JP3196351U - 車の前照灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハイビーム、デイライト及びロービームの三種類の機能が備わる車の前照灯装置の構造を提供する。【解決手段】主にランプソケット構造、光反射面に向かって発光する発光モジュール4及び一つ仕事率制御モジュール5で構成する車の前照灯装置である。該仕事率制御モジュール5によって該発光モジュール4の発光仕事率を制御することで、該発光モジュール4が発生する光線が、該光反射面によって反射し、一つのハイビーム光の形、一つのデイライトの光の形、及び一つのロービームの光の形になる。該仕事率制御モジュール5を通じて、単一の発光モジュール4の該複数の発光ユニット41の発光仕事率を制御できる。【選択図】図3
Description
本考案はライトの構造に関し、特に車の前照灯の構造に関する。
従来技術の車の前照灯のデザインは、ハイビーム、ロービームとデイライトはいずれも独立した個別部品であるため、ヘッドライトモジュールの中にそれぞれ設置していた。デザインコストが比較的高いほか、多数の光源が必要になるため、製造及びメンテナンスコストが比較的高くなる。ハイビーム、デイライトとロービームのライト形状の規定に基づき、ハイビーム、デイライトとロービームにはライトの形状に重複性があるため、如何にして同時にハイビーム、デイライトとロービームのライト形状の規定に見合う状況の下で、ハイビーム、デイライトとロービームなどの機能を統合し、ヘッドライトのデザインと製造メンテナンスのコストを減少できるのかを考案する必要があった。
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はハイビーム、デイライトとロービームの機能を兼ね備えた車の前照灯装置を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は車の前照灯装置を提供するものである。本考案の車の前照灯装置に含まれるのは前向きに光線を反射する光反射面を具有する一つのランプソケット構造、ランプソケット構造内に設置され、且つ該光反射面に向かって発光できる一つの発光モジュール、及び発光モジュールと電気接続される一つの仕事率制御モジュールである。該仕事率制御モジュールに含まれるのは一つの第一仕事率制御ユニット、一つの第二仕事率制御ユニット及び一つの第三仕事率制御ユニットである。該第一仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、ハイビームの光の形になる。該第二仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、デイライトの光の形になる。該第三仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、ロービームの光の形になる。
本考案の特徴は、該仕事率制御モジュールを通じて、単一の発光モジュールの発光仕事率を制御することで、単一の車の前照灯装置が同時にハイビーム、デイライト及びロービームの三種類の機能が備わる新しい車の前照灯のデザインであり、製造とメンテナンスのコストを下げることができ、大変便利且つ実用的である。
本考案の構成により、該仕事率制御モジュールを通じて、単一の発光モジュールの該発光ユニットの発光仕事率を制御できるため、単一の車の前照灯装置が同時にハイビーム、デイライト及びロービームの三種類の機能が備わる新しい車の前照灯のデザインであり、製造とメンテナンスのコストを下げることができ、大変便利且つ実用的である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図2及び図3に示すのは、本考案の車の前照灯の実施例である。自動車あるいはバイクに設置するのに適し、ヘッドライトとして使用でき、同時にハイビーム、デイライトとロービームの機能を兼ね備えている。該車の前照灯に含まれるのは一つのランプソケット構造3、該ランプソケット構造3内に設置される一つの発光モジュール4、及び該発光モジュール4と電気接続される一つの仕事率制御モジュール5である。
該ランプソケット構造3に含まれるのは一つのライトケース31及び一つの該ライトケース31の前方を覆うランプのかさ32である。該ライトケース31に前方に開いた一つの開口を具有し、且つ前方に向けてアーチ型に湾曲して延伸するカップ状の光反射面310があり、該光反射面310は該発光モジュール4が発生する光線を前向きに該ランプのかさ32に反射してから射出することができる。
該発光モジュール4は該光反射面310の前方に嵌設されて露出し、左右二つの互いに背中合わせに発光する発光ユニット41を含む。該複数の発光ユニット41はそれぞれ該仕事率制御モジュール5によって駆動され、それぞれ対応する側の光反射面310の部位に向かって発光する。本実施例において、該複数の発光ユニット41はLEDで構成されるが、実施する場合はこれによって制限されることはない。
該仕事率制御モジュール5は該複数の発光ユニット41と電気接続され、それに含まれるのは一つの第一仕事率制御ユニット51、一つの第二仕事率制御ユニット52及び一つの第三仕事率制御ユニット53である。該第一仕事率制御ユニット51、第二仕事率制御ユニット52及び第三仕事率制御ユニット53はそれぞれ複数の発光ユニット41の発光仕事率を制御することができる。つまり個別に発光モジュール4の各発光ユニット41の発光仕事率を制御することで、該複数の発光ユニット41が発光し、且つ該光反射面310を通じて前向きに光を反射する相互効果で特定の光の形を形成する。本実施例では、該第一仕事率制御ユニット51により該複数の発光ユニット41が発生する光はハイビームの光の形になり、該第二仕事率制御ユニット52により該複数の発光ユニット41が発生する光はデイライトの光の形になり、該第三仕事率制御ユニット53により該複数の発光ユニット41が発生する光はロービームの光の形になる。
本実施例において、該発光モジュール4は二つの発光ユニット41のみを設置しているが、実施する際に、該発光ユニット41の数量は二つと制限されず、ニーズに基づき増やすことができる。また、該第一仕事率制御ユニット51、第二仕事率制御ユニット52及び第三仕事率制御ユニット53を通じて、それぞれ複数の発光ユニット41の発光仕事率を制御し、それにより必要な光の形を発光する。
以上をまとめると、該発光モジュール4と該仕事率制御モジュール5の仕事率の制御設計を通じて、単一の発光モジュールの複数の発光ユニット41の発光仕事率を制御することで、単一の車の前照灯装置が同時にハイビーム、デイライトとロービームの三種類の機能が備わる新しい車の前照灯のデザインであり、製造とメンテナンスのコストを下げることができ、大変便利且つ実用的である。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
3 ランプソケット構造
31 ライトケース
310 光反射面
32 ランプのかさ
4 発光モジュール
41 発光ユニット
5 仕事率制御モジュール
51 第一仕事率制御ユニット
52 第二仕事率制御ユニット
53 第三仕事率制御ユニット
31 ライトケース
310 光反射面
32 ランプのかさ
4 発光モジュール
41 発光ユニット
5 仕事率制御モジュール
51 第一仕事率制御ユニット
52 第二仕事率制御ユニット
53 第三仕事率制御ユニット
Claims (3)
- ランプソケット構造、発光モジュール及び仕事率制御モジュールを含み、
該一つのランプソケット構造は、前向きに光線を反射する光反射面を具有し、
該一つの発光モジュールは、ランプソケット構造内に設置され、且つ該光反射面に向かって発光でき、及び、
該一つの仕事率制御モジュールは、該発光モジュールと電気接続され、一つの第一仕事率制御ユニット、一つの第二仕事率制御ユニット及び一つの第三仕事率制御ユニットを含み、
該第一仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、ハイビームの光の形になり、
該第二仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、デイライトの光の形になり、
該第三仕事率制御ユニットは、該発光モジュールの発光仕事率を制御することで、該発光モジュールが発生する光線が、該光反射面によって反射し、ロービームの光の形になることを特徴とする車の前照灯装置の構造。 - 前記発光モジュールは該光反射面に嵌設して固定され、左右二つの互いに背中合わせに該光反射面に向かって発光する発光ユニットを含むことを特徴とする請求項1記載の車の前照灯装置の構造。
- 前記ランプソケット構造に含まれるのは、該光反射面を具有する一つのライトケース及び、該ライトケースの前方を覆う一つのランプかさであることを特徴とする請求項1記載の車の前照灯装置の構造。
Priority Applications (1)
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JP2014006765U JP3196351U (ja) | 2014-12-22 | 2014-12-22 | 車の前照灯装置 |
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Publications (1)
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