JP3193556B2 - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JP3193556B2
JP3193556B2 JP03242194A JP3242194A JP3193556B2 JP 3193556 B2 JP3193556 B2 JP 3193556B2 JP 03242194 A JP03242194 A JP 03242194A JP 3242194 A JP3242194 A JP 3242194A JP 3193556 B2 JP3193556 B2 JP 3193556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーソルの位置制御を
行うポインティングデバイスとしての座標入力装置
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、グラフィク・ディスプレイ装置
等においては、マウスやトラックボール等のポインティ
ングデバイスをキーボード入力装置とは別部品として設
置しているが、その場合、ポインティングデバイス専用
の設置スペースが必要となり、グラフィク・ディスプレ
イ装置全体の設置面積が徒に広くなってしまうという難
点がある。
【0003】そこで、多数のキースイッチを配列したキ
ーボード入力装置に、ポインティングデバイスとしての
トラックボールを組み込んで両者を一体化したものが、
特開平4−148408号公報において従来より提案さ
れている。このようにポインティングデバイスを一体化
したキーボード入力装置は、設置面積を少なくできると
いう利点に加えて、持ち運びが容易であるという利点を
有し、携帯用パソコン等の小型化が必須の分野におい
て、その需要が増大する傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のポインティングデバイス一体型のキーボード入力装
置は、ボールやエンコーダ等のトラックボールの構成部
品をキースイッチに内蔵し、該ボールをキースイッチの
天面から回転自在に露出させているため、ボールの操作
性を考慮するとトラックボールの小型化には自ずと限界
があり、小型化という点で改善の余地がある。また、入
力用キースイッチ群の配列は規格化されているため、ポ
インティングデバイスを内蔵したキースイッチは必然的
に入力用キースイッチ群の側方に配置しなければなら
ず、各キースイッチを打鍵する操作者(オペレータ)に
とっては、ポインティングデバイスを使用する度に指先
をホームポジションから横方向へ移動させる必要があ
り、疲労しやすいという問題もある。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、小型化に好適な座標
入力装置を提供することにある
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、台座に対して柱状体が一体的に立設された基台と、
前記柱状体の側面に貼着された複数の検知センサと、こ
れら検知センサからの検出信号に基づいてディスプレイ
に表示されるカーソルの位置を制御する制御部とを備
え、前記柱状体の外側面にその上端に向かって先窄まり
なテーパを設けることによって達成される。
【0007】
【0008】
【作用】柱状体の上端部を手指等で傾倒すると、その傾
斜角に応じて各検知センサから歪値が出力され、制御部
はこれら出力信号に基づいてカーソルの移動方向と移動
量および移動速度を演算し、これら移動データをホスト
側に送信する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係るポインティングデ
バイスの斜視図、図2は該ポインティングデバイスの分
解斜視図、図3は該ポインティングデバイスの断面図、
図4は図1のポインティングデバイスに備えられる基台
の正面図、図5は該基台の平面図、図6は該基台の底面
図、図7は図5のA−A線断面図、図8は図1のポイン
ティングデバイスに備えられるキャップの底面図、図9
は図8のB−B線断面図、図10は図1のポインティン
グデバイスを付設したキーボード入力装置の平面図であ
る。
【0010】図1〜図3に示すように、本実施例に係る
ポインティングデバイスは、柱状体1を有する基台2
と、前記柱状体1の側面に貼着された検知センサとして
の4個の歪ゲージ3と、各歪ゲージ3に接続されたフレ
キシブルケーブル4と、前記柱状体1の上端部に装着さ
れたキャップ5とで概略構成されており、前記基台2は
後述するメタルプレート上に固定されるようになってい
る。
【0011】図4〜図7に示すように、前記基台2は、
平板状の台座6と該台座6の中央部分に立設された前記
柱状体1とを有し、これら柱状体1と台座6はポリフェ
ニレンエーテル(PPE)等の合成樹脂を用いて一体成
形されている。前記柱状体1は四角錐形状をなし、その
4つの外側面には台座6から上方に向かって先窄まりな
テーパが付けられており、各外側面の下部には前記歪ゲ
ージ3を位置決めするためのリブ1aが形成されてい
る。また、柱状体1の内部には4つの垂直壁を有する中
空部7が形成されており、この中空部7によって柱状体
1の厚みは台座6側が最も大きく、上方に向かって次第
に薄肉になるように設定されている。このように柱状体
1の厚みを下方に向けて徐々に大きくし、該柱状体1の
断面係数Zが下方に向けて徐々に大きくなるように設定
したため、柱状体1の上端部を押圧した際の外皮応力σ
=M/Z(Mは曲げモーメント)が各部で均一化され、
歪ゲージ3の貼着位置のばらつきに起因する検出精度の
低下を少なくできる。一方、前記台座6の上面3ヵ所に
は凹部6aが形成されており、各凹部6aに対応して台
座6の裏面3ヵ所には突部6bが形成されている。これ
ら突部6bの下面は同一の仮想平面内にあり、また、各
凹部6aと各突部6bはそれぞれ柱状体1の中心を通る
軸線から等距離に設定されている。
【0012】前記キャップ5はシリコンゴム等の軟質材
料からなり、図8と図9に示すように、該キャップ5に
は前記柱状体1の上端部に被着するための挿入孔8が形
成されている。この挿入孔8の下端内周縁には面取りと
しての切欠部5aが形成されており、この切欠部5aに
よって柱状体1の外側面とキャップ5と内側面とが鈍角
をもって接触するようになっている。
【0013】図1〜図3に戻り、前記柱状体1の各外側
面には前記歪ゲージ3が接着剤を用いて貼着されている
が、前述したように各歪ゲージ3はリブ1aを位置決め
基準として貼着されている。また、前記フレキシブルケ
ーブル4は、透孔4aを柱状体1に挿入することにより
前記台座6の上面に延設されており、該フレキシブルケ
ーブル4と各歪ゲージ3は半田や導電性接着剤等を用い
て接続されている。したがって、オペレータが前記キャ
ップ5を手指で任意方向に押圧すると、その押圧力に応
じて柱状体1が傾倒し、柱状体1の各外側面に貼着され
た各歪ゲージ3から押圧力に応じた歪値がそれぞれ出力
される。なお、各歪ゲージ3の全体およびフレキシブル
ケーブル4と歪ゲージ3の接続箇所には後述するオーバ
ーコート層9が塗布され、湿度や塵埃等から保護される
ようになっている。
【0014】前記歪ゲージ3を柱状体1の外側面に貼着
する接着剤は、基台2の材質との相性や作業性等を考慮
して選択する必要がある。
【0015】また、前記オーバーコート層9は、歪ゲー
ジ3に及ぼす影響や作業性を考慮して選択する必要があ
る。そこで、オーバーコート層9として軟質タイプのU
V硬化型(硬化後の硬度JIS−A20,ヤング率=
0.2kgf/cm2)、硬質タイプのUV硬化型(硬
化後の硬度JIS−D50,ヤング率=300kgf/
cm2)、常温硬化型(硬化後の硬度JIS−A24,
ヤング率=0.2kgf/cm2)を用い、これら3種
類のオーバーコート層について評価試験を行った。使用
した基台2の材料はポリフェニレンエーテル(ヤング率
=257kgf/cm2)、接着剤は1液性エポキシ系
熱硬化タイプであり、試験内容としては、 オーバーコート層を塗布する前と後の初期抵抗値R0
変動 オーバーコート層を塗布する前と後の抵抗変化量ΔR
変動 の2項目である。図11と図12はこの評価試験の結果
を示す説明図であり、これら図から明らかなように、硬
質タイプのUV硬化型オーバーコート層は初期抵抗値R
0と抵抗変化量ΔRのいずれにおいても変動量が大き
く、歪ゲージ3に悪影響を及ぼすことが判明した。この
原因は、基台2(柱状体1)の材質であるPPEのヤン
グ率が257kgf/cm2であるのに対し、硬質タイ
プのUV硬化型オーバーコート層の硬化後のヤング率が
300kgf/cm2と基台2よりも高いためと考えら
れる。また、軟質タイプのUV硬化型オーバーコート層
と常温硬化型オーバーコート層は、初期抵抗値R0と抵
抗変化量ΔRのいずれにおいてもほぼ同様の変動特性を
呈しているが、常温硬化型に比べるとUV硬化型の硬化
時間は著しく短いため、作業性の点を考慮すると、最も
適したオーバーコート層は軟質タイプのUV硬化型であ
ると判明した。
【0016】前述の如く構成されたポインティングデバ
イスは、前記基台2がメタルプレート10上にメンブレ
ンシート基板11を介して載置され、メタルプレート1
0に切り起こされた3本の支持片10aを前記台座6の
各凹部6a内に折り曲げることによって固定されてい
る。その際、基台2は台座6の裏面に形成された3個の
突部6bで三点支持されるため、取付け面の平滑性が高
精度に維持されるようになっている。これらメタルプレ
ート10とメンブレンシート基板11は、図10に示す
キーボード入力装置の内部に配置されるもので、メタル
プレート10とメンブレンシート基板11上には多数の
キースイッチ12も実装されている。そして、各キース
イッチ12のキートップとポインティングデバイスのキ
ャップ5は、キーボード入力装置の外殻をなすハウジン
グ13の天面から露出してキートップより僅かに突出し
ており、前記キャップ5はホームポジションキーF,J
の中間、具体的にはスペースキー12aの真上に位置す
る3個のキーG,H,Bの各キートップに囲まれるよう
に露出している。この配置により、他の指で操作しなが
ら、左右の人差し指でポインティングデバイスを操作す
ることが可能となり、操作性を高めることができる。
【0017】図13は前記ポインティングデバイスの演
算処理部分を示す構成図であり、同図に示すように、前
記各歪ゲージ3から出力される信号はフレキシブルケー
ブル4を介して制御部14に入力され、この制御部14
でカーソルの移動方向と移動量および移動速度が演算さ
れた後、その移動データがホスト15側に送信される。
前記制御部14は、他のポインティングデバイスである
マウス16が接続できるように、マウス16とのインタ
ーフェイスを備えている。
【0018】図14は前記制御部14のブロック図であ
り、同図に示すように、制御部14はオペアンプ17、
A/D変換器18、CPU19、D/A変換器20を備
えている。本実施例では、前述した4つの歪ゲージ3の
ちX軸方向およびY軸方向に対向する2つの歪ゲージ
3を1つの組とし、例えばY軸方向の組の歪ゲージ3
(Y+,Y−)から得られる電圧を分圧してオペアンプ
17に出力する。オペアンプ17は、この電圧V1とD
/A変換器20を介してCPU19から送出される補正
値V2とを増減算し、各歪ゲージ3自体のばらつきを除
いた後、その出力電圧V3をA/D変換器18を介して
CPU19に送出する。同様にして、X軸方向の組の歪
ゲージ3(X+,X−)から得られる分圧された電圧
も、オペアンプ17で各歪ゲージ3自体のばらつきが除
かれた後、CPU19に送出される。CPU19は、こ
れらX軸方向およびY軸方向の各歪ゲージ3から得られ
た出力電圧V3と、歪ゲージ3の応力(gf)−歪値
(μm/m)の関係を示すテーブルとに基づいて、カー
ソルの移動方向と移動量および移動速度を演算し、その
移動データをホスト15側に送信する。
【0019】次に、上記実施例の作動を説明する。図1
0に示すキーボード入力装置において、オペレータが前
記キャップ5を手指で任意方向に押圧すると、その押圧
力に応じて柱状体1が傾倒し、柱状体1の各外側面に貼
着された各歪ゲージ3から押圧力に比例した歪値が抵抗
値変化として出力される。その際、柱状体1は中空構造
になっているため変形しやすく、しかも、柱状体1の各
外側面には台座6側に向かって次第に厚肉になるように
テーパが付けられているため、歪ゲージ3に作用する応
力にばらつきが少なくなり、安定した抵抗値が出力され
る。さらに、キャップ5の下端内周縁に切欠部5aが形
成され、柱状体1の外側面とキャップ5内側面とが鈍
角をもって接触するため、当該接触部での応力集中を回
避できると共に、柱状体1とキャップ5との接触面積が
少なくなるため、柱状体1はキャップ5に対して位置ず
れすることなく変形でき、この点からも安定した抵抗値
が出力される。
【0020】このようにして各歪ゲージ3から出力され
た抵抗値はフレキシブルケーブル4を介して前記制御部
14に入力され、前述の如く、この制御部14で各歪ゲ
ージ3からの出力値に基づいてカーソルの移動方向と移
動量および移動速度が演算された後、その移動データが
ホスト15側に送信される。これにより、図示省略した
グラフィク・ディスプレイ装置では、キャップ5に対す
る押圧力に応じてカーソルが移動され、例えばキャップ
5をゆっくりと任意方向へ押圧すると、カーソルも同方
向へゆっくりと移動される。
【0021】図15は本発明の第2実施例に係るポイン
ティングデバイスの取付け状態を示す要部断面図、図1
6は該ポインティングデバイスに備えられる基台の平面
図であり、前述した第1実施例に対応する部分には同一
符号を付してある。
【0022】これらの図に示すように、本実施例では、
基台2の台座6に柱状体1の中心線から等距離に位置す
るよう3つの取付孔6cを設けると共に、メタルプレー
ト10にメンブレンシート基板11を挿通して下方に延
びる3本のボス10bを垂設し、各取付孔6cの上面を
ボス10bの下面に突き合わせた状態で、ビス21を用
いて基台2がメタルプレート10に固定されている。こ
のように構成すると、ポインティングデバイスの一部が
メタルプレート10の下方のスペース内に配置されるた
め、メタルプレート10の上方に突出する柱状体1とキ
ャップ5の高さ寸法を小さくすることができ、キーボー
ド入力装置の薄型化に有利となる。
【0023】なお、本発明は上記した実施例以外にも種
々の変形例が可能であり、例えば、柱状体1の形状は四
角錐に限定されず、図17に示すように円錐形状とし、
その周面に各歪ゲージ3を貼着しても良い。また、各歪
ゲージ3の貼着位置は柱状体1の外側面に限定されず、
図18に示すように、柱状体1の中空部7の内壁に貼着
することも可能であり、この場合は、各歪ゲージ3を静
電気や湿度等の外的要因に対して保護できるという付加
的効果がある。さらに、各歪ゲージ3の数も4個に限定
されず、要は柱状体1のX軸成分とY軸成分の変形を検
出できるように、少なくとも2個の歪ゲージ3を備えて
いれば良い。さらにまた、柱状体1の内部の中空部をテ
ーパ状に形成することにより、該柱状体1の厚みを下方
に向けて徐々に大きくしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
柱状体に対する押圧力に応じてディスプレイ上のカーソ
ルの位置を任意方向に制御できるため、小型化に好適な
座標入力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るポインティングデバ
イスの斜視図である。
【図2】該ポインティングデバイスの分解斜視図であ
る。
【図3】該ポインティングデバイスの断面図である。
【図4】図1のポインティングデバイスに備えられる基
台の正面図である。
【図5】該基台の平面図である。
【図6】該基台の底面図である。
【図7】図5のA−A線断面図である。
【図8】図1のポインティングデバイスに備えられるキ
ャップの底面図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【図10】図1のポインティングデバイスを付設したキ
ーボード入力装置の平面図である。
【図11】オーバーコート層の初期抵抗値変動試験の結
果を示す説明図である。
【図12】オーバーコート層の抵抗変化量変動試験の結
果を示す説明図である。
【図13】図1のポインティングデバイスの演算処理部
分を示す構成図である。
【図14】図13の演算処理部分に備えられる制御部の
ブロック図である。
【図15】本発明の第2実施例に係るポインティングデ
バイスの取付け状態を示す要部断面図である。
【図16】該ポインティングデバイスに備えられる基台
の平面図である。
【図17】柱状体の変形例を示す平面図である。
【図18】ポインティングデバイスの変形例を示す断面
図である。
【符号の説明】 1 柱状体 1a リブ 2 基台 3 歪ゲージ 4 フレキシブルケーブル 5 キャップ 5a 切欠部 6 台座 6a 凹部 6b 突部 6c 取付孔 7 中空部 8 挿入孔 9 オーバーコート層 10 メタルプレート 10a 支持片 10b ボス 11 メンブレンシート基板 12 キースイッチ 13 ハウジング 14 制御部 15 ホスト 17 オペアンプ 18 A/D変換器 19 CPU 20 D/A変換器 21 ビス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−242920(JP,A) 特開 平7−174646(JP,A) 特開 平7−93092(JP,A) 実開 昭62−81143(JP,U) 特表 平2−502591(JP,A) 米国特許5343219(US,A) 国際公開92/9996(WO,A1) ”NEW MODEL IMPRES SION”,月刊アスキー,株式会社ア スキー,1993年2月1日,第17巻,第2 号,p.264−265 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 330 G06K 11/18 WPI(DIALOG)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座に対して柱状体が一体的に立設され
    た基台と、前記柱状体の側面に貼着された複数の検知セ
    ンサと、これら検知センサからの検出信号に基づいてデ
    ィスプレイに表示されるカーソルの位置を制御する制御
    部とを備え、前記柱状体の外側面にその上端に向かって
    先窄まりなテーパを設けたことを特徴とする座標入力装
    置。
  2. 【請求項2】 台座に対して柱状体が一体的に立設され
    た基台と、前記柱状体の側面に貼着された複数の検知セ
    ンサと、これら検知センサからの検出信号に基づいてデ
    ィスプレイに表示されるカーソルの位置を制御する制御
    部とを備え、前記柱状体の内部に中空部を設けることに
    より、該柱状体の厚みを上面から下面に徐々に大きくし
    たことを特徴とする座標入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記柱状体の内部に
    垂直壁を有する中空部を設けたことを特徴とする座標入
    力装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、前記中空部
    の内側面に前記検知センサを貼着したことを特徴とする
    座標入力装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2において、前記柱状体
    に前記検知センサの位置決め用リブを設けたことを特徴
    とする座標入力装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、前記台座の
    底面に3個の突部を設け、これら突部で前記基台を支持
    することを特徴とする座標入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記突部を前記柱状
    体の中心を通る軸線に対して等距離に設けたことを特徴
    とする座標入力装置。
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Title
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