JP3194356U - アロマペンダント - Google Patents

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健 永田
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Abstract

【課題】肌や衣類に香りを残す事なく、多種にわたるアロマオイルの香りの調整ができ複数の異なるアロマオイルを同時に入れ、効率よく香りを出す事ができるペンダントを提供する。【解決手段】ペンダントの上キャップの上部に穴B2を開け香りが肌や衣類に残らない構造とし、アロマオイルを染み込ませた吸水パッドB4から香りを効率よく混合して外に出すよう吸水パッドと香りの出る穴の間に空間B3を設けた。香りが異なるアロマオイルを2つの吸水パッドにそれぞれ染み込ませて、空間B3で混合し、効率よく穴から外に出す事ができる。また、香りに強弱がある為、キャップ内側に樹脂製の調整弁を装着して香りを調整できるようにしてもよい。【選択図】図2

Description

本考案は、アロマオイル、香水等の香りを調整及び効率よく出す事ができるペンダントの構成に関する。
アロマオイルは、香りを楽しむだけでなく、香りを感じることで、鼻腔を通って体内に入り香りの情報が脳に届き、脳から自律神経系やホルモン系、さらに免疫系などに伝達され心身のバランスを整える効果と効能がある為、香りを出すペンダントがある、しかし、香りが肌や衣類に付着したり残ったりする、また、アロマオイルの種類により揮発性の高いものや低いもの、また香りが弱い、強いものなど多種多様にアロマオイルがあり香りの調整できない。
また、2種類のアロマオイルを入れたい場合、ペンダントに入れる前にブレンドしなければならない等の問題がある。
本考案は、肌や衣類に香りを残す事なく、多種にわたるアロマオイルの香りの調整ができ複数の異なるアロマオイルを同時に入れ、効率よく香りが出る事ができるペンダントを提供する事を目的とする。
上記の課題を解決すべく本考案者は鋭意検討した結果、上記の課題は次のような手段によって解決出来る事がわかった。
このアロマペンダントの構造は、筒(A4)に底と上にそれぞれキャップ(A1)(A5)がありネジ式で開閉できる構造とする、材質は筒部(A4)、キャップ(A1)(A5)共、液体を入れる為ステンレスとし、アロマオイルをそのまま入れるのではなく、内部に吸水パッド(A3)を入れ、それにアロマオイルを染み込ませて香りを出す構造とする。
アロマオイルが揮発してペンダントの穴(A)から外にでるがこのような場合穴(A)の出口付近では、非常に強い香りが出る、もしこの穴が側面(A4)にあり、その穴が肌や衣類側にある場合は、強い香りが直接触れる為、肌や衣類に香りが残ってしまう、この穴をペンダントトップ(A)に設ける事により体温で温められた香りはそのまま上にのぼる事ができ、肌や衣類に香りを残さない構造となっている。
吸水パッド(B4)をペンダントに入れた際、吸水パッド(B4)と上キャップの穴(B2)との間に5mm前後の空間(B3)を設ける、これにより内部で揮発された香りが吸水パッド(B4)のトップがキャップの穴にぴったり付いた時よりもバランスよく穴(B2)を抜けて出る、吸水パッド(B4)に染み込ませたアロマオイルは吸水パッド(B4)の上下左右から揮発する為、それらをその空間(B3)で混合し香りが効率よく外にでるようになった。
直径5mm前後の吸水パッド(A3)2本入る構造(A6)とし、それぞれに違う香りのアロマオイルを染み込ませ2つの香りが内部で混合して外にでるようになった。
香りが出る穴があるキャップ(A1)の裏側に樹脂でできた香りの調整弁(A2)を設ける、これは、キャップ内側のサイズに合わせ、穴の位置と同じ位置にカットを入れセット(A7)する。それを回す事により香りのでる穴口の開閉ができる。4つ穴がある場合、4ヵ所カット(A8)を入れ香りを止める又回して穴を出せば香りがでる、4つ穴で香りが多く出すぎる場合は、調整弁(A2)を2つだけカットし穴を4つから2つにし香りを半減する事もできる。この調整弁の素材は、ポリエステル樹脂などアロマオイルや香水等に含まれる揮発性溶液に侵されない材質とする。
ペンダントの上キャップの上面に香りが出る穴(B2)を設ける事により使用後に肌や衣類に香りが残らなくなった、また、吸水パッド(B4)全体から出る香りが吸水パッド上部の空間(B3)で混合され効率よく上部の穴(B2)からでるようになり、2つの吸水パッド(B4)に2種類のアロマオイルをそれぞれに染み込ませた場合でも混合された香りが出るようになった。多種多様のアロマオイルの香りを調整弁により調整でき、香りが不要な場合や場所での対応も可能となった。
本案件のアロマペンダントは、溶液に侵され難いステンレス製で、上下のキャップ(A1)(A5)が筒(A4)にねじ込み式で取り付けられる構造で開閉が容易にできるものである。
上部のキャップ(A1)には、直径1.5mm〜2mm程度の穴(A)が2〜4つ開いておりペンダントの中の香りを外へ出す構造となっている。
吸水パッド(B4)は、繊維、綿などを円柱形にしたもので、ペンダントの内部の長さより5mm前後短いものを使い上部に香りを混合する為の空間(B3)ができる構造となっている。
調整弁(A2)は、穴と同位置に穴より多少大きめのカット(A8)するものとし、香りが出る穴があるキャップの内側にその調整弁(A2)を設置(A7)する。調整弁を爪楊枝などで回す事により香りが調整できるような構造となっている。
以下本考案を図面を用いて詳細に説明する。
(図1)の本体は、筒(A4)にキャップ(A1)(A5)をねじ込み式でペンダントを成すものとする。
キャップ(A5)と筒(A4)をねじ込みで装着し容器型(A6)とし、その中に吸水パッド(A3)を入れるようにする、容器型(A6)の中にある吸水パッド(A3)にアロマオイルをスポイドなどで染み込ませて上部キャップ(A1)をねじ込みで装着する。アロマオイルが中で揮発して上部キャップの穴(A)部分から香りが外に出る。調整弁(A2)をキャップ(A1)内側に装着(A7)する事により香りの調整ができる。
本体の断面(図2)、アロマオイルを染み込ませた吸水パッド(B4)から出た香りが空間(B3)で混合され、穴(B2)から外へ出る構造となっている。
(図3)上部キャップ(A1)の内側に装着する香りの調整弁(A2)で、樹脂製の調整弁(A2)を、上部キャップ裏側に装着(A7)する、穴は香りが出ないようにふさがっている(A7)が、爪楊枝などの先で回すと調整弁(A2)が回り調整弁のカット位置と穴を合わせると香りが出る構造となっている。調整弁(A2)の大きさは、キャップ内側の直径のサイズだが、ネジ切りの突出部分より若干大きめにすると底にきっちり納まり容易に外れない構造となっている。
ペンダント上部に穴(A)が開いているが、底部分にも穴を開ける事により、より香りが出るようになる、また、ペンダントとして吊下げられるようにフック(B1)が付いているキャップを底に付ける事により、両方から引っ張る形のペンダントができる、その場合、穴付きのキャップ(A1)は左右両方になる為、左右から香りが出る事になり、香りが増したり、異なる香りを左右に分けて入れる事も可能となる。香りを調整できたり複数の香りを出す事は、アロマペンダントだけでなく、香りが強い香水や芳香剤などに使用する事もできる構造となっている。
本考案の実施例に係る主要部の構成を示す図である。 本考案の実施例に係る主要部の断面図である。 本考案の実施例に係る香りの調整弁装着図である。
A:香りが出る穴
A1:上部キャップ
A2:香り調整弁
A3:アロマオイルを染み込ませる吸水パッド
A4:筒部
A5:底キャップ
A6:底キャップと筒を装着して容器とし、その中に吸水パッドを入れた状態
A7:キャップ裏側に装着された香りの調整弁
B1:ペンダントとして吊下げられる為のフック
B2:香りが外に出る穴
B3:香りを調整及び混合する空間
B4:アロマオイルを染み込ませた吸水パッド

Claims (5)

  1. 開閉できるキャップがある容器型の吊下げフック付きペンダントで上部に直径1.5mm〜2mm程度の穴が2〜4ヵ所開いており、中に入れたアロマオイル・香水等の香りが外にでる構造を特徴とするペンダント
  2. 前記、請求項1のペンダントの上部ギャップの上面に穴が開いており、穴口から出た直後の香りが肌や衣類に付着しない構造を特徴とする請求項1記載のペンダント
  3. 前記、請求項1の中に2本の吸水パッドを中に入れ、吸水パッドと香りの出る穴との間に5mm前後の空間がある構造で、異なるアロマオイルをそれぞれの吸水パッドに染み込ませその空間で2つの香りを混合し穴から外に出す事を特徴とする請求項1記載のペンダント
  4. 前記、請求項1の穴の開いたキャップの裏側に穴と同位置で、穴径程度にカットした樹脂製の調整弁を入れて回す事により香りを調整できる事を特徴とする請求項1記載のペンダント
  5. 前記、請求項1の穴の開いている吊下げフック付きキャップを上下に取り付けて両側からネックレス等で引っ張る事で横型のペンダントとなり香りが左右からでる事を特徴とする請求項1記載のペンダント
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