一部または全部は、円弧A1まで記載されていなくてもよく、円弧A1と交差しさらに延びるように記載されてもよい。
第1記載部(記載部)N1は、直線L1の延びる方向(上下方向)に配列された一対の丸括弧を有している。第1記載部N1は、数値と、当該数値の向きに図面を見た場合の上下方向から当該数値を挟み込む一対の丸括弧とを有している。第1記載部N1は、ブロックBを構成する編みの段数(隣接する円弧A間に有する編み目の段数)を表示するものであり、一対の丸括弧内には当該段数が記載されている。第1記載部N1が表示する段数は4段となっている。このような第1記載部N1は、上下方向に延びる直線L1に沿って複数が記載されており、これら複数の第1記載部N1により各ブロックBにおける編みの段数がそれぞれ表示されている。
第2記載部N2は、円弧A1方向に配列された一対の丸括弧を有している。第2記載部N2は、数値と、当該数値の向きに図面を見た場合の左右方向から当該数値を挟み込む一対の丸括弧とを有している。第2記載部N2は、ブロックB1が有する2つの円弧部分のうち外側の(中心点Oから離れた方の)円弧部分aを構成する編みの目数を表示するものであり、一対の丸括弧内には当該目数が記載されている。第2記載部N2が表示する目数は12目となっている。また、中心点Oからの距離がブロックB1と同一である他のブロックBにおける編み目の目数についても、ブロックB1の編み目の目数と同一となっている。このような第2記載部N2は、中心点OからブロックB1の方向に沿って、複数記載されており、これにより各ブロックBの外側の円弧部分を形成する編み目の目数がそれぞれ表示されている。
ゲージG1は、編地において、径方向に10cmの長さを編む場合に必要な段数と、円周方向に10cmの長さを編む場合に必要な目数とを表示するものである。ゲージG1は、略L字状の記号を有し、この記号の左側に上記段数、この記号の下側に上記目数が記載されている。上記の点は、後述する他の実施形態に係るゲージG2〜G4についても同様である。ゲージG1の段数は13、目数は21に設定されている。
紙体Pの表面に縮尺が記載される場合、縮尺の記載位置は任意である。また、縮尺の値は、任意に設定可能である。
編地の径方向の所定寸法R1は、中心点Oから所定のブロックBの外側の端部までの距離である。編地構成図100が示す編地はいわゆる4段柄となっている。すなわち、編地構成図100の編地は、中心点Oから径方向に4段進むことにより1つの柄が形成されるパターンの模様を有している。そして、所定寸法R1は、中心点Oから径方向に4ブロック進みさらに同方向に4ブロック分進んだ場合の中心点Oからの距離(中心点Oと中心点Oから8ブロック目の端部との距離)に設定されている。
ところで、編地構成図100の構成の一部を切り取って編み図に利用する場合、4段柄の模様を崩さないように、中心点Oから径方向に4ブロック単位で進んだ位置で中心点Oを中心とする円周方向に切断することが好ましい。そして、例えば、編地構成図100の構成を用いて編まれるセーターの編み図が作図される場合、中心点Oから径方向に4ブロック分進んだ位置で円周方向に切断してこの切断した部分をセーターのネック部とし、かつ、中心点Oから径方向に4ブロックの2倍の8ブロック分進んだ位置で円周方向に切断する構成を採用することが考えられるが、この場合、編み図の作図者は、編地構成図100を参照するだけで所定寸法R1を把握することができ、所定寸法R1に応じて編み物の寸法を決定する。編地構成図100では、この所定寸法R1は、長さが24.6cmであり、編み目の段数に置き換えると32段となる。
次に、編地のブロックBの段数及びゲージG1の値が設定されている場合に、所定寸法R1の長さ及び編地構成図100において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数を求める計算の一例について説明する。なお、数値に小数点以下3桁の端数が生じる場合、数値は、すべて小数点以下3桁を四捨五入して小数点以下2桁までの数値とする。ただし、数値の端数処理を行うか否か及び端数処理を行う場合の処理方法については任意である。この端数処理に関する事項については、後述する他の実施形態に係る計算の説明についても同様である。以下、図1(b)を参照しながら説明する。
所定寸法R1の長さは、上記のとおり8ブロック分の径方向の長さである。従って、所定寸法R1の長さ(24.61cm)は、ブロックBの編みの段数(4)に8を乗じ、さらに編地の径方向の1cm当たりの段数(1.3)で除することにより算出される。
また、中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの数の計算については、以下のとおりである。まず、所定寸法R1を半径とする円の直径(49.23cm)が計算される。次いで、これに円周率(3.14)を乗じると、当該円の円周の長さ(154.58cm)が算出される。さらに、これに編地の円周方向1cm当たりの目数(2.1)を乗じると、所定寸法R1を半径とする円形の編地の円周の目数(324.62目)が算出される。続いて、これを4で除して円弧A2(図1(a)参照)の編みの目数(81.16目)を計算し、さらにこれを中心点Oから8段目のブロックBにおける外側(中心点Oからより離れている側)の円弧部分の編みの目数(8目)で除すると、略扇形S1において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数(10ブロック)が算出される。例えばこのような計算により、編地構成図100の作図に必要な各数値が導き出される。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る編地構成図について図2を用いて説明する。以下の説明において、第1実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図2(a)は第2実施形態に係る編地構成図200の一例を示す平面図であり、図2(b)は図2(a)に記載される数値の計算例を示す図である。
図2(a)に示すように、編地構成図200は、紙体Pを有している。紙体Pの表面には、アークニット編みの編地の4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形部分の構成が記載されている。紙体Pの表面には、略扇形S2と、中心点Oと、円弧Aと、直線Lと、第1記載部N1と、ゲージG2と、編地の径方向の所定寸法R2とが記載されている。
略扇形S2は、上記した略扇形S1と同様に、中心角θが90度の中心点Oを中心点とする略扇形である。略扇形S2は、紙体Pの左上側に中心点Oが位置するように配置されており、中心点Oからそれぞれ右方向及び下方向に引き出された直線L21,L22と、この直線L21,L22の先端どうしを接続する円弧A21とを有する構成となっている。略扇形S2の内部において、円弧Aは7本、直線Lは16本が記載されている。
編地構成図200の各ブロックBにおける編み目の段数は、すべて6段に設定されており、第1記載部N1の丸括弧内にはすべて6の数値が記載されている。第1記載部N1は、上下方向に延びる直線L21に沿って、複数記載されている。
ゲージG2は、段数が12、目数が19に設定されている。
編地の径方向の所定寸法R2は、中心点Oから所定のブロックBの外側の端部までの距離である。編地構成図200が示す編地はいわゆる3段柄となっている。所定寸法R2は、中心点Oから径方向に3ブロック進みさらに同方向に3ブロック分進んだ場合の中心点Oからの距離(中心点Oと中心点Oから6ブロック目の端部との距離)に設定されている。
編地構成図200の構成の一部を切り取って編み図に利用する場合、中心点Oから径方向に3ブロック単位で進んだ位置で中心点Oを中心とする円周方向に切断することが好ましい。そして、例えば、編地構成図200の構成を用いて編まれるセーターの編み図が作図される場合、中心点Oから径方向に3ブロック分進んだ位置で円周方向に切断してこの切断した部分をセーターのネック部とし、かつ、中心点Oから径方向に、3ブロックの2倍の6ブロック分進んだ位置で円周方向に切断する構成を採用することが考えられるが、この場合、編み図の作図者は、編地構成図200を参照して中心点Oから6ブロック目までの所定寸法R2を把握することができ、所定寸法R2に応じて編み図の寸法を決定する。編地構成図200では、この所定寸法R2は、長さが30cmであり、編み目の段数に置き換えると36段である。
次に、編地のブロックBの段数及びゲージG2の値が設定されている場合の、所定寸法R2の長さ及び編地構成図200において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数を求める計算の一例について説明する。以下、図2(b)を参照しながら説明する。
所定寸法R2の長さは、6ブロック分の径方向の長さである。従って、所定寸法R2の長さ(30cm)は、ブロックBの編みの段数(6)に8を乗じ、さらに編地の径方向の1cm当たりの段数(1.2)で除することにより算出される。
また、中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの数の計算については、以下のとおりである。まず、所定寸法R2を半径とする円の直径(60cm)が計算される。次いで、これに円周率(3.14)を乗じると、当該円の円周の長さ(188.4cm)が算出される。さらに、これに編地の円周方向1cm当たりの目数(1.9)を乗じると、所定寸法R2を半径とする円形の編地の円周の目数(357.96目)が算出される。続いて、これを4で除すると、円弧A22(図2(a)参照)の編みの目数(89.49目)が算出され、さらに、これを中心点Oから6段目のブロックBにおける外側(中心点Oから離れている側)の円弧部分の編みの目数(6目)で除すると、略扇形S2において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数(15ブロック)が算出される。例えばこのような計算により、編地構成図200の作図に必要な各数値が導き出される。
<第3実施形態>
続いて、第3実施形態に係る編地構成図について図3を用いて説明する。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図3(a)は第3実施形態に係る編地構成図300の一例を示す平面図であり、図3(b)は図3(a)に記載される数値の計算例を示す図である。
図3(a)に示すように、編地構成図300は、紙体Pを有している。紙体Pの表面には、アークニット編みの編地の4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形部分の構成が記載されている。紙体Pの表面には、略扇形S3と、中心点Oと、円弧Aと、直線Lと、第1記載部N1と、ゲージG3と、編地の径方向の所定寸法R3とが記載されている。
略扇形S3は、上記した略扇形S1等と同様に、中心角θが90度の中心点Oを中心点とする略扇形である。略扇形S3は、紙体Pの左上側に中心点Oが位置するように配置されており、中心点Oからそれぞれ右方向及び下方向に引き出された直線L31,L32と、この直線L31,L32の先端どうしを接続する円弧A31とを有する構成となっている。略扇形S3の内部において、円弧Aは12本、直線Lは13本が記載されている。
編地構成図300の各ブロックBにおける編み目の段数は、すべて6段に設定されており、第1記載部N1の丸括弧内にはすべて6の数値が記載されている。第1記載部N1は、上下方向に延びる直線L31に沿って、複数記載されている。
ゲージG3は、段数が22、目数が28に設定されている。
編地の径方向の所定寸法R3は、中心点Oから所定のブロックBの外側の端部までの距離である。編地構成図300が示す編地は、例えばいわゆる5段柄となっている。すなわち、編地構成図300の編地は、所定寸法R3は、中心点Oから径方向に5ブロック進みさらに同方向に5ブロック分進んだ場合の中心点Oからの距離(中心点Oと中心点Oから10ブロック目の端部との距離)に設定されている。所定寸法R3は、長さが27.3cmであり、編み目の段数に置き換えると60段である。
次に、編地の所定寸法R3、ゲージG3、及び編地構成図300において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数が設定されている場合において、各ブロックBの段数を求める計算について説明する。このような計算は、特に、編み物の寸法並びに編地のゲージ及び段柄が既に決定されている場合において、編地の段模様のパターンが崩れることを回避しつつ所定の寸法で編地を切り取ることができる編地の構成を計算する場合に行われる。
以下、一例として、中心点Oから10ブロック目(目柄のパターンが10目単位となっている位置)で編地を切り取りたい場合の各ブロックBの段数を求める計算について説明する。図3(b)(ア)に示すように、目柄のパターン(10目)に円周方向に形成されるブロックBの形成数(12ブロック)を乗じると、円弧A32の長さ(120目)が算出される。これに4を乗じると半径R3の円の円周(480目)が目数の単位で算出される。また、編地の円周方向1cm当たりの目数(2.8)で除すると目数が長さ(171.42cm)に変換される。そして、これを円周率(3.14)で除すると直径(54.59cm)が算出され、これを2で除すると半径(27.3cm)が算出される。さらに、これに編地の径方向1cm当たりの段数(2.2)を乗じると、長さR3に相当する段数(60段)が算出される。そして、計算式は図示しないが、この段数(60段)をブロック数(10ブロック)で除すると、1ブロックB当たりの段数(6段)が算出される。
また、編地の所定寸法R3及びゲージG3が既に設定されている場合であって、中心点Oから10ブロック目(目柄のパターンが10目単位となっている位置)で編地を切り取りたい場合に、略扇形S3において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数を求める計算の一例について説明する。図3(b)(イ)に示すように、所定寸法R3に2を乗じて直径を計算し、これに円周率(3.14)を乗じると所定寸法R3を半径とする円の円周(171.44cm)が算出される。これを目数に変換し(480.04目)、これを4で除すると円弧A31の目数(120.01目)が計算され、これを所望の目数(10目)で除すると求めるブロックBの形成数(12ブロック)が算出される。
<第4実施形態>
続いて、第4実施形態に係る編地構成図について図4を用いて説明する。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図4(a)は第4実施形態に係る編地構成図400の一例を示す平面図であり、図4(b)は図4(a)に記載される数値の計算例を示す図である。
図4(a)に示すように、編地構成図400は、紙体Pを有している。紙体Pの表面には、アークニット編みの編地の4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形部分の構成が記載されている。紙体Pの表面には、略扇形S4と、中心点Oと、円弧Aと、直線Lと、第1記載部N1と、ゲージG4と、編地の径方向の所定寸法R4とが記載されている。
略扇形S4は、上記した略扇形S1等と同様に、中心角θが90度の中心点Oを中心点とする略扇形である。略扇形S4は、紙体Pの左上側に中心点Oが位置するように配置されており、中心点Oからそれぞれ右方向及び下方向に引き出された直線L41,L42と、この直線L41,L42の先端どうしを接続する円弧A41とを有する構成となっている。略扇形S4の内部において、円弧Aは12本、直線Lは9本が記載されている。
編地構成図400の各ブロックBにおける編み目の段数は、6段あるいは7段に設定されており、第1記載部N1の丸括弧内には6あるいは7の数値が記載されている。第1記載部N1は、上下方向に延びる直線L41に沿って、複数記載されている。
ゲージG4は、段数が27、目数が20に設定されている。
編地の径方向の所定寸法R4は、中心点Oから所定のブロックBの外側の端部までの距離である。編地構成図400が示す編地は、例えばいわゆる4段柄となっている。所定寸法R4は、中心点Oから径方向(例えば下方向)に4ブロック進みさらに同方向に4ブロック分進んだ場合の中心点Oからの距離(中心点Oと中心点Oから8ブロック目の端部との距離)に設定されている。所定寸法R4は、長さが20cmであり、編み目の段数に置き換えると54段である。
次に、編地の所定寸法R4、ゲージG4の値、及び編地構成図400において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数が既に設定されている場合において、各ブロックBの段数を求める計算について説明する。
以下、一例として、所定寸法R4が決まっている場合において、中心点Oから4ブロック目(目柄のパターンが4目単位となっている位置)で編地をセーターの前衿下がりとし、かつ中心点Oから4ブロック目の2倍の寸法である8ブロックの位置で切り取りたい場合の各ブロックBの段数を求める計算について説明する。所定寸法R4の長さ(20cm)に編地の径方向1cm当たりの段数(2.7)を乗じて、長さ(20cm)を段数(54目)に変換する。次に、図4(b)に示すように、これをブロック数(8ブロック)で除すると、6.75の数値が算出される。これにより、各ブロックBの段数の構成については、径方向に8つのブロックBある内、2つのブロックBについては6段の構成とし、残り6ブロックBについては7段の構成となる。
続いて、上記のように編地を切り取りたい場合に、編地構成図400において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数を求める計算の一例について説明する。所定寸法R4(20cm)に2を乗じて直径(40cm)を計算し、これに円周率(3.14)を乗じると所定寸法R4を半径とする円の円周(125.6cm)が算出される。これを目数に変換し(251.2目)、これを4で除すると円弧A41の目数(62.8目)が計算され、これを所望の目数(8目)で除すると求めるブロックBの形成数(8ブロック)が算出される。
<第5実施形態>
続いて、第5実施形態に係る編地構成図について図5を用いて説明する。以下の説明において、上記した実施形態と同一または同等の構成部分については同一符号を付けて説明を省略または簡略化する。図5(a)は第5実施形態に係る編地構成図500の一例を示す平面図であり、図5(b)は図5(a)に記載される数値の計算例を示す図である。
編地構成図500は、アークニット編みを横編で編む場合の構成図であり、縦編みが採用される編地構成図100〜400とは異なる。編地構成図500が示す編地は、中心点Oを中心とする円の円周方向に段を重ねるように編まれていく。
図5(a)に示すように、編地構成図500は、紙体Pを有している。紙体Pの表面には、アークニット編みの編地の4分の1を形成しかつ中心点Oを頂点とする略扇形の構成が記載されている。紙体Pの表面には、略扇形S5と、中心点Oと、円弧Aと、直線Lと、第1記載部(記載部)N51と、ゲージG5と、編地の径方向の所定寸法R5と、編みパターン図Tが記載されている。
略扇形S5は、上記した略扇形S1等と同様に、中心角θが90度の中心点Oを中心点とする略扇形である。略扇形S4は、紙体Pの左下側に中心点Oが位置するように配置されており、中心点Oからそれぞれ右方向及び上方向に引き出された直線L51,L52と、この直線L51,L52の先端どうしを接続する円弧A51とを有する構成となっている。略扇形S5の内部において、円弧Aは12本、直線Lは16本が記載されている。
第1記載部N51は、直線L51の延びる方向(左右方向)に配列された一対の丸括弧を有している。第1記載部N51は、数値と、当該数値の向きに図面を見た場合の左右方向から当該数値を挟み込む一対の丸括弧とを有している。第1記載部N51は、ブロックBを構成する編み目の目数(隣接する円弧A間に有する編み目の目数)を表示するものであり、一対の丸括弧内には目数が記載されている。第1記載部N51が表示する目数は8目となっている。このような第1記載部N51は、左右方向に延びる直線L51に沿って複数が記載されており、これらにより各ブロックBにおける編み目の目数のそれぞれが表示されている。
ゲージG5は、段数が28、目数が23に設定されている。また、編みパターン図Tは、編み方を示す記号を用いて編地の詳細な編み方のパターンを示すものであり、紙体Pの右上に記載及び配置されている。
編地の径方向の所定寸法R5は、中心点Oから所定のブロックBの外側の端部までの距離である。編地構成図500が示す編地は、例えばいわゆる4目柄となっている。所定寸法R5は、中心点Oから径方向(例えば右方向)に4ブロック進みさらに同方向に4ブロック分進んだ場合の中心点Oからの距離(中心点Oと中心点Oから8ブロック目の端部との距離)に設定されている。所定寸法R5は、長さが27.82cmであり、編み目の目数に置き換えると64目である。
次に、編地のブロックBの編み目の目数が8目、かつゲージG5の数値が設定されている場合に、編地構成図500において中心点Oを中心とする円周方向に形成されるブロックBの形成数を求める計算の一例について説明する。図5(b)に示すように、ブロックBの目数(8目)に所定寸法R5が有するブロック数(8ブロック)を乗じて、これを編地の径方向1cm当たりの目数(2.3)で除すると所定寸法R5(27.82cm)が算出される。これに2を乗じて直径(55.64cm)を計算し、これに円周率(3.14)を乗じると所定寸法R5を半径とする円の円周(174.7cm)が算出される。これを段数に変換し(489.16段)、これを4で除すると円弧A51の段数(122.29目)が計算される。そして、これを所望の段数(8段)で除すると求めるブロックBの形成数(15ブロック)が算出される。
<編み図の作図方法>
続いて、上述した第1実施形態に係る編地構成図100を用いた編み図の作図の方法の一例について説明する。図6は、編地構成図100を用いた編み図の作図方法を示す概略平面図である。
まず、編地構成図100が作図される。編地構成図100は、ゲージG1や所定寸法R1などの各数値が所望の数値となるように形成される。また、作製される編み物の輪郭fを線で描いた輪郭線図Fが作図される。輪郭線図Fは、例えばトレーシングペーパーに製図される。その際、編地構成図100と輪郭線図Fとは、縮尺が同一値に設定される。
次いで、図6に示すように、編地構成図100の上方から輪郭線図Fを重ねて、さらに両図が所望の相対的位置に配置される。続いて、輪郭線図Fにおけるアークニット編みより編まれる領域に、編地構成図100の構成の一部または全部がトレースされる。輪郭線図Fがトレーシングペーパーに描かれ、これにより輪郭線図Fの上から編地構成図100の記載を確認できる場合、輪郭線図Fの上から編地構成図100の線図等をそのままなぞる要領でトレースされる。輪郭線図Fの他の部分について、同一あるいは異なるアーク模様を形成する場合、上記したトレースの工程と同様の工程が必要回数繰り返される。この場合の編地構成図としては、上記した編地構成図100を用いてもよいし、他の編地構成図200等が用いられてもよい。このようにして、輪郭線図Fの所望の領域にアーク模様に係る構成図が記載される。最後に、輪郭線図Fに細部に係る寸法等が記入されて編み図が完成する。なお、第2〜第5実施形態に係る編地構成図100〜500を用いた編み図の作図方法についても、上述した作図方法と同様である。
このように、編地構成図100等が編み図の作図に用いられることより、編み図のアークニット編みの部分は、輪郭線図Fの所望の領域に編地構成図100等をトレースするだけで容易に作図される。また、これにより編み図のアークニット編み部分のブロックの段数等の数値は所望の数値に設定されるので、編み方に適合したアークニット編みの編み図を作図することが可能となる。
また、アークニット編みの段数や目数などの所定の数値計算は、中心角θが90度の略扇形S1等を有する編地構成図100等の作製段階で行われるので、輪郭線図Fの所定領域に弧模様を描いた後にこのような数値計算が行われる場合に比べて、数値計算が容易となる。
さらに、一度、編地構成図100等を作図すれば、その後のアークニット編みの編み図の作図においてこれをテンプレートとして活用することができる。この場合、複数種類の編地構成図100等を用意すれば、これらを適宜選択したり組み合わせたりしながら、種々の構成のアークニット編みの編み図を容易に作図することが可能となる。また、編み図において、中心角θが90度以上のアーク模様(中心模様)や複数のアーク模様(中心模様)が作図される場合には、適宜編地構成図100等の配置を変更しながらトレースすればよい。
以上、第1〜第5実施形態及び編み図の作図方法について説明したが、本考案は、上述した説明に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、第1〜第5実施形態で説明した内容を適宜組み合わせることも可能である。また、編地構成図100等に記載される直線L及び円弧Aの数は任意であり、図1〜図5の各図に記載された直線L及び円弧Aの一部は省略可能である。また、上記した編地構成図100等における段数、目数、及びゲージG1等の数値は、任意に設定可能である。また、中心角θは90度以外の角度に設定されてもよい。
また、編地構成図100等は、紙体Pを有し、その表面にアークニット編みの構成に係る情報が記載されたものであるが、アークニット編みの構成に係る情報は、紙体Pに記載されることに代えて、電子情報として電子記録媒体に格納させてもよく、ソフトウェアとしてもよい。この場合、アークニット編みのブロックの段数等の数値を自動計算するプログラムを備える構成としてもよい。また、編地構成図100等に係るアークニット編みの構成に関する情報をPC等の電子計算機に接続された表示画面に表示させて、これと電子化された輪郭図Fのデータとを画面上で合成するようにしてもよい。
A…円弧
A1…円弧部
L…直線
N1,N51…第1記載部(記載部)
О…中心点
S1,S2,S3,S4,S5…略扇形
θ…中心角
100,200,300,400,500…編地構成図

Claims (1)

  1. 編地を示す編地構成図であって、
    略扇形の図を有し、
    前記略扇形の中心点と、
    前記中心点を中心とする中心角が90度であって前記中心点からの距離が異なる複数の円弧と、
    前記中心点と前記略扇形の円弧部とを通る複数の直線と、
    前記直線の延びる方向に配列された一対の丸括弧を有し、隣接する前記円弧間に有する編みの段数又は目数が前記丸括弧の内部に記載された記載部と、
    を備えることを特徴とする編地構成図。
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