JP3189554B2 - 映像モニター付車載用装置 - Google Patents
映像モニター付車載用装置Info
- Publication number
- JP3189554B2 JP3189554B2 JP02516394A JP2516394A JP3189554B2 JP 3189554 B2 JP3189554 B2 JP 3189554B2 JP 02516394 A JP02516394 A JP 02516394A JP 2516394 A JP2516394 A JP 2516394A JP 3189554 B2 JP3189554 B2 JP 3189554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video monitor
- frame
- main body
- attached
- instrument panel
- Prior art date
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置などの映
像モニターが取付けられる映像モニター付車載用装置に
関するものである。
像モニターが取付けられる映像モニター付車載用装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は車載用音響装置及び映像モニター
が具備された従来の車室内の概要を示している。図4に
おいて、1は車室内のインストルメントパネル2に取付
けられたオーディオ装置であり、このオーディオ装置1
はラジオ受信機とカセットデッキとが一体化された装置
である。3は液晶表示装置からなる映像モニターであ
り、この映像モニター3は可撓性チューブ(フレキシブ
ルチューブ)4の先端に取付けられている。上記可撓性
チューブ4の他端は車室内の座席の固定ボルト等に取付
けられているものである。5はハンドル、6はチェンジ
レバーである。
が具備された従来の車室内の概要を示している。図4に
おいて、1は車室内のインストルメントパネル2に取付
けられたオーディオ装置であり、このオーディオ装置1
はラジオ受信機とカセットデッキとが一体化された装置
である。3は液晶表示装置からなる映像モニターであ
り、この映像モニター3は可撓性チューブ(フレキシブ
ルチューブ)4の先端に取付けられている。上記可撓性
チューブ4の他端は車室内の座席の固定ボルト等に取付
けられているものである。5はハンドル、6はチェンジ
レバーである。
【0003】図4において、映像モニター3はオーディ
オ装置1と接続してオーディオ装置1の表示装置として
使用したり、または車載用テレビチューナと接続してテ
レビモニターとして、またはナビゲーションシステムの
地図表示用の映像モニターとして使用されるものであ
る。
オ装置1と接続してオーディオ装置1の表示装置として
使用したり、または車載用テレビチューナと接続してテ
レビモニターとして、またはナビゲーションシステムの
地図表示用の映像モニターとして使用されるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように可撓性チューブ4の先端に映像モニター3
を取付ける場合、可撓性チューブ4が動き易いため、映
像モニター3位置が安定しない問題があり、また新車装
着にはむかない問題があった。
来例のように可撓性チューブ4の先端に映像モニター3
を取付ける場合、可撓性チューブ4が動き易いため、映
像モニター3位置が安定しない問題があり、また新車装
着にはむかない問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消するも
のであり、映像モニターが確実に取付けられ、かつ大き
な取付スペースを必要としない映像モニター付車載用装
置を提供することを目的とするものである。
のであり、映像モニターが確実に取付けられ、かつ大き
な取付スペースを必要としない映像モニター付車載用装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、車室内のインストルメンタルパネルに取
付けられ、このインストルメンタルパネルの面から突出
した突出部を有するオーディオ装置の本体と、この本体
の突出部に係止する係止爪を有し、映像モニター部が取
り付けられた枠体とを備え、上記本体と上記枠体とが嵌
合することを特徴とするものである。
成するために、車室内のインストルメンタルパネルに取
付けられ、このインストルメンタルパネルの面から突出
した突出部を有するオーディオ装置の本体と、この本体
の突出部に係止する係止爪を有し、映像モニター部が取
り付けられた枠体とを備え、上記本体と上記枠体とが嵌
合することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明は上記のような構成であり、映像モニタ
ーが取付けされた枠体を、車室内に取付けられたオーデ
ィオ装置などの本体の外周部に嵌合させることにより、
映像モニターの取付けが容易にかつ確実に行うことがで
きるとともに、映像モニターの取付けスペースが大きく
ならないものである。
ーが取付けされた枠体を、車室内に取付けられたオーデ
ィオ装置などの本体の外周部に嵌合させることにより、
映像モニターの取付けが容易にかつ確実に行うことがで
きるとともに、映像モニターの取付けスペースが大きく
ならないものである。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図1ととも
に説明する。図1において、7はラジオ受信機とカセッ
トデッキとを一体化してなる車載用オーディオ装置の本
体であり、この本体7はインストルメントパネル8に取
付けられている。9は本体7の両側面に形成された孔で
あり、この孔9は本体7をインストルメントパネル8に
取付けた状態では、インストルメントパネル8より露出
しているものである。10は上記本体7の外周と同一形
状を有する枠体であり、この枠体10の両側部の後部に
は係止爪11が一体に形成されている。12は枠体10
の左側面に取付けられた映像モニターであり、この映像
モニター12は液晶表示装置から構成されている。映像
モニター12が取付けられた枠体10を本体7に前方よ
り押圧すると、枠体10の両側面に形成された係止爪1
1が本体7の両側面に形成された孔9に係合し、枠体1
0が本体7に取付けられるものである。
に説明する。図1において、7はラジオ受信機とカセッ
トデッキとを一体化してなる車載用オーディオ装置の本
体であり、この本体7はインストルメントパネル8に取
付けられている。9は本体7の両側面に形成された孔で
あり、この孔9は本体7をインストルメントパネル8に
取付けた状態では、インストルメントパネル8より露出
しているものである。10は上記本体7の外周と同一形
状を有する枠体であり、この枠体10の両側部の後部に
は係止爪11が一体に形成されている。12は枠体10
の左側面に取付けられた映像モニターであり、この映像
モニター12は液晶表示装置から構成されている。映像
モニター12が取付けられた枠体10を本体7に前方よ
り押圧すると、枠体10の両側面に形成された係止爪1
1が本体7の両側面に形成された孔9に係合し、枠体1
0が本体7に取付けられるものである。
【0009】図2は本発明の第2の実施例を示してい
る。本実施例は、枠体10の両側面の後部に片13を形
成したものである。14は片13に形成された孔であ
る。本実施例の場合、本体7の両側面にはネジ穴が形成
されているものである。枠体10を本体7に前面より押
圧した後に、片13の孔14にビスを挿入し、このビス
を本体7の両側面に形成されたネジ穴に螺合することに
より、映像モニター12が取付けられた枠体10が本体
7に取付けられるものである。
る。本実施例は、枠体10の両側面の後部に片13を形
成したものである。14は片13に形成された孔であ
る。本実施例の場合、本体7の両側面にはネジ穴が形成
されているものである。枠体10を本体7に前面より押
圧した後に、片13の孔14にビスを挿入し、このビス
を本体7の両側面に形成されたネジ穴に螺合することに
より、映像モニター12が取付けられた枠体10が本体
7に取付けられるものである。
【0010】図3は本発明の第3の実施例を示してい
る。本実施例は図1に示す実施例と同様に枠体10の両
側面に係止爪11が形成され、枠体10を本体7に嵌合
するものである。本実施例では、映像モニター12を枠
体10の上辺の中央に取付けているものである。
る。本実施例は図1に示す実施例と同様に枠体10の両
側面に係止爪11が形成され、枠体10を本体7に嵌合
するものである。本実施例では、映像モニター12を枠
体10の上辺の中央に取付けているものである。
【0011】上記実施例は、映像モニター12が取付け
された枠体10を本体7の外周部に嵌合して取付けるた
め、大きな取付けスペースを必要とせずに、容易にかつ
確実に映像モニターを取付けることができる利点を有す
るものである。また、上記実施例によれば、枠体10を
本体7の外周部に嵌合する構造であるため、本体7の前
面に設けられた各種の操作釦の操作が枠体10によって
邪魔されることがないものである。
された枠体10を本体7の外周部に嵌合して取付けるた
め、大きな取付けスペースを必要とせずに、容易にかつ
確実に映像モニターを取付けることができる利点を有す
るものである。また、上記実施例によれば、枠体10を
本体7の外周部に嵌合する構造であるため、本体7の前
面に設けられた各種の操作釦の操作が枠体10によって
邪魔されることがないものである。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上記のような簡単な構成によ
り、映像モニターを車載用装置の本体に容易に、かつ確
実に固定できるとともに、大きな取付けスペースを必要
としない利点を有するものである。
り、映像モニターを車載用装置の本体に容易に、かつ確
実に固定できるとともに、大きな取付けスペースを必要
としない利点を有するものである。
【図1】本発明の第1の実施例における映像モニター付
車載用装置の斜視図
車載用装置の斜視図
【図2】本発明の第2の実施例における映像モニターが
取付けられた枠体の斜視図
取付けられた枠体の斜視図
【図3】本発明の第2の実施例における映像モニターが
取付けされた枠体の斜視図
取付けされた枠体の斜視図
【図4】従来の映像モニター付車載用装置の概略を示す
図
図
7 本体 8 インストルメントパネル 9 孔 10 枠体 11 係止爪 12 映像モニター 13 片 14 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 11/02 H04N 5/64 521
Claims (3)
- 【請求項1】 車室内のインストルメンタルパネルに取
付けられ、このインストルメンタルパネルの面から突出
した突出部を有するオーディオ装置の本体と、この本体
の突出部に係止する係止爪を有し、映像モニター部が取
り付けられた枠体とを備え、上記本体と上記枠体とが嵌
合することを特徴とする映像モニター付車載用装置。 - 【請求項2】 上記枠体に形成された係止爪を、上記突
出部の外周に形成された孔に係合して上記枠体を上記本
体に取付けてなる請求項1記載の映像モニター付車載用
装置。 - 【請求項3】 上記枠体に形成された片の孔にビスを挿
入し、このビスを本体のネジ穴に螺合して上記枠体を上
記本体に取付けてなる請求項1記載の映像モニター付車
載用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02516394A JP3189554B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像モニター付車載用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02516394A JP3189554B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像モニター付車載用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232599A JPH07232599A (ja) | 1995-09-05 |
JP3189554B2 true JP3189554B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=12158352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02516394A Expired - Fee Related JP3189554B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 映像モニター付車載用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189554B2 (ja) |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP02516394A patent/JP3189554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07232599A (ja) | 1995-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |