JPH0638986A - カプセル状カートリッジ - Google Patents
カプセル状カートリッジInfo
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- JPH0638986A JPH0638986A JP3153372A JP15337291A JPH0638986A JP H0638986 A JPH0638986 A JP H0638986A JP 3153372 A JP3153372 A JP 3153372A JP 15337291 A JP15337291 A JP 15337291A JP H0638986 A JPH0638986 A JP H0638986A
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- piston
- cylindrical body
- lever
- plunger
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M3/00—Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/60—Devices specially adapted for pressing or mixing capping or filling materials, e.g. amalgam presses
- A61C5/62—Applicators, e.g. syringes or guns
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/60—Devices specially adapted for pressing or mixing capping or filling materials, e.g. amalgam presses
- A61C5/66—Capsules for filling material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C2201/00—Material properties
- A61C2201/002—Material properties using colour effect, e.g. for identification purposes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 歯用材料の排出のために使用される排出器保
持器に取り付けられるカプセル状カートリッジを提供す
る。 【構成】 カプセル状カートリッジは、所定の長さと内
外均一な直径とを有する中空細長円筒形体にして、その
一端は開口しかつ有限幅の環状外側カラーが形成され、
他端は大体均一な厚みの半球形壁により密閉される中空
細長円筒形体と、円筒形体の軸線にたいし傾斜して円筒
形体の密閉端から延長する排出ニップルと、円筒形体の
内壁に密に相補する側壁を有しその開口端に挿入されて
カートリッジ内に収容時材料の密閉兼排出手段を形成す
るピストンにして、内端が半球状でかつ円筒形体の密閉
端の内面に形状が相補してピストンがカートリッジの円
筒形体内に安全に挿入されるとカートリッジのほぼ中味
全体を排出させるピストンとから成るカプセル状カート
リッジ。
持器に取り付けられるカプセル状カートリッジを提供す
る。 【構成】 カプセル状カートリッジは、所定の長さと内
外均一な直径とを有する中空細長円筒形体にして、その
一端は開口しかつ有限幅の環状外側カラーが形成され、
他端は大体均一な厚みの半球形壁により密閉される中空
細長円筒形体と、円筒形体の軸線にたいし傾斜して円筒
形体の密閉端から延長する排出ニップルと、円筒形体の
内壁に密に相補する側壁を有しその開口端に挿入されて
カートリッジ内に収容時材料の密閉兼排出手段を形成す
るピストンにして、内端が半球状でかつ円筒形体の密閉
端の内面に形状が相補してピストンがカートリッジの円
筒形体内に安全に挿入されるとカートリッジのほぼ中味
全体を排出させるピストンとから成るカプセル状カート
リッジ。
Description
【0001】この発明は、粘性材料、特に歯用材料の排
出について使用される新規な改良保持器に関する。この
発明はまたこの保持器と、歯用その他材料用の改良カプ
セル状カートリッジの組合わせに関する。
出について使用される新規な改良保持器に関する。この
発明はまたこの保持器と、歯用その他材料用の改良カプ
セル状カートリッジの組合わせに関する。
【0002】最近、例えば、医薬等の純度を保持し、患
者に正確に測定した量を確保すると共に嵩量材料を注射
器に導入する際現在必要とされている労苦を少なくし、
さらに所定量の材料を排出する目的で、適当な形式の保
持器および(または)排出装置に挿入できる密封カート
リッジ内に種々の材料、特に医薬または準医薬材を包装
することが広く普及している。この面における種々従来
の提案が種々従来の米国特許に例示記載され、特に19
71年6月1日付のドラガンの米国特許第3,581,
399号には、装填カートリッジの典型例が保持排出装
置の一形式について例示されている。
者に正確に測定した量を確保すると共に嵩量材料を注射
器に導入する際現在必要とされている労苦を少なくし、
さらに所定量の材料を排出する目的で、適当な形式の保
持器および(または)排出装置に挿入できる密封カート
リッジ内に種々の材料、特に医薬または準医薬材を包装
することが広く普及している。この面における種々従来
の提案が種々従来の米国特許に例示記載され、特に19
71年6月1日付のドラガンの米国特許第3,581,
399号には、装填カートリッジの典型例が保持排出装
置の一形式について例示されている。
【0003】同様な装置を製造する他の提案もなされ、
これらの一つは1975年8月26日付のこれもドラガ
ンに付与された米国特許第3,900,954号要旨を
なし、これはドラガンの特許第3,581,399号よ
りも簡単な変型である。また、1980年4月22日付
のドラガンの他の米国特許第4,198,756号は前
記カートリッジ用の排出器構成を示す。
これらの一つは1975年8月26日付のこれもドラガ
ンに付与された米国特許第3,900,954号要旨を
なし、これはドラガンの特許第3,581,399号よ
りも簡単な変型である。また、1980年4月22日付
のドラガンの他の米国特許第4,198,756号は前
記カートリッジ用の排出器構成を示す。
【0004】特にカプセルまたはカートリッジのわん曲
排出端にたいするドラガンの装置の作動において、カー
トリッジ内の排出プランジャまたはピストンの前端がカ
ートリッジの外端に隣接する壁に押し通される場合が時
折あることが分った。特に、この問題を解消し、また保
持器の胴体の前端に所謂簡単かつ改良区画室を設けると
共に、ドラガンのカートリッジについて記載されている
問題と同様な問題のない、ドラガンのカートリッジの有
する問題を生じない改良カートリッジを提供する目的
で、本発明が考案されその詳細は以下に記載される。1
950年4月25日にボエガーに発行された米国特許第
2,505,028号には、上記形式のカートリッジの
他の構造が開示されている。
排出端にたいするドラガンの装置の作動において、カー
トリッジ内の排出プランジャまたはピストンの前端がカ
ートリッジの外端に隣接する壁に押し通される場合が時
折あることが分った。特に、この問題を解消し、また保
持器の胴体の前端に所謂簡単かつ改良区画室を設けると
共に、ドラガンのカートリッジについて記載されている
問題と同様な問題のない、ドラガンのカートリッジの有
する問題を生じない改良カートリッジを提供する目的
で、本発明が考案されその詳細は以下に記載される。1
950年4月25日にボエガーに発行された米国特許第
2,505,028号には、上記形式のカートリッジの
他の構造が開示されている。
【0005】本発明はまた、1981年10月20日付
ヘルムット・ラッドラー名で“注射器型カートリッジ用
排出保持器”なる名称の米国特許第4,295,828
号の簡単化改良であり、そこで保護される発明は本願の
発明と同じ譲受人に譲渡されている。
ヘルムット・ラッドラー名で“注射器型カートリッジ用
排出保持器”なる名称の米国特許第4,295,828
号の簡単化改良であり、そこで保護される発明は本願の
発明と同じ譲受人に譲渡されている。
【0006】本発明の主要目的の中、前端に一体かつ比
較的簡単な手段を有し、排出端に対向する端部に環状カ
ラーを有する改良カートリッジを着座保持させ、カート
リッジを簡単なスナップ作用構造により保持する、ワン
ピース胴体を提供する。本発明の他の目的は、前記胴体
の前端における区画室において、カートリッジのカラー
用前記座部を含み、前記区画室は、胴体の前端をなす壁
部分を胴体の外端から内方かつ軸方向に限られた長さだ
け切り離すことによって簡単に形成され、切欠きにより
形成される表面は軸線に平行しかつそこからわずかの長
さだけ半径方向に間隔をおいた平面内にあり、切欠きの
内端部はそこから前方に延長する部分より広くして、区
画室の内端の前方にありかつカラーが挿入されて区画室
にカートリッジを取り付ける、カラー用座部にカートリ
ッジのカラーを受け入れるようにした、区画室を提供す
る。本発明の他の目的は、対向し大体平行な側壁を延長
させ、前記側壁の上縁は互い方向にきわめて限られた長
さだけ延長し、前記側壁は限られた可撓性を有して上記
スナップ作用保持構成を得る、区画室における半円筒形
面を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、
胴体の後端に、そこに固定されかつ横方向、なるべつ胴
体の軸線から反対方向に延長する把手を備え、胴体の前
端に取り付けられると、プランジャはカートリッジ内の
密閉プラグ兼ピストンと一端で係合するよう胴体に往復
可能に取り付けられ、夫々第2種類のレバーでかつ前記
把手の一端と回動連動しプランジャの対向端をこえてピ
ボッド手段から延長し、前記のようにレバーが把手に向
けて手で作動されると、係合して往復動させる作動レバ
ーの数実施例が提供され、ばね手段がプランジャに設け
られ、これを後退させその前端をカートリッジと係合さ
せる構成を提供することにある。前記目的に密に付随す
る他の目的は、ピボット軸を把手の一端に固定したレバ
ーの一実施例であって、レバーの中央部分はプランジャ
の前記対向端と摺接するが、レバーの他の実施例は取手
の連動端部と摺動可能なピボット支点関係にあり、プラ
ンジャの前記対向端部はレバーの中間部分と揺動係合す
る構成を提供することにある。前記数目的、特にプラン
ジャの対向端部と揺動係合するレバーの前記実施例に付
随する本発明のもう1つの目的は、プランジャの前記対
向端部と部分ボール・ソケット形状をなす前記レバーの
中間部分とが係合することによって、レバーが部分ボー
ル状部材の中心を中心に回動する一方、把手の摺動ピボ
ット支点端はその枢軸にたいし移動する構成を提供する
ことにある。
較的簡単な手段を有し、排出端に対向する端部に環状カ
ラーを有する改良カートリッジを着座保持させ、カート
リッジを簡単なスナップ作用構造により保持する、ワン
ピース胴体を提供する。本発明の他の目的は、前記胴体
の前端における区画室において、カートリッジのカラー
用前記座部を含み、前記区画室は、胴体の前端をなす壁
部分を胴体の外端から内方かつ軸方向に限られた長さだ
け切り離すことによって簡単に形成され、切欠きにより
形成される表面は軸線に平行しかつそこからわずかの長
さだけ半径方向に間隔をおいた平面内にあり、切欠きの
内端部はそこから前方に延長する部分より広くして、区
画室の内端の前方にありかつカラーが挿入されて区画室
にカートリッジを取り付ける、カラー用座部にカートリ
ッジのカラーを受け入れるようにした、区画室を提供す
る。本発明の他の目的は、対向し大体平行な側壁を延長
させ、前記側壁の上縁は互い方向にきわめて限られた長
さだけ延長し、前記側壁は限られた可撓性を有して上記
スナップ作用保持構成を得る、区画室における半円筒形
面を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、
胴体の後端に、そこに固定されかつ横方向、なるべつ胴
体の軸線から反対方向に延長する把手を備え、胴体の前
端に取り付けられると、プランジャはカートリッジ内の
密閉プラグ兼ピストンと一端で係合するよう胴体に往復
可能に取り付けられ、夫々第2種類のレバーでかつ前記
把手の一端と回動連動しプランジャの対向端をこえてピ
ボッド手段から延長し、前記のようにレバーが把手に向
けて手で作動されると、係合して往復動させる作動レバ
ーの数実施例が提供され、ばね手段がプランジャに設け
られ、これを後退させその前端をカートリッジと係合さ
せる構成を提供することにある。前記目的に密に付随す
る他の目的は、ピボット軸を把手の一端に固定したレバ
ーの一実施例であって、レバーの中央部分はプランジャ
の前記対向端と摺接するが、レバーの他の実施例は取手
の連動端部と摺動可能なピボット支点関係にあり、プラ
ンジャの前記対向端部はレバーの中間部分と揺動係合す
る構成を提供することにある。前記数目的、特にプラン
ジャの対向端部と揺動係合するレバーの前記実施例に付
随する本発明のもう1つの目的は、プランジャの前記対
向端部と部分ボール・ソケット形状をなす前記レバーの
中間部分とが係合することによって、レバーが部分ボー
ル状部材の中心を中心に回動する一方、把手の摺動ピボ
ット支点端はその枢軸にたいし移動する構成を提供する
ことにある。
【0007】本発明の主目的は、一端が開口する円筒形
細長体を有しかつ開口端の外側に円形カラーを備える改
良カートリッジにして、カートリッジの対向端は半球状
をなしかつ、比較的小径の細長開口を有する傾斜して伸
びる排出ニップルを含み、前記カートリッジは、オペレ
ータの所望の角度で排出を行うためこの発明の胴体内に
取り付けられると軸線を中心に容易に回転でき、カート
リッジは内外径ともに均一でありまた円形体の内壁に密
に相補する側壁を有し開口端に挿入されて密閉体を形成
するピストンを含み、さらにまた半球状にかつピストン
の密閉端部の内面に相補するピストンの内端に形成され
ることによってピストンがカートリッジの密閉端部を破
断するおそれをなくすと共に、ピストンが完全に挿入さ
れると材料がカートリッジから最大に送給させるように
した、カートリッジを提供することにある。
細長体を有しかつ開口端の外側に円形カラーを備える改
良カートリッジにして、カートリッジの対向端は半球状
をなしかつ、比較的小径の細長開口を有する傾斜して伸
びる排出ニップルを含み、前記カートリッジは、オペレ
ータの所望の角度で排出を行うためこの発明の胴体内に
取り付けられると軸線を中心に容易に回転でき、カート
リッジは内外径ともに均一でありまた円形体の内壁に密
に相補する側壁を有し開口端に挿入されて密閉体を形成
するピストンを含み、さらにまた半球状にかつピストン
の密閉端部の内面に相補するピストンの内端に形成され
ることによってピストンがカートリッジの密閉端部を破
断するおそれをなくすと共に、ピストンが完全に挿入さ
れると材料がカートリッジから最大に送給させるように
した、カートリッジを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、プラスチック材で本
体とピストンを成形することによって改良カートリッジ
を形成することで、このような材料は色彩を不透明とし
感光材を装填し貯蔵させるように選択的に使用できる。
体とピストンを成形することによって改良カートリッジ
を形成することで、このような材料は色彩を不透明とし
感光材を装填し貯蔵させるように選択的に使用できる。
【0009】本発明の他の目的は、排出ニップルの端部
用キャップを有するカートリッジにして、ニップルを密
封する他、キャップをカラーコード化させて材料の形
式、その量、材料の明暗または色彩等種々の事項を示す
ようにしたすぐれた利益を付与するカートリッジを提供
することにある。
用キャップを有するカートリッジにして、ニップルを密
封する他、キャップをカラーコード化させて材料の形
式、その量、材料の明暗または色彩等種々の事項を示す
ようにしたすぐれた利益を付与するカートリッジを提供
することにある。
【0010】以上の目的および本発明の詳細ならびに本
発明の他の目的は下記の明細書に記載され、また本発明
の一部をなす添付図面に示される。
発明の他の目的は下記の明細書に記載され、また本発明
の一部をなす添付図面に示される。
【0011】図1には、本発明による一実施例の原理を
含み、中空胴体10を備え、この中空胴体はその後端1
4から前端16へ向けて延長する内孔12を有し、この
内孔に、内孔12と同じ直径のプランジャ18をその長
手の大部分を受け入れ、プランジャの前端に小径の延長
部20を有する排出器保持器が示されている。
含み、中空胴体10を備え、この中空胴体はその後端1
4から前端16へ向けて延長する内孔12を有し、この
内孔に、内孔12と同じ直径のプランジャ18をその長
手の大部分を受け入れ、プランジャの前端に小径の延長
部20を有する排出器保持器が示されている。
【0012】中空胴体10の後端14は、中空胴体10
にたいし直角をなす把手部材22を貫通し固定されてい
る。把手22に作動レバー24が枢着され、作動レバー
の上端に、把手部材22の上端に固定されたピボットピ
ン26により把手22の上端に枢着されている。作動レ
バー24の上端28は横方向に段設され、終端にボタン
30を有するプランジャ18の外端部にたいするレバー
24の作動を容易にし、ボタン30に作動レバー24の
内面32の一部分が摺動係合する。
にたいし直角をなす把手部材22を貫通し固定されてい
る。把手22に作動レバー24が枢着され、作動レバー
の上端に、把手部材22の上端に固定されたピボットピ
ン26により把手22の上端に枢着されている。作動レ
バー24の上端28は横方向に段設され、終端にボタン
30を有するプランジャ18の外端部にたいするレバー
24の作動を容易にし、ボタン30に作動レバー24の
内面32の一部分が摺動係合する。
【0013】図1ないし図4において、中空胴体10の
前端16はテーパが付され、さらに前端16の終端から
内孔12へ向けて後方に延長する区画室32よりなる中
空胴体10の軸線方向に延長する開口を備えている。図
3に示すように、区画室32の下面は半円筒形でかつ、
図1、図2および図4に示すように、カートリッジ34
の細長本体と相補状となり、これを受け入れ着座させる
ようにしてある。区画室32の側壁36、38は図3に
示す半円筒形底面から上方に延長しかつ、限られた長さ
だけ互いに平行し、上縁部40、42は限られた長さだ
け互い方向に延長する。側壁36、38の前記最上部分
も限られた可撓性を有することによって、前記側壁の上
縁40、42間の長さはなるべく、カートリッジ34の
直径よりもわずかに短かくすることにより、カートリッ
ジ34が区画室32に挿入されるとき、カートリッジ3
4にたいし前記側壁と上縁40、42がスナップ作用保
持作動を行う。
前端16はテーパが付され、さらに前端16の終端から
内孔12へ向けて後方に延長する区画室32よりなる中
空胴体10の軸線方向に延長する開口を備えている。図
3に示すように、区画室32の下面は半円筒形でかつ、
図1、図2および図4に示すように、カートリッジ34
の細長本体と相補状となり、これを受け入れ着座させる
ようにしてある。区画室32の側壁36、38は図3に
示す半円筒形底面から上方に延長しかつ、限られた長さ
だけ互いに平行し、上縁部40、42は限られた長さだ
け互い方向に延長する。側壁36、38の前記最上部分
も限られた可撓性を有することによって、前記側壁の上
縁40、42間の長さはなるべく、カートリッジ34の
直径よりもわずかに短かくすることにより、カートリッ
ジ34が区画室32に挿入されるとき、カートリッジ3
4にたいし前記側壁と上縁40、42がスナップ作用保
持作動を行う。
【0014】また、中空胴体10の前端16は、中空胴
体10の軸線方向後方に延長して肩部46を形成する切
欠き部44を有し、肩部は切欠き部の内端を形成する。
前端16がテーパを有し中空胴体10が円形であるた
め、前記切欠き部配置により平坦面48、50が得られ
る。また、図3に明示するように、区画室32の側壁は
その内端に横凹部52、54を有し、これら凹部は、カ
ラーを区画室32内に挿入させるための環状外側カラー
56の直径よりも大きい長さだけ間隔をおいて、図3な
いし図5に明示するように、カラーが区画室内に半径方
向に挿入移動した後、カートリッジが中空胴体10の軸
方向前方に移動してカラー部56を切込座部58に着座
させる。前記座部はそこから前方に延長する区画室32
の部分と共に、カートリッジ34を支持する固定手段を
形成し、これは、側壁36、38の上縁40、42によ
り得られるスナップ嵌合構成によって前記区画室内に保
持着座される。しかし、このスナップ嵌合特性を省いて
も、使用時、座部58によりカートリッジを胴部と確実
に接続させる。
体10の軸線方向後方に延長して肩部46を形成する切
欠き部44を有し、肩部は切欠き部の内端を形成する。
前端16がテーパを有し中空胴体10が円形であるた
め、前記切欠き部配置により平坦面48、50が得られ
る。また、図3に明示するように、区画室32の側壁は
その内端に横凹部52、54を有し、これら凹部は、カ
ラーを区画室32内に挿入させるための環状外側カラー
56の直径よりも大きい長さだけ間隔をおいて、図3な
いし図5に明示するように、カラーが区画室内に半径方
向に挿入移動した後、カートリッジが中空胴体10の軸
方向前方に移動してカラー部56を切込座部58に着座
させる。前記座部はそこから前方に延長する区画室32
の部分と共に、カートリッジ34を支持する固定手段を
形成し、これは、側壁36、38の上縁40、42によ
り得られるスナップ嵌合構成によって前記区画室内に保
持着座される。しかし、このスナップ嵌合特性を省いて
も、使用時、座部58によりカートリッジを胴部と確実
に接続させる。
【0015】制限されることなく、中空胴体10、把手
部材22、および作動レバー24がプラスチック原料を
成形して容易かつ正確に形成されるためには、これら要
素を形成する好ましい材料は適当な剛性プラスチック材
であり、明らかに、材料をカートリッジ34から排出し
た後、作動レバー24を離すとプランジャ18を後退さ
せるためコイルばね60はばね線で形成される。
部材22、および作動レバー24がプラスチック原料を
成形して容易かつ正確に形成されるためには、これら要
素を形成する好ましい材料は適当な剛性プラスチック材
であり、明らかに、材料をカートリッジ34から排出し
た後、作動レバー24を離すとプランジャ18を後退さ
せるためコイルばね60はばね線で形成される。
【0016】また本願の対象であるカートリッジ34は
なるべく、適当な型によって、適切ななるべく剛性な合
成樹脂またはプラスチック材料より成形により形成され
る。カートリッジ34の中間体部分は均一な内外径を有
しかつカートリッジの開口端に隣接するカラー56から
対向密閉端62へ延長する。本体部分は円筒形である
が、密閉端62は半球形であり傾斜して延長する排出ニ
ップル64を備え、その開口はなるべく小径のきわめて
微細な寸法である。歯用充てん材、セメントその他粘性
歯用材料等の材料をカートリッジ34から排出させるた
め、カートリッジ34は、その内部に直径が密に相補す
るピストン66を有し、その内端68も半球状でカート
リッジの密閉端62の内部と相補する。制限されること
なく、ピストンの外端は、プランジャ18が作動レバー
24の作動により前進すると、例えば、図7に一部を示
す延長部20と係合するべく平坦となっている。
なるべく、適当な型によって、適切ななるべく剛性な合
成樹脂またはプラスチック材料より成形により形成され
る。カートリッジ34の中間体部分は均一な内外径を有
しかつカートリッジの開口端に隣接するカラー56から
対向密閉端62へ延長する。本体部分は円筒形である
が、密閉端62は半球形であり傾斜して延長する排出ニ
ップル64を備え、その開口はなるべく小径のきわめて
微細な寸法である。歯用充てん材、セメントその他粘性
歯用材料等の材料をカートリッジ34から排出させるた
め、カートリッジ34は、その内部に直径が密に相補す
るピストン66を有し、その内端68も半球状でカート
リッジの密閉端62の内部と相補する。制限されること
なく、ピストンの外端は、プランジャ18が作動レバー
24の作動により前進すると、例えば、図7に一部を示
す延長部20と係合するべく平坦となっている。
【0017】区画室32からカプセル34を取りはずす
には、カートリッジ内の中味が所望により排出された後
区画室のやや可撓性の上縁40、42をこえてカートリ
ッジを外方にぱちっと締めれば容易に取りはずせる。
には、カートリッジ内の中味が所望により排出された後
区画室のやや可撓性の上縁40、42をこえてカートリ
ッジを外方にぱちっと締めれば容易に取りはずせる。
【0018】図1ないし図7に示す排出器とは別の排出
器の他の実施例が図8ないし図10に示されており、両
実施例は、第2実施例では図8ないし図10に、第1実
施例では図1ないし図7に示すように中空胴体10の前
端または左端に示すカートリッジ固定手段を利用する。
図8ないし図10において、把手24は図1ないし図7
の対応要素と同じ手順で中空胴体10の後端に固着され
る。しかし、作動レバー24は図1ないし図7に示され
る手順とは異なる手順で把持部材22に接続され、その
詳細はつぎの通りである。
器の他の実施例が図8ないし図10に示されており、両
実施例は、第2実施例では図8ないし図10に、第1実
施例では図1ないし図7に示すように中空胴体10の前
端または左端に示すカートリッジ固定手段を利用する。
図8ないし図10において、把手24は図1ないし図7
の対応要素と同じ手順で中空胴体10の後端に固着され
る。しかし、作動レバー24は図1ないし図7に示され
る手順とは異なる手順で把持部材22に接続され、その
詳細はつぎの通りである。
【0019】プランジャ18は反対方向に中空胴体10
内で往復してその前端の延長部20をカートリッジ34
に向けて移動させ排出を行う。図8および図10に示す
ように、プランジャ18の後端または右端には図1ない
し図7に示すボタン30とわずかに異なるボタン30′
を備え、これは実際にボール・ソケット接続の一部を構
成し、ボタン30′は部分ボールでありまたは部分ボー
ルとして少なくとも作用し、その周囲の直径はプランジ
ャ18の直径よりも大きく圧縮ばね60の夫々対向端が
ボタン30′と中空胴体10の後端14との間に配設さ
れるようになっている。部分ボール・ソケット継手の他
方部分は、端部間の中間でレバー24の内部に形成され
るやや半球状座部70を有し、それにより変型ボタン3
0′は実際に支点をなし、これを中心に座部70が把手
22とレバー24と同じ平面内で回転し、その回転中心
はプランジャ18の軸線と一致する。
内で往復してその前端の延長部20をカートリッジ34
に向けて移動させ排出を行う。図8および図10に示す
ように、プランジャ18の後端または右端には図1ない
し図7に示すボタン30とわずかに異なるボタン30′
を備え、これは実際にボール・ソケット接続の一部を構
成し、ボタン30′は部分ボールでありまたは部分ボー
ルとして少なくとも作用し、その周囲の直径はプランジ
ャ18の直径よりも大きく圧縮ばね60の夫々対向端が
ボタン30′と中空胴体10の後端14との間に配設さ
れるようになっている。部分ボール・ソケット継手の他
方部分は、端部間の中間でレバー24の内部に形成され
るやや半球状座部70を有し、それにより変型ボタン3
0′は実際に支点をなし、これを中心に座部70が把手
22とレバー24と同じ平面内で回転し、その回転中心
はプランジャ18の軸線と一致する。
【0020】なお、ハンドル22に接離するレバー24
の移動は、特にレバー24が図10に示す延長位置から
図8に示す完全な密閉位置へ移動するとき(最初の位置
は図8に破線で示されている)、オペレータの片手が把
手とレバーにややピストル掴持状に係合するとき、ボタ
ン30′と座部70とよりなる多少部分ボール・ソケッ
ト継手により促進される。
の移動は、特にレバー24が図10に示す延長位置から
図8に示す完全な密閉位置へ移動するとき(最初の位置
は図8に破線で示されている)、オペレータの片手が把
手とレバーにややピストル掴持状に係合するとき、ボタ
ン30′と座部70とよりなる多少部分ボール・ソケッ
ト継手により促進される。
【0021】しかし、レバー24を今述べた手順で作動
させるために、把手22とレバー24との上端は、以下
の点で図1ないし図7の実施例で示す配置から変型され
る。
させるために、把手22とレバー24との上端は、以下
の点で図1ないし図7の実施例で示す配置から変型され
る。
【0022】特に図9に示すように、レバー24の上端
には、同様な平行葉状部72、74を複数個備え、葉状
部72はその最外部に、葉状部74は内方に配設され
る。レバー24の葉状部72、74には、把手22の上
端の複数個の3つの同様な葉状部76が指のように組ま
れている。さらに、把手22の上端の外側78には、比
較的浅くて平坦な弓形ソケット80(図8参照)を備
え、レバー24の対応弓形状部を受け入れる。
には、同様な平行葉状部72、74を複数個備え、葉状
部72はその最外部に、葉状部74は内方に配設され
る。レバー24の葉状部72、74には、把手22の上
端の複数個の3つの同様な葉状部76が指のように組ま
れている。さらに、把手22の上端の外側78には、比
較的浅くて平坦な弓形ソケット80(図8参照)を備
え、レバー24の対応弓形状部を受け入れる。
【0023】レバー24は変型ボタン30′とプランジ
ャ18の軸線を中心に回動することよりみて、実際に第
2種類のレバーであるレバー24の上端には、把手22
の葉状部76を横断するピン84形態の浮動支点を備
え、レバー24の葉状部72、74の各々にはみぞ穴8
6を備え、これらみぞ穴はすべて互いに平行してピン8
4を共通に受け入れることによってレバー24の前記浮
動支点となると共にその手操作を容易にする。
ャ18の軸線を中心に回動することよりみて、実際に第
2種類のレバーであるレバー24の上端には、把手22
の葉状部76を横断するピン84形態の浮動支点を備
え、レバー24の葉状部72、74の各々にはみぞ穴8
6を備え、これらみぞ穴はすべて互いに平行してピン8
4を共通に受け入れることによってレバー24の前記浮
動支点となると共にその手操作を容易にする。
【0024】第2種類のレバーとは、機械学において定
義されている3つの種類のレバーのうちの1つである。
この実施例の場合、図1に示されているように、第2種
類のレバー即ちレバー24は、レバーの一端部に支点即
ち回動点26を有し、力を作用する点はレバーの他端部
にあり(力は、レバーの下部の数字24で示されている
辺りに与えられる。)、押される物即ちプランジャ18
はレバー24の両端部の間にある。
義されている3つの種類のレバーのうちの1つである。
この実施例の場合、図1に示されているように、第2種
類のレバー即ちレバー24は、レバーの一端部に支点即
ち回動点26を有し、力を作用する点はレバーの他端部
にあり(力は、レバーの下部の数字24で示されている
辺りに与えられる。)、押される物即ちプランジャ18
はレバー24の両端部の間にある。
【0025】以上から分るように、排出器保持器の数実
施例およびこれに使用される特定型式のカートリッジは
きわめて簡単であるが、著しく効果的な構成であって、
保持器の中空胴体の前端における区画室内にカートリッ
ジを確実かつ迅速に取り付けさせ、カートリッジの取り
はずしも容易に達成される。特に適当なプラスチックま
たは合成樹脂を成形することにより製造されるとき、構
成部分すべての組立ては正確な寸法で行われ、構成部分
はすべて、プラスチック材の成形により容易に形成でき
るよう構成されている。
施例およびこれに使用される特定型式のカートリッジは
きわめて簡単であるが、著しく効果的な構成であって、
保持器の中空胴体の前端における区画室内にカートリッ
ジを確実かつ迅速に取り付けさせ、カートリッジの取り
はずしも容易に達成される。特に適当なプラスチックま
たは合成樹脂を成形することにより製造されるとき、構
成部分すべての組立ては正確な寸法で行われ、構成部分
はすべて、プラスチック材の成形により容易に形成でき
るよう構成されている。
【0026】カートリッジは、例えば、貯蔵室から充て
ん時排出される材料の受器となり得るだけでなく、か
つ、さらに重要なこととして、カートリッジには、工場
で、情況によりカートリッジの閉め手段となる、ピスト
ン66の作動により一定量の材料を充てん・封入され
る。さらに、充てん中、材料に先立ちカートリッジ内の
空気は充てんされるまでニップル64から排出された
後、ニップルの開口端は、片側の感圧セメントを有する
シート材小片等適当な封止手段によって適当かつ安価に
密閉でき、任意な手順で前記小片をニップルに折り曲げ
る。
ん時排出される材料の受器となり得るだけでなく、か
つ、さらに重要なこととして、カートリッジには、工場
で、情況によりカートリッジの閉め手段となる、ピスト
ン66の作動により一定量の材料を充てん・封入され
る。さらに、充てん中、材料に先立ちカートリッジ内の
空気は充てんされるまでニップル64から排出された
後、ニップルの開口端は、片側の感圧セメントを有する
シート材小片等適当な封止手段によって適当かつ安価に
密閉でき、任意な手順で前記小片をニップルに折り曲げ
る。
【0027】本発明によれば、カートリッジのもう1つ
の特徴は図11および図12に示され、ニップル64の
先端に摺接するよう適当な形状にされたなるべくカップ
形状のキャップ70を備え、キャップまたはニップル、
もしくはこれら両要素には適切なねじを形成して封止に
キャップをニップルの先端に解放可能に固定する。
の特徴は図11および図12に示され、ニップル64の
先端に摺接するよう適当な形状にされたなるべくカップ
形状のキャップ70を備え、キャップまたはニップル、
もしくはこれら両要素には適切なねじを形成して封止に
キャップをニップルの先端に解放可能に固定する。
【0028】さらにまた、キャップ70は重要なもう1
つの特徴を有し、すなわち、ピストン66と共にカート
リッジの中味を密封する他、キャップはまた、例えば、
一定目的のため材料の種類、内部の材料の重量または
量、凝結時間その他多くの目的をカラーコード化しても
よい。
つの特徴を有し、すなわち、ピストン66と共にカート
リッジの中味を密封する他、キャップはまた、例えば、
一定目的のため材料の種類、内部の材料の重量または
量、凝結時間その他多くの目的をカラーコード化しても
よい。
【0029】また、キャップ70およびピストン66と
共にカートリッジの本体は、これらを不透明その他周回
光を通さないように適当に着色された同様なプラスチッ
ク材で成形してもよく、それで中味がこのような光をう
ける場合、中味の早期凝結を防止する。
共にカートリッジの本体は、これらを不透明その他周回
光を通さないように適当に着色された同様なプラスチッ
ク材で成形してもよく、それで中味がこのような光をう
ける場合、中味の早期凝結を防止する。
【0030】以上の説明は本発明の好ましい実施例を示
す。しかし、他の変型を、特許請求の範囲により広く記
載された本発明の精神から逸脱しないで採用できる。
す。しかし、他の変型を、特許請求の範囲により広く記
載された本発明の精神から逸脱しないで採用できる。
【図1】本発明の原理によるカプセル状カートリッジを
支持する排出器保持器の側面図である。
支持する排出器保持器の側面図である。
【図2】図1に示す保持器とカートリッジの平面図であ
る。
る。
【図3】図1および図2に示す排出器保持器における中
空胴体の前端の部分拡大底面図である。
空胴体の前端の部分拡大底面図である。
【図4】中空胴体の前端に支持されるカートリッジを示
す、小さい尺度にした図3と同様な排出器保持器の部分
底面図である。
す、小さい尺度にした図3と同様な排出器保持器の部分
底面図である。
【図5】図3の5−5線で破断した図3に示す排出器保
持器における中空胴体の前端部の垂直断面図である。
持器における中空胴体の前端部の垂直断面図である。
【図6】図1ないし図4に示す中空胴体の前端部の正面
端面図である。
端面図である。
【図7】カートリッジの開口端に挿入されるピストンを
示すと共に前記ピストンに係合するようにされる排出器
保持器のプランジャ棒の一部を部分的に示す図1、図2
および図4に示すものと同様なカートリッジの一部切欠
いた拡大側面図である。
示すと共に前記ピストンに係合するようにされる排出器
保持器のプランジャ棒の一部を部分的に示す図1、図2
および図4に示すものと同様なカートリッジの一部切欠
いた拡大側面図である。
【図8】排出器保持器の他の実施例の側面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図9の10−10線で破断した図9の垂直断
面図である。
面図である。
【図11】カートリッジ本体の排出ニップル用キャップ
をさらに含む図7と同様なカートリッジの側面図であ
る。
をさらに含む図7と同様なカートリッジの側面図であ
る。
【図12】図11に示すカートリッジの垂直断面図であ
る。
る。
10 中空胴体 12 内孔 18 プランジャ 22 把手部材 24 作動レバー 30 ボタン 32 区画室 34 カートリッジ 44 切欠き部 52、54 凹部 60 コイルばね 64 ニップル 66 ピストン 70 キャップ 72、74、76 葉状部 80 ソケット 84 ピン
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】この発明は、粘性材料、特に歯用材料の排
出について使用される新規な改良保持器に取り付けられ
るようにした改良カプセル状カートリッジに関する。
出について使用される新規な改良保持器に取り付けられ
るようにした改良カプセル状カートリッジに関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード イー.ウェルシュ アメリカ合衆国.19963 デラウエア,ミ ルフォード,モンゴメリー ストリート 301
Claims (2)
- 【請求項1】 排出器保持器に取り付けられるようにし
たカプセル状カートリッジにおいて、所定の長さと内外
均一な直径とを有する中空細長円筒形体にして、その一
端は開口しかつ有限幅の環状外側カラーが形成され、他
端は大体均一な厚みの半球形壁により密閉される中空細
長円筒形体と、前記円筒形体の軸線にたいし傾斜して前
記円筒形体の前記密閉端から延長する排出ニツプルと、
前記円筒形体の内壁に密に相補する側壁を有しその開口
端に挿入されてカートリッジ内に収容時材料の密閉兼排
出手段を形成するピストンにして、内端が半球状でかつ
前記円筒形体の密閉端の内面に形状が相補してピストン
がカートリッジの前記円筒形体内に完全に挿入されると
前記カートリッジのほぼ中味全体を排出させるピストン
とからなる、カプセル状カートリッジ。 - 【請求項2】 前記円筒形体とピストンとを、周囲光を
通さないよう適当に着色したプラスチック材より形成す
ることによって、カートリッジに光矯正材料を含んでこ
の材料がカートリッジに貯蔵中に早期凝結しないように
することを特徴とする、請求項1に記載のカプセル状カ
ートリッジ。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06252558 US4330280B2 (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Ejector holder for capsule-like cartridge |
US252558 | 1981-04-09 | ||
US344255 | 1982-01-29 | ||
US344254 | 1982-01-29 | ||
US06/344,255 US4391590A (en) | 1981-04-09 | 1982-01-29 | Cartridge for viscous material |
US90/002815A US4384853B1 (en) | 1981-04-09 | 1982-01-29 | Ejector holder for capsule-like cartridge |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57058395A Division JPS57177741A (en) | 1981-04-09 | 1982-04-09 | Drain device holder and capsule type cartridge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638986A true JPH0638986A (ja) | 1994-02-15 |
JPH0640886B2 JPH0640886B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=27400572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3153372A Expired - Lifetime JPH0640886B2 (ja) | 1981-04-09 | 1991-06-25 | カプセル状カートリッジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP0063891B2 (ja) |
JP (1) | JPH0640886B2 (ja) |
BR (1) | BR8202035A (ja) |
CA (1) | CA1194350A (ja) |
DE (1) | DE3280114D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011056268A (ja) * | 2003-08-14 | 2011-03-24 | 3M Espe Ag | 2成分材料用のカプセル |
WO2020189149A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | テルモ株式会社 | プランジャー押圧具 |
WO2020189150A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | テルモ株式会社 | プランジャー押圧具 |
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DE8533848U1 (de) * | 1985-12-02 | 1986-02-13 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Verpackungseinheit für plastisches Zahnfüllungsmaterial |
US4795444A (en) * | 1986-05-02 | 1989-01-03 | Sunstar Kabushiki Kaisha | Syringe |
US4693684A (en) * | 1986-05-30 | 1987-09-15 | Johnson & Johnson Dental Products Company | Ratchet type dispenser for dental materials |
US4767326A (en) * | 1986-11-25 | 1988-08-30 | Dentsply Research & Development Corp. | Cartridge container and ejector piston therefor |
FR2628011B1 (fr) * | 1988-03-04 | 1991-01-25 | Comminges Bernard | Pistolet drogueur a cuve interchangeable |
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FR2698541A1 (fr) * | 1992-11-30 | 1994-06-03 | Schlee Serge | Appareil de 1er secours portatif et son moyen de transport pour le lavage de l'Óoeil contre les produits chimiques ou brûlures thermiques. |
DE9406342U1 (de) * | 1994-04-15 | 1995-08-17 | Mühlbauer, Ernst, 22547 Hamburg | Vorratsspritze für Dentalmasse |
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US5662472A (en) * | 1995-08-18 | 1997-09-02 | Dentsply Gmbh | Hue and lightness identification system for dental products |
DE19725863C2 (de) * | 1997-06-18 | 1999-05-27 | Ivoclar Ag | Betätigungseinrichtung |
DE19806256C1 (de) * | 1998-02-17 | 1999-05-12 | Heraeus Kulzer Gmbh | Manuell bedienbare Ejektoreinrichtung zur Aufnahme einer Kartusche |
DE19807064A1 (de) * | 1998-02-20 | 1999-09-02 | Heraeus Kulzer Gmbh | Kartusche zur Aufnahme von pastösem Material |
JP4137281B2 (ja) * | 1999-04-28 | 2008-08-20 | 株式会社ジーシー | 歯科用粘性材料用ディスペンサー |
DE10151404A1 (de) | 2001-10-18 | 2003-05-15 | Ivoclar Vivadent Ag | Behältnis |
US6981618B2 (en) | 2001-10-18 | 2006-01-03 | Ivoclar Vivadent Ag | Container assembly for a substance to be applied |
GB0129176D0 (en) * | 2001-12-06 | 2002-01-23 | Dca Design Int Ltd | Improvements in and realting to a medicament cartridge assembly |
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EP1543794A1 (en) | 2003-12-17 | 2005-06-22 | DENTSPLY DETREY GmbH | A system for storing and dispensing a dental material having gel consistency |
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-
1982
- 1982-04-07 BR BR8202035A patent/BR8202035A/pt unknown
- 1982-04-08 CA CA000400759A patent/CA1194350A/en not_active Expired
- 1982-04-08 EP EP82301882A patent/EP0063891B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-04-08 EP EP84113283A patent/EP0145922A3/en not_active Ceased
- 1982-04-08 DE DE8282301882T patent/DE3280114D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153372A patent/JPH0640886B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2020189149A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | テルモ株式会社 | プランジャー押圧具 |
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Also Published As
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EP0145922A3 (en) | 1985-08-07 |
EP0063891B1 (en) | 1990-02-28 |
JPH0640886B2 (ja) | 1994-06-01 |
CA1194350A (en) | 1985-10-01 |
EP0063891B2 (en) | 1996-03-27 |
EP0145922A2 (en) | 1985-06-26 |
DE3280114D1 (de) | 1990-04-05 |
EP0063891A1 (en) | 1982-11-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19941109 |