JP3193907B2 - 2段階開放型扉用ラッチ装置 - Google Patents

2段階開放型扉用ラッチ装置

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JP3193907B2
JP3193907B2 JP11700599A JP11700599A JP3193907B2 JP 3193907 B2 JP3193907 B2 JP 3193907B2 JP 11700599 A JP11700599 A JP 11700599A JP 11700599 A JP11700599 A JP 11700599A JP 3193907 B2 JP3193907 B2 JP 3193907B2
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latch bolt
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉を係止するラッ
チ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のラッチ装置は、単一のラッチボル
トが進退可能に取付けたものである。ところが、扉内が
多少高圧や、熱気や、蒸気がある場合一気に扉をあける
と、内部のこれら蒸気などが吹き出して扉をあけて者を
やけどさせたり、扉が内圧で一気に開くおそれがあり、
危険でもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のような場合、ラ
ッチを外しても、一度のハンドル操作では扉が直に全開
せず、多少隙間が形成され、この間より内部の熱気や、
蒸気が噴出し、内部の圧力が低下したころを見計らい、
扉を開ければ安全であり、このような用途の為に用いる
ラッチ装置を市場に提供することである。 また一般家
庭用玄関として使用したときは一時に全開せず、防犯上
も寄与し得るラッチ装置とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明はラッチボルトを備えている固定ケース1
と、このラッチボルトを受ける受座板30とよりなり、
前記固定ケース1には扉40の厚み方向に内外並列し
て、外側ラッチボルト3と内側ラッチボルト4が設けて
あり、この2つのラッチボルト3、4は、共にその先端
側に所定位置まで,押し出されるべく、第1、第2のバ
ネで5、6独立して弾発的に前記固定ケース1に設けて
あり、前記2つのラッチボルト3、4の先端部は前記受
座板30の単一の受け孔31に順次掛合可能に設けてあ
り、前記2つの内側のラッチボルト3、4間には、ハン
ドル45と連動してこれらラッチボルトの長さ方向に移
動する移動体7が前記固定ケース1に設けてあり、前記
移動体7の先端部には、両側にラッチボルト3、4と掛
合可能な一対の第1、第2フック8、9を有するラッチ
牽引カム10が枢着してあり、常に双方のラッチ3、4
と掛合可能となる中間位置に第3のバネ11によって弾
発的に備えてあり、かつラッチ牽引カム10は、前記一
対のフック8、9のうち外側のラッチボルト3前進位置
で内側のラッチボルト4が後退位置のときは、外側のラ
ッチ3のみと掛合しており、双方のラッチ3、4が前進
位置のときには、前記第1、第2フック8、9は同時に
双方のラッチと掛合可能としてあることを特徴とする2
段階開放型扉用ラッチ装置とする。また前記課題を達成
するために、この2段階開放型扉用ラッチ装置の前記内
外側のラッチボルト3、4の相向かう内面12、13
は、平坦な平行面としてあり、かつその中間には、前記
ラッチ牽引カム10のフック8、9が入る窪み乃至孔よ
りなる逃げ空間14、15が穿設してあり、この逃げ空
間14、15の根元側の縁が、ラッチの先端側を向いた
掛合16、17としてあり、前記ラッチ牽引カム10は
2つのフック8、9のうち、内側のフック9の外面は、
傾斜カム面18としてあり、この傾斜カム面18は前記
内側ラッチボルト4の逃げ空間15の先端側縁19に当
接し、前記ラッチ牽引カム10をその枢軸20周りに、
外側ラッチボルト3の逃げ空間14内に傾動させる傾斜
角としてあることを特徴とすることが好ましい。
【0005】前述の通り構成している本発明において、
受座板30は、扉取付枠41側に固定し、固定ケース2
を2つのラッチボルト3、4の厚み側に並ぶように取付
ける(図1参照)。このようにして、扉40を閉じると
先ず内側ラッチボルト4の先端傾斜面4aが受座板30
に当たり、内側ラッチボルト4はバネ6に抗して、後退
(図2参照)し、内側ラッチボルト4は受座板30の表
面を滑り、一旦、受座板30の受け孔31に嵌まる(図
3参照)。
【0006】この内側ラケットボルト4が後退すると
き、ラッチ牽引カム10は内側ラッチボルト4の一部に
当たり、その度に外側ラッチボルト3側に傾斜する(図
2参照)。
【0007】而して、扉40を更に押し込むと、今度は
内外のラッチボルト3、4と共に先端傾斜面が受座板3
0に当たり、共に後退し、遂には、内側ラッチボルト4
は後退状態となって、受座板30の受け孔31から外
れ、外側ラッチボルト3の先端が今度は受け孔31に嵌
り、扉40は完全な閉鎖状態となる。このときラッチ牽
引カム10は、外側に傾斜し、第1フック8は、外側ラ
ッチボルト3のみに掛合し、第2フックは内側ラッチボ
ルト4との掛合が完全に外れている(図5参照)。
【0008】次に扉40を開くときには、第5図の閉鎖
状態から扉40に取付けてあるハンドル45によって
(図12参照)、移動体7を牽引して、後退させると、
ラッチ牽引カム10は外側ラッチボルト3のみと掛合し
ているから、外側ラッチボルト3は、受孔31から外れ
(図6参照)、前記ハンドル45を持ったまま手前に引
けば、扉40は外側に移動し、内側ラッチボルト4の先
端が今度は前記受け孔31に掛合する(図7参照)。
【0009】このようにすると扉40と受座板30が固
定してある扉取付枠41との間に僅かな隙間ができ、内
部の高温空気や、蒸気などが、この隙間から漏れ、内部
の圧力が低下したところで、前記ハンドル45の操作に
より移動体7を一旦戻すと、外側ラッチボルト3は、何
も拘束するものがないから、第1バネ5により前進し、
ラッチ牽引カム10は、第3のバネ11により中立位置
に戻り、両側の第1、第2フック8、9は共に内外側の
ラッチボルト3、4と掛合可能状態となる。
【0010】この状態において、再び移動体7をハンド
ル45によって後退させると、内外の第1、第2フック
8、9は内外側のラッチボルト3、4と掛合し、これら
は共に後退し、内側ラッチボルト4は受け孔31から外
れ、扉40は完全に開けられる状態(図9参照)、とな
り通常のハンドルをそのまま持って開けることになり、
図1の状態を経て、扉40は全開される。
【0011】請求項2記載の発明においては前述の通り
の構成であるから、前記請求項1記載の発明の作用の
外、内外のラッチボルト3、4のが共に前進位置にある
とき、ラッチ牽引カム10が第3のバネ11の復元力に
より、原位置つまり、中立位置にあるときは、第1、第
2のフック8、9は共にラッチボルト3、4にある逃げ
空間14、15内にあり、そのまま移動体7を後退させ
れば、前記第1、第2のフック8、9は内外側のラッチ
ボルト3、4の掛合縁16、17に掛合して、ラッチボ
ルト3、4と共に後退させ、また、内側のラッチボルト
4のみが後退位置に移動すると、内側ラッチボルト4の
逃げ空間14の先端側縁19によって、第2フック9の
傾斜カム面18を押圧して、前記ラッチ牽引カム10を
その枢軸周りに外側ラッチボルト3側の逃げ空間14の
中に回動させ、第1フック8を、外側ラッチボルト3の
掛合縁16に掛合させる作用を為し、同時にフック9は
内側ラッチボルト4の軌跡外となり、この内壁面に押さ
れて、前記ラッチ牽引カム10は外側に傾斜した状態を
維持する作用を為す。従って、請求項1記載の作用を確
実に実行する作用を為す。
【0012】
【発明の実施の形態】実施例1 図1乃至図11に示す通りであり、請求項1及び2記載
の発明を含む代表的な実施例について説明する。既に課
題を解決するための手段及び発明の作用の項で説明した
ところは、重ねての説明を省略する。先ず内外側ラッチ
ボルト3、4は殆ど同寸法であるが、内側のラッチボル
ト4の先端が外側ラッチボルト3より1〜3mm長く形
成してある。また、内外ラッチボルト3の逃げ空間1
4、15はこれら内外ラッチボルト3、4を横断方向に
貫通する孔としてある。
【0013】前記ラッチ牽引カム10は、この実施例に
おいては枢軸20によって、移動体7に枢着してあり、
このラッチ牽引カム10の後端には、後方に延在したば
ね受け部21が設けてあり、このばね受部21の外側で
ある第1外面22と、ラッチ牽引カム10の枢軸20よ
りも先端側の第2外面23とは相互に平行としてあり、
これら第1外面22は外側ラッチボルト3の内面12と
摺接し、第2外面23は内側ラッチボルト4の内面13
に摺接させてある。
【0014】更に、ラッチ牽引カム10の第1外面22
に連なる枢軸20よりも先端側は、内側に14度傾斜し
た傾斜外面24としてあり、この傾斜外面24が外側ラ
ッチボルト3の内面に密着したとき、外側フック8は、
外側ラッチボルト3の逃げ空間14内に挿入され、内側
の第2フック9は、内側フックボルト4の逃げ空間15
内から完全に退避する形状としてある。また、前記移動
体7の一部には、前記ラッチ牽引カム10のバネ受部2
1に対して、第2バネ受部25が形成してあり、これら
バネ受部21と第2バネ受部25の間に第3バネ11が
介在させてあり、ラッチ牽引カム10の第1外面22が
外側ラッチボルト3の内面に当接し、両側の内外側フッ
ク8、9がそれぞれの逃げ空間14、15内に位置する
よう弾発的に装備してある。
【0015】更に、ラッチ牽引カム10の先端26は枢
軸20を中心とする円弧に形成してある。またラッチ牽
引カム10が外側ラッチボルト3側に傾斜したとき、前
記先端26は、外側の逃げ空間14の先端側縁19に極
く接近した形状にしてある。前述のラッチ牽引カム10
と第3バネ11との関係は前記の形状に限定されず、要
は第3バネ11によって、無負荷の状態でラッチ牽引カ
ム10が中立姿勢を保つものであればよい。
【0016】従って、この状態で、外側ラッチボルト3
の先端が受座板30と接触して、外側ラッチボルト3が
後退すると、ラッチ牽引カム10の先端26に当たり、
このラッチ牽引カムを介して前記ラッチ牽引カム10、
移動体7も共に後退することになり、これと連結されて
いるハンドルも移動することになり、外側ラッチボルト
3が4受座板30の受孔31に嵌合したことを目視によ
って確認できる。
【0017】実施例2 前記実施例1と異なるところは、外側ラッチボルト3の
逃げ空間14の大きさであり、図12に示すものであ
る。即ち、前記逃げ空間14は先端側に大きくしてあ
り、外側ラッチボルト3のみが単独で、後退可能として
ある。この発明のラッチ装置の鍵箱1は、扉40の自由
端に設けても、或いは扉40の自由端近くの上下に一対
設けてもよい。尚、ハンドル45の一例としては、ハン
ドル45を手前に引くと前記移動体7が後退するものが
好ましい。この種のハンドル45の場合は、ハンドル4
5を引く力がそのまま扉40を開く力となるので、扉を
開くとき、単純な一方向の力を、2回繰り返せば開くこ
とになる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては前述の通
りの構成であり、作用をなすから、扉を閉じるときは、
単に扉を閉じるように押し込めば内側のラッチボルト4
が受孔31を通過し、外側のラッチボルト3がこれに掛
合し、扉40は、閉鎖状態となる。特に扉40を開くと
きは、一回のハンドル操作により、先ず外側のラッチボ
ルト3が受座板30の受け孔31から外れ、代わりに内
側のラッチボルト4がこの受孔31に掛合するから扉4
0は一気に開かず多少の隙間ができ、仮に内部が高温空
気や、蒸気などが充満している場合,前記隙間から、こ
れら空気は漏れ、内部の圧力が低下し、若しくは内部の
温度が低下したころを見計らいハンドルを再度操作し
て、内側ラッチボルト4を外して、扉40を全閉するこ
とができ、高温空気や、蒸気で扉40を開ける者が火傷
を起こすこともなく、また扉40が激しく開くおそれも
なく、安全である。
【0019】請求項2記載のものにおいては、前述の通
りに構成し、作用をなすから、扉40が完全に閉じてい
るときは、内側のラッチボルト4が後退しており、ラッ
チ牽引カム10は外側のラッチボルト3側に傾斜してい
るからハンドルの操作をすれば、先ず外側のラッチボル
ト3のみが外れ、内側のラッチボルト4はなんの拘束も
受けないから、受け孔31の位置に内側ラッチボルト4
が合致すれば、第2バネによって確実に受け孔31内に
前進し、内側ラッチボルト4は受け孔31に掛合する効
果を有する。
【0020】実施例の効果 実施例1においては、請求項1及び2記載の効果の外、
扉40を閉じるとき、外側ラッチボルト3の後退運動に
よって、ラッチ牽引カム10を介して、移動体7及びハ
ンドルも移動し、その振動音並びに、ハンドルの移動に
より、外側ラッチボルト3が受孔31に掛合したかどう
かを容易に確認できる。実施例2においては、実施例1
と異なり、扉40を閉じているときは、内外ラッチボル
ト3、4がそれぞれ鍵箱の内で移動するだけであるか
ら、動作は軽快で比較的静かに扉が閉鎖できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】扉が開いている状態の固定ケースの横断平面図
である。
【図2】扉が少し閉まり、内側ラッチボルトが後退した
状態の固定ケースの横断平面図である。
【図3】内側ラッチボルトが受座板の受孔に掛合した状
態の固定ケースの横断平面図である。
【図4】内外のラッチボルトが共に後退している状態の
横断平面図である。
【図5】扉が完全に閉鎖した状態の固定ケースの横断平
面図である。
【図6】移動体を後退させて、外側ラッチボルトを受孔
から外した状態の固定ケースの横断平面図である。
【図7】扉が少し開き、内側ラッチボルトが受孔に掛合
した状態の固定ケースの横断平面図である。
【図8】図7の状態で、移動体の後退力を解除した状態
の固定ケースの横断平面図である。
【図9】図8の状態から、再び移動体を後退、内側ラッ
チボルトを受孔から外した状態の固定ケースの横断平面
図である。
【図10】ラッチ牽引カムのみの平面図である。
【図11】固定ケースとハンドルの関係を示す、概略機
構図である。
【図12】実施例2の扉が全閉する直前の状態の固定ケ
ースの横断平面図である。
【符号の説明】
1 固定ケース 3 外側ラッチボルト 3a 傾斜面 4 内側ラッチボルト 4a 傾斜面 5 第1バネ 6 第2バネ 7 移動体 8 第1フック 9 第2フック 10 ラッチ牽引カム 11 第3バネ 12 内面 13 内面 14、15 逃げ空間 16、17 掛合縁 18 傾斜カム面 19 先端側縁 20 枢軸 21 バネ受部 22 第1外面 23 第2外面 25 第2バネ受部 30 受座板 31 受け孔 40 扉 41 扉取付枠
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05C 1/16 E05B 63/14 E05B 65/00 E05B 65/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラッチボルトを備えている固定ケース1
    と、このラッチボルトを受ける受座板30とよりなり、 前記固定ケース1には扉40の厚み方向に内外並列し
    て、外側ラッチボルト3と内側ラッチボルト4が設けて
    あり、この2つのラッチボルト3、4は共にその先端側
    に所定位置まで,押し出されるべく、第1、第2のバネ
    で5、6独立して弾発的に前記固定ケース1に設けてあ
    り、前記2つのラッチボルト3、4の先端部は前記受座
    板30の単一の受け孔31に順次掛合可能に設けてあ
    り、 前記2つの内側のラッチボルト3、4間には、ハンドル
    45と連動してこれらラッチボルトの長さ方向に移動す
    る移動体7が前記固定ケース1に設けてあり、 前記移動体7の先端部には、両側にラッチボルト3、4
    と掛合可能な一対の第1、第2フック8、9を有するラ
    ッチ牽引カム10が枢着してあり、常に双方のラッチ
    3、4と掛合可能となる中間位置に第3のバネ11によ
    って弾発的に備えてあり、かつラッチ牽引カム10は、
    前記一対のフック8、9のうち外側のラッチボルト3の
    前進位置で内側のラッチボルト4が後退位置のときは、
    外側のラッチ3のみと掛合しており、双方のラッチ3、
    4が前進位置のときには、前記第1、第2フック8、9
    は同時に双方のラッチと掛合可能としてあることを特徴
    とする2段階開放型扉用ラッチ装置。
  2. 【請求項2】前記内外側のラッチボルト3、4の相向か
    う内面12、13は、平坦な平行面としてあり、かつそ
    の中間には、前記ラッチ牽引カム10のフック8、9が
    入る窪み乃至孔よりなる逃げ空間14、15が穿設して
    あり、この逃げ空間14、15の根元側の縁が、ラッチ
    の先端側を向いた掛合16、17としてあり、 前記ラッチ牽引カム10は2つのフック8、9のうち、
    内側のフック9の外面は、傾斜カム面18としてあり、
    この傾斜カム面18は前記内側ラッチボルト4の逃げ空
    間15の先端側縁19に当接し、前記ラッチ牽引カム1
    0をその枢軸20周りに、外側ラッチボルト3の逃げ空
    間14内に傾動させる傾斜角としてあることを特徴とす
    る2段階開放型扉用ラッチ装置。
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