JP3195842U - 情報コンセント - Google Patents

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洸毅 李
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Abstract

【課題】互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生することを防止するために、左右両側のストッパ構造が互いに組み立てられるように設けられた情報コンセントを提供する。【解決手段】情報コンセント2は、第一ストッパ構造20a及び第一平面部を有する第一側2aと、第二ストッパ構造20b及び第二平面部を有し、第一側と反対側にある第二側2bと、を含み、第一ストッパ構造は、第二平面部と反対側にあり、第二ストッパ構造は、第一平面部と反対側にある。【選択図】図2e

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2013年11月26日に出願された第102222133号の台湾出願に基づく利益を主張し、その内容は参考として本明細書に取り入れるものとする。
本考案は、情報コンセントに関し、特に、情報コンセントパネルに差し込む情報コンセントに関する。
従来の技術
図1a〜1eは、従来の情報コンセントを各視点から示す模式図である。図1aは、従来の情報コンセント1を示す模式的な斜視図である。図1bは、従来の情報コンセント1を他の視点から示す模式的な斜視図である。情報コンセント1は、第一端部11と第二端部12を有している。第一端部11は、情報プラグ(図示せず)を受けるためのコンセント前端部である。第二端部12は、情報ケーブル(図示せず)を固定する後端部である。情報コンセント1が情報コンセントパネル3(図1fと1g参照)に配置される時、情報コンセントパネル3に当接して、適当な位置に固定するために、情報コンセント1の両側には、一つ以上のストッパ縁部10が設けられる。通常、ストッパ縁部10が設けられる両側は、互いに反対側にある。情報コンセント1は、上側に第一インサートブロック13が設けられ、下側に第二インサートブロック14が設けられる(図1f参照)。情報コンセント1を情報コンセントパネル3に固定することを容易にするために、第一インサートブロック13は、弾性シート13’を介して情報コンセント1に接続される。
図1cは、従来の情報コンセント1を示す上面図であり、図1dは、従来の情報コンセント1を示す下面図であり、図1eは、従来の情報コンセント1を示す正面図である。図1eに示すように、情報コンセント1の両側にストッパ縁部10がある。図1eに示す情報コンセント1の第一端部11は正面にあれば、ストッパ縁部10は左右両側にあり、第二端部12は背面にある。図1c、1dと1eから見れば、ストッパ縁部10は、特定の厚さを有し、左右対称な配置となり、情報コンセント1の側面から突出している。
図1fは、従来の情報コンセント1が情報コンセントパネル3に設けられた状態を示す模式的な側面図である。情報コンセントパネル3は、第一面31と第二面32を有している。第一インサートブロック13と第二インサートブロック14は、第一面31に組み立てられる。ストッパ縁部10は、第二面32に組み立てられる。これにより、ストッパ縁部10は情報コンセント1が図1fの左方向に移動することを防止し、第一インサートブロック13と第二インサートブロック14は、情報コンセント1が図1fの右方向に移動することを防止するため、情報コンセント1は情報コンセントパネル3に固定されている。
図1gは、従来の情報コンセント1が情報コンセントパネル3に複数設けられる時の妨害状態を示す模式的な斜視図であり、図1hは、従来の情報コンセントが情報コンセントパネル3に複数設けられる時の妨害状態を示す模式的な断面図である。情報コンセントパネル3には、複数の收容部30’を有し、收容部30’は、情報コンセント1の第一端部11を收容するためのものである。收容部30’のそれぞれは、隔壁30で分けられる。第一端部11を收容部30’に差し込む時、ストッパ縁部10が隔壁30に当接する。最近、情報コンセントパネル3のサイズはますます小さくなるため、隔壁30の厚さも小さくなる。隔壁30の厚さは、ストッパ縁部10の厚さの二倍よりも小さい時、構造間の妨害が発生する。図1hにおいて、收容部30’は、收容部軸30’CAを有する。二つの隣接する收容部軸30’CAとの距離は、收容部距離D30’である。二つの隣接する情報コンセント1は、それぞれ第一軸11CAを有する。二つの隣接する第一軸11CAとの距離は、第一軸距離D11である。構造間の妨害は、隔壁30の厚さは、ストッパ縁部10の厚さの二倍よりも小さくなると、第一軸距離D11は收容部距離D30’よりも大きいことに起因する。即ち、ストッパ縁部10の厚さが大きすぎるから、先に一つの情報コンセント1を收容部30’に差し込んだ後、もう一つの隣接する情報コンセント1は、隣接する收容部30’に差し込むことができない。
即ち、従来の課題は、情報コンセントが小型化した情報コンセントパネルに差し込まれにくいことである。従って、本考案はこのような従来の課題を解決するため、実験と研究を重ねた結果、見出されたものである。
本考案は、このような従来の課題を解決するために、新型の情報コンセントパネルに適用できる情報コンセントを提案する。本考案の情報コンセントは、隔壁の厚さが小さいパネルに適用できる。本考案の情報コンセントは、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生することを防止するために、左右両側のストッパ構造が互いに組み立てられるように設けられる。即ち、左右両側に設けられたストッパ構造は、配置位置が異なるため、隣接する情報コンセントのストッパ構造をブロックすることができなく、構造間の妨害が発生しない。例えば、左側面のストッパ構造は凸−凹−凸構造であれば、右側面のストッパ構造は凹−凸−凹構造である。これにより、ストッパ構造が互いに組み立てられ、構造間の妨害が発生しない。
従来技術に鑑み、本考案は、情報コンセントを提案する。前記情報コンセントは、情報プラグを受けるための第一端部と、情報ケーブルを固定する第二端部と、前記第一端部と前記第二端部との間に形成され、情報コンセントパネルに接触する固定領域と、を含み、前記固定領域は、一側にストッパブロックが設けられる。
上述の目的を達成するために、本考案は、情報コンセントアレイを提案する。前記情報コンセントアレイは、第一ストッパ構造を有する第一側と、第二ストッパ構造を有する第二側と、を含み、前記第一ストッパ構造は、前記第一側の上縁に近く、前記第二ストッパ構造は、前記第二側の下縁に近い。
上述の目的を達成するために、本考案は、情報コンセントアレイを提案する。前記情報コンセントアレイは、コンセントパネルと、前記コンセントパネルに設けられる複数の情報コンセントと、を含み、前記情報コンセントのそれぞれは、前記コンセントパネルに当接するようにストッパ構造を有し、二つの隣接する情報コンセントは、ストッパ構造が互いに組み立てられる。
上述の目的を達成するために、本考案は、情報コンセントを提案する。前記情報コンセントは、情報コンセントパネルに当接する凸部を有する第一側と、前記凸部に対応する平面部を有する第二側と、を含む。
上述の目的を達成するために、本考案は、情報コンセントを提案する。前記情報コンセントは、第一ストッパ構造を有する第一側面と、第二ストッパ構造を有し、前記第一側面と反対側にある第二側面と、を含み、前記第一ストッパ構造が前記第二側面に投影する位置は、前記第二ストッパ構造がある位置から離して位置する。
本考案の情報コンセントは、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生することを防止するために、左右両側のストッパ構造が互いに組み立てられるように設けられる。
従来の情報コンセントを示す模式的な斜視図である。 従来の情報コンセントを他の視点から示す模式的な斜視図である。 従来の情報コンセントを示す上面図である。 従来の情報コンセントを示す下面図である。 従来の情報コンセントを示す正面図である。 従来の情報コンセントがパネルに設けられた状態を示す模式的な側面図である。 従来の情報コンセントがパネルに複数設けられる時の妨害状態を示す模式的な斜視図である。 従来の情報コンセントがパネルに複数設けられる時の妨害状態を示す模式的な断面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す模式的な斜視図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントを他の視点から示す模式的な斜視図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す上面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す下面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す正面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントの第一側を示す側面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントの第二側を示す側面図である。 本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセントがパネルに設けられた状態を示す模式図である。 図2hの一部を示す模式図である。 本考案のもう一つの好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す模式図である。 本考案のもう一つ別の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す模式図である。 本考案のもう一つまた別の好ましい実施形態に係る情報コンセントを示す模式図である。 図4の実施形態をより詳しく示す模式図である。
以下のように、本考案を実施例に基づいて詳述するが、あくまでも例示であって、本考案の範囲はこれらの実施形態に限定されない。本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲に記載されており、さらに実用新案登録請求の範囲の記載と均等な意味及び範囲内での全ての変更を含んでいる。
図2aは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す模式的な斜視図である。図2aにおいて、情報コンセント2は、第一端部21、第一側2a及び第二端部22を含む。第一側2aは、二つの第一ストッパ構造20a及び二つの第一平面部20’aを有する。
図2bは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を他の視点から示す模式的な斜視図である。図2bにおいて、情報コンセント2は、第一端部21、第二側2b及び第二端部22を含む。第二側2bは、二つの第二ストッパ構造20b及び二つの第二平面部20’bを有する。
第一側2aにおいて、二つの第一ストッパ構造20aは、一つが情報コンセント2の上面に最も近い箇所に配置され、もう一つが二つの第一平面部20’aとの間に配置される。第二側2bにおいて、二つの第二ストッパ構造20bは、一つが情報コンセント2の下面に最も近い箇所に配置され、もう一つが二つの第二平面部20’bとの間に配置される。二つの隣接する情報コンセント2はパネル(図示せず)に差し込んで並列すると、一つの情報コンセントのストッパ構造は、他の情報コンセントのストッパ構造を組み立てる。これにより、二つの隣接する情報コンセントとの距離は短縮し、複数の情報コンセントが並列する時の全長も短縮する。又、情報コンセント2をパネルに固定することを容易にするために、第一インサートブロック13は、弾性シート13’を介して情報コンセント2に接続される。
図2cは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す上面図であり、図2dは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す下面図であり、図2eは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す正面図である。図2cに示すように、第一端部21は図面左側にあり、第二端部22は図面右側にある。第一側2aは、第一ストッパ構造20aを有し、第二側2bは、第二ストッパ構造20bを有する。第一インサートブロック13は、弾性シート13’を介して情報コンセント2の上に設けられ、第一側2a及び第二側2bに隣接する。図2dに示すように、第一端部21は図面左側にあり、第二端部22は図面右側にある。第一側2aは、第一ストッパ構造20aを有し、第二側2bは、第二ストッパ構造20bを有する。第二インサートブロック14は、情報コンセント2の下に設けられ、第一側2a及び第二側2bに隣接する。図2eに示すように、情報コンセント2の上には第一インサートブロック13が設けられ、情報コンセント2の下には、第二インサートブロック14が設けられる。第一側2aは、二つの第一ストッパ構造20aを有し、第二側2bは、二つの第二ストッパ構造20bを有する。
図2eにおいて、第一ストッパ構造20aと第二ストッパ構造20bは、縦方向の位置が異なる。即ち、第一ストッパ構造20aは、第二ストッパ構造20bよりも高いところに位置している。従って、二つの隣接する情報コンセント2は、パネル(図示せず)に差し込んで並列する時、一つの情報コンセント2のストッパ構造20aは、他の情報コンセント2のストッパ構造20bを組み立てる。
図2fは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2の第一側を示す側面図である。第一インサートブロック13及び第二インサートブロック14は、情報コンセントパネル3の第一面31に配置される。ストッパ構造20aは、情報コンセントパネル3の第二面32に配置される。ストッパ構造20aは情報コンセント2が図2fの右方向に移動することを防止し、第一インサートブロック13及び第二インサートブロック14は、情報コンセント2が図2fの左方向に移動することを防止するため、情報コンセント2は情報コンセントパネル3に固定されている。なお、第一ストッパ構造20aの隣には、非凸状部である第一平面部20’aが形成される。
図2gは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2の第二側を示す側面図である。第一インサートブロック13及び第二インサートブロック14は、情報コンセントパネル3の第一面31に配置される。ストッパ構造20bは、情報コンセントパネル3の第二面32に配置される。ストッパ構造20bは、情報コンセント2が図2gの左方向に移動することを防止し、第一インサートブロック13及び第二インサートブロック14は、情報コンセント2が図2gの右方向に移動することを防止するため、情報コンセント2は情報コンセントパネル3に固定されている。なお、第二ストッパ構造20bの隣には、非凸状部である第二平面部20’bが形成される。
図2fと2gから見れば、第一ストッパ構造20aが第二側2bに投影する位置は、第二平面部20’bの位置である。第二ストッパ構造20bが第一側2aに投影する位置は、第一平面部20’aの位置である。第一ストッパ構造20aが第二側2bに投影する位置は、第二ストッパブロック20bがある位置から離して位置する。情報コンセントパネル3が情報コンセント2に囲まれる領域は、情報コンセント2の固定領域と言う。前記固定領域は、第一端部21と第二端部22との間にある。更に、図2fと2gから見れば、情報コンセントパネル3は、第一インサートブロック13、第二インサートブロック14、第一ストッパ構造20a及び第二ストッパ構造20bと密接に接触していないが、本考案を理解しやすいために図示するので、実際は密接に接触している。
図2hは、本考案の好ましい実施形態に係る情報コンセント2が情報コンセントパネル3に設けられた状態を示す模式図である。情報コンセントパネル3は、従来の情報コンセントパネルと同じ、高密度パネルである。本考案の情報コンセント2は、左右両側のストッパ構造20a、20bが、互いに組み立てられるように設けられ、縦方向の位置が異なるため、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生しない。従って、情報コンセント2は情報コンセントパネル3に密集して差し込むことができる。図2hから見れば、第一ストッパ構造20aは第二面32に当接する。
図2iは、図2hの一部を示す模式図である。図2iは、第二端部22の正面から見る図であり、、隣接する情報コンセントとの間の配置を明らかにする。図2iにおいて、中央情報コンセント2Mは、中央に配置され、左側情報コンセント2Lは、左側に配置され、右側情報コンセント2Rは、右側に配置される。上述したように、第一ストッパ構造20aと第二ストッパ構造20bは、縦方向の位置が互にずらされている。従って、左側情報コンセント2Lの第一ストッパ構造20aは、中央情報コンセント2Mの第二ストッパ構造20bと縦方向にずらされている。同様に、中央情報コンセント2Mの第一ストッパ構造20aと右側情報コンセント2Rの第二ストッパ構造20bは、縦方向にずらされている。
よって、左側情報コンセント2Lの第一ストッパ構造20aは、中央情報コンセント2Mの第二平面部20’bに対向する。同様に、右側情報コンセント2Rの第二ストッパ構造20bは、中央情報コンセント2Mの第一平面部20’aに対向する。
図3は、本考案のもう一つの好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す模式図である。図3は、情報コンセントパネル3の第二面32(情報コンセント2の第二端部22)から見る図である。図3において、四つの情報コンセント2は、情報コンセントアレイを構成し、情報コンセントパネル3に並べて隣接する。情報コンセント2の数は変更してもよい。情報コンセントパネル3の第二面32には、各情報コンセント2を分けるための複数の隔壁30が設けられる。隔壁30は、情報コンセントパネル3の構造強度を保持し、ストッパ構造が当接するものとして機能している。図3に示すように、第二側2bには、第二ストッパ構造20bだけが設けられ、第一ストッパブロック20aがない。二つの情報コンセント2は隣接する時、一つの情報コンセント2の第二ストッパ構造20bは、他の情報コンセント2の第一側2aの平面部に対向する。即ち、第一側2aの全ては、平面部に形成されているため、互いに隣接する情報コンセント2との妨害が発生しない。
図4は、本考案のもう一つ別の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す模式図である。 図4は、情報コンセントパネル3の第二面32(情報コンセント2L、2M、2Rの第二端部22)から見る図である。図4において、情報コンセント2は、両側にストッパ構造20a、20bを有し、ストッパ構造20a、20bは、隔壁30に当接している。情報コンセント2は、第一側2aに第一ストッパ構造20aを有し、第二側2bに第二ストッパ構造20bを有し、第一ストッパ構造20aは、第一側2aの上縁に近く、第二ストッパ構造20bは、第二側2bの下縁に近い。第一側2aには、第一ストッパ構造20aだけが設けられ、第二ストッパブロック20bがない。第二側2bには、第二ストッパ構造20bだけが設けられ、第一ストッパ構造20aがない。ストッパ構造がない領域は、平面部である。即ち、情報コンセント2Lの第一側2aにある第一ストッパ構造20aは、情報コンセント2Mの第二側2bにある平面部に対向し、情報コンセント2Rの第二側2bにある第二ストッパ構造20bは、情報コンセント2Mの第一側2aにある平面部に対向する。二つの情報コンセント2は隣接する時、情報コンセント2の両側にある平面部とストッパ構造とは、縦方向の対応位置が異なるため、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生しない。
図5は、本考案のもう一つまた別の好ましい実施形態に係る情報コンセント2を示す模式図である。図5は、情報コンセントパネル3の第二面32(情報コンセント2L、2M、2Rの第二端部22)から見る図である。図5において、情報コンセント2L、2M、2Rの両側には、異なる数のストッパ構造が設けられる。情報コンセント2L、2M、2Rのそれぞれは、第一側2aに一つの第一ストッパ構造20aを有し、第二側2bに二つの第二ストッパ構造20bを有する。第一ストッパ構造20aの上下両側には、二つの第一平面部20’aが形成される。二つの第二ストッパ構造20bとの間には、第二平面部20’bが形成される。情報コンセント2Lの第一側2aにある第一ストッパ構造20aは、情報コンセント2Mの第二側2bにある第二平面部20’bに対向し、情報コンセント2Rの第二側2bにある第二ストッパ構造20bは、情報コンセント2Mの第一側2aにある第一平面部20’aに対向する。二つの情報コンセント2は隣接する時、情報コンセント2の両側にある平面部とストッパ構造とは、縦方向の対応位置が異なるため、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生しない。
図6は、図4の実施形態をより詳しく示す模式図である。図6において、第一投影軸20aPAは、第一ストッパ構造20aを通じ、第一側2aから第二側2bまでに延在する。第二側2bにある第一投影面20aPPは、第一ストッパ構造20aの長さに対応して形成する。第一投影面20aPPには、ストッパ構造が形成されていない。即ち、第一ストッパ構造20aが第二側2bに投影する位置は、第二ストッパ構造20bがある位置から離して位置する。従って、二つの情報コンセント2は隣接する時、情報コンセント2の両側にある平面部とストッパ構造とは、投影方向の対応位置が異なるため、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生しない。
以上により、本考案の情報コンセントは、隔壁の厚さが小さいパネルに適用することを説明した。本考案の情報コンセントは、互いに隣接する情報コンセントとの妨害が発生することを防止するために、左右両側のストッパ構造が互いに組み立てられるように設けられる。即ち、左右両側に設けられたストッパ構造は、縦方向の配置位置が異なるため、隣接する情報コンセントのストッパ構造をブロックすることができなく、構造間の妨害が発生しない。従って、本考案の情報コンセントはパネルに密集して差し込むことができる。
以上の説明によると、当業者であれば本考案の技術思想を逸脱しない範囲で、多様な変更及び修正が可能であることが分かる。従って、本考案の技術的な範囲は、明細書の詳細な説明に記載された内容に限らず、実用新案登録請求の範囲によって定めなければならない。
実施例
1、情報コンセントは、第一ストッパ構造及び第一平面部を有する第一側と、第二ストッパ構造及び第二平面部を有し、前記第一側と反対側にある第二側と、を含み、前記第一ストッパ構造は、前記第二平面部と反対側にあり、前記第二ストッパ構造は、前記第一平面部と反対側にある。
2、実施例1に記載の情報コンセントは、複数の前記第一ストッパ構造、複数の前記第二ストッパ構造、複数の前記第一平面部及び複数の前記第二平面部を更に含み、前記第一ストッパ構造及び前記第一平面部の一方は、前記第一ストッパ構造及び前記第一平面部の他方の隣に配置され、前記第二ストッパ構造及び前記第二平面部の一方は、前記第二ストッパ構造及び前記第二平面部の他方の隣に配置される。
3、情報コンセントは、第一ストッパ構造を有する第一側と、第二ストッパ構造を有し、前記第一側と反対側にある第二側と、を含み、前記第一ストッパ構造が前記第二側に投影する位置は、前記第二ストッパ構造がある位置から離して位置する。
4、実施例3に記載の情報コンセントは、前記第一側は、複数の前記第一ストッパ構造を更に含んでいると、前記複数の第一ストッパ構造は等間隔に配置され、前記第二側は、複数の前記第二ストッパ構造を更に含んでいると、前記複数の第二ストッパ構造は等間隔に配置される。
本考案は、情報コンセント、特に、隔壁の厚さが小さいパネルに差し込む情報コンセントに利用される。
1、2 情報コンセント
2L 左側情報コンセント
2M 中央情報コンセント
2R 右側情報コンセント
2a 第一側
2b 第二側
3 情報コンセントパネル
10 ストッパ縁部
11、21 第一端部
11CA 第一軸
12、22 第二端部
13 第一インサートブロック
13’ 弾性シート
14 第二インサートブロック
20a 第一ストッパ構造
20b 第二ストッパ構造
20aPA 第一投影軸
20aPP 第一投影面
20’a 第一平面部
20’b 第二平面部
30 隔壁
30’ 收容部
30’CA 收容部軸
31 第一面
32 第二面
D11 第一軸距離
D30’ 收容部距離

Claims (4)

  1. 第一ストッパ構造及び第一平面部を有する第一側と、
    第二ストッパ構造及び第二平面部を有し、前記第一側と反対側にある第二側と、を含み、
    前記第一ストッパ構造は、前記第二平面部と反対側にあり、前記第二ストッパ構造は、前記第一平面部と反対側にあることを特徴とする情報コンセント。
  2. 前記情報コンセントは、複数の前記第一ストッパ構造、複数の前記第二ストッパ構造、複数の前記第一平面部及び複数の前記第二平面部を更に含み、
    前記第一ストッパ構造及び前記第一平面部の一方は、前記第一ストッパ構造及び前記第一平面部の他方の隣に配置され、前記第二ストッパ構造及び前記第二平面部の一方は、前記第二ストッパ構造及び前記第二平面部の他方の隣に配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の情報コンセント。
  3. 第一ストッパ構造を有する第一側と、
    第二ストッパ構造を有し、前記第一側と反対側にある第二側と、を含み、
    前記第一ストッパ構造が前記第二側に投影する位置は、前記第二ストッパ構造がある位置から離して位置することを特徴とする情報コンセント。
  4. 前記第一側は、複数の前記第一ストッパ構造を更に含んでいると、前記複数の第一ストッパ構造は等間隔に配置され、
    前記第二側は、複数の前記第二ストッパ構造を更に含んでいると、前記複数の第二ストッパ構造は等間隔に配置される、ことを特徴とする請求項3に記載の情報コンセント。






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