JP3192322B2 - ロールクーラント流量制御装置 - Google Patents

ロールクーラント流量制御装置

Info

Publication number
JP3192322B2
JP3192322B2 JP17583194A JP17583194A JP3192322B2 JP 3192322 B2 JP3192322 B2 JP 3192322B2 JP 17583194 A JP17583194 A JP 17583194A JP 17583194 A JP17583194 A JP 17583194A JP 3192322 B2 JP3192322 B2 JP 3192322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
valve
coolant
supply path
nozzles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17583194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0839111A (ja
Inventor
澄夫 本池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP17583194A priority Critical patent/JP3192322B2/ja
Publication of JPH0839111A publication Critical patent/JPH0839111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3192322B2 publication Critical patent/JP3192322B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミ箔圧延機等にお
けるロールクーラント流量制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アルミ箔圧延機等における圧延材の形状
制御の一つとして、圧延ロールの軸方向に配置されたノ
ズルからのクーラント(冷却液)を調整し、ロールのサ
ーマルクラウンを制御するものが知られている。この種
の形状制御用ロールクーラント流量制御装置として、例
えば、特開平6-47411 号公報に記載のものが公知であ
る。
【0003】この従来の装置は、ロルクーラントを噴射
するノズルが圧延ロールの軸方向に沿って多数配置さ
れ、該各ノズルの流量を個別に調整する流量制御弁が該
ノズルへのクーラント供給配管途中に設けられ、且つ、
該流量制御弁を制御する制御装置が設けられたロールク
ーラント流量制御装置であって、前記ノズルは圧延ロー
ルの軸方向に関し略同じ位置に配置された少なくとも第
1ノズルと第2ノズルとを有し、該第1ノズルへのクー
ラント供給配管に設けられた前記流量制御弁は、圧力制
御弁とされ、前記第2ノズルへのクーラント供給配管に
設けられた前記流量制御弁は、オン・オフ弁とされ、前
記制御装置は、小流量範囲において、前記オン・オフ弁
を閉じた状態にして前記圧力制御弁を最小圧から最大圧
まで無段階に制御し、大流量範囲において、前記オン・
オフ弁を開いた状態にして前記圧力制御弁を最小圧から
最大圧まで無段階に制御するよう構成されたものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置におい
て、流量制御範囲を広げるために第2ノズルの数を多く
すると、その分だけ配管(ホース)の数が多くなる。何
故なら、形状制御においては、各ノズル毎に独立してそ
の流量を制御する必要があるため、ノズル数を増やすと
それに対応して配管数も増加する。しかし、配管を通す
ためのスペースには限りがあるため、ノズルを増設する
ことが困難であったり、増設出来たとしても、配管が多
いため、箔切れ時等の清掃のとき、配管が邪魔になり清
掃作業が困難となるものであった。
【0005】そこで、本発明は、配管を増やすことな
く、ノズルを増設するようにしたロールクーラント流量
制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、ロールクーラントを噴射するノズルが
圧延ロールの軸方向に沿って配置されたロールクーラン
ト流量制御装置において、前記ノズルは、少なくとも上
下3段に配置された第1乃至第3ノズルを有し、前記第
1ノズルにクーラントを供給する第1供給路に流量制御
弁が設けられ、前記第2ノズルにクーラントを供給する
第2供給路に第1オン・オフ弁が設けられ、前記第3ノ
ズルにクーラントを供給する第3供給路に第2オン・オ
フ弁が設けられ、前記第3供給路は、前記第1オン・オ
フ弁よりも下流側で且つ第2ノズルの近傍の前記第2供
給路に接続されている点にある。
【0007】なお、前記第1乃至第3ノズルを、ノズル
ブロックに設け、該ノズルブロック内に、前記第3供給
路を形成するのが好ましい。
【0008】
【作用】前記構成の本発明によれば、ノズルから噴射さ
れるクーラントの流量が小量の場合は、第1ノズルのみ
を使用し、第2及び第3ノズルの使用を停止する。即
ち、第1オン・オフ弁を閉じた状態にして第2及び第3
ノズルの使用を停止し、流量制御弁を最小流量から最大
流量までの範囲にわたって制御することにより、第1ノ
ズルから噴出するクーラントの流量を調整する。
【0009】ノズルから噴射されるクーラントの流量が
中量の場合は、第1及び第2ノズルを使用し、第3ノズ
ルの使用を停止する。即ち、第1オン・オフ弁を開の状
態にし、第2オン・オフ弁を閉じの状態にして、第2ノ
ズルからクーラントを一定量噴出させると共に、流量制
御弁を最小流量から最大流量までの範囲にわたって制御
して、第1ノズルから噴出するクーラントの流量を調整
する。
【0010】ノズルから噴射されるクーラントの流量が
大量の場合は、第1乃至第3ノズルの全てを使用する。
即ち、第1及び第2オン・オフ弁を開の状態にし、第2
及び第3ノズルからクーラントを一定量噴出させると共
に、流量制御弁を最小流量から最大流量までの範囲にわ
たって制御して、第1ノズルから噴出するクーラントの
流量を調整する。
【0011】本発明によれば、従来の第1及び第2ノズ
ルに加えて第3ノズルを増設して制御範囲の拡大を図っ
ているのに、増設分の第3ノズルに対する第3供給路
は、ノズル近傍において第2供給路から分岐しているの
で、クーラント供給用配管は、ノズルから離れた位置に
おいては、従来と同じ本数で足りるものであり、配管ス
ペースの増大を招くことがない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1に示すものは、アルミ箔圧延機等におけるロー
ルクーラント流量制御装置の構成図である。前記圧延機
は、上下一対の圧延ロール1,1 を有し、該圧延ロール1
の背面にバックアップロール2 が配置されている。圧延
材3 は、上下一対の圧延ロール1 間を通過し、所定の厚
みに圧延される。ロールクーラント流量制御装置は、前
記圧延ロール1 の軸方向に沿った各位置におけるロール
クーラント供給量を制御することにより、該ロール1 の
サーマルクラウンを制御して、圧延材3 の板形状を制御
するものである。
【0013】前記上圧延ロール1 の入側に、上第1ノズ
ル4a、上第2ノズル5a、及び、上第3ノズル6aが、上下
3段にわたって、下側からこの順序で配置されている
(尚、この配置順序については逆転させてもよい。)。
そして、前記各ノズル4a,5a,6aは、圧延ロール1 の軸方
向に沿って所定のピッチで多数配置されている。前記上
第1ノズル4aの下方にに、移動ノズル7 が配置されてい
る。この移動ノズル7 は、上圧延ロール1 の軸方向に移
動自在とされている。また、前記上第3ノズル6aの上方
に、上バックアップロール冷却用のノズル8 が配置され
ている。
【0014】前記下圧延ロール1 の入側に、下第1ノズ
ル4b、下第2ノズル5b、及び、下第3ノズル6bが、上下
3段にわたって、下側からこの順序で配置されている
(尚、この配置順序については逆転させてもよい。)。
そして、前記各ノズル4b,5b,6bは、圧延ロール1 の軸方
向に沿って前記上ノズル4a,5a,6aの横方向ピッチと同じ
ピッチで多数配置されている。
【0015】前記横一列配置された多数の上第1ノズル
4aの夫々に、クーラントを供給するための上第1供給路
9aが接続されている。同様に、下第1ノズル4bに下第1
供給路9bが接続されている。そして、上下第1供給路9
a,9b は、その上流側で合流して第1供給路9 になり、
この第1供給路9 に流量制御弁10が介在されている。従
って、第1供給路9 及び流量制御弁10は、上下第1ノズ
ル4a,4b の横列数と同じ数だけ設けられている。この第
1供給路9 は、3方弁11を介してクーラント供給圧源で
ある第1ヘッダ12及び第2ヘッダ13に接続されている。
【0016】前記上第2ノズル5aの夫々に、上第2供給
路14a が接続されている。そして、各上第2供給路14a
に上第1オン・オフ弁15a が介在されている。同様に、
下第2ノズル5bに下第2供給路14b が接続され、この下
第2供給路14b の各々に下第1オン・オフ弁15b が介在
されている。そして、上下第2供給路14a,14b は、第1
オン・オフ弁15a,15b の上流側において合流して、該合
流路14は前記第2ヘッダ13に接続されている。
【0017】前記上第3ノズル6aには、上第3供給路16
a が接続されている。この第3供給路16a は、前記上第
1オン・オフ弁15a よりも下流側で且つ上第2ノズル5a
の近傍の前記上第2供給路14a に接続されている。そし
て、この第3供給路16a に上第2オン・オフ弁17a が介
在されている。同様に下第3ノズル6bには、下第3供給
路16b が接続されている。この第3供給路16b は、前記
下第1オン・オフ弁15b よりも下流側で且つ下第2ノズ
ル5bの近傍の前記下第2供給路14b に接続されている。
そして、この第3供給路16b に下第2オン・オフ弁17b
が介在されている。
【0018】また、前記移動ノズル7 には、第4供給路
18が接続され、この第4供給路18にも流量制御弁19が介
在されて前記3方弁11に接続されている。さらに、上部
バックアップロール冷却用のノズル8 には、第5供給路
20が接続されている。この第5供給路20は前記第2ヘッ
ダ13に接続されている。前記流量制御弁10,19 は、遠隔
操作によりその流量を夫々独立して制御できるものであ
れば如何なる形式のものであってもよい。また、第1及
び第2オン・オフ弁15a,15b,17a,17b も夫々独立して遠
隔操作可能なものであれば、その形式は問わない。尚、
この第1及び第2オン・オフ弁15,17 は、その作動時間
を制御出来るものが好ましい。また、第1オン・オフ弁
15は、第2オン・オフ弁17よりも大容量とされている。
【0019】図2、3に示すものは、上第1乃至第3ノ
ズル4a,5a,6aの詳細であるが、各ノズルの指向方向を変
えれば、下第1乃至第3ノズルにも適用できるので、以
下、「上」「下」「a」「b」を省略して上下共通のも
のとして説明する。第1乃至第3ノズル4,5,6 は、ノズ
ルブロック21に取り付けられている。このノズルブロッ
ク21は、圧延ロール1 の軸方向を長手方向とする長方体
に形成され、該ブロック21の圧延ロール側に面した前面
に、前記第1乃至第3ノズル4,5,6が縦1列となるよう
ボルト22により着脱自在に取り付けられている。そし
て、この第1乃至第3ノズル4,5,6 は、長手方向に沿っ
て横1列になるよう所定ピッチで配置されている。
【0020】前記ノズルブロック21には、前記第1ノズ
ル4 に連通する第1連通路23が開設され、該第1連通路
23は、ノズルブロック21の後面に開口している。この第
1連通路23は、前記第1ノズル4 に対応してその数だけ
設けられ、その各開口部に前記第1供給路9 が夫々接続
される。然して、前記第1連通路23は前記第1供給路9
の一部を形成する。
【0021】更にノズルブロック21には、第2ノズル5
に連通する第2連通路24と、第3ノズル6 に連通する第
3連通路25が設けられている。この第2、第3連通路2
4,25は、ノズルブロック21内において、上下方向に設け
られた第4連通路26に連通している。この第4連通路26
は、ノズルブロック21の後面に開口する第5連通路27に
連通している。この第5連通路27に前記第2供給路14が
接続される。然して、前記第2、第4、第5連通路24,2
6,27が第2供給路14の一部を形成し、第3、第4通路2
5,26 が第3供給路16を構成する。
【0022】前記第4連通路26は、ノズルブロック21の
上面に開口し、該開口部から第2オン・オフ弁17が組み
込まれている。この第2オン・オフ弁17は、上部のピス
トン28と下部の弁部材29とを有し、該弁部材29が第3連
通路25と第4連通路26の交差部において、第3連通路25
を開閉自在としている。ノズルブロック21の上面には、
ピストン28を作動させるための作動流体を供給する供給
孔30が設けられている。
【0023】図4は、第1乃至第3ノズル4,5,6 の流量
制御を示すグラフである。即ち、ノズルから噴射される
クーラントの流量が小量の場合は、第1ノズル4 が使用
され、第2及び第3ノズル5,6 の使用は停止される。即
ち、第1オン・オフ弁15を閉じた状態にして前記流量制
御弁10を最小流量から最大流量までの範囲にわたって無
段階に制御し、第1ノズル4 から噴出するクーラントの
流量を調整する。このとき、第1ノズル4 の最小流量
は、第1ノズル4 の最大流量の約20%とするのが好ま
しい。
【0024】第1ノズル4 からのクーラントの流量が最
大値になると、流量制御弁10の流量を最小に戻し、第1
オン・オフ弁15を開いた状態にし、且つ、第2オン・オ
フ弁17を閉じの状態にして、第1ノズル4 と第2ノズル
5 の両方からクーラントを噴出する。このとき、第2ノ
ズル5 の流量は、最大時の50%とされている。この5
0%は、第1オン・オフ弁15の開放時間を制御すること
により行う。即ち制御周期の50%の時間だけオン状態
にして弁を開放する。この50%という数値はこれに限
定するものではない。そして、第1ノズル4 からのクー
ラントの流量が最大値になると、流量制御弁10の流量を
最小に戻し、第1オン・オフ弁15の開いた状態を100
%にする。即ち、第1オン・オフ弁15を常時開放とす
る。そして、第1オン・オフ弁15による流量を100%
の状態にして、流量制御弁10を制御する。
【0025】この制御の最大流量に達すると、第2オン
・オフ弁17を50%の状態(開放時間制御)で開放し、
第1乃至第3ノズル4,5,6 からクーラントを噴出する。
この制御の最大流量に達すると、第2オン・オフ弁17を
100%の状態で開放し、最大流量制御を行う。前記実
施例によれば、小流量から大流量まで、無段階に且つ連
続的に制御することが出来る。
【0026】尚、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、ノズルを上下3段以上設けたものであって
もよい。例えば、更に、第4ノズルを増設する場合、該
第4ノズルに連通する第4供給路を第3供給路から分岐
させ、該第4供給路に第3オン・オフ弁を設ける。ま
た、本発明のロールクーラント流量制御装置は、ワーク
ロールのみならず、バックアップロール、その他のロー
ルにも適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ロールクーラント供給
配管数をノズルから離れた位置で増加させることなく、
ノズル数を増加させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すクーラント流量制御装置
の構成図である。
【図2】ノズル配置の側面図である。
【図3】ノズル配置の正面図である。
【図4】ノズル流量と、流量制御弁及びオン・オフ弁の
制御との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
4 第1ノズル 5 第2ノズル 6 第3ノズル 9 第1供給路 10 流量制御弁 14 第2供給路 15 第1オン・オフ弁 16 第3供給路 17 第2オン・オフ弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 27/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールクーラントを噴射するノズルが圧
    延ロールの軸方向に沿って配置されたロールクーラント
    流量制御装置において、 前記ノズルは、少なくとも上下3段に配置された第1乃
    至第3ノズルを有し、前記第1ノズルにクーラントを供
    給する第1供給路に流量制御弁が設けられ、前記第2ノ
    ズルにクーラントを供給する第2供給路に第1オン・オ
    フ弁が設けられ、前記第3ノズルにクーラントを供給す
    る第3供給路に第2オン・オフ弁が設けられ、前記第3
    供給路は、前記第1オン・オフ弁よりも下流側で且つ第
    2ノズルの近傍の前記第2供給路に接続されていること
    を特徴とするロールクーラント流量制御装置。
  2. 【請求項2】 第1乃至第3ノズルは、ノズルブロック
    に設けられており、該ノズルブロック内に、第3供給路
    が形成されていることを特徴とする請求項1記載のロー
    ルクーラント流量制御装置。
JP17583194A 1994-07-27 1994-07-27 ロールクーラント流量制御装置 Expired - Fee Related JP3192322B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17583194A JP3192322B2 (ja) 1994-07-27 1994-07-27 ロールクーラント流量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17583194A JP3192322B2 (ja) 1994-07-27 1994-07-27 ロールクーラント流量制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0839111A JPH0839111A (ja) 1996-02-13
JP3192322B2 true JP3192322B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=16002985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17583194A Expired - Fee Related JP3192322B2 (ja) 1994-07-27 1994-07-27 ロールクーラント流量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3192322B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101404054B1 (ko) * 2012-12-17 2014-06-05 스프레이시스템코리아 유한회사 블럭형 스프레이 노즐장치
KR102109262B1 (ko) * 2018-08-16 2020-05-11 주식회사 포스코 윤활장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0839111A (ja) 1996-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04501093A (ja) 負荷応答流量増幅型制御装置
KR20090071142A (ko) 소재 폭 대응형 고온소재 냉각장치
JP3343292B2 (ja) 鋼材の冷却方法および装置
JP3192322B2 (ja) ロールクーラント流量制御装置
US6338262B1 (en) Method for the static and dynamic control of the planarity of flat rolled products
DE3168285D1 (en) Spray unit for rolling mill
JPH0525569B2 (ja)
JP3096524B2 (ja) 圧延ロールの局部スプレーノズル装置及び局部冷却装置並びに局部冷却方法
JP2760907B2 (ja) 熱間連続仕上圧延機入側デスケーリングヘッダおよびデスケーリング装置
JP3045428B2 (ja) ロールクーラント流量制御装置
JP2807391B2 (ja) ノズルヘッダのスプレー幅制御装置
JP2508715B2 (ja) ロ−ル冷却装置
JPS6017602B2 (ja) 圧延機
JP3219654B2 (ja) 圧延用ロールの熱変形防止装置
JP3096164B2 (ja) 圧延ロールの冷却装置
KR200243122Y1 (ko) 열간압연기의 롤 냉각수 분사장치
JPS5948688B2 (ja) 可逆圧延機のク−ラント装置
JPH08155527A (ja) 熱間圧延金属帯の冷却装置
CA2033745A1 (en) Pilot Controlled Liquid Actuated Coolant Control Valves
JPH0217643Y2 (ja)
GB2300136A (en) Spray apparatus
JPH0357285Y2 (ja)
JPH0722770B2 (ja) 圧延機
JPH064972Y2 (ja) 圧延機の冷却装置付き案内板
KR100742898B1 (ko) 압연 작업롤 정밀제어장치

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees