JP3192019U - 耐震耐傾斜性軸受 - Google Patents

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斌 許
寅 鄭
陳泳青
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Abstract

【課題】激しく揺れたり、震動する基礎に取り付けられても、軸受が正常に転がり、軸受の軸受胴の使用寿命を延ばせる耐震耐傾斜性軸受を提供する。
【解決手段】傾斜できる軸受1を備えており、傾斜できる軸受の軸受胴11の外壁は球面状、軸受台2の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴の外壁に位置決めピン3が止められ、位置決めピン3の他方側が軸受台2の内壁へ差し込み、軸受胴11の外壁と軸受台2の内壁とは対応するように設けられており、一端部が軸受台2の底面に、他端部が軸受取付板5に当接する高強度ばね4を備えており、軸受取付板5の底面に調整パッド6があり、ねじ7のねじ部が軸受取付板5、調整パッド6へと順次に差し込まれ、該ねじ部の先端が基礎に固定され、調整パッド6は、軸受取付板5と基礎との間に挟まれており、位置決め板81、位置決めねじ82と一方向位置決めねじ83を備えてなる保護用位置決めスリーブ8が備わる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ころがり軸受の技術分野に関わり、もっと具体的に言えば、耐震耐傾斜性軸受に関する。
従来の一般的な軸受は大抵、緩んだりせず、動かない堅固なる基礎(地盤)にしか使用されないもので、基礎(地盤)の変動(揺れ、震動)などがあったとき、軸受が左右への位置ずれが生じて、更に、軸受のセンターの位置ずれも発生した場合、軸と軸受が転がっているとき、軸受胴の焼きつきが生じがちである。
本考案は、従来の技術の不足さを改善するため、激しく揺れたり、震動したりする基礎に取り付けられても、軸受が正常に転がり、軸受の軸受胴の使用寿命を延ばすための耐震耐傾斜性軸受を提供することを目的とする。
本考案の課題を解決するための技術手段として、傾斜できる軸受を備えており、該傾斜できる軸受の軸受胴の外壁は球面状、軸受台の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴の外壁に位置決めピンが止められ、位置決めピンの他方側が軸受台の内壁へ差し込み、軸受胴の外壁と軸受台の内壁とは対応するように設けられており、
一端部が軸受台の底面に、他端部が軸受取付板に当接する高強度ばねを備えており、軸受取付板の底面に調整パッドがあり、ねじのねじ部が軸受取付板、調整パッドへと順次に差し込まれ、該ねじ部の先端が基礎に固定され、調整パッドは、軸受取付板と基礎との間に挟まれており、位置決め板、位置決めねじと一方向位置決めねじを備えてなる保護用位置決めスリーブが備わり、位置決め板は、てっぺんに曲がり部を有する直板、該直板の下部に通穴、直板の上部に円筒形穴を備えてなり、位置決めねじは、通穴に差し込み、軸受取付板の側壁に締められ、一方向位置決めねじは円筒形穴に差込み、軸受台の底板側壁に締められ、曲がり部は軸受台の底板上方にあり、底板の側壁から直板の内壁までの距離は、曲がり部 の外側壁から直板の内壁までの距離より小さく設けられていることを特徴とする耐震耐傾斜性軸受。
該軸受台の底板の底面には複数の凹み穴、軸受取付板の上平面には凹み穴に対応するための複数の切込溝が設けられ、高強度ばねの上端部は凹み穴に、その下端部は切込溝に嵌め込まれていることを特徴とする。
該曲がり部と直板とは垂直していることを特徴とする。
該傾斜できる軸受の軸受胴の両端面には、スラスト間隙調整パッド が挟まれており、スラスト間隙調整パッドは、軸受胴の端面に押しつくように設けられ、円形スラストパッドの円筒形突出部が蝶形パッドリング、スラスト間隙調整パッドの調整パッド通穴、及び軸受胴の端面にある円形切込溝へと順次に嵌め込まれており、円筒形突出部に環状切込溝があり、密封リングは円筒形突出部に嵌め込み、更に、環状切込溝へと入り込んで止められており、密封リングはスラスト間隙調整パッドの調整パッド通穴内壁及び円筒形突出部との間に、蝶形パッドリングは円形スラストパッドの円形パッド及びスラスト間隙調整パッド との間に挟まれていることを特徴とする。
該円形スラストパッドは、円形パッドの背面に円筒形突出部を備えてなり、円筒形突出部の外壁に環状切込溝、円形パッドの側壁に径方向孔が設け、円形パッドの上平面には数本の横向き切込溝と縦向き切込溝によって織り込まれた網状切込溝、円形パッドの上平面には弾性金属複合層が設けられていることを特徴とする。
該軸受胴の内壁にはバビットメタルライニングが張られ、バビットメタルライニングはZSnSb11Cu6合金で作られていることを特徴とする。
該軸受胴には油管挿入孔と径方向油道が設けられ、径方向油道と油管挿入孔、径方向油道と軸受胴のセンター穴が通じていることを特徴とする。
該軸受台は、軸受胴支持台、二軸受エンドシールド軸受台と底板を備えてなり、軸受胴支持台と軸受エンドシールド軸受台は底板に固定され、軸受胴支持台は二軸受エンドシールド軸受台の間にあり、軸受胴支持台の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴の外壁に位置決めピンが固定され、位置決めピンの他方側が軸受胴支持台の内壁にある円柱形溝に差し込まれており、円柱形溝の直径は、位置決めピンの直径より大きく設けられ、軸受胴の外壁と軸受胴支持台の内壁とは対応するように設けられていることを特徴とする。
該高強度ばねは51CrMoV4合金、該一方向位置決めねじと位置決めねじはどれも35CrMo合金、該調整パッドはシリコンスチール板で作られていることを特徴とする。
本考案による顕著な効果は次の通りである。
1.従来の技術に対して、本考案の高強度ばねは51CrMoV4合金で作られた、信頼性の高い柔軟性を有するものであり、震動などが伝わってきた場合でも、軸受への影響を最小限に抑え、耐震・エネルギー吸収能力を持っていることから、激しい揺れや震動のある基礎(地盤)の上に設置してもよいこと。
2.軸受胴の外壁は球面状、軸受胴支持台の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴の外壁に位置決めピンが止められ、位置決めピンの他方側が軸受胴支持台の内壁にある円柱形溝に差し込まれており、円柱形溝の直径は、位置決めピンの直径より大きく設けられているから、基礎は震動などで傾斜した場合、その軸受胴が傾斜してもよく、軸と軸受胴の中心線が平行し、軸受胴の焼きつきや毀損などが減少可能であること。
3.保護用位置決めスリーブに円筒形穴が設けられており、揺れや震動が激しい場合でも、軸受が傾斜して倒れることはなく、それに、その曲がり部は、過大な震動などによって、軸受台と軸受取付板が分離することを防げるという保護効果を有していること。
4.一方向位置決めねじと位置決めねじはどれも、35CrMo合金で作られた、強度が高いものであること。
5.円形スラストパッドの上に網状切込溝が設けられ、それによって、温度低減やオイルの潤滑性向上が可能になること。
6.円形スラストパッドの上に蝶形パッドリングが嵌め込まれており、その剛度が高く、緩衝や震動吸収能力が強いことから、大きな負荷を受けても、小さな変形で耐えられること。
本考案の構造イメージ図である。 図1のAの拡大図である。 図1のBの拡大図である。 図1のCの拡大図である。 円形スラストパッドの上面図である。
図1と図5に示すように、本実施例は、傾斜できる軸受1を備えており、該傾斜できる軸受1の軸受胴11の外壁は球面状、軸受台2の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴11の外壁に位置決めピン3が止められ、位置決めピン3の他方側が軸受台2の内壁へ差し込み、軸受胴11の外壁と軸受台2の内壁とは対応するように設けられており、一端部が軸受台2の底面に、他端部が軸受取付板5に当接する高強度ばね4を備えており、軸受取付板5の底面に調整パッド6があり、ねじ7のねじ部が軸受取付板5、調整パッド6へと順次に差し込まれ、該ねじ部の先端が基礎に固定され、調整パッド6は、軸受取付板5と基礎との間に挟まれており、位置決め板81、位置決めねじ82と一方向位置決めねじ83を備えてなる保護用位置決めスリーブ8が備わり、位置決め板81は、てっぺんに曲がり部812を有する直板811、該直板811の下部に通穴8111、直板811の上部に筒形穴8112を備えてなり、位置決めねじ 82は通穴8111に差し込み、軸受取付板5の側壁に締められ、一方向位置決めねじ83は円筒形穴 8112に差込み、軸受台2の底板21側壁に締められ、曲がり部812は軸受台2の底板 21上方にあり、底板21の側壁から直板811の内壁までの距離L1は、曲がり部 812 の外側壁8121から直板811の内壁までの距離L2より小さく設けられる耐震耐傾斜性軸受。
該軸受台2の底板21の底面には複数の凹み穴211、軸受取付板5の上平面には凹み穴211に対応するための複数の切込溝51が設けられ、高強度ばね4の上端部は凹み穴211に、その下端部は切込溝51に嵌め込まれている。
該曲がり部812と直板811とは垂直している。
該傾斜できる軸受1の軸受胴11の両端面には、スラスト間隙調整パッド12が挟まれており、スラスト間隙調整パッド12は、軸受胴11の端面に押しつくように設けられ、円形スラストパッド13の円筒形突出部131が蝶形パッドリング14、スラスト間隙調整パッド12の調整パッド通穴121、及び軸受胴11の端面にある円形切込溝111へと順次に嵌め込まれており、円筒形突出部131に環状切込溝1311があり、密封リング15は円筒形突出部131に嵌め込み、更に、環状切込溝1311へと入り込んで止められており、密封リング15はスラスト間隙調整パッド12の調整パッド通穴121内壁及び円筒形突出部131との間に、蝶形パッドリング14は円形スラストパッド13の円形パッド132及びスラスト間隙調整パッド12との間に挟まれている。
該円形スラストパッド13は、円形パッド132の背面に円筒形突出部131を備えてなり、円筒形突出部131の外壁に環状切込溝1311、円形パッド132の側壁に径方向孔1321が設け、円形パッド132の上平面には数本の横向き切込溝と縦向き切込溝によって織り込まれた網状切込溝1322、円形パッド132の上平面には弾性金属複合層133が設けられている。
該軸受胴11の内壁にはバビットメタルライニング112が張られ、バビットメタルライニング112はZSnSb11Cu6合金で作られている。
該軸受胴11には油管挿入孔113と径方向油道114が設けられ、径方向油道114と油管挿入孔113、径方向油道114と軸受胴11のセンター穴が通じている。
該軸受台2は、軸受胴支持台22、二軸受エンドシールド軸受台23と底板21を備えてなり、軸受胴支持台22と軸受エンドシールド軸受台23は底板21に固定され、軸受胴支持台22は二軸受エンドシールド軸受台23の間にあり、軸受胴支持台22の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴11の外壁に位置決めピン3が固定され、位置決めピン3の他方側が軸受胴支持台22の内壁にある円柱形溝221に差し込まれており、円柱形溝221の直径は、位置決めピン3の直径より大きく設けられ、軸受胴11の外壁と軸受胴支持台22の内壁とは対応するように設けられている。
該高強度ばね4は51CrMoV4合金、該一方向位置決めねじ83と位置決めねじ82はどれも35CrMo合金、該調整パッド6はシリコンスチール板で作られている。
動作原理として、本考案は基礎 (地盤)に取り付けられたとき、基礎の揺れなどによる震動や傾斜が生じた場合、高強度ばね4によって、軸受への影響を最小限に抑えられる、耐震、震動吸収能力を持っており、軸受胴11の外壁は球面状、軸受胴支持台22の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴11の外壁に位置決めピン3が止められ、位置決めピン3の他方側が軸受胴支持台22の内壁にある円柱形溝221に差し込まれており、円柱形溝221の直径は、位置決めピン3の直径より大きく設けられていることになっており、それで、基礎は震動などで傾斜した場合、その軸受胴11が傾斜してもよく、軸と軸受胴11の中心線が平行し、軸受胴11の焼きつきや毀損などが減少可能である。
円形スラストパッド13に網状切込溝1322が設けられており、それによって、温度低減やオイルの潤滑性向上が可能となり、それと同時に、円形スラストパッド13の密封リング15は円筒形突出部131に嵌め込み、更に、環状切込溝1311へと入り込んで止められ、密封リング15はスラスト間隙調整パッド12の調整パッド通穴121内壁及び円筒形突出部131との間に挟まれており、その円筒形突出部131の直径は調整パッド通穴121の直径より小さく設けられているから、円形スラストパッド13に一定の傾斜作用を持たせるようになっている。
1 傾斜できる軸受
2 軸受台
3 位置決めピン
4 高強度ばね
5 軸受取付板
6 調整パッド
7 ねじ
11 軸受胴
12 スラスト間隙調整パッド
13 円形スラストパッド
14 蝶形パッドリング
15 密封リング
21 底板
22 軸受胴支持台
23 二軸受エンドシールド軸受台
51 切込溝
81 位置決め板
82 位置決めねじ
83 一方向位置決めねじ
114 径方向油道
113 油管挿入孔
131 円筒形突出部
132 円形パッド
211 上平面には凹み穴
221 円柱形溝
811 直板
812 てっぺんに曲がり部
1311 環状切込溝
1322 網状切込溝
8111 通穴
8112 筒形穴

Claims (9)

  1. 傾斜できる軸受(1)を備えており、該傾斜できる軸受(1)の軸受胴(11)の外壁は球面状、軸受台(2)の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴(11)の外壁に位置決めピン(3)が止められ、位置決めピン(3)の他方側が軸受台(2)の内壁へ差し込み、軸受胴(11)の外壁と軸受台(2)の内壁とは対応するように設けられており、一端部が軸受台(2)の底面に、他端部が軸受取付板(5)に当接する高強度ばね(4)を備えており、軸受取付板(5)の底面に調整パッド(6)があり、ねじ(7)のねじ部が軸受取付板(5)、調整パッド(6)へ順次に差し込まれ、該ねじ部の先端が基礎に固定され、調整パッド(6)は、軸受取付板(5)と基礎との間に挟まれており、位置決め板(81)、位置決めねじ(82)と一方向位置決めねじ(83)を備えてなる保護用位置決めスリーブ(8)が備わり、位置決め板(81)は、てっぺんに曲がり部(812)を有する直板(811)、該直板(811)の下部に通穴(8111)、直板(811)の上部に筒形穴(8112)を備えてなり、位置決めねじ(82)は、通穴(8111)に差し込み、軸受取付板(5)の側壁に締められ、一方向位置決めねじ(83)は円筒形穴(8112)に差込み、軸受台(2)の底板(21)側壁に締められ、曲がり部(812)は軸受台(2)の底板(21)上方にあり、底板(21)の側壁から直板(811)の内壁までの距離は、曲がり部(812)の外側壁(8121)から直板(811)の内壁までの距離より小さく設けられていることを特徴とする耐震耐傾斜性軸受。
  2. 前記軸受台(2)の底板(21)の底面には複数の凹み穴(211)、軸受取付板(5)の上平面には凹み穴(211)に対応するための複数の切込溝(51)が設けられ、高強度ばね(4)の上端部は凹み穴(211)に、その下端部は切込溝(51)に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  3. 前記曲がり部(812)と直板(811)とは垂直していることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  4. 前記傾斜できる軸受(1)の軸受胴(11)の両端面には、スラスト間隙調整パッド(12)が挟まれており、スラスト間隙調整パッド(12)は、軸受胴(11)の端面に押しつくように設けられ、円形スラストパッド(13)の円筒形突出部(131) が蝶形パッドリング(14)、スラスト間隙調整パッド(12)の調整パッド通穴(121)、及び軸受胴(11)の端面にある円形切込溝(111)へと順次に嵌め込まれており、円筒形突出部(131)に環状切込溝(1311)があり、密封リング(15)は円筒形突出部(131)に嵌め込み、更に、環状切込溝(1311) へと入り込んで止められており、密封リング(15)はスラスト間隙調整パッド(12)の調整パッド通穴(121)内壁及び円筒形突出部(131)との間に、蝶形パッドリング(14)は円形スラストパッド(13)の円形パッド(132)及びスラスト間隙調整パッド(12)との間に挟まれていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  5. 前記円形スラストパッド(13)は、円形パッド(132)の背面に円筒形突出部(131)を備えてなり、円筒形突出部 (131)の外壁に環状切込溝(1311)、円形パッド(132)の側壁に径方向孔(1321)が設け、円形パッド(132)の上平面には数本の横向き切込溝と縦向き切込溝によって織り込まれた網状切込溝(1322)、円形パッド(132)の上平面には弾性金属複合層(133)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  6. 前記軸受胴(11)の内壁にはバビットメタルライニング(112)が張られ、バビットメタルライニング(112)はZSnSb11Cu6合金で作られていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  7. 前記軸受胴(11)には油管挿入孔(113)と径方向油道(114)が設けられ、径方向油道(114)と油管挿入孔(113)、径方向油道(114)と軸受胴(11)のセンター穴が通じていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  8. 前記軸受台(2)は、軸受胴支持台(22)、二軸受エンドシールド軸受台(23)と底板(21)を備えてなり、軸受胴支持台(22)と軸受エンドシールド軸受台(23)は底板(21)に固定され、軸受胴支持台(22)は二軸受エンドシールド軸受台(23)の間にあり、軸受胴支持台(22)の内壁は凹んだ球面状をし、軸受胴(11)の外壁に位置決めピン(3)が固定され、位置決めピン(3)の他方側が軸受胴支持台(22)の内壁にある円柱形溝(221)に差し込まれており、円柱形溝(221)の直径は、位置決めピン(3)の直径より大きく設けられ、軸受胴(11)の外壁と軸受胴支持台(22)の内壁とは対応するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
  9. 前記高強度ばね(4)は51CrMoV4合金、該一方向位置決めねじ(83)と位置決めねじ(82)はどれも35CrMo合金、該調整パッド(6)はシリコンスチール板で作られていることを特徴とする請求項1に記載の耐震耐傾斜性軸受。
JP2014002419U 2014-05-12 耐震耐傾斜性軸受 Expired - Lifetime JP3192019U (ja)

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