JP3189111B2 - 音声学習装置 - Google Patents

音声学習装置

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JP3189111B2
JP3189111B2 JP17503594A JP17503594A JP3189111B2 JP 3189111 B2 JP3189111 B2 JP 3189111B2 JP 17503594 A JP17503594 A JP 17503594A JP 17503594 A JP17503594 A JP 17503594A JP 3189111 B2 JP3189111 B2 JP 3189111B2
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千恵子 伊藤
理津子 伊藤
祐子 長谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選択された単語や文章
中の文字の部分のみの音声を再生したり、表示した単語
や文章中の文字に対応づけて音の高低、強弱、長短を音
声符号で表示したりして学習する語学学習装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータを使用したアプリケ
ーションでは、音声を再生させるものが多く、特に語学
学習教材では、コンピュータの特性を利用して、発音を
繰り返し再生させることにより音声学習の効果を高める
ものが多い。
【0003】語学学習教材の中では、該当する単語また
は文章を選択すると、その単語または文章に対応する音
声を再生し、音声と単語または文章を関連させて理解す
ることを目的とするものがある。
【0004】また、単語または文章の代わりにイラスト
を表示させ、イラストを選択すると、そのイラストに対
応する音声を再生し、音声とイラストを関連させて理解
させるものがある。
【0005】図13は、従来技術の説明図を示す。図1
3の(a)は、単語または文章を選択すると音声を再生
する場合を示す。この場合には、画面上に表示された単
語「BANANA」を選択すると、「BANANA」と
教材(教師)の綺麗な英語を再生する。また、「Thi
s」、「is」、「a」、「banana」のいずれか
を選択すると、それぞれの単語を再生する。
【0006】図13の(b)は、イラストを選択すると
教師の綺麗な英語の音声を再生する場合を示す。この場
合には、バナナのイラストを選択すると、「BANAN
A」の教師の綺麗な英語の音声を再生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図13
の(a)、(b)に示すように、画面上に表示した単語
あるいはイラストを選択するとその単語あるいはイラス
トを表す単語の全体を教師の綺麗な英語の発音で再生し
ていたため、下記の問題があった。
【0008】(1) ユーザは、文章中のある単語内の
文字の発音のように、聞きたい部分の音声のみを聞く場
合、目的の音声部分を聞くために、聞きたい部分以外の
音声も聞かなければならないという問題があった。
【0009】(2) 繰り返し同じ音声部分を聞きたい
場合、余計な部分まで再生されるので、繰り返しに時間
がかかってしまうという問題があった。 (3) ユーザが語学学習をする場合、テキストを目で
追う速さで、音声再生が行われない場合が多く、学習効
果がなかなか上がらないという問題があった。
【0010】また、 (4) 発音学習時に、英文字だけが画面上に表示され
ている場合、アクセントや音の高低が分からず、そのた
めに何度か教材中の音声を繰り返し聞かなければ理解で
きないという問題があった。
【0011】(5) 特に、英語学習の場合、表記され
ている文字だけを見ると、ローマ字読みしてしまい、ど
の音も同じ長さで読んでしまう問題があった。 (6) 文字が表記されている場合に発音方法が分から
ないと、辞書を引いて発音記号を調べるが、発音記号に
はアクセントは表記されていても、音の高低までは表記
されていないので、音の高低が分からないという問題も
あった。
【0012】本発明は、これらの問題を解決するため、
単語や文章中の文字に対応づけて音声を予め登録してお
き、選択された単語や文章中の文字の部分のみの音声を
再生し、単語や文章の部分的な音声の再生・繰り返しや
任意なときに部分的に音声の再生を実現したり、あるい
は、表示した単語や文章中の文字に対応づけて音の高
低、強弱、長短を音声符号で表示し、視覚的に文字列の
発音の仕方を分かり易く表示して語学学習の効果を高め
たりすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1および図8を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1におい
て、音声データテーブル5は、単語あるいは文章中の文
字に対応づけて音声ファイル名や音声のオフセット値を
登録したり、イラストを分割した各領域に対応づけてイ
ラストで表現される単語あるいは文章の対応する部分の
文字の音声ファイル名や音声のオフセット値を登録した
りするものである。
【0014】再生情報取得部4は、画面上から選択され
た文字について、音声データテーブル5を検索して該当
する文字の再生情報(音声ファイル名や音声のオフセッ
ト値)を取り出したり、画面上から選択されたイラスト
の任意の領域について、音声データテーブル5を検索し
て該当する領域の文字の再生情報(音声ファイル名や音
声のオフセット値)を取り出したりなどするものであ
る。
【0015】音声再生部6は、再生情報をもとに音声を
再生するものである。音声ファイル7は、音声を登録す
るものである。図8において、発音情報取得部13は、
発音情報テーブル14を検索して該当する単語あるいは
文章の文字について発音情報を取り出すものである。
【0016】発音情報テーブル14は、単語あるいは文
章中の文字に対応づけて発音情報(音の高低、強弱およ
び長短)を登録するものである。記号表示部15は、単
語あるいは文章の該当する文字に対応づけて音の高低、
強弱および長短を音声符号で表示するものである。
【0017】
【作用】本発明は、図1に示すように、画面上に表示し
た単語あるいは文章中の文字が選択されたことに対応し
て、再生情報取得部14が選択された文字について音声
格納部を検索して該当する文字の音声を取り出し、音声
再生部6がこの取り出した音声を再生するようにしてい
る。
【0018】また、画面上に表示した単語あるいは文章
中の文字が選択されたことに対応して、再生情報取得部
4が選択された文字について音声データテーブル5を検
索して該当する文字の音声ファイル名を取り出し、音声
再生部6がこの取り出した音声ファイル名の音声ファイ
ル7に格納された音声を再生するようにしている。
【0019】また、画面上に表示した単語あるいは文章
中の文字が選択されたことに対応して、再生情報取得部
4が選択された文字について音声データテーブル5を検
索して該当する文字のオフセット値を取り出し、音声再
生部6が音声ファイルのこの取り出したオフセット値か
ら始まる格納された音声を再生するようにしている。
【0020】また、画面上に表示したイラストの任意の
領域が選択されたことに対応して、再生情報取得部4が
選択された領域について音声格納部を検索して該当する
領域の文字の音声を取り出し、音声再生部6がこの取り
出した音声を再生するようにしている。
【0021】また、画面上に表示したイラストの任意の
領域が選択されたことに対応して、再生情報取得部4が
選択された領域について音声データテーブル5を検索し
て該当する領域の文字の音声ファイル名を取り出し、音
声再生部6がこの取り出した音声ファイル名の音声ファ
イルに格納されている音声を再生するようにしている。
【0022】また、画面上に表示したイラストの任意の
領域が選択されたことに対応して、再生情報取得部4が
選択された領域について音声データテーブル5を検索し
て該当する領域の文字のオフセット値を取り出し、音声
再生部6が音声ファイルのこの取り出したオフセット値
から始まる格納された音声を再生するようにしている。
【0023】また、発音情報取得部13が画面上に表示
された単語あるいは文章について発音情報テーブル14
を検索して該当する単語あるいは文章の文字について発
音情報を取り出し、記号表示部15がこの取り出した発
音情報をもとに単語あるいは文章の該当する文字に対応
づけて音の高低、強弱および長短を音声符号で表示する
ようにしている。
【0024】この際、記号表示部15が単語あるいは文
章の該当する文字に対応づけて音の高低を線分の高さ、
音の強弱を線分の太さ、および音の長短を線分の長さで
表現する音声符号で表示するようにしている。
【0025】また、音の強弱を色の変化で表現した音声
符号で表示するようにしている。また、音の強弱を暖色
系から寒色系の色の変化で表す音声符号で表示するよう
にしている。
【0026】従って、単語や文章中の文字やイラストの
領域に対応づけて音声を予め登録しておき、選択された
単語や文章中の文字やイラストの領域に対応する音声の
みを再生し、単語や文章やイラストの部分的な音声の再
生・繰り返しや任意なときに任意の部分の音声の再生を
実現することが可能となる。
【0027】また、表示した単語や文章中の文字に対応
づけて音の高低、強弱、長短を音声符号で表示すること
により、視覚的に文字列の発音の仕方を分かり易く表示
して語学学習の効果を高めることが可能となる。
【0028】
【実施例】まず、図1から図7を用いて本発明の1実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0029】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、ユーザ1は、画面上に表示された単語や
文章、あるいはイラストを部分的に選択して音声を発声
させる学習者である。
【0030】再生要求2は、ユーザ1が再生部分を選択
して再生要求を行う状態を示す。ここでは、画面上に表
示された単語や文章、あるいはイラストの部分をブラシ
形をしたマウスカーソルなどでなぞって当該部分の再生
要求を行う。
【0031】文字(イラスト)判定部3は、ユーザ1が
再生要求(例えばブラシ形をしたマウスカーソルでなぞ
る)すると、その再生要求した部分を判定(例えば再生
対象単語、再生対象文字、あるいは再生対象イラスト、
再生対象領域を判定)するものである。
【0032】再生情報取得部4は、判定された部分をも
とに音声データテーブル5を参照して、再生情報を取得
するものである。音声データテーブル5は、文字(イラ
スト)判定部3によって判定された情報(例えば再生対
象単語と再生対象文字、あるいはイラストとイラストの
選択された領域)に対応づけて再生情報(例えば音声デ
ータを格納した音声ファイル名)を予め登録したもので
ある。
【0033】音声再生部6は、再生情報をもとに音声フ
ァイル7から該当するものを取り出し、音声を再生する
ものである。音声ファイル7は、単語や文章、あるいは
イラストで表現される単語や文章の文字の音声を予め登
録したものである。
【0034】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2におい
て、S1は、ユーザ1が音声再生要求をする。これは、
例えば画面上の文字またはイラストの発声させたい部分
を選択する(ブラシ形をしたマウスカーソルでなぞ
る)。
【0035】S2は、S1で選択された部分を反転表示
し、選択位置より再生対象単語および再生対象文字を取
得する。例えば画面上に表示した単語“BANANA”
から文字“BA”をブラシでなぞって選択したことに対
応して、再生対象単語“BANANA”および再生対象
文字“BA”を取得する。
【0036】S3は、再生対象単語と再生対象文字をキ
ーにして音声データテーブル5より再生情報(例えば音
声ファイル名)を取得する。S4は、音声データを再生
する。これは、S3で取得した再生情報(例えば音声フ
ァイル名)をもとに、音声再生部6が音声ファイル7か
ら該当するものを取り出し、音声を再生する。
【0037】ここで、S3の詳細を図3を用いて説明す
る。図3において、S31は、音声データテーブル5に
データがないか判別する。YESの場合には、音声デー
タテーブル5の全てのエントリの参照を終了したので、
S36でデータなし(再生情報なし)と判定し再生せず
に終了(再入力待)する。一方、NOの場合には、S3
2以降を繰り返す。
【0038】S32は、音声データテーブル5内の再生
対象単語と一致するか判別する。YESの場合には、S
33に進む。一方、NOの場合には、現在参照中の音声
データテーブル5内のエントリのデータが再生対象単語
と一致しないので、S34で次データを参照し、S31
以降を繰り返す。
【0039】S33は、再生対象文字と一致するか判別
する。YESの場合には、S35で再生対象文字に対応
する再生情報を取得する。一方、NOの場合には、S3
4で次のデータ参照し、S31以降を繰り返す。これら
S31からS35によって、図1の再生情報取得部4が
音声データテーブル5を参照して再生対象単語および再
生対象文字を持つエントリを見つけ、この見つけたエン
トリから再生情報(例えば後述する図6の音声データテ
ーブル5から再生対象文字の音声ファイル名)を取得で
きたこととなる。
【0040】以上の図2および図3のフローチャートに
示す手順によって、ユーザが画面上に表示された単語
(あるいは文章)またはイラストの部分をなぞって選択
したことに対応して、当該選択した部分の再生対象単語
(再生対象文章、再生対象イラスト)および再生対象文
字(再生対象イラストを表現する単語や文章中の文字)
の再生情報(例えば音声ファイル名)を取得できたこと
となる。
【0041】図4は、本発明の透明ボタンのデータ構造
例を示す。これは、画面上に表示した単語や文章、ある
いはイラスト上に部品“透明ボタン”を図中の点線の矩
形のように設け、当該透明ボタンの属性として、 ・部品ID ・部品の座標(左上の座標、右下の座標) ・再生対象単語 ・再生対象文字 を持たせたものである。
【0042】図4の(a)は、文字を選択すると音声が
再生される場合の例を示す。この場合には、単語や文章
の表す文字列の各文字に点線の矩形で示すように、透明
ボタンをそれぞれ設け、右側に記載したように、の
“B”の透明ボタンの持つ属性として、 ・部品ID:BTN001 ・部品の座標:(X1,Y1)、(X1’,Y1’) ・再生対象単語:“BANANA” ・再生対象文字:“B” を設定する。同様に、の“A”の透明ボタンの持つ属
性として、 ・部品ID:BTN002 ・部品の座標:(X2,Y2)、(X2’,Y2’) ・再生対象単語:“BANANA” ・再生対象文字:“A” を設定する。以下同様に、各文字の透明ボタンにそれぞ
れ属性を設定する。
【0043】以上によって、画面上に表示した単語(あ
るいは文章)の各文字に透明ボタンを設け、当該透明ボ
タンに属性を予め設定する。図4の(b)は、イラスト
を選択すると音声が再生される場合の例を示す。この場
合には、イラストを分割した点線の矩形の領域に、透明
ボタンをそれぞれ設け、右側に記載したように、の領
域の透明ボタンの持つ属性として、 ・部品ID:BTN011 ・部品の座標:(X1,Y1)、(X1’,Y1’) ・再生対象単語:“BANANA” ・再生対象文字:“BA” を設定する。同様に、の領域の透明ボタンの持つ属性
として、 ・部品ID:BTN012 ・部品の座標:(X2,Y2)、(X2’,Y2’) ・再生対象単語:“BANANA” ・再生対象文字:“NA1” を設定する。同様に、の領域の透明ボタンの持つ属性
として、 ・部品ID:BTN013 ・部品の座標:(X3,Y3)、(X3’,Y3’) ・再生対象単語:“BANANA” ・再生対象文字:“NA2” を設定する。
【0044】以上によって、画面上に表示したイラスト
を分割した各領域に透明ボタンを設け、当該透明ボタン
に属性を予め設定する。図5は、本発明の音声データテ
ーブルのデータ構造説明図を示す。ここでは、図4の
(a)の画面上に表示した単語“BANANA”につい
て、再生対象文字“BA”、“NA”、“NA”に3分
割したときの音声データテーブル5のデータ構造を木構
造で分かり易くイメージ的に表したものである。即ち、
再生対象単語“BANANA”について、3分割して再
生対象文字“BA”、“NA1”、“NA2”とする。
そして、各再生対象文字に対応づけて、再生情報とし
て、音声フィル名(例えば音声ファイル名“BANA
BA.SND”)、または、オフセット値とデータ長
(例えばオフセット値“0000 0000”とデータ
長“50”)を設定する。
【0045】図6は、本発明の音声データテーブルのデ
ータ構造例を示す。これは、図5でイメージ的に説明し
た音声データテーブル5の具体的なデータ構造例であ
る。図6の(a)は、音声データテーブル例を示す。こ
れは、1再生文字単位に、 ・再生対象単語(word) ・再生対象文字(char) ・音声ファイル名(file) をそれぞれ設定する。
【0046】図6の(a−1)は、図6の(a)の音声
データテーブルに、図5の例を設定したものである。例
えば単語“BANANA”の先頭の2文字の“BA”に
対して、図示の下記のように設定する。
【0047】 a[0].word = “BANANA” a[0].char = “BA” a[0].file = “BANA BA.SND” 同様に、次の2文字の“NA”に対して、図示の下記の
ように設定する。
【0048】 a[1].word = “BANANA” a[1].char = “NA1” a[1].file = “BANA NA1.SN
D” 同様に、次の2文字の“NA”に対して、図示の下記の
ように設定する。
【0049】 a[2].word = “BANANA” a[2].char = “NA2” a[2].file = “BANA NA2.SN
D” 図6の(b)は、音声データテーブル例を示す。これ
は、1再生文字単位に、 ・再生対象単語(word) ・再生対象文字(char) ・音声オフセット(offset) ・データ長(len) をそれぞれ設定する。
【0050】図6の(b−1)は、図6の(b)の音声
データテーブルに、図5の例を設定したものである。例
えば単語“BANANA”の先頭の2文字の“BA”に
対して、図示の下記のように設定する。
【0051】 a[0].word = “BANANA” a[0].char = “BA” a[0].offset=00000000(音声BA
NANAのうちBAのデータのあるオフセット値) a[0].len =50(音声BANANAのう
ちBAのデータ長) 同様に、次の2文字の“NA”および更に次に2文字の
“NA”についても同様に設定する。
【0052】図6の(c)は、図6の(b)の音声デー
タテーブルと音声ファイルの関係を示す。図示のように
音声データテーブルの音声オフセットi(i=1〜n)
に対応づけて、音声ファイル中に音声iが登録されてい
る。
【0053】図7は、本発明のシステム構成図を示す。
これは、本発明の構成を実現するシステム構成図であ
る。図7において、スピーカ41は、音声を発声するも
のである。
【0054】ディスプレイ42は、画面を表示するもの
である。キーボード43は、各種指示やデータを入力す
るためのものである。マウス44は、画面上に表示した
ブラシ形をしたマウスカーソルを移動させたりなどする
ものである。
【0055】LDプレーヤ45は、レーザディスクを再
生して、画像や文字などを画面上に表示するものであ
る。CDプレーヤ46は、CD(コンパクトディスク)
を再生して、画像や文字などを画面上に表示するもので
ある。
【0056】外部記憶装置47は、プログラムやデータ
を保存するものであって、ここでは、図示のように、ア
プリケーションファイル、音声データテーブル5、音声
ファイル7、発音情報テーブル14などを記憶するもの
である。
【0057】コンピュータシステム48は、スピーカ4
1、ディスプレイ42、キーボード43、マウス44、
LDプレーヤ45、CDプレーヤ46、および外部記憶
装置47などを統括して制御すると共に、図1から図7
を用いて説明した各種制御や処理を実行するものであ
る。
【0058】次に、図8から図12を用いて本発明の他
の実施例の構成および動作を順次詳細に説明する。図8
は、本発明の他の実施例構成図を示す。
【0059】図8において、ユーザ1は、画面上に単語
や文章を表示させると共に文字の音の高低、強弱および
長短を記号や色で表示を要求するものである。また、シ
ステムとし、語学学習のために、画面上に単語や文章中
の文字の音の高低、強弱および長短を記号や色で表示を
要求する場合もある。
【0060】表示要求11は、ユーザ1あるいはシステ
ム(アプリケーションプログラム)からの画面上に単語
や文章、および音声符号(文字の音の高低、強弱および
長短)を表示する要求である。
【0061】文字表示部12は、表示要求のあった文字
(単語あるいは文章)を画面上に表示するものである。
発音情報取得部13は、画面上に表示した文字(単語あ
るいは文章)について発音情報テーブル14を検索して
該当する発音情報(文字の音の高低、強弱および長短の
情報)を取得するものである。
【0062】発音情報テーブル14は、単語あるいは文
章中の文字の発音情報(文字の音の高低、強弱および長
短の情報)を予め登録したものである。記号表示部15
は、発音情報をもとに画面上の単語あるいは文章中の文
字に対応づけて音声符号(文字の音の高低、強弱および
長短を表す記号、色)を表示するものである。
【0063】画面16は、単語や文章、および音声符号
を表示する画面である。次に、図9および図10のフロ
ーチャートに示す順序に従い、図8の構成の動作を詳細
に説明する。
【0064】図9において、S41は、文字表示部12
に文字列表示要求が起こる。これは、ユーザ1あるいは
システムから文字表示部12に対して、文字列(単語あ
るいは文章)の表示要求が発生する。
【0065】S42は、文字表示部12が渡された文字
列を表示後、発音情報取得部13に文字列を渡す。S4
3は、発音情報取得部13が渡された文字列をキーにし
て、発音情報テーブル14より、発音情報を取得する。
【0066】S44は、記号表示部15が渡された発音
情報をもとに文字列の上部に音声符号を表示する(図1
1参照)。ここで、図10のフローチャートを用いてS
43の手順の詳細を説明する。
【0067】図10において、S51は、発音情報テー
ブル14にデータがないか判別する。YESの場合に
は、発音情報テーブル14の全てのエントリの参照を終
了したので、S55でデータなし(発音情報なし)と判
定し表示せずに終了する。一方、NOの場合には、S5
2以降を繰り返す。
【0068】S52は、発音情報テーブル14内の表示
対象単語(文章)と一致するか判別する。YESの場合
には、S54で表示対象単語(文章)に対応する発音情
報を取得する。一方、NOの場合には、現在参照中の発
音情報テーブル14内のエントリのデータが表示対象単
語(文章)と一致しないので、S53で次データを参照
し、S51以降を繰り返す。これらS51からS54に
よって、図8の発音情報取得部13が発音情報テーブル
14を参照して表示対象単語(文章)および表示対象文
字を持つエントリを見つけ、この見つけたエントリから
発音情報を取得できたこととなる。
【0069】以上の図9および図10のフローチャート
に示す手順によって、画面上に表示した単語(あるいは
文章)の文字の音の発音情報(音の高低、強弱、長短の
情報)を取得できたこととなる。
【0070】図11は、本発明の画面表示例を示す。図
11の(a)は、画面表示例を示す。ここで、発音対象
の単語あるいは文章は、 “BANANA” “This is a banana.” である。音声符号は、単語あるいは文章の上部に各文字
に対応づけて表示したものである。ここでは、音の高
低、強弱、および長短を図示のように表示している。
【0071】図11の(b)は、音声符号を示す。図1
1の(b−1)は、線状の場合を示す。この線状の場合
には、図示のように、点線の基準位置をもとに、 ・音の高低を線分の高い低いで表示 ・音の強弱を線分の幅で表示 ・音の長さを線分の長さで表示 している。
【0072】図11の(b−2)は、色で表現する場合
を示す。この色で表現する場合には、図示の下記のよう
に、図11の(b−1)の音の強さを表す線分の幅を一
定にしてその中に表示する色を ・音が強いときに暖色系の色、弱いときに寒色系の色で
表示 あるいは、 ・音が強いときに明るい色、弱いときに暗い色で表示 する。
【0073】以上のように、画面上に表示した単語ある
いは文章の各文字の上部に音の高低、強弱および長短を
線分の高さ、幅、長さで表示することにより、学習者は
一目見るだけで、単語や文章の音の高さ、強さ、長さを
知ることができる。また、音の強さを色(暖色系の色−
寒色系の色、あるいは明るい色−暗い色)で表示し、感
覚的に音の強さを分かり易く表示することができる。
【0074】図12は、本発明の発音情報テーブル例を
示す。図12の(a)は、発音情報テーブル例を示す。
ここで発音情報テーブル14には、 ・表示対象文字列(表示対象単語あるいは文章) ・表示文字列長 ・音声符号表示桁 ・発音属性(音の高低、強弱、長短) を1表示文字列単位に設定する。
【0075】図12の(b)は、発音情報テーブルの内
容例を示す。これは、図12の(a)の順番に下記のよ
うに設定する。 ・a[0].word =“BANANA” ・a[0].chrlen=6 ・a[0].pnt ={1,3,5}(音声符号
の表示桁を表し、1は“B”、3は“N”、5は“N”
の上部を表す) ・a[0].attr ={0,42,0}(音声符
号の音の高低、強弱、長短を表すコード) 図12の(c)は、発音属性の例を示す。ここで、8ビ
ットを用い、ビットの1/0によって図示のように、 ・ビット0:音の長さが短いときに1 ・ビット1:音の長さが長いときに1 ・ビット2:音の強さが弱いときに1 ・ビット3:音の強さが強いときに1 ・ビット4:音の高さが低いときに1 ・ビット5:音の高さが高いときに1 と発音属性(発音コード)を設定する。
【0076】例えば、図12の(b)の ・a[0].word =“BANANA” ・a[0].chrlen=6 ・a[0].pnt ={1,3,5} ・a[0].attr ={0,42,0} の場合には、 ・単語“BANANA”の ・1文字目の“B”の上に、発音属性“0”、即ち通常
の音の高低、強さ、長さで音声符号を図11の(a)の
のように表示する。
【0077】・3文字目の“N”の上に、発音属性“4
2”(10進数表現)(ビット表現すると“0010
1010”となり、図12の(c)の発音属性の例か
ら、 ・音の高さが高い→線分の位置が高く ・音の強さが強い→線分の幅が広く ・音の長さが長い→線分の長さが長く と判明したので、図11の(a)のに示すように音声
符号を表示する。
【0078】・5文字目の“N”の上に、発音属性
“0”、即ち通常の音の高低、強さ、長さで音声符号を
図11の(a)ののように表示する。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単語や文章中の文字やイラストの領域に対応づけて音声
を予め登録しておき、選択された単語や文章中の文字や
イラストの領域に対応する音声のみを再生する構成を採
用しているため、単語や文章やイラストの部分的な音声
の再生や繰り返しや任意なときに任意の部分の音声の再
生を簡単な操作で行うことができる。これらにより、 (1) ユーザは、学習時に注目している部分の音声の
みの再生が可能となり、部分に重点を置いた効率的な学
習を行うことができる。
【0080】(2) ユーザは、簡単な操作で音声の再
生および繰り返しが行え、特に部分的な音声の再生や繰
り返しが簡単に行えるため、効果的な語学学習が実現で
きる。
【0081】(3) ユーザは、再生する音声部分を自
分で選択することができるので、自分の学習速度に合っ
た音声再生が実現でき、効果的な語学学習が行える。ま
た、本発明によれば、表示した単語や文章中の文字に対
応づけて音の高低、強弱、長短を記号や色で表現する音
声符号を表示する構成を採用しているため、視覚的に文
字列の発音の仕方を分かり易く表示して語学学習の効果
を高めることができる。これらにより、 (4) ユーザは、語学学習時に、画面上の文字列と同
時に音声符号が表示され、一目でその文字列の発音のし
かたが分かり、発音のイメージがわきやすいので、効果
的に語学学習が実現できる。
【0082】(5) 従来の音声符号に比べて、発音方
法をより端的に表現しているため、語学学習の初心者で
も違和感なく、語学学習に取り組むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(図2のS3
の詳細)である。
【図4】本発明の透明ボタンのデータ構造例である。
【図5】本発明の音声データテーブルのデータ構造説明
図である。
【図6】本発明の音声データテーブルのデータ構造例で
ある。
【図7】本発明のシステム構成図である。
【図8】本発明の他の実施例構成図である。
【図9】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図10】本発明の他の動作説明フローチャート(詳
細)である。
【図11】本発明の画面表示例である。
【図12】本発明の発音情報テーブル例である。
【図13】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:ユーザ 2:再生要求 3:文字(イラスト)判定部 4:再生情報取得部 5:音声データテーブル 6:音声再生部 7:音声ファイル 11:表示要求 12:文字表示部 13:発音情報取得部 14:発音情報テーブル 15:記号表示部 16:画面 41:スピーカ 42:ディスプレイ 43:キーボード 44:マウス 45:LDプレーヤ 46:CDプレーヤ 47:外部記憶装置 48:コンピュータシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深谷 俊晴 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 伊藤 千恵子 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 伊藤 理津子 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (72)発明者 長谷 祐子 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式 会社富士通ソーシアルサイエンスラボラ トリ内 (56)参考文献 特開 平6−195326(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/28 G06F 17/60 G09B 5/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単語あるいは文章中の文字に対応づけて、
    当該単語あるいは文章における当該文字部分の音声を予
    め登録する音声格納部と、 画面上に表示した単語あるいは文章中の文字が選択され
    たことに対応して、選択された文字について、上記音声
    格納部を検索して該当する文字部分の音声を取り出す再
    生情報取得部(4)と、 この取り出した音声を再生する音声再生部(6)とを備
    えたことを特徴とする音声学習装置。
  2. 【請求項2】音声格納部は、単語あるいは文章中の文字
    に対応づけて、音声ファイル名を予め登録する音声デー
    タテーブル(5)と、 音声を予め格納する音声ファイル(7)とから構成さ
    れ、 画面上に表示した単語あるいは文章中の文字が選択され
    たことに対応して、選択された文字について、上記音声
    データテーブル(5)を検索して該当する文字の音声フ
    ァイル名を取り出す再生情報取得部(4)と、 この取り出した音声ファイル名の音声ファイル(7)に
    格納された音声を再生する音声再生部(6)とを備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の音声学習装置。
  3. 【請求項3】音声格納部は、単語あるいは文章中の文字
    に対応づけて、音声ファイル(7)に格納された音声の
    オフセット値を予め登録する音声データテーブル(5)
    と、 音声を予めオフセット値に対応づけて格納する音声ファ
    イル(7)とから構成され、 画面上に表示した単語あるいは文章中の文字が選択され
    たことに対応して、選択された文字について、上記音声
    データテーブル(5)を検索して該当する文字のオフセ
    ット値を取り出す再生情報取得部(4)と、 音声ファイル(7)のこの取り出したオフセット値から
    始まる格納された音声を再生する音声再生部(6)とを
    備えたことを特徴とする請求項1に記載の音声学習装
    置。
  4. 【請求項4】イラストを分割した各領域に対応づけて当
    該イラストで表現される単語あるいは文章の対応する部
    分の文字の音声を予め登録する音声格納部と、 画面上に表示したイラストの任意の領域が選択されたこ
    とに対応して、選択された領域について、上記音声格納
    部を検索して該当する領域の文字の音声を取り出す再生
    情報取得部(4)と、 この取り出した音声を再生する音声再生部(6)とを備
    えたことを特徴とする音声学習装置。
  5. 【請求項5】音声格納部は、イラストを分割した各領域
    に対応づけて当該イラストで表現される単語あるいは文
    章の対応する部分の文字の音声が格納された音声ファイ
    ル名を予め登録する音声データテーブル(5)と、 音声を予め格納する音声ファイル(7)から構成され、 画面上に表示したイラストの任意の領域が選択されたこ
    とに対応して、選択された領域について、上記音声デー
    タテーブル(5)を検索して該当する領域の文字の音声
    ファイル名を取り出す再生情報取得部(4)と、 この取り出した音声ファイル名の音声ファイル(7)に
    格納されている音声を再生する音声再生部(6)とを備
    えたことを特徴とする請求項4に記載の音声学習装置。
  6. 【請求項6】音声格納部は、イラストを分割した各領域
    に対応づけて当該イラストで表現される単語あるいは文
    章の対応する部分の文字の音声を格納する音声ファイル
    (7)のオフセット値を予め登録する音声データテーブ
    ル(5)と、 音声を予めオフセット値に対応づけて格納する音声ファ
    イル(7)から構成され、 画面上に表示したイラストの任意の領域が選択されたこ
    とに対応して、選択された領域について、上記音声デー
    タテーブル(5)を検索して該当する領域の文字のオフ
    セット値を取り出す再生情報取得部(4)と、 音声ファイル(7)のこの取り出したオフセット値から
    始まる格納された音声を再生する音声再生部(6)とを
    備えたことを特徴とする請求項4に記載の音声学習装
    置。
  7. 【請求項7】単語あるいは文章の文字に対応づけて発音
    情報(音の高低、強弱および長短に発音)を予め登録す
    る発音情報テーブル(14)と、 画面上に表示された単語あるいは文章について、上記発
    音情報テーブル(14)を検索して該当する単語あるい
    は文章の文字について発音情報を取り出す発音情報取得
    部(13)と、 この取り出した発音情報をもとに、上記単語あるいは文
    章の該当する文字に対応づけて音の高低を線分の高さ
    の強弱を線分の太さ、および音の長短を線分の長さで
    表示することを特徴とする音声学習装置。
  8. 【請求項8】上記音の強弱を色の変化で表示することを
    特徴とする請求項7に記載の音声学習装置。
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