JP3190963U - 気体含有成分除去採取装置 - Google Patents
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Abstract
Description
所望の液体を所望量収容して貯留する所望容積の液体貯留容器と、
前記容器内に位置決めされて設けられる第1の壁面と、
前記容器内を上下方向に移動可能、かつ、前記上下方向の移動により前記第1の壁面に対して接近・離反させ得るように設けられる第2の壁面と、
前記第1及び第2の壁との間で形成される気体流通路及び当該気体流通路の出口部で形成され、前記気体を前記容器内の液体中に噴出させる環状の気体噴出口部とを有し、前記容器内の底部側ないし前記容器内の下半部の可及的前記底部側に近い部位に配置するバブリング生成調整手段と、
上端部側に気体入口部を有し、下端部を前記気体流通路と連通させて設けられ、前記気体を前記気体流通路へ輸送する気体輸送路と、
前記容器内の上端部側と連通させて設けた気体排出口部と、
前記容器外で手動操作により前記第2の壁面を上下方向へ移動操作する手動操作手段、
とを備え、
前記操作手段により前記第2の壁面を上下方向へ移動させることにより、前記気体流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を同調して調整するように構成したことを特徴とするものである。
前記第2の壁面は、管の上端部側に前記気体入口部を有し、前記気体入口部を前記容器外に位置させると共に下端部を前記容器内の底部側に臨ませて配置され、前記容器内を上下方向に移動可能、かつ、前記容器から取り出し可能に設けられる気体輸送用の可動管体の下端に固着して設けた可動部材に形成され、
前記操作手段により前記可動管体を上下方向に手動で移動操作して前記気体流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を調整するように構成したことを特徴とする。
前記可動部材は前記凹球面に適合して嵌合する半球状の凸球面を有し、
前記第2の壁面は前記可動部材の前記凸球面の凸球壁面で構成されていることを特徴とする。
前記可動部材は、下面を前記水平状の上壁面に対して平行姿勢を維持して接近・離反するように水平状に加工して形成した水平状の下壁面を有し、
前記第2の壁面は前記可動部材の前記水平状の下壁面で構成されていることを特徴とする。
前記管体の内壁面との間に気体輸送用通路形成用の円筒状の空隙部を形成して前記管体内を貫通させると共に上下方向に移動可能に設けられる可動杆体とを備え、
前記第1の壁面は、前記気体輸送用の管体の下端に固着して設けた固定部材に形成され、
前記第2の壁面は、前記可動杆体の下端に固着して設けた可動部材に形成され、
前記操作手段により前記可動杆体を上下方向へ手動で移動操作して前記流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を調整するように構成したことを特徴とする。
前記第1の壁面は、当該固定筒状体の前記テーパー外壁面で構成され、
前記可動部材は、下端部側を閉塞すると共に上端を開口し、前記固定筒状体の前記テーパー外壁面に適合して嵌合する逆円錐状のテーパー内壁面を有する概略逆円錐状の可動筒状体を有して構成され、
前記第2の壁面は前記可動筒状体の前記テーパー内壁面で構成されていることを特徴とする。
前記第1の壁面は前記固定筒状体の前記テーパー内壁面で構成され、
前記可動部材は、上端部を閉塞し、前記固定筒状体の前記テーパー内壁面に適合して嵌合する円錐状のテーパー外壁面を有する概略円錐状の可動円錐状体を有して構成され、
前記第2の壁面は前記可動円錐状体のテーパー外壁面で構成されていることを特徴とする。
前記第1の壁面は、前記固定板状体の前記水平状の下壁面で構成され、
前記可動部材は、上面を前記水平状の下壁面に対して平行姿勢を維持して接近・離反するように水平状に加工して形成した水平状の上壁面を有する可動板状体を有して構成され、
前記第2の壁面は、前記可動板状体の前記水平状の上壁面で構成されていることを特徴とする。
(1)先行例2のガラス製フィルターの目詰まりの問題を解消することができる。
(2)装置の洗浄作業を簡単に行うことができる。
(3)容器外で手動操作手段を操作して第2の壁面を上下方向へ移動させることにより、気体流通路の通路巾及び気体噴出口部の開度を調整して気泡(バブル)の大きさを所望の大きさに簡単かつ良好に調整できる。即ち、バブリング性能を簡単に調整して気体含有成分を効率良く液体に吸収させて除去採取することが可能になる。
実施形態1によれば次のような作用効果を奏する。
(1)ネジキャップを回動操作することによりバブリングを無段階に調整することができる。
(2)上記(1)により、気体含有成分を効率よく液体に吸収して除去採取することができる。
(3)各構成部の洗浄作業を簡単に行うことができる。
(4)装置の組立て作業が簡単に行える。
3 第1の壁面
4 第2の壁面
5 バブリング生成調整手段
6 気体流通路
7 気体排出口部
8 手動操作手段
9 可動杆体
30 凹球壁面
40 凸球壁面
60 気体輸送用の可動管体
80 ネジキャップ
Claims (8)
- 気体を液体に供給して前記液体中を通過させて前記気体中に含有する所望の成分を前記液体に吸収させて除去採取する気体含有成分除去採取装置であって、
所望の液体を所望量収容して貯留する所望容積の液体貯留容器と、
前記容器内に位置決めされて設けられる第1の壁面と、
前記容器内を上下方向に移動可能、かつ、前記上下方向の移動により前記第1の壁面に対して接近・離反させ得るように設けられる第2の壁面と、
前記第1及び第2の壁との間で形成される気体流通路及び当該気体流通路の出口部で形成され、前記気体を前記容器内の液体中に噴出させる環状の気体噴出口部とを有し、前記容器内の底部側ないし前記容器内の下半部の可及的前記底部側に近い部位に配置するバブリング生成調整手段と、
上端部側に気体入口部を有し、下端部を前記気体流通路と連通させて設けられ、前記気体を前記気体流通路へ輸送する気体輸送路と、
前記容器内の上端部側と連通させて設けた気体排出口部と、
前記容器外で手動操作により前記第2の壁面を上下方向へ移動操作する手動操作手段、
とを備え、
前記操作手段により前記第2の壁面を上下方向へ移動させることにより、前記気体流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を同調して調整するように構成した
ことを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項1に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記第1の壁面は、前記容器の底壁部に形成され、
前記第2の壁面は、管の上端部側に前記気体入口部を有し、前記気体入口部を前記容器外に位置させると共に下端部を前記容器内の底部側に臨ませて配置され、前記容器内を上下方向に移動可能、かつ、前記容器から取り出し可能に設けられる気体輸送用の可動管体の下端に固着して設けた可動部材に形成され、
前記操作手段により前記可動管体を上下方向に手動で移動操作して前記気体流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を調整するように構成した
ことを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項2に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記第1の壁面は、前記容器の底壁部を半球状に凹ませて形成した凹球面の凹球壁面で構成され、
前記可動部材は前記凹球面に適合して嵌合する半球状の凸球面を有し、
前記第2の壁面は前記可動部材の前記凸球面の凸球壁面で構成されていることを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項2に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記第1の壁面は、前記容器の底壁部を水平状に加工して形成した水平状の上壁面で構成され、
前記可動部材は、下面を前記水平状の上壁面に対して平行姿勢を維持して接近・離反するように水平状に加工して形成した水平状の下壁面を有し、
前記第2の壁面は前記可動部材の前記水平状の下壁面で構成されていることを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項1に記載の気体含有成分除去採取装置において、
下端を開口した管の上端部側に前記気体入口部を有し、前記気体入口部を前記容器外に位置させると共に下端部を前記容器内の底部側の所望の位置に位置決めされて前記容器に着脱可能、かつ、定位置に固定可能に設けられる気体輸送用の管体と、
前記管体の内壁面との間に気体輸送用通路形成用の円筒状の空隙部を形成して前記管体内を貫通させると共に上下方向に移動可能に設けられる可動杆体とを備え、
前記第1の壁面は、前記気体輸送用の管体の下端に固着して設けた固定部材に形成され、
前記第2の壁面は、前記可動杆体の下端に固着して設けた可動部材に形成され、
前記操作手段により前記可動杆体を上下方向へ手動で移動操作して前記流通路の通路巾及び前記気体噴出口部の開度を調整するように構成した
ことを特徴とする請求項1に記載の気体含有成分除去採取装置。 - 請求項5に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記固定部材は、上端部を前記気体輸送用の管体の下端と連通させると共に下端を開口し、上端部側から下端に向けて次第に縮径するテーパーを付した逆円錐状のテーパー外壁面を有する概略逆円錐状の固定筒状体を有して構成され、
前記第1の壁面は、当該固定筒状体の前記テーパー外壁面で構成され、
前記可動部材は、下端部側を閉塞すると共に上端を開口し、前記固定筒状体の前記テーパー外壁面に適合して嵌合する逆円錐状のテーパー内壁面を有する概略逆円錐状の可動筒状体を有して構成され、
前記第2の壁面は前記可動筒状体の前記テーパー内壁面で構成されていることを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項5に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記固定部材は、上端部を前記気体輸送用の管体と連通させると共に下端を開口し、上端部側から下端に向けて次第に拡径するテーパーを付した円錐状のテーパー内壁面を有する概略円錐状の固定筒状体を有して構成され、
前記第1の壁面は前記固定筒状体の前記テーパー内壁面で構成され、
前記可動部材は、上端部を閉塞し、前記固定筒状体の前記テーパー内壁面に適合して嵌合する円錐状のテーパー外壁面を有する概略円錐状の可動円錐状体を有して構成され、
前記第2の壁面は前記可動円錐状体のテーパー外壁面で構成されていることを特徴とする気体含有成分除去採取装置。 - 請求項5に記載の気体含有成分除去採取装置において、
前記固定部材は、下面を水平状に加工して形成した水平状の下壁面を有する所望の大きさの固定板状体を有して構成され、
前記第1の壁面は、前記固定板状体の前記水平状の下壁面で構成され、
前記可動部材は、上面を前記水平状の下壁面に対して平行姿勢を維持して接近・離反するように水平状に加工して形成した水平状の上壁面を有する可動板状体を有して構成され、
前記第2の壁面は、前記可動板状体の前記水平状の上壁面で構成されていることを特徴とする気体含有成分除去採取装置。
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JP2014001358U Expired - Lifetime JP3190963U (ja) | 2014-03-18 | 2014-03-18 | 気体含有成分除去採取装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021500235A (ja) * | 2017-10-26 | 2021-01-07 | イズン ファーマスーティカルズ コーポレーション | 煙捕集システムおよび方法 |
-
2014
- 2014-03-18 JP JP2014001358U patent/JP3190963U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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JP7309735B2 (ja) | 2017-10-26 | 2023-07-18 | イズン ファーマスーティカルズ コーポレーション | 煙捕集システムおよび方法 |
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