JP3194331U - 包装材 - Google Patents
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Abstract
【課題】食品をキャンディー形をなすように巻包み、且つ包装材を切り剥がして食品を取り出し易くするための引帳片を有したフィルム体からなる包装材を提供する。【解決手段】本考案のフィルム体からなる包装材1には、少なくとも一つの彎曲した切り口11が設けられ、切り口11によって彎曲した形状の引張片12が形成される。包装材1によって食品を巻包むとともに、包装材1における食品2両側に設けられた封止端14をねじることにより、食品2を外側から包装材1によってキャンディー形をなすように巻包む。また引張片12は、食品2を取り出すために包装材1を切り剥がす際の起点となる。【選択図】図7
Description
本考案は、包装材に関し、特にフィルム体からなるとともに、前記フィルム体からなる包装材によって食品をキャンディー形をなすように巻包み、且つ包装材を切り剥がして食品を取り出し易くするための引張片を有した、包装材に関する。
まず、図1、2を参照する。図は、従来の三角おにぎり包装材、及びその使用を示した概略図である。三角おにぎり包装材1A上方の左右には袋片2Aが対称になるように貼られ、三角おにぎり包装材1Aにおける袋片2Aの間には浅く切り込まれた二つの平行線1A1が設けられ、平行線1A1の間には切出し部1A2が形成される。次に、袋片2Aに海苔3Aを入れてから、三角おにぎり包装材1A上に三角おにぎり4Aを置き、三角おにぎり包装材1Aによって三角おにぎり4Aを包む(図1を参照)。三角おにぎり4Aを取り出して食べる時は、切出し部1A2に沿って三角おにぎり包装材1Aを完全に剥がした後、三角おにぎり4Aの左右から三角おにぎり包装材1Aを取り外す(図2を参照)。
三角おにぎり包装材1Aを使用するためには、袋片2Aを結合させるとともに、平行線1Aを浅く切り込む必要がある。これにより、切出し部1A2が完全に三角おにぎり包装材1Aを切り開くことができる。しかし、袋片2Aと平行線1A1の製造工程は、三角おにぎり包装材1Aにおける難点の一つとなっており、三角おにぎり包装材1Aの製造におおいて無駄なコストを生じていることは疑いの無い事実である。更に、三角おにぎり包装材1Aで包装する際、複数回の煩瑣な労働、無駄な作業時間と包装過程といった、深刻な問題点を引き起こしている。同時に、袋片2Aと平行線1A1の煩瑣な構造のため、三角おにぎり包装材1Aを切り開いて剥がす時、取り外しにくかったり、三角おにぎり4Aを食べにくかったりする懸念がある(図1及び図2を合わせて参照)。
図3、4を参照する。図は、従来の棒状おにぎり包装材、及びその使用を示した概略図である。棒状おにぎり包装材1Bの一側には、浅く切り込まれた2本の切取線1B1が設けられ、切取線1B1の間には側面切出し部1B2が形成される。次に、棒状おにぎり包装材1B上に棒状おにぎり4Bを置いて、棒状おにぎり包装材1Bによって棒状おにぎり4Bを包む(図3を参照)。棒状おにぎり4Bを取り出して食べる時は、側面切出し部1B2に沿って棒状おにぎり包装材1Bを完全に切り開いた後、棒状おにぎり4Bの左右から棒状おにぎり包装材1Bを取り外す(図4を参照)。
棒状おにぎり包装材1Bを使用するためには、切取線1B1を浅く切り込む必要がある。これにより、側面切出し部1B2によって完全に棒状おにぎり包装材1Bを切り開くことができる。しかし、側面切出し部1B2の製造工程によって、棒状おにぎり包装材1Bを製造する際に無駄なコストが生じていることは疑いの無い事実である。更に、棒状おにぎり包装材1Bを貯蔵する時、平行線1B1から亀裂が生じることが多くあり、棒状おにぎり包装材1Bで包装する際、複数回の煩瑣な労働、無駄な作業時間と包装過程といった、深刻な問題点を引き起こしている。同時に、棒状おにぎり包装材1Bの煩瑣な包装のため、棒状おにぎり包装材1Bを切り開いて剥がす時、取り外しにくかったり、食べにくかったりする懸念がある(図3及び図4を合わせて参照)
図5、6を参照する。図は、従来の角錐状包装材、及びその使用を示した概略図である。角錐状包装材1Cは、二つのフィルム片1C1が貼り合わされて下方に開口した錐状袋部1C2を形成するとともに、錐状袋部1C2上側には封合部1C3が平行に接続され、封合部1C3上方には切出し片1C5を備えた延伸部1C4が設けられる。続いて、角錐状包装材1Cの錐状袋部1C2に食品4Cを入れて、角錐状包装材1Cによって食品4Cを包む(図5を参照。尚、食品4Cは、おにぎり、サンドイッチ、寿司…等である)。食品4Cを取り出して食べる時は、切出し片1C5を下方へ引き、角錐状包装材1Cを切り開けばよい(図6を参照)。
角錐状包装材1Cを使用するためには、フィルム片1C1を貼り合わせるとともに、封合部1C3を平行に接続し、且つ切出し片1C5を設けることにより、角錐状包装材1Cをなす必要がある。しかし前述したような角錐状包装材1Cの製造工程は煩瑣であり、角錐状包装材1Cの製造コストに無駄を生じている(図5及び図6を合わせて参照)。
本考案は、フィルム体からなるとともに、前記フィルム体からなる包装材によって食品をキャンディー形をなすように巻包み、且つ包装材を切り剥がして食品を取り出し易くするための引張片を有した、包装材を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の包装材は、フィルム体であるとともに、フィルム体の包装材中央右側には彎曲した切り口が設けられ、切り口によって彎曲した引張片が形成され、切り口における引張片左側には包装材と連接されたままの切り残し部が残される。次に、包装材で食品を巻包むとともに、包装材における食品両側に設けられた封止端をねじって、食品を外側から包装材によってキャンディー形をなすように巻包む。更に引張片は、食品を取り出すために包装材を切り剥がす際の起点となる。
食品を巻包んだ前記包装材における封止端には、更に結束部が設けられる。加えて包装材には、結束部に巻付けるための結束部品が設けられる。
以上の構造により、本考案は、従来技術と比較して以下の長所を備える。即ち、簡易なフィルム体からなる包装材によって、食品を外側からキャンディー形をなすように巻包むとともに、キャンディー形をなした包装材に設けられた引張片を引くだけで、包装材を切り剥がして食品を取り出すことができる。以上のように、巻包んでキャンディー形をなすという簡易な食品包装に加え、引張片が設けられた構造により、従来におけるコストの無駄という問題を解決することができる。
図7、図8、図9を参照する。図は、本考案の包装材を示した斜視図、使用を示した概略図、包装材を切り開いた様子を示した概略図である。本考案の包装材1は、フィルム体であるとともに、フィルム体からなる包装材1の範囲内に少なくとも一つの彎曲した切り口11が設けられ、包装材1の右側中央には切り口11によって彎曲した引張片12が形成される。加えて、切り口11における引張片12左側には、包装材1と連接されたままの切り残し部13が残される。次に、包装材1によって食品2を巻包むとともに、包装材1における食品2両側に設けられた封止端14をねじって、食品2を外側から包装材1によってキャンディー形をなすように巻包む(図7を参照。尚、食品2はおにぎり、サンドイッチ、寿司、ご飯サンド、パン…等である)。更に引張片12は、食品2を取り出すために包装材1を切り剥がす際の起点となる(図8、図9を参照)。
食品2を巻包んだ包装材1における封止端14には、更に結束部15が設けられる。加えて包装材1には、結束部15に巻付けるための結束部品3が設けられる(図7、図8、図9を合わせて参照する)。
上述したように、食品2は、一枚のフィルム体からなる包装材1によって巻包まれるだけで、伝統的な形状のキャンディー形を形成する。即ち、昔ながらのキャンディー形を発展させることにより、食品2の新しい包装材が創造される。また、手作業で食品2をキャンディー形をなすように包装する時、訓練を必要とせず、直ぐに完成させることができるため、食品2の包装コストを極限まで抑えることが期待される。加えて、フィルム体からなる包装材1上に引張片12を設けるだけで、シンプルな包装材1製品が加工と原材料の節約、及び環境保護の概念を兼ね備えるという利点を生む。
更に、キャンディー形をなすように包装された食品2は、電子レンジで温め易く、簡単に包装材1を剥いで食品2を取り出すことができる。また、食品2を取り出す時、食器を用いる必要がないため、環境による制限を受けずに食品2を取り出すことができる。加えて、包装材1以外にゴミが生じないことも、利点の一つである。
また、食品2を一枚のフィルム体からなる包装材1によって伝統的な形状のキャンディー形をなすように巻包む構造において、フィルム体からなる包装材1には、食品2の特色に合わせたデザイン、或いは可愛らしい絵柄や流行の図形を簡単に設けることができる。これにより、各年齢層を対象とした商品に適するように変化を加え易いという長所を備える。
(従来技術)
1A 三角おにぎり包装材
1A1 平行線
1A2 切出し部
1B 棒状おにぎり包装材
1B1 切取線
1B2 側面切出し部
1C 角錐状包装材
1C1 フィルム片
1C2 錐状袋部
1C3 封合部
1C4 延伸部
1C5 切出し片
2A 袋片
3A 海苔
4A 三角おにぎり
4B 棒状おにぎり
4C 食品
(本考案)
1 包装材
11 切り口
12 引張片
13 切り残し部
14 封止端
15 結束部
2 食品
3 結束部品
1A 三角おにぎり包装材
1A1 平行線
1A2 切出し部
1B 棒状おにぎり包装材
1B1 切取線
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1C 角錐状包装材
1C1 フィルム片
1C2 錐状袋部
1C3 封合部
1C4 延伸部
1C5 切出し片
2A 袋片
3A 海苔
4A 三角おにぎり
4B 棒状おにぎり
4C 食品
(本考案)
1 包装材
11 切り口
12 引張片
13 切り残し部
14 封止端
15 結束部
2 食品
3 結束部品
Claims (4)
- フィルム体からなる包装材であって、
前記包装材には、少なくとも一つの彎曲した切り口が設けられ、
前記切り口によって、彎曲した引張片が形成され、
更に前記包装材は、食品を巻包むために用いられ、
前記包装材における食品両側の位置には、封止端が設けられ、
前記封止端は、前記包装材で巻包まれた食品がキャンディー形の外観をなすように、ねじって収束され、
更に前記引張片は、食品を取り出すために前記包装材を切り剥がす際の起点となることを特徴とする、包装材。 - 前記包装材の右側中央には、前記引張片が設けられ、
前記切り口における前記引張片の左側には、前記引張片と前記包装材が連接された状態を保つための切り残し部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の包装材。 - 前記包装材における食品を巻包んで収束・封止した左右両端には、更に結束部が設けられ、
前記包装材の左右両端には、結束部に巻付けるための結束部品が設けられることを特徴とする、請求項1、請求項2のいずれか一つに記載の包装材。 - 食品を巻包んだ前記包装材における接合辺には、更に粘着用部品が設けられることを特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3のいずれか一つに記載の包装材。
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2014
- 2014-09-05 JP JP2014004744U patent/JP3194331U/ja not_active Expired - Fee Related
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