JP3192380B2 - 電子部品包装用カバーテープ - Google Patents
電子部品包装用カバーテープInfo
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Description
送、装着に際し、電子部品を汚染から保護し、電子回路
基板に実装するために整列させ、取り出せる機能を有す
る包装体のうち、収納ポケットを形成したプラスチック
製キャリアテープに熱シールされ得るカバーテープに関
するものである。
ー、ダイオード、コンデンサー、圧電素子レジスター等
の表面実装用電子部品は、電子部品の形状に合わせて、
収納しうるエンボス成形されたポケットを連続的に形成
したプラスチック製キャリアテープとキャリアテープに
熱シールしうるカバーテープとからなる包装体に包装さ
れて供給されている。内容物の電子部品は包装体のカバ
ーテープを剥離した後、自動的に取り出され電子回路基
板に表面実装される。カバーテープがキャリアテープか
ら剥離される際の強度をピールオフ強度と呼ぶが、この
強度が低すぎると包装体移送時に、カバーテープが外
れ、内容物である電子部品が脱落するという問題があっ
た。逆に、強すぎると、カバーテープを剥離する際キャ
リアテープが振動し、電子部品が装着される直前に収納
ポケットから飛び出す現象、即ちジャンピングトラブル
が発生していた。現在、上市されているカバーテープの
キャリアテープから剥離される時の機構は、界面剥離タ
イプ、転写剥離タイプ、凝集破壊タイプの3つに分類さ
れる。界面剥離タイプとは、カバーテープとキャリアテ
ープのシール面が剥離されるものであり、転写剥離タイ
プとは剥離時に接着層自身がキャリアテープに転写され
るものであり、凝集破壊タイプとは接着層とは異なる別
の層或いは接着層自身(以後、凝集破壊層と呼ぶ)が破
れることにより剥離されるタイプのものである。それぞ
れのタイプで一長一短があるが、キャリアテープにシー
ルされたカバーテープを剥離する際の状態だけを比較す
ると、界面剥離タイプはシール面と剥離面が同一の為、
キャリアテープの形状、材質、性状の影響を受けやす
く、ピールオフ強度が不安定になり易い。
ある必要があり、いわゆる、ヒートシール用ラッカーを
用いなければならず、ピールオフ強度がシール温度に敏
感になりがちで適当なピールオフ強度を得難い。凝集破
壊タイプはシール面と剥離層が異なる為、ピールオフ強
度のシール条件依存性は少なく、キャリアテープの形
状、材質、性状の影響を受けないという大きな長所を有
する。しかし、剥離時、接着層、凝集破壊層以外の層の
影響を受け、凝集破壊が起こらずに界面剥離が起こる場
合がある。また、凝集破壊層が破壊する位置を設定し難
く、剥離時に凝集破壊層がキャリアテープの表面に残
り、内容物を取り出す事が出来なくなる状態(以後、デ
ラミと呼ぶ)が起こる可能性がある。凝集破壊層自身破
れやすく設計されている為、混ざり難い複数の樹脂の混
合物である場合が多く、それらは均一に混合されていな
い場合があり、この事がカバーテープの透明性を悪化さ
せたり、凝集物による欠点を作る場合がある。また、こ
の様な用途の場合、混合物中の樹脂の内、耐熱性の劣る
ものが含まれている場合がある。これらの理由の為、凝
集破壊層製膜時、これらの凝集物あるいは劣化物が現
れ、生産性を落とす場合が多々ある。例えば、日本特許
1347759号(出願人ユセベ・ソシエテ・アノニム)の請求
項5に示されている、ポリエチレン、ポリスチレン、エ
ラストマー状スチレン−ブタジエン−スチレンまたはス
チレン−イソプレン−スチレンのブロックコポリマーの
配合を用いて凝集破壊層の形成を試み、加工温度が20
0℃を越すとブタジエン或いはイソプレン成分が重合反
応を起こし、凝集物を作り、生産歩留が著しく悪くな
る。
離を利用することにより、カバーテープがキャリアテー
プから剥離される際のピールオフ強度のシール温度依存
性がなく、諸性能の保管環境による経時変化が小さくシ
ール性の安定したカバーテープを得る。
納するポケットを連続的に形成したプラスチック製キャ
リアテープに、熱シールし得るカバーテープであって、
該カバーテープは、外層はポリエステル、ポリプロピレ
ン、ナイロンのいずれかである二軸延伸フィルムであ
り、中間層は、メルトフローレートが10〜30g/1
0分であるポリエチレン100重量部に対して、メルト
フローレートが10〜30g/10分であるポリスチレ
ンが5〜100重量部である混合物であるか、或いは、
前記混合物にメルトフローレートが30〜250g/1
0分である水素添加スチレンブロック共重合体が1〜5
0重量部を添加してなる混合物であり、ヒートシーラン
ト層は熱可塑性樹脂とフィラーの混合物から成る電子部
品包装用カバーテープである。本発明の好ましい態様
は、外層である二軸延伸フィルムの厚みが5〜30μm
であり、中間層は厚みが5〜50μmで、好ましくは水
素添加スチレンブロック共重合体は水素添加スチレン−
ブタジエン−スチレンブロック共重合体、水素添加スチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ば
れる少なくとも一種である。ヒートシーラント層の厚み
は0.2〜3μmで、軟化温度が40〜130℃である
ポリメタクリレート或いは塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体100重量部に対して、粒子径が0.2〜20μm
のフィラーを1〜60重量部含んだ混合物から成り、好
ましくは珪素、マグネシウム、カルシウムの何れかを主
成分とする酸化物粒子、或いは、ポリエチレン粒子、ポ
リアクリレート粒子、ポリスチレン粒子の内、何れか一
種或いはこれらの混合物であり、カバーテープとキャリ
アテープの剥離強度がシール幅1mm当り10〜120
grである電子部品包装用カバーテープである。
素を図1で説明すると、外層2がポリエステル、ポリプ
ロピレン、ナイロンのいずれかである二軸延伸フィルム
であり、厚みが5〜30μmの透明で剛性の高いフィル
ムである。厚みが5μm以下では剛性がなくなり、カバ
ーテープが切れやすくなる。30μmを越えると硬すぎ
てシールが不安定となる。
フローレートが10〜30g/10分であるポリエチレ
ン100重量部に対して、メルトフローレートが10〜
30g/10分であるポリスチレンが5〜100重量部
である混合物であるか、或いは、メルトフローレートが
10〜30g/10分であるポリエチレン100重量部
に対して、メルトフローレートが10〜30g/10分
であるポリスチレンが5〜100重量部、メルトフロー
レートが30〜250g/10分である水素添加スチレ
ンブロック共重合体が1〜50重量部である混合物から
成り、厚みが5〜50μmであるフィルムである。中間
層の形成方法については押出ラミネート法が安価で衛生
面から見て最も望ましい。水素添加スチレンブロック共
重合体としては特に限定されないが、水素添加スチレン
−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、水素添加ス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体が好ま
しい。ポリエチレンのメルトフローレートが10g/1
0分以下、或いは、ポリスチレンのメルトフローレート
が10g/10分以下、或いは、水素添加スチレンブロ
ック共重合体のメルトフローレートが30g/10分以
下である場合、加工法として押出ラミネート法を用いる
とフィルムの延展性が小さく適当な製膜ができない。ま
た、ポリエチレンのメルトフローレートが30g/10
分以上、或いは、ポリスチレンのメルトフローレートが
30g/10分以上、或いは、水素添加スチレンブロッ
ク共重合体のメルトフローレートが250g/10分以
上である場合、ネッキングが激しくやはり適当な製膜が
できない。
0重量部に対して5重量部以下であると中間層の凝集破
壊が起きない。100重量部以上であると混ざりが悪く
なり製膜できなくなる。水素添加スチレンブロック共重
合体の含有量がポリエチレン100重量部に対して、1
重量部以下であるとフィルムの可視光線透過率が75%
以下になる。50重量部以上であると押出ラミネートの
際にフィルムの厚みバラツキが生じる。中間層の厚みを
押出ラミネート法で5μm以下にすると厚みのバラツキ
が大きくシール時、適当なピールオフ強度が得られなく
なる。50μm以上ではピール時、デラミが起き易くな
る。外層と中間層とのラミネート強度を向上させる目的
でイソシアネート系、イミン系等の熱硬化型、ポリエチ
レン等の熱可塑型の接着層を介して両者をラミネートし
てもよい。
ト或いは塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体100重量部
に対して0.2〜20μmの粒径であるフィラーを1〜
60重量部含んだ混合物から成り、厚みが0.2〜3μ
mである。フィラーとしては特に限定されないが、珪
素、マグネシウム、カルシウムの何れかを主成分とする
酸化物粒子、例えば、シリカ、タルク等、或いは、ポリ
エチレン粒子、ポリアクリレート粒子、ポリスチレン粒
子の内、何れか一種或いはこれらの混合物が好ましい。
該層の形成方法としては非常に薄膜である為、グラビュ
アコーティング法が最も望ましい。ポリメタクリレート
としては、例えばメチルメタクリレート−ブチルメタク
リレート共重合体が挙げられる。これは共重合比率を変
えることにより軟化温度を40〜130℃の範囲で変え
ることができる。塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とし
ては、例えばディックシールA−100Zシリーズ(大
日本インキ化学工業(株)製)のようなものがある。こ
れも品番により軟化温度を調節できる。軟化温度が40
℃未満の場合、カバーテープの保管時にブロッキングす
る可能性があり、130℃を越えるとヒートシール時の
温度条件を高くする必要があり、その場合キャリアーテ
ープ自体が破損する恐れがある。
加部数が1重量部以下であれば、カバーテープを60℃
以上の高温環境で保管した場合、巻きだしができなくな
るいわゆるブロッキング現象が起こる。また、フィラー
の粒径が20μm以上或いは添加部数が60重量部以上
であれば透明性が悪化し、光線透過率が75%以下とな
る。ヒートシーラント層の厚みが0.2μm以下であれ
ば厚みを一定にするのが極めて困難であり安定したピー
ルオフ強度を得ることができなくなり、3μm以上であ
ればヒートシーラント層で凝集破壊が生じ、やはりピー
ルオフ強度が不安定になる。静電防止効果を付与するた
めに外層側つまり二軸延伸フィルムの表裏面に帯電防止
処理層あるいは導電層を設けてもよい。
の接着力はシール幅1mm当り10〜120gr、好ま
しくは10〜70grになるように中間層の樹脂が形成
される。ピールオフ強度が10grより低いと包装体移
送時に、カバーテープが外れ、内容物である電子部品が
脱落するという問題がある。逆に、120grよりも高
いと、カバーテープを剥離する際キャリアテープが振動
し、電子部品が装着される直前に収納ポケットから飛び
出す現象、即ちジャンピングトラブルを起こす。本発明
により、シール条件の依存性が低く、且つ、保管環境に
よるピールオフ強度の経時変化が少ないという性能を得
ることが出来る。
透過率は75%以上、好ましくは80%以上になるよう
に構成されているために、キャリアテープに封入された
内部の電子部品が目視あるいは機械によって確認でき
る。75%より低いと内の電子部品の確認が難しい。
例によって本発明は何ら限定されるものではない。膜厚
25μmの二軸延伸ポリエステルフィルムに、表1及び
表2に示す配合処方により、中間層を押出ラミネート法
(押出温度:280℃)により膜厚30μmに製膜し、
ヒートシーラント層をグラビュアコーティング法により
膜厚1μmに製膜し、図1に示した層構成のカバーテー
プを得た。得られたカバーテープを5.3mm幅にスリ
ット後、8mm幅のPET製キャリアテープとヒートシ
ールを行い、剥離機構、ピールオフ強度、可視光線透過
率及び60℃の環境でカバーテープを保管した場合のブ
ロッキングの状態を測定した。その特性評価結果を実施
例については表1に、比較例については表2に示した。
りである。 ・ヒートシール条件:160゜C/1kg/cm2/0.1sec.,シール
幅 0.4mm×2 ・ピール条件 :180゜ピール,ピールスピード 300
mm/min. n=3 ・中間層配合の数字はポリエチレン100重量部に対す
る各樹脂の重量部を示す。 ・ヒートシーラント層配合の数字は熱可塑性樹脂100
重量部に対するフィラーの重量部を示す。 ・ブロッキングの状態:○;ブロッキングしていない、
×;ブロッキングしていて実用的でない。 ・塩酢ビ:塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(軟化温
度:45℃)(テ゛ィックシールA-100Z-5A:大日本インキ化学工業
(株)製) ・アクリル:メチルメタクリレート-フ゛チルメタクリレート共重合体(軟化温
度:60℃)(大阪印刷インキ製造(株)製) ・タルク:マグネシウムの含水ケイ酸塩鉱物を主成分と
する無機フィラー(ミクロエースL-1:日本タルク(株)製) ・ワックス:ポリエチレンワックス ・架橋アクリル、架橋スチレン:各々の樹脂を架橋したもの(綜
研化学(株)製) ・シリカ:二酸化ケイ素を主成分とする無機フィラー ・ポリエチレンのメルトフローレート:20g/10分 ・ポリスチレンのメルトフローレート:22g/10分 ・SEBS:水素添加スチレン−ブタジエン−スチレン
ブロック共重合体(メルトフローレート:120g/1
0分) ・SEPS:水素添加スチレン−イソプレン−スチレン
ブロック共重合体(メルトフローレート:150g/1
0分)
m当り10〜120grの範囲で任意に設定でき、従来
の問題点であるピールオフ強度のシール条件に対する依
存性が大きいという問題、諸機能の保管環境により経時
的に変化する問題、デラミ問題、凝集物問題、透明性問
題を解決することができ、安定したピールオフ強度を得
ることが出来る。
ある。
し、その使用状態を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 プラスチック製キャリアテープに、熱シ
ールしうるカバーテープであって、該カバーテープは、
ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロンのいずれかで
ある二軸延伸フィルムと、軟化温度が40℃〜130℃
である熱可塑性樹脂100重量部に対して0.2〜20
μmの粒径であるフィラーを1〜60重量部含んだ混合
物からなるヒートシーラント層と、前記二軸延伸フィル
ムと前記ヒートシーラント層との間にメルトフローレー
トが10〜30g/10分であるポリエチレン100重
量部に対して、メルトフローレートが10〜30g/1
0分であるポリスチレンが5〜100重量部添加された
樹脂組成物からなる中間層を備えることを特徴とする電
子部品包装用カバーテープ。 - 【請求項2】 プラスチック製キャリアテープに、熱シ
ールしうるカバーテープであって、該カバーテープは、
ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロンのいずれかで
ある二軸延伸フィルムと、軟化温度が40℃〜130℃
である熱可塑性樹脂100重量部に対して0.2〜20
μmの粒径であるフィラーを1〜60重量部含んだ混合
物からなるヒートシーラント層と、前記二軸延伸フィル
ムと前記ヒートシーラント層との間にメルトフローレー
トが10〜30g/10分であるポリエチレン100重
量部に対して、メルトフローレートが10〜30g/1
0分であるポリスチレンが5〜100重量部、メルトフ
ローレートが30〜250g/10分である水素添加ス
チレン系ブロック共重合体が1〜50重量部添加された
樹脂組成物からなる中間層を備えることを特徴とする電
子部品包装用カバーテープ。 - 【請求項3】 前記水素添加スチレン系ブロック共重合
体が水素添加スチレン−ブタジエン−スチレンブロック
共重合体、水素添加スチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体のうちの少なくとも一種であることを特
徴とする請求項2記載の電子部品包装用カバーテープ。 - 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂がポリメタクリレート
或いは塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体であることを特
徴とする請求項1、2又は3記載の電子部品包装用カバ
ーテープ。 - 【請求項5】 前記フィラーが珪素、マグネシウム、カ
ルシウムの何れかを主成分とする酸化物粒子、或いは、
ポリエチレン粒子、ポリアクリレート粒子、ポリスチレ
ン粒子の内、何れか一種或いはこれらの混合物であるこ
とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の電子部品
包装用カバーテープ。 - 【請求項6】 前記二軸延伸フィルムの厚みが5〜30
μmであり、前記中間層の厚みが5〜50μmであり、
前記ヒートシーラント層の厚みが0.2〜3μmである
ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の電
子部品包装用カバーテープ。 - 【請求項7】 該カバーテープとキャリアテープとの剥
離強度がシール幅1mm当り10〜120grになるよ
う中間層の樹脂が形成されていることを特徴とする請求
項1、2、3、4、5又は6記載の電子部品包装用カバ
ーテープ。
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Family Applications (1)
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