JP3192146U - 多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド - Google Patents

多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド Download PDF

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Abstract

【課題】多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドを提供する。【解決手段】多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド100は、固定部材10、少なくとも1つの接続部材20、外蓋30、第1のパッキン部材40及び締付リング50を含む。固定部材10は、各部材を固定するために用いられる。少なくとも1つの接続部材20が固定部材10と外蓋30との間に螺合され、内部に第1のパッキン部材40及び締付リング50が設置される。接続部材20が第1のパッキン部材40を圧迫して変形させ、外蓋30が締付リング50を圧迫して変形させることにより、内部に穿設されたケーブル90及び波形管91に対して2重の密封作用を形成することができる。【選択図】図6

Description

本考案は、固定ヘッドに関し、特に、ケーブル及び波形管に対して多重の保護作用及び密封作用を提供ことができる多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドに関する。
一般に、電気ケーブルは、電気ボックス、機器、電気通信ボックス、ネットワーク通信ボックスなどに使用される。電気ケーブルは、外力を受けて引っ張られやすいため、固定ヘッドの接続位置が緩んだり、変移したり、脱落したりしやすい。これにより、水が電気ケーブルに沿って電気ボックス、機器、電気通信ボックス、ネットワーク通信ボックスなどに浸入しやすい。
そこで、防水性を有するケーブル固定ヘッドが開発された。例えば、特許文献1の「ケーブル固定ヘッド」、特許文献2の「防水性及び耐引張性を有するケーブル接続ヘッドを有する外付ボックス」、特許文献3の「防水リングを有するケーブル固定ヘッド」及び特許文献4の「双パッキン式電源ケーブル及び波形管防水固定ヘッド」においては、何れも、接続環、挟持爪、パッキン輪及び外蓋を有する。接続環は、パネルなどの所定物にケーブル固定ヘッドを固定するために用いられる。接続環と外蓋とは螺合される。挟持爪は、パッキン輪に嵌設され、外蓋中に一体に設けられる。外蓋が挟持爪を圧迫し、パッキン輪が変形することにより、電気ケーブルに対して挟持締付作用が形成される。この挟持締付作用により、電気ケーブルが固定される上、防水効果が実現される。
しかし、上述の従来構造は、外部においては、接続環及び外蓋のみが電気ケーブルを保護し、内部においては、パッキン輪のみが電気ケーブルの挟持締付を行う。即ち、単一の挟持締付作用しか提供されず、電気ケーブルに対して単一の位置決めしか行うことができない。即ち、上述の従来構造は、強力な挟持締付作用による多重の気密性、防水性及び耐引張性を有さないため、ケーブル固定ヘッドが劣悪環境で使用されたり、強力な外力を受けたりした場合、ケーブル固定ヘッドから電気ボックスに水が浸入したり、電気ケーブルが脱落したりする状況が発生しやすい。
特許文献3の「防水リングを有するケーブル固定ヘッド」及び特許文献4の「双パッキン式電源ケーブル及び波形管防水固定ヘッド」の構造中、パッキン輪の第1パッキン段及び第2パッキン段が波形管及び電気ケーブルを締め付けることにより、2重のパッキン効果を達成しているが、第1パッキン段及び第2パッキン段は、2つのパッキン輪に別々に形成されるのではなく、1つのパッキン輪上に一体形成されるため、波形管又は電気ケーブルが外力を受けて緩んだ場合、第1パッキン段及び第2パッキン段の挟持締付作用が同時に影響を受けてしまう。即ち、実質的には、単一の挟持締付作用しか有さない。
また、上述の従来構造は、振動が発生する機械、屋外の強風などの外力でケーブルが引っ張られやすい環境、深海環境、爆発性気体が存在する環境などで用いる場合、高いIP(INTERNATIONAL PROTECTION)等級を有する必要がある。しかし、叙述の従来構造においては、単一の電気ケーブル挟持締付作用しか有さないため、振動が発生する機械又は上述の環境に応用することができず、実用性に乏しい。
上述の説明から分かるように、従来技術における重大な問題は、電気ボックスのケーシングの配線孔の位置において、同一の電気ケーブルに対しては、1つのケーブル固定ヘッドしか装着することができない上、従来のケーブル固定ヘッドは、1つの固定部材によってケーブル及び波形管を固定することしかできないため、単一の気密性、防水性及び耐引張性しか有することができない点にある。
台湾実用新案第338572号 台湾実用新案第M357111号 台湾実用新案第M391223号 台湾実用新案第M393906号
本考案の目的は、固定部材と外蓋との間に少なくとも1つの接続部材が螺合される上、第1のパッキン部材及び締付リングが設置されることにより、ケーブル及び波形管に対して多重の保護作用、密封性、気密性、防水性及び耐引張性を提供することができるケーブル及び波形管の固定ヘッドを提供することにある。
本考案のもう1つの目的は、IP等級を高めることができ、優れた耐ねじれ性及び耐振動性を兼ね備えることにより、振動が発生する機械、屋外の強風などの外力でケーブルが引っ張られやすい環境、深海環境、爆発性気体が存在する環境などに適用され、実用性に優れた多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、固定部材、少なくとも1つの接続部材、外蓋、第1のパッキン部材及び締付リングを含む。固定部材は、管状部材であり、第1の外ねじ山を含む。接続部材は、第2の外ねじ山と、軸方向に貫通する第1の透孔と、第1の透孔の内壁面に形成される第1の斜面と、第1の透孔の内壁面に形成される第1の内ねじ山と、を含む。第1の内ねじ山と第1の外ねじ山とは、螺合される。外蓋は、軸方向に貫通する穿孔と、穿孔の内壁面に形成される第2の斜面と、穿孔の内壁面に形成される第2の内ねじ山と、を含む。第2の内ねじ山と第2の外ねじ山とは、螺合される。第1のパッキン部材は、固定部材内部及び接続部材の第1の透孔中に設けられる。第1のパッキン部材は、パッキンリングと、パッキンリングに嵌設される挟持爪と、を含む。パッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を含む。締付リングは、外蓋の穿孔及び接続部材の中に設けられる。締付リングは、軸方向に貫通する貫孔を含む。締付リングは、フック部を含み、フック部は、貫孔の内壁面に形成される。
フック部は、波形管の凹溝内に係合するために用いられる。
接続部材は、2つである上、順番に結合する必要がない。固定ヘッドは、2つの接続部材中の一方の接続部材の第1の透孔及び他方の接続部材の第2の透孔の中に設けられる少なくとも1つの第2のパッキン部材を含む。第2のパッキン部材は、第2のパッキンリングと、第2のパッキンリングに嵌設される第2の挟持爪と、を含む。第2のパッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を有する。第2のパッキン部材及び第1のパッキン部材は、構造が同一である上、互いに置換して使用することができる。
接続部材は、複数である上、順番に結合する必要がない。固定ヘッドは、複数の接続部材中の一方の接続部材の第1の透孔及び他方の接続部材の第2の透孔の中に設けられる複数の第2のパッキン部材を含む。
本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、固定部材、少なくとも1つの接続部材、外蓋、第1のパッキン部材及び締付リングを含む。固定部材は、管状部材であり、第1の外ねじ山を含む。少なくとも1つの接続部材は、第2の外ねじ山と、軸方向に貫通する第1の透孔と、第1の透孔の内壁面に形成される第1の斜面と、第1の透孔の内壁面に形成される第1の内ねじ山と、を含む。第1の内ねじ山と第1の外ねじ山とは、螺合される。外蓋は、軸方向に貫通する穿孔と、穿孔の内壁面に形成される第2の斜面と、穿孔の内壁面に形成される第2の内ねじ山と、を含む。第2の内ねじ山と第2の外ねじ山とは、螺合される。第1のパッキン部材は、固定部材内部及び接続部材の第1の透孔中に設けられる。第1のパッキン部材は、パッキンリングと、パッキンリングに嵌設される挟持爪と、を含む。パッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を含む。締付リングは、外蓋の穿孔及び接続部材の中に設けられる。締付リングは、軸方向に貫通する貫孔と、外リング部と、を含む。外リング部は、締付リングの一方の側面を密封して延設される外壁構造を呈し、外リング部によって嵌合溝が画定される。嵌合溝内部には、フック部が形成される。
本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド中にケーブル及び波形管が穿設されて接続されると、固定部材と外蓋との間に増設される接続部材及び第1のパッキン部材により、波形管の外部に対して単一の固定作用、気密性、防水性及び耐引張性が形成される。また、外蓋が単独で締付リングを圧迫し、波形管を固定することにより、もう1つの固定作用、気密性、防水性及び耐引張性が形成される。これにより、外部の水分、埃などの異物は、先ず、波形管上の締付リングによって阻止され、極めて僅かな水分、埃などの異物が波形管を通過した場合でも、ケーブルの第1のパッキン部材によって阻止される。即ち、本考案の固定ヘッドには、少なくとも2重の密封作用が形成され、多重の保護作用、気密性、防水性及び耐引張性を有することができる。このことは、従来技術の固定ヘッドにおける、波形管及びケーブルを1つの部材で固定及び密封し、単一の気密性、防水性及び耐引張性しか有さず、1つの部材による固定方式が損壊した場合、ケーブル及び波形管の固定作用、気密性、防水性及び耐引張性が同時に失われるのとは異なる。本考案の固定ヘッドは、IP等級が高められる上、耐ねじれ性及び耐振動性を兼ね備えるため、振動が発生する機械、屋外の強風などの外力でケーブルが引っ張られやすい環境、深海環境、爆発性気体が存在する環境などに適用される。
従来の電気ケーブル固定ヘッドと比較し、本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、追加可能なユニークな構造の接続部材を有することにより、同一の配線孔の位置に気密性、防水性及び耐引張性を追加することができる。また、同一の電気ケーブルに対して複数の接続部材を追加することにより、気密性、防水性及び耐引張性を追加していくことができる。即ち、従来の電気ケーブル固定ヘッドにおける、電気ケーブル及び波形管に対して多重の気密性、防水性及び耐引張性を提供できない問題を克服することができ、性能を大幅に高め、強力な外力を受ける環境及び劣悪環境に応用することができる。
本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、ユニークな構造の接続部材を追加することによって多重の気密性を有することができるため、爆発性気体に対して耐浸透性を有する。
本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、ユニークな構造の接続部材を追加することによって多重の防水性を有することができるため、設備を更なる深海に設置することができる。
本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドは、ユニークな構造の接続部材を追加することによって多重の耐引張性を有することができるため、設備の電気ケーブルが外力によって引っ張られて緩んだりするのを防止することができる。
本考案の一実施形態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態を示す断面図である。 本考案の他の実施形態を示す斜視図である。 本考案の他の実施形態を示す分解斜視図である。 本考案の他の実施形態を示す断面図である。 本考案の締付リングの他の実施形態を示す断面図である。 本考案の固定部材及び第1のパッキン部材の他の実施形態を示す断面図である。 本考案の締付リングの他の実施形態を示す断面図である。
本考案の各機能及び特徴を明らかにするため、本考案の実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、本考案の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド100(以下、固定ヘッド100)は、波形管91及びケーブル90を固定結合するために用いられる。固定ヘッド100は、外部の所定物(電気ボックス、機器、電気通信ボックス、ネットワーク通信ボックスなどのパネル80)上に設けるために用いられる(図7参照)。固定部材10は、第1の外ねじ山11を含む。接続部材20は、第2の外ねじ山21と、軸方向に貫通する第1の透孔22と、第1の透孔22の内壁面に形成される第1の斜面23と、第1の透孔22の内壁面に形成される第1の内ねじ山24と、を含む。第1の内ねじ山24と第1の外ねじ山11とは、螺合される。外蓋30は、軸方向に貫通する穿孔31と、穿孔31の内壁面に形成される第2の斜面32と、穿孔31の内壁面に形成される第2の内ねじ山33と、を含む。第2の内ねじ山33と第2の外ねじ山21とは、螺合される。第1のパッキン部材40は、固定部材10内部及び接続部材20の第1の透孔22中に設けられる。第1のパッキン部材40は、パッキンリング41と、パッキンリング41に嵌設される挟持爪42と、含む。パッキンリング41は、軸方向に貫通する通孔411を含む。締付リング50は、外蓋3の穿孔31及び接続部材20の中に設けられる。締付リング50は、軸方向に貫通する貫孔51を含む。締付リング50は、フック部52を含む。フック部52は、貫孔51の内壁面に形成される。フック部52は、波形管91の凹溝910内に係合するために用いられる。
以上の構造により、固定ヘッド100中にケーブル90及び波形管91が穿設されて接続されると、固定部材10と外蓋30との間に増設される接続部材20及び第1のパッキン部材40により、波形管91の外部に対して単一の固定作用、気密性、防水性及び耐引張性が形成される。また、外蓋30が単独で締付リング50を圧迫し、波形管91を固定することにより、もう1つの固定作用、気密性、防水性及び耐引張性が形成される。これにより、外部の水分、埃などの異物は、先ず、波形管91上の締付リング50によって阻止され、極めて僅かな水分、埃などの異物が波形管91を通過した場合でも、ケーブル90の第1のパッキン部材40によって阻止される。即ち、本考案の固定ヘッド100には、少なくとも2重の密封作用が形成され、多重の保護作用、気密性、防水性及び耐引張性を有することができる。このことは、従来の固定ヘッドにおける、波形管及びケーブルを1つの部材で固定及び密封し、単一の気密性、防水性及び耐引張性しか有さず、1つの部材による固定方式が損壊した場合、ケーブル及び波形管の気密性、防水性及び耐引張性が同時に失われるのとは異なる。
図2A、図2B及び図3に示すように、本考案の一実施形態中、固定部材10は、第3の外ねじ山12及びストッパ部13を有する。ストッパ部13は、第1の外ねじ山11と第3の外ねじ山12との間に設けられる。本考案の固定ヘッド100は、ナット60を含む。ナット60は、内ねじ山を有し、固定部材10の第3の外ねじ山12に螺合される。これにより、固定部材10は、外部の所定物に穿設された後、ナット60がストッパ部13に組み合わされることにより、所定物に固定することができる。
ストッパ部13及びナット60が所定物の両側において挟設される上、ナット60が螺進されることにより、固定部材10を所定物に安定的に固定することができるため、引っ張られても軸方向に移動しにくい。これにより、本考案の固定ヘッド100は、もう1つの耐引張性を有する。
本考案の一実施形態中、固定部材10は、ストッパ部13と第3のねじ山12との間に位置する係合溝14を有し、係合溝14には、防水リング70が嵌合される。
防水リング70は、ストッパ部13と所定物との間にも位置する上、弾性材料からなるため、ナット60が螺合された際のパッキン効果を増大することができる。これにより、固定部材10と所定物との接続部分が緩みにくい上、密封防水効果を有することができる。
また、防水リング70が係合溝14に嵌設されるため、ユーザが固定部材10を移動させて施工する際、防水リング70が脱落しにくい。これにより、作業効率を高めることができる。
図2A、図2B及び図3に示すように、本考案の一実施形態中、第1のパッキン部材40は、ゴム、プラスチック、シリコンなどの弾性材料からなる。
本考案の一実施形態中、締付リング50は、ゴム、プラスチック、シリコンなどの弾性材料からなる。
図2A、図2B及び図3に示すように、本考案の一実施形態中、パッキンリング41は、凸縁412を有し、挟持爪42の一方の側面が凸縁412に当接される。即ち、挟持爪42がパッキンリング41に嵌設されると、凸縁412によって挟持爪42が位置決めされる。
また、パッキンリング41の外周面上には、環状に凹陥した頸部413が形成される。挟持爪42は、複数の爪部422を有する。爪部422の内側面上には、複数の締付凸部423が形成され、締付凸部423は、頸部413に嵌入される。
これにより、挟持爪42が圧力を受け、爪部422がパッキンリング41上を圧迫すると、パッキンリング41の通孔411は、ケーブル90に対して環状の密封作用を形成する。また、爪部422がパッキンリング41上を圧迫する際、面で挟持締付するのではなく、点で挟持締付するため、大きな挟持締付力が必要ない。
本考案の一実施形態中、第1のパッキン部材40の挟持爪42は、第3の斜面421を含む。第3の斜面421は、爪部422の外端縁上に形成される。第3の斜面421は、接続部材20の第1の斜面23に当接するために用いられる。
これにより、接続部材20の第1の斜面23が挟持爪42の第3の斜面421に当接されることにより、パッキンリング41及び挟持爪42は、圧力を受けて変形し、締付状態となる。
図2A、図2B及び図3に示すように、本考案の一実施形態中、締付リング50は、第4の斜面53を含む。第4の斜面53は、外蓋30の第2の斜面32に当接するために用いられる。
上述の説明は、本考案の各構成部材及び構成方式についての説明である。本考案の使用上の特徴及び機能を以下に示す。
図3に示すように、本考案の固定ヘッド100にケーブル90及び波形管91を接続する際、外蓋30の穿孔31からケーブル90を貫入させ、ケーブル90を締付リング50の貫孔51内及びパッキンリング41の通孔411内に貫通させる上、固定部材10に貫通させる。また、波形管91を締付リング50の貫孔51内に貫入させる。ケーブル90及び波形管91を固定する際は、外蓋30を回転させる(即ち、外蓋30を接続部材20の方向に螺進させる)と、外蓋30の第2の斜面32が締付リング50の第4の斜面53を押さえ付ける。これにより、締付リング50が締付状態となり、締付リング50が圧力を受けて変形する。これにより、締付リング50のフック部52が波形管91外周の凹溝910中に嵌入し、波形管91に対するパッキンとなる第1のパッキン領域が形成される。
また、接続部材20を回転させる(即ち、接続部材20を固定部材10の方向に螺進させる)と、接続部材20の第1の斜面23が挟持爪42の第3の斜面421を押さえ付けることにより、パッキンリング41が締付状態となる。また、パッキンリング41の圧力を受ける位置が変形してケーブル90上を締め付けることにより、ケーブル90に対するパッキンとなる第2のパッキン領域が形成される。
これにより、ケーブル90及び波形管91は、パッキンリング41及び締付リング50の圧迫を別々に同時に受けることにより、2重の締付効果及び密封防水効果が実現され、ケーブル90及び波形管91が外力を受けて引っ張られ、緩むのを防止することができる。
また、ケーブル90及び波形管91は、固定部材10及び外蓋30の外部によって保護される以外に、接続部材20によっても外部が保護されるため、保護を受ける長さ及び面積が増大し、多重の保護効果を有することができる。
本考案は、接続部材を重ね合わせ、複数の第1のパッキン部材で密封を行うことにより、多重の保護効果、気密性、防水性及び耐引張性を形成することができるため、IP等級を大幅に高めることができる。この原理は、綱引きを行う際、綱を引っ張る人が多いほど、作用力が大きくなる原理に類似する。これにより、本考案の固定ヘッドは、耐ねじれ性及び耐振動性を兼ね備えるため、振動が発生する機械に使用した場合、強力な振動を受けても緩みにくい。また、屋外環境で使用した場合、強風又は外力でケーブルが引っ張られても緩みにくい。また、深海環境、爆発性気体が存在する環境などにも適用され、実用性が高い。
ここで、従来のケーブル固定構造は、一般に内部圧迫式であるが、本考案の固定ヘッドは、外部圧迫式である。深海環境、爆発性気体が存在する環境などの高い圧力の環境において使用するためには、優れたIP等級を有する必要があり、一般に、外部圧迫式のケーブル固定ヘッドは、重ね合わせる方式により、所望のIP等級を達成する必要がある。
ユーザは、必要に応じて接続部材20の数を増やすことができる。即ち、第2の外ねじ山21及び第1の内ねじ山24によって接続部材20を互いに接続する上、接続部材20に固定部材10及び外蓋30を接続することにより、多重の保護作用、気密性、防水性及び耐引張性の効果を更に高めることができる。
上述のケーブル90は、波形管91の保護作用を受けることにより、屋外環境で使用する際、防水、防塵、防衝、防虫、抗UVなどの効果を有する。
上述の波形管91の構造又は材料は、限定されない。波形管91は、例えば、螺旋状の蛇管、一般の均等距離に波形を有する波形管などを含む。また、波形管91の材料は、金属、プラスチック、ゴムなどの材料を含む。
図4〜図6を参照する。本実施形態中、接続部材20は、2つであり、順番に結合する必要がない。固定プラグ100は、少なくとも1つの第2のパッキン部材400を更に含む。第2のパッキン部材400は、2つの接続部材20中の一方の接続部材20の第1の透孔22及び他方の接続部材20の第2の透孔25の中に設けられる。第2のパッキン部材400は、第2のパッキンリング4001と、第2のパッキンリング4001に嵌設される第2の挟持爪4002と、を含む。第2のパッキンリング4001は、軸方向に貫通する通孔4011を有する。第2のパッキン部材400及び第1のパッキン部材40は、構造が同一であり、互いに置換して使用することができる。
本考案の一実施形態中、接続部材20は、複数であり、順番に結合する必要がない。固定プラグ100は、複数の第2のパッキン部材400を更に含む。第2のパッキン部材400は、第2のパッキンリング4001と、第2のパッキンリング4001に嵌設される第2の挟持爪4002と、を含む。第2のパッキンリング4001は、軸方向に貫通する通孔4011を有する。第2のパッキン部材400は、2つの接続部材20中の一方の接続部材20の第1の透孔22及び他方の接続部材20の第2の透孔25の中に設けられる。
本考案の固定ヘッド100は、重ね合わされる複数の接続部材20などの部材によってケーブル90及び波形管91を固定して電気ボックス又は機械上に結合することにより、多重の保護作用、気密性、防水性及び耐引張性を実現することができ、水分、埃などの異物が本考案の固定ヘッド100から電気ボックス内に浸入するのを防止することができ、IP等級を高めることができる。また、耐ねじれ性及び耐振動性を兼ね備えるため、振動が発生する機械、屋外の強風などの外力でケーブルが引っ張られやすい環境、深海環境、爆発性気体が存在する環境などに適用される。
防水リング70の一方の側面は、防水凸リング71を含む。防水凸リング71は、微小の水分、粉塵などがナット60に浸入し、本考案の固定ヘッド100が結合された電気ボックス内部に浸入するのを阻止する。
図7を参照する。本考案の一実施形態中、ケーブル90は、波形管91の内部に貫通される。ケーブル90の外径は、波形管91の内径より小さい。締付リング50のフック部52と反対側の側部は、締付部57を更に含む。締付部57は、締付リング50中の円形端部から延設される。締付部57の内径は、締付リング50の内径より小さい。締付部57により、締付リングが波形管を固定するためだけに使用される従来技術と異なり、本考案の締付リング50は、波形管91を固定すると共に、締付部57がケーブル90を固定する。これにより、ケーブル90は、波形管91の内部を貫通した後、締付リング50の締付部57によって被覆され、外蓋30が第2の外ねじ山21に螺合されて締付リング50の締付部57が圧迫されることにより、ケーブル90が挟み付けられて固定される。これにより、もう1つの気密性、防水性及び耐引張性が形成される。
図8を参照する。本考案の一実施形態中、挟持爪42は、固定部材10の第1の外ねじ山11の内側に形成される。即ち、第1の外ねじ山11及び挟持爪42は、一体成型することができ、これにより、部材の数量及び組立工程を減少させ、コストを節約することができる。その効果は、上述の実施形態と同一であり、ここでは説明しない。
図9を参照する。本考案一実施形態中、固定ヘッド100は、固定部材10、少なくとも1つの接続部材20、外蓋30及び第1のパッキン部材40を含む。固定部材10は、管状部材であり、第1の外ねじ山11を含む。少なくとも1つの接続部材20は、第2の外ねじ山21と、軸方向に貫通する第1の透孔22と、第1の透孔22の内壁面に形成される第1の斜面23と、第1の透孔22の内壁面に形成される第1の内ねじ山24と、を含む。第1の内ねじ山24と第1の外ねじ山11とは、螺合される。外蓋30は、軸方向に貫通する穿孔31と、穿孔31の内壁面に形成される第2の斜面32と、穿孔31の内壁面に形成される第2の内ねじ山33と、を含む。第2の内ねじ山33と第2の外ねじ山21とは、螺合される。第1のパッキン部材40は、固定部材10内部及び接続部材20の第1の透孔22中に設けられる。第1のパッキン部材40は、パッキンリング41と、パッキンリング41に嵌設される挟持爪42と、を含む。パッキンリング41は、軸方向に貫通する通孔411及び外リング部54を含む。外リング部54は、締付リング50の一方の側面を密封して延設される外壁構造を呈し、外リング部54によって嵌合溝55が画定される。フック部52は、嵌合溝55内部に形成される。
本考案の固定ヘッド100を金属波形管92(例えば、螺旋状の蛇管)が被覆されたケーブル90に接続する際、金属波形管92を嵌合溝55中に嵌設し、フック部52を金属波形管92の内側の凹凸面に係合する。これにより、外蓋30を回転させる(即ち、外蓋30を接続部材20の方向に螺進させる)と、外蓋30の第2の斜面32が締付リング50を押さえ付けて締付状態にして変形させる。これにより、金属波形管92に対するパッキンを形成することができる。
本実施形態中の挟持爪42は、固定部材10の第1の外ねじ山11の内側に形成され(図9参照)、その効果は、前述の実施形態と同一である。
以上の説明から分かるように、本考案は、少なくとも以下(1)〜(6)に示す効果を有する。
(1)IP68の防水性を有し、深海環境及び水底環境に適用可能な防水性及び耐引張性を有する。
(2)台風などで一般の閾値を超えた外力を受ける場合でも、固定力を倍増させることができる。
(3)耐振動性及び防水性を有する。
(4)一般の固定ヘッドの防水性及び耐引張性の限界を超えることができる。
(5)UL安全規格を満たす(例えば、電気ケーブルの留め具及びプラグは、0.6mm以上揺動してはいけない)。
(6)気密性に優れ、深海環境中において流体が浸入したり、爆破製気体が浸入したりするのを防止することができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
100 多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド
10 固定部材
11 第1の外ねじ山
12 第3の外ねじ山
13 ストッパ部
14 係合溝
20 接続部材
21 第2の外ねじ山
22 第1の透孔
23 第1の斜面
24 第1の内ねじ山
25 第2の透孔
30 外蓋
31 穿孔
32 第2の斜面
33 第2の内ねじ山
40 第1のパッキン部材
41 パッキンリング
411 通孔
412 凸縁
413 頸部
42 挟持爪
421 第3の斜面
422 爪部
423 締付凸部
400 第2のパッキン部材
4001 第2のパッキンリング
4002 第2の挟持爪
4011 通孔
50 締付リング
51 貫孔
52 フック部
53 第4の斜面
54 外リング部
55 嵌合溝
57 締付部
60 ナット
70 防水リング
71 防水凸リング
80 パネル
90 ケーブル
91 波形管
910 凹溝
92 金属波形管

Claims (8)

  1. 固定部材、少なくとも1つの接続部材、外蓋、第1のパッキン部材及び締付リングを備える多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドであって、
    前記固定部材は、管状部材であり、第1の外ねじ山を有し、
    前記少なくとも1つの接続部材は、第2の外ねじ山と、軸方向に貫通する第1の透孔と、前記第1の透孔の内壁面に形成される第1の斜面と、前記第1の透孔の内壁面に形成される第1の内ねじ山と、を有し、前記第1の内ねじ山と前記第1の外ねじ山とは、螺合され、
    前記外蓋は、軸方向に貫通する穿孔と、前記穿孔の内壁面に形成される第2の斜面と、前記穿孔の内壁面に形成される第2の内ねじ山と、を有し、前記第2の内ねじ山と前記第2の外ねじ山とは、螺合され、
    前記第1のパッキン部材は、前記固定部材内部及び前記接続部材の第1の透孔中に設けられ、前記第1のパッキン部材は、パッキンリングと、前記パッキンリングに嵌設される挟持爪と、を有し、前記パッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を有し、
    前記締付リングは、前記外蓋の穿孔及び前記接続部材の中に設けられ、前記締付リングは、軸方向に貫通する貫孔を有し、前記締付リングは、フック部を有し、前記フック部は、前記貫孔の内壁面に形成されることを特徴とする多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  2. 前記固定部材は、第3の外ねじ山及びストッパ部を有し、前記ストッパ部は、前記第1の外ねじ山と前記第3の外ねじ山との間に設けられ、
    前記固定ヘッドは、ナットを更に有し、前記ナットは、前記第3の外ねじ山に螺合され、前記固定部材が外部の所定物に穿設された際、前記ナットは、前記ストッパ部と共に前記固定部材を前記所定物に固定し、前記固定部材は、前記ストッパ部と前記第3の外ねじ山との間に位置する係合溝を有し、前記係合溝には、防水リングが嵌設され、前記防水リングの一方の側面は、防水凸リングを有することを特徴とする請求項1に記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  3. 前記パッキン部材のパッキンリングは、凸縁を有し、前記挟持爪の一方の側面は、前記凸縁に当接され、前記パッキンリングの外周面上には、頸部が形成され、前記挟持爪は、複数の爪部を有し、前記爪部の内側面上には、複数の締付凸部が形成され、前記締付凸部は、前記頸部に嵌入され、前記第1のパッキン部材の挟持爪は、前記接続部材の第1の斜面に当接される第3の斜面を有し、前記第3の斜面は、前記爪部の外端縁上に形成されることを特徴とする請求項1に記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  4. 前記締付リングは、外リング部を更に有し、前記外リング部によって嵌合溝が画定され、前記嵌合溝は、フック部を有することを特徴とする請求項1に記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  5. 前記接続部材は、2つである上、順番に結合する必要がなく、
    前記固定ヘッドは、前記2つの接続部材中の一方の接続部材の第1の透孔及び他方の接続部材の第2の透孔の中に設けられる少なくとも1つの第2のパッキン部材を有し、前記第2のパッキン部材は、第2のパッキンリングと、前記第2のパッキンリングに嵌設される第2の挟持爪と、を有し、前記第2のパッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を有し、前記第2のパッキン部材及び前記第1のパッキン部材は、構造が同一である上、互いに置換して使用することができ、前記挟持爪は、前記固定部材の第1の外ねじ山の内側に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の中の何れかに記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  6. 前記接続部材は、複数である上、順番に結合する必要がなく、
    前記固定ヘッドは、複数の第2のパッキン部材を有し、前記第2のパッキン部材は、第2のパッキンリングと、前記第2のパッキンリングに嵌設される第2の挟持爪と、を有し、前記第2のパッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を有し、前記第2のパッキン部材は、前記2つの接続部材中の一方の接続部材の第1の透孔及び他方の接続部材の第2の透孔の中に設けられ、前記第2のパッキン部材及び前記第1のパッキン部材は、構造が同一である上、互いに置換して使用することができ、前記挟持爪は、前記固定部材の第1の外ねじ山の内側に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の中の何れかに記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  7. 固定部材、少なくとも1つの接続部材、外蓋、第1のパッキン部材及び締付リングを備える多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッドであって、
    前記固定部材は、管状部材であり、第1の外ねじ山を有し、
    前記少なくとも1つの接続部材は、第2の外ねじ山と、軸方向に貫通する第1の透孔と、前記第1の透孔の内壁面に形成される第1の斜面と、前記第1の透孔の内壁面に形成される第1の内ねじ山と、を有し、前記第1の内ねじ山と前記第1の外ねじ山とは、螺合され、
    前記外蓋は、軸方向に貫通する穿孔と、前記穿孔の内壁面に形成される第2の斜面と、前記穿孔の内壁面に形成される第2の内ねじ山と、を有し、前記第2の内ねじ山と前記第2の外ねじ山とは、螺合され、
    前記第1のパッキン部材は、前記固定部材内部及び前記接続部材の第1の透孔中に設けられ、前記第1のパッキン部材は、パッキンリングと、前記パッキンリングに嵌設される挟持爪と、を有し、前記パッキンリングは、軸方向に貫通する通孔を有し、
    前記締付リングは、前記外蓋の穿孔及び前記接続部材の中に設けられ、前記締付リングは、軸方向に貫通する貫孔と、外リング部と、を有し、前記外リング部は、前記締付リングの一方の側面を密封して延設される外壁構造を呈し、前記外リング部によって嵌合溝が画定され、前記嵌合溝内部には、フック部が形成されることを特徴とする多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
  8. 前記挟持爪は、前記固定部材の第1の外ねじ山の内側に形成されることを特徴とする請求項7に記載の多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド。
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