JP3191718B2 - ノイズシールド構造を備える電子機器 - Google Patents

ノイズシールド構造を備える電子機器

Info

Publication number
JP3191718B2
JP3191718B2 JP08327197A JP8327197A JP3191718B2 JP 3191718 B2 JP3191718 B2 JP 3191718B2 JP 08327197 A JP08327197 A JP 08327197A JP 8327197 A JP8327197 A JP 8327197A JP 3191718 B2 JP3191718 B2 JP 3191718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
electronic circuit
shield plate
outer edge
back side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08327197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1055862A (ja
Inventor
佳昭 岩上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Corp
Sega Games Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Corp, Sega Games Co Ltd filed Critical Sega Corp
Priority to JP08327197A priority Critical patent/JP3191718B2/ja
Publication of JPH1055862A publication Critical patent/JPH1055862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3191718B2 publication Critical patent/JP3191718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器製品に用い
られる漏洩電波等に対するコネクタ部のノイズ対策構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の電子機器等には
高周波信号が発生しノイズとなり、外部の電子機器機器
に影響を及ぼすため、このノイズの発生を防ぐためにさ
まざまな方策が取られてきた。一般的には欧米等向けの
機器においては電子基板を覆うシールド板が使用されて
いる。
【0003】図5は従来技術としての家庭用テレビゲー
ム機の上蓋を除いた分解斜視図である。図6には従来技
術としてのカードエッジコネクター部分の分解斜視図を
示し、図7は同一部欠損断面図である。
【0004】家庭用テレビゲーム機では、ゲーム用のソ
フトウェアを記録したROMで構成される図示しないゲ
ームカートリッジを使用してゲームを遊ぶために、ゲー
ム機本体の電子回路基板01に、ゲームカートリッジか
らゲームプログラムを受け取るために横長のカードエッ
ジコネクター02が設けられている。このカードエッジ
コネクター02は電子回路基板01に半田付けにより固
着されている。該電子回路基板01は上側から矩形のト
ップシールド板03が設けられ、さらにゲーム機本体の
ボトムケース04に電子回路基板01から発生するノイ
ズを遮蔽するためのボトムシールド板05を取り付けた
上で、該電子回路基板01をトップシールド板03と共
にボトムケース04にネジ06でネジ止めしている。
【0005】現状では、使用者が図示しないゲームカー
トリッジをカードエッジコネクター02に差し込む際
に、電子回路基板01に鉛直方向下向きの挿入力が加わ
るために、ボトムケース04の内底面04aに横長矩形
のリブ04bを立設し、電子回路基板01を内底面04
aから支えて破損するのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのためボトムケース
04に立設した横長のリブ04bにボトムシールド板0
5を通すために、ボトムシールド板05にスリット05
aを設ける必要があり、このスリット05aから電子回
路基板01で発生するノイズが漏洩してしまう問題が発
生していた。そこで本発明では、カードエッジコネクタ
ー下面に発生するノイズを削減する構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の発明を実現するノ
イズシールド構造を備える電子機器は、ソフトウェアが
内蔵された外部カートリッジを着脱するために電子回路
基板表面にコネクター部を有するとともに、前記電子回
路基板の表面側を覆う表面側シールド板と前記電子回路
基板の裏面側を覆う裏面側シールド板とを電気的に接続
して前記電子回路基板から生ずるノイズを防止するノイ
ズシールド構造を備える電子機器であって、前記電子回
路基板と前記裏面側シールド板との間に非導電性のホル
ダーを有し、前記ホルダーは、前記コネクター部が取り
付けられる位置に前記電子回路基板の裏面側から設けら
れることを特徴とする。また、上述の電子機器は、前記
裏面側シールド板の外側から前記ホルダーが設けられる
位置に当接するように基台が設けられた前記電子回路基
板を覆う外ケースを備えるとともに、前記ホルダー及び
前記裏面側シールド板を順に介して前記コネクター部を
前記基台に固定する固定手段を備えることを特徴とする
ノイズシールド構造を備える電子機器。 前記固定手段
は、各部材にネジ穴を設けコネクター部から該基台にネ
ジ止めすることを特徴とする。 また、上述の本発明に係
る電子機器は、前記表面側シールド板の外縁部には、表
面側シールド板の略鉛直方向に立ち上がった第1の外縁
立ち上がり部が形成され、前記裏面側シールド析の外縁
部には、裏面側シールド板の略鉛直方向に立ち 上がった
第2の外縁立ち上がり部が形成され、前記第1の外縁立
ち上がり部が前記第2の外縁立ち上がり部に接すること
を特徴する。 前記第1の外縁立ち上がり部は、熊手状に
形成されることを特徴とする。
【0008】上記構成から成る電子機器の作用を述べる
と、電子回路基板裏面側全域を覆うように裏面側シール
ド板が施されるので、電子回路基板から発生する高周波
ノイズが電子回路基板裏側から漏れ出ることが極めて少
なくすることができる。さらに電子機器の外ケースに設
けられた基台にカードエッジコネクターが固定されるの
で、外部カートリッジの着脱の際に受ける力で電子回路
基板に無理な変形力が加わることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づき
詳細に説明すると、図1は家庭用テレビゲーム機の外観
斜視図である。一般に家庭用テレビゲーム機1は外側が
硬質樹脂であり、ゲームカートリッジ2の基板端2aを
ゲーム機本体3に装着して遊ぶようになっている。ゲー
ムカートリッジ2はゲーム用のソフトウェアを内蔵した
ROMを内蔵してある。
【0010】図2はカードエッジコネクターのノイズ削
減構造を有する家庭用テレビゲーム機の上蓋を除いた分
解斜視図である。図3はカードエッジコネクター部分の
分解斜視図であり、図4は同一部欠損断面図を示してい
る。ゲーム機本体の電子回路基板4にはゲームカートリ
ッジを接続するために横長のカードエッジコネクター5
が設けられ、該カードエッジコネクター5には図1に示
す如くゲームカートリッジ2の基板端2aを差し込むよ
うになっている。このカードエッジコネクター5は電子
回路基板4に半田付けにより固着されている。該電子回
路基板4には上側から表面側シールド板である矩形のト
ップシールド板6が取り付けられる。
【0011】ゲーム機本体の硬質樹脂製のボトムケース
7の内底面7aにはカードエッジコネクター5の底面位
置には矩形の基台8が設けてある。該基台8は、該カー
ドエッジコネクターの底面積の周囲を囲む大きさで矩形
の囲壁8aが成形してある。周壁8aの長さ方向の両端
内側には該周壁より高い円筒形リブ8bがそれぞれ設け
てある。各円筒形リブ8bの間には横長で高さが周壁と
同一の横長リブ8cが立設してある。周壁8aおよび横
長リブ8cの肉厚はボトムケース7の肉厚とほぼ同一で
あり、こうするとボトムケース7の成形時に歪みなく成
形ができる。
【0012】基台8の上には電子回路基板4から発生す
るノイズを遮蔽するための裏面側シールド板であるボト
ムシールド板9が接し、該基台8の円筒形リブ8b位置
のボトムシールド板9にはネジ穴9aが開口している。
ボトムシールド板9は金属製素材や、またはアルミ箔を
全面に配した厚紙等の導電製素材で、電子回路基板4よ
りやや小さい大きさの低底の函体であり、函体の縁の周
囲の四辺のうち隣合う二辺の各一部分に水平な段差のあ
る内縁部9b、外縁部9cを設けてある。段差は電子回
路基板4の縁にあわせてあり、段差の差sは該電子回路
基板の厚みである。従って内縁部9bには電子回路基板
4が搭載され、外縁部9cはトップシールド板が当接す
るようになっている。残りの二辺の各一部分には内縁部
9bの高さに水平な縁部9dが設けてある。該外縁部9
c、縁部9dの一部の外辺を上側に折り曲げて第2の外
縁立ち上がり部である縦辺部9eを設けてある。この縦
辺部9eは各辺毎にある。ボトムシールド板9の外縁部
9cはボトムケース7に納まる大きさとなっており、ボ
トムケース7の内底面7aの各隅近くに設けた円筒形リ
ブ7bに内縁部9bをネジ止めされるようになってい
る。
【0013】次にボトムシールド板9のネジ穴9aの上
側には、非導電性素材例えば硬質樹脂製で前記基台8か
ら円筒形リブ8bの高さを無くした形状の短形矩形のホ
ルダー10が位置する。該ホルダー10は四方が周壁1
0aで囲まれた浅底で、長さ方向両端にはボトムシール
ド板9のネジ穴9aに合わせてネジ穴10aが設けてあ
り、長さ方向中央には横長リブ10cが配置されてい
る。該ホルダー10の高さは、ボトムシールド板9の底
面から内縁部9bまでの距離である。そして電子回路基
板4は、ボトムシールド板9の内縁部9b、縁部9cに
あてがい搭載される。ボトムケース7の基台8の真上位
置の電子回路基板4には、カードエッジコネクター5を
取り付けるネジ穴4aが2つ開口している。2つのネジ
穴4a間の距離は、基台8の両側の円筒形リブ8b間の
距離を有している。電子回路基板4の2つのネジ穴4a
を結んだ仮想線の両側には、カードエッジコネクター5
の下面の接続端子が装着される複数の小穴4bが平行に
二列になって均等間隔を保ち開口している。
【0014】電子回路基板4の前記ネジ穴4a及び小穴
4bには横長矩形のカードエッジコネクター5が取り付
けられる。該カードエッジコネクター5は長さ方向両端
にネジ穴5aがあり、上面にスリット状開口5bがあ
り、スリット状開口5bの底は内側底面を有しており、
スリット状開口5bの内側には長さ方向両側わたり均等
間隔に内側に向けて鉛直方向に配置された複数対の接続
端子5cを有している。カードエッジコネクター5の下
面には電子回路基板4の子穴4bに挿入され半田付けさ
れる複数対の接続端子5cが突出している。
【0015】カードエッジコネクター5は該複数対の接
続端子5cを電子回路基板4の小穴4bに差し込み、カ
ードエッジコネクター5の両端のネジ穴5aを電子回路
基板のネジ穴4aに合わせカシメ止めされ電子回路基板
4に固着される。そしてカードエッジコネクター5は下
面の接続端子5cを電子回路基板4に半田付けして固着
する。次にカードエッジコネクター5の両端のネジ穴5
aからネジ11を差し込み、電子回路基板4の下側にホ
ルダー10をあてがい、ボトムシールド板9の順にボト
ムケースに成形した基台8の両端の円筒形リブ8bにネ
ジ止めされる。
【0016】カードエッジコネクターの接続端子5cの
突出部分はホルダー10の横長リブ10cの両側の隙間
に納まる。この状態では、電子回路基板の周囲端面4c
はボトムシールド板9を介在して、ボトムケース7の内
底面7aの端部周囲に複数立設したリブ7cに当接した
状態となっている。
【0017】前記スリット状開口5bの内側にある該複
数対の接続端子には図1に示すゲームカートリッジ2を
上側から鉛直方向に差し込み、該ゲームカートリッジの
基板端2aに圧接するのである。そして接続端子の内側
方向への弾性力により該ゲームカートリッジを挟み圧接
して保持するのである。
【0018】トップシールド板6は電子回路基板4の表
面に搭載される各種の電子部品を覆うべく、金属素材
や、またはアルミ箔を全面に配した厚紙等の導電製素材
で、断面コ字状に折り曲げた函体とし、その天井の高さ
hは、電子回路基板4に搭載された各種電子部品の高さ
より高くなっている。電子回路基板4のカードエッジコ
ネクターの真上部分のトップシールド板の天井は矩形開
口6aが設けてある。さらにトップシールド板6の函体
の縁の周囲の四辺の各一部分に水平な縁部6bを設けて
あり、該縁部6bの外側には熊手状に分かれ其々斜め上
外側に向けて折曲させて第1の外縁立ち上がり部である
熊手部6cを設けてある。
【0019】該縁部6bは電子回路基板4の周囲端面4
cと接触し、周囲端面4cの外側ではボトムシールド板
9の外縁部9cに当接し、熊手部6cはボトムシールド
板の縦辺部9eの内側に圧接する。そしてトップシール
ド板6の縁部6bに設けたネジ穴6dからネジ12を差
し込みを介して電子回路基板4、ボトムシールド板9を
ボトムケース7の内底面の周囲に立設したリブ7cにネ
ジ止めされる。
【0020】上記構成により、電子回路基板上のカード
エッジコネクター5はホルダー10を介在しボトムシー
ルド板9を挟み、ボトムケース7の基台8に固定され
る。電子回路基板4の下側全域にはボトムシールド板9
が施され、電子回路基板4ごとボトムケース7に固定さ
れる。これによりボトムシールド板9のネジ穴9aを除
いて電子回路基板4の下側全域にシールドが施され、電
子回路基板4から発生する高周波ノイズが電子回路基板
下側から漏れ出ることが極めて少なくなるのである。ま
た、トップシールド板6およびボトムシールド板9は上
下から電子回路基板を挟むだけでなく、トップシールド
板9の熊手部6cでボトムシールド9の縦辺部9eに接
触させられ、電子回路基板4のシールド効果は高まる。
【0021】カードエッジコネクター5のゲームカート
リッジ2を差し込む際の差し込み力は当社試験では約6
Kgであり、抜く際の力は約4.5Kg程であり、カー
ドエッジコネクター5が固着されている電子回路基板4
が固定されていないと電子回路基板4を破損する原因と
なってしまうのである。本発明では、ボトムケース7に
カードエッジコネクター5が固定されているので、ゲー
ムカートリッジ2の着脱の際に受ける力で電子回路基板
4が破損することがないのである。
【0022】
【発明の効果】上記構成による効果を述べれば、電子回
路基板に固着されたカードエッジコネクターを支えるリ
ブがボトムシールドを開口させないので、電子回路基板
から発生する高周波ノイズを電子回路基板の下側に漏ら
すことが極めて少ないので、シールド効果が増す。従っ
て、カードエッジコネクターの様な極めてカートリッジ
を着脱するにあたって極めて力が加わる部分のシールド
を効果的に行いノイズを低減させるのである。
【0023】また、トッブシールド板およびボトムシー
ルド板は上下から電子回路基板を挟むだけでなく、トッ
プシールド板の熊手部でボトムシールドの縦辺部に接触
させられ、電子回路基板のシールド効果は高まるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】家庭用テレビゲーム機の外観斜視図である。
【図2】カードエッジコネクターのノイズ削減構造を有
する家庭用テレビゲーム機の上蓋を除いた分解斜視図で
ある。
【図3】カードエッジコネクター部分の分解斜視図であ
る。
【図4】カードエッジコネクターの一部欠損断面図を示
している。
【図5】従来技術としての家庭用テレビゲーム機の上蓋
を除いた分解斜視図である。
【図6】従来技術としてのカードエッジコネクター部分
の分解斜視図である。
【図7】従来技術としてのカードエッジコネクター部分
の一部欠損断面図である。
【符号の説明】
1…家庭用テレビゲーム機 2…ゲームカートリッジ 2a…基板端 3…ゲーム機本体 4…電子回路基板 4a…ネジ穴 4b…小穴 4c…周囲端面 5…カードエッジコネクター 5a…ネジ穴 5b…スリット状開口 5c…接続端子 6…トップシールド板 6a…開口 6b…縁部 6c…熊手部 6d…ネジ穴 7…ボトムケース 7a…内底面 7b…円筒形リブ 7c…リブ 8…基台 8a…囲壁 8b…円筒形リブ 8c…横長リブ 9…ボトムシールド板 9a…ネジ穴 9b…内縁部 9c…外縁部 9d…縁部 9e…縦辺部 10…ホルダー 10a…周壁 10b…ネジ穴 10c…横長リブ 11…ネジ 12…ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 23/02 H05K 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアが内蔵された外部カートリ
    ッジを着脱するために電子回路基板表面にコネクター部
    を有するとともに、前記電子回路基板の表面側を覆う表
    面側シールド板と前記電子回路基板の裏面側を覆う裏面
    側シールド板とを電気的に接続して前記電子回路基板か
    ら生ずるノイズを防止するノイズシールド構造を備える
    電子機器であって、 前記電子回路基板と前記裏面側シールド板との間に非導
    電性のホルダーを有し、 前記ホルダーは、前記コネクター部が取り付けられる位
    置に前記電子回路基板の裏面側から設けられることを特
    徴とするノイズシールド構造を備える電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のノイズシールド構造を
    備える電子機器は、前記裏面側シールド板の外側から前
    記ホルダーが設けられる位置に当接するように基台が設
    けられた前記電子回路基板を覆う外ケースを備えるとと
    もに、前記ホルダー及び前記裏面側シールド板を順に介
    して前記コネクター部を前記基台に固定する固定手段を
    備えることを特徴とする。
  3. 【請求項3】 前記固定手段は、各部材にネジ穴を設け
    コネクター部から該基台にネジ止めすることを特徴とす
    る請求項に記載のノイズシールド構造を備える電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記表面側シールド板の外縁部には、表
    面側シールド板の略鉛直方向に立ち上がった第1の外縁
    立ち上がり部が形成され、前記裏面側シールド板の外縁
    部には、裏面側シールド板の略鉛直方向に立ち上がった
    第2の外縁立ち上がり部が形成され、 前記第1の外縁立ち上がり部が前記第2の外縁立ち上がり
    部に圧接することを特徴する請求項1乃至請求項3のい
    ずれかに記載のノイズシールド構造を備える電子機器。
  5. 【請求項5】 前記第1の外縁立ち上がり部は、熊手状
    に形成されることを特徴とする請求項4に記載のノイズ
    シールド構造を備える電子機器。
JP08327197A 1997-03-17 1997-03-17 ノイズシールド構造を備える電子機器 Expired - Fee Related JP3191718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08327197A JP3191718B2 (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ノイズシールド構造を備える電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08327197A JP3191718B2 (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ノイズシールド構造を備える電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1055862A JPH1055862A (ja) 1998-02-24
JP3191718B2 true JP3191718B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=13797700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08327197A Expired - Fee Related JP3191718B2 (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ノイズシールド構造を備える電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3191718B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4963762B2 (ja) * 2001-08-22 2012-06-27 任天堂株式会社 ゲーム機用カートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1055862A (ja) 1998-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090305575A1 (en) Socket Connector
US6469905B1 (en) Guide rail device for receiving a GBIC module
JP3325060B2 (ja) 電気コネクタ
JPH0515361U (ja) フイルタコネクタ及びフイルタコネクタ用遮蔽板
JPH09232039A (ja) シールド機構付き中継コネクタ
JPH04286885A (ja) 同軸コネクタモジュール
JP2000195595A (ja) フレキシブル回路基板を印刷回路基板に接続する為の電気コネクタ
US8558121B2 (en) Electronic device having an electromagnetic shield
JP3553964B2 (ja) シールド付きメモリカードコネクタ
US6394846B1 (en) Electrical connector with separate receptacles using common filter
US20020193006A1 (en) Sink-type audio socket connector having improved grounding structure
US6469912B1 (en) Electrical apparatus having a cover member adapted to provide electromagnetic interference shielding to an electronic component
KR102606440B1 (ko) 커넥터
US6626689B1 (en) Electrical card connector
JPH09245861A (ja) 電気コネクタ
JP3191718B2 (ja) ノイズシールド構造を備える電子機器
US6229699B1 (en) Packaging apparatus and method for networks computer chassis
FI115110B (fi) Mikropiirikortti ja menetelmät mikropiirikortin tuottamiseksi sekä rakentamiseksi ja asentamiseksi
US6628529B2 (en) Cartridge for a game machine
JPH0134374Y2 (ja)
US6736656B1 (en) Electrical card connector
KR100649491B1 (ko) 회로기판과 실드 케이스의 고정장치
US6722921B1 (en) Electrical card connector
JP2007123722A (ja) シールド構造
JP3370280B2 (ja) 狭ピッチ多段ボードコネクタ及びそれに用いられるシールドシェル接続金具

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010424

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees