JP3197372U - スマートフォン収納着脱機能付ウォレット - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートフォンを収納できると共に収納した状態でスマートフォンの操作を行うことができるスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを提供する。【解決手段】ウォレットケース12を構成する第1ウォレットケース部16の内側面にカード収容部形成シート体24が設けられ、このシート体にカード収容部26が形成されている。また、第1ウォレットケース部とカード収容部形成シート体の間に紙幣収容部28が形成されている。さらに、第1ウォレットケース部と折曲部14を挟んで開閉可能に設けられた第2ウォレットケース部18との間にはスマートフォン着脱プレート30が配設され、この着脱プレートに多数の吸盤34を設けた吸盤プレート32が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、紙幣、カード等の収容部と別途にスマートフォンを収容できると共にスマートフォンを着脱できるスマートフォン収納着脱機能付ウォレットに関する。
現在、スマートフォンは極めて広く普及し、スマートフォンを肌身離さず携帯している人が急増している。
これらの人々は買物や食事等に出かける場合もスマートフォンを携帯している。
しかし、前記スマートフォンは携帯電話に比べて大型であり洋服のポケット等に収容しづらい。特に女性の服はファッション面からポケットが無かったり、ポケットがあってもポケットが小さい場合が多いため、スマートフォンを収容し難いと共に服のポケットにスマートフォンを収容すると見栄えの点からファッション的にも好ましくない。
そこで、出願人はスマートフォンを別途に収容するスマートフォン収容部を備えた財布を提案した(特許文献1)。
しかし、このスマートフォン収容部を備えた財布は、スマートフォン収容部にスマートフォンを収容すると収容した状態でスマートフォンを操作するのが難いため、スマートフォンを操作する場合はスマートフォン収容部からスマートフォンを一旦取り出して操作しなければならない。
実用新案登録第3177901号公報
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、スマートフォンを収容できると共にスマートフォンを取り出さなくてもそのままの状態でスマートフォンの操作を行うことができるスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを提供するものである。
請求項1の考案は、折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートに設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に回動可能に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートの少なくとも一面に設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、このウォレットケースの外側面に設けられた外側紙幣収容部と、前記ウォレットケースの外側面に設けられたコイン収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートに設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴としている。
請求項4の考案は、折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、このウォレットケースの外側面に設けられた外側紙幣収容部と、前記ウォレットケースの外側面に設けられたコイン収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に回動可能に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートの少なくとも一面に設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴としている。
請求項5の考案は、前記第1ウォレットケース部又は前記第2ウォレットケース部の少なくとも一方の内側に鏡を設けたことを特徴としている。
請求項6の考案は、前記スマートフォン着脱部を吸盤で形成したことを特徴としている。
本考案は、スマートフォンを収納できると共にスマートフォンをスマートフォン着脱プレートに着脱可能に取り付けることができるという優れた効果を有する。
本考案は、スマートフォン着脱プレートに設けられたスマートフォン着脱部にスマートフォンの操作面を露出した状態で取り付けることができるので、スマートフォン着脱プレートに取り付けた状態のままでスマートフォンを操作できるという優れた効果を有する。
請求項5の考案は、上記優れた効果の他に鏡が設けられているので別途に鏡を携帯する必要がないという優れた効果を有する。
第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを開いた状態の全体斜視図である。 第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを開いた状態の全体斜視図である。 第1実施例のスマートフォン収納着脱収納機能付ウォレットの全体斜視図である。 第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットにスマートフォンを取り付けた状態図である。 第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを開いた状態の全体斜視図である。 第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを開いた状態の全体斜視図である。 第3実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの正面図である。 第3実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを背面図である。 第3実施例のスマートフォン収納着脱収納機能付ウォレットを開いた全体図である。 第3実施例のスマートフォン収納着脱収納機能付ウォレットを開いた全体図である。 第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの正面図である。 第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットを背面図である。 第4実施例のスマートフォン収納着脱収納機能付ウォレットを開いた全体図である。 第4実施例のスマートフォン収納着脱収納機能付ウォレットを開いた全体図である。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図4には本考案に係るスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの第1実施例が示されている。
図3に示されるように、このスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10のウォレットケース12は折曲部14を挟んで第1ウォレットケース部16と第2ウォレットケース部18を有している。
図1及び図2に示されるように、この第1ウォレットケース部16の外側縁と第2ウォレットケース部18の外側縁にはファスナー20が取り付けられている。このファスナー20はファスナースライダー22をスライドさせることにより第1ウォレットケース部16と第2ウォレットケース部18を開閉できるようになっている。
前記第1ウォレットケース部16の内側面にはカード収容部形成シート体24が取り付けられている。このカード収容部形成シート体24の表面にはカード1を差し込んで収容できるカード収容部26が複数形成されている。
前記カード収容部形成シート体24の第1辺24A,第2辺24B,第3辺24Cは前記第1ウォレットケース部16と縫着されているが、第4辺24Dは前記第1ウォレットケース部16と縫着されていない。
このため前記第1ウォレットケース部16と前記カード収容部形成シート体24の間には紙幣収容部28が形成され、カード収容部形成シート体24の第4辺24Dから紙幣を紙幣収容部28に収容できるようになっている。
前記第1ウォレットケース部16と前記第2ウォレットケース部18との間にはスマートフォン着脱プレート30が配設されている。このスマートフォン着脱プレート30の基端部30Aは前記ウォレットケース12に逢着されている。このため、このスマートフォン着脱プレート30は基端部30Aを中心として図1矢印方向に回動できるようになっている。
前記スマートフォン着脱プレート30の第1面30Bには吸盤プレート32が縫着されている。
この吸盤プレート32にはスマートフォン着脱部としての樹脂製の吸盤34が多数取り付けられている。これら吸盤34は図4で示されるようにスマートフォン2の背面2Aを確実に吸着できるようになっている。また、スマートフォン2の操作部が形成されている正面2Bは全体が露出されるようになっている。
図2に示されるように、前記第2ウォレットケース部18の内側面には矩形状の鏡36が取り付けられている。
次に、第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10の作用について説明する。
このスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10のウォレットケース12を開ける場合はファスナースライダー22をスライドさせてファスナー20を開ける。
そして、前記ウォレットケース12の第1ウォレットケース部16と第2ウオレットケース部18を互いに離間方向に開けてウォレットケース12を開く。
前記ウォレットケース12の内部にはスマートフォン着脱プレート30が設けられているので、スマートフォン2の背面2Aをスマートフォン着脱プレート30に設けられた多数の吸盤34に吸着させることによりスマートフォン2を簡単確実に取り付けることができる。
従って、図4に示されるようにウォレットケース12にスマートフォン2が収容されていてもスマートフォン2の操作面である正面2Bは完全に露出しているので、スマートフォン2を自由に操作することができる。
また、スマートフォン2をウォレットケース12から取り出す場合はスマートフォン2を強く引っ張れば、スマートフォン2の背面2Aは吸盤34から外れるので、簡単にスマートフォン2を取り外すことができる。
なお、カード1を収容したい場合は前記ガード収容部26にカード1を収容でき、紙幣を収容したい場合は紙幣収容部28に紙幣を収容することができる。
また、前記ウォレットケース12には鏡36が設けられているので、化粧を直したりする場合等は別途に鏡を携帯していなくてもスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10の鏡36を見て化粧を直したりすることができるので便利である。
なお、スマートフォン収納着脱機能付ウォレット10は、スマートフォン着脱プレート30の吸盤34にスマートフォン2が吸着されるので、食事や買物等の支払い時にスマートフォン2が邪魔にならず支払いを行うことができる。
図5〜図8にはスマートフォン収納着脱機能付ウォレットの第2実施例が記載されている。この第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40は第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10のようにファスナーでウオレットケースを開閉するタイプと異なり、バンドでウォレットケースを開閉するタイプである。なお、第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図5及び図6に示されるように、第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40のウォレットケース42は折曲部44を挟んで第1ウォレットケース部46と第2ウォレットケース部48を有している。
この第1ウォレットケース部46と第2ウォレットケース部48の外側には外側紙幣収容部形成シート50が取り付けられている。この外側紙幣収容部形成シート体50の第1辺50Aは第1ウォレットケース部46と逢着され、第2辺50Bは前記第1ウォレットケース部46、前記第2ウォレットケース部48と縫着され、第3辺50Cは前記第2ウォレットケース部48と縫着されているが、第4辺50Dは前記第1ウォレットケース部46、前記第2ウォレットケース部48と縫着されていない。
このため前記第1ウォレットケース部46、前記第2ウォレットケース部48と前記外側紙幣収容部形成シート体50の間には外側紙幣収容部52が形成され、第4辺50Dから紙幣を外側紙幣収容部52に収容できるようになっている。
図6に示されるように、前記外側紙幣収容部形成シート体50にはコイン収容部54が形成されている。このコイン収容部54はファスナー56が設けられ、ファスナースライダー58をスライドすることによりコイン収容部54を開閉できるようになっている。
なお、前記コイン収容部54にはマチ部54Aが形成され、コイン収容部54にコインを収容し易くなっている。
図7に示されるように、前記第1ウォレットケース部46の内側面にはカード収容部形成シート体24が取り付けられている。このカード収容部形成シート体24の外側面にはカード1を差し込んで収容できるカード収容部26が複数形成されている。
また、前記カード収容部形成シート体24の第1辺24A,第2辺24B,第3辺24Cは前記第1ウォレットケース部46と縫着されているが、第4辺24Dは前記第1ウォレットケース部46と縫着されていない。
従って、前記第1ウォレットケース部46と前記カード収容部形成シート体24の間には第1内側紙幣収容部60が形成され、第4辺24Dから紙幣を第1内側紙幣収容部60に収容できるようになっている。
前記第1ウォレットケース部46と前記第2ウォレットケース部48との間にはスマートフォン着脱プレート30が配設されている。このスマートフォン着脱プレート30の基端部30Aは前記ウォレットケース42に取り付けられている。
このスマートフォン着脱プレート30の第1面30Bには吸盤プレート32が接着されている。この吸盤プレート32には吸盤34が多数取り付けられ、スマートフォン2を確実に吸着できるようになっている。
図8に示されるように、前記第2ウォレットケース部48の内側面には紙幣収容部形成シート体62が取り付けられている。この紙幣収容部形成シート体62の第1辺62A,第2辺62B,第3辺62Cは前記第2ウォレットケース部48と縫着されているが、第4辺62Dは前記第2ウォレットケース部48と縫着されていない。
従って、前記第2ウォレットケース部48と前記紙幣収容部形成シート体62の間には第2内側紙幣収容部64が形成され、第4辺62Dから紙幣を第2内側紙幣収容部64に収容できるようになっている。
図6に示されるように、前記第2ウォレットケース部48にはバンド66の基端部66Aが固定されている。
図7に示されるように、前記バンド66の先端部66Bには係止凸部68が固定されている。この係止凸部68は前記第1ウォレットケース部46に対応する外側紙幣収容部形成シート体50の外側面に固定された係止凹部(図示せず)と嵌合するようになっている。
従って、前記ウォレットケース42の第1ウォレットケース部46と第2ウォレットケース部48を開く場合は前記バンド66の係止凸部68と前記係止凹部の嵌合を解除すればよく、また、前記ウォレットケース42の第1ウォレットケース部46と第2ウォレットケース部48を閉じる場合は前記バンド66の係止凸部68と前記係止凹部を嵌合させればよい。
なお、他の作用、効果は第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10と同一であるのでその説明は省略する。
図9〜図12には第3実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット70が示されている。この第3実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット70は第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10の変形例である。なお、第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図9及び図10に示されるように、スマートフォン収納着脱機能付ウォレット70のウォレットケース12の外側には外側紙幣収容部形成シート72が取り付けられている。この外側紙幣収容部形成シート体72の第1辺72Aは前記第1ウォレットケース部16と逢着され、第2辺72Bは前記第1ウォレットケース部16、前記第2ウォレットケース部18と逢着され、第3辺72Cは前記第2ウォレットケース部18と縫着されているが、第4辺72Dは前記第1ウォレットケース部16、前記第2ウォレットケース部18と縫着されていない。
このため前記第1ウォレットケース部16、前記第2ウォレットケース部18と前記外側紙幣収容部形成シート体72の間には外側紙幣収容部74が形成され、第4辺72Dから紙幣を外側紙幣収容部74に収容できるようになっている。
図10に示されるように、前記外側紙幣収容部形成シート体72にはコイン収容部76が形成されている。このコイン収容部76はファスナー78が設けられ、ファスナースライダー79をスライドすることによりコイン収容部76を開閉できるようになっている。
なお、前記コイン収容部76にはマチ部76Aが形成され、コイン収容部76にコインを収容し易くなっている。
図11及び図12に示されるように、スマートフォン収納着脱機能付ウォレット70においては前記第2ウォレットケース部18の内側面にもカード収容部形成シート体24が取り付けられている。
前記第2ウォレットケース部18の内側面に設けられた前記カード収容部形成シート体24の第1辺24A,第2辺24B,第3辺24Cは前記第2ウォレットケース部18と縫着されているが、第4辺24Dは前記第2ウォレットケース部18と縫着されていない。
このため前記第2ウォレットケース部18と前記カード収容部形成シート体24の間にも紙幣収容部28が形成されている。
図12に示されるように、前記第2ウォレットケース部18の内側に取り付けられたカード収容部形成シート体24には鏡36が取り付けられている。
第3実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット70においては第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10と異なり外側紙幣収容部74が形成されているので、外側紙幣収容部74にも紙幣等を収容することができる。
また、前記第2ウォレットケース部18にも前記カード収容部形成シート体24を設けたのでより多くのカードを収容できると共に前記第2ウォレットケース部18と前記カード収容部形成シート体24の間にも紙幣収容部28を設けたので紙幣等を収容することができる。
なお、他の構成、作用、効果は第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10と同一であるのでその説明は省略する。
図13〜図16には第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット80が示されている。この第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット80は第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40の変形例である。なお、第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
図15及び図16に示されるように、スマートフォン収納着脱機能付ウォレット80は第2ウォレットケース部48の内側にもカード収容部形成シート体24が取り付けられている。また、第2ウォレットケース部48の内側に取り付けられたカード収容部形成シート体24には鏡36が取り付けられている。
従って、第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット80の方が第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40に比べて多くのカード1を収容することができる。
また、第4実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット80は鏡36が取付けられているので、別途に鏡36を携帯しなくてよい。
なお、他の構成、作用、効果は第1実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット10、第2実施例のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット40と同一であるのでその説明は省略する。
なお、実施例ではスマートフォン着脱部としての吸盤34を示したが、スマートフォン着脱部はスマートフォン2を着脱できるものであれば吸盤34に限定されないことは勿論である。
また、実施例では紙幣を収容する紙幣収容部28、外側紙幣収容部52、第1内側紙幣収容部60、第2内側紙幣収容部64、外側紙幣収容部74を示したが、これら紙幣収容部28、外側紙幣収容部52、第1内側紙幣収容部60、第2内側紙幣収容部64、外側紙幣収容部74には紙幣以外のレシート等を収容してもよいことは勿論である。
本考案のスマートフォン収納着脱機能付ウォレットは、スマートフォン以外に携帯電話を収容する場合にも使用することができる。
10 スマートフォン収納着脱機能付ウォレット
12 ウォレットケース
14 折曲部
16 第1ウォレットケース部
18 第2ウォレットケース部
20 ファスナー
22 ファスナースライダー
24 カード収容部形成シート体
26 カード収容部
28 紙幣収容部
30 スマートフォン着脱プレート
32 吸盤プレート
34 吸盤
36 鏡

Claims (6)

  1. 折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートに設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
  2. 折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に回動可能に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートの少なくとも一面に設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
  3. 折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、このウォレットケースの外側面に設けられた外側紙幣収容部と、前記ウォレットケースの外側面に設けられたコイン収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートに設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
  4. 折曲部を挟んで開閉可能に設けられた第1ウォレットケース部と第2ウォレットケース部を設けたウォレットケースと、このウォレットケースの外側面に設けられた外側紙幣収容部と、前記ウォレットケースの外側面に設けられたコイン収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられたカード収容部と、前記第1ウォレットケース部又は第2ウォレットケース部の内側面の少なくとも一方に設けられた紙幣収容部と、前記第1ウォレットケース部と前記第2ウォレットケース部の間に回動可能に設けられたスマートフォン着脱プレートと、このスマートフォン着脱プレートの少なくとも一面に設けられたスマートフォン着脱部と、を有してなることを特徴とするスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
  5. 前記第1ウォレットケース部又は前記第2ウォレットケース部の少なくとも一方の内側に鏡を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか1項のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
  6. 前記スマートフォン着脱部を吸盤で形成したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5のいずれか1項のスマートフォン収納着脱機能付ウォレット。
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