JP3197243U - 屋根用雪下し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】イニシャルコスト及びランニングコストが低く、強風により屋根上であおられるおそれがなく、屋根上の水ないし氷による影響を受けることなく常に屋根上の雪を容易、かつ、確実に軒下に落とすことができる安全な屋根用雪下し装置を提供する。【解決手段】屋根1における屋根材3の上面にシート材5を密着させ、屋根の軒先7の近傍には第一ロール9を該軒先と平行に回転自在に配設し、屋根の棟11の近傍には第二ロール13を該第一ロールと平行に回転自在に配設し、該第一ロールと該第二ロールとの間には環状網体15を巻き掛け、該第一ロールを該環状網体における上側部15’が該第二ロールから該第一ロールに向かう方向に回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにした屋根用雪下し装置。【選択図】図1
Description
本考案は、屋根用雪下し装置に関するものである。
屋根上に積もった雪を軒下に落とす作業は、多大の労力を要するのみならず、作業者等の生命、身体に危険を及ぼすおそれもある。
そこで、屋根の棟にパイプを配設し、該パイプより熱湯を流下させるようにした装置、屋根上に電熱マット等の加熱手段を配設してなる装置等(以下「従来の加熱式落雪装置」という。)が従来より知られている。
一方、屋根上にシート材を引き降ろし可能に配設し、該シート材上に雪が降り積もったときには該シート材を屋根から引き降ろすことにより雪を屋根から落下させるようにしたもの(以下「従来のシート材による落雪装置」という。)も知られている。
しかるに、従来の加熱式落雪装置は、イニシャルコストのみならず、燃料費、電気料、メンテナンス費用等のランニングコストが嵩むという問題がある。
従来のシート材による落雪装置においては、該シート材は屋根上に引き降ろし可能に配設されるものであり、屋根上に密着させるものではないため、該シート上に雪が積もっていないときには、該シート材が強風にあおられて屋根上で「バタバタ」と音を立てるおそれがある。また、シート材と屋根材との間に水が存在しているときには、雪が積もっているシート材が屋根材に張り付き、該シート材を引いて動かす作業が困難を極めるおそれがある。更に、シート材と屋根材との間の水が凍っている場合には、該シート材を引き下げることが不可能になるおそれもある。加えて、シート材上に積もった雪が該シート材から自然に滑り落ち、軒下近傍の人に危害を及ぼすおそれもある。
本考案は、上記従来の加熱式落雪装置及び従来のシート材による落雪装置における上述の如き問題を解決し、イニシャルコスト及びランニングコストが低く、強風により屋根上であおられるおそれがなく、屋根上の水ないし氷による影響を受けることなく常に屋根上の雪を容易、かつ、確実に軒下に落とすことができる安全な屋根用雪下し装置を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の屋根用雪下し装置を提供するものである。
(1)屋根における屋根材の上面にシート材を密着させ、屋根の軒先の近傍には第一ロールを該軒先と平行に回転自在に配設し、屋根の棟の近傍には第二ロールを該第一ロールと平行に回転自在に配設し、該第一ロールと該第二ロールとの間には環状網体を巻き掛け、該第一ロールを該環状網体における上側部が該第二ロールから該第一ロールに向かう方向に回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにしたことを特徴とする屋根用雪下し装置(請求項1)。
(2)前記第一ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第一小ロールよりなり、前記第二ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第二小ロールよりなり、前記環状網体は複数の環状小網体よりなり、各第一小ロールと当該各第一小ロールに対応する各第二小ロールとの間には環状小網体をそれぞれ巻き掛け、各第一小ロールを該環状小網体における上側部が該第二小ロールから該第一小ロールに向かう方向にそれぞれ回転させることにより屋根上の雪を落下させる(請求項2)。
[請求項1の考案]
請求項1の考案による屋根用雪下し装置は、熱を用いるものではないため、燃料費、電気料等の費用は不要である。
請求項1の考案による屋根用雪下し装置は、熱を用いるものではないため、燃料費、電気料等の費用は不要である。
第一ロールと第二ロールとの間に環状網体を巻き掛けているが、屋根における屋根材の上面にシート材を密着させているため、該環状網体が移動する際に屋根材に引っ掛かるおそれはない。該シート材は屋根における屋根材の上面に密着させているため、該シート材が強風にあおられて屋根上で「バタバタ」と音を立てるおそれはない。
第一ロールと第二ロールとの間に巻き掛けられるものは環状網体であるため、該環状網体の下側に水ないし氷が存在しても、該環状網体は支障なく動く。
更に、第一ロールと第二ロールとの間には、シート材ではなく、環状網体を巻き掛けており、該環状網体における上側部が第二ロールから第一ロールに向かう方向に回転しない限り、屋根上の雪が落下することがない。すなわち、屋根上の雪は環状網体により滑り落ちることが防止される。したがって、屋根上の雪が突然に落下することにより、軒下近傍の人に危害を及ぼすおそれはない。
[請求項2の考案]
前記第一ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第一小ロールよりなり、前記第二ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第二小ロールよりなり、前記環状網体は複数の環状小網体よりなり、各第一小ロールと当該各第一小ロールに対応する各第二小ロールとの間には環状小網体をそれぞれ巻き掛け、各第一小ロールを該環状小網体における上側部が該第二小ロールから該第一小ロールに向かう方向にそれぞれ回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにしたため、屋根の軒方向の長さ及び/又は軒から棟方向の奥行が大きい場合にも支障なく雪下しを行うことができる。
前記第一ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第一小ロールよりなり、前記第二ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第二小ロールよりなり、前記環状網体は複数の環状小網体よりなり、各第一小ロールと当該各第一小ロールに対応する各第二小ロールとの間には環状小網体をそれぞれ巻き掛け、各第一小ロールを該環状小網体における上側部が該第二小ロールから該第一小ロールに向かう方向にそれぞれ回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにしたため、屋根の軒方向の長さ及び/又は軒から棟方向の奥行が大きい場合にも支障なく雪下しを行うことができる。
符号1に示すものは建物の屋根である。屋根1の屋根材3は、瓦、スレート、金属板等いかなるものであってもよい。屋根材3の上面にはシート材5を密着させる。シート材5は、一例としてポリエチレン等の合成樹脂製のシートとする。
屋根1の軒先7の近傍には第一ロール9を該軒先7と平行に回転自在に配設し、屋根1の棟11の近傍には第二ロール13を第一ロール9と平行に回転自在に配設する。第一ロール9と第二ロール13との間には環状網体15を巻き掛け、第一ロール9を該環状網体15における上側部15’が第二ロール13から第一ロール9に向かう方向に回転させることにより屋根1上の雪17を落下させるようにする。
図2、図3、図5、図6に示す事例においては、前記第一ロール9はそれぞれ各別に回転する複数の第一小ロール9a、9b、9c・・・よりなり、前記第二ロール13はそれぞれ各別に回転する複数の第二小ロール13a、13b、13c・・・よりなり、前記環状網体15は複数の環状小網体15a、15b、15c・・・よりなり、各第一小ロール9a、9b、9c・・・と当該各第一小ロール9a、9b、9c・・・に対応する各第二小ロール13a、13b、13c・・・との間には環状小網体15a、15b、15c・・・をそれぞれ巻き掛け、各第一小ロール9a、9b、9c・・・を該環状小網体15a、15b、15c・・・における上側部15a’、15b’、15c’・・・が該第二小ロール13a、13b、13c・・・から該第一小ロール9a、9b、9c・・・に向かう方向にそれぞれ回転させることにより屋根1上の雪を落下させるようにする。
図6に示す事例においては、各第一小ロール9a、9b、9c・・・をチェーン19a、19b、19c・・・等の伝動手段を介して回転輪21a、21b、21c・・・に連結し、該回転輪21a、21b、21c・・・を人力で回転させることにより各第一小ロール9a、9b、9c・・・を回転させるようにしている。
図1〜図5に示す事例においては、各第一小ロール9a、9b、9c・・・を人力で回転させるための別の手段の一例を示す。
この事例においては、各第一小ロール9a、9b、9c・・・と、当該各第一小ロール9a、9b、9c・・・に対応する歯車23a、23b、23c・・・とをそれぞれ同心状に配設し、各歯車23a、23b、23c・・・の回転が伝動手段25a、25b、25c・・・を介して各第一小ロール9a、9b、9c・・・に各別に伝えられるようにする。すなわち、例えば、歯車23aが回転すると伝動手段25aを介して第一小ロール9aが回転し、歯車23bが回転すると伝動手段25bを介して第一小ロール9bが回転し、歯車23cが回転すると伝動手段25cを介して第一小ロール9cが回転するようになす。
この事例においては、各第一小ロール9a、9b、9c・・・と、当該各第一小ロール9a、9b、9c・・・に対応する歯車23a、23b、23c・・・とをそれぞれ同心状に配設し、各歯車23a、23b、23c・・・の回転が伝動手段25a、25b、25c・・・を介して各第一小ロール9a、9b、9c・・・に各別に伝えられるようにする。すなわち、例えば、歯車23aが回転すると伝動手段25aを介して第一小ロール9aが回転し、歯車23bが回転すると伝動手段25bを介して第一小ロール9bが回転し、歯車23cが回転すると伝動手段25cを介して第一小ロール9cが回転するようになす。
更に、歯車23a、23b、23c・・・の下方には該歯車23a、23b、23c・・・の一つに選択的に歯合する駆動歯車27を該歯車23a、23b、23c・・・と平行に配設する。すなわち、駆動歯車27は、該歯車23a、23b、23c・・・と平行な駆動歯車軸29に沿って移動し、該歯車23a、23b、23c・・・の一つに選択的に歯合する。駆動歯車軸29は、駆動歯車27が歯車23a、23b、23c・・・の一つに選択的に歯合し易くするために、上下動可能にしてもよい。
図3においては、駆動歯車27を駆動歯車軸29に沿って移動させるために、一例として、駆動歯車軸29と平行な案内手段31に沿って往復動自在の基部33に該駆動歯車27を取り付け、該基部33に引張ロープ35を取り付け、該引張ロープ35を引くことにより駆動歯車27を駆動歯車軸29に沿って移動させる。符号37,39、41、43に示すものはプーリ―である。なお、符号41a、41b、41c、41d、41eに示すものは、駆動歯車29の位置を示す表示体である。
駆動歯車27は、チェーン43等の伝動手段を介して回転輪45に連結し、該回転輪45を人力で回転させることにより駆動歯車27を回転させる。
なお、環状網体15の構成ロープの太さ、網目の寸法等は屋根1の傾斜、屋根1の軒方向の長さ、軒から棟方向の奥行等により異なる。
1 屋根
3 屋根材
5 シート材
7 軒先
9 第一ロール
9a 第一小ロール
9b 第一小ロール
9c 第一小ロール
11 棟
13 第二ロール
13a 第二小ロール
13b 第二小ロール
13c 第二小ロール
15 環状網体
15’ 上側部
15a 環状小網体
15b 環状小網体
15c 環状小網体
15a’ 上側部
15b’ 上側部
15c’ 上側部
17 雪
19a チェーン
19b チェーン
19c チェーン
21a 回転輪
21b 回転輪
21c 回転輪
23a 歯車
23b 歯車
23c 歯車
25a 伝動手段
25b 伝動手段
25c 伝動手段
27 駆動歯車
29 駆動歯車軸
31 案内手段
33 基部
35 引張ロープ
37 プーリ―
39 プーリ―
41 プーリ―
43 プーリ―
41a 表示体
41b 表示体
41c 表示体
41d 表示体
41e 表示体
43 チェーン
45 回転輪
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Claims (2)
- 屋根における屋根材の上面にシート材を密着させ、屋根の軒先の近傍には第一ロールを該軒先と平行に回転自在に配設し、屋根の棟の近傍には第二ロールを該第一ロールと平行に回転自在に配設し、該第一ロールと該第二ロールとの間には環状網体を巻き掛け、該第一ロールを該環状網体における上側部が該第二ロールから該第一ロールに向かう方向に回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにしたことを特徴とする屋根用雪下し装置。
- 前記第一ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第一小ロールよりなり、前記第二ロールはそれぞれ各別に回転する複数の第二小ロールよりなり、前記環状網体は複数の環状小網体よりなり、各第一小ロールと当該各第一小ロールに対応する各第二小ロールとの間には環状小網体をそれぞれ巻き掛け、各第一小ロールを該環状小網体における上側部が該第二小ロールから該第一小ロールに向かう方向にそれぞれ回転させることにより屋根上の雪を落下させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の屋根用雪下し装置。
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JP2015000685U JP3197243U (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 屋根用雪下し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015000685U JP3197243U (ja) | 2015-02-16 | 2015-02-16 | 屋根用雪下し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3197243U true JP3197243U (ja) | 2015-04-30 |
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2015
- 2015-02-16 JP JP2015000685U patent/JP3197243U/ja not_active Expired - Fee Related
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