JP3192160U - 食品収容箱 - Google Patents

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直柔 阪井
直柔 阪井
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大昭和紙工産業株式会社
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Abstract

【課題】ディップソースの小容量容器を収容することができる凹所を備えた食品収容箱であって、食品収容箱の蓋を閉じた状態においても蓋を開けた状態においてもディップソースの小容量容器を凹所に保持できる食品収容箱を提供する。【解決手段】食品が収容される食品収容箱1の蓋板6と側板に亘るアーム部が折り畳まれることで形成された凹所8に、ディップソースの小容量容器7が収容される。また、食品収容箱1の蓋を開けて食品を食べる際には、アーム部が反対側へ折り畳まれ、蓋板6を開ける前は蓋板6のオモテ面に形成されていた凹所8が蓋板6のウラ面に形成され、この凹所8にディップソースを載せることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、食品を収容する食品収容箱に関し、詳しくは、チキンナゲット等の食品と共に供されるディップソース(ディッピングソース)を封入している小容量容器を収容することができる凹所を有する食品収容箱を提供することに関する。
ファーストフード店等においてフレンチフライポテトやチキンナゲットを注文すると、食品の入った食品収容箱とともに、ディップソース(ディッピングソース)の入った小容量容器が消費者に提供されることがある。そのような場合、食品収容箱の数量に応じてディップソースの容器の数量も増えるので、消費者は、ディップソースの容器を持ち運ぶ際に、これらを落としてしまう心配がある。
さらに、食品収容箱の蓋を開けて食品を食べる際に、テーブル上がディップソースの容器によって雑然としてしまうことがあるが、食品収容箱が備える凹所に容器を収容することができれば、テーブル上が雑然としてしまうことがない。
食品収容箱の蓋が閉じている状態と開いている状態のいずれか一方の状態で、ディップソースの小容量容器を収容することができる食品収容箱はこれまでにも存在するが(特許文献1)、蓋が閉じている状態と開いている状態の両方の状態において小容量容器を収容することができる食品収容箱があれば更に便利である。
実用新案登録第3098766号公報
食品収容箱の蓋板を閉じた状態において、蓋板にディップソースの小容量容器を凹所に保持することができ、食品収容箱の蓋板を開いた状態においても、ディップソースの小容量容器を保持できる食品収容箱を提供することを目的とする。
本考案に係る食品収容箱は、該食品収容箱の底板と、食品収容部を取り囲むように位置する該食品収容箱の四方の側板と、一組の向かい合う2つの側板のそれぞれに折り目を介して接続された2つの蓋板と、を備える食品収容箱において、1つの蓋板とこれに接続する1つの側板の中央部どうしを架橋するアーム部であって、該1つの蓋板の一部と該1つの側板の一部からつくり出されたアーム部と、上記アーム部を有しない方の蓋板に接続された先端フラップと、をさらに備え、上記2つの蓋板が閉じていて、上記アーム部は上記食品収容部に臨むように折り畳まれて凹所を形成しており、上記先端フラップは、該先端フラップの左右の端部が折り目の位置で折り畳まれると上記凹所内へ折り込めるほど幅が狭くなるように、該先端フラップに折り目が付されていることを特徴とする。
さらには、上記2つの蓋板が開いている状態において、上記2つの蓋板が閉じている状態のときとは反対側へ上記アーム部が折り畳まれ得るように、上記アーム部の幅方向と平行に折り目が付されていることを特徴とする。
本考案の食品収容箱によれば、チキンナゲット等の入った食品収容箱を持ち運ぶ際に、ディップソースの小容量容器を食品収容箱の凹所に保持することができる。この凹所にディップソースの小容量容器がセットされる際に小容量容器の鍔の部分が蓋板のオモテ面6a(図1参照)上に載るように寸法を決めるとよい。
また、食品収容箱の蓋を開けて食品を食べる際には、アーム部を反転させるように反対側へ折り畳むことで凹所が形成され、この凹所にディップソースの小容量容器をセットすることができる。この際に小容量容器の鍔の部分が蓋板のウラ面6b(図4参照)上に載るように箱や小容量容器の寸法を決めておくとよい。
食品収容箱の開いた蓋板にディップソースの小容量容器を載せる際、食品収容箱の開いた蓋板が、少容量容器に入ったディップソースの重さで大きく傾いてしまわないように、食品収容箱を形成する紙材等が充分な靱性を備えていることが望ましく、食品収容箱は、例えば充分に硬い厚紙から形成されているよい。
食品収容箱が充分に硬い厚紙から形成されていることにより、充分な靱性を備えていれば、食品収容箱と、これの凹所に収容されたディップソースの小容量容器とを片手で持つことができる。これにより、食べながら歩く際にも、チキンナゲットのような食品をディップソースに浸してからを食べることが可能となる。
本考案に係る食品収容箱の一例を示す一部切欠き斜視図。 小容量容器を食品収容箱にセットした状態を示す斜視図。 食品収容箱の蓋を開けた状態を示す斜視図。 開封した小容量容器を食品収容箱にセットした状態を示す斜視図。 本考案に係る食品収容箱の展開図。
本考案に係る食品収容箱の具体例について説明する。図1は、本考案の食品収容箱1の一例である。側板3,3a等によって取り囲まれた食品収容部4の上方の開口5を塞ぐための蓋板6の一部と、側板3の一部とが陥没して、ディップソースの小容量容器7を収容するための凹所8が形成されている。図1をさらに見ると、底板2(図1において切り欠いた部分に示されている)に折り目を介して箱の補強用のフラップ2aが接続されている。
本考案の食品収容箱について図1に即して説明すると、2つの蓋板が閉じている状態において、一方の蓋板に折り目を介して接続された先端フラップ6cの左右の端部6dが折り目の位置で一時的に折り畳まれると、先端フラップの幅が小さくなり、アーム部が折り畳まれてできた凹所に先端フラップを折り込んだ後、先端フラップの端部6dを拡げることにより、一方の蓋板に接続された先端フラップの端部6dを他方のアーム部を有する方の蓋板に引っ掛けることができる。これにより、食品収容箱に形成される凹所が強化されるので、この凹所にある程度の重さのディップソースの小容量容器が載っても凹所が崩れることがない。
図2は、蓋板6に形成された凹所8に小容量容器7が収容された状態を示している。すなわち、食品収容箱とディップソースの小容量容器7とが一体にされるように、小容量容器7が食品収容箱1の凹所8に保持された状態を示している。
図3は、食品収容箱1の凹所8から小容量容器7が取り出され、食品収容箱1の蓋板6が開いている状態を示している。そして、食品収容箱を開けて食品を食べる際には、アーム部が反対側へ折り曲げられたことで、ディップソースを収容する凹所が蓋板6のウラ面6bに形成されている。
図4は、蓋板6(ウラ面6b)から1つの側板に亘るように形成された凹所9に小容量容器7が収容された状態を示している。すなわち、開封済みの小容量容器7が食品収容箱1の凹所9にセットされている状態を示している。
図5は、本考案に係る食品収容箱の展開図であり、この展開図から接着剤や粘着テープ等を使って食品収容箱を組み立てることができる。図5の展開図において、アーム部10、折り目11、切込み12、隙間13が示されている。
以上のように、本考案の食品収容箱は、該食品収容箱の蓋を閉じた状態においても蓋を開けた状態においてもディップソースの小容量容器を凹所に保持することができる点に大きな特徴があり、この特徴を有することで、チキンナゲットのような食品に付属するディップソースの小容量容器の取り扱いを容易にできる。
1…食品収容箱
2…底板
2a…フラップ
3…側板
4…食品収容部
5…開口
6…蓋板
6a…オモテ面
6b…ウラ面
6c…先端フラップ
6d…先端フラップの端部
7…(ディップソースの)小容量容器
8…凹所
9…凹所
10…アーム部
11…折り目
12…切込み
13…隙間

Claims (2)

  1. 該食品収容箱の底板と、
    食品収容部を取り囲むように位置する該食品収容箱の四方の側板と、
    一組の向かい合う2つの側板のそれぞれに折り目を介して接続された2つの蓋板と、
    を備える食品収容箱において、
    1つの蓋板とこれに接続する1つの側板の中央部どうしを架橋するアーム部であって、該1つの蓋板の一部と該1つの側板の一部からつくり出されたアーム部と、
    上記アーム部を有しない方の蓋板に接続された先端フラップと、
    をさらに備え、
    上記2つの蓋板が閉じていて、上記アーム部は上記食品収容部に臨むように折り畳まれて凹所を形成しており、上記先端フラップは、該先端フラップの左右の端部が折り目の位置で折り畳まれると上記凹所内へ折り込めるほど幅が狭くなるように、該先端フラップに折り目が付されていることを特徴とする食品収容箱。
  2. 上記2つの蓋板が開いている状態において、上記2つの蓋板が閉じている状態のときとは反対側へ上記アーム部が折り畳まれ得るように、上記アーム部の幅方向と平行に折り目が付されていることを特徴とする請求項1に記載の食品収容箱。
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