JP3196114B2 - 型締装置の制御方法 - Google Patents

型締装置の制御方法

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JP3196114B2 JP12204299A JP12204299A JP3196114B2 JP 3196114 B2 JP3196114 B2 JP 3196114B2 JP 12204299 A JP12204299 A JP 12204299A JP 12204299 A JP12204299 A JP 12204299A JP 3196114 B2 JP3196114 B2 JP 3196114B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機に備える
型締装置により金型を開閉する際に用いて好適な型締装
置の制御方法に関する。
【0002】
【従来技術及び課題】従来、射出成形機に備える型締装
置は、駆動部により、高速動作の後、低圧動作に切換え
て可動盤を移動させ、可動盤に支持された可動型と固定
盤に支持された固定型からなる金型の開閉を行ってい
た。
【0003】しかし、このような型締装置において、特
に、オープンループ制御により可動盤を移動させる油圧
式駆動部を用いた場合は、次のような不具合を生ずる問
題があった。
【0004】通常、型締装置は図4に示すように、可動
型を全開位置Xoから閉方向へ前進移動させる場合、高
速動作(速度Vh)で前進移動させて高速型閉を行うと
ともに、可動型が固定型に近付き、予め設定した動作切
換位置Xcに達したなら、低圧動作(速度Vs)に切換
えて低圧型閉を行う。また、全開位置Xoに停止してい
る可動盤に対しては、最初に、図4にPpで示す一時的
なサージ圧力(高圧)を付与して立上げている。一方、
型締装置には安全ドアが付設され、可動型が閉方向に前
進移動している途中で安全ドアを開けた場合、駆動部
(可動盤)は直ちに非常停止させて安全性を確保してい
る。
【0005】ところで、この場合、安全ドアを開けた
後、再度閉じれば、駆動部は再起動し、可動盤は前進移
動を開始するが、図4に示すように、停止した可動盤の
位置(非常停止位置)Xaが動作切換位置Xcの直前に
ある場合、可動盤は高速動作により移動を開始する。し
たがって、可動盤には前記サージ圧力Ppと同様のサー
ジ圧力Ppsが付与されるとともに、サージ圧力Pps
が付与された直後に低圧動作に切換えられるため、サー
ジ圧力Ppsにより本来の正確な速度Vsが得られず、
結局、可動型は固定型に対して高速で衝突し、金型を傷
付けたり破損させてしまう不具合があった。なお、図4
中、Xeは型閉位置を、Vheは非常停止位置Xaから
前進移動させる際の速度特性をそれぞれ示す。
【0006】本発明は、このような従来技術に存在する
課題を解決したものであり、開閉時における金型を傷付
けたり破損させてしまう不具合を解消し、金型を確実に
保護できるようにした型締装置の制御方法の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、駆動部2により、高速動作の後、低圧動作に切換え
て可動盤Bmを移動させ、可動盤Bmに支持された可動
型Cmと固定盤Bcに支持された固定型Ccからなる金
型Cの開閉を行う型締装置Mcの制御方法において、高
速動作中に駆動部2が非常停止した後、駆動部2を再起
動させる際に、停止した可動型Cmの位置(非常停止位
置Xa)が予め設定した設定位置Xsよりも移動方向前
方にあるときは、低圧動作により可動盤Bmを移動させ
るようにしたことを特徴とする。
【0008】この場合、好適な実施の形態により、駆動
部2としては、オープンループ制御により可動盤Bmを
移動させる油圧式駆動部2oに適用することが望まし
い。また、設定位置Xsは高速動作から低圧動作に切換
える動作切換位置Xcよりも所定距離Ls手前に設定す
ることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0010】まず、本実施例に係る制御方法を実施でき
る射出成形機Mの概略構成について、図2を参照して説
明する。
【0011】図2中、仮想線で示すMは射出成形機であ
り、機台Mb上に配設された射出装置Miと金型Cを取
付けた型締装置Mcを備える。型締装置Mcは、固定型
Ccを支持し、かつ機台Mb上に固定した固定盤Bc
と、可動型Cmを支持し、かつ複数のタイバーT…によ
りスライド自在に支持された可動盤Bmを備え、油圧式
駆動部2o(駆動部2)により可動盤Bmを進退移動さ
せれば、固定型Ccと可動型Cmからなる金型Cの開閉
及び型締を行うことができる。また、型締装置Mcに
は、破断により示した安全ドアDと、この安全ドアDが
開いたことを検出するドア検出スイッチ3を付設する。
この安全ドアDは図中左右にスライドし、左側にスライ
ドさせて開くことができる。
【0012】一方、油圧式駆動部2oは、型締シリンダ
4を備える。型締シリンダ4は、油圧ポンプ6を含む油
圧源を備える油圧回路5に接続するとともに、型締シリ
ンダ4のピストンロッド4rは可動盤Bmの背面に結合
する。また、油圧回路5は成形機コントローラ7の出力
側に接続する。よって、型締シリンダ4は成形機コント
ローラ7から付与される制御信号により駆動制御され
る。なお、上記ドア検出スイッチ3は成形機コントロー
ラ7の入力側に接続する。これにより、金型Cの開閉途
中、特に、可動盤Bmが閉方向に前進移動している途中
で安全ドアDが開けば、ドア検出スイッチ3がオンし、
成形機コントローラ7から油圧回路5に非常停止信号が
付与されることにより、油圧式駆動部2o(可動盤B
m)は非常停止する。
【0013】また、成形機コントローラ7には設定位置
Xsを設定する。可動型Cmが閉方向に前進移動する場
合、通常、図3に示すように、高速動作(速度Vh)と
この高速動作に続く低圧動作(速度Vs)を経るため、
当該設定位置Xsは、高速動作から低圧動作に切換える
動作切換位置Xcよりも所定距離Ls手前に設定する。
この場合、動作切換位置Xcは成形条件として個別に設
定されるため、設定位置Xsの代わりに、Xs−Xc=
Ls(所定距離)を設定距離として設定してもよい。実
施例は設定距離Lsを用いている。これにより、成形機
コントローラ7は、高速動作中に駆動部2が非常停止し
た後、駆動部2を再起動させる際に、停止した可動型C
mの位置(非常停止位置Xa)が、設定位置Xsよりも
移動方向前方にあるときは、低圧動作により可動盤Cm
を移動させる制御を行う。
【0014】なお、低圧動作の条件は、高速動作におい
て速度Vhで移動する可動盤Bmに対して設定するた
め、通常、設定されている低速動作の速度Vsによって
は停止した可動盤Bmを移動させることはできない。こ
のため、停止した可動盤Bmを移動させる低圧動作(速
度Vm)の条件は、高速動作から連続する低圧動作(速
度Vs)とは異ならせる。停止した可動盤Bmを移動さ
せる低圧動作(速度Vm)の条件及び設定位置Xs(設
定距離Ls)は、サージ圧力Pp(Pps)の大きさを
考慮して実験的に定めることができる。
【0015】次に、本実施例に係る型締装置Mcの制御
方法について、図2及び図3を参照しつつ図1に示すフ
ローチャートに従って説明する。
【0016】実施例は、全開位置Xo(図3)に位置す
る可動盤Bmを閉方向に前進移動させる型閉動作を示
す。なお、全開位置Xoとは可動盤Bmが最後退した位
置であり、通常、使用する金型C等に対応して個別に設
定される。
【0017】まず、最初に高速型閉が行われ、可動型C
mは高速動作(速度Vh)により前進移動する(ステッ
プS1)。一方、可動型Cmの高速移動中に安全ドアD
が開き、油圧式駆動部2o(可動盤Bm)が非常停止し
た場合を想定する(ステップS2)。この場合、成形機
コントローラ7は、停止した可動盤Bmの位置(非常停
止位置)Xaが予め設定した設定位置Xsに対してどの
ような位置関係にあるかを判断する(ステップS3)。
即ち、成形機コントローラ7には設定距離Lsが設定さ
れているため、Xa−Xc=Lp(検出距離)を求める
ことにより、検出距離Lpと設定距離Lsを対比判断す
る。なお、非常停止位置Xaは不図示の位置検出器から
検出され、成形機コントローラ7に付与される。
【0018】そして、安全ドアDが閉じられ、油圧式駆
動部2oが再起動する際に、Lp≧Lsの関係であれ
ば、可動盤Bmは通常の高速動作(速度Vh)に基づい
て前進移動を開始する(ステップS4,S5)。これに
対し、再起動する際に、Lp<Lsの関係であれば、可
動盤Bmは高速動作(速度Vh)の領域であっても低圧
動作(速度Vm)により前進移動を開始する(ステップ
S6,S5)。
【0019】よって、高速動作の領域で再起動する場合
であっても、図3に示すように、サージ圧力Ppよりも
小さいサージ圧力Ppmにより、停止した可動盤Bmを
移動させることになり、再起動した直後に低圧動作(速
度Vs)に切換わっても、安定かつ円滑に速度Vsへ移
行させることができる。したがって、可動型Cmが固定
型Ccに対して高速で衝突し、金型Cを傷付けたり破損
させてしまう不具合は解消され、金型Cは確実に保護さ
れる。なお、このような低圧動作による再起動は、基本
的に、可動盤Bmが設定位置Xsから型閉位置Xeに至
る任意の位置で停止した場合に適用できるが、必要によ
りこのような条件で低圧動作で再起動できる位置的範囲
を制限してもよい。
【0020】一方、再起動後、可動盤Bmは閉方向に前
進移動し、動作切換位置Xcに達すれば、通常の低圧動
作に切換えられる。これにより、低圧型閉が行われ、可
動盤Bmは低速(低圧)で前進移動する(ステップS
7,S8)。そして、最終的に可動型Cmが型閉位置X
eに達すれば、低圧型閉を終了する。この後、型締シリ
ンダ4は可動盤Bmに対し、高圧を付与することにより
高圧型締を行う(ステップS9,S10)。
【0021】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更,追加,削除することができる。例
えば、駆動部2は油圧式駆動部2oを例示したが、電動
式駆動部等の他の原理に基づく駆動部を排除するもので
はない。同様に、駆動部2は、オープンループ制御によ
り可動型Cmを移動させる制御方式を例示したが、クロ
ーズドループ制御等の他の制御方式を排除するものでは
ない。また、設定位置Xsは異なる位置に二以上設定
し、各位置毎に異なる低圧動作条件を設定してもよい。
さらに、実施例は可動盤Bmの閉方向に対する制御を例
示したが、開方向に対しても同様に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】このように、本発明は、駆動部により、
高速動作の後、低圧動作に切換えて可動盤を移動させ、
可動盤に支持された可動型と固定盤に支持された固定型
からなる金型の開閉を行う型締装置の制御方法におい
て、高速動作中に駆動部が非常停止した後、駆動部を再
起動させる際に、停止した可動型の非常停止位置が予め
設定した設定位置よりも移動方向前方にあるときは、低
圧動作により前記可動盤を移動させるようにしたため、
開閉時における金型を傷付けたり破損させてしまう不具
合を解消し、金型を確実に保護できるという顕著な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る制御方法による制
御を含む型閉動作を順を追って示すフローチャート、
【図2】同制御方法を実施するための型締装置を備える
射出成形機の構成図、
【図3】同制御方法を説明するための可動型の位置に対
する速度を示す特性図、
【図4】従来技術による制御方法を説明するための可動
型の位置に対する速度を示す特性図、
【符号の説明】
2 駆動部 2o 油圧式駆動部 Mc 型締装置 C 金型 Cm 可動型 Cc 固定型 Bm 可動盤 Bc 固定盤 Xa 非常停止位置 Xs 設定位置 Xc 動作切換位置 Ls 所定距離(設定距離)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−332660(JP,A) 特開 平10−119102(JP,A) 特開 平5−154886(JP,A) 特開 平8−281750(JP,A) 特開 平11−198208(JP,A) 特開2000−141012(JP,A) 特開 平9−155944(JP,A) 実開 平6−23733(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B29C 33/00 - 33/76

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動部により、高速動作の後、低圧動作
    に切換えて可動盤を移動させ、可動盤に支持された可動
    型と固定盤に支持された固定型からなる金型の開閉を行
    う型締装置の制御方法において、前記高速動作中に前記
    駆動部が非常停止した後、前記駆動部を再起動させる際
    に、停止した可動型の位置(非常停止位置)が予め設定
    した設定位置よりも移動方向前方にあるときは、低圧動
    作により前記可動盤を移動させることを特徴とする型締
    装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記駆動部は、油圧式駆動部であること
    を特徴とする請求項1記載の型締装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記駆動部は、オープンループ制御によ
    り前記可動盤を移動させることを特徴とする請求項1又
    は2記載の型締装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記設定位置は、前記高速動作から前記
    低速動作に切換える動作切換位置よりも所定距離手前に
    設定することを特徴とする請求項1記載の型締装置の制
    御方法。
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