JP3194275B2 - 撮影装置 - Google Patents
撮影装置Info
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- JP3194275B2 JP3194275B2 JP09996391A JP9996391A JP3194275B2 JP 3194275 B2 JP3194275 B2 JP 3194275B2 JP 09996391 A JP09996391 A JP 09996391A JP 9996391 A JP9996391 A JP 9996391A JP 3194275 B2 JP3194275 B2 JP 3194275B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ・カメラやTV
カメラなどの撮影装置に関する。
カメラなどの撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ・カメラは固体撮像素子の実用化
により小型・軽量化し、高倍率及び多機能化により急速
に普及している。最近では、露出制御や焦点制御が自動
化されており、これらに起因する撮影の失敗は少ない。
ところが、ビデオ・カメラは手持ちの体勢で使用するの
が普通であり、軽量・小型化に伴い、手振れの可能性が
高くなる。手持ちの場合には画面が必ずぶれているとい
っても過言ではなく、このような画面ぶれによる画質低
下と、ビデオ酔いなどの不快感が、問題になってきてい
る。
により小型・軽量化し、高倍率及び多機能化により急速
に普及している。最近では、露出制御や焦点制御が自動
化されており、これらに起因する撮影の失敗は少ない。
ところが、ビデオ・カメラは手持ちの体勢で使用するの
が普通であり、軽量・小型化に伴い、手振れの可能性が
高くなる。手持ちの場合には画面が必ずぶれているとい
っても過言ではなく、このような画面ぶれによる画質低
下と、ビデオ酔いなどの不快感が、問題になってきてい
る。
【0003】このような画面ぶれを抑制ないし解消する
手段として、米国特許第2959088号、第2829
557号に記載されるように、慣性力による自立駆動式
の補正光学系を配置し、カメラぶれに体して慣性作用に
より画像ぶれを補正する構成や、可変頂角プリズムなど
の外部駆動自在な光学偏心装置を使用した構成が知られ
ている。これらは基本的に、撮影装置本体のぶれを相殺
する方向に撮影光学系の光軸を偏心させるものである。
可変頂角プリズムは例えば、光軸方向に離れた2枚の透
明板の周囲を蛇腹で閉鎖し、内部に所定屈折率の液体を
充填した構成になっており、被写体側の透明板を中心軸
線(中立位置での光軸)に直交する面に対して傾斜させ
ることにより、撮影光軸を偏心させる。
手段として、米国特許第2959088号、第2829
557号に記載されるように、慣性力による自立駆動式
の補正光学系を配置し、カメラぶれに体して慣性作用に
より画像ぶれを補正する構成や、可変頂角プリズムなど
の外部駆動自在な光学偏心装置を使用した構成が知られ
ている。これらは基本的に、撮影装置本体のぶれを相殺
する方向に撮影光学系の光軸を偏心させるものである。
可変頂角プリズムは例えば、光軸方向に離れた2枚の透
明板の周囲を蛇腹で閉鎖し、内部に所定屈折率の液体を
充填した構成になっており、被写体側の透明板を中心軸
線(中立位置での光軸)に直交する面に対して傾斜させ
ることにより、撮影光軸を偏心させる。
【0004】また、画像信号処理によりぶれを補正する
構成として、通常の表示エリアより広い撮像エリアを有
する撮像素子を使用し、撮像素子の出力から画像信号処
理により検知したカメラ振れに応じて、撮像素子の出力
の内、ビデオ出力する画像エリアを選択するようにした
ぶれ補正装置又は防振装置が提案され、実用化されてい
る。
構成として、通常の表示エリアより広い撮像エリアを有
する撮像素子を使用し、撮像素子の出力から画像信号処
理により検知したカメラ振れに応じて、撮像素子の出力
の内、ビデオ出力する画像エリアを選択するようにした
ぶれ補正装置又は防振装置が提案され、実用化されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】後者の画像信号処理に
よるぶれ補正では、通常の水平垂直画素数を越える水平
垂直画素数を有する撮像素子を使用しており、ぶれ補正
の際には、画像出力するエリアを撮像エリア内でカメラ
ぶれ量及び方向に応じて水平垂直に移動させることによ
り、カメラぶれを抑制又は解消する。画像出力エリア
は、ぶれ補正を行なわないときには通常撮像エリアの中
央に位置し、画像出力エリア外の画像情報を全く利用さ
れず、無駄になっている。
よるぶれ補正では、通常の水平垂直画素数を越える水平
垂直画素数を有する撮像素子を使用しており、ぶれ補正
の際には、画像出力するエリアを撮像エリア内でカメラ
ぶれ量及び方向に応じて水平垂直に移動させることによ
り、カメラぶれを抑制又は解消する。画像出力エリア
は、ぶれ補正を行なわないときには通常撮像エリアの中
央に位置し、画像出力エリア外の画像情報を全く利用さ
れず、無駄になっている。
【0006】本発明は、このように、活用されていない
画像情報を有効活用する撮像装置を提示することを目的
とする。
画像情報を有効活用する撮像装置を提示することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮影装置
は、出力画像エリアより広い撮影画像情報エリアの画像
情報を電気信号に変換する撮像手段と、当該撮像手段に
よる画像情報を記憶する画像メモリと、当該画像メモリ
から読み出される画像情報を1倍を含む任意の縮小率で
縮小する画像縮小手段と、当該画像縮小手段の縮小率を
任意の縮小率に指定する指定手段と、当該画像縮小手段
の出力を所定形式のビデオ信号として出力する出力処理
手段と、装置のぶれを検出するぶれ検出手段と、ぶれ補
正動作を指示する指示手段と、当該指示手段によるぶれ
補正時には、当該ぶれ検出手段により検出されるぶれに
応じて画像メモリからの出力画像エリアを移動すると共
に、当該画像縮小手段の縮小率を1倍に設定し、当該指
示手段によるぶれ補正を行なわない場合には、当該指定
手段により指定された縮小率で、前記画像メモリから読
み出される画像を前記画像縮小手段により前記指定され
た縮小率の大きさに縮小させる制御手段とを有すること
を特徴とする。
は、出力画像エリアより広い撮影画像情報エリアの画像
情報を電気信号に変換する撮像手段と、当該撮像手段に
よる画像情報を記憶する画像メモリと、当該画像メモリ
から読み出される画像情報を1倍を含む任意の縮小率で
縮小する画像縮小手段と、当該画像縮小手段の縮小率を
任意の縮小率に指定する指定手段と、当該画像縮小手段
の出力を所定形式のビデオ信号として出力する出力処理
手段と、装置のぶれを検出するぶれ検出手段と、ぶれ補
正動作を指示する指示手段と、当該指示手段によるぶれ
補正時には、当該ぶれ検出手段により検出されるぶれに
応じて画像メモリからの出力画像エリアを移動すると共
に、当該画像縮小手段の縮小率を1倍に設定し、当該指
示手段によるぶれ補正を行なわない場合には、当該指定
手段により指定された縮小率で、前記画像メモリから読
み出される画像を前記画像縮小手段により前記指定され
た縮小率の大きさに縮小させる制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記手段により電子的なズームを行なえる。ぶ
れ補正を行なわないときには使用していなかった画像情
報を利用するので、追加的なコストが少なくて済む。
れ補正を行なわないときには使用していなかった画像情
報を利用するので、追加的なコストが少なくて済む。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は撮影レンズ12及び絞り14を具
備する撮影光学系である。撮影レンズ12には、フォー
カシング・レンズが含まれる。撮影レンズ12は光学的
な変倍機能を有しても、有しなくてもよい。16は光学
像を電気信号に変換する撮像素子であり、光電変換面、
即ち撮像面には、ぶれ補正用に、通常の画像出力エリア
より広い撮像エリアを具備する。18は撮像素子16の
出力をディジタル化するA/D変換器、20はA/D変
換器18の出力画像データを記憶する画像メモリ、22
は画像メモリ20から読み出される画像データの画像を
指定比率で縮小する画像縮小回路、24は画像縮小回路
22の出力をアナログ化するD/A変換器、26はD/
A変換器24の出力信号にガンマ補正などの周知のカメ
ラ信号処理を施して標準形式のビデオ信号を出力するカ
メラ・プロセス回路、28は撮影画像のビデオ信号の出
力端子である。
ック図を示す。10は撮影レンズ12及び絞り14を具
備する撮影光学系である。撮影レンズ12には、フォー
カシング・レンズが含まれる。撮影レンズ12は光学的
な変倍機能を有しても、有しなくてもよい。16は光学
像を電気信号に変換する撮像素子であり、光電変換面、
即ち撮像面には、ぶれ補正用に、通常の画像出力エリア
より広い撮像エリアを具備する。18は撮像素子16の
出力をディジタル化するA/D変換器、20はA/D変
換器18の出力画像データを記憶する画像メモリ、22
は画像メモリ20から読み出される画像データの画像を
指定比率で縮小する画像縮小回路、24は画像縮小回路
22の出力をアナログ化するD/A変換器、26はD/
A変換器24の出力信号にガンマ補正などの周知のカメ
ラ信号処理を施して標準形式のビデオ信号を出力するカ
メラ・プロセス回路、28は撮影画像のビデオ信号の出
力端子である。
【0011】30は角速度センサや角加速度センサによ
りカメラぶれを検出するぶれ検出回路、32はマイクロ
コンピュータからなり、全体を制御する制御回路、34
は撮像素子16及び制御回路32に所定のタイミング信
号を供給するタイミング発生回路、36は防振(ぶれ補
正)を行なうか否かを指定する防振スイッチ、38は電
子ズームのズーム比を入力する電子ズーム・スイッチで
ある。電子ズーム・スイッチ38は例えば可変抵抗型ス
イッチからなる。なお、本実施例では、ぶれ補正を行な
わないときにのみ、電子ズームを選択できる。
りカメラぶれを検出するぶれ検出回路、32はマイクロ
コンピュータからなり、全体を制御する制御回路、34
は撮像素子16及び制御回路32に所定のタイミング信
号を供給するタイミング発生回路、36は防振(ぶれ補
正)を行なうか否かを指定する防振スイッチ、38は電
子ズームのズーム比を入力する電子ズーム・スイッチで
ある。電子ズーム・スイッチ38は例えば可変抵抗型ス
イッチからなる。なお、本実施例では、ぶれ補正を行な
わないときにのみ、電子ズームを選択できる。
【0012】画像信号処理によるぶれ補正では、概念的
には、図2に示すように、通常より広い撮影画像情報エ
リア40内で、カメラぶれを解消する方向に出力画像エ
リア42を適当に移動させ、移動後の出力画像エリア4
2内の画像情報を切り出して出力ビデオ信号を形成す
る。例えば、実線で示す出力画像エリア42を、カメラ
ぶれの量及び方向に応じて破線で示すエリアに移動させ
る。出力エリア42の外側の斜線部分は、ぶれ補正(防
振)に備えた余分な画像情報であり、ぶれ補正(防振)
を行なわないときには、全く利用されない。本実施例で
は、この斜線部分の画像情報を利用することを提案す
る。
には、図2に示すように、通常より広い撮影画像情報エ
リア40内で、カメラぶれを解消する方向に出力画像エ
リア42を適当に移動させ、移動後の出力画像エリア4
2内の画像情報を切り出して出力ビデオ信号を形成す
る。例えば、実線で示す出力画像エリア42を、カメラ
ぶれの量及び方向に応じて破線で示すエリアに移動させ
る。出力エリア42の外側の斜線部分は、ぶれ補正(防
振)に備えた余分な画像情報であり、ぶれ補正(防振)
を行なわないときには、全く利用されない。本実施例で
は、この斜線部分の画像情報を利用することを提案す
る。
【0013】防振スイッチ36がオンのとき、制御回路
32は防振モードで動作する。ぶれ検出回路30は、カ
メラ本体のぶれを検出して、水平及び垂直方向のカメラ
ぶれ量を示す信号を制御回路32に出力する。撮像素子
16の出力はA/D変換器18によりディジタル化され
て画像メモリ20に格納される。制御回路32は、ぶれ
検出回路30により検出されるカメラぶれ量及び方向に
応じて、画像メモリ20上で画像データを読み出す記憶
エリア(出力画像エリア42に相当する。)を制御す
る。制御回路32はまた、画像縮小回路22を通過状態
にする。選択された記憶エリアから読み出された画像デ
ータは、画像縮小回路22を通過してD/A変換器56
に印加され、アナログ化されてカメラ・プロセス回路2
6に印加される。カメラ・プロセス回路26は周知の信
号処理を行ない、ビデオ信号として出力端子28に出力
する。
32は防振モードで動作する。ぶれ検出回路30は、カ
メラ本体のぶれを検出して、水平及び垂直方向のカメラ
ぶれ量を示す信号を制御回路32に出力する。撮像素子
16の出力はA/D変換器18によりディジタル化され
て画像メモリ20に格納される。制御回路32は、ぶれ
検出回路30により検出されるカメラぶれ量及び方向に
応じて、画像メモリ20上で画像データを読み出す記憶
エリア(出力画像エリア42に相当する。)を制御す
る。制御回路32はまた、画像縮小回路22を通過状態
にする。選択された記憶エリアから読み出された画像デ
ータは、画像縮小回路22を通過してD/A変換器56
に印加され、アナログ化されてカメラ・プロセス回路2
6に印加される。カメラ・プロセス回路26は周知の信
号処理を行ない、ビデオ信号として出力端子28に出力
する。
【0014】防振スイッチ36がオフのとき、制御回路
32は、電子ズーム・スイッチ38で指定されるズーム
比に応じて画像縮小回路32の縮小率を設定する。この
動作モードでは、画像メモリ20からは、画像縮小回路
32で縮小した場合に、出力画像エリアに相当する大き
さの画面の画像信号になるような広さの記憶エリアに記
憶される画像データが読み出される。例えば、撮影画像
情報エリア40及び出力画像エリア42に対して被写体
44が図3(A)に示すような位置を占める場合に、撮
影画像情報エリア40を出力画像エリア42に縮小する
ときには、出力画像は図3(B)に示すように縮小され
た画像になる。
32は、電子ズーム・スイッチ38で指定されるズーム
比に応じて画像縮小回路32の縮小率を設定する。この
動作モードでは、画像メモリ20からは、画像縮小回路
32で縮小した場合に、出力画像エリアに相当する大き
さの画面の画像信号になるような広さの記憶エリアに記
憶される画像データが読み出される。例えば、撮影画像
情報エリア40及び出力画像エリア42に対して被写体
44が図3(A)に示すような位置を占める場合に、撮
影画像情報エリア40を出力画像エリア42に縮小する
ときには、出力画像は図3(B)に示すように縮小され
た画像になる。
【0015】画像縮小回路32における画像縮小方法
は、特に限定されないが、例えば1/4に縮小する1/
4ズームの場合には、4×4画素からなるデータを、水
平及び垂直方向で1画素おきに間引き、2×2画素とし
て出力する。例えば、図4において、4×4画素の黒丸
の画素を選択し、2×2画素とする。
は、特に限定されないが、例えば1/4に縮小する1/
4ズームの場合には、4×4画素からなるデータを、水
平及び垂直方向で1画素おきに間引き、2×2画素とし
て出力する。例えば、図4において、4×4画素の黒丸
の画素を選択し、2×2画素とする。
【0016】画像縮小回路32の出力はD/A変換器2
4によりアナログ信号に変換される。カメラ・プロセス
回路26は上述の信号処理を施し、標準方式のビデオ信
号を出力端子28に出力する。
4によりアナログ信号に変換される。カメラ・プロセス
回路26は上述の信号処理を施し、標準方式のビデオ信
号を出力端子28に出力する。
【0017】本実施例では、画像縮小回路22が画像を
縮小するとき、画像データを間引く例を説明したが、間
引かずに帯域圧縮して画質を向上させてもよい。これは
例えばハードコピーをとる場合に有利である。また、画
像縮小回路22の縮小率を任意に設定できると説明した
が、複数の固定比率の縮小率から選択するようにしても
よい。
縮小するとき、画像データを間引く例を説明したが、間
引かずに帯域圧縮して画質を向上させてもよい。これは
例えばハードコピーをとる場合に有利である。また、画
像縮小回路22の縮小率を任意に設定できると説明した
が、複数の固定比率の縮小率から選択するようにしても
よい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、ぶれ補正を行なわないときに、ぶ
れ補正のための画像情報を有効に活用して画像を電子的
に任意の縮小率に縮小させることができる。また、ぶれ
補正のためだけの画像情報を活用するので、新規の機能
を安価に組み込める。
に、本発明によれば、ぶれ補正を行なわないときに、ぶ
れ補正のための画像情報を有効に活用して画像を電子的
に任意の縮小率に縮小させることができる。また、ぶれ
補正のためだけの画像情報を活用するので、新規の機能
を安価に組み込める。
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】 画像信号処理によるぶれ補正の概念説明図で
ある。
ある。
【図3】 本実施例による電子ズームの説明図である。
【図4】 本実施例による1/4縮小の説明図である。
10:撮影光学系 12:撮影レンズ 14:絞り 1
6:撮像素子 18:A/D変換器 20:画像メモリ
22:画像縮小回路 24:D/A変換器 26:カ
メラ・プロセス回路 28:出力端子 30:ぶれ検出
回路 32:制御回路 34:タイミング発生回路 3
6:防振スイッチ 38:電子ズーム・スイッチ 4
0:撮影画像情報エリア 42:出力画像エリア 4
4:被写体
6:撮像素子 18:A/D変換器 20:画像メモリ
22:画像縮小回路 24:D/A変換器 26:カ
メラ・プロセス回路 28:出力端子 30:ぶれ検出
回路 32:制御回路 34:タイミング発生回路 3
6:防振スイッチ 38:電子ズーム・スイッチ 4
0:撮影画像情報エリア 42:出力画像エリア 4
4:被写体
Claims (1)
- 【請求項1】 出力画像エリアより広い撮影画像情報エ
リアの画像情報を電気信号に変換する撮像手段と、 当該撮像手段による画像情報を記憶する画像メモリと、 当該画像メモリから読み出される画像情報を1倍を含む
任意の縮小率で縮小する画像縮小手段と、当該画像縮小手段の縮小率を任意の縮小率に指定する指
定手段と、 当該画像縮小手段の出力を所定形式のビデオ信号として
出力する出力処理手段と、 装置のぶれを検出するぶれ検出手段と、 ぶれ補正動作を指示する指示手段と、 当該指示手段によるぶれ補正時には、当該ぶれ検出手段
により検出されるぶれに応じて画像メモリからの出力画
像エリアを移動すると共に、当該画像縮小手段の縮小率
を1倍に設定し、当該指示手段によるぶれ補正を行なわ
ない場合には、当該指定手段により指定された縮小率
で、前記画像メモリから読み出される画像を前記画像縮
小手段により前記指定された縮小率の大きさに縮小させ
る制御手段とを有することを特徴とする撮影装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09996391A JP3194275B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 撮影装置 |
US08/456,196 US5990942A (en) | 1991-05-01 | 1995-05-31 | Photographing apparatus using image information for blurring correction |
US08/938,914 US6100927A (en) | 1991-05-01 | 1997-09-26 | Photographing apparatus having a blurring correcting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09996391A JP3194275B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329772A JPH04329772A (ja) | 1992-11-18 |
JP3194275B2 true JP3194275B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=14261334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09996391A Expired - Fee Related JP3194275B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3194275B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP09996391A patent/JP3194275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04329772A (ja) | 1992-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010501 |
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