JP3196441U - 造波発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】造波桶を用いて貯水容器内の水を上、下に往復作動させて高低起伏のある波を発生させ、発電機へ運動エネルギを伝達して電力を発生させる造波発電装置を提供する。【解決手段】造波発電装置は、揺動杆2と、2つの造波桶3と、モータ減速機4と、貯水容器5と、浮板6とを備える。揺動杆2は、枢着部材1を介して貯水容器5に枢着し、揺動杆2が枢着回転並びに振動が可能な状態である。揺動杆2の両端部には、造波桶3がそれぞれ枢着され、モータ減速機4により偏心駆動する連動部が揺動杆2の一側に形成されている。造波桶3上には、連杆33、34が枢着され、連杆33、34には、揺動杆2の両端部がそれぞれ枢着され、造波桶3が揺動杆2に連動して上、下作動し、貯水容器5内の水が高低に起伏して波を起こし、造波桶3の底部には傾斜面31、32が形成され、造波桶3の底部に形成された傾斜面31、32の傾斜方向は互いに反対である。【選択図】図1

Description

本考案は、造波発電装置に関し、特に、造波桶を用いて貯水容器内の水を上、下に往復作動させて高低起伏のある波を発生させ、浮板の両側を用いて伝動ユニット及び慣性回転盤ユニットを効率よく伝動し、発電機へ運動エネルギを伝達して電力を発生させる造波発電装置に関する。
核エネルギ発電は、有効な発電であるが、核廃棄物処理と核エネルギ発電の安全問題は常に論議が絶えない。また火力発電は民間電力として利用されているが、環境保護に適さず、コストも高い。更に風力発電、太陽エネルギは環境保護に適しているが、コストが高く且つ風力と太陽光は気候に左右される。水力発電の場合、貯水の水位により制限を受けるため水力発電の効果に影響を与える虞があった。また水力発電は、ダム、水源など地理的位置によっても制限を受ける。そのため、汚染がなく、廃棄物処理の問題がなく、環境保護に配慮し、コストが低い発電ソース装置は喫緊の問題であった。
本考案者は、上述の問題点に鑑み、不断の研究、テスト及び改良に依り、造波発電装置を提出する。
本考案の第1の目的は、揺動杆の両側に枢着された造波桶の底部には傾斜面が形成され、貯水容器の突起部の両側には傾斜面が形成され、浮板の左右両側には、傾斜方向が反対の斜面部が形成されて良好な造波効果を得て、浮板は軸杆を支点としてその両側を用いて伝動ユニットを効率良く伝動し、発電効率を高めることができる造波発電装置を提供することにある。
本考案の第2の目的は、少ない電力で造波桶を駆動するとともに、発電機の発電効率を向上させる造波発電装置を提供することにある。
本考案の第3の目的は、広く運用でき、場所の制限を受けない上、汚染及び廃棄物の発生もなく、更に貯水容器内の水を何度も使用することができるため、環境保護に合致する上、コストが低いため、コストの高い太陽エネルギ又は風力発電装置と比較して普及しやすい造波発電装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、揺動杆と、2つの造波桶と、モータ減速機と、貯水容器と、浮板と、を備えた造波発電装置であって、前記揺動杆は、枢着部材を介して前記貯水容器に枢着し、前記揺動杆が枢着回転並びに振動が可能な状態であり、前記揺動杆の両端部には、前記造波桶がそれぞれ枢着され、前記モータ減速機により偏心駆動する連動部が前記揺動杆の一側に形成され、前記造波桶上には、連杆が枢着され、前記連杆には、前記揺動杆の両端部がそれぞれ枢着され、前記造波桶が前記揺動杆に連動して上、下作動し、前記貯水容器内の水が高低に起伏して波を起こし、前記造波桶の底部には傾斜面が形成され、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向は互いに反対であり、前記モータ減速機は、回転軸の一端に配設された偏心輪の偏心により前記揺動杆の前記連動部が駆動されて前記揺動杆が揺動され、前記貯水容器は、互いに対をなす両辺部に接続された支持フレームを有し、前記支持フレームの中間部には、枢着部が枢着され、枢着部材を介して前記揺動杆が枢着され、前記貯水容器の対をなす両辺部の中間部には、適宜な高さで軸棒を介して前記浮板が枢着され、前記貯水容器内の底部には、突起部が形成され、前記突起部は、上から下方向へかけて広くなって形成された2つの傾斜面を有し、前記2つの傾斜面の傾斜方向は、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向と同じであり、前記浮板は、前記貯水容器の水位に従い、上下に移動し、前記浮板の底部の中間部には、前記貯水容器の前記突起部の上部を挿入する下凹部が形成され、前記突起部の両側と前記浮板の下凹部の左右両側に隣接した壁面との間にはスペースが形成され、前記浮板の左右両側には、傾斜面がそれぞれ形成され、前記傾斜面の傾斜方向は、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向と反対であり、前記浮板の左右両側の上面には、第2の連杆及び第3の連杆の下端が枢着され、前記第2の連杆の上端には、第1の揺動杆の一端が枢着され、前記第3の連杆の上端には、第2の揺動杆の一端が枢着され、前記第1の揺動杆及び前記第2の揺動杆の他端により伝動ユニットがそれぞれ駆動され、2つ以上の慣性回転盤ユニットを介し、少なくとも1つの発電機へ運動エネルギを伝送して電力を起こすことを特徴とする造波発電装置が提供される。
前記伝動ユニットは、伝動歯車を含み、前記伝動歯車には、前記浮板に枢着された前記第2の連杆及び前記第3の連杆にそれぞれ枢着された前記第1の揺動杆の他端と前記第2の揺動杆の他端とが枢着され、前記伝動歯車のうちの1つは、前記伝動軸を介して第2の歯車を伝動し、前記第2の歯車が小アイドルローラと噛合され、前記小アイドルローラは第2の小歯車と噛合され、第2の伝動軸が回転され、前記第2の伝動軸には、2つ以上のチェーン車輪又はベルトホイールが設けられ、チェーン又はベルトを介して第3の伝動軸を伝動し、前記第3の伝動軸を介して2つ以上の慣性回転盤ユニットを伝動し、第4の伝動軸を介して運動エネルギを発電機へ伝達し、もう一つの伝動歯車により、もう一つの伝動軸を介してもう一つの第2の歯車が伝動され、前記もう一つの伝動歯車は、もう一つの小アイドルローラと噛合され、前記もう一つの小アイドルローラがもう一つの第2の小歯車と噛合されてもう一つの第2の伝動軸が回転され、前記もう一つの第2の伝動軸には、2つ以上のもう一つのチェーン車輪又はもう一つのベルトホイールが設けられ、もう一つのチェーン又はもう一つのベルトを介してもう一つの第3の伝動軸を伝動し、前記もう一つの第3の伝動軸を介して2つ以上の慣性回転盤ユニットを伝動し、もう一つの第4の伝動軸を介して運動エネルギがもう一つの発電機へ伝達されることが好ましい。
前記浮板は、金属、セメント、セメント混合金属又はセメント混合物からなることが好ましい。
前記貯水容器は、高強度金属、高強度プラスチック、セメント又はセメント混合物からなり、前記貯水容器上は開放状態であることが好ましい。
前記揺動杆の前記連動部は連動槽であることが好ましい。
本考案の造波発電装置は、以下(1)〜(3)の効果を有する。
(1)揺動杆2の両側に枢着された造波桶3底部には傾斜面が形成され、貯水容器の突起部両側には、傾斜面が形成され、浮板の左右両側には、傾斜方向が反対の傾斜面が形成されているため、高い造波効果を得て、浮板は、軸棒を支点とし、その両側には、高効率の伝動ユニットが配設され、高い発電効率を得ることができる。
(2)少ない電力で造波桶を駆動することができる上、発電機の発電効率を向上させることができる。
(3)広く運用でき、場所の制限を受けない上、汚染及び廃棄物の発生もない。更に貯水容器内の水を何度も使用することができるため、環境保護に合致する。その他、コストが低いため、コストの高い太陽エネルギ又は風力発電装置と比較して普及しやすい。
図1は、本考案の一実施形態に係る造波発電装置を示す正面断面図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る造波発電装置を示す側面断面図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る造波発電装置の動作状態を示す説明図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る造波発電装置の伝動ユニットが発電機を伝動する状態を示す平面図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る造波発電装置の伝動ユニットが発電機を伝動する状態を示すもう一つの平面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係る造波発電装置は、少なくとも揺動杆2と、2つの造波桶3と、モータ減速機4と、貯水容器5と、浮板6とから構成されてなる。
揺動杆2は、枢着部材1を介して貯水容器5に枢着し、揺動杆2が枢着回転並びに振動が可能な状態であり、揺動杆2の両側に造波桶3がそれぞれ枢着され、モータ減速機4により偏心駆動する連動部(例えば連動槽21)が揺動杆2の一側に形成されている。
造波桶3上には、連杆33,34が枢着されている。各連杆33,34上には、揺動杆2の両側がそれぞれ枢着され、2つの造波桶3が揺動杆2に連動して上、下作動し、貯水容器5内の水が高低に起伏して波を起こす。2つの造波桶3の底部には傾斜面31,32が形成され、2つの造波桶3底部の傾斜面31,32の傾斜方向は互いに反対方向である。
モータ減速機4は、回転軸41の一端に配設された偏心輪42を介し、偏心輪42の偏心により揺動杆2の連動部(例えば連動槽21)を駆動し、揺動杆2を揺動させる。
貯水容器5は、互いに対をなす両辺部51(図2参照)に接続された支持フレーム50を有する。支持フレーム50上の中間部には、枢着部501(図2参照)が枢着され、枢着部材1を介して揺動杆2が枢着されている。貯水容器5の対をなす両辺部51は、その中間部の適宜な高さで、軸棒10(図2参照)を介して浮板6(図1参照)が枢着されている。貯水容器5の内部下方には、突起部53が形成されている(図1参照)。突起部53は、上から下方向へかけて広くなって形成された2つの傾斜面531,532を有する。2つの傾斜面531,532の傾斜は、2つの造波桶3底部の傾斜面31,32と同じ方向を向いている。
浮板6は、貯水容器5の水位に従い、上下に移動する。浮板6底部の中間部には、貯水容器5の突起部53の上部を挿入する下凹部61が形成されているとともに、突起部53の両側と浮板6の下凹部61の左右両側に隣接した壁面611,612とによりスペースが形成されている。浮板6の左右両側には、傾斜面62,63がそれぞれ形成され、傾斜面62,63の傾斜方向は、2つの造波桶3底部の傾斜面31,32の傾斜方向と反対である。浮板6の左右両側の上面には、第2の連杆64及び第3の連杆65の下端が枢着されている。第2の連杆64の上端には、第1の揺動杆66の一端が枢着され、第3の連杆65の上端には、第2の揺動杆67の一端が枢着され、第1の揺動杆66及び第2の揺動杆67の他端は、伝動ユニット7,7’を駆動し(図1、図4及び図5参照)、複数の慣性回転盤ユニット70,70’を介し、少なくとも1つの発電機8,8’へ運動エネルギを伝送して電力を起こす。
伝動ユニットは、伝動歯車を含む。伝動歯車には、前述の浮板6に枢着された第2の連杆64及び第3の連杆65にそれぞれ枢着された第1の揺動杆66の他端と第2の揺動杆67の他端とが枢着されている。伝動歯車71のうちの1つは(図4参照)、伝動軸72を介して第2の歯車73を伝動し、第2の歯車73が小アイドルローラ741と噛合され、小アイドルローラ741が小歯車75と噛合され、第2の伝動軸76が回転される。第2の伝動軸76には、2つ以上のチェーン車輪又はベルトホイール77が設けられ、チェーン又はベルト78を介して第3の伝動軸79を伝動し、第3の伝動軸79を介して2つ以上の慣性回転盤ユニット70を伝動し、第4の伝動軸701を介して運動エネルギを発電機8’へ伝達し、もう一つの伝動歯車71’(図5参照)は、もう一つの伝動軸72’を介してもう一つの第2の歯車73’を伝動する。もう一つの伝動歯車71’は、もう一つの小アイドルローラ741’と噛合され、もう一つの小アイドルローラ741’がもう一つの小歯車75’と噛合され、もう一つの第2の伝動軸76’を回転させる。もう一つの第2の伝動軸76’には、2つ以上のもう一つのチェーン車輪又はもう一つのベルトホイール77’が設けられ、もう一つのチェーン又はもう一つのベルト78’を介してもう一つの第3の伝動軸79’を伝動し、もう一つの第3の伝動軸79’を介して2つ以上の慣性回転盤ユニット70’を伝動し、もう一つの第4の伝動軸701’を介して運動エネルギをもう一つの発電機8’へ伝達する。
モータ減速機4が回転すると、回転軸41に設けた偏心輪42により揺動杆2が揺動され、揺動杆2の両側に接続された連杆33,34を介して造波桶3が上下に往復作動し、貯水容器5内の水に高低起伏の波が発生し、貯水容器5内の浮板6が軸棒10を支点とし、貯水容器5内の高低起伏の水位に伴って上昇したり下降したりし、浮板6の両側に枢着した第2の連杆64及び第3の連杆65を介し、第1の揺動杆66及び第2の揺動杆67の他端により伝動ユニット7,7’を駆動し、2つ以上の慣性回転盤ユニット70,70’を介し、運動エネルギを少なく1つの発電機8,8’へ伝達して電力を発生させる。
浮板6は、金属、セメント、セメント混合金属、セメント混合物など、適宜な材料からなってもよい。
貯水容器5は、高強度金属、高強度プラスチック、セメント、セメント混合物などの高強度材料からなる上、貯水容器5上は開放状態である。
上述したことから分かるように、本考案の造波発電装置は、以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)揺動杆2の両側に枢着された造波桶3底部には傾斜面31,32が形成され、貯水容器5の突起部53両側には、傾斜面531,532が形成され、浮板6の左右両側には、傾斜方向が反対の傾斜面62,63が形成されているため、高い造波効果を得て、浮板6は、軸棒10を支点とし、その両側には、高効率の伝動ユニット7,7’が配設され、高い発電効率を得ることができる。
(2)少ない電力で造波桶3を駆動することができる上、発電機の発電効率を向上させることができる。
(3)広く運用でき、場所の制限を受けない上、汚染及び廃棄物の発生もない。更に貯水容器5内の水を何度も使用することができるため、環境保護に合致する。その他、コストが低いため、コストの高い太陽エネルギ又は風力発電装置と比較して普及しやすい。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 枢着部材
2 揺動杆
3 造波桶
4 モータ減速機
5 貯水容器
6 浮板
7 伝動ユニット
7’ 伝動ユニット
8 発電機
8’ 発電機
10 軸棒
21 連動槽
31 傾斜面
32 傾斜面
33 連杆
34 連杆
41 回転軸
42 偏心輪
50 支持フレーム
51 両辺部
53 突起部
61 下凹部
62 傾斜面
63 傾斜面
64 第2の連杆
65 第3の連杆
66 第1の揺動杆
67 第2の揺動杆
70 慣性回転盤ユニット
70’ 慣性回転盤ユニット
71 伝動歯車
71’ 伝動歯車
72 伝動軸
72’ 伝動軸
73 第2の歯車
73’ 第2の歯車
75 小歯車
75’ 小歯車
76 第2の伝動軸
76’ 第2の伝動軸
77 ベルトホイール
77’ ベルトホイール
78 ベルト
78’ ベルト
79 第3の伝動軸
79’ 第3の伝動軸
501 枢着部
531 傾斜面
532 傾斜面
611 壁面
612 壁面
701 第4の伝動軸
701’ 第4の伝動軸
741 小アイドルローラ
741’ 小アイドルローラ

Claims (5)

  1. 揺動杆と、2つの造波桶と、モータ減速機と、貯水容器と、浮板と、を備えた造波発電装置であって、
    前記揺動杆は、枢着部材を介して前記貯水容器に枢着し、前記揺動杆が枢着回転並びに振動が可能な状態であり、前記揺動杆の両端部には、前記造波桶がそれぞれ枢着され、前記モータ減速機により偏心駆動する連動部が前記揺動杆の一側に形成され、
    前記造波桶上には、連杆が枢着され、前記連杆には、前記揺動杆の両端部がそれぞれ枢着され、前記造波桶が前記揺動杆に連動して上、下作動し、前記貯水容器内の水が高低に起伏して波を起こし、前記造波桶の底部には傾斜面が形成され、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向は互いに反対であり、
    前記モータ減速機は、回転軸の一端に配設された偏心輪の偏心により前記揺動杆の前記連動部が駆動されて前記揺動杆が揺動され、
    前記貯水容器は、互いに対をなす両辺部に接続された支持フレームを有し、前記支持フレームの中間部には、枢着部が枢着され、枢着部材を介して前記揺動杆が枢着され、前記貯水容器の対をなす両辺部の中間部には、適宜な高さで軸棒を介して前記浮板が枢着され、前記貯水容器内の底部には、突起部が形成され、前記突起部は、上から下方向へかけて広くなって形成された2つの傾斜面を有し、前記2つの傾斜面の傾斜方向は、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向と同じであり、
    前記浮板は、前記貯水容器の水位に従い、上下に移動し、前記浮板の底部の中間部には、前記貯水容器の前記突起部の上部を挿入する下凹部が形成され、前記突起部の両側と前記浮板の下凹部の左右両側に隣接した壁面との間にはスペースが形成され、前記浮板の左右両側には、傾斜面がそれぞれ形成され、前記傾斜面の傾斜方向は、前記造波桶の底部に形成された傾斜面の傾斜方向と反対であり、前記浮板の左右両側の上面には、第2の連杆及び第3の連杆の下端が枢着され、前記第2の連杆の上端には、第1の揺動杆の一端が枢着され、前記第3の連杆の上端には、第2の揺動杆の一端が枢着され、前記第1の揺動杆及び前記第2の揺動杆の他端により伝動ユニットがそれぞれ駆動され、2つ以上の慣性回転盤ユニットを介し、少なくとも1つの発電機へ運動エネルギを伝送して電力を起こすことを特徴とする造波発電装置。
  2. 前記伝動ユニットは、伝動歯車を含み、
    前記伝動歯車には、前記浮板に枢着された前記第2の連杆及び前記第3の連杆にそれぞれ枢着された前記第1の揺動杆の他端と前記第2の揺動杆の他端とが枢着され、前記伝動歯車のうちの1つは、前記伝動軸を介して第2の歯車を伝動し、前記第2の歯車が小アイドルローラと噛合され、前記小アイドルローラは第2の小歯車と噛合され、第2の伝動軸が回転され、前記第2の伝動軸には、2つ以上のチェーン車輪又はベルトホイールが設けられ、チェーン又はベルトを介して第3の伝動軸を伝動し、前記第3の伝動軸を介して2つ以上の慣性回転盤ユニットを伝動し、第4の伝動軸を介して運動エネルギを発電機へ伝達し、もう一つの伝動歯車により、もう一つの伝動軸を介してもう一つの第2の歯車が伝動され、前記もう一つの伝動歯車は、もう一つの小アイドルローラと噛合され、前記もう一つの小アイドルローラがもう一つの第2の小歯車と噛合されてもう一つの第2の伝動軸が回転され、前記もう一つの第2の伝動軸には、2つ以上のもう一つのチェーン車輪又はもう一つのベルトホイールが設けられ、もう一つのチェーン又はもう一つのベルトを介してもう一つの第3の伝動軸を伝動し、前記もう一つの第3の伝動軸を介して2つ以上の慣性回転盤ユニットを伝動し、もう一つの第4の伝動軸を介して運動エネルギがもう一つの発電機へ伝達されることを特徴とする請求項1に記載の造波発電装置。
  3. 前記浮板は、金属、セメント、セメント混合金属又はセメント混合物からなることを特徴とする請求項1に記載の造波発電装置。
  4. 前記貯水容器は、高強度金属、高強度プラスチック、セメント又はセメント混合物からなり、
    前記貯水容器上は開放状態であることを特徴とする請求項1に記載の造波発電装置。
  5. 前記揺動杆の前記連動部は連動槽であることを特徴とする請求項1に記載の造波発電装置。
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