JP3195607U - 太陽光パネル用架台 - Google Patents
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Abstract
【課題】強度の低下を抑えることができる太陽光パネル用架台を提供する。【解決手段】太陽光パネル用架台1は、第1脚部2と、第1脚部2よりも鉛直方向Zの寸法が大きい第2脚部3とを備え、第1脚部2および第2脚部3の上方には第1桁部6および第2桁部7が固定される。第1脚部2の間および第2脚部3の間には、第1筋違8および第2筋違9が設けられる。第1筋違8および第2筋違9は、木ねじ10によって固定される。第1桁部6および第2桁部7の上方に載置部12が設けられる。第1脚部2および第2脚部3の上部に凸部24および凸部34を備え、第1桁部6および第2桁部7に凸部24,34に嵌合可能な凹部61,71を設ける。凹部61,71に凸部24,34を嵌合させ、木ねじを用い第2脚部3と第2桁部7が固定される。第1脚部2、第2脚部3、第1桁部6、第2桁部7、第1筋違8、第2筋違9は、間伐材から形成された木材を用いる。【選択図】図1
Description
この考案は、太陽光パネルを載置可能な太陽光パネル用架台に関し、より詳細には、木材を利用して形成された太陽光パネル用架台に関する。
従来、太陽光パネル用架台の構成部材の少なくとも一部に木材を利用したものが公知である。木材を利用することにより、間伐材を積極的に利用することができ、かつ、鉄などの金属材料を用いた場合に比べて架台全体の軽量化を図ることができる。
しかしながら、従来の木材を利用した太陽光パネル用架台は、金属材料を用いた場合に比べて強度の低下が懸念され、特に、太陽光パネルを取付けた状態における強風のあおりに対して強度が低下するという懸念があった。また、木材特有の経年劣化により、連結部分におけるがたつきが大きくなるという問題もあった。
この考案では、強度の低下を抑えることができる太陽光パネル用架台を提供することを課題とする。
この考案は、太陽光パネルが載置される太陽光パネル用架台であって、鉛直方向へ延びる一対の第1脚部および前記第1脚部よりも前記鉛直方向の寸法が大きい一対の第2脚部と、前記第1脚部の前記鉛直方向上方において、一方の端部が一方の前記第1脚部に固定され、他方の端部が他方の前記第1脚部に固定される第1桁部と、前記第2脚部の前記鉛直方向上方において、一方の端部が一方の前記第2脚部に固定され、他方の端部が他方の前記第1脚部に固定される第2桁部と、前記太陽光パネルが載置されるとともに、一方の端部が前記第1桁部に固定され、他方の端部が前記第2桁部に固定される複数の載置部と、前記第1脚部および前記第2脚部を互いに連結する筋違とを備え、前記第1脚部、前記第2脚部、前記第1桁部および前記第2桁部は、木材によって形成され、前記第1脚部および前記第2脚部は、前記鉛直方向上方に突出する凸部を備え、前記第1桁部および前記第2桁部は、前記凸部に嵌合可能な凹部を備え、前記凸部および前記凹部は、嵌合状態において互いに木ねじで固定されることを特徴とする。
前記凸部と前記凹部との接触部分には、補強板が取り付けられていてもよい。
前記載置部は、木材によって形成されるとともに、前記第1脚部側に位置する一方の端部と、前記第2脚部側に位置する他方の端部とを備え、前記他方の端部は、前記鉛直方向にほぼ平行な端面を有していてもよい。
この考案の太陽光パネル用架台によれば、構成要素の少なくとも一部に木材を用いることができるので、間伐材の有効利用を進めることができ、架台全体の軽量化を図ることができる。また、第1脚部および第2脚部を筋違によって固定し、さらに、第1脚部に設けた凸部と、第1桁部に設けた凹部とを嵌合してこれらを木ねじによって固定し、第2脚部に設けた凸部と第2桁部に設けた凹部とを嵌合してこれらを木ねじによって固定することとしたので、これら連結部分における強度を維持することができる。
図1および図2は、太陽光パネルPが載置されていない太陽光パネル用架台1を示したものであり、図3は、太陽光パネルPが載置されている状態を示したものである。これら図1〜図3を参照すれば、太陽光パネルPが載置可能な太陽光パネル用架台1は、取付土台Bに固定される。取付土台Bは、木材を利用することもできるし、コンクリートやモルタル等の木材以外の材料を利用することもできる。また、取付土台Bを用いることなく、直接地面に太陽光パネル用架台1を設置してもよい。太陽光パネル用架台1は、地面に対して垂直に延びる鉛直方向Zと、鉛直方向Zに対してそれぞれ直交する横方向Xおよび縦方向Yとを有する。
太陽光パネル用架台1は、取付土台Bから鉛直方向Zへ延びる少なくとも一対の第1脚部2と、第1脚部2よりも鉛直方向Zにおける寸法が大きい少なくとも一対の第2脚部3とを備える。この実施形態では、一対の第1脚部2および第2脚部3の間に、それぞれ一本ずつ第1脚部2および第2脚部3をさらに設け、架台1全体の補強をしている。補強のための第1脚部2および第2脚部3は、複数本用いることもできる。
第1脚部2および第2脚部3は、鉛直方向Zに対して平行に延びるものであってもよいし、これに対して傾斜するものであってもよい。
第1脚部2および第2脚部3は、鉛直方向Zに対して平行に延びるものであってもよいし、これに対して傾斜するものであってもよい。
横方向Xへ離間して並ぶ複数の第1脚部2は、鉛直方向Zにおける寸法が互いにほぼ等しく、同様に、横方向Xへ離間して並ぶ複数の第2脚部3も、鉛直方向Zにおける寸法が互いにほぼ等しい。この実施形態において、第1脚部2および第2脚部3は、間伐材から成型された角材を用いることができる。第1脚部2は、横方向Xへ離間対向する両側面21と、縦方向Yへ離間対向する前後面22,23を有し、同様に第2脚部3は、横方向Xへ離間対向する両側面31と、縦方向Yへ離間対向する前後面32,33を有する。
特に図2を参照すれば、第1脚部2と取付土台Bとの間、および第2脚部3と取付土台Bとの間にはパッキン材4がそれぞれ設けられる。パッキン材4は、第1脚部2および第2脚部3の底面の面積と同じか、それよりも小さい面積を有し、第1脚部2および第2脚部3の底面からその上部へと水分が吸収されるのを防止する。パッキン材4として、例えば、不透液性または難透液性のプラスチックやゴム等の樹脂材を用いることができるほか、液体防腐剤を加圧注入した木製の板材等を用いることができる。
第1脚部2および第2脚部3は、例えば、ステンレス製のL型アングル等の、取付部材5を用いて取付土台Bに固定することができる。具体的に、取付部材5は、第1脚部2および第2脚部3の両側面21,31にそれぞれ配置され、ボルトとナットを用いて第1脚部2および第2脚部3を取付土台Bにそれぞれ固定する。
第1脚部2の鉛直方向Z上方には第1桁部6が固定され、同様に第2脚部3の鉛直方向Z上方には第2桁部7が固定される。第1桁部6および第2桁部7は、横方向Xへそれぞれ延びる柱状体である。この実施形態において、第1桁部6および第2桁部7は、間伐材から成型された角材を用いることができる。第1桁部6は、縦方向Yへ離間対向する前後面62,63と、鉛直方向Zへ離間対向する上下面64,65を有し、同様に第2桁部7は、縦方向Yへ離間対向する前後面72,73と、鉛直方向Zへ離間対向する上下面74,75を有する(図3参照)。
第1脚部2の間には、横方向Xへ延びるとともにこれらを互いに連結する第1筋違8が設けられ、同様に、第2脚部3の間にも、横方向Xへ延びるとともにこれらを互いに連結する第2筋違9が設けられる。第1筋違8および第2筋違9は、横方向Xに対して傾斜して設けることが好ましい。この実施形態において、第1筋違8は、三つの第1脚部2のそれぞれを横断し、同様に第2筋違9も三つの第2脚部3のそれぞれを横断して設けられる。第1筋違8および第2筋違9は、間伐材から形成された板材を用いることができる。
第1筋違8は、木ねじ10によって第1脚部2の前面22に固定される。同様に、第2筋違9は、木ねじ10によって第2脚部3の後面33に固定される。木ねじ10を用いることによって、ボルトおよびナットを用いて固定した場合に比べて木材の経年劣化の影響を小さくすることができる。すなわち、ボルトおよびナットを用いた場合には、第1脚部2および第1筋違8、第2脚部3および第2筋違9に、それぞれボルト穴を形成しなければならず、経年によりボルト穴が収縮および拡大し、ボルトとの隙間が大きくなり、ゆるみが生じてしまう。特に、木材の収縮および拡大は中心部で大きいから、木材に貫通して形成されたボルト穴においては、ボルトとの隙間が大きくなりやすい。これに対して、この実施形態では木ねじ10を用いているのでねじと木材との間に隙間が生じにくく、木材の経年劣化における影響を抑制することができる。なお、木ねじ10は、太さが約9mm以上、長さが約90mm以上のものを用いることが望ましい。
横方向X外側に位置する第1脚部2と第2脚部3との間には、縦方向Yへ延びるとともにこれらを互いに連結する第3筋違11が設けられる。第3筋違11は、縦方向Yに対して傾斜するように配置するのが好ましい。この実施形態において、第3筋違11は、間伐材から形成された板材を用いることができる。第3筋違11は、第1筋違8および第2筋違9と同様に木ねじ10によって第1脚部2の側面21および第2脚部3の側面31に固定される。
第1桁部6および第2桁部7の鉛直方向Z上方には、複数の載置部12が設けられる。載置部12は、少なくとも第1桁部6から第2桁部7へと延びる柱状体であり、この実施形態では4本用いる。第2桁部7の地面からの高さが第1桁部6のそれよりも高いから、載置部12は地面に対して、すなわち縦方向Yに対して傾斜して設けられる。載置部12の傾斜角度は、水平面に対し約5〜30°であることが好ましい。載置部12の縦方向Yにおける長さ寸法は、第1桁部6および第2桁部7の離間寸法よりも大きく、その一方の端部12Aが第1桁部6に固定され、他方の端部12Bが第2桁部7に固定される。
載置部12は、第1桁部6および第2桁部7の長さ方向である横方向Xにおいて、離間して配置される。離間寸法は、載置部12に設置される太陽光パネルPの大きさに応じて決定することもできるし、等間隔にすることもできる。この実施形態において、載置部12は、間伐材から成型された板材又は角材を用いることができる。これら載置部12の鉛直方向Z上方に太陽光パネルPを固定する(図3参照)。太陽光パネルPは、載置部12にほぼ平行に固定され、水平面に対し約5〜30°の傾斜角度を有し、太陽光パネルPによる高い発電効率の発揮が可能となる。また、太陽光パネル用架台1を例えば積雪地域に設置する場合には、載置部12の傾斜角度を急こう配にして、太陽光パネルP表面から雪が落ちるようにすることが望ましい。このような傾斜角度にすることによって、太陽光パネルPによる発電効率を維持することができる。
特に図3を参照すれば、載置部12と太陽光パネルPとは、金属製の取付板16を介して互いに固定される。取付板16としては、例えば、互いに直交する部分を備えるL字型のかね折金物を用いることができ、いずれか一方の部分を載置部12に面接触させ、いずれか他方の部分を太陽光パネルPに面接触させ、これら接触部分をねじ止めすることによって、載置部12と太陽光パネルPとを固定する。少なくとも、載置部12の一方の端部12Aおよび他方の端部12Bにおいて取付板16を配置する。載置部12の一方の端部12Aおよび他方の端部12Bに取付けた取付板16は、載置部12の腐食を抑制することもできる。なお、取付板16は、載置部12の長手方向中央部分にもさらに設けることができる。
載置部12の他方の端部12Bを構成する他方の端面12Cは、鉛直方向Zにほぼ平行にされる。このような形状にすることによって、載置部12に太陽光パネルPを載置したときに、太陽光パネルPから他方の端面12Cが延出するのを防止することができる。仮に太陽光パネルPの下方から他方の端面12Cが延出した場合には、雨が直接端部に当たり、端部からの水の侵入や、端部の腐敗などを引き起こしやすい。しかし、他方の端面12C傾斜させることによって、これら不都合を解消することができる。また、他方の端面12Cを傾斜されているから、これに取付ける取付板16も傾斜させることが望ましい。
図1,図4および図5を参照すれば、第2脚部3の鉛直方向Z上部には、凸部34を備える。凸部34は、第2脚部3の縦方向Yにおける寸法よりもその寸法が小さく、凸部34によって段部35が形成される。凸部34は、第2脚部3の後面33と同一平面上に設けられる。
また、図示しないが、第1脚部2の鉛直方向Z上部にも、第2脚部3の凸部34と同様の凸部24と、段部35と同様の段部とを備える。
また、図示しないが、第1脚部2の鉛直方向Z上部にも、第2脚部3の凸部34と同様の凸部24と、段部35と同様の段部とを備える。
第2桁部7には、凸部34に嵌合可能な凹部71を設ける。凹部71は第2桁部7の後面73であって、凸部34に対応する位置に設けられる。凹部71は、凸部34が嵌合可能な形状および大きさを有し、上面74から下面75に亘って設けられる。凸部34および凹部71は、鉛直方向Zにおける寸法がほぼ等しく、凹部71に凸部34を嵌合させたとき、第2脚部3の段部35と第2桁部7の下面75が当接する。このような嵌合状態で、縦方向Yへ延びる木ねじ13が螺合され、第2脚部3と第2桁部7が固定される。
図示しないが、第1桁部6にも第2桁部の凹部71と同様の凹部61が設けられ、第1脚部2の凸部24に嵌合されるとともに、木ねじ13によって、第1脚部2と第1桁部6とが互いに固定される。木ねじ13として、例えば太さが約9mm以上、長さが約90mm以上のものを用いることが望ましい。
図示しないが、第1桁部6にも第2桁部の凹部71と同様の凹部61が設けられ、第1脚部2の凸部24に嵌合されるとともに、木ねじ13によって、第1脚部2と第1桁部6とが互いに固定される。木ねじ13として、例えば太さが約9mm以上、長さが約90mm以上のものを用いることが望ましい。
第1脚部2および第1桁部6の固定、第2脚部3および第2桁部7の固定に、木ねじ13を用いることによって、ボルトおよびナットを用いて固定した場合に比べて木材の経年劣化の影響を小さくすることができる。また、第1脚部2および第2脚部3の後面23,33に凸部24,34を設けることによって、これらを凹部61,71に嵌合したときの強度を確保することができる。すなわち、太陽光パネル用架台1に太陽光パネルPを取付けた場合であって、強風が吹いた場合、第1脚部2の下方から上方に向かって押し上げるような力が作用するが、仮に、凸部24,34を前後面62,63あるいは72,73の中央部分に設け、凹部61,71をいわゆるほぞ穴にした場合には、縦方向Yにおける強度が弱くなり、第1脚部2および第2脚部3と第1桁部6および第2桁部7との固定が外れてしまう可能性がある。
第2脚部3と第2桁部7との接合部分であって、その前面32,72には、これらの接合を補強する補強板14が取り付けられる。この実施形態において、補強板14としてステンレス等の金属材料を用いる。しかし、補強板14の材料としては木材を用いてもよい。補強板14は、鉛直方向Zの上方および下方において、図示しない木ねじを用いそれぞれ第2脚部3および第2桁部7に固定される。
同様に、第1脚部2および第1桁部6との接合部分にも補強板14が設けられ、これらの固定を補強する。
同様に、第1脚部2および第1桁部6との接合部分にも補強板14が設けられ、これらの固定を補強する。
第2桁部7には、その前面72から上面74へと切り欠かれた切欠き部76が設けられる。切欠き部76には、載置部12の他方の端部12Bが嵌合するように、その位置・大きさが設定される。切欠き部76に嵌合された載置部12と、第2桁部7は、金属製の固定板15を介して図示しない木ねじによって互いに固定される。このように切欠き部76を設け、さらに固定板15を用いることによって、第2桁部7に載置部12を強固に固定することができる。固定板15は、載置部12の横方向Xに対向する両側面に設けられるとともに、いわゆるひねり金物を用いることができる。この実施形態において、固定板15は載置部12の両側面に設けているが、いずれか一方の面にのみ設けてもよい。
同様に、第1桁部6にも切欠き部が設けられ、載置部12の一方の端部12Aが嵌合され、さらに固定板15によって第1桁部6と載置部12とが固定される。
同様に、第1桁部6にも切欠き部が設けられ、載置部12の一方の端部12Aが嵌合され、さらに固定板15によって第1桁部6と載置部12とが固定される。
第1脚部2、第2脚部3、第1桁部6、第2桁部7、載置部12、第1および第2筋違8,9および第3筋違11等、木材を用いた部材については、防腐処理をすることが望ましい。この実施形態で用いた部材において、木材のものを一部金属製の部材に換え、また金属製の部材を木材に換えることが可能である。各部材の寸法や数は、載置する太陽光パネルPの大きさ、枚数や、強度に応じて適宜変更可能である。また、図1に示した太陽光パネル用架台1をひとつのユニットとして、このユニットを複数並べて使用することもできる。ユニットを横方向Xへ複数並べる場合において、ユニットを互いに連結して設置することもできるし、連結することなく設置することもできる。
その他、太陽光パネル用架台1を構成する各構成部材には、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている、各種の公知の材料を制限なく用いることができる。また、本考案の明細書および実用新案登録請求の範囲において、用語「第1」「第2」および「第3」は、同称の要素、位置等を単に区別するために用いられている。
P 太陽光パネル
1 太陽光パネル用架台
2 第1脚部
3 第2脚部
6 第1桁部
7 第2桁部
10 木ねじ
11 第3筋違(筋違)
12 載置部
12A 一方の端部
12B 他方の端部
12C 他方の端面
14 補強板
24 凸部
34 凸部
61 凹部
71 凹部
1 太陽光パネル用架台
2 第1脚部
3 第2脚部
6 第1桁部
7 第2桁部
10 木ねじ
11 第3筋違(筋違)
12 載置部
12A 一方の端部
12B 他方の端部
12C 他方の端面
14 補強板
24 凸部
34 凸部
61 凹部
71 凹部
Claims (3)
- 太陽光パネルが載置される太陽光パネル用架台であって、
鉛直方向へ延びる一対の第1脚部および前記第1脚部よりも前記鉛直方向の寸法が大きい一対の第2脚部と、
前記第1脚部の前記鉛直方向上方において、一方の端部が一方の前記第1脚部に固定され、他方の端部が他方の前記第1脚部に固定される第1桁部と、
前記第2脚部の前記鉛直方向上方において、一方の端部が一方の前記第2脚部に固定され、他方の端部が他方の前記第1脚部に固定される第2桁部と、
前記太陽光パネルが載置されるとともに、一方の端部が前記第1桁部に固定され、他方の端部が前記第2桁部に固定される複数の載置部と、
前記第1脚部および前記第2脚部を互いに連結する筋違とを備え、
前記第1脚部、前記第2脚部、前記第1桁部および前記第2桁部は、木材によって形成され、
前記第1脚部および前記第2脚部は、前記鉛直方向上方に突出する凸部を備え、
前記第1桁部および前記第2桁部は、前記凸部に嵌合可能な凹部を備え、
前記凸部および前記凹部は、嵌合状態において互いに木ねじで固定されることを特徴とする太陽光パネル用架台。 - 前記凸部と前記凹部との接触部分には、補強板が取り付けられることを特徴とする請求項1記載の太陽光パネル用架台。
- 前記載置部は、木材によって形成されるとともに、前記第1脚部側に位置する一方の端部と、前記第2脚部側に位置する他方の端部とを備え、
前記他方の端部は、前記鉛直方向にほぼ平行な端面を有することを特徴とする請求項1または2記載の太陽光パネル用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005956U JP3195607U (ja) | 2014-11-10 | 2014-11-10 | 太陽光パネル用架台 |
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