JP3195382B2 - タイヤ加硫装置 - Google Patents

タイヤ加硫装置

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JP3195382B2
JP3195382B2 JP19977891A JP19977891A JP3195382B2 JP 3195382 B2 JP3195382 B2 JP 3195382B2 JP 19977891 A JP19977891 A JP 19977891A JP 19977891 A JP19977891 A JP 19977891A JP 3195382 B2 JP3195382 B2 JP 3195382B2
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tubular body
exchange fluid
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heating
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ロべルト・マウロ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はタイヤ加硫用の装置に関する。特
に、本発明は、加硫すべきタイヤを受け入れる環状の室
を定める型、熱交換流体の一括充填用の閉鎖回路を備
え、前記室が閉鎖回路の一部分を形成し、更に閉鎖回路
に沿って熱交換用流体を強制循環させるために閉鎖回路
に割り当てられた動力循環手段、及びび熱交換用流体を
予定の温度に加熱するために閉鎖回路に割り当てられた
加熱用手段を備えたタイヤ加硫用装置に関する。
【0002】上記形式の公知の加硫装置が米国特許第4
747765号に記述され、その内容はここに総て組み
込まれる。
【0003】上記特許に説明された加硫装置において
は、中央加硫ユニットが型を通って取り付けられ、強制
循環手段及び加熱用手段を収容し、かつ環状室に出入り
する熱交換用流体用の送り及び戻りの両者の流路を定め
るようにも設計される。
【0004】上述の公知の加硫装置は、主として、加熱
手段及び加熱用手段が割り振られる戻りの流路により、
多くの機能的な欠点を示す。
【0005】上述の公知の加硫装置においては、加熱手
段は、型と同軸で、かつ戻りの流路用として熱交換用流
体が循環手段の入り口に流れる多数の平行で実質的に軸
方向の溝の設けられたプラグを構成し中央ユニット内部
に取り付けられた焼結材料のブロックを備えた加熱要素
より構成される。
【0006】各溝は熱交換用流体により直接囲まれた白
熱電気抵抗体を収容し、熱交換用流体は環状室内に収容
された未加硫タイヤの加硫に要する温度に加熱される。
【0007】循環手段の直ぐ上流で熱交換用流体内の上
記の公知の加熱要素による生ずる渦は、循環手段の効率
を非常に落とし、従って環状室に入る熱交換用流体の速
度を下げる。
【0008】更に、上述の公知の加熱要素は機能的な見
地から極めて繊細である。最小の障害でも流路に沿った
熱交換用流体の流れに何等かの外部現象を引き起こし、
常に流路内の電気抵抗体の少なくも一部の即時溶融を起
こし、従って全加熱要素を交換しなければならない。こ
のことは中央ユニットの分解と展開とを含み、かなりの
休止時間が発生する。
【0009】本発明の目標は、上述の欠点を克服するよ
うに設計された上述の形式の完全なタイヤ加硫装置を提
供することである。
【0010】この目的で、本発明により、加硫すべきタ
イヤを受け入れる環状室を定める型、熱交換用流体の一
括充填用の閉鎖回路を備え、前記室は前記閉鎖回路の一
部を形成し、更に前記閉鎖回路に沿って前記熱交換用流
体を強制循環させるために前記閉鎖回路に割り当てられ
た動力循環手段、及び前記熱交換用流体を予定の温度に
加熱するために前記閉鎖回路に割り当てられた加熱手段
を備えたタイヤ加硫用装置にして、同軸に配置された第
1及び第2の筒状本体を備え、第2の筒状本体は第1の
筒状本体の内側にあり両者間に前記環状室への前記熱交
換用流体用の送りの流路を定め、前記第1の筒状本体は
前記第2の筒状本体より先に延びている端部を有し、前
記加熱手段は内部の軸方向電気抵抗体を有しかつ前記端
部と前記第2の筒状本体とを軸方向に通って取り付けら
れた加熱用ユニットを備え、更に前記環状室からの戻り
の流路が前記第2の筒状本体と前記加熱用ユニットとの
間に定められ、その抵抗体は前記第1の筒状本体の前記
端部を経て接近可能であるタイヤ加硫装置が提供され
る。
【0011】本発明の非限定的な実施例が例示のために
添付図面を参照し説明されるであろう。
【0012】図1の番号1は、その内容をここに総て組
み入れた米国特許第4747765号に説明され図解さ
れた改良を構成する加硫装置を示す。
【0013】加硫装置1は、バイオナット式コネクター
5により解放可能に連結された上部半ケーシング3と下
部半ケーシング4とにより定められた実質的に円筒状の
ケーシング2を備え、これを通って図2に詳細に示され
る同軸の垂直中央軸6が取り付けられる。上部半ケーシ
ング3は実質的にカップ状であり、軸9に組み合わせら
れた円筒状の筒体8により取り付けられた平たい頂部壁
7を備え、軸9の上方部分は外側にフランジを付けられ
た筒状体10を通って半ケーシング3から突き出し、公
知の装置(図示せず)への半ケーシング3の連結を可能と
している。
【0014】軸9は、頂部において、これを副次的に動
かす公知の作動用手段に公知の方法で連結でき、更に詳
細に後述される引抜き装置11の上部要素を構成する。
【0015】下半ケーシング4も実質的にカップ状であ
り、筒状体13が取り付けられた底部壁12を備える。
【0016】ケーシング2は、その軸心18に垂直な面
17に沿って互いに接触している環状の上半型15と環
状の下半型16とにより定められる環状の加硫用の型1
4を収容する。
【0017】前記半型15及び16は、加硫すべきタイ
ヤ(図示せず)を受け入れる環状室19を形成する。面1
7が室19を2分し、この面は、上半型15により定め
られる室19の部分が下半型16により定められる部分
よりも少し大きいように対称水平面より下方に置かれ
る。
【0018】上半型15の内周は引抜き装置11の外側
リング20と組み合わせられる。引抜き装置11は、下
端にリング20がある上向きにテーパーにされた鐘状体
21より実質的に構成され、軸9の底端部に解放可能に
連結された円盤22により頂部において閉鎖される。鐘
状体21は、軸9が上半型15に関して下方に押された
とき鐘状体21全体が下降し、リング20が加硫中のタ
イヤ(図示せず)の上方ビード部分(図示せず)を支持する
ような形にされる。同様に、下半型16の上方内周には
固定リング23が形成され、これは、リング20と共に
室19に接近するための内側環状開口24を定め、更に
加硫中のタイヤ(図示せず)の下方ビード部分(図示せず)
を支持する。
【0019】筒状体13には、中央ユニット6の中間部
分を滑れるように収納する筒状体25が一体に取り付け
られ、その上方部分は型14を通って延び、またその下
方部分はユニット6を上昇運転位置(図1に示された位
置)と引抜き位置との間を軸方向に移動させる作動装置
に連結される。
【0020】図1に示されるように、中央ユニット6は
細長い形であり、ケーシング2と同軸に延び、多数のね
じ手段29により互いに連結された下方部分27と上方
部分28とを備える。
【0021】図2に示されるように、下方部分27は電
動機31の筒状ケーシング30を備え、一方、上方部分
28は軸方向の貫通穴33を有する中空の下方本体3
2、及び中間リング35を経て中空下方本体32と一体
に連結された中間筒状本体34を備える。部分28は中
間本体34の頂端部に連結された上方筒状本体36も備
え、その外側中間フランジ37は使用時にタイヤを収容
する内側室19の内容積を占めるように設計され実質的
にC字形断面のブラダー(図示せず)用の調節可能なカプ
リング装置38を支持する。
【0022】上方筒状体36は、下方の円錐台状の筒状
部分39、フランジ37上に置かれその頂端に内側環状
フランジ41を有する円筒状の中間筒状体40、及び部
分39と40とに同心でかつ一体でありフランジ41の
上面に外側肩段部43と内側肩段部44とを定めるよう
にフランジ41の中間部分から上向きに延びている上方
円筒状部分42を備える。
【0023】中間部分40を通って開口46のリングと
この上に重ねられた開口45のリングの2個のリングが
形成され、両者は組み合って連続リング47を形成す
る。上方部分42の頂端部には内ねじ48と外ねじ49
とが形成される。
【0024】筒状体36には、その内側に、広い方の端
部が下向きで同軸の円錐台状の筒状体50が取り付けら
れる。筒状体50のテーパー比は筒状体36の下方筒状
部分39におけるよりも小さく、狭い方の上端部には湾
曲した外部フランジ51が取り付けられ、その周囲環状
面はリング47の内面と接触し、その下面52は実質的
に回路の円弧形状断面を与え、筒状本体50の狭い方の
端部と一致する。
【0025】筒状本体50の広い方の端部には、底辺が
下を向きかつ実質的に二等辺三角形の軸方向半断面を有
するリング53が取り付けられる。リング53の基部
は、下方本体32内に収容されかつ実質的にU字形の軸
方向半断面を持つ面56により横方向と底部とを定めら
れたリング55の上部の平らな環状面にねじ54により
接触固定される。
【0026】筒状本体50及びこれと一体化されたリン
グ53と55は、軸心18と同心に部分28の内側に置
かれかつリング55の面56から半径方向外向きに延び
リング35の内側と一体化された多数のアーム58によ
り部分28に支持された筒状組立体57を構成する。
【0027】電動機31はリング53と55とを通って
軸心18と同軸に延びている出力軸59を有し、その頂
端には羽根車61を軸方向で固定するヘッド60が取り
付けられ、羽根車61は多数のブレード62を備え、リ
ング53と55及び中空本体32の内面と共に実質的に
U字形の軸方向半断面を有する湾曲した環状流路63を
定める。
【0028】流路63は一方の側は組立体57により、
他方の側は中間本体34と下方部分39とにより定めら
れた環状断面流路64と連絡し、更に頂部において開口
46と連絡している。
【0029】ユニット6の部分28は、軸心18と同軸
でかつフランジ41及び筒状本体50の狭い方の端部の
内径と実質的に同じ直径の外側面66を有する実質的に
円筒状の加熱ユニット65を収容する。
【0030】ユニット65は、その下面をヘッド60に
向けてフランジ41と筒状本体50とを通って延びる。
また、ユニット65は、内側肩段部44に支持されかつ
これに筒状のスペーサー68により接触固定される上部
環状フランジ67を有し、このスペーサー68は内側上
方部分42内に摺動適合し、ねじ48と組み合った環状
リングナット69により軸方向に固定され、中央穴70
を定め、この穴70により、スペーサー68の内面によ
り横方向が定められかつユニット65の平らな上面72
により底が定められた凹所71に接近できる。面72を
通り多数の軸方向の行き止まりの穴73が形成され、そ
の各が遮蔽された抵抗体74を収容し、この抵抗体74
は電気回路(図示せず)に接続され、保守及び/又は交換
のため凹所71と穴70を経て手で取り外すことができ
る。
【0031】面66には半径方向の熱交換フィン76を
形成する多数の軸方向の溝75が機械加工され、これら
の溝75は真っ直ぐな下方部分及びフランジ41と51
の向かい合った面の間及びそれぞれの開口45を通って
延びている湾曲流路77の一端を構成する湾曲上方部分
を備える。
【0032】流路77の底端部の総ては、ユニット65
と筒状本体50との間に定められかつ下広がり断面を持
った環状流路78の頂端部と連絡する。フィン76は流
路78に沿って流れる熱交換用流体の流れの方向付け用
の部材を流路78に沿って構成する。
【0033】流路78の底端部は環状流路79の端部と
連絡し、この流路79は下向きに狭くなる断面を持ち、
ヘッド60を囲み、かつ流路63と連絡する。流路63
の上端は溝75の開口底端部に直面するように配置され
る。
【0034】図2に説明されかつ図示されたように、型
14を通る作動位置においては、中央ユニット6の上方
部分28が熱交換用流体用の回路80を定め、前記回路
80は環状室19、流路63と64及び開口46により
定められ室19に前記流体を供給する送りの流路81、
及び開口45、流路77及び流路78により定められた
戻り及び加熱用の流路82を備える。
【0035】図1に説明され図示されたように、戻り流
路82はベンチュリ管を形成し、その狭い断面部分は、
フランジ51が筒状本体50の頂端部、即ち熱交換用流
体が加熱用ユニット65の中央コア83と接触する点の
近くに相当する。
【0036】更に注意すべき点は、戻りの流路82に沿
って延びているフィン76が羽根車61に供給される熱
交換用流体の整流装置として作用し、戻りの流れにおけ
る渦を破壊して羽根車61の軸心18に平行な等しい実
質的に平行なスレッドにして渦を無くすことである。
【0037】実際の使用においては、熱交換用流体は送
りの流路82に沿って室19に供給され、まず加熱用ユ
ニット65と接触し加熱された後に戻りの流路82に沿
って羽根車81に戻る。。
【0038】これに関して、作業寿命、保守及び/又は
交換に要する停止時間の劇的な減少の点、及び、特に、
ユニット65の明確化に非常に役立つ戻り流路82の設
計によるエネルギー効率の点について、加熱ユニット6
5の設計により与えられた利点について述べなければな
らない。
【0039】加熱ユニット65自体に関しては、この中
に収容された抵抗体74が熱交換用流体により直接囲ま
れるのではなくて遮蔽形式であるため、熱交換用流体の
供給における障害に安全に抵抗する抵抗体74の能力は
従来使用された白熱形式のものより格段に優れている。
【0040】更に、抵抗体74の交換には、これまでの
ように全加熱ユニット65の交換を必要とすることがな
く、開口位置の装置1の穴70と凹所71とを通して比
較的迅速に行うことができる。
【0041】全ユニット65の交換もまた、半ケーシン
グ3を持ち上げ、リングナット69を外し、スペーサー
68を取り、ユニット65を交換し、更にスペーサー6
8とリングナット69とを再び置くことにより比較的迅
速に遂行できる。
【0042】上の操作を行うことの容易さは、主とし
て、ユニット65の頂端部を構成している筒状本体36
の上方開口42を経てユニット65に直接接近できるこ
とによる。
【0043】流路82の設計により与えられた装置1の
効率の改善については、ユニット65と羽根車61を同
心にしたことと軸方向フィン76の存在とが羽根車61
の効率を最適とし、この効率は羽根車軸心に関する入り
口の流れの入射角、及び入り口流内にある渦の量に逆比
例する。すでに述べたように、フィン76は整流装置と
して作用し、戻りの流れの中の渦を破壊してこれを羽根
車61と平行な等しい実質的な平行スレッドにすること
により渦を無くす。
【0044】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0045】1.加硫すべきタイヤを受け入れる環状室
(19)を定める型(14)、熱交換用流体の一括充填用の
閉鎖回路(80)を備え、前記室は(19)前記閉鎖回路
(80)の一部を形成し、更に前記閉鎖回路(80)に沿っ
て前記熱交換用流体を強制循環させるために前記閉鎖回
路(80)に割り当てられた動力循環手段(61)、及び前
記熱交換用流体を予定の温度に加熱するために前記閉鎖
回路(80)に割り当てられた加熱手段を備えたタイヤ加
硫用装置(1)にして、同軸に配置された第1の筒状本体
(36)及び第2の筒状本体(50)を備え、第2の筒状本
体(50)は第1の筒状本体(36)の内側にあり両者間に
前記環状室(19)への前記熱交換用流体用の送りの流路
(81)を定め、前記第1の筒状本体(36)は前記第2の
筒状本体(50)より先に延びている端部(42)を有し、
前記加熱手段は内部の軸方向電気抵抗体(74)を有しか
つ前記端部(42)と前記第2の筒状本体(50)とを軸方
向に通って取り付けられた加熱用ユニット(65)を備
え、更に前記環状室(19)からの戻りの流路(82)が前
記第2の筒状本体(50)と前記加熱用ユニット(65)と
の間に定められ、その抵抗体(74)は前記第1の筒状本
体(36)の前記端部(42)を経て接近可能であるタイヤ
加硫装置(1)。
【0046】2.前記加熱用ユニット(65)が前記端部
(42)に置かれた端面(72)を予め調整し、多数の軸方
向の行き止まり穴(73)が前記面(72)を通して形成さ
れ、前記穴(73)の各はそれぞれ前記抵抗体(74)と摺
動可能に組み合わせられていることを特徴とする上記1
に説明された装置。
【0047】3.前記加熱用ユニット(65)が実質的に
円筒状であり、かつこれから半径方向外向きに延びてい
る多数の軸方向フィン(76)を備え、前記軸方向の穴
(73)は前記中央コア(83)を通って形成されることを
特徴とする上記2に説明された装置。
【0048】4.前記端部(42)は実質的に円筒状の筒
形及び内側環状肩段部(44)を有し、前記加熱用ユニッ
ト(65)は前記肩段部(44)を通って延びかつこれと共
同作用する支持手段(67)を有し、解放可能な固定用手
段(68、69)が前記支持手段(67)を前記肩段部(4
4)に対して固定するために設けられことを特徴とする
上記2又は3に説明された装置。
【0049】5.前記固定手段(68、69)が環状であ
り、前記端面(72)は前記固定手段(68、69)を通っ
て接近可能であることを特徴とする上記4に説明された
装置。
【0050】6.前記フィンの隣接した対が前記戻り流
路(82)に沿って軸方向に延びている溝(75)を定め、
溝(75)の各は前記動力循環手段に面した第1の端部に
おいて開口し、かつ前記第1の端部及び湾曲部分から延
びている実質的に真っ直ぐな部分を備え、湾曲流路(7
7)は前記環状室(19)と連絡していることを特徴とす
る先行上記のいずれかに説明された装置。
【0051】7.前記戻りの流路は環状断面であり、ベ
ンチュリ管を形成し、その狭い断面部分は前記溝(75)
の真っ直ぐ部分と湾曲部分の接合部に置かれることを特
徴とする上記6に説明された装置。
【0052】8.前記抵抗体(74)の各が真っ直ぐな遮
蔽された抵抗体であることを特徴とする先行上記のいず
れかに説明された装置。
【0053】9.実質的に添付図面を参照しここに説明
され図解されたタイヤ加硫装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加硫装置の好ましい実施例の軸方
向断面図である。
【図2】図1の詳細の拡大図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/02 - 33/08 B29C 35/02 - 35/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加硫すべきタイヤを受け入れる環状室
    (19)を定める型(14)、及び熱交換用流体の一括
    充填用の閉鎖回路(80)を備え、前記室(19)は
    記閉鎖回路(80)の一部を形成し、更に前記閉鎖回路
    (80)に沿って前記熱交換用流体を強制循環させるた
    めに前記閉鎖回路(80)に割り当てられた動力循環手
    段(61)、及び前記熱交換用流体を予定の温度に加熱
    するために前記閉鎖回路(80)に割り当てられた加熱
    手段を備えたタイヤ加硫用装置(1)にして、同軸に配
    置された第1の筒状本体(36)及び第2の筒状本体
    (50)を備え、第2の筒状本体(50)は第1の筒状
    本体(36)の内側にあり、両者が前記環状室(19)
    への前記熱交換用流体用の送りの流路(81)を定め、
    前記第1の筒状本体(36)は前記第2の筒状本体(5
    0)より先に延びている端部(42)を有し、前記加熱
    手段は内部の軸方向電気抵抗体(74)を有しかつ前記
    端部(42)と前記第2の筒状本体(50)とを介して
    交換可能である加熱用ユニット(65)を備え、更に前
    記環状室(19)からの戻りの流路(82)が前記第2
    の筒状本体(50)と前記加熱用ユニット(65)との
    間に定められ、前記抵抗体(74)は前記第1の筒状本
    体(36)の前記端部(42)を介して交換可能である
    タイヤ加硫装置(1)。
JP19977891A 1990-07-17 1991-07-16 タイヤ加硫装置 Expired - Lifetime JP3195382B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67556A IT1240403B (it) 1990-07-17 1990-07-17 Dispositivo di vulcanizzazione per pneumatici
IT67556-A/90 1990-07-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04261813A JPH04261813A (ja) 1992-09-17
JP3195382B2 true JP3195382B2 (ja) 2001-08-06

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ID=11303426

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