JP3191551U - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管の接合後における密閉性を確保しつつ、より施工性を改善した管継手を提供する。【解決手段】管端部2aに周溝2bが形成された複数の配管2を接続するための管継手1において、管継手1を、筒状の継手本体3と、各配管2の管端部2aに圧接可能に形成されると共にセルフシール機能を有するシール部材4と、管継手1を配管2に固定するための複数の螺子部材5とを備えるものとし、継手本体3を、螺子部材5が螺合可能に形成された複数の螺子穴7と螺子穴7よりも内方に位置すると共にシール部材4を収容し且つ保持可能に形成された収容部6とを有するものとすると共に、螺子穴7が、管継手1で配管2を接合した際に、周溝2bと対向する位置に形成されているものとする。【選択図】図2

Description

本考案は、管継手に関し、より詳細には管端部に周溝が形成された複数の配管を接続するための管継手に関する。
従来、上下水道等に用いられる配管を接続するために所謂ルーズフランジ型管継手(例えば、特許文献1を参照)と呼称される管継手やハウジング型管継手(例えば、特許文献2又は3を参照)と呼称される管継手がある。この様な管継手は、当該配管の管端間にパッキン(ガスケット)を挟み込み、その状態を維持したまま当該管端を継手本体で軸方向から挟み込みこみ、複数のボルトで当該継手本体を固定する必要のあるものであり、当該配管の接合作業が煩わしいものであった。
一方、略円筒形の継手本体を備え、継手本体と配管との間に当該継手本体に嵌め込まれたパッキンを挟み込むことで配管を漏れなく接合することができる管継手がある(例えば、特許文献4を参照)。この様な管継手は、前述の管継手と比較して、パッキンを管端で挟み込む作業が必要ではないためより接合作業がし易いものである。
実用新案登録第3152172号公報 特開2011−69379号公報 特開2011−237011号公報 実開昭52−6817号公報
この様な管継手は、継手本体にその外方より螺子を捻じ込み、当該螺子を配管に喰い込ませることで当該配管に固定されるものであり、ルーズフランジ型やハウジング型の管継手と比較してパッキンが継手本体より受ける押圧力が小さいため、配管の密閉性を確保するには、当該パッキンそれ単体で配管の管端部を強く圧接できる様にする必要がある。しかしながら、この様なパッキンは、管継手に配管を挿入する際の抵抗となるため、接合作業の効率が低下する要因となるものであった。又、同様にこの様なパッキンは、配管のメンテナンスや交換等(以下、点検という)ために、配管の接合を解除し、管継手から配管を引き抜く際にも抵抗となり、その際の作業効率も低下させる要因となる。このため、従来の管継手は、施工性に改善の余地があるものであった。
そこで、本考案は、配管の接合後における密閉性を確保しつつ、より施工性を改善した管継手を提供することを目的とする。
本考案は、管端部に周溝が形成された複数の配管を接合するための管継手であって、筒状の継手本体と、各該配管の管端部のそれぞれに圧接可能に形成されると共にセルフシール機能を有するシール部材と、該管継手を該配管に固定するための複数の螺子部材とを備え、該継手本体は、螺子部材が螺合可能に形成された複数の螺子穴と該螺子穴の内方に位置すると共に該シール部材を収容し且つ保持可能に形成された収容部とを有し、該螺子穴は、該管継手で該配管を接合した際に、該周溝と対向する位置に形成されており、該シール部材は、シール部と、該螺子部材が該螺子穴に螺合された際に該シール部を押圧し、該シール部を該管端部に圧接可能とする押圧部とを有していることを特徴とする管継手である。
又、管端部に周溝が形成された複数の配管を接合するための管継手であって、筒状の継手本体と、各該配管の管端部に圧接可能に形成されると共にセルフシール機能を有するシール部材と、該管継手を該配管に固定するための複数の螺子部材とを備え、該継手本体は、螺子部材が螺合可能に形成された複数の螺子穴と該螺子穴の内方に位置すると共に該シール部材を収容し且つ保持可能に形成された収容部とを有し、該螺子穴は、該管継手で該配管を接合した際に、該周溝と対向する位置に形成されており、該シール部材は、本体部と、各該配管の管端部のそれぞれに圧接可能に形成され、互いに対向する舌片と、該本体部及び該舌片により区画された空間部とを有していることを特徴とする管継手である。
本考案は、前記舌片が、その先端部に丸め部を有するものとすることが可能である。又、本考案は、前記螺子部材を、すりわり付き止めねじとすることが可能である。又、本考案は、前記継手本体を、前記収容部よりも内方に前記配管を位置決めするための位置決め突起を更に備えるものとすることが可能である。
本考案は、上記の様な構成、特に、セルフシール機能を備えるシール部材を備えることによって、配管を管継手に挿入する際に当該シール部材が当該挿入の抵抗となることを防止することができ且つ配管の接合後は、十分な密閉性を確保することが可能性あり、配管の接合後における密閉性を確保しつつ、施工性を改善することが可能である。
本考案の第1実施形態を示す平面図であり、(A)は配管を接合後の、(B)は、配管を接合前の様子を示す概略図である。 図1のII−II線における部分断面拡大図に相当する図である。 本考案の第2実施形態を示す図であり、図2に相当する図である。 本考案の第2実施形態を示す図であり、点検時の様子を示す概略図である。 本考案の第3実施形態を示す図であり、図2に相当する図である。 本考案の第4実施形態を示す図であり、図2に相当する図である。
本考案の第1実施形態を図1及び図2に基づき説明する。先ず、本実施形態の構成について、図1(A)及び図2に基づき説明する。尚、以下、便宜的に上下左右の方向を用いて説明するが、その方向は相対的なものであって、絶対的なものではなく、視点によって変化すものである。
管継手1は、配管2,2を接合するために用いられるものであり、その両端から配管2を挿入することが可能となっている。配管2は、両管端部2a,2aに周溝2bが形成させている。尚、周溝2bは、本実施形態の様にロールグルーブでも良いがカットグルーブであっても良い。又、配管2には、管継手1への挿入や管継手1からの引き抜きをより容易とするために、管端部2aに面取2cが施されているが、必ずしも面取2cを施す必要がない。
又、管継手1は、略筒状の継手本体3、シール部材4及び複数の螺子部材5を備えている。本実施形態において、螺子部材5は、すりわり付き止めねじ、所謂イモネジが好適であるが、必要に応じて適宜選択可能である。
シール部材4は、接合する一方の配管2(以下、この配管2を配管2Aという)側及び他方の配管2(以下、この配管2を配管2Bという)側の双方に各々設けられており、各配管2A,2Bのそれぞれと圧接可能に設けられている。つまり、シール部材4は、管継手1に少なくとも2つ設けられることとなる。
具体的には、シール部材4は、シール部10と、配管2,2を管継手1に挿入した後に、螺子部材5を螺子穴7に螺合させた際にシール部10を押圧し、シール部10を管端部2aに圧接可能とする押圧部11を有しており、これによって、セルフシール機能を有している。つまり、シール部材4は、管継手1に配管2を挿入した後に、管端部2aに対する押圧力を調整可能となっている。本実施形態においては、シール部10は、略円環状のO−リング様に形成されている。
又、押圧部11は、シール部10と同様に略円環状に形成されており、その内周面に押圧面11aが形成されると共にその外周面には傾斜面11bが形成されている。傾斜面11bは、内方に向かって前上がりに形成されていると共に接合の際に螺子部材5の端部5aと当接可能に形成されている。押圧部11は、好ましくは、シール部10と一体成型される。
即ち、シール部材4は、螺子部材5を締めることで、螺子部材5の端部5aによって、徐々に押圧部11が内方へと移動し、それに伴って、押圧面11aがシール部10を押圧する。そして、シール部10は、徐々に押し潰されて、配管2の径方向に延され、それによって、管端部2bはシール部10によって圧接される様になっている。これによって、本実施形態においては、管継手1に配管2が挿入後に管端部2aに対するシール部材4の押圧力を調整可能となっており、つまり、セルフシール性を有している。
継手本体3は、螺子部材5と螺合可能に形成された螺子穴7と、螺子穴の内方に位置するシール部材4を収容し且つ保持するための収容部6と、配管2を位置決めするため位置決め突起8とを有している。
螺子穴7は、接合する際に周溝2bと対向する位置に形成されていると共に周方向に間欠的に複数箇所形成される。本実施形態において、左右少なくとも2つの螺子穴7,7が、計4箇所形成しているが、その数、間隔等は適宜変更可能である。又、左右でずれた位置に形成してもよい。
位置決め突起8は、継手本体3の中央部、即ち、収容部6よりも内方に形成されており、管継手1に配管2が挿入された際にストッパーの役割を担うものである。即ち、接合する際に、周溝2bが、螺子穴7と対向する位置に来る様に配管2の位置を調整するために形成される。
収容部6は、シール部材4を嵌め込むことが可能な大きさで形成される。本実施形態においては、シール部材4に合わせて少なくとも2つ形成されていると共に配管2を管継手1で接合した際に管端部2aと対向し且つ位置決め突起8を挟んで対称となる位置に形成されている。尚、収容部6の形状、大きさや位置等は、接合の際に、シール部材4が管端部2aと当接可能となる位置に形成されていればよく、シール部材4の形状、大きさ等を考慮して適宜変更可能である。
次に、本実施形態の施工方法について図1(B)に基づき説明する。管継手1は、予め配管2の一方(本実施形態においては、配管2B)の管端部2aに螺子部材5によって、固定し、取付けておく。そこに、別の配管2(本実施形態においては、配管2A)の管端部2aの他方を、配管2Bとは反対側から管継手1に挿入する。その際に、配管2Aを位置決め突起8と当接する位置まで挿入する。その後、螺子部材5によって、管継手1を配管2Aに固定する。
この際、シール部材4がセルフシール性を有していることが重要となる。配管2Aが、管継手1に挿入される段階において、シール部材4のシール部10は、管端部2aと当接しない又は管端部2aの挿入を阻害しない程度に当接するもの、即ち、圧接しないものとなっている。従って、シール部材4は、配管2Aの管継手1への挿入の邪魔にはならず、配管2Aの管継手1への挿入をスムーズに行うことが可能である。その後、螺子部材5を締めることで、シール部10が、管端部2aを圧接する様になるため配管2の密閉性を確保される。
又、配管2の点検の際においては、螺子部材5を緩めることでシール部10と管端部2aとの圧接は解除することが可能であるため、管継手1から配管2の引き抜きもスムーズに行うことが可能となる。
更に、この際、螺子部材5が、すりわり付き止めねじであることが好ましい。当該ねじを選択することで、レンチ等を用いずに電動ドライバー等によって容易に配管2,2を接合可能となるので更に施工性が向上する。
従って、本実施形態において、配管2の管継手1への挿入及び引き抜き共にスムーズに行うことができるため、施工性が良好である。又、配管2を管継手1で接合した後は、シール部材4(シール部10)が管端部2aに圧接しているため、配管2の密封性を確保することが可能である。
本考案の第3実施形態について図3及び図4に基づき説明する。第2実施形態との相違は、位置決め突起8がないことである。尚、第1実施形態と同符号で示した構成は、同形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態の継手本体3には、位置決め突起8が形成されていない。即ち、螺子部材5を緩め、シール部材4(シール部10)と管端部2aとの圧接が解除されている状態において、管継手1を配管2に沿って、スライド可能となっている。
そのため、配管2の点検する際には、先ず、全ての螺子部材5を外し、管継手1の固定状態を解除すると共に管端部2aとシール部材5(シール部10)との圧接を解除する。その後、管継手1を、配管2A又は配管2Bの一方に沿ってスライドさせる。そして、配管2A又は配管2Bの他方をメンテナンスや交換等の点検を行い、再度、管継手1を配管2A又は配管2Bの一方に沿ってスライドさせ、前述の施工方法に沿って螺子部材5で、管継手1を配管2,2に固定する。
つまり、配管2を管継手1から引き抜く作業をすることなく、配管2の点検作業を行うことができる。従って、本実施形態においては、より簡便に配管2の点検作業及び再接合を行うことが可能である。尚、本実施形態の様に位置決め突起8がなくとも螺子穴7から継手本体3内を覗くことで配管2の位置決めは容易に行うこと可能である。
本考案の第3実施形態について図5に基づき説明する。第1及び第2実施形態との相違は、少なくとも2つのシール部材4を設ける替りに、少なくとも2つの舌片14,14を有するシール部材12を設けたことである。尚、第1及び第2実施形態と同符号で示した構成は、同形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態において、シール部材12は、略コ字状の本体部13と、本体部13の端部13a,13aより斜め下方に延在する少なくとも2つの舌片14,14を有しており、その内方には本体部13と舌片14によって区画される空間部15が形成されている。
舌片14は、管継手1によって、配管2,2を接合した際に、管端部2aに圧接可能となっていると共にその際に配管2の管継手1への挿入の阻害とならない程度の可撓性を有している。又、空間部15は、舌片14の可動域を確保すると共に配管2内を流れる流体を取り込み、その流体圧によって、舌片14の管端部2aに対する押圧力を高める、つまり、セルフシール性を持たせるために形成されている。
継手本体3は、その内方にシール部材12を収容し且つ保持するための1つの収容部16が形成されており、収容部16は、螺子穴7の内方に位置すると共にシール部材12の本体部13と略同形且つ同じ大きさで形成される。又、継手本体3には、第2実施形態と同様に位置決め突起8を形成されていない。
本実施形態においては、舌片14は十分な可撓性を有しているため、配管2を管継手1に挿入する際の邪魔とはならず、スムーズに配管2,2の接合を行うことが可能である。又、その後、配管2内に水等の流体を流すことで、その流体圧によって、配管2の密閉に十分なシール部材12(舌片14)と管端部2aとの圧接を確保することが可能である。
又、配管2内に流れる流体を止めることで、シール部材12(舌片14)と管端部2aとの圧接を容易に解除することが可能であるため、第2実施形態と同様に、配管2の点検の際に管継手1をスライドさせることが可能である。従って、より簡便に配管2の点検作業及び再接合を行うことが可能である。
尚、本実施形態は、配管2の点検の際に、容易に管継手1から配管2を引き抜くことも可能であるため、例えば、螺子穴7より継手本体3内を覗くことが困難場所に設置される配管2等においては、位置決め突起8を設けることも可能である。
本考案の第4実施形態について、図6に基づき説明する。第3実施形態との主な相違は、シール部材12の舌片14の先端部14aに丸め部14bを設けたことである。第1乃至第3実施形態と同符号で示した構成は、同形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態のシール部材12は、その本体部13が、末広がりの略コ字状に形成されていると共にその舌片14の先端部14aに丸め部14bが形成されている。丸め部14bは、配管2を点検するために管継手1をスライドさせる際に、仮に、舌片14が、配管2間の間隙9や周溝2bに引っ掛ってしまったとしても、管継手1の位置を戻すことなく、当該引っ掛かりをリカバーできる様にするために設けられる。
即ち、舌片14が、間隙9や周溝2bに引っ掛ってしまったとしても、管端部2aや周溝2bの表面を丸め部14bが滑る様に移動し、そのまま、管継手1をスライドさせたとしても、舌片14を正しい位置に戻すことが可能となる。
以上、本考案を上記実施形態で説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。上記実施形態においては、2本の配管2,2を接合する管継手1を例に説明したが、本考案は、3本以上の配管2を接合する管継手にも適用可能である。
1 管継手 2 配管 2a 管端部
2b 周溝 2c 面取部 3 継手本体
4 シール部材 5 螺子部材 5a 端部
6 収容部 7 螺子穴 8 位置決め突起
9 間隙 10 シール部 11 押圧部
11a 押圧面 11b 傾斜面 12 シール部材
13 本体部 13a 端部 14 舌片
14a 先端部 14b 丸め部 15 空間部
16 収容部

Claims (5)

  1. 管端部に周溝が形成された複数の配管を接合するための管継手であって、
    筒状の継手本体と、各該配管の管端部のそれぞれに圧接可能に形成されると共にセルフシール機能を有するシール部材と、該管継手を該配管に固定するための複数の螺子部材とを備え、
    該継手本体は、螺子部材が螺合可能に形成された複数の螺子穴と該螺子穴の内方に位置すると共に該シール部材を収容し且つ保持可能に形成された収容部とを有し、
    該螺子穴は、該管継手で該配管を接合した際に、該周溝と対向する位置に形成されており、
    該シール部材は、シール部と、該螺子部材が該螺子穴に螺合された際に該シール部を押圧し、該シール部を該管端部に圧接可能とする押圧部とを有していることを特徴とする管継手。
  2. 管端部に周溝が形成された複数の配管を接合するための管継手であって、
    筒状の継手本体と、各該配管の管端部に圧接可能に形成されると共にセルフシール機能を有するシール部材と、該管継手を該配管に固定するための複数の螺子部材とを備え、
    該継手本体は、螺子部材が螺合可能に形成された複数の螺子穴と該螺子穴の内方に位置すると共に該シール部材を収容し且つ保持可能に形成された収容部とを有し、
    該螺子穴は、該管継手で該配管を接合した際に、該周溝と対向する位置に形成されており、
    該シール部材は、本体部と、各該配管の管端部のそれぞれに圧接可能に形成され、互いに対向する舌片と、該本体部及び該舌片により区画された空間部とを有していることを特徴とする管継手。
  3. 前記舌片は、その先端部に丸め部を有していることを特徴とする請求項2に記載の管継手。
  4. 前記螺子部材は、すりわり付き止めねじであることを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載の管継手。
  5. 前記継手本体は、前記収容部よりも内方に前記配管を位置決めするための位置決め突起を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4何れかに記載の管継手。
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