JP3196708B2 - 車両用シートの回転装置 - Google Patents

車両用シートの回転装置

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JP3196708B2 JP31110297A JP31110297A JP3196708B2 JP 3196708 B2 JP3196708 B2 JP 3196708B2 JP 31110297 A JP31110297 A JP 31110297A JP 31110297 A JP31110297 A JP 31110297A JP 3196708 B2 JP3196708 B2 JP 3196708B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートの回転
装置に関し、特に、回転操作トルクを適正に調整可能と
した装置構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用シートの回転装置の一例を図1
2、図13で説明する。図12は回転装置の全体斜視図
であり、図13は図11のXIII−XIII線に沿った断面図
である。回転装置は、図12に示すように、シートトラ
ック3上に載置されたリング状のロアプレート1と、こ
れの上方に同心状に配置されてシートクッションが載置
されるリング状のアッパプレート2より構成されてい
る。ロアプレート1は、図13に示すように、シートト
ラックが固定される外周部13から半径方向の中間部1
1、内周部12へ向けて段階的に高くなっており、この
中間部11の板面全周に円弧断面の凹溝が形成されてボ
ール案内溝4´となっている。
【0003】アッパプレート2はシートが固定される外
周部22から内周部21へ段付きに低くなって、この内
周部21がロアプレート1の中間部11に近接した上方
に位置しており、その板面には上記ボール案内溝4´に
対応した直上位置に全周にわたって円弧断面の凹溝が形
成されてボール案内溝5´となっいる。そして、これら
ボール案内溝4´,5´により形成されたリング状空間
内にボール6Aが位置している。ロアプレート1の内周
部12にはセットプレート7の内周部71が結合されて
おり、セットプレート7の板面はアッパプレート2の内
周部21上方へ延びている。セットプレート7の板面全
周と、これの直下のアッパプレート内周部21の板面に
はそれぞれ円弧断面のボール案内溝8´,9´が設けら
れ、これらボール案内溝8´,9´により形成されたリ
ング状空間内にボール6Bが位置している。このように
して、アッパプレート2はその内周部21が上下よりボ
ール6A,6Bを介してセットプレート7とロアプレー
ト1に挟持されて、小さな摩擦抵抗で円滑に回転させら
れる。なお、ロアプレート1とアッパプレート2の外周
部13,22には対向面の複数位置にフック状の規制部
材14,23が設けられて、シートベルト等より入力す
る引っ張り荷重によって両プレート1,2が過度に離間
することがないようにしている。
【0004】ところで、ロアプレート1、アッパプレー
ト2およびセットプレート7の製造時のプレス精度にバ
ラツキがある等により、これらを組付けた後のアッパプ
レート2が上下から過度な力で挟持されてその回転が阻
害され、シート回転時の操作トルクが過大になることが
あった。そこで従来は、図14に示すように、セットプ
レート7とロアプレート1の間に所定厚のシム板78を
挿入し、あるいはボール6A,6Bを小径のものに変更
することによって、上下からのアッパプレートに対する
挟持力を軽減し、円滑な回転を保証していた。なお、図
14は誇張して描いたもので、実際には、アッパプレー
ト2、セットプレート7あるいはロアプレート1と、ボ
ール6A,6Bとの間に間隙が生じることはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、シム板の挿入やボールの変更等に手間を要する
とともに、厚みの異なる複数のシム板や大小複数のボー
ルを準備する必要がある等、部品点数も増大するため、
製造コストが高いという問題がある。
【0006】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、組付け時の手間や部品の増大を避けつつ、適
正な回転操作トルクを付与できる車両用シートの回転装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、フロア側に設けられるロアプレート
(1)と、シート側に設けられ、ロアプレート(1)に
支持されて水平面内で自転するアッパプレート(2)
と、ロアプーレート(1)に結合され、ロアプレート
(1)と共にアッパプレート(2)を挟持するセットプ
レート(7)とを具備し、ロアプレート(1)とセット
プレート(7)の結合部に、変形させられることにより
両プレート(1,7)の対向間隔を調整変更する間隔変
更部(73,75,18,76,77,24)を設け
る。
【0008】この間隔変更部としては、ロアプレートや
セットプレートの一方に形成されて他方に向けて所定高
で突出するボス部、突出部、あるいはカラー壁とするこ
とができる。そして、これらボス部等を塑性変形させて
その高さを適当に低くすることにより、ロアプレートと
セットプレートの対向間隔を変更し、アッパプレートに
対する挟持力を調整して、アッパプレートすなわちシー
トの回転操作トルクを適正にできる。これによれば、従
来のようにシム板を挿入し、あるいはボールを変更する
手間を要しないから、組付けの手間が軽減でき、また、
厚みの異なる複数のシム板や大小複数のボールを準備す
る必要もない。
【0009】間隔変更部としてはさらに、ロアプレート
とセットプレートの間に塑性変形可能な樹脂板等の板材
を挿入し、あるいは弾性変形可能なバネ体やゴム体等を
挿入しても良い。樹脂板等を塑性変形させ、あるいはバ
ネ体等を弾性変形させてその高さを適当に低くすること
により、ロアプレートとセットプレートの対向間隔を変
更し、アッパプレートに対する挟持力を調整して、アッ
パプレートすなわちシートの回転操作トルクを適正にで
きる。これによれば、従来のように厚みの異なる複数の
シム板や大小複数のボールを準備する必要がない。
【0010】本発明はロアプレート(10)をアッパプ
レート(20)とセットプレート(70)で挟持する構
造の回転装置にも適用することができ、この場合には間
隔変更部(24)をアッパプレート(20)とセットプ
レート(70)の結合部に設ける。なお、上記各カッコ
内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との
対応関係を示すものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には回転装置の内周部の詳細断面
を示し、従来例における図13に対応するものである。
図において、ロアプレート1はシートトラックが固定さ
れる外周部13から半径方向の中間部11、内周部12
へ向けて段階的に高くなっており、この中間部11の板
面の全周に円弧断面の凹溝が形成されてボール案内溝4
となっている。アッパプレート2は外周部22から内周
部21へ段付きに低くなって、この内周部21がロアプ
レート1の中間部11に近接した上方に位置しており、
その板面には上記ボール案内溝4に対応した直上位置に
全周にわたって円弧断面の凹溝が形成されてボール案内
溝5となっいる。そして、これらボール案内溝4,5に
より形成されたリング状空間内に、ボール案内溝4,5
の断面曲率半径よりもやや小さい半径のボール6Aが図
略のボールガイドにより等間隔に保持されて複数個位置
している。
【0012】ロアプレート1の内周部12にはセットプ
レート7の内周部71がかしめピン15により結合され
ており、セットプレート7の板面外周部74はアッパプ
レート2の内周部21の上方へ延びている。セットプレ
ート外周部74の全周と、これの直下のアッパプレート
内周部21の板面にはそれぞれ三角断面のボール案内溝
8,9が設けられ、これらボール案内溝8,9により形
成されたリング状空間内にボール6Bが図略のボールガ
イドにより等間隔に保持されて複数個位置している。こ
のような構造により、アッパプレート2はその内周部2
1が上下よりボール6A,6Bを介してセットプレート
7とロアプレート1により挟持されて、小さな摩擦抵抗
で円滑に回転させられる。また、ボール案内溝8,9が
三角断面となっているため、組付け時にアッパプレート
2が内外へ適宜移動して正確に調心される。なお、他の
構造は既に説明した従来のものと同一である。
【0013】さて、プレスにより成形された直後のセッ
トプレート7は、図1に示すように、その内周部71の
うち、かしめピン15を挿通する通孔72の周囲が、下
方へ突出する所定高さHの円形のボス部73となってい
る。そして、このボス部73の存在により、かしめ結合
されたロアプレート1の中間部11とセットプレート7
の外周部74は互いの上下間隔が広がり、各ボール6
A,6Bは上下に位置するロアプレート1とアッパプレ
ート2、あるいはアッパプレート2とセットプレート7
から殆ど挟持力を受けない状態にある。
【0014】この状態で図2に示すように、アッパプレ
ート2の回転操作トルクを測定しつつ、ボス部73を上
下から加圧してこれを漸次押しつぶし、塑性変形させ
る。この過程を図3を用いて説明すると、加圧を開始し
て(すなわち加圧ストロークが増加して)ボス部73が
変形し、その高さが低くなり始めると、ロアプレート1
の中間部11とセットプレート7の外周部74との上下
間隔が次第に小さくなり、これに伴ってアッパプレート
2の回転操作トルクが大きくなる。所定ストローク加圧
したところで一旦アッパプレート2を5回程度ならし回
転させるとボール案内溝4,5および8,9とボール6
A,6Bがなじみ、回転操作トルクが低下する。これ以
後、さらに加圧ストロークを増すと、回転操作トルクは
増大し、これが適正な値Kに達した時点でボス部71の
押圧変形を停止する。この回転操作トルクの適正値Kは
シートの型式によって異なるが、自由に設定することが
できる。
【0015】このようにして、プレス精度のバラツキ等
によりロアプレート1やアッパプレート2、あるいはセ
ットプレート7に製造誤差を生じても、ボス部73の塑
性変形量を調整することにより、シートの回転操作トル
クを適正なものにすることができる。また、ロアプレー
ト1とセットプレート7を結合した後にトルク調整が可
能であるから、トルク調整後にロアプレート1とセット
プレート7が分離して組み合わせが判らなくなるという
問題は生じない。なお、上記ボス部はロアプレート1側
に形成しても良い。また、結合手段としては、かしめピ
ンに代えて、ボルトとナットやスポット溶接を用いても
良い。
【0016】(第2実施形態)本実施形態では、図4に
示すように、セットプレート7の内周部71のうち、か
しめピン15を挿通する通孔72の周囲に、下方へ山形
に突出する所定高Hのリング状突出部75を形成する。
そして、この突出部75を加圧して漸次押しつぶし、塑
性変形させることによって、ロアプレート1とセットプ
レート7の上下間隔を調整し、アッパプレート2(図1
参照)に対する挟持力、すなわちシートの回転操作トル
クを適正なものにする。本実施形態においては、突出部
75をかしめピン15と共に加圧して漸次押しつぶし、
塑性変形させることによってロアプレート1とセットプ
レート7を結合するとともに上下間隔を調整する。この
ような構造により、上記第1実施形態と同様の効果に加
えて、締結とトルク調整が同時にできるという効果が得
られる。
【0017】(第3実施形態)第2実施形態におけるか
しめピン15に代えて、図5に示すように、ボルト16
とナット17でロアプレート1とセットプレート7を結
合しても良い。ただしこの場合は突出部75を塑性変形
させた後に結合する必要がある。
【0018】(第4実施形態)本実施形態では、図6に
示すように、ロアプレート1の内周縁12のうち、かし
めピン15を挿通する通孔121の周縁に所定高さの筒
状カラー壁18を形成する。そして、このカラー壁18
を、かしめピン15とともに加圧して漸次押しつぶし、
塑性変形させることによって、ロアプレート1とセット
プレート7を結合するとともに上下間隔を調整する。こ
のような構造によっても、上記第2実施形態と同様の効
果が得られる。
【0019】(第5実施形態)第4実施形態におけるか
しめピン15に代えて、図7に示すように、ボルト16
とナット17でロアプレート1とセットプレート7を結
合しても良い。ただし、この場合は、カラー壁18を塑
性変形させた後に結合する必要がある。
【0020】(第6実施形態)本実施形態では、図8に
示すように、かしめピン15を挿通する部分でロアプレ
ート1とセットプレート7の間に樹脂板76を挿入す
る。そして、かしめピンと共に樹脂板76を加圧して漸
次押しつぶし、塑性変形させることによって、ロアプレ
ート1とセットプレート7を結合するとともに上下間隔
を調整する。このような構造によっても、上記第2実施
形態と同様の効果が得られる。
【0021】(第7実施形態)第6実施形態におけるか
しめピン15に代えて、図9に示すように、ボルト16
とナット17を使用してロアプレート1とセットプレー
ト7を結合しても良い。
【0022】(第8実施形態)本実施形態では、図10
に示すように、ボルト16を挿通する部分でロアプレー
ト1とセットプレート7の間に所定高Hの皿バネ77を
挿入する。そして、ボルト16とナット17を結合して
皿バネ77を適度に圧縮することにより、ロアプレート
1とセットプレート7の上下間隔を調整する。このよう
な構造によっても上記第2実施形態と同様の効果が得ら
れる。
【0023】(第9実施形態)本実施形態では、図11
にしめすように、アッパプレート20とこれに結合した
セットプレート70とで、ボール6C,6Dを介してロ
アプレート10を挟持する構造とし、かしめピン15に
よる結合部のアッパプレート20に間隔変更部として第
1実施形態と同様のボス部24を設ける。
【0024】なお、第1〜第9実施形態では、各プレー
ト間にボールを介在させているが、これに限定するもの
ではなく、ボールを無くして各プレート面で摺接させる
構造、ボールの代わりに合成樹脂部品を介在させる構
造、あるいは各プレートに凸部を形成し、この凸部を対
向するプレートに摺接させる構造であっても良い。ま
た、第9実施形態のアッパプレート20とセットプレー
ト70との間隔変更部に第2〜第8実施形態の突出部、
カラー壁、樹脂板、皿バネを適用しても良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両用シートの
回転装置によれば、組付け時の手間や部品の増大を避け
つつ、適正な回転操作トルクを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における、回転装置内周
部の垂直断面図である。
【図2】回転操作トルクを変更する工程を示す、回転装
置内周部の垂直断面図である。
【図3】加圧ストロークに対する回転操作トルクの変化
を示すグラフである。
【図4】本発明の第2実施形態における、回転装置のか
しめ部の断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態における、回転装置のボ
ルト結合部の断面図である。
【図6】本発明の第4実施形態における、回転装置のか
しめ部の断面図である。
【図7】本発明の第5実施形態における、回転装置のボ
ルト結合部の断面図である。
【図8】本発明の第6実施形態における、回転装置のか
しめ結合部の断面図である。
【図9】本発明の第7実施形態における、回転装置のボ
ルト結合部の断面図である。
【図10】本発明の第8実施形態における、回転装置の
ボルト結合部の断面図である。
【図11】本発明の第9実施形態における回転装置の断
面図である。
【図12】従来の回転装置の全体斜視図である。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿った断面図であ
る。
【図14】シム板による調整後の回転装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ロアプレート、18…カラー壁(間隔変更部)、2
…アッパプレート、24…ボス部(間隔変更部)、6A
…ボール,6B…ボール、7…セットプレート、73…
ボス部(間隔変更部)、75…突出部(間隔変更部)、
76…樹脂板(間隔変更部)、77…皿バネ(間隔変更
部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 協二 愛知県高浜市新田町1丁目1番地 トヨ タ車体精工株式会社内 (72)発明者 大島 光彦 愛知県高浜市新田町1丁目1番地 トヨ タ車体精工株式会社内 (56)参考文献 実開 平5−18343(JP,U) 実開 平4−136934(JP,U) 実開 昭59−56129(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロア側に設けられるロアプレートと、
    シート側に設けられ、前記ロアプレートに支持されて水
    平面内で自転するアッパプレートと、前記ロアプレート
    に結合され、前記ロアプレートと共に前記アッパプレー
    トを挟持するセットプレートとを具備し、前記ロアプレ
    ートと前記セットプレートの結合部に、変形させられる
    ことにより両プレートの対向間隔を調整変更する間隔変
    更部を設けたことを特徴とする車両用シートの回転装
    置。
  2. 【請求項2】 フロア側に設けられるロアプレートと、
    シート側に設けられ、前記ロアプレートに支持されて水
    平面内で自転するアッパプレートと、前記アッパプレー
    トに結合され、前記アッパプレートと共に前記ロアプレ
    ートを挟持するセットプレートとを具備し、前記アッパ
    プレートと前記セットプレートの結合部に、変形させら
    れることにより両プレートの対向間隔を調整変更する間
    隔変更部を設けたことを特徴とする車両用シートの回転
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102623107B1 (ko) * 2022-04-29 2024-01-10 주식회사 콤마 바스켓을 구비한 캠핑용 트레일러

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KR102623107B1 (ko) * 2022-04-29 2024-01-10 주식회사 콤마 바스켓을 구비한 캠핑용 트레일러

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