JP3188446U - プッシュプルキャップ及びキャップ付き容器 - Google Patents

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ガルシア グラナドス イスラエル
ガルシア グラナドス イスラエル
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Abstract

【課題】トップロードに対する強度を確保することができると同時に、易開栓性と閉止性とを両立することができるプッシュプルキャップ並びにこれを備えた容器を提供する。【解決手段】上蓋14の外表面は、上側から順に、略半球状の面40からなる略半球エリア42と、複数の板状のリブ44が周方向に等間隔で配置されたリブエリア46と、略半球状の面よりも小さい径の筒状周面47からなるリブ無しエリア48と、を有する。これら各エリアの合計高さL1に対する、リブエリア46及びリブ無しエリア48の各高さの合計高さL2の割合は0.45〜0.70に設定する。0.70を超えると、高さL2の空間に物が入って、上蓋の予定しない上下動が誘発されて、閉止性に支障をきたす。他方、0.45を下回ると、指を空間に挿入しにくくなり、上蓋の操作に支障をきたす。【選択図】図2

Description

本考案は、キャップ本体に対して上蓋を上下動させることによって注出口が開閉するプッシュプルキャップに関するものである。
従来、この種のプッシュキャップは、洗剤等の液体を収容した容器の注出キャップとして使用されている。例えば特許文献1に記載のキャップでは、キャップ本体が容器の口部に嵌合しており、使用に際し、キャップ本体に対して上蓋を上方に引き上げることで、上蓋の注出口を開放し、液体を注出できるようにしている。
実開昭49−147263号公報
しかし、従来のプッシュプルキャップでは、容器の運搬・保管の際に作用するトップロード(縦圧縮荷重)に対する強度については検討されていなかった。具体的に説明すると、液体を充填された容器は、運搬・保管の際、数本〜数十本単位で段ボール箱に入れられ、段積みされるため、下段の容器のキャップには上段からのトップロードがかかる。この点、特許文献1の図3に示されるような、円錐形状の上面からなる上蓋では、トップロードに対する強度について改善の余地があった。
加えて、プッシュプルキャップは、使用時には容易に注出口を開放できる易開栓性を、非使用時には注出口が外力によって勝手に開放しないような閉止性を確保することが望まれる。しかし、この点についても従来は十分な検討がなされているとは言えなかった。例えば、上蓋の上下中間部に外方に突出する突起部を形成し、使用時に突起部を掴んで上蓋を引き上げ易いようにしたキャップが知られてはいるものの、かかるキャップでは、突起部の下側の空間が広くて物が入り易く、また、突起部にも物が当たり易い。このため、非使用時に、突起部に物が当たって上蓋が突き上げられることがあり、場合によっては液漏れすることが懸念される。
本考案は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、その目的は、トップロードに対する強度を確保することができると同時に、易開栓性と閉止性とを両立することができるプッシュプルキャップ並びにこれを備えた容器を提供することである。
上記目的を達成するべく、本考案のプッシュプルキャップは、注出口と、容器の口部に装着されるキャップ本体と、キャップ本体に上下方向に移動可能に装着される上蓋と、を備え、キャップ本体に対して上蓋を上下動させることによって注出口が開閉するように構成されたプッシュプルキャップにおいて、上蓋の外表面は、上側から順に、略半球状の面からなり、当該上蓋の上端面を構成する略半球エリアと、複数の板状のリブが周方向に等間隔で、且つ、当該リブのそれぞれの外表面が上端よりも下端の方が内側に位置するように配置されたリブエリアと、略半球状の面よりも小さい径の筒状周面からなるリブ無しエリアと、を有し、上蓋に関してL2/L1=0.45〜0.70を満たすものである。ただし、L1は、略半球エリア、リブエリア及びリブ無しエリアの各高さを合計した上蓋の全高さであり、L2はリブエリア及びリブ無しエリアの各高さを合計したものである。
また、上記目的を達成するべく、本考案のキャップ付き容器は、上述の本考案のプッシュプルキャップと、そのキャップ本体を着脱可能に装着する口部を有する容器と、を備えたものである。
本考案のプッシュプルキャップ及び容器によれば、上蓋の上端面が半球状の面から構成されているため、例えば水平面または傾斜面に比べて、トップロードに対する上蓋の強度を高めることができる。また、略半球エリアの下側に複数の板状のリブがあり、その複数の板状のリブを周方向に等間隔に配置しているので、上蓋の強度をより一層高めることができる。
加えて、上蓋を上下動させるために、使用者が指をリブエリアに添えて操作する際には、リブが滑り止めとして機能する。と同時に、リブエリアの下側にはリブ無しエリアがつながっており、リブ以外の筒状周面にも指を添えて操作することができるため、指に刺激を与えすぎずに済む。これにより、使用者の指には適度な接触感で滑り止めを発揮させることができるので、上蓋の操作し易さを使用者に実感させることも可能となる。
また、リブエリアではリブのそれぞれの外表面が上端よりも下端の方が内側に位置するように配置され、リブ無しエリアでは筒状周面が略半球状の面よりも小さい径となっているため、使用者は、略半球エリアよりも下側の空間に指を挿入した上で、上記操作をすることができる。これにより、このような空間がない場合に比べて上蓋の操作性を高めることができる。また、この空間が適切な大きさとなるように、L2/L1=0.45〜0.70という高さ関係に設定している。L2/L1の上限値が0.70を超えると、上記空間に物が入って上蓋に当たりやすく、上蓋の予定しない上下動が誘発されるおそれが高くなるため、閉止状態に支障をきたす。他方、L2/L1の下限値が0.45を下回ると、上記空間が狭くなりすぎて、指を空間に挿入しにくくなるため、上蓋の操作に支障をきたす。すなわち、L2/L1=0.45〜0.70とすることで、閉止性と易開栓性とをバランスよく確保することができるのである。
本考案の好ましい一態様によれば、半球状の面は、平坦面で形成された頂面と、頂面の外周縁から延びる球帯と、で構成されるとよい。こうすることで、略半球エリアはトップロードを点ではなく平坦な頂面で受けることができるため、トップロードに対する上蓋の強度をより一層高めることができる。
本考案の好ましい一態様によれば、注出口は、上蓋に貫通形成されたものであり、キャップ本体は、注出口に嵌脱することで当該注出口を開閉する栓体を有しており、上蓋は、注出口を画定する開口縁の高さがその周辺部の肉厚よりも大きいとよい。こうすることで、栓体が注出口から抜け難くなる。これにより、閉止状態において不用意に上蓋が可動して注出口が開放されてしまうことを抑制することができる。
この場合、開口縁の高さは、周辺部の肉厚の1.05〜1.20倍であることが好ましい。この下限値を下回ると、抜け難さを確保することが難しくなる一方、上限値を上回ると、上下動させる上蓋の操作量(ストローク)が多く必要となるため、操作性に支障をきたす上、プッシュプルキャップが大型化してしまうからである。
実施形態に係るプッシュプルキャップを備えた容器を示す斜視図であり、図1(a)は注出口を閉じた状態を示し、図1(b)は注出口を開いた状態を示している。 図1のプッシュプルキャップの正面図である。 図2のIII-III線で切断した断面図である。 図2のプッシュプルキャップの上蓋について、リブを通らない位置(III-III線とは異なる位置)で切断した断面図である。
添付図面を参照して、本考案の好適な実施形態に係るプッシュプルキャップを備えた容器を説明する。
図1に示すように、容器1は、洗剤などの液体を収容するための容器本体2を備え、容器本体2の上部に形成された口部にプッシュプルキャップ10(以下、単に「キャップ」という。)が設けられている。
図2〜4に示すように、キャップ10は、容器本体2の口部に着脱可能に装着されるキャップ本体12と、キャップ本体12に上下方向に移動可能に装着された上蓋14と、を備えている。キャップ本体12に対して上蓋14を上下動させることによって、キャップ10の注出口16(参照:図1(b))が開閉される。
キャップ本体12は、内周面にねじ山20を形成した筒状周壁22と、上蓋14が装着されるガイド周壁24と、筒状周壁22の上端とガイド周壁24の下端とをつなぐ環状の天壁26と、を備えている。ねじ山20は、容器本体2の口部のねじ山に螺合するようになっている。ガイド周壁24は、筒状周壁22よりも小さい径で略円筒状に形成されており、ガイド周壁24の上端部には、僅かに外方に突出したストッパ部27が形成されている。また、ガイド周壁24の上下方向の中間部には段差28が形成されており、段差28の上側の筒部30は下側の筒部32よりも外径及び内径が小さく形成されている。上側の筒部30には、注出口16に嵌脱可能な栓体34が上向きに突出形成されている。栓体34は、下端部が放射状に3方向に延びて筒部30の上部内周面に連結され、上端部が筒部30の上端開口の中央部から上方に突出している。ガイド周壁24と天壁26との境界位置には、天壁26から隆起した環状段部29が形成されており、この環状段部29に上側から上蓋14が着座可能に構成されている。
上蓋14は、全体としてマッシュルームのような外形を呈しており、外表面の違いで上下方向に領域分けすると、上側から順に、略半球状の面40からなる略半球エリア42と、複数のリブ44が配置されたリブエリア46と、略半球状の面40よりも小さい径の筒状周面47からなるリブ無しエリア48と、に区分けすることができる。図2に示す高さL1は、略半球エリア42、リブエリア46及びリブ無しエリア48の各高さを合計した上蓋14の全高さであり、高さL2はリブエリア46及びリブ無しエリア48の各高さを合計したものである。本実施形態では、L2/L1=0.58に設定されている。
略半球状の面40は、上蓋14の上端面を構成するものであり、平坦面で形成された頂面50と、頂面50の外周縁から延びる球帯52とで構成されている。頂面50の中心には注出口16が開口している。球帯52は、上方に向かって凸となる曲面からなり、球帯52の下端は、上蓋14の最も幅が広くなって部分を構成している。
複数のリブ44は、上蓋14の周方向に等間隔で配置された板状部位からなる。リブ44のそれぞれの外表面は、曲率の異なる2つの曲面60,62を上下につなげて構成されており、上端64よりも下端66の方が内側に位置している。上側の曲面60は、曲率中心が上蓋14の内側にある円弧面からなり、球帯52の下端につながっている。下側の曲面62は、曲率中心が上蓋14の外側にある円弧面からなり、筒状周面47の上端につながっている。
上蓋14について断面積に着目すると、図4に示すように、上蓋14は、外面に略半球状の面40を有する傘状部分70と、傘状部分70の内周面から下方に延びる筒状部分72と、を備えていると言える。傘状部分70の中心には、開口縁74によって画定された注出口16が貫通形成されている。開口縁74の高さL3は、開口縁74につながる周辺部76の肉厚L4よりも大きくなっている。なお、開口縁74の肉厚T1は、周辺部76の肉厚L4と同程度である。筒状部分72の内周面には、僅かに内方に突出する係合段部80が上下方向の中間部に形成されている。また、筒状部分72の外周面は、上蓋14の下端から上方に延びていく途中までを上述の筒状周面47で構成され、筒状周面47から上側の周面に上述の複数のリブ44が外方に突出形成されている。なお、リブ44は、傘状部分70の下部内周面と筒状部分72の上部外周面との間も連結している。
キャップ10の閉栓状態では、栓体34が開口縁74に密着するように注出口16に嵌合する。このとき、栓体34の頂面と上蓋14の頂面50とが面一になる。と同時に、上蓋14は、筒状部分72の下側内周面がキャップ本体12の下側の筒部32に強密着する。また、上蓋14の下端面がキャップ本体12の環状段部29に着座し、上蓋14の係合段部80がキャップ本体12の段差28に係合する。これにより、上蓋14は自由状態ではキャップ本体12に対して上動しないようになっている。
キャップ10を開栓状態とするには、上蓋14を上記の密着抵抗に抗してキャップ本体12から引き上げるようにする。このとき、上蓋14の上動はガイド周壁24に沿って案内される。開栓状態では、注出口16では栓体34が抜け、注出口16を介して容器本体2の内部と外部とが連通する。このとき、上蓋14の下端内周面がキャップ本体12の段差28に係合して、上蓋14は自由状態ではキャップ本体12に対して下動しないようになる。また、上蓋14の係合段部80がキャップ本体12のストッパ部27によって上方への移動を規制されるため、上蓋14がキャップ本体12から上方へと抜けることが防止される。
以上説明した本実施形態のキャップ10の作用効果を説明する。
まず、上蓋14の上端面が半球状の面40で構成されているため、キャップ10付き容器1にトップロードがかかった場合、上蓋14は圧縮力で抵抗することができる。これにより、上蓋14の上端面を水平面または傾斜面で構成する場合に比べて、トップロードに対する上蓋14の強度を高めることができる。また、半球状の面40の頂面50については平坦面としているため、トップロードを点ではなく面で受けることができる。よって、より一層、トップロードに対する上蓋14の強度を高めることができる。さらに、半球状の面40に複数のリブ44をつなげ、しかも、この複数のリブ44を周方向に等間隔に配置しているので、上蓋14をバランスよく補強することができる。
加えて、開栓に際しては、使用者は指を上蓋14のリブエリア46及びリブ無しエリア48の両方にあてがって、キャップ本体12の天壁26からの反力を利用するようにして上蓋14を引き上げることができる。このとき、リブエリア46ではリブ44が滑り止めとして機能し、リブ無しエリア48では筒状周面47が指に刺激を与えないで済む。これにより、使用者の指には適度な接触感で滑り止めを発揮させることができるので、上蓋14の操作し易さを使用者に実感させることができる。
また、開栓に際しては、使用者は、略半球エリア42とリブエリア46との境界から下側の空間に指を挿入した上で、上記の引き上げ操作をすることができる。これにより、このような空間がない場合に比べて、上蓋14の操作性を高めることができる。とりわけ、この空間に関しては、L2/L1=0.58となっている。このような寸法関係とすることにより、大きすぎず、かつ、小さすぎない空間を構成することができる。この結果、指を空間に入れて上蓋14を持ち上げる際の操作性の確保と、この空間から不用意に物が入って上蓋14が持ち上がってしまうことの防止と、を両立させ易い。すなわち、上記寸法関係とすることで、易開栓性と閉止性とをバランスよく確保することができる。
さらに、閉栓状態では、上蓋14の開口縁74の高さL3が周辺部76の肉厚L4よりも大きくなっている。通常の設計思想では両者を同程度の大きさにするが、その場合と比べると、栓体34が注出口16から抜け難くなる。これは、栓体34と開口縁74との摩擦抵抗が大きくなる上、栓体34を開口縁74から離脱させるのに大きなストロークが必要となるからである。したがって、閉栓状態において、上蓋14が不用意に上動して注出口16が開放されてしまうことを抑制することができる。
なお、高さL3は肉厚L4の1.05〜1.20倍であることが好ましい。この下限値を下回ると、抜け難さを確保することが難しくなるからである。また、この上限値を上回ると、上動させる上蓋14のストロークが多く必要となり、操作性に支障をきたす上、キャップ10が大型化してしまうからである。
以上、具体例を参照しつつ本考案の実施形態について説明した。しかし、本考案はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本考案の特徴を備えている限り、本考案の範囲に包含される。例えば、前述した具体例が備える各要素およびその配置、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
例えば、上述のL2/L1については、L2/L1=0.45〜0.70という高さ関係に設定することができる。本願の考案者の知見によれば、L2/L1の上限値が0.70を超えると、上記空間に物が入って上蓋14に当たりやすく、上蓋14の予定しない上下動が誘発されて、閉止性に支障をきたす。他方、L2/L1の下限値が0.45を下回ると、上記空間が狭くなりすぎて、指を空間に挿入しにくくなり、上蓋14の操作に支障をきたす。したがって、閉止性と易開栓性とをバランスよく確保するという観点においては、L2/L1=0.45〜0.70とする必要がある。
1:容器、 10:プッシュプルキャップ、 12:キャップ本体、 14:上蓋、 16:注出口、 34:栓体、 40:略半球状の面、 42:略半球エリア、 44:リブ、 46:リブエリア、 47:筒状周面、 48:リブ無しエリア、 50:頂面、 52:球帯、 64:上端、 66:下端、 74:開口縁、 76:周辺部

Claims (5)

  1. 注出口と、
    容器の口部に装着されるキャップ本体と、
    前記キャップ本体に上下方向に移動可能に装着される上蓋と、を備え、
    前記キャップ本体に対して前記上蓋を上下動させることによって前記注出口が開閉するように構成されたプッシュプルキャップにおいて、
    前記上蓋の外表面は、上側から順に、
    略半球状の面からなり、当該上蓋の上端面を構成する略半球エリアと、
    複数の板状のリブが周方向に等間隔で、且つ、当該リブのそれぞれの外表面が上端よりも下端の方が内側に位置するように配置されたリブエリアと、
    前記略半球状の面よりも小さい径の筒状周面からなるリブ無しエリアと、を有し、
    前記上蓋に関して以下の関係を満たす、プッシュプルキャップ。
    L2/L1=0.45〜0.70
    ただし、L1は、略半球エリア、リブエリア及びリブ無しエリアの各高さを合計した上蓋の全高さであり、L2はリブエリア及びリブ無しエリアの各高さを合計したものである。
  2. 前記半球状の面は、平坦面で形成された頂面と、前記頂面の外周縁から延びる球帯と、で構成されている、請求項1に記載のプッシュプルキャップ。
  3. 前記注出口は、前記上蓋に貫通形成されたものであり、
    前記キャップ本体は、前記注出口に嵌脱することで当該注出口を開閉する栓体を有しており、
    前記上蓋は、前記注出口を画定する開口縁の高さがその周辺部の肉厚よりも大きい、請求項1又は2に記載のプッシュプルキャップ。
  4. 前記開口縁の高さは、前記周辺部の肉厚の1.05〜1.20倍である、請求項3に記載のプッシュプルキャップ。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のプッシュプルキャップと、
    前記プッシュプルキャップのキャップ本体を着脱可能に装着する口部を有する容器と、を備えた、キャップ付き容器。
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