JP3197862B2 - コネクタ及び多芯同軸コネクタ - Google Patents

コネクタ及び多芯同軸コネクタ

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JP3197862B2 JP36445597A JP36445597A JP3197862B2 JP 3197862 B2 JP3197862 B2 JP 3197862B2 JP 36445597 A JP36445597 A JP 36445597A JP 36445597 A JP36445597 A JP 36445597A JP 3197862 B2 JP3197862 B2 JP 3197862B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はソケットコネク
タ、ピンコネクタ及びソケットコネクタとピンコネクタ
とで構成される多芯同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】多芯同軸コネクタはソケットコネクタと
ピンコネクタとで構成される。
【0003】ソケットコネクタは、複数のソケットコン
タクトと、複数のソケットコンタクトの外周面に各々装
着される複数のインシュレータと、並列に配置された複
数のインシュレータの外周面に装着される外部コンタク
トとを備える。
【0004】ピンコネクタは、複数のピンコンタクト
と、複数のピンコンタクトの外周面に各々装着される複
数のインシュレータと、並列に配置された複数のインシ
ュレータの外周面に装着される外部コンタクトとを備え
る。
【0005】例えば、ピンコネクタの外部コンタクトは
ソケットコネクタの外部コンタクトより大径に形成され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8は従来の多芯同軸
コネクタの嵌合状態を示す断面図である。
【0007】ソケットコネクタとピンコネクタとを嵌合
させ、ソケットコンタクト330とピンコンタクト23
0とを接続させたとき、外部コンタクト310は外部コ
ンタクト210によって覆われるので、ピンコネクタは
外部コンタクト210の厚さの分だけソケットコネクタ
より大径となってしまう。すなわち、多芯同軸コネクタ
は厚いものとなってしまう。
【0008】なお、ソケットコネクタの外部コンタクト
がピンコネクタの外部コンタクトより大径に形成されて
いるときは、上記とは逆にソケットコネクタは外部コン
タクトの厚さの分だけピンコネクタより厚いものとな
る。
【0009】また、上記各コネクタは、複数のインシュ
レータ220,320に対して個別に円筒状の外部コン
タクト210,310を装着し、その後に各外部コンタ
クト210,310を並列に配置し、連結して組立てら
れるので、部品点数が多くなってコストが上昇してしま
う。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は部品点数の減少によるコストの抑
制を図るとともに、厚さを薄くできる多芯同軸コネクタ
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載に発明のコネクタは、複数のコンタクト
と、前記複数のコンタクトの外周面に各々装着される複
数のインシュレータと、並列に配置された前記複数のイ
ンシュレータの外周面に装着される外部コンタクトとを
備えるコネクタにおいて、前記外部コンタクトを、波形
に形成した一対の金属板で構成し、前記一対の金属板
に、各々一定間隔おきに切欠を形成し、前記一対の金属
板の切欠同士をかみ合わせるとともに、かみ合わせた前
記一対の金属板間に前記複数のインシュレータを挟持さ
せ、前記金属板の一方に相手側コネクタの接触部と係合
する平坦部を一体に形成したことを特徴とする。
【0012】請求項2記載に発明のコネクタは、複数の
コンタクトと、前記複数のコンタクトの外周面に各々装
着される複数のインシュレータと、並列に配置された前
記複数のインシュレータの外周面に装着される外部コン
タクトとを備えるコネクタにおいて、前記外部コンタク
トを、波形に形成した一対の金属板で構成し、前記一対
の金属板に、各々一定間隔おきに切欠を形成し、前記一
対の金属板の切欠同士をかみ合わせるとともに、かみ合
わせた前記一対の金属板間に前記複数のインシュレータ
を挟持させ、前記金属板の一方に相手側コネクタの平坦
部と係合する接触部を一体に形成したことを特徴とす
る。
【0013】請求項1又は2に記載のコネクタでは、外
部コンタクトが波形に形成された一対の金属板で構成さ
れ、しかも一対の金属板の一方には平板部又は接触部が
一体に形成されるので、中心コンタクトの数だけ外部コ
ンタクトを作り、組み立てるのに較べ、加工が容易であ
り、部品点数が削減され、組立てが簡単である。また、
接触部を平坦部に係合させるだけで外部コンタクト同士
を接続できるので、一方の外部コンタクトで他方の外部
コンタクトを覆う必要がなくなり、同軸構造の厚さを薄
くすることができる。更に、中心コンタクトは外部コン
タクトによってほぼ全周を囲まれるので、シールド性が
向上する。
【0014】請求項3記載に発明のコネクタは、請求項
1、2のいずれかに記載のコネクタにおいて、前記コネ
クタはハウジングに収容されていることを特徴とする。
【0015】ソケットコネクタ及びプラグコネクタはそ
れぞれハウジングに収容されているので、ハウジングに
よって外部コンタクトを固定し易く、ソケットコネクタ
及びプラグコネクタを形成し易い。
【0016】請求項4記載に発明の多芯同軸コネクタ
は、請求項1に記載のコネクタと請求項2に記載のコネ
クタとで構成されたことを特徴とする請求項4に記載の
多芯同軸コネクタでは、外部コンタクトが波形に形成さ
れた一対の金属板で構成され、しかも一対の金属板の一
方には平板部又は接触部が一体に形成されるので、中心
コンタクトの数だけ外部コンタクトを作り、組み立てる
のに較べ、加工が容易であり、部品点数が削減され、組
立てが簡単である。また、接触部を平坦部に係合させる
だけで外部コンタクト同士を接続できるので、一方の外
部コンタクトで他方の外部コンタクトを覆う必要がなく
なり、同軸構造の厚さを薄くすることができる。更に、
中心コンタクトは外部コンタクトによってほぼ全周を囲
まれるので、シールド性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】図1はこの発明の一実施形態に係る多芯同
軸コネクタを構成するソケットコネクタの分解斜視図、
図2はその組付状態を示す斜視図である。
【0019】ソケットコネクタは、外部コンタクト10
と、インシュレータ20と、ソケットコンタクト30
と、ハウジング40とを備える。
【0020】外部コンタクト10は第1の金属板11と
第2の金属板12とからなる。第1の金属板11と第2
の金属板12とはそれぞれ波形(等ピッチの波形)に形
成されている。
【0021】第1の金属板11には一定間隔をおいて複
数の切欠13が形成され、第2の金属板12には一定間
隔をおいて複数の切欠14,15が形成されている。
【0022】第2の金属板12の山12aと谷12bと
の中間部及び両端部には平坦部16が一体に形成されて
いる。
【0023】インシュレータ20は例えばポリエチレン
を用いて形成され、その中心部にはピンコンタクト13
0(後述)が接続される円筒状のソケットコンタクト3
0が設けられている。
【0024】ソケットコンタクト30の一端部を円筒状
に折り曲げることによってばね部31が形成されてい
る。
【0025】ソケットコンタクト30の他端部にはプリ
ント基板(図示せず)に接続される、クランク形状の接
続部32が形成されている。
【0026】ハウジング40には外部コンタクト10を
収容する4つ(ソケットコンタクトの数と同じ)の孔4
1が形成されている。
【0027】このソケットコネクタを組み立てるには、
まず第1の金属板11の切欠13と第2の金属板12の
切欠14とを互いにかみ合わせ、第1の金属板11と第
2の金属板12との間に複数の円筒状の空間部を形成す
る。
【0028】次に、これらの空間部にそれぞれ円筒状の
インシュレータ20を挿入し、各インシュレータ20を
第1の金属板11と第2の金属板12とで挟持する(図
2参照)。
【0029】その結果、インシュレータ20は第1、第
2の金属板11,12によって空間部に保持される。
【0030】ハウジング40は本実施形態では外部コン
タクト10(第1の金属板11と第2の金属板12)の
ほぼ半分の長さであり、図2に示すように外部コンタク
ト10の接続部32側がハウジング40によって固定さ
れている。
【0031】図3はこの発明の一実施形態に係る多芯同
軸コネクタを構成するピンコネクタの分解斜視図、図4
はその組付状態を示す斜視図である。
【0032】ピンコネクタは、外部コンタクト110
と、インシュレータ120と、ピンコンタクト130
と、ハウジング140とを備える。
【0033】外部コンタクト110は第1の金属板11
1と第2の金属板112とからなる。第1の金属板11
1と第2の金属板112とはそれぞれ波形(等ピッチの
波形)に形成され、各々一定間隔をおいて複数の切欠1
13,114が形成されている。 第2の金属板112
の山112aと谷112bとの中間部及び両端部には平
坦部16と係合可能な接触子(接触部)116が一体に
形成されている。この接触子116はほぼU字形をして
おり、先端のばね部117で平板部16を挟持すること
ができる。
【0034】インシュレータ120はソケットコネクタ
のインシュレータ20とほぼ同径であり、その中心部に
はピンコンタクト130が設けられている。インシュレ
ータ120は、例えばポリエチレンを用いて形成されて
いる。
【0035】ピンコンタクト130の一端の接触部13
1はインシュレータ120から接触子116とほぼ同じ
長さだけ突出している。ピンコンタクト130の他端に
はプリント基板(図示せず)に接続される、クランク形
状の接続部132が形成されている。
【0036】ハウジング140には外部コンタクト11
0を収容する4つの(ピンコンタクトの数と同じ)孔1
41が形成されている。なお、ハウジング140はハウ
ジング40とほぼ同一の断面形状をしている。
【0037】このピンコネクタを組み立てるには、まず
第1の金属板111の切欠113と第2の金属板112
の切欠114とを互いにかみ合わせ、第1の金属板11
1と第2の金属板112との間に複数の円筒状の空間部
を形成する。
【0038】次に、これらの空間部にそれぞれ円筒状の
インシュレータ120を挿入し、各インシュレータ12
0を第1の金属板111と第2の金属板112とで挟持
する(図4参照)。
【0039】その結果、インシュレータ120は第1、
第2の金属板111,112によって空間部に保持され
る。
【0040】第1の金属板111と第2の金属板112
(外部コンタクト)とは本実施形態ではハウジング14
0のほぼ半分の長さであり、図4に示すようにピンコン
タクト130と接触部131とがハウジング140の外
部へ突き出ないように装着されている。
【0041】図5はこの発明の一実施形態に係る多芯同
軸コネクタのソケットコンタクトとピンコンタクトとの
関係を示す断面図である。
【0042】ハウジング140にはハウジング40から
突出する外部コンタクト10を収容可能な空間部142
が形成されている。
【0043】図6はこの発明の一実施形態に係る多芯同
軸コネクタのソケットコンタクトとピンコンタクトと嵌
合状態を示す断面図、図7はその平坦部と接触子の係合
状態を示す断面図である。
【0044】ソケットコネクタとピンコネクタとを嵌合
させたとき、ソケットコンタクト30の一端に挿入され
るピンコンタクト130の接触部131はソケットコン
タクト30のばね部31の弾性力によって確実に保持さ
れる。その結果、ピンコンタクト130とソケットコン
タクト30との電気的な接続が確保される。
【0045】また、ソケットコネクタとピンコネクタと
を嵌合させたとき、切欠15を介して挿入されたピンコ
ネクタの接触子116がソケットコネクタの平坦部16
と係合する。このとき、平坦部16は接触子116の先
端のばね部117の弾性力によって確実に保持され、平
坦部16と接触子116との電気的な接続が確保され
る。
【0046】この実施形態によれば、外部コンタクト1
0,110がそれぞれ波形に形成された一対の第1の金
属板11,111と第2の金属板12,112とで構成
され、しかも第2の金属板12,112に平板部16と
接触子116とがそれぞれ一体に形成されているので、
加工が容易であり、ソケットコンタクト及びピンコンタ
クトの数だけ独立の外部コンタクトをもつ従来の多芯同
軸コンタクトに較べ、部品点数が削減され、組立てが簡
単となり、コストダウンを図ることができる。
【0047】また、インシュレータ20,120を一方
の金属板の厚み分で並列に配置することができ、しか
も、接触子116を平坦部16に係合させるだけで外部
コンタクト20,120同士を接続できるので、従来例
のように一方の外部コンタクト210で他方の外部コン
タクト310を覆う必要がなくなり、多芯同軸コネクタ
の厚さを薄くでき、延いては小形化を実現できる。
【0048】更に、第1の金属板11,111と第2の
金属板12,112との間に複数の円筒状の空間部が形
成され、各空間部に円筒状のインシュレータ20,12
0が保持されるので、インシュレータ20,120の中
心に位置するソケットコンタクト30,ピンコンタクト
130は外部コンタクト10,110によってほぼ全周
を包囲され、外来ノイズや輻射電波の影響を受けず、ク
ロストークも生ぜず、優れた高周波伝送特性を得ること
ができる。
【0049】なお、上記実施形態では、円筒型同軸構造
とし、プリント基板上に水平に表面実装する場合を説明
したが、六角形や四角形等の角筒型等の同軸構造にした
り、ソケットコンタクトやピンコンタクトの他端側の金
属板を直角に折り曲げ、プリント基板に形成されたスル
ーホールに垂直実装したり、金属板一端部にばね片(弾
性接触片)を一体に形成し、同軸ケーブルハーネス用と
したりしてもよい。また、上記実施形態では、第2の金
属板12の山12aと谷12bとの中間部及び両端部の
全てに平坦部16を形成し、第2の金属板112の山1
12aと谷112bとの中間部及び両端部の全てに接触
子116を形成したが、この構成に限るものではなく、
少なくとも係合可能な平坦部16と接触子116とが第
2の金属板12と第2の金属板112とに形成されてい
ればよい。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1〜2に記
載の発明のコネクタによれば、中心コンタクトの数だけ
外部コンタクトを作り、組み立てるのに較べ、加工が容
易であり、部品点数が削減され、組立てが簡単となるの
で、コストダウンを図ることができる。また、一方の外
部コンタクトで他方の外部コンタクトを覆う必要がなく
なり、コネクタの厚さを薄くすることができでき、延い
ては小形化を実現できる0更に、シールド性が向上し、
優れた高周波伝送特性を得ることができる。
【0051】請求項3に記載の発明のコネクタによれ
ば、ハウジングによって外部コンタクトを固定し易く、
ソケットコネクタ及びピンコネクタを形成し易い。
【0052】請求項4に記載の発明の多芯同軸コネクタ
によれば、中心コンタクトの数だけ外部コンタクトを作
り、組み立てるのに較べ、加工が容易であり、部品点数
が削減され、組立てが簡単となるので、コストダウンを
図ることができる。また、一方の外部コンタクトで他方
の外部コンタクトを覆う必要がなくなり、コネクタの厚
さを薄くすることができでき、延いては小形化を実現で
きる。更に、シールド性が向上し、優れた高周波伝送特
性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタを構成するソケットコネクタの分解斜視図であ
る。
【図2】図2はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタを構成するソケットコネクタの組付状態を示す斜
視図である。
【図3】図3はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタを構成するピンコネクタの分解斜視図である。
【図4】図4はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタを構成するピンコネクタの組付状態を示す斜視図
である。
【図5】図5はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタのソケットコンタクトとピンコンタクトとの関係
を示す断面図である。
【図6】図6はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタのソケットコンタクトとピンコンタクトと嵌合状
態を示す断面図である。
【図7】図7はこの発明の一実施形態に係る多芯同軸コ
ネクタの平坦部と接触子の係合状態を示す断面図であ
る。
【図8】図8は従来の多芯同軸コネクタの嵌合状態を示
す断面図である。
【符号の説明】 10,110 外部コンタクト 11,12,111,112 金属板 13,14,113,114 切欠 16 平坦部 20,120 インシュレータ 30 ソケットコンタクト 40,140 ハウジング 116 接触子(接触部) 130 ピンコンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/08 H01R 13/658 H01R 24/02 H01R 24/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンタクトと、前記複数のコンタ
    クトの外周面に各々装着される複数のインシュレータ
    と、並列に配置された前記複数のインシュレータの外周
    面に装着される外部コンタクトとを備えるコネクタにお
    いて、 前記外部コンタクトを、波形に形成した一対の金属板で
    構成し、前記一対の金属板に、各々一定間隔おきに切欠
    を形成し、前記一対の金属板の切欠同士をかみ合わせる
    とともに、かみ合わせた前記一対の金属板間に前記複数
    のインシュレータを挟持させ、 前記金属板の一方に相手側コネクタの接触部と係合する
    平坦部を一体に形成したことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 複数のコンタクトと、前記複数のコンタ
    クトの外周面に各々装着される複数のインシュレータ
    と、並列に配置された前記複数のインシュレータの外周
    面に装着される外部コンタクトとを備えるコネクタにお
    いて、 前記外部コンタクトを、波形に形成した一対の金属板で
    構成し、前記一対の金属板に、各々一定間隔おきに切欠
    を形成し、前記一対の金属板の切欠同士をかみ合わせる
    とともに、かみ合わせた前記一対の金属板間に前記複数
    のインシュレータを挟持させ、 前記金属板の一方に相手側コネクタの平坦部と係合する
    接触部を一体に形成したことを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コネクタはハウジングに収容されて
    いることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のコネクタと請求項2に
    記載のコネクタとで構成されたことを特徴とする多芯同
    軸コネクタ。
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