JP3195756U - 回転機構 - Google Patents

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島 哲 生 中
島 哲 生 中
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田 ト ン 村
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Abstract

【課題】ばね部材の押圧力の調整により内輪及び外輪との間の回転抵抗を簡易に調整する回転機構を提供する。【解決手段】回転機構は、同軸上で相対的に回転自在に組合わされる内輪及び外輪と、相互に対向して夫々形成された溝部と、これら溝部に挿入された複数の球状ローラと、これら複数の球状ローラ間に挿入され、これらの球状ローラ同士を直接接触させないように設置された複数の略円筒状の大径のスペーサ22と小径のスペーサを備える。回転機構の大径のスペーサ22を長手方向に分割形成し、該分割部27に相互に対向する状態で断面略U字状の凹部29を形成する。断面略U字状の凹部29の底部に夫々透孔31を設け、断面略U字状の凹部29にばね部材25の両端を夫々挿入する。凹部29の底部の透孔31を介して潤滑剤を循環可能に形成する。【選択図】図3

Description

本考案は回転機構に関し、更に詳細に説明すると、回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪と、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部と、該溝部に挿入された複数のローラと、該複数のローラ間に、該ローラ同士を直接接触させないようにローラ間に設置された複数のスペーサと、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部に挿入された潤滑剤とを備えた回転機構に関する。
従来の回転機構は回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪とを備え、外輪側を固定側とし、内輪側に回転動作を行う車両等の座席、または食事テーブル、作業台、その他の回転体を取付けて用いられるように構成されている。そして、回転機構は回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪との間に形成された溝部に複数のローラと、該複数のローラ間に挿入された複数のスペーサとを備えて形成されている。複数のローラの間にはローラ同士が直接接触しないように複数のスペーサが設けられている。前記ローラは球状または円筒状のものが用いられる。
特許文献1及び特許文献2に示されている回転盤における回転機構では、スムーズな回転動作やその耐久性を重視し、回転機構の回転抵抗は低ければ低い程良いとされていた。回転機構の回転抵抗が低ければ、回転機構により回転動作する被回転体は、軽い作用力で回転させることができる。
特開平06−191330 特開平06−191331 特開平2011−163462
然し乍ら、特許文献1及び特許文献2では、回転機構の回転抵抗が低くなるように設定されているため、回転操作によって発生した回転力が減少せず、被回転体の回転速度が高いまま回転終端に至り、回転を止めるストッパ等との衝突により不具合を発生させる虞を有していた。
例えば、進行方向に合わせるこめに回転動作を行う鉄道車両用座席等においては、座席に取付いているテーブル等が、回転終端での衝突による衝撃により、格納位置から脱落するといった不具合が発生したり、作動の正確性が得られない虞れを有していた。また効率のよい作業を行うための作業用回転テーブルにおいても、テーブルの上に整理して配置した工具や部品が、回転テーブルの回転を止めた時の衝撃で配置が乱れ、効率のよい作業に支障をきたす虞れを有していた。
また、回転機構の回転抵抗が低いと、任意の位置で回転を止めても、容易にその位置から動いてしまい、大型ディスプレイの回転機構の場合には、画面の向きを任意の位置で固定する必要があるが、回転抵抗が少ないと、その台座の水平度等の影響で、画面の向きが変動する虞れを有していた。
更に、回転機構の摩擦抵抗は次第に低下したり、潤滑剤が十分に供給されず、長期間使用により内輪及び外輪とローラとの接触面に潤滑剤の供給が十分に行われず、潤滑剤の循環不足により摩耗が発生し、安定した回転を確保することができず、回転抵抗の耐久性に問題が発生する虞を有し、また加工時に発生する加工精度のバラツキを吸収することができない欠点を有していた。
更に、特許文献3に示されるように、回転機構の動作部に潤滑剤を塗布し、この潤滑剤により回転抵抗を調整することもできるが、潤滑剤の供給が十分でなく、長期使用により内輪及び外輪とローラとの接触面に十分に潤滑剤を供給することができず、内輪及び外輪に摩耗を生じさせ、回転障害を発生させる虞れを有していた。
また、回転機構以外に、別途摺動部材を設け、回転抵抗を設定することもできるが、この場合には、回転機構以外に、別途摺動部材を設けるため部品点数が増加し、部品コストが増大すると共に、摺動部材の適正な位置調整が煩雑となり、組立作業性に問題があり、経済性に欠けるものであった。
更に、回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪との間に形成された溝部に、複数のローラと、複数のスペーサとを挿入する場合に、挿入口を外輪側に設けると、押圧力を持たせるためのばね部材により、スペーサが外周側に飛び出そうとする作用により、組み付けが著しく困難となり、簡易迅速な組付けができない欠点を有していた。
また、この挿入口に取付けられる蓋体を長方形状に形成した場合には、加工並びに組立時に位置ずれが発生したりし、同様に簡易迅速な組付けができず、外輪側挿入口と蓋体との間にできる微細な段差によりスムースな回転動作が得られない虞れがあった。
本考案は上述せる課題に鑑みてなされたもので、本考案の請求項1に記載の回転機構は、回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪と、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部と、該溝部に挿入された複数のローラと、該複数のローラ間に、該ローラ同士を直接接触させないように設置された複数のスペーサと、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部に挿入された潤滑剤とを備えた回転機構において、
前記複数のスペーサは前記溝部に挿入可能な複数の大径のスペーサと、複数の小径のスペーサとを備え、前記大径のスペーサの何れかに、前記ローラを押付ける押圧力をばね部材により持たせ、前記内輪及び外輪との間の回転抵抗を調整するように形成されていることを特徴とする。
また、本考案の請求項2に記載の回転機構は、前記大径のスペーサを長手方向に分割形成し、該分割部に相互に対向する状態で断面略U字状の凹部を形成し、該断面略U字状の凹部の底部に夫々透孔を設け、断面略U字状の凹部にばね部材の両端を夫々挿入し、前記断面略U字状の凹部の底部の透孔を介して潤滑剤が循環可能に形成されていることを特徴とする。
また、本考案の請求項3に記載の回転機構は、前記断面略U字状の凹部の外側の底部に前記ローラの外周曲面と当接するテーパー面が形成されていることを特徴とする。
また、本考案の請求項4に記載の回転機構は、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部に前記ローラ及びスペーサを挿入する挿入口が前記内輪側に形成され、該挿入口が蓋体により遮蔽されると共に、蓋体が平面から見て略台形状に形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、前記複数のスペーサは前記溝部に挿入可能な複数の大径のスペーサと、複数の小径のスペーサとを備え、前記大径のスペーサの何れかに、前記ローラを押付ける押圧力をばね部材により持たせ、且つ、潤滑剤をばね部材による付勢力により循環させることができ、ばね部材の押圧力の調整により前記内輪及び外輪との間の回転抵抗を簡易に調整することができ、また加工精度のバラツキを吸収することができる効果を奏するものである。
前記大径のスペーサを長手方向に分割形成し、該分割部に相互に対向する状態で断面略U字状の凹部を形成し、該断面略U字状の凹部の底部に夫々透孔を設け、断面略U字状の凹部にばね部材の両端を夫々挿入し、前記断面略U字状の凹部の底部の透孔を介して潤滑剤が循環可能に形成されているので、この潤滑剤の供給が十分に行え、摩耗を防止し、回転障害の発生を防止することができる。
前記ローラ及びスペーサを挿入する挿入口が前記内輪側に形成され、該挿入口が蓋体により遮蔽されると共に、蓋体が平面から見て略台形状に形成されているので、挿入口を外輪側に設けるのに比べ、組立作業が容易で迅速に行え、作業時間を短縮することができる。
本考案に係る回転機構の一実施例を示すローラ、スペーサ組込み部の一部概略断面図。 本考案に係る回転機構のローラ組込み部の拡大横断面図。 本考案に係る回転機構の大径のスペーサのばね部材を組付けた状態の概略断面図。 本考案に係る回転機構の大径のスペーサの概略側面図。
以下本考案に係る回転機構を図面を参照して詳述する。
図1乃至図4には本考案に係る回転機構の一実施例が夫々示されており、図示は省略するも、回転機構を作業台に適用した場合には、作業台上に種々の工具が載置される。この作業台に代えて車両用座席に適用すれば、回転調整可能な回転式座席を得ることができる。
図1及び図2に示す如く、回転機構10は、同軸上で相対的に回転自在に組合わされる内輪11及び外輪12と、この内輪11及び外輪12に相互に対向して夫々形成された溝部13,14と、これら溝部13,14に挿入された複数の球状ローラ20と、これら複数の球状ローラ20間に挿入され、これらの球状ローラ20同士を直接接触させないように設置された複数の略円筒状のスペーサ21とを備えている。
尚、本実施の形態では、ローラ20として球状のローラを用いたが、円筒状のローラを用い、またはこれらを混合して用いてもよい。また、図1に示す如く、回転機構10のスペーサ21は複数の大径のスペーサ22と、複数の小径のスペーサ23とから形成されている。これら大径のスペーサ22と複数の小径のスペーサ23の配列ば図示のものに限定されるものではなく、適宜変形、変更することができるものである。
また、図2において、太線で示される部分は、ローラ20と、内輪11及び外輪12との接触面が点接触となるのを防止し、回転抵抗の急激な低下を防ぐために、強化加工を施した部分である。これにより、ローラ20の接触面積が増大し、内輪11及び外輪12との接触面の強度が増大し、内輪11及び外輪12の摩耗の軽減と、耐久性の向上が得られる。
また、図示は省略するも、回転機構10の溝部13,14には潤滑剤が挿入されている。図3に示す如く、本考案に係る回転機構10の複数の大径のスペーサ22に前記球状ローラ20を押付ける押圧力を持たせ、前記内輪11及び外輪12との間の回転抵抗を調整するように形成されている。
この回転抵抗を調整する押圧力は、本実施の形態ではコイルスプリング等からなるばね部材25を用いたが、このばね部材25の太さ、長さ及び弾力性は適宜変形、変更することができる。
図3に示す如く、前記大径のスペーサ22は長手方向に分割形成され、この分割部27にばね部材25を挿入し、ばね部材25により前記ローラ20を押付ける押圧力を調整するように形成されている。即ち、前記大径のスペーサ22の分割部27に相互に対向する状態で断面略U字状の凹部29が夫々形成され、これらの凹部29にばね部材25の両端が夫々挿入され、または緊密に嵌合する状態で挿入されている。
この回転抵抗の調整はばね部材25の押圧力の大きさと数量を調整することで可能である。従って、前記複数の大径のスペーサ22全てにばね部材25の押圧力を持たせる必要はなく、適宜押圧力のない大径のスペーサ22及び小径のスペーサ23を混在させることによりきめ細やかな回転抵抗の調整ができる。
図3及び図4に示す如く、大径のスペーサ22の断面略U字状の凹部29の底部には、透孔31が形成され、凹部29の透孔31と連通する状態で凹部29の外側には前記ローラ20の外周曲面と当接するテーパー面33が形成されている。このテーパー面33には前記透孔31に向かう複数の、本実施の形態では6本のガイド溝35が形成されている。
また、ローラ20と、大径のスペーサ22、小径のスペーサ23とからなるスペーサ21を溝部13,14に挿入する挿入口37が内輪11側に形成され、この挿入口37を遮蔽する蓋体39が平面から見て略台形状に形成されている。従って、組付け時の位置ずれを防ぐことができ、回転操作時に蓋体39の下部と外輪12及び内輪11との微細な段差による影響をより少なくし、スムースな回転動作が得られる。
従って、内輪11及び外輪12との間の溝部13,14に挿入された潤滑剤は回転運動時に大径のスペーサ22の凹部29の外側の底部のテーパー面33及び透孔31を介して凹部29の内部に取り込まれる。また、回転運動時に凹部29内部の潤滑剤は、ばね部材25の伸縮により対向する他方の透孔31及びテーパー面33より排出される。これにより、潤滑剤の停滞を防ぎ、ローラ20に安定供給され、回転時の滑らかさが得られる。
、透孔31が形成され、凹部29の透孔31と連通する状態で凹部29の外側には前記ローラ20の外周曲面と当接するテーパー面33と、ローラ20、スペーサ21の接触面の繰返し摩擦による摩耗による隙間、及び外輪12の溝部14の摩耗によるローラ20とスペーサ21の組込み部の円周長さの増加、及び加工精度のバラツキも、ばね部材25または弾性体の伸び代で吸収することができる。
10 回転機構
11 内輪
12 外輪
13 溝部
14 溝部
20 球状ローラ
21 スペーサ
22 大径のスペーサ
23 小径のスペーサ
25 ばね部材
27 分割部
29 凹部
31 透孔
33 テーパー面
35 ガイド溝
37 挿入口
39 蓋体

Claims (4)

  1. 回転自在な状態に組合わされる内輪及び外輪と、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部と、該溝部に挿入された複数のローラと、該ローラ同士を直接接触させないようにローラ間に設置された複数のスペーサと、前記内輪及び外輪との間に形成された溝部に挿入された潤滑剤とを備えた回転機構において、
    前記複数のスペーサは前記溝部に挿入可能な複数の大径のスペーサと、複数の小径のスペーサとを備え、前記大径のスペーサの何れかに、前記ローラを押付ける押圧力をばね部材により持たせ、前記内輪及び外輪との間の回転抵抗を調整するように形成されていることを特徴とする回転機構。
  2. 前記大径のスペーサを長手方向に分割形成し、該分割部に相互に対向する状態で断面略U字状の凹部を形成し、該断面略U字状の凹部の底部に夫々透孔を設け、断面略U字状の凹部にばね部材の両端を夫々挿入し、前記断面略U字状の凹部の底部の透孔を介して潤滑剤が循環可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転機構。
  3. 前記断面略U字状の凹部の外側の底部に前記ローラの外周曲面と当接するテーパー面が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の回転機構。
  4. 前記内輪及び外輪との間に形成された溝部に前記ローラ及びスペーサを挿入する挿入口が前記内輪側に形成され、該挿入口が蓋体により遮蔽されると共に、蓋体が平面から見て略台形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転機構。
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