JP3196907U - 多機能ペット用玩具 - Google Patents

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嘉倫 劉
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Abstract

【課題】ペットが多種類の遊び方で遊ぶことができる多機能ペット玩具を提供する。【解決手段】多機能ペット用玩具100は、回転装置、環状軌道20及び演算装置を備える。回転装置は、ベース11と、ベース11上に配設されるとともに駆動装置12により回転される回転部13と、回転部13の外周縁に配設されて補助アタッチメント14が取り付けられる組立部15とを有する。環状軌道20は、回転装置の外周側に形成されるとともに、軌道部21と、軌道部21内に配設される転動体22とを有する。演算装置は、駆動装置12に接続されるとともに、受信したコマンド信号に基づくかランダムに計算して回転部13の動作を制御する動作コマンドを生成する。【選択図】図2

Description

本考案は、多機能ペット用玩具に関し、特に、ペットが多種類の遊び方で遊ぶことができる多機能ペット玩具に関する。
ペット用玩具を使用してペットと遊ぶと、飼い主はペットとの愛情が深まり、ペットとコミュニケーションを取ることによりペットの信頼感を得ることができる。ペット用玩具は、ペットの興味を引き付けることができるように設計することが理想的である。一般にペットが興味を示す物とは、特殊な匂いを有するか、特殊な周波数を有する音声、或いは高速移動する物体であり、これら様々な要素を利用し、ペットが興味を示すペット用玩具が設計されることが一般的である。
現在市販されているペット用玩具は種類が多い。ペットの興味を引き付けるペット用玩具には様々な物があるが、そのほとんどは遊び方が一種類だけで変化に乏しかったため、ペットの興味を長時間引き付けておくことは困難であった。そのため1つの玩具で多種類の遊び方で遊ぶことができるペット用玩具が求められていた。
そのため、本考案の目的は、ペットが多種類の遊び方で遊ぶことができる、多機能ペット用玩具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、回転装置、環状軌道及び演算装置を備えた、多機能ペット用玩具であって、前記回転装置は、ベースと、前記ベース上に配設されるとともに駆動装置により回転される回転部と、前記回転部の外周縁に配設されて補助アタッチメントが取り付けられる組立部と、を有し、前記環状軌道は、前記回転装置の外周側に形成されるとともに、軌道部と、前記軌道部内に配設される転動体と、を有し、前記演算装置は、前記駆動装置に接続されるとともに、受信したコマンド信号によりもしくはランダム計算により、前記回転部の動作を制御する動作コマンドを生成することを特徴とする多機能ペット用玩具を提供することにある。
前記駆動装置は、モータと、前記モータにより駆動されて前記回転部を回転させる回転機構と、前記演算装置に接続されるとともに前記回転機構の上にもしくは前記回転機構の一側に設置されるセンサと、を含み、前記演算装置は、前記センサにより前記回転機構が停止したことを検出すると、前記モータの動作を停止させる保護状態と、前記保護状態を維持する時間が閾値を超えたときに、前記モータの動作を回復させる動作状態と、を含むことが好ましい。
前記演算装置は、ランダムに乱数を計算し、動作指令を生成する自動制御状態を含むことが好ましい。
前記演算装置は、前記演算装置に接続されたユーザ操作インタフェイスにより入力されたコマンド信号に基づいて動作コマンドを生成する手動制御状態を含むことが好ましい。
前記ユーザ操作インタフェイスは、前記演算装置に接続された無線受信ユニットと、前記無線受信ユニットと通信を行うリモコンと、を含み、前記リモコンは、無線通信ユニットと、前記無線通信ユニットに接続されて前記演算装置へ前記コマンド信号を伝送する制御インタフェイスと、を含むことが好ましい。
前記リモコンは、レーザポインタを含むことが好ましい。
前記補助アタッチメントは球打ち板であり、前記球打ち板は、本体部と、前記本体部の一側に設けられて前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記本体部の他側部に設けられ、前記軌道部の内側に挿入される球打撃部と、を含むことが好ましい。
前記補助アタッチメントは、球遮蔽板であり、前記球遮蔽板は、本体部と、前記本体部の一側に設けられ、前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記本体部の他側部に設けられ、前記軌道部の上側に対応した球遮蔽部と、を含むことが好ましい。
前記補助アタッチメントは、折り曲げ杆であり、前記折り曲げ杆は、直杆部と、前記直杆部の一側に設けられて前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記直杆部の他側部に接続されるとともに、前記直杆部に対して折り曲げられた杆折り曲げ部と、前記杆折り曲げ部に設置されてペットをじゃらすために用いるアタッチメントを取り付ける孔部と、を含むことが好ましい。
前記駆動装置は、モータと、前記モータにより駆動されて前記回転部を回転させる回転機構と、前記モータと前記回転機構との間に設置されたクラッチギヤ群と、を含み、前記クラッチギヤ群は、前記モータと連動する下クラッチギヤと、前記回転機構と接続されて前記下クラッチギヤと同軸の上クラッチギヤと、前記上クラッチギヤと同軸の弾性部材と、を含み、前記クラッチギヤ群は、前記回転機構が径方向の抵抗力を受けると、前記上クラッチギヤと前記下クラッチギヤとが分離された分離状態となり、径方向の抵抗力が無くなると、弾性部材が軸方向の力を加わえて、前記下クラッチギヤと前記上クラッチギヤとが再び結合されて結合状態となることが好ましい。
本考案の多機能ペット用玩具は、従来技術と比べて以下(1)〜(5)の効果を有する。
(1)ペットが多種類の遊び方で遊ぶことができる。
(2)多機能ペット用玩具を自動制御状態へ切替えると、ペット自ら遊ぶことができる。
(3)多機能ペット用玩具を手動制御状態へ切替えると、飼い主はリモコンで遠隔操作し、ペットと遊ぶことができる。
(4)クラッチギヤ群の上クラッチギヤと下クラッチギヤとの間の対応機構間の作動関係を利用し、モータの作動により回転機構から解放し、ペットが回転装置上を押圧した際にモータが損壊することを防ぐことができる。
(5)センサにより回転機構の動作状態を判断し、ペットが回転装置を押さえつけた際にモータが損壊することを防ぐことができる。
図1は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す斜視図である。 図2は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示すブロック図である。 図4は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具のリモコンを示す斜視図である。 図5は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に球打ち板が取り付けられた状態を示す簡略図である。 図6は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に球遮蔽板が取り付けられた状態を示す簡略図である。 図7は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に折り曲げ杆が取り付けられた状態を示す簡略図である。 図8は、本考案の第2実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す分解斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1を参照する。図1は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す斜視図である。
本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具100は、互いに対応させて様々な遊び方で遊ぶことができる回転装置10及び環状軌道20を含む。多機能ペット用玩具100は、自動制御状態又は手動制御状態へ切替え、回転装置10上の補助アタッチメント14を交換して様々な遊び方をすることができ、飼い主とペットとが様々な形でコミュニケーションをとることができる。
以下、本考案の多機能ペット用玩具の構造について詳細に説明する。図2〜図4を併せて参照する。図2は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す分解斜視図である。図3は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具を示すブロック図である。図4は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具のリモコンを示す斜視図である。
図2〜図4に示すように、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具100は、回転装置10と、回転装置10の外周側に形成された環状軌道20と、回転装置10と接続された演算装置30と、演算装置30と接続されたユーザ操作インタフェイスと、を含む。
上述の演算装置30は、回路基板60上に配設されている。第1実施形態の回路基板60上には、演算装置30に接続されたインバータ124と、バッテリ(図示せず)を有する電源供給モジュール125と、切換器50と、が配設されている。
上述の回転装置10は、ベース11と、ベース11上に配設されるとともに駆動装置12により回転される回転部13と、回転部13の外周縁に配設されて補助アタッチメント14が取り付けられる組立部15と、ベース11上に配設されて内部部材を遮る下蓋体16と、回転部13上を覆う上蓋体17と、を含む。駆動装置12は、モータ121と、モータ121により駆動されて回転部13を回転させる回転機構122と、モータ121に接続された電源供給モジュール125と、モータ121及び回転機構122に接続されたクラッチギヤ群126と、を含む。上述の切換器50は、ユーザにより手動操作することで、演算装置30をスリープモードなどを含む様々なモードへ切替えることができる。第1実施形態のモータ121は、インバータ124に対応する。インバータ124によりモータ121の回転方向を制御し、回転部13を時計回り又は逆時計回りで回転させる。上蓋体17と下蓋体16との間には適宜間隔があけられ、組立部15が露出できる軌道が形成されている。上述した組立部15には、異なる補助アタッチメント14が取り付けられることができ、その具体的な操作方式については後述する。回転機構122は、複数の歯車機構により構成された歯車モジュールである。この歯車モジュールは、各歯車機構間の歯数比により回転部13の回転速度を調整する。しかし、上述した機構は、単なる一実施形態であり、本考案の範囲を限定するものではない。
上述した環状軌道20は、ベース11に結合されるとともにベース11の外周側に設置され、回転部13に対応する。環状軌道20は、軌道部21と、軌道部21内に設置された転動体22と、を含む。第1実施形態において、上述の軌道部21は、凹状構造であるとともに、凹状構造の内側には弧形凹溝が形成されている。弧形凹溝と上述した下蓋体16との間には、弧形凹溝から転動体22が外れないように位置制限空間が形成されている。弧形凹溝の底側には、転動体22に対応した貫通孔が複数形成されている。
上述した演算装置30は、駆動装置12に接続されている。演算装置30は、例えば、中央処理ユニット(Central Processing Unit:CPU)、又はその他プログラマブルの一般用途又は特殊用途のマイクロプロセッサ(Microprocessor)、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor:DSP)、プログラマブルコントローラ、ASIC(Applicaion Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device:PLD)又はその他類似のデバイス又はこれらのデバイスの組み合わせでもよい。第1実施形態の演算装置30は、記憶ユニットのプログラムがインストールされ、各種状態に対応したコマンドを実行できる。
図3及び図4を参照する。図3及び図4に示すように、第1実施形態のユーザ操作インタフェイスとは、ユーザが操作するUI(User Interface)を広く指す。上述したユーザ操作インタフェイスとは、例えば、キーボード、音声入力、タッチスクリーン又はその他類似の入力デバイスでもよい。第1実施形態のユーザ操作インタフェイスには、演算装置30に接続された無線受信ユニット41と、無線受信ユニット41と通信を行うリモコン42と、が含まれる。
リモコン42は、無線通信ユニット43と、無線通信ユニット43に接続された制御インタフェイス44と、レーザポインタ(laser pointer)45と、を含む。無線通信ユニット43は、無線受信ユニット41と通信を行い、制御インタフェイス44により入力されたコマンド信号を無線通信方式により演算装置30へ伝送する。上述の無線通信方式は、赤外線通信(InfraRed)、Bluetooth(登録商標)及び無線電波送信(Radio)の技術を利用することが好ましいが、これらだけに限定されるわけではない。制御インタフェイス44は、無線通信ユニット43を介してコマンド信号を演算装置30へ伝送する。このコマンド信号には、時計回り、逆時計回り及び一時停止が含まれ、これらコマンド信号により演算装置30を介して回転装置10を操作する。レーザポインタ(laser pointer)45は、ペットの注意を引き付けることができる照射点を発生させ、その出力パワーは、1〜5mWであることが好ましく、この出力パワーの範囲は目に与える害が少ないため、ペットの目が傷つくことを防ぐことができる。
本考案の多機能ペット用玩具100は、ユーザの必要に応じて自動制御モード又は手動制御モードに切替えることができる。多機能ペット用玩具100は、切換器50により自動制御モードに切替えられると、演算装置30の操作が自動制御状態となる。演算装置30は、1組の乱数をランダムに発生させ、演算装置30は、発生された乱数に基づいて動作コマンドを駆動装置12へ送り、それによって回転部13を制御して該当乱数に基づいて不規則運動を行なわせる。多機能ペット用玩具100が切換器50により手動制御モードへ切替えられると、演算装置30は、手動制御状態で操作される。このとき、演算装置30は、ユーザがユーザ操作インタフェイスにより入力したコマンド信号に基づいて動作コマンドを生成する。上述の動作コマンドには、時計回りの回転、逆時計回りの回転及び一時停止コマンドが含まれる。
また、本考案の多機能ペット用玩具100は、回転部13がペットに叩かれたり押圧されたりしてモータ121が不用意な径方向の力を受けて、モータ121が損壊することを防ぐために、上述の駆動装置12には、モータ121と回転機構122との間に配設されたクラッチギヤ群126が含まれ、ペットに叩かれたり押圧されたりして、回転部13のモータ121が不用意な径方向の力を受けてモータ121が損壊してしまうことを防ぐ。クラッチギヤ群126は、モータ121に連動した下クラッチギヤ1261と、回転機構122と接続されて下クラッチギヤ1261と同軸の上クラッチギヤ1262と、上クラッチギヤ1262と同軸の弾性部材(図示せず)と、が含まれている。
正常な動作状態では、モータ121により下クラッチギヤ1261が回転され、回転モーメントが上クラッチギヤ1262へ伝わり、回転機構122を回転させる。回転機構122が径方向の抵抗力を受けると、上クラッチギヤ1262の回転が同期で停止し、下クラッチギヤ1261がモータ121により回転し続け、上クラッチギヤ1262と下クラッチギヤ1261との間の各はすば歯車が摺動されると、クラッチギヤ群126が分離状態で作動し、モータ121が停止して損壊してしまうことを防ぐ。径方向の抵抗力が無くなると、弾性部材が軸方向の力を加わえて、下クラッチギヤ1261と上クラッチギヤ1262とが再び結合され、クラッチギヤ群126が結合された状態となる。
図5(a)及び図5(b)を参照する。図5(a)及び図5(b)は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に球打ち板が取り付けられた状態を示す簡略図である。
図5(a)及び図5(b)に示すように、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具100の補助アタッチメント14は、球打ち板141aでもよい。この球打ち板141aは、本体部142aと、本体部142aの一側に設置されて組立部15上に取り付けられた接続部143aと、接続部143aと対向した本体部142aの他側部に設けられて軌道部21の内側に深く挿入された球打撃部144aと、を含む。演算装置30が自動制御状態に切替えられると、回転装置10は、不規則に回転することで転動体22を叩く。転動体22は、不規則な経路により移動し、ペットの注意を引き付ける。演算装置30が手動制御状態に切替えられると、回転装置10は、リモコン42により遠隔操作され、ユーザはリモコン42により転動体22を叩き、転動体22を時計回り又は逆時計回りで移動させる。
図6(a)及び図6(b)を参照する。図6(a)及び図6(b)は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に球遮蔽板が取り付けられた状態を示す簡略図である。
本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具100の補助アタッチメント14は、球遮蔽板141bでもよい。球遮蔽板141bは、本体部142bと、本体部142bの一側に設置されて組立部15上に組み合わされた接続部143bと、接続部143bと対向した本体部142bの他側部に設けられ、軌道部21の上側に対応した球遮蔽部144bと、を含む。演算装置30が自動制御状態に切替わると、回転装置10は、不規則に回転することで転動体22を遮ってペットの注意を引き付け、移動しながらペットの掌を叩く。演算装置30が手動制御状態に切替わると、ユーザは、リモコン42により回転装置10を制御し、時計回り又は逆時計回りで移動させて転動体22を遮ったりペットの掌を叩いたりする。
図7(a)及び図7(b)を参照する。図7(a)及び図7(b)は、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具に折り曲げ杆が取り付けられた状態を示す簡略図である。
図7(a)及び図7(b)に示すように、本考案の第1実施形態に係る多機能ペット用玩具100の補助アタッチメント14は、折り曲げ杆141cでもよい。折り曲げ杆141cは、直杆部142cと、直杆部142cの一側に設置されるとともに組立部15上に組み合わされた接続部143cと、接続部143cと対向した直杆部142cの他側部に設けられるとともに、直杆部142cに対して折り曲げられた杆折り曲げ部144cと、杆折り曲げ部144c上に形成され、ペットをじゃらすために用いられるアタッチメントを取り付ける孔部145cと、を含む。この孔部145cには、猫じゃらし、キラキラテープ付きの棒又はその他孔部145cに取り付けることが可能なペットをじゃらすためのアタッチメントを取り付けでもよいが、本考案はこれらだけに限定されるわけではない。演算装置30が自動制御状態に切替わると、回転装置10は、折り曲げ杆141cを不規則に回転させ、ペットをじゃらすためのアタッチメントによりペットの注意を引き付け、移動しながらペットの掌を叩く。演算装置30により手動制御状態に切替えられると、ユーザはリモコン42により制御し、回転装置10を時計回り又は逆時計回りで移動させ、ペットをじゃらすためのアタッチメントによりペットをからかったり、ペットの掌を叩いたりすることができる。
(第2実施形態)
図8を参照する。図8は、本考案の第2実施形態に係る多機能ペット用玩具を示す分解斜視図である。
図8に示すように、本考案の第2実施形態に係る多機能ペット用玩具100は、センサ123によりクラッチギヤ群126を代替し、装置のモータ121を保護してもよい。第2実施形態に係る多機能ペット用玩具100は、第1実施形態と異なり、センサ123により回転機構122の運動状態を検知し、保護モード又は動作モードへ自動的に切替えることができる。センサ123により回転機構122が停止したことを検出すると、演算装置30は保護状態で操作され、このとき演算装置30は、モータ121の電源供給モジュール125へ停止コマンドを送ってモータ121へ電源供給が停止され、モータ121を一時的に停止する。演算装置30が保護状態に維持されている時間が閾値を超えると、演算装置30は動作状態で操作され、演算装置30がモータ121の電源供給モジュール125へ動作コマンドを送り、モータ121の動作を回復させる。
上述したことから分るように、本考案の多機能ペット用玩具は、以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)回転部及び環状軌道により、ペットが多種類の遊び方で遊ぶことができる。
(2)多機能ペット用玩具を自動制御状態又は手動制御状態へ切替えることにより、飼い主はペットと様々な方式で遊ぶことができる。
(3)クラッチギヤ群により回転機構の動作状態を判断することにより、ペットが回転装置上を押圧した際にモータが損壊されることを防ぐことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 回転装置
11 ベース
12 駆動装置
13 回転部
14 補助アタッチメント
15 組立部
16 下蓋体
17 上蓋体
20 環状軌道
21 軌道部
22 転動体
30 演算装置
41 無線受信ユニット
42 リモコン
43 無線通信ユニット
44 制御インタフェイス
45 レーザポインタ
50 切換器
60 回路基板
100 多機能ペット用玩具
121 モータ
122 回転機構
123 センサ
124 インバータ
125 電源供給モジュール
126 クラッチギヤ群
141a 球打ち板
141b 球遮蔽板
141c 折り曲げ杆
142a 本体部
142b 本体部
142c 直杆部
143a 接続部
143b 接続部
143c 接続部
144a 球打撃部
144b 球遮蔽部
144c 杆折り曲げ部
145c 孔部
1261 下クラッチギヤ
1262 上クラッチギヤ

Claims (10)

  1. 回転装置、環状軌道及び演算装置を備えた、多機能ペット用玩具であって、
    前記回転装置は、ベースと、前記ベース上に配設されるとともに駆動装置により回転される回転部と、前記回転部の外周縁に配設されて補助アタッチメントが取り付けられる組立部と、を有し、
    前記環状軌道は、前記回転装置の外周側に形成されるとともに、軌道部と、前記軌道部内に配設される転動体と、を有し、
    前記演算装置は、前記駆動装置に接続されるとともに、受信したコマンド信号によりもしくはランダム計算により、前記回転部の動作を制御する動作コマンドを生成することを特徴とする多機能ペット用玩具。
  2. 前記駆動装置は、モータと、前記モータにより駆動されて前記回転部を回転させる回転機構と、前記演算装置に接続されるとともに前記回転機構の上にもしくは前記回転機構の一側に設置されるセンサと、を含み、
    前記演算装置は、前記センサにより前記回転機構が停止したことを検出すると、前記モータの動作を停止させる保護状態と、前記保護状態を維持する時間が閾値を超えたときに、前記モータの動作を回復させる動作状態と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の多機能ペット用玩具。
  3. 前記演算装置は、ランダムに乱数を計算し、動作指令を生成する自動制御状態を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の多機能ペット用玩具。
  4. 前記演算装置は、前記演算装置に接続されたユーザ操作インタフェイスにより入力されたコマンド信号に基づいて動作コマンドを生成する手動制御状態を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の多機能ペット用玩具。
  5. 前記ユーザ操作インタフェイスは、前記演算装置に接続された無線受信ユニットと、前記無線受信ユニットと通信を行うリモコンと、を含み、
    前記リモコンは、無線通信ユニットと、前記無線通信ユニットに接続されて前記演算装置へ前記コマンド信号を伝送する制御インタフェイスと、を含むことを特徴とする請求項4に記載の多機能ペット用玩具。
  6. 前記リモコンは、レーザポインタを含むことを特徴とする請求項5に記載の多機能ペット用玩具。
  7. 前記補助アタッチメントは球打ち板であり、
    前記球打ち板は、本体部と、前記本体部の一側に形成されて前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記本体部の他側部に設けられ、前記軌道部の内側に挿入される球打撃部と、を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の多機能ペット用玩具。
  8. 前記補助アタッチメントは、球遮蔽板であり、
    前記球遮蔽板は、本体部と、前記本体部の一側に設けられ、前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記本体部の他側部に設けられ、前記軌道部の上側に対応した球遮蔽部と、を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の多機能ペット用玩具。
  9. 前記補助アタッチメントは、折り曲げ杆であり、
    前記折り曲げ杆は、直杆部と、前記直杆部の一側に設けられて前記組立部に組み合わされる接続部と、前記接続部と対向した前記直杆部の他側部に接続されるとともに、前記直杆部に対して折り曲げられた杆折り曲げ部と、前記杆折り曲げ部に設置されてペットをじゃらすために用いられるアタッチメントを取り付ける孔部と、を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の多機能ペット用玩具。
  10. 前記駆動装置は、モータと、前記モータにより駆動されて前記回転部を回転させる回転機構と、前記モータと前記回転機構との間に設置されたクラッチギヤ群と、を含み、
    前記クラッチギヤ群は、前記モータと連動する下クラッチギヤと、前記回転機構と接続されて前記下クラッチギヤと同軸の上クラッチギヤと、前記上クラッチギヤと同軸の弾性部材と、を含み、前記クラッチギヤ群は、前記回転機構が径方向の抵抗力を受けると、前記上クラッチギヤと前記下クラッチギヤとが分離された分離状態となり、径方向の抵抗力が無くなると、弾性部材が軸方向の力を加えて、前記下クラッチギヤと前記上クラッチギヤとが再び結合されて結合状態となることを特徴とする請求項1に記載の多機能ペット用玩具。
JP2015000355U 2014-04-29 2015-01-28 多機能ペット用玩具 Expired - Fee Related JP3196907U (ja)

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