JP3195938U - 組合せ式棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】物置具が鉛直方向に沿ってサイド枠の横部分に組付けられており、物置具の側辺がサイド枠に固定されているため、物置具の高さの調整が便利となる組合せ式棚を提供する。【解決手段】両側に設けられている直立部分11と、直立部分と連接する横部分12と、がそれぞれ設けられている二つのサイド枠と、四つのコーナーには、組付け具40がそれぞれ設けられており、各組付け具は水平板41を有し、水平板は、係り溝42と、係り溝の側辺に垂直に連接されている結合部43と、を有し、係り溝は横部分と係合するためのものである少なくとも一つの物置具20と、結合部と直立部分を脱着可能に結合する固定手段60と、を含む。【選択図】図6

Description

本考案は、組合せ式棚に関し、特に、物置具の高さを便利に調整することが可能な組合せ式棚に関するものである。
図1及び図2を参照する。図1は従来の棚を示す外観図であり、図2は従来の棚の構造を示す分解斜視図である。
従来の棚1は、サイド枠2と、プレート3と、を含む。プレート3の四つのコーナーには、セルフタッピングねじ8によって係止具4が締結されている。これにより、サイド枠2にプレート3を組付けることが可能であり、プレート3を支持することも可能である。
各サイド枠2は、二つの立設ロッド5と、溶接により前記二つの立設ロッド5に結合されている横ロッド6と、を有する。横ロッド6により、二つの立設ロッド5が離間される。係止具4はU字形断面形状溝7を有する。U字形断面形状溝7は、横ロッド6の上縁にある二つの立設ロッド5の間に係合されており、サイド枠2の二つの立設ロッド5の距離をもう少し増加する。係止具4により、サイド枠2にプレート3を固定することが可能となる。
しかし、棚1を組み立てたいときには、まず、二つの立設ロッド5の間に係止具4を係合して、係止具4にプレート3を締め付けることが必要である。このように、棚1を組み立てた後、サイド枠2の二つの立設ロッド5の距離がもう少し増加されて、二つの立設ロッド5が係止具4を挟むようになる。このため、必要によってプレート3の高さを調整することができず、特に、複数のプレートを有する棚の場合には、これが問題となる。
また、プレート3の位置を調整したいときには、係止具4とプレート3を分離することが必要であるが、このような分離作業を繰り返すと、プレート3のねじ穴が拡大して、プレート3の結合強度が降下する。
本考案の主な目的は、物置具が鉛直方向に沿ってサイド枠の横部分に組付けられており、物置具の側辺がサイド枠に固定されているため、物置具の高さの調整が便利となる組合せ式棚を提供することにある。
本考案の組合せ式棚によると、両側に設けられている直立部分と、直立部分と連接する横部分と、がそれぞれ設けられている二つのサイド枠と、四つのコーナーには、組付け具がそれぞれ設けられており、各組付け具は水平板を有し、水平板は、係り溝と、係り溝の側辺に垂直に連接されている結合部と、を有し、係り溝は横部分と係合するためのものである少なくとも一つの物置具と、結合部と直立部分を脱着可能に結合する固定手段と、を含むことを特徴とする。
本考案の組合せ式棚によると、直立部分は、二つのロッド、又は一つのチューブを採用することを特徴とする。
本考案の組合せ式棚によると、直立部分は、立設する二つのロッドを採用することを特徴とする。
本考案の組合せ式棚によると、固定手段は、締結具と、ナットと、を含み、締結具は、直立部分と結合部を挿通して、ナットと螺合することを特徴とする。
本考案の組合せ式棚によると、両側に設けられている直立部分と、直立部分と連接する横部分と、がそれぞれ設けられている少なくとも三つのサイド枠と、外側に位置する二つのサイド枠に位置するコーナーには、組付け具がそれぞれ設けられており、組付け具は、外側に位置するこれらのサイド枠と結合するためのものである少なくとも二つの物置具と、二つの物置具の隣接する二つのコーナーの間に設けられており、二つの物置具を固定するためのものであり、定位溝と、定位溝の側辺に位置する固定部と、をそれぞれ有し、定位溝は、内側に位置する横部分と係合するためのものである少なくとも二つの連接具と、これらの固定部とこれらの直立部分をそれぞれ脱着可能に結合する固定手段と、を含むことを特徴とする。
本考案の組合せ式棚によれば、次のような効果がある。
(1)物置具が鉛直方向に沿ってサイド枠の横部分に組付けられており、物置具の側辺がサイド枠に固定されているため、物置具の高さの調整が便利である。
(2)物置具の高さを調整したいときには、固定手段を緩めるだけで、物置具の高さを容易に調整することが可能であり、組付け具と物置具の結合関係が影響しないため、利用が極めて便利である。
従来の棚を示す外観図である。 従来の棚の構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1を示す外観図である。 本考案の実施例1の物置具とサイド枠が分離される状態を示す図である。 本考案の実施例1の組付け具を示す外観図である。 本考案の実施例1の組付け具の別の視点から見た外観図である。 本考案の実施例1の構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1の一部を示す模式図であって、組付け具が直立部分に結合されている状態を示す。 本考案の実施例1の一部を示す模式図であって、組付け具が横部分に結合されている状態を示す。 本考案の実施例2の一部を示す模式図である。 本考案の実施例3を示す外観図である。 本考案の実施例3の構造を示す分解斜視図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施例1)
図3から図8を参照する。図3は本考案の実施例1を示す外観図であり、図4は本考案の実施例1の物置具とサイド枠が分離される状態を示す図であり、図5Aは本考案の実施例1の組付け具を示す外観図であり、図5Bは本考案の実施例1の組付け具の別の視点から見た外観図であり、図6は本考案の実施例1の構造を示す分解斜視図であり、図7は、本考案の実施例1の一部を示す模式図であって、組付け具が直立部分に結合されている状態を示し、図8は、本考案の実施例1の一部を示す模式図であって、組付け具が横部分に結合されている状態を示す。
本実施例の組合せ式棚100は、図4に示すように、二つのサイド枠10と、少なくとも一つの物置具20と、二つのサイド枠10の間に固定されている交差ロッド30と、を含む。交差ロッド30により、組合せ式棚100の全体の構造は更に安定的となる。
サイド枠10は、両側に設けられている直立部分11と、直立部分11と連接する横部分12と、がそれぞれ設けられている。本実施例では、直立部分11は立設する二つのロッド11aであり、横部分12は、円形断面を有するロッドであり、溶接により二つのロッド11aの間に結合されており、二つのロッド11aを離間する。横部分12は、複数あってもよく、距離を置いてサイド枠10に設けられている。
物置具20は、プレートであるが、収容空間を有する抽斗でもよい。物置具20の数量は、横部分12の数量に対応する。
複数の組付け具40は、例えばセルフタッピングねじ50によって、物置具20の四つのコーナーに固定されている。物置具20の両側に設けられている組付け具40は、左右対称するように設けられているが、一側に設けられている組付け具を例にして説明する。
各組付け具40は水平板41を有する。水平板41の一端には、開口が下方に向いており円弧形断面形状を有する係り溝42が設けられている。係り溝42は、サイド枠10の横部分12に合うことが可能である。水平板41は、更に、貫通孔51を有する。セルフタッピングねじ50は、貫通孔51を挿通して物置具20にねじ込まれ、組付け具40が物置具20に固定されている。結合部43は水平板41と垂直に連接されている。結合部43に穿孔44が設けられている。
固定手段60により、結合部43と直立部分11が結合される。固定手段60は、締結具61と、ナット62と、を含む。締結具61は、直立部分11と結合部43を挿通して、ナット62と螺合する。詳細には、締結具61が、二つのロッドの間の隙間と穿孔44を挿通して、ナット62にねじ込まれる。これにより、物置具20とサイド枠10は一体に結合される。
次に、本実施例の組立方法を説明する。図6を参照する。本実施例の組合せ式棚100を組み立てたいときには、まず、物置具20の四つのコーナーに組付け具40を締め付けて、組合せ式棚100に物置具20を置く。すなわち、各組付け具40の係り溝42を横部分12に合わせて、固定手段60により、組付け具40をサイド枠10に固定する。こうして、組合せ式棚100の組立作業が完了する。
本実施例では、物置具20に組付け具40を締め付けて、物置具20をサイド枠10に置いた後、固定手段60により、組付け具40をサイド枠10に固定するため、物置具20の高さを調整したいときには、締結具61とナット62を緩めるだけで、物置具20を取り外して高さを変更することが可能である。すなわち、組付け具40と物置具20の結合関係を変更せず、物置具20の高さを変更することが可能なため、極めて便利である。
図7及び図8を参照する。組付け具40の係り溝42は、開口が下方に向き、横部分12に合わせることが可能である。組付け具40の側辺が固定手段60によってサイド枠10に固定されており、物置具20が組付け具40に固定されているため、組合せ式棚100全体の構造は安定的となり、各種類の品物を収納することが可能である。
(実施例2)
図9を参照する。図9は本考案の実施例2の一部を示す模式図である。
本実施例のサイド枠10の直立部分11は一つのチューブを採用する。もちろん、当該チューブの断面形状は、円形でもいいし、円形ではなくてもよい。特に、固定手段60のナット62の代わりに、直立部分11にねじ穴を設けてもよい。すなわち、締結具61により、組付け具40と直立部分11を固定することが可能であり、これらを結合する効果もある。
(実施例3)
図10及び図11を参照する。
本実施例の組合せ式棚100は、少なくとも三つのサイド枠10を含み、二つのサイド枠10が外側に位置し、残りのサイド枠10が内側に位置する。各サイド枠10の構造は、上記の実施例と同じ、両側に設けられている直立部分11と、直立部分11と連接する横部分12と、を含む。
少なくとも二つの物置具20は、図10に示すように、コーナーに組付け具40がそれぞれ設けられている。組付け具40は、外側に位置するこれらのサイド枠10と結合するためのものである。本実施例の組付け具40の構造は、上記の実施例と同じなため、説明を省略する。
少なくとも二つの連接具70は、二つの物置具20の隣接する二つのコーナーの間に設けられており、二つの物置具20を固定するためのものである。各組付け具70は水平板71を有する。水平板71の中央には、開口が下方に向き円弧形断面形状を有する定位溝72が設けられている。係り溝72は、内側に位置するサイド枠10の横部分12に合うことが可能である。水平部71の一側は固定部73と垂直に連接する。固定部73に穿孔74が設けられており、穿孔74が定位溝72の上方に位置する。一方、水平板41の両端に貫通孔81がそれぞれ設けられている。セルフタッピングねじ80は、貫通孔81を挿通して物置具20にねじ込むと、連接具70が物置具20に固定される。
固定手段90により、固定部73を直立部分11に結合することが可能である。固定手段90は、上記の実施例と同じ、締結具91と、ナット92と、を含む。締結具91は、直立部分11と固定部73の穿孔74を挿通して、ナット92と螺合する。
隣接する二つの物置具20に二つの連接具70を結合して、内側に位置するサイド枠10の横部分12に連接具70を合わせて、固定手段90によって、これらを固定すると、組合せ式棚100全体の構造が安定的となり、組合せ式棚100を横方向へ延ばすことが可能である。これにより、品物を収納可能な面積を増加することが可能である。
本考案は、物置棚に適用することができる。
1 棚
2 サイド枠
3 プレート
4 係止具
5 立設ロッド
6 横ロッド
7 U字形断面形状溝
8 セルフタッピングねじ
10 サイド枠
11 直立部分
11a ロッド
12 横部分
20 物置具
30 交差ロッド
40 組付け具
41 水平板
42 係り溝
43 結合部
44 穿孔
50 セルフタッピングねじ
51 貫通孔
60 固定手段
61 締結具
62 ナット
70 連接具
71 水平部
72 定位溝
73 固定部
74 穿孔
80 セルフタッピングねじ
81 貫通孔
90 固定手段
91 締結具
92 ナット
100 組合せ式棚

Claims (5)

  1. 両側に設けられている直立部分と、前記直立部分と連接する横部分と、がそれぞれ設けられている二つのサイド枠と、
    四つのコーナーには、組付け具がそれぞれ設けられており、前記各組付け具は水平板を有し、前記水平板は、係り溝と、前記係り溝の側辺に垂直に連接されている結合部と、を有し、前記係り溝は前記横部分と係合するためのものである少なくとも一つの物置具と、
    前記結合部と前記直立部分を脱着可能に結合する固定手段と、を含むことを特徴とする、
    組合せ式棚。
  2. 前記直立部分は、二つのロッド、又は一つのチューブを採用することを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式棚。
  3. 前記直立部分は、立設する二つのロッドを採用することを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式棚。
  4. 前記固定手段は、締結具と、ナットと、を含み、前記締結具は、前記直立部分と前記結合部を挿通して、前記ナットと螺合することを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式棚。
  5. 両側に設けられている直立部分と、前記直立部分と連接する横部分と、がそれぞれ設けられている少なくとも三つのサイド枠と、
    外側に位置する二つの前記サイド枠に位置するコーナーには、組付け具がそれぞれ設けられており、前記組付け具は、外側に位置するこれらの前記サイド枠と結合するためのものである少なくとも二つの物置具と、
    前記二つの物置具の隣接する二つのコーナーの間に設けられており、前記二つの物置具を固定するためのものであり、定位溝と、前記定位溝の側辺に位置する固定部と、をそれぞれ有し、前記定位溝は、内側に位置する横部分と係合するためのものである少なくとも二つの連接具と、
    これらの前記固定部とこれらの前記直立部分をそれぞれ脱着可能に結合する固定手段と、を含むことを特徴とする、
    組合せ式棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107781267A (zh) * 2016-08-31 2018-03-09 泗阳德福来五金制品有限公司 一种连接件及其制备方法和应用
CN114714312A (zh) * 2022-04-14 2022-07-08 马德强 一种土建工程造价测绘工具的收纳装置及收纳方法

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