JP3188789U - 前合わせシャツ - Google Patents

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裕基子 太田
裕基子 太田
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株式会社ニッセンホールディングス
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Abstract

【課題】ボタンの隙間から下着や肌が見えるのを防ぐことができる前合わせシャツを提供する。【解決手段】上前身頃21と下前身頃22を身体の前部で重ね合わせて着用する前合わせシャツ1であって、上前身頃21と下前身頃21とが重ね合わされる胸元より下部に、上前身頃21の表面から隠れる位置でファスナーが設けられ、上前身頃21と下前身頃22とが重ね合わされる胸元より上部には、上前身頃21にボタンホール80が、下前身頃22にボタンホール80に対応するボタン81が設けられ、ファスナーを隠す上前身頃21の表面に、飾りボタンが設けられている。【選択図】図2

Description

この考案は、身体の前で重ね合わせて着用する前合わせシャツに関するものである。
例えば、ブラウスやワイシャツなどの前合わせシャツは、上前身頃と下前身頃を身体の前部で重ね合わせ、ボタンなどで留めて着用する。上前身頃と下前身頃のいずれかの一方の端部には、端部に沿ってボタンが設けられ、他方の端部には、前記ボタンの位置に合わせたボタンホールが形成されており、前記ボタンをボタンホールにかけて着用するようになっている。
ブラウスやワイシャツなどの前合わせシャツは、布地から自己の体型に合わせて仕立てるのが理想であるが、既製品を着用することの方がむしろ多い。既製品の場合は、体型によっては、ボタンとボタンホールとの間が引っ張られて、ボタンの隙間から下着や肌が見えることがある。女性にとっては、ボタンの隙間から下着や肌が見えるのは恥ずかしく、サイズが大きいものを着用したりして対処しているのが実情である。しかし、サイズの大きなものでは、着用した時のシルエットもきれいとはいえないものであった。
また、前身頃と後身頃に、各々ダーツを設け、このダーツは、前立てに沿う方向にあって、ほどきやすくし、ダーツをほどくことにより、サイズを拡張することができるシャツが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載のシャツにおいても、ボタンとボタンホールとの間が引っ張られた場合には、ボタンの隙間から下着や肌が見えるという問題は解消されていない。
特開2011−184829号公報
この考案は、ボタンの隙間から下着や肌が見えるのを防ぐことができる前合わせシャツを提供することを課題とするものである。
この考案は、上記の課題を解決するために、上前身頃と下前身頃を身体の前部で重ね合わせて着用する前合わせシャツであって、前記上前身頃と下前身頃とが重ね合わされる胸元より下部に、前記上前身頃の表面から隠れる位置でファスナーが設けられ、前記上前身頃と下前身頃とが重ね合わされる胸元より上部には、上前身頃にボタンホールが、下前身頃にボタンホールに対応するボタンが設けられ、前記ファスナーを隠す上前身頃の表面に、飾りボタンが設けられているように構成している。
また、前記上前身頃と下前身頃に重ね合わされる胸元より下部には、前記上前身頃の裏面にスナップボタンの一方のスナップを、前記下前身頃の表面にスナップボタンの他方のスナップを設けるとよい。
この考案においては、胸元より下の部分がファスナーで留められているので、ボタンの間から下着や肌が見えることを防ぐことができる。
この考案の実施形態の前合わせシャツの前立てを開いた状態を示す正面図である。 この考案の実施形態の前合わせシャツのファスナーを開いた状態を示す正面図である。 この考案の実施形態の前合わせシャツを示す正面図である。
この考案の実施形態を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本考案に係る前合わせシャツは、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
図1〜図3は、この考案の実施形態にかかる前合わせシャツを示し、このシャツ1は、例えば、ストレッチ素材で構成され、前身頃2と、後身頃3と、襟4と、カフス5と、袖6を有している。
前身頃2は、上前身頃21と、下前身頃22とからなり、上前身頃21の縁部には上前立て23が、下前身頃22の縁部には下前立て24が設けられている。前身頃2の両脇には、ダーツ25が設けられている。上前身頃21の前立て23と下前身頃22の下前立て24が重ね合わされ、これらの間を後述するファスナー7とボタンホール80にかけ留められるボタン81により、上前身頃21と下前身頃22とが開閉される。
上前身頃21の上前立て23の胸元より上部には、ボタンホール80、この実施形態では、3つのボタンホール80が設けられている。下前身頃22の胸元より上部には、下前立て24に沿って、ボタンホール80にかけ留められる3つのボタン81が設けられている。
上前身頃21の上前立て23の胸元より下部、下前身頃22の胸元より下部には、ファスナー7が取り付けられ、ファスナー7の開閉により、上前身頃21と下前身頃22との間の開閉が行えるように構成している。このファスナー7を閉じると、上前身頃21の上前立て24により、ファスナー7は隠れることになる。即ち、図1および図2に示すように、上前身頃21の上前立て23の胸元より下部の縁部にファスナー7の一方のテープ71が取り付けられ、下前身頃22の胸元より下部の縁部に他方のテープ72が取り付けられている。テープ71、72には、それぞれエレメントが設けられ、スライダー73により、エレメントを噛み合わせ、又は開放し、ファスナー7が開閉する。
図3に示すように、上前立て23の胸元より下部の表面側には、飾りボタン82、この実施形態では、4個の飾りボタン82が取り付けられている。この飾りボタン82は、ボタン81と同じものが用いられている。
上前立て23の胸元より下部の裏面には、スナップボタン8としての、雄スナップ83aが上下に所定間隔を有して2個取り付けられている。下前立て24の胸元より下部の前立て24の表面側に沿ってスナップボタン8としての、雌スナップ83bが上下に所定間隔を有して2個取り付けられている。
図3に示すように、ファスナー7を閉じて、スナップボタン8を止めると、ボタン81、82により、シャツ1の前を閉じたように視認できる。
普通のシャツは、ボタンにより開閉されるのに対して、この実施形態では、ファスナー7の開閉により行える。そして、このシャツ1は、ファスナー7の開閉で行えるので、小さなボタンをいくつも留めることがなく、急いでいるときにすばやく着ることができる。そして、外側にはダミーの飾りボタン82が設けられているので、外観からは通常のシャツとして見える。
また、ファスナー7が見えないように、上前立て23でファスナー7部分を覆い、更にスナップボタン8を留めることで、ファスナー7を隠すことができる。更に、胸元より、下の部分がファスナー7で留められているので、飾りボタン82の間から下着や肌が見えることを防ぐことができる。
また、胸元より上の部分は、普通のボタン81とボタンホール80での開閉になるので、ボタン81を外して着ることもでき、着用する人の自由度も確保できる。
1 シャツ
2 前身頃
3 後身頃
4 襟
5 カフス
6 袖
7 ファスナー
8 スナップボタン
21 上前身頃
22 下前身頃
80 ボタンホール
81 ボタン
82 飾りボタン

Claims (2)

  1. 上前身頃と下前身頃を身体の前部で重ね合わせて着用する前合わせシャツであって、
    前記上前身頃と下前身頃とが重ね合わされる胸元より下部に、前記上前身頃の表面から隠れる位置でファスナーが設けられ、
    前記上前身頃と下前身頃とが重ね合わされる胸元より上部には、上前身頃にボタンホールが、下前身頃にボタンホールに対応するボタンが設けられ、
    前記ファスナーを隠す上前身頃の表面に、飾りボタンが設けられていることを特徴とする前合わせシャツ。
  2. 前記上前身頃と下前身頃に重ね合わされる胸元より下部には、前記上前身頃の裏面にスナップボタンの一方のスナップが、前記下前身頃の表面にスナップボタンの他方のスナップが、設けられていることを特徴とする請求項1に記載の前合わせシャツ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101944215B1 (ko) * 2018-05-28 2019-01-30 정명순 지퍼형 와이셔츠

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