JP3196315U - 雌ネジ孔加工用治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】主軸の軸心がぶれることがなく、ネジ切り工具の被加工面に対する垂直性が確保され、正しい作業が行える雌ネジ孔加工治具を提供する。【解決手段】リング状基板の円周3等分割した周縁近傍に、3本の案内棒3を基台2上面に垂直に圧入してなる基台部1と、案内棒3に摺動可能のガイドブッシュ7を螺設して圧入してなる上板部6と、下端に工具チャック19を螺設可能のネジ部並びに上端に回動駆動力を伝達する六角シャンク15を有する主軸14及び主軸を回動支持する2個の軸受を収納した軸受筐体10を備えた主軸部13とよりなり、ガイドブッシュが、押し上げられる方向に付勢するバネ5を案内棒に配設して、該軸受筐体を上板フレーム61の軸受筐体保持部62に装着した上板部が、バネに抗してかかる下方向きの力によって、基台部は被加工面に当接して垂直に押し付けられ、主軸の下端に装着したタップが、軸心上で加工面に垂直に被加工物に作用するようにする。【選択図】図1
Description
本考案は、タップによる雌ネジ孔加工用治具に関する。
薄板鋼板に雌ネジを刻接する場合、タップ工具を鋼板の表面に垂直にかつ下孔の軸心に合わせないとネジ山は正しく形成されない。ネジ加工作業中、タップに垂直性を確保することは困難を伴う。タップを垂直に立てることを目的とする治具は。数多く開発され、実用化されているが、被加工物は作業台上にあり、作業環境の良好な条件下での使用が一般的である。例えば、實開平05−000321号は、ガイド部が案内体と摺動自在に連結していることと、案内体をバネによって、被加工物に押しつけ、密着させることと、案内体に複数の脚部を備えるために、正しいネジ立て作業が出来るとしている。しかし、ガイド部がタップ用ドリルに取り付けるカバーの一部をなしているので、タップの軸心はカバーに依存して、不安定要素が介在する。
特許公報第5019378号による「仕上げタッピングの切削孔処理工具」は、上記の欠点を排除した発明であって、切削孔内への芯出し挿入が容易に行えるように、軸を、スタンドの上端に取り付けられた軸受ガイドと該軸受けガイドに軸線方向へ往復動可に貫挿して、所期の課題を達成した。
被加工物の薄板鋼板が大きく、また、必ずしも作業台に対して、水平に設置されているとは限らないような足場の悪い場所で作業するときもある。
前記特許公報第5019378号では、軸の動作目的が、軸線方向への移動手段と、軸の下端に装着された工具ホルダーへの駆動力伝達手段を兼ねているので、安定性の面で、この要請に応えるには充分とはいえない。
前記特許公報第5019378号では、軸の動作目的が、軸線方向への移動手段と、軸の下端に装着された工具ホルダーへの駆動力伝達手段を兼ねているので、安定性の面で、この要請に応えるには充分とはいえない。
また、治具に連動する駆動装置は一般には大きくて重い。従って、治具の軸心の垂直性への影響を防がねばならない。
本考案になる「雌ネジ孔加工用治具」は、先願の欠点を排除したうえに、このような局面に対処すべく考案されたものである。
本考案になる「雌ネジ孔加工用治具」は、先願の欠点を排除したうえに、このような局面に対処すべく考案されたものである。
この考案の目的は、大型の薄板鋼板に施す雌ネジ切作業時、主軸の軸心がぶれることがなく、タップのふらつきを防止し、ネジ切り工具の被加工面に対する垂直性が確保され、正確な作業が実施できる雌ネジ孔加工治具を提供する。
本考案による雌ネジ孔加工治具は、
リング状基板の円周3等分割した周縁近傍に、3本の案内棒を圧入してなる基台部と、
前記案内棒に摺動可能のガイドブッシュを上板フレームに螺設してナット止めまたは圧入してなる上板部と、
下端に工具チャックを螺設可能とするネジ部並びに上端に回転駆動力を伝達する六角シャンクを有する主軸及び主軸を回転支持する2個の軸受を収納した軸受筐体を備える主軸部と
よりなり、
前記ガイドブッシュが押し上げられる方向に付勢するバネを前記案内棒に配設して、
前記軸受筐体を前記上板フレームの軸受筐体保持部に装着した前記上板部が、
前記バネに抗してかかる下方向きの力によって、
前記基台部は被加工面に当接して垂直に押し付けられ、前記工具チャックに装着したタップが、軸心上で加工面に垂直に被加工物に作用する
ようにしたことを特徴とした。
リング状基板の円周3等分割した周縁近傍に、3本の案内棒を圧入してなる基台部と、
前記案内棒に摺動可能のガイドブッシュを上板フレームに螺設してナット止めまたは圧入してなる上板部と、
下端に工具チャックを螺設可能とするネジ部並びに上端に回転駆動力を伝達する六角シャンクを有する主軸及び主軸を回転支持する2個の軸受を収納した軸受筐体を備える主軸部と
よりなり、
前記ガイドブッシュが押し上げられる方向に付勢するバネを前記案内棒に配設して、
前記軸受筐体を前記上板フレームの軸受筐体保持部に装着した前記上板部が、
前記バネに抗してかかる下方向きの力によって、
前記基台部は被加工面に当接して垂直に押し付けられ、前記工具チャックに装着したタップが、軸心上で加工面に垂直に被加工物に作用する
ようにしたことを特徴とした。
本明細書に記載の回転駆動力とは、前記六角シャンクに回転力を伝達する機械的、手動的装置から得られる駆動力の総称をさす。
3本の案内棒に摺動可能なガイドブッシュにより、主軸の移動方向は被加工面に対して常に垂直性が確保され、
主軸に加わる回転駆動力の動力軸の僅かな不整合も、主軸を回動支持する2個の軸受によって、主軸の回動中心は確保される。
このようにして、主軸の動きは、安定したため、熟練工でなくても、タップ切り作業の「正確にネジ切りが出来る」という目的を達成するばかりでなく、タップの折損事故を防ぐことが出来る。
主軸に加わる回転駆動力の動力軸の僅かな不整合も、主軸を回動支持する2個の軸受によって、主軸の回動中心は確保される。
このようにして、主軸の動きは、安定したため、熟練工でなくても、タップ切り作業の「正確にネジ切りが出来る」という目的を達成するばかりでなく、タップの折損事故を防ぐことが出来る。
大型の薄板鋼板に施す雌ネジ切作業時、主軸の軸心が、ぶれることがなく、ネジ切り工具の被加工面に対する垂直性が確保され、正確な作業が実施できるという目的を、複数の案内棒とその案内棒に摺動自在に連結するガイドブッシュを備えた上板部と、主軸を回動支持する軸受筺体を備えた主軸部とにより実現した。
本考案を図によって、詳述する。図1は、第1の考案になる雌ネジ切加工用治具Aの総組立側面図であるが、部分図である図2〜4から先に説明する。
図2は、基台部1の詳細を示す。(a)は側面図であり、(b)は底面図である。基台2は、鋼板製であり、中央に丸孔と、円周3等分割上に周縁付近に3個のかしめ孔3aを施す。基台2に垂直に、案内棒3を立設し、かしめ孔3aにおいて、かしめる。案内棒3は、軟鉄製丸棒で表面に鏡面仕上げに準ずる仕上げを施す。案内棒3は、先端にEリング溝4aを凹設する。
図2は、基台部1の詳細を示す。(a)は側面図であり、(b)は底面図である。基台2は、鋼板製であり、中央に丸孔と、円周3等分割上に周縁付近に3個のかしめ孔3aを施す。基台2に垂直に、案内棒3を立設し、かしめ孔3aにおいて、かしめる。案内棒3は、軟鉄製丸棒で表面に鏡面仕上げに準ずる仕上げを施す。案内棒3は、先端にEリング溝4aを凹設する。
図3(a)は、上板部6の平面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図である。上板部6は、上板フレーム61とガイドブッシュ7よりなる。上板フレーム61は、鋼板である。ガイドブッシュ7は、黄銅製または鋼鉄製で円筒形状であり、内径は、鏡面仕上げに準じて仕上げる。内径の仕上がりは、案内棒3に沿って滑動可能出来るものとする。上板フレーム61の円周上3等分割点にガイドブッシュ7を螺設してナット8で固定するか、溶接する。上板フレーム61に、筒状の折り曲加工を施し、軸受筺体保持部62を設ける。軸受筺体10は、軸受筺体保持部62に嵌挿されたのち、側面の3カ所のネジ孔9によってを固定される。上板フレーム61に、筒状の折り曲加工を施さず、軸受筺体保持部62の位置に軸受筺体10を嵌挿してネジ止めなどで固定してもよい。
図4は、主軸部13の側面図であり、図4の一部は、主軸部13を、上板部6に装着した図を示し、軸受まわりは断面図を表す。
主軸部13は、軸受11、軸受筺体10、軸受抑え12、カラー16よりなる。軸受は7000Aを2段重ねて軸受筺体10に収納したあと、軸受抑え12で、固定する。主軸14は、鋼鉄製で、下端部分にチャック18をネジ止めするためのネジ14aを施し、上端部分に回転駆動力を伝達するための六角シャンク15を施す。軸方向び摺動する必要はないので、表面仕上げにはこだわらない。カラー16を主軸14に止めピン16aで固定する。
主軸部13は、軸受11、軸受筺体10、軸受抑え12、カラー16よりなる。軸受は7000Aを2段重ねて軸受筺体10に収納したあと、軸受抑え12で、固定する。主軸14は、鋼鉄製で、下端部分にチャック18をネジ止めするためのネジ14aを施し、上端部分に回転駆動力を伝達するための六角シャンク15を施す。軸方向び摺動する必要はないので、表面仕上げにはこだわらない。カラー16を主軸14に止めピン16aで固定する。
図1は、本考案のタップ孔加工用治具Aの側面図である。
図1は、前記図2,図3,図4で記述してきた、内容をもとに総合した総組立図である。図2の案内棒3に、バネ5を装着し、次ぎに図3のガイドブッシュ7を案内棒3に緩装しながら、バネ5を押し下げる。露出した案内棒3の頭部に凹設したEリング溝4aにEリング4を挿置する。この段階で、上板部6を押し下げて、摺動する動きの円滑さを確かめる。
Eリングは、押し下げ力が解放された時、上板部6の突出防止を果たす。
図1は、前記図2,図3,図4で記述してきた、内容をもとに総合した総組立図である。図2の案内棒3に、バネ5を装着し、次ぎに図3のガイドブッシュ7を案内棒3に緩装しながら、バネ5を押し下げる。露出した案内棒3の頭部に凹設したEリング溝4aにEリング4を挿置する。この段階で、上板部6を押し下げて、摺動する動きの円滑さを確かめる。
Eリングは、押し下げ力が解放された時、上板部6の突出防止を果たす。
次ぎに図4の主軸部13の軸受筺体10を上板部6の軸受筺保持部62に載置し、ネジ9でネジ止めする。その後チャック18をカラー17を介在せしめ、主軸14のネジ部14aにネジ止めする。チャック18は、市販品である。
このようこのように「雌ネジ孔加工用治具」を構成したので、大型の薄板鋼板に施す雌ネジ切作業時、複数の案内棒とその案内棒に摺動自在に連結するガイドブッシュを備えた上板部と、主軸を回動支持する軸受筺体を備えた主軸部とにより、主軸の軸心が、ぶれることがなく、ネジ切り工具の被加工面に対する垂直性が確保され、チャック先端19に装着したタップが、ネジ切り作業中も上板部6の軸心の進行に少しの揺らぎがないのが本考案の特徴である。
本考案の「雌ネジ孔加工用治具」は、雌ネジ加工用として、考案されたものであるが、工具チャック19にドリルを装着すれば、ドリル孔加工用としても流用できる。
図5は、第2の考案になる主軸部の側面図(主軸を除く)である。図5は、主軸部13の2個の軸受11の間にスリーブ23を装着した図である。そのため軸受筺体21の長さは軸受を収納可能の長さとなる。軸受抑え22は、軸受筺体21にネジ止めする。図5は、上板フレーム61は、図3に示す筒状折り曲げ部は無く、軸受筺体21スリーブ23を採用する理由は、主軸の軸心の倒れをより高度に少なくするためのものである。その他の機能については、第1の考案の説明と変わりはない。
A 雌ネジ孔加工用治具
1 基台部
2 基台
3 案内棒
4 Eリング
5 バネ
6 上板部
7 ガイド・ブッシュ
10、21 軸受筺体
11 軸受
13 主軸部
14 主軸
15 六角シャンク
18 チャック
1 基台部
2 基台
3 案内棒
4 Eリング
5 バネ
6 上板部
7 ガイド・ブッシュ
10、21 軸受筺体
11 軸受
13 主軸部
14 主軸
15 六角シャンク
18 チャック
Claims (2)
- リング状基板の円周3等分割した周縁近傍に、3本の案内棒を基台上面に垂直に圧入してなる基台部と、
前記案内棒に摺動可能のガイドブッシュを上板フレームに螺設してナット止めまたは圧入してなる上板部と、
下端に工具チャックを螺設可能とするネジ部並びに上端に回転駆動力を伝達する六角シャンクを有する主軸及び該主軸を回転支持する2個の軸受を収納した軸受筐体を備える主軸部と
よりなり、
前記ガイドブッシュが押し上げられる方向に付勢するバネを前記案内棒に配設して、
前記軸受筐体を前記上板フレームの軸受筐体保持部に装着した前記上板部が、
前記バネに抗してかかる下向きの力によって、
前記基台部は被加工面に当接して垂直に押し付けられ、前記工具チャックに装着したタップが、軸心上で加工面に垂直に被加工物に作用する
ようにしたことを特徴とした雌ネジ孔加工治具。 - 所定間隔をもって隔離して配置するために2個の軸受の間にスリーブを装着して形成した前記軸受筐体を備える前記主軸部を有する請求項1に記載の雌ネジ孔加工治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006561U JP3196315U (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 雌ネジ孔加工用治具 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3196315U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107309508A (zh) * | 2017-08-04 | 2017-11-03 | 绍兴耐柯尔汽车配件有限公司 | 一种横拉杆内螺纹加工装置 |
CN109175932A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-11 | 大连理工大学 | 一种球轴承保持架取放装置 |
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2014
- 2014-11-21 JP JP2014006561U patent/JP3196315U/ja not_active Expired - Fee Related
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