JP3196726B2 - ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP3196726B2
JP3196726B2 JP16123798A JP16123798A JP3196726B2 JP 3196726 B2 JP3196726 B2 JP 3196726B2 JP 16123798 A JP16123798 A JP 16123798A JP 16123798 A JP16123798 A JP 16123798A JP 3196726 B2 JP3196726 B2 JP 3196726B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk array
host device
loop
switch
concentrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16123798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11353126A (ja
Inventor
攝子 藤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP16123798A priority Critical patent/JP3196726B2/ja
Priority to US09/329,241 priority patent/US6473868B1/en
Publication of JPH11353126A publication Critical patent/JPH11353126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196726B2 publication Critical patent/JP3196726B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクアレイ接続
システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御
プログラムを記録した記録媒体に関し、特にホスト装置
とディスクアレイ装置とがFC−AL(Fiber C
hannel−Arbitrated Loop)接続
された接続システムにおける障害発生装置の検出方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムにおいては、図
16に示すように、イニシエータホスト2と、ターゲッ
トディスクアレイ3−1〜3−3とを夫々FC−ALコ
ンセントレータ4に接続することで、FC−AL接続を
実現している。
【0003】この場合、FC−ALコンセントレータ4
に夫々接続されたイニシエータホスト2及びターゲット
ディスクアレイ3−1〜3−3は、図17に示すよう
に、論理的にはイニシエータホスト2とターゲットディ
スクアレイ3−1〜3−3とが一対一ではなく、ループ
5を形成しているように見える。
【0004】上記のように構成されたシステムにおい
て、ループ5を形成しているターゲットディスクアレイ
3−1〜3−3のいずれかで障害が発生した場合、すべ
ての装置において障害が発生したように見えてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クアレイ接続システムでは、FC−ALループを形成す
る複数のディスクアレイ装置のいずれかで障害が発生す
ると、すべての装置において障害が発生したように見え
てしまうため、障害発生装置を特定するのに、全装置の
障害履歴を解析しなければならない。そのため、障害発
生装置の特定が非常に困難となり、しかもその特定に時
間がかかってしまう。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、障害発生装置の特定を容易に行うことができ、そ
の特定処理にかかる時間を短縮することができるディス
クアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並
びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスクア
レイ接続システムは、ホスト装置と複数のディスクアレ
イ装置とをコンセントレータに接続することで前記ホス
ト装置と前記複数のディスクアレイ装置とを論理的にル
ープ接続するディスクアレイ接続システムであって、前
記ホスト装置と前記複数のディスクアレイ装置とを接続
するためのスイッチ手段と、障害発生時に前記複数のデ
ィスクアレイ装置のうちの障害発生装置以外の装置のみ
を前記ホスト装置に接続するよう前記スイッチ回路を制
御する制御手段とを前記コンセントレータに備えてい
る。
【0008】本発明によるディスクアレイ接続システム
の障害発生装置検出方法は、ホスト装置と複数のディス
クアレイ装置とをコンセントレータに接続することで前
記ホスト装置と前記複数のディスクアレイ装置とを論理
的にループ接続するディスクアレイ接続システムの障害
発生装置検出方法であって、障害発生時に前記ホスト装
置と前記複数のディスクアレイ装置とを接続するための
スイッチ手段に対して前記複数のディスクアレイ装置の
うちの障害発生装置以外の装置のみを前記ホスト装置に
接続するよう制御するステップを前記コンセントレータ
に備えている。
【0009】本発明によるディスクアレイ接続システム
の障害発生装置検出制御プログラムを記録した記録媒体
は、ホスト装置と複数のディスクアレイ装置とをコンセ
ントレータに接続することで前記ホスト装置と前記複数
のディスクアレイ装置とを論理的にループ接続するディ
スクアレイ接続システムにおいて前記コンセントレータ
に障害発生装置を検出させるための障害発生装置検出制
御プログラムを記録した記録媒体であって、前記障害発
生装置検出制御プログラムは前記コンセントレータに、
障害発生時に前記ホスト装置と前記複数のディスクアレ
イ装置とを接続するためのスイッチ手段に対して前記複
数のディスクアレイ装置のうちの障害発生装置以外の装
置のみを前記ホスト装置に接続するよう制御させてい
る。
【0010】すなわち、本発明のディスクアレイ接続シ
ステムは、FC−ALコンセントレータ内にイニシエー
タホストと複数のターゲットディスクアレイとを接続す
るためのスイッチ回路を設け、障害が発生した場合にF
C−ALループにおいてコンセントレータ内でスイッチ
を切替えることでループをいったん切断し、イニシエー
タホストとディスクアレイ装置とを1台ずつ順に接続し
て調査していき、障害発生装置を特定する。障害発生装
置を特定した後にその装置をループから切離し、他の装
置でループを構築する。
【0011】これによって、障害発生装置の特定を容易
に行うことが可能になるとともに、その特定処理にかか
る時間を短縮することが可能となる。また、障害発生装
置につながっているスイッチを切替えて自動的にループ
から切離すことで、ループに接続されている他の装置に
影響を与えることなく、障害発生装置以外への入出力を
継続することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るディスクアレイ接続システムの構成を示すブロック図
である。図において、本発明の一実施例によるディスク
アレイ接続システムはイニシエータホスト2と、複数の
ターゲットディスクアレイ3−1〜3−3とを夫々FC
−ALコンセントレータ1に接続することで、FC−A
L接続を実現している。この場合、イニシエータホスト
2と複数のターゲットディスクアレイ3−1〜3−3と
は、図17に示すようなループ5を形成して入出力処理
が行われる。
【0013】FC−ALコンセントレータ1にはイニシ
エータホスト2と複数のターゲットディスクアレイ3−
1〜3−3とを接続するためのスイッチ回路12と、イ
ニシエータホスト2と複数のターゲットディスクアレイ
3−1〜3−3各々とが接続される回線の障害発生を検
出する障害検出回路11と、スイッチ回路12を制御す
るスイッチ制御回路10とを備えている。
【0014】図2は図1のスイッチ回路12の構成例を
示す図である。図において、スイッチ回路12はスイッ
チA1〜A3,B1,B2と、端子P0〜P3,Q0〜
Q3,T1〜T3とを備えている。
【0015】この場合、スイッチ回路12の端子P0に
はイニシエータホスト2が、端子P1にはターゲットデ
ィスクアレイ3−1が、端子P2にはターゲットディス
クアレイ3−2が、端子P3にはターゲットディスクア
レイ3−3が夫々接続されているものとする。
【0016】図3〜図14は図2のスイッチ回路12に
おける接続動作を示す図であり、図15は図1のスイッ
チ制御回路10による障害発生装置の検出処理を示すフ
ローチャートである。尚、図15に示す処理動作はスイ
ッチ制御回路10が図示せぬ制御メモリに格納されたプ
ログラムを実行することで実現され、制御メモリとして
はROM(リードオンリメモリ)やIC(集積回路)メ
モリ等が使用可能である。また、スイッチ制御回路10
及び制御メモリをファームウェアで実現することも可能
である。
【0017】これら図1〜図15を参照して本発明の一
実施例によるディスクアレイ接続システムにおける障害
発生装置の検出方法について説明する。
【0018】FC−ALコンセントレータ1においては
スイッチ回路12内のスイッチA1〜A3,B1,B2
を切替えることによって、FC−ALループ接続(図3
参照)やイニシエータホスト2と特定の装置との1対1
接続(図4,図5,図9,図11,図12参照)、また
は1対2の接続(図6〜図8,図14参照)が可能であ
る。
【0019】スイッチA1が端子P1,Q1間を接続
し、スイッチA2が端子P2,Q2間を接続し、スイッ
チA3が端子P3,Q3間を接続するとともに、スイッ
チB1が端子Q1,Q2間を接続し、スイッチB2が端
子Q2,Q3間を接続することで、イニシエータホスト
2とターゲットディスクアレイ3−1〜3−3とをFC
−ALループ接続している場合に障害が発生すると、ス
イッチ制御回路10の制御によってその障害が発生した
装置の特定が行われる。
【0020】スイッチ制御回路10は障害検出回路11
が無応答等の発生による障害の発生を検出すると、イニ
シエータホスト2とターゲットディスクアレイ3−1〜
3−3とをFC−ALループ接続している状態から、ス
イッチB1を端子T1側に切替えて、端子P0と端子P
1との接続のみにする(図4参照)(図15ステップS
1)。
【0021】スイッチ制御回路10はこの状態で入出力
に異常があれば(図15ステップS2)、スイッチA1
を端子T1側に切替え、端子P1への入出力を切断する
(図15ステップS3)。これに対し、スイッチ制御回
路10は入出力に異常がなければ(図15ステップS
2)、スイッチA1を端子P1に接続したままにする。
【0022】続いて、スイッチ制御回路10はスイッチ
B1を端子Q1側に、スイッチB2を端子T2側に切替
え、端子P0に端子P2を接続する(図5及び図6参
照)(図15ステップS4)。この場合、端子P1に障
害があれば、スイッチA1が端子T1に接続された状態
となり(図5参照)、障害が無ければ、スイッチA1が
端子P1に接続された状態となる(図6参照)。
【0023】スイッチ制御回路10は上記の状態で入出
力に異常があれば(図15ステップS5)、スイッチA
2を端子T2側に切替え、端子P2への入出力を切断す
る(図15ステップS6)。
【0024】続いて、スイッチ制御回路10はスイッチ
B2を端子Q2側に切替え、端子P0に端子P3を接続
する(図7及び図8参照)(図15ステップS7)。こ
の場合、端子P1に障害があれば、スイッチA1が端子
T1に接続された状態となり(図7参照)、端子P2に
障害があれば、スイッチA2が端子T2に接続された状
態となる(図8参照)。
【0025】また、端子P1,P2ともに障害があれ
ば、スイッチA1が端子T1に接続されかつスイッチA
2が端子T2に接続された状態となり(図9参照)、端
子P1,P2ともに障害が無ければ、スイッチA1が端
子P1に、スイッチA2が端子P2に、スイッチA3が
端子P3に、スイッチB1が端子Q1に、スイッチB2
が端子Q2に夫々接続された状態となる(図10参
照)。
【0026】スイッチ制御回路10は上記の状態のうち
のいずれかの場合に入出力に異常があれば(図15ステ
ップS8)、スイッチA3を端子T3側に切替え、端子
P3への入出力を切断する(図15ステップS9)。
【0027】この時点で、端子P1,P3に障害があれ
ば、スイッチA1が端子T1に接続され、スイッチA2
が端子P2に接続され、スイッチA3が端子T3に接続
された状態となり(図11参照)、端子P2,P3に障
害があれば、スイッチA1が端子P1に接続され、スイ
ッチA2が端子T2に接続され、スイッチA3が端子T
3に接続された状態となる(図12参照)。
【0028】また、端子P1,P2,P3ともに障害が
あれば、スイッチA1が端子T1に接続され、スイッチ
A2が端子T2に接続され、スイッチA3が端子T3に
接続された状態となり(図13参照)、端子P3のみに
障害があれば、スイッチA1が端子P1に接続され、ス
イッチA2が端子P2に接続され、スイッチA3が端子
T3に接続された状態となる(図14参照)。
【0029】したがって、スイッチ制御回路10が上記
の制御を行った後の各スイッチA1〜A3,B1,B2
が夫々どの端子に接続されているのかを判別すること
で、障害が発生した装置を特定(検出)することができ
る。
【0030】上述した本発明の一実施例では1台のイニ
シエータホスト2に3台のターゲットディスクアレイ3
−1〜3−3を接続する構成について述べたが、n台の
イニシエータホストに、m台の周辺装置を接続する構成
にも適用することが可能である。すなわち、FC−AL
コンセントレータ1の全てのポートに上述したスイッチ
制御回路10と障害検出回路11とスイッチ回路12と
を設け、上記の処理フローと同様にスイッチ回路12を
制御することで、障害発生装置を特定することが可能と
なる。イニシエータホストが複数ある場合には、各イニ
シエータホストに対して上記の処理フローを実行するこ
とで障害発生装置の特定を行う。
【0031】このように、FC−ALコンセントレータ
1内にスイッチ回路12を設け、スイッチ回路12の各
スイッチA1〜A3,B1,B2を切替えて障害発生装
置を特定することによって、FC−ALループ接続され
ている全装置に対して行う人手による調査が不要になる
ので、障害発生装置を特定するために必要とする工数を
大幅に削減することができ、その特定に要する時間を従
来よりも短縮することができる。
【0032】また、障害発生装置につながっているスイ
ッチA1〜A3,B1,B2を切替え、障害発生装置を
FC−ALループから自動的に切離すことによって、F
C−ALループに接続されている障害発生装置以外の装
置に影響を与えることなく、それらの装置への入出力を
継続することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
スト装置と複数のディスクアレイ装置とをコンセントレ
ータに接続することでホスト装置と複数のディスクアレ
イ装置とを論理的にループ接続するディスクアレイ接続
システムにおいて、ホスト装置と複数のディスクアレイ
装置とを接続するためのスイッチ回路を、障害発生時に
複数のディスクアレイ装置のうちの障害発生装置以外の
装置のみをホスト装置に接続するようコンセントレータ
で制御することによって、障害発生装置の特定を容易に
行うことができ、その特定処理にかかる時間を短縮する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクアレイ接続シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のスイッチ回路の構成例を示す図である。
【図3】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図4】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図5】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図6】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図7】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図8】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図9】図2のスイッチ回路における接続動作を示す図
である。
【図10】図2のスイッチ回路における接続動作を示す
図である。
【図11】図2のスイッチ回路における接続動作を示す
図である。
【図12】図2のスイッチ回路における接続動作を示す
図である。
【図13】図2のスイッチ回路における接続動作を示す
図である。
【図14】図2のスイッチ回路における接続動作を示す
図である。
【図15】図1のスイッチ制御回路による障害発生装置
の検出処理を示すフローチャートである。
【図16】従来例によるディスクアレイ接続システムの
物理的な構成例を示すブロック図である。
【図17】従来例によるディスクアレイ接続システムの
論理的な構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 FC−ALコンセントレータ 2 イニシエータホスト 3−1〜3−3 ターゲットディスクアレイ 10 スイッチ制御回路 11 障害検出回路 12 スイッチ回路 A1〜A3,B1,B2 スイッチ P0〜P3,Q0〜Q3,T1〜T3 端子

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と複数のディスクアレイ装置
    とをコンセントレータに接続することで前記ホスト装置
    と前記複数のディスクアレイ装置とを論理的にループ接
    続するディスクアレイ接続システムであって、前記ホス
    ト装置と前記複数のディスクアレイ装置とを接続するた
    めのスイッチ手段と、障害発生時に前記複数のディスク
    アレイ装置のうちの障害発生装置以外の装置のみを前記
    ホスト装置に接続するよう前記スイッチ回路を制御する
    制御手段とを前記コンセントレータに有することを特徴
    とするディスクアレイ接続システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、障害発生時に前記ルー
    プ接続をいったん切断してから前記ホスト装置と前記複
    数のディスクアレイ装置とを1台ずつ順に接続制御する
    よう構成したことを特徴とする請求項1記載のディスク
    アレイ接続システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記障害発生装置を特
    定した後に当該装置を前記ループ接続から切離し、前記
    障害発生装置以外の装置と前記ホスト装置とがループ接
    続されるよう構成したことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のディスクアレイ接続システム。
  4. 【請求項4】 ホスト装置と複数のディスクアレイ装置
    とをコンセントレータに接続することで前記ホスト装置
    と前記複数のディスクアレイ装置とを論理的にループ接
    続するディスクアレイ接続システムの障害発生装置検出
    方法であって、障害発生時に前記ホスト装置と前記複数
    のディスクアレイ装置とを接続するためのスイッチ手段
    に対して前記複数のディスクアレイ装置のうちの障害発
    生装置以外の装置のみを前記ホスト装置に接続するよう
    制御するステップを前記コンセントレータに有すること
    を特徴とする障害発生装置検出方法。
  5. 【請求項5】 前記障害発生装置以外の装置のみを前記
    ホスト装置に接続するよう制御するステップは、障害発
    生時に前記ループ接続をいったん切断するステップと、
    その切断後に前記ホスト装置と前記複数のディスクアレ
    イ装置とを1台ずつ順に接続制御するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項4記載の障害発生装置検出方
    法。
  6. 【請求項6】 前記障害発生装置以外の装置のみを前記
    ホスト装置に接続するよう制御するステップは、前記障
    害発生装置を特定した後に当該装置を前記ループ接続か
    ら切離すステップを含み、前記障害発生装置以外の装置
    と記ホスト装置とが前記ループ接続されるようにしたこ
    とを特徴とする請求項4または請求項5記載の障害発生
    装置検出方法。
  7. 【請求項7】 ホスト装置と複数のディスクアレイ装置
    とをコンセントレータに接続することで前記ホスト装置
    と前記複数のディスクアレイ装置とを論理的にループ接
    続するディスクアレイ接続システムにおいて前記コンセ
    ントレータに障害発生装置を検出させるための障害発生
    装置検出制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記障害発生装置検出制御プログラムは前記コンセント
    レータに、障害発生時に前記ホスト装置と前記複数のデ
    ィスクアレイ装置とを接続するためのスイッチ手段に対
    して前記複数のディスクアレイ装置のうちの障害発生装
    置以外の装置のみを前記ホスト装置に接続するよう制御
    させることを特徴とする障害発生装置検出制御プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記障害発生装置検出制御プログラムは
    前記コンセントレータに、前記障害発生装置以外の装置
    のみを前記ホスト装置に接続するよう制御させる際に、
    障害発生時に前記ループ接続をいったん切断させ、その
    切断後に前記ホスト装置と前記複数のディスクアレイ装
    置とを1台ずつ順に接続制御させることを特徴とする請
    求項7記載の障害発生装置検出制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記障害発生装置検出制御プログラムは
    前記コンセントレータに、前記障害発生装置以外の装置
    のみを前記ホスト装置に接続するよう制御させる際に、
    前記障害発生装置を特定した後に当該装置を前記ループ
    接続から切離させ、前記障害発生装置以外の装置と記ホ
    スト装置とが前記ループ接続されるようにさせることを
    特徴とする請求項7または請求項8記載の障害発生装置
    検出制御プログラムを記録した記録媒体。
JP16123798A 1998-06-10 1998-06-10 ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP3196726B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16123798A JP3196726B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
US09/329,241 US6473868B1 (en) 1998-06-10 1999-06-10 Disc array connection system, detection method of malfunctioning device and recording medium having control program recorded thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16123798A JP3196726B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11353126A JPH11353126A (ja) 1999-12-24
JP3196726B2 true JP3196726B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=15731256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16123798A Expired - Fee Related JP3196726B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6473868B1 (ja)
JP (1) JP3196726B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007077A (ja) 2000-06-21 2002-01-11 Nec Corp ディスクアレイ装置のループ診断システム及びその方法
JP3536829B2 (ja) 2001-06-14 2004-06-14 日本電気株式会社 Fc−alシステムのリンク診断方法及び装置
GB0201214D0 (en) * 2002-01-19 2002-03-06 Ibm Method and apparatus for relating device name to physical location of device on a network
JP2003303055A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Hitachi Ltd ディスクアダプタとディスクアレイをスイッチを介して接続したディスク装置
JP2004199551A (ja) 2002-12-20 2004-07-15 Fujitsu Ltd ストレージシステム及び障害ストレージ装置の切り離し方法
JP2005301565A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置およびディスクアレイ装置の診断制御方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3161189B2 (ja) * 1993-12-03 2001-04-25 株式会社日立製作所 記憶システム
US5913927A (en) * 1995-12-15 1999-06-22 Mylex Corporation Method and apparatus for management of faulty data in a raid system
US5717850A (en) * 1996-03-12 1998-02-10 International Business Machines Corporation Efficient system for predicting and processing storage subsystem failure
US5812754A (en) * 1996-09-18 1998-09-22 Silicon Graphics, Inc. Raid system with fibre channel arbitrated loop
GB2318262B (en) * 1996-10-08 2000-11-08 Ibm Bypass circuit for data processing system
US5922077A (en) * 1996-11-14 1999-07-13 Data General Corporation Fail-over switching system
US6055228A (en) * 1996-12-23 2000-04-25 Lsi Logic Corporation Methods and apparatus for dynamic topology configuration in a daisy-chained communication environment
US5991891A (en) * 1996-12-23 1999-11-23 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for providing loop coherency
US5978379A (en) * 1997-01-23 1999-11-02 Gadzoox Networks, Inc. Fiber channel learning bridge, learning half bridge, and protocol
US6338110B1 (en) * 1997-11-14 2002-01-08 Sun Microsystems, Inc. Partitioning of storage channels using programmable switches
US6330687B1 (en) * 1998-11-13 2001-12-11 Digi-Data Corporation System and method to maintain performance among N single raid systems during non-fault conditions while sharing multiple storage devices during conditions of a faulty host computer or faulty storage array controller
US6219753B1 (en) * 1999-06-04 2001-04-17 International Business Machines Corporation Fiber channel topological structure and method including structure and method for raid devices and controllers
US6401170B1 (en) * 1999-08-18 2002-06-04 Digi-Data Corporation RAID systems during non-fault and faulty conditions on a fiber channel arbitrated loop, SCSI bus or switch fabric configuration

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11353126A (ja) 1999-12-24
US6473868B1 (en) 2002-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5831602B2 (ja) 二重系制御装置
JP3196726B2 (ja) ディスクアレイ接続システム及びその障害発生装置検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JP6618427B2 (ja) 二重化対応電流出力システム
JP3156987B2 (ja) バス故障診断方式
JPH0320774B2 (ja)
JPH07118831B2 (ja) 制御方式
JPH05160759A (ja) 切替制御方式
JP2885575B2 (ja) 補助リレー駆動回路
JP2569892B2 (ja) 切替制御監視回路
JP2946541B2 (ja) 二重化制御システム
JPS60110022A (ja) 電源制御方式
JPH0553938A (ja) 二重化構成の中央制御装置切替え方式
JPH0231438B2 (ja)
JPS60191339A (ja) 冗長化デイジタル式制御装置
JPH0662114A (ja) プロセッサ間診断処理方式
JP2800328B2 (ja) 共通バス診断方式
JPS60119146A (ja) 回線切替制御方式
JPS6073705A (ja) 動作シ−ケンスの制御方式
CN117111507A (zh) 一种驱动模块及其运行控制方法和全电子系统
JP2001034348A (ja) アナログ信号出力装置
JPH0298747A (ja) 多重制御装置
JPS63151155A (ja) 空間分割形スイツチの障害検出方式
JPH0213869B2 (ja)
IL47660A (en) Control of peripheral apparatus in telecommunication systems
JPS6225210B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees