JP3198001U - シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体 - Google Patents

シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP3198001U
JP3198001U JP2015001546U JP2015001546U JP3198001U JP 3198001 U JP3198001 U JP 3198001U JP 2015001546 U JP2015001546 U JP 2015001546U JP 2015001546 U JP2015001546 U JP 2015001546U JP 3198001 U JP3198001 U JP 3198001U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
nozzle
mark
discharge port
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015001546U
Other languages
English (en)
Inventor
武志 大野
武志 大野
Original Assignee
武志 大野
武志 大野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 武志 大野, 武志 大野 filed Critical 武志 大野
Priority to JP2015001546U priority Critical patent/JP3198001U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3198001U publication Critical patent/JP3198001U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】 施工対象に対し吐出口を適切な方向に向けることでき、シーリング材を注入する作業が行い易いシーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体を提供する。【解決手段】 シーリング材注入用ノズル20は、シーリング材11を収容した容器30の口部31に基端E1が取り付けられるともに基端E1から先端E2に向けて外径が小さくなるように形成され、切断されることでシーリング材11を吐出するための吐出口が形成されるノズル本体21と、ノズル本体21に設けられ、シーリング材11を注入する施工対象に対し吐出口を適切な方向に向けるための第1の印22Aと、を備える。【選択図】 図2

Description

本考案は、シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体に関する。
従来、構造物における継ぎ目や隙間にシーリング材を注入するための注入用ノズル及び容器に関し、各種の技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、シーリング材を収容する容器に取り付けられる円錐形のノズルが開示される。この種のノズルは、容器の口部を閉塞する一方、使用に際しては、切断されることで吐出口が形成される。
ところで、ノズルを用いてシーリング材を継ぎ目や隙間に注入する場合、継ぎ目や隙間に隣接する壁などに対し、ノズル及び容器を傾けた状態(非垂直な状態)で使用する場合がある。このような場合、ノズル及び容器を傾けた状態であっても、吐出口の切断面が壁などに平行になるように、ノズルの軸方向に対して吐出口を斜めに切断することが一般に行われている。
しかしながら、従来のノズルでは、斜めに切断した吐出口の向きが確認しにくいという問題があった。例えば、建築現場の足場や屋根など不安定な場所で作業を行う場合、あるいは、ノズルの先端が隠れてしまう作業(例えば、窓と壁の隙間にシーリング材を注入する作業)を行う場合、あるいは、シーリング材がノズルの先端に付着して吐出口がシーリング材で覆われている場合、吐出口の向きが分からないため、施工対象に対して吐出口を適切な方向に向けることができなかった。
実用新案登録第3127518号公報
そこで、本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、施工対象に対し吐出口を適切な方向に向けることでき、シーリング材を注入する作業が行い易いシーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案は、以下の構成によって把握される。
(1)本考案は、シーリング材注入用ノズルであって、シーリング材を収容した容器の口部に基端が取り付けられるともに前記基端から先端に向けて外径が小さくなるように形成され、切断されることで前記シーリング材を吐出するための吐出口が形成されるノズル本体と、前記ノズル本体に設けられ、前記シーリング材を注入する施工対象に対し、前記吐出口を適切な方向に向けるための第1の印と、を備えることを特徴とする。
(2)本考案は、上記(1)の構成において、前記第1の印が、前記基端から前記先端に向けて線状に形成されることを特徴とする。
(3)本考案は、上記(2)の構成において、前記第1の印が、側方から見たときに、前記ノズル本体に設けられる複数の段差状の目盛りに沿って階段状に形成されることを特徴とする。
(4)本考案は、上記(1)から(3)のいずれか1つの構成において、前記ノズル本体の中心軸に対して前記第1の印の側とは反対側に設けられ、前記第1の印と区別可能な第2の印をさらに備えることを特徴とする。
(5)本考案は、上記(4)の構成において、前記第2の印が、前記基端から前記先端に向けて線状に形成されることを特徴とする。
(6)本考案は、上記(5)の構成において、前記第2の印が、側方から見たときに、前記ノズル本体に設けられる複数の段差状の目盛りに沿って階段状に形成されることを特徴とする。
(7)本考案は、上記(4)から(6)のいずれか1つの構成において、前記第2の印が、前記第1の印の色とは異なる色を有することを特徴とする。
(8)本考案は、上記(4)から(7)のいずれか1つの構成において、前記第1の印が、前記ノズル本体の軸方向に対し斜めに切断された前記吐出口における前記先端側の位置を示すものであり、前記第2の印が、前記吐出口における前記基端側の位置を示すものであることを特徴とする。
(9)本考案は、シーリング材用包装体であって、上記(1)から(8)のいずれか1つのシーリング材注入用ノズルと、前記シーリング材注入用ノズルが取り付けられる口部を有するとともにシーリング材を収容する容器と、を備えることを特徴とする。
(10)本考案は、上記(9)の構成において、前記容器が、前記口部側に移動可能なプランジャーを有するとともに、前記プランジャーを前記口部側に移動させて前記シーリング材を前記口部から押し出すシーリングガンに装着可能であることを特徴とする。
(11)本考案は、上記(9)の構成において、前記容器が、可撓性を有する材料で形成され、使用者の手で押圧されることで前記シーリング材を前記口部から押し出し可能であることを特徴とする。
本考案によれば、施工対象に対し吐出口を適切な方向に向けることでき、シーリング材を注入する作業が行い易いシーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体を提供することができる。
本考案の実施形態に係るシーリング材用包装体をシーリングガンに装着した例を示す側面図である。 実施形態に係るシーリング材用包装体の斜視図である。 実施形態に係るシーリング材注入用ノズルの周辺の構成を側方から見た図であり、一部を破断して示す図である。 (a)は先端が切断されたシーリング材注入用ノズルの斜視図、(b)は(a)のA矢視図である。 シーリング材注入用ノズルの作用図であり、(a)は吐出口を施工対象に当てる前の状態を示す図、(b)は吐出口を施工対象に当てた状態を示す図である。 比較例に係るシーリング材注入用ノズルを説明する図であり、図5(b)に対応する図である。 実施形態に係る他のシーリング材用包装体の斜視図である。 実施形態に係る他のシーリング材注入用ノズルの周辺の構成を側方から見た図であり、一部を破断して示す図である。
以下、添付図面を参照して、本考案を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、図面は、符号の向きに見るものとする。
(シーリング材用包装体の全体構成)
まず、シーリング材用包装体の全体構成を図1、図2に基づいて説明する。
図1に示すように、シーリング材用包装体10は、シーリング材注入用ノズル20(以下、単に「ノズル20」と称する)と、このノズル20が取り付けられる口部31を有するとともにシーリング材11を収容する容器30と、を備える。容器30は、シーリングガン(コーキングガンとも称される)13に装着可能である。
シーリング材11は、コーキング材とも称されるペースト状の材料であり、建物などの構造物における継ぎ目や隙間、罅(ひび)に注入され、構造物の防水性や気密性を保持する材料である。シーリング材11には、例えば、シリコン系シーリング材、ウレタン系シーリング材、アクリル系シーリング材などの各種の材料が用いられる。
シーリングガン13は、シーリング材11を口部31からノズル20に押し出すことができれば、その構成は任意である。この例では、シーリングガン13は、本体13a、保持部13b、押圧部13c及び操作部13dを備える。
シーリングガン13において、保持部13bは、本体13aに設けられており、容器30を保持する。押圧部13cは、容器30の軸方向に沿って移動可能に保持部13bの後側に支持されており、容器30のプランジャー33(後述)を口部31側に押圧する機能を有する。操作部13dは、本体13aに回動可能に設けられるレバーであって、操作されることで押圧部13cを口部31側に移動させる。付勢手段13fは、例えば、コイルバネであり、操作部13dを回動方向の一方向に付勢する。このシーリングガン13では、操作部13dを付勢手段13fに抗して回動操作することにより、プランジャー33を押圧部13cにより口部31側に移動させ、シーリング材11を口部31からノズル20に押し出すことができる。
(シーリング材用包装体の各部の構成)
次に、シーリング材用包装体10の各部の構成を図2、図3に基づいて説明する。
図2に示すように、容器30は、容器本体32及びプランジャー33を備える。容器本体32は、円筒形であり、その軸方向の一方の端部に口部31を備える。プランジャー33は、容器30の底部を形成する部分であり、容器本体32の軸方向の他方の端部から挿入され、容器本体32の軸方向に沿って容器本体32内を移動可能に設けられる。なお、シーリング材用包装体10は、ノズル20に着脱可能なキャップ12を備えてもよい。また、ノズル20、容器30及びキャップ12には、例えば、各種の成形法で成形された樹脂成形体を用いることができる。
図3に示すように、ノズル20は、ノズル本体21と、このノズル本体21に設けられる第1の印22A及び第2の印22Bとを備える。ノズル本体21は、その基端E1から先端E2に向けて外径が小さくなるように形成されており、この例では、ノズル本体21が概ね円錐形に形成される。ノズル本体21は、中空状に形成され、その基端E1側に設けられた円筒形の取付け部23が口部31に螺合される。ノズル本体21は、口部31を閉塞するキャップとして機能する一方、使用時には、切断されることでシーリング材11を吐出するための吐出口25(図4(a)参照)が形成される。
第1の印22A及び第2の印22Bは、シーリング材11を注入する継ぎ目などに対し、吐出口25(図4(a)参照)を適切な方向に向けるための印である。第1の印22A及び第2の印22Bは、ノズル本体21に施されたインク、ノズル本体21に一体的に形成される突起や凹み又はノズル本体21とは別部品で設けられる突起や凹みなどで、構成することができる。
図3に示すように、第1の印22Aは、ノズル本体21の基端E1から先端E2に向けて、円錐の母線に沿うように線状に設けられる。この第1の印22Aは、形成される吐出口25の先端位置26A(図4(a)及び(b)参照)を示すためのものであり、任意の色(例えば、赤色)で設けられている。
第2の印22Bは、ノズル本体21の中心軸Cに対して第1の印22Aの側とは反対側に設けられており、第1の印22Aと同様に、ノズル本体21の基端E1から先端E2に向けて線状に設けられる。第2の印22Bは、形成される吐出口25の基端位置26B(図4(a)及び(b)参照)を示すためのものであり、第1の印22Aと区別可能な外観を有する。この例では、第2の印22Bは、第1の印22Aの色とは異なる色(例えば、青色)で設けられている。
(ノズルの作用)
次に、ノズル20の作用を図3〜図5に基づいて説明する。
図3に示すように、使用者は、ノズル20を最初に使用する際、ノズル本体21をその軸方向(中心軸C)に対し、傾斜角θで斜めに切断する。
より具体的には、図4(b)に示すように、斜めに切断されることで楕円状に形成される吐出口25のその先端位置26A(楕円の長軸の先端側)が、第1の印22A上に位置し、楕円状の吐出口25のその基端位置26B(楕円の長軸の基端側)が第2の印22B上に位置し、さらに、吐出口25の傾斜角θ(図3参照)が作業において適切な大きさになるように、ノズル本体21をハサミなどにより斜めに切断する。
次に、使用者は、図5(a)に示すように、容器30を回しながら、第1の印22Aが手前(正面)に見えるように、かつ、第2の印22Bがノズル本体21の奥に隠れるように、吐出口25の向きを調整する。このように第1の印22A及び第2の印22Bを見ながら吐出口25の向きを定めることにより、吐出口25の切断面が、施工対象40(例えば、構造物の継ぎ目や隙間、罅など)の表側部分41(例えば、継ぎ目や隙間、罅に隣接する壁など)と概ね平行になる。
そして、図5(b)に示すように、切断面が表側部分41と概ね平行にされた吐出口25を、施工対象40の表側部分41に当てる。すると、吐出口25が、施工対象40の表側部分41に対して隙間が生じない状態で合わさる。このように吐出口25を隙間なく当てた状態で、使用者は、操作部13d(図1参照)を回動操作してシーリング材11を吐出口25から押し出し、シーリング材11を施工対象40に注入する。
(実施形態の効果)
以上、説明したシーリング材用包装体10の効果について述べる。
シーリング材用包装体10では、シーリング材11を注入する施工対象40に対し吐出口25を適切な方向に向けるための第1の印22A及び第2の印22Bをノズル20に設けた。
図6に示すように、仮に、ノズル50に印が設けられていない場合について考える。この場合、吐出口25が見えづらいと、吐出口25を施工対象40に適切な方向に向けることができない。このため、吐出口25の切断面が、施工対象40の表側部分41に対して平行にならず、施工対象40の表側部分41とノズル20との間に隙間51が生じるため、この隙間51からシーリング材11が周囲に流れてしまい、押し出したシーリング材11を施工対象40に注入することができない。
この点、実施形態では、第1の印22A及び第2の印22Bにより、吐出口25を施工対象40に対して適切な方向に向け、吐出口25を施工対象40の表側部分41に隙間なく当てた状態で作業を行うことができる。したがって、吐出口25から押し出したシーリング材11を施工対象40に良好に注入することができる。
(シーリング材用包装体の他の例)
次に、本考案に係るシーリング材用包装体の他の例を図7に基づいて説明する。なお、前述したシーリング材用包装体10(図2参照)と共通する要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
前述したシーリング材用包装体10(図2参照)においては、シーリングガン13に装着可能な容器30を例示したが、この他、容器は、使用者の手で押圧されることでシーリング材が押し出されるものでもよい。
例えば、図7に示すように、シーリング材用包装体60は、可撓性を有する材料で形成されるチューブ状の容器70を備える。容器70では、使用者が、図7において白抜きの矢印で示す方向に、手で押圧することでシーリング材11を口部31からノズル20に押し出し可能である。そして、前述したシーリング材用包装体10(図2参照)と同様に、ノズル本体21は、切断されることでシーリング材11を吐出するための吐出口が形成される。
この構成によれば、手で押圧することでシーリング材11を押し出す容器70においても、施工対象40に対し吐出口を適切な方向に向けることでき、シーリング材11を注入する作業が行い易いノズル20及びシーリング材用包装体60を提供することができる。
(ノズルの他の例)
次に、本考案に係るノズルの他の例を図8に基づいて説明する。なお、前述したノズル20(図3参照)と共通する要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
前述したノズル20(図3参照)においては、ノズル本体が平滑な周面を有する構成を例示したが、ノズル本体の構成は、適宜変更可能である。
例えば、図8に示すように、ノズル80では、ノズル本体81の周面に複数の段差状の目盛り81aが形成される。これら複数の段差状の目盛り81aは、各目盛り81aでノズル本体81が切断されたときの吐出口の開口の大きさの目安となるものであり、それぞれが環状に形成されるとともにノズル本体81の軸方向に沿って並んで設けられる。
第1の印82Aは、ノズル本体81の基端E1から先端E2に向けて、正面から見たときは線状に、側方から見たときは複数の目盛り81aに沿って階段状に形成される。第2の印82Bは、ノズル本体81の中心軸Cに対して第1の印82Aとは反対側に設けられており、第1の印82Aと同様に、ノズル本体81の基端E1から先端E2に向けて、正面から見たときは線状に、側方から見たときは複数の目盛り81aに沿って階段状に形成される。なお、第1の印82A及び第2の印82Bは、目盛り81aに沿って階段状に形成される点以外については、前述した第1の印22A及び第2の印22Bと同様である。
この構成によれば、ノズル本体81の周面に複数の目盛り81aが形成される場合においても、施工対象に対し吐出口を適切な方向に向けることでき、注入作業が行い易いノズル80を提供することができる。
以上、実施形態を用いて本考案を説明したが、本考案の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本考案の技術的範囲に含まれ得ることが、実用新案登録請求の範囲の記載から明らかである。
10 シーリング材用包装体
11 シーリング材
13 シーリングガン
20 ノズル
21 ノズル本体
22A 第1の印
22B 第2の印
25 吐出口
26A 先端位置(先端側の位置)
26B 基端位置(基端側の位置)
30 容器
31 口部
32 容器本体
33 プランジャー
40 施工対象
60 シーリング材用包装体
70 容器
80 ノズル
81 ノズル本体
81a 目盛り
82A 第1の印
82B 第2の印
E1 基端
E2 先端
C 中心軸
θ 傾斜角

Claims (11)

  1. シーリング材注入用ノズルであって、
    シーリング材を収容した容器の口部に基端が取り付けられるともに前記基端から先端に向けて外径が小さくなるように形成され、切断されることで前記シーリング材を吐出するための吐出口が形成されるノズル本体と、
    前記ノズル本体に設けられ、前記シーリング材を注入する施工対象に対し、前記吐出口を適切な方向に向けるための第1の印と、を備えることを特徴とするシーリング材注入用ノズル。
  2. 前記第1の印が、前記基端から前記先端に向けて線状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のシーリング材注入用ノズル。
  3. 前記第1の印が、側方から見たときに、前記ノズル本体に設けられる複数の段差状の目盛りに沿って階段状に形成されることを特徴とする請求項2に記載のシーリング材注入用ノズル。
  4. 前記ノズル本体の中心軸に対して前記第1の印の側とは反対側に設けられ、前記第1の印と区別可能な第2の印をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシーリング材注入用ノズル。
  5. 前記第2の印が、前記基端から前記先端に向けて線状に形成されることを特徴とする請求項4に記載のシーリング材注入用ノズル。
  6. 前記第2の印が、側方から見たときに、前記ノズル本体に設けられる複数の段差状の目盛りに沿って階段状に形成されることを特徴とする請求項5に記載のシーリング材注入用ノズル。
  7. 前記第2の印が、前記第1の印の色とは異なる色を有することを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のシーリング材注入用ノズル。
  8. 前記第1の印が、前記ノズル本体の軸方向に対し斜めに切断された前記吐出口における前記先端側の位置を示すものであり、
    前記第2の印が、前記吐出口における前記基端側の位置を示すものであることを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載のシーリング材注入用ノズル。
  9. シーリング材用包装体であって、
    請求項1から8のいずれか1項に記載のシーリング材注入用ノズルと、
    前記シーリング材注入用ノズルが取り付けられる口部を有するとともにシーリング材を収容する容器と、を備えることを特徴とするシーリング材用包装体。
  10. 前記容器が、前記口部側に移動可能なプランジャーを有するとともに、前記プランジャーを前記口部側に移動させて前記シーリング材を前記口部から押し出すシーリングガンに装着可能であることを特徴とする請求項9に記載のシーリング材用包装体。
  11. 前記容器が、可撓性を有する材料で形成され、使用者の手で押圧されることで前記シーリング材を前記口部から押し出し可能であることを特徴とする請求項9に記載のシーリング材用包装体。
JP2015001546U 2015-03-31 2015-03-31 シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体 Active JP3198001U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001546U JP3198001U (ja) 2015-03-31 2015-03-31 シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001546U JP3198001U (ja) 2015-03-31 2015-03-31 シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3198001U true JP3198001U (ja) 2015-06-11

Family

ID=53537357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015001546U Active JP3198001U (ja) 2015-03-31 2015-03-31 シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3198001U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6347904B1 (ja) * 2017-08-16 2018-06-27 株式会社悠心 シート状ノズルキャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6347904B1 (ja) * 2017-08-16 2018-06-27 株式会社悠心 シート状ノズルキャップ
JP2019089598A (ja) * 2017-08-16 2019-06-13 株式会社悠心 シート状ノズルキャップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4994859B2 (ja) エアゾール噴射器のトリガー式ヘッドキャップ
JP5928663B2 (ja) スティック糊の容器、スティック糊、リフィル
JPH0638986A (ja) カプセル状カートリッジ
CA2854205A1 (en) Metering apparatus for the manually-controlled metering of a light-curing material, kit and method
JP3198001U (ja) シーリング材注入用ノズル及びシーリング材用包装体
US20100237104A1 (en) Cove Base Nozzle for Dispensing Applications
JP2008100705A (ja) ノズル及び該ノズル付き容器
WO1997039901A1 (fr) Stylo a effaceur liquide
JP6423598B2 (ja) 吐出装置ならびにその吐出装置に用いられる吐出容器、吐出部材
ITFI20030026U1 (it) Tazza per pistole per verniciatura a spruzzo
US6447192B1 (en) Device for receiving and dispensing a coatable material
US8424726B2 (en) Reusable sealing apparatus for containers of extractable material
US20050029314A1 (en) Flexible nozzle extension
JP4614069B2 (ja) 充填液の吐出具
JP2006341173A (ja) 噴射装置、および噴出器
US6550644B2 (en) Viscous fluid applicator
JP2007091286A (ja) ポンプ付き二剤混合容器
JP6446227B2 (ja) 塗布容器
JP5992321B2 (ja) シリンジ型噴出容器
JP2008114125A (ja) 化粧水用ディスペンサー容器の吐出口形状
JP5241301B2 (ja) 化粧料容器
JP7232977B2 (ja) スティック糊の容器
JP5047498B2 (ja) 二液噴霧器
JP7271900B2 (ja) スティック糊の容器
KR200365867Y1 (ko) 실리콘 수지 도포 캡

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3198001

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250