JP3188025B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP3188025B2
JP3188025B2 JP8218193A JP8218193A JP3188025B2 JP 3188025 B2 JP3188025 B2 JP 3188025B2 JP 8218193 A JP8218193 A JP 8218193A JP 8218193 A JP8218193 A JP 8218193A JP 3188025 B2 JP3188025 B2 JP 3188025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク目詰り防止装置
を具備するインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6において、インクジェットプリンタ
は、インク保留装置5と一体的な印字用のヘッド6(イ
ンクジェットノズル6J)をキャリア1に搭載させ、キ
ャリア駆動装置2(駆動ベルト3、スプロケット4,
4、キャリアモータ等々)を用いて用紙Pの幅方向(図
6で左右方向)に往復移動させつつ印字するように形成
されている。
【0003】20は、インク目詰り防止装置で、ヘッド
キャップ21,スピットインク受け22,ゴム等からな
るワイパ23,スポンジ等からなるワイパブロッタ24
からなり、ヘッド6(6J)のインク目詰りを防止する
ものである。なお、図6に示す本装置20とヘッド6
(キャリア1)との用紙幅方向における相対位置は、印
字開始直前状態を現す。
【0004】かくして、運転開始前や印字動作中の適時
に、キャリア1を図7(A)に示すスピット動作位置に
おいてヘッド6(6J)からインクをスピットさせれ
ば、ヘッド6(6J)のインク目詰りを防止できる。し
かる後に、キャリ駆動装置2を用いてキャリア1を右方
向に移動させれば、ヘッド6(6J)の周辺に付着した
インクはワイパ23で払拭され、さらに進むとワイパ2
3に付着したインクはワイパブロッタ24で除去され
る。したがって、ヘッド6(6J)が図6に示す印字開
始位置となったときには、ヘッド6の周辺には余分なイ
ンクが付着せずかつ目詰りを発生する虞れもなくなる。
【0005】よって、図5(A)に示す如く、用紙P上
にインク汚れを引起さず各ラインの各文字センタC1,
C2,…が合せられた高品位で高精度な印字を行える。
なお、図6に示す用紙Pは、傾斜した状態で、紙面に垂
直な方向に伸びる複数のインクジェットノズル6Jと対
向する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印字運転を
行っている間に、図5(B)に示す如く、あるライン
(中央ライン)の文字センタ(C11,C21,…)が
他のライン(上下ライン)の文字センタ(C1,C2,
…)と位置ずれし印字精度が劣悪化するという現象が生
ずる場合がある。しかも、その位置ずれ量にはバラツキ
がある。
【0007】この位置ずれは、一段と高精度な印字が望
まれるに至り、放置することが許され難くなって来た。
かくして、従来は、そのバラツキ性から、例えば電源電
圧変動の影響によるものと推定し、電源装置の大容量化
や定電圧機能の強化等を施しているが、未だ完全策が見
当らない。
【0008】また、この不都合は、印字開始位置を図6
に示す場合とは異なる図9に示す目詰り防止装置20か
ら用紙方向へ離した状態とした場合でも同様に生じる。
【0009】本発明の目的は、印字文字の位置ずれを一
掃して高精度印字を安定して行えるインクジェットプリ
ンタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の如く分
析を通じて解明した技術的根拠に基づき創成されたもの
である。すなわち、印字文字の位置ずれは小型・軽量化
が進む程発生し易いこと、位置ずれはヘッドのスピット
動作を行った直後に印字したラインに発生しているこ
と、位置ずれは図5(B)に示すように第1文字(C1
1)のずれが大きいが例えば第6文字(C61)になる
と他のラインの第6文字(C6)と揃っている,つまり
解消されていることが分析により判明した。
【0011】一方において、この種のプリンタも例外で
なく小型軽量化,コスト低減,消費電力の軽減が一段と
強く求められていることから、キャリア駆動装置の各構
成要素も技術的に妥当性ある範囲内において極限的に設
計選択されている。また、一層の印字高速化要請に伴っ
てキャリアの移動速度を一段と高める方向にある。さら
に、印字有効幅の拡大要請に伴い印字開始位置を目詰り
防止装置側により接近させている。
【0012】ここにおいて、図7(A)に示すスピット
動作位置から図6乃至図9に示す印字開始位置に移行す
る間に行われるところの図7(B)に示すワイパによる
ヘッドの払拭動作の際に、弾性変形によりワイパに蓄積
された歪エネルギーがキャリア駆動装置に対して抗力と
して働き、特に駆動ベルトの伸び(λ)を誘発している
ものと判明した。
【0013】この伸び(λ)は、軽量化促進およびコス
ト低減の強化のために駆動ベルトの断面係数が小さく選
択される程に大きくなる。だからといって、その伸び
(λ)は残留することなく、図8に示すように、図7
(B)に示すインク払拭動作が終了した後の一定時間が
経過するころには消滅している。
【0014】かくして、図5(B)に示すように同一ラ
イン上で第1文字(C11)の位置ずれは大きいが、第
6文字(C61)となると他のラインの第6文字(C
6)と同じとなる。すなわち、位置ずれが解消されるこ
との原因が、一旦伸長した駆動ベルトの収縮にあること
が明白となった。しかも、伸び(λ)が消滅するまでの
上記一定時間は、印字高速化を妨げる要因になり得ない
非常に短いものである。
【0015】なお、図6と図9との印字開始位置はワイ
パに係合しているか否かの点において異なる。したがっ
て、図6に示す場合は駆動ベルトに逆方向で値の小さい
伸びが生じるが、スピット動作をするか否かに拘らず各
ラインに共通であるから、位置ずれの問題には関係がな
いことを付記する。
【0016】ここに、本発明は、スピット動作を実行し
たラインについてはその印字開始前にその伸びを消滅さ
せるに必要な短時間だけ、キャリアの移動を積極的かつ
強制して一時停止させるように構成し、前記目的を達成
する。
【0017】すなわち、本発明に係るインクジェットプ
リンタは、駆動ベルトを含みキャリアを用紙幅方向に往
復移動させるキャリア駆動装置と、キャリアに搭載され
たヘッドのスピット動作後に当該ヘッドに付着したイン
クをワイパで払拭するように形成されたインク目詰り防
止装置とを具備するインクジェットプリンタにおいて、
前記スピット動作後のヘッドが前記ワイパを通過した後
でかつヘッドが印字動作を開始する前に,前記キャリア
駆動装置に関与して前記キャリアを設定時間だけ強制し
て一時停止させる強制一時停止制御手段を設けた、こと
を特徴とする。
【0018】
【作用】上記構成による本発明の場合、ヘッドのスピッ
ト動作が終了しキャリアが印字方向に移動すると、ヘッ
ドに付着したインクはワイパによって払拭される。この
払拭動作中は、ワイパの弾性変形による歪エネルギーが
抗力として働くので、駆動ベルトが伸びる。そして、ヘ
ッドがワイパから外れると、ワイパの弾性変形と駆動ベ
ルトの伸びは、それぞれに時間経過とともに復元消滅し
始める。ここにおいて、強制一時停止制御手段は、キャ
リアを強制して一時停止させる。すなわち、直ちに印字
動作へ移動することを短時間だけ阻止する。よって、強
制一時停止中に駆動ベルトの伸びが消滅するので、スピ
ット動作後の印字もスピット動作をしないで行った他の
ラインの印字と同様に位置ずれなく高精度で行われる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本インクジェットプリンタは、図1に示す如く、
キャリア駆動装置2と目詰り防止装置20とを具備する
一般的構造とされ、かつ強制一時停止制御手段(11,
12)を設け、スピット動作後のヘッド6がワイパ23
を通過した後でかつヘッド6が印字動作を開始する前
に,キャリア駆動装置2に関与してキャリア1を所定位
置に設定時間Tsだけ強制して一時停止させるように構
成されている。
【0020】なお、本実施例における印字開始位置は、
図4(C2)に示す位置とされている。この位置は、図
6に示す従来例の場合と同じである。印字有効範囲を図
9の場合に比較してより拡大するためである。
【0021】図1において、インクジェットプリンタ1
0は、バス接続されたCPU11,ROM12,RAM
13を含む制御部と、ヘッド6(ヘッド駆動回路1
6),インターフェース(I/F)15を介して接続さ
れた用紙送りモータ17(PFモータ駆動回路17D)
およびキャリア駆動装置2の一部を形成するキャリアモ
ータ18(CAモータ駆動回路18D)等を含む機器部
とから構成されている。
【0022】キャリア1に搭載されたエンコーダ8は、
キャリア1の往復移動方向に延設されたスケール7との
協働よりキャリア1の移動量を検出する。この移動量
は、カウント回路8Cのパルスカウント値として決めら
れる。したがって、キャリア1がホームポジションに所
在するときにパルスカウント値を零(0)クリアすれ
ば、キャリア1の現在位置を定量的に把握できる。
【0023】なお、キャリア移動装置2および目詰り防
止装置20の構成・機能は、従来例(図6)の場合と同
じとされているので、共通する部分には同一の符号を付
しその説明は簡略または省略する。図1中のインターフ
ェース(I/F)14は、ホストコンピュータとのデー
タ通信用である。
【0024】ここに、インクジェットプリンタの基本的
機能であるスピット動作機能は、CPU11,ROM1
2によって実行される。すなわち、スピット動作の実行
要求がある(図2のST10のYES)と、CPU11
はキャリア駆動装置2の一部を形成する図1のCAモー
タ駆動回路18Dに信号を送りキャリアモータ18を回
動駆動させて、キャリア1を図4(A)に示すスピット
動作位置へ移動させる(ST11,12)。引続き、ヘ
ッド駆動回路16へスピット信号を送りヘッド6(イン
クジェットノズル6J)からインクをスピットさせる
(ST13)。そのインクはスピットインク受け22に
回収される。
【0025】このスピット動作が終了すると、CPU1
1は予めセットされた設定量Nsだけキャリア1を図4
(A),(B)で右方向に移動させる(ST14)。こ
の間に、ヘッド6(6J)に付着したインクはワイパ2
3で払拭され、かつワイパ23に付着したインクはワイ
パブロッタ24で除去される。なお、設定量Nsだけ進
んだとき(ST15のYES)のキャリア1の位置は、
図4(C1)に示す状態(位置)である。
【0026】すると、CPU11は、今度はCAモータ
駆動回路18Dに所定量の逆転パルス信号を送って、キ
ャリア1を図6(C2)に示す印字開始位置へ移動させ
る(ST18,ST19のYES)。そして、キャリア
1を停止させる(図3のST20)。
【0027】かくして、キャリア1を右移動させつつヘ
ッド6を駆動してインクジェットによる印字処理を行う
ことができる(ST21)。印字終了位置に到達する
(ST22のYES)とキャリア1を停止(ST23)
し、方向逆転させてキャリア1を元の印字開始位置へ戻
す(ST24〜26)。
【0028】印字続行中(ST27のNO)、あるライ
ンの印字をする前にスピット動作が要求された場合(図
2のST10のYES)は、上記と同様にスピット動作
に入る。しかし、スピット動作が要求されない場合(S
T10のNO)は、印字開始位置からそのまま次のライ
ンの印字処理に入る(図3のST21〜23)。
【0029】さて、強制一時停止制御手段は、スピット
動作後のヘッド6がワイパ23を通過した後でかつヘッ
ド6が印字動作を開始する前に,キャリア駆動装置2に
関与してキャリア1を設定時間Tsだけ強制して一時停
止させる手段で、CPU11とROM12とから形成さ
れ図2のST16,17で実行される。
【0030】ここに、“強制一時停止”とは、ヘッド6
の印字開始位置への位置決めの便宜上、キャリア1を反
対方向に戻す(キャリアモータ18を逆転させる)ため
に瞬時的に停止させることでなく、ワイパ23による抗
力によって誘発された駆動ベルト3の伸びλを自然消滅
させることのできる必要時間だけ積極的かつ強制して停
止させることをいう。なお、設定時間Tsは設定変更で
きる。
【0031】すなわち、ヘッド1のスピット動作が終了
〔図4(A)〕し、同(B)に示すワイパ23による払
拭動作等を介し、キャリア1が設定量Nsだけ移動され
た後に停止された場合〔同(C1)〕、ヘッド6はワイ
パ23と係合が解かれているが、同(B)の状態におい
て伸長された駆動ベルト3の伸びλは未だ消滅していな
い。
【0032】そこで、CPU11は予めセット記憶され
た設定時間Tsだけ、キャリア1をそのままの位置に強
制して一時停止させる。つまり、キャリア1を印字開始
位置へ位置決めする動作を設定時間Tsだけ禁止する。
具体的には、図2のST18の実行に際するCAモータ
駆動回路18Dへ送る逆転パルス信号を、設定時間Ts
だけ遅延させることによる。この遅延中に駆動ベルト3
の伸びλは自然消滅する。
【0033】なお、図4(C1)に示すキャリア1の位
置を印字開始位置とする場合は、図2のST18,19
および図3のST20が省略されるので、即刻的に印字
処理(ST21)に入ることを禁止するようにキャリア
1を強制一時停止させればよい。
【0034】次に、この実施例の作用を説明する。スピ
ット動作の要求指令がある(図2のST10のYES)
と、CPU11はキャリア1を図4(A)に示すスピッ
ト動作位置へ移動させ(ST11,12)、そこでヘッ
ド6にスピット動作させる(ST13)。その後に、C
PU11はキャリア1を同(B)に示すように右方向へ
移動させる(ST14)。その途中、つまり図4(B)
に示す状態においてヘッド6に付着したインクをワイパ
23で払拭させる。
【0035】この際、ワイパ23の弾性変形による歪エ
ネルギーがキャリア駆動装置2(3)への抗力として働
くので、駆動ベルト3はλだけ伸びる。つまり、駆動ベ
ルト3をスプロケット4で引張りキャリア1を図6で右
方向に移動させようとしてもキャリア1は伸びλだけ移
動遅れする。
【0036】かくして、設定量Nsだけ移動してキャリ
ア1が図4(C1)の位置となる(ST15のYES,
ST16)と、強制一時停止制御手段(11,12)が
働き、予めセットされた設定時間Tsだけ、キャリア1
をその位置に強制一時停止させる(ST16,17)。
この停止中に、駆動ベルト3の伸びλは自然消滅され
る。
【0037】その後は、常法による印字処理に入る(図
2ST18,19、図3のST20〜26)。したがっ
て、図5(B)に示す印字位置ずれが解消でき、図
(A)に示すように高精度印字ができる。
【0038】しかして、この実施例によれば、強制一時
停止制御手段(11,12)を設け、スピット動作後の
ヘッド6がワイパ23を通過した後でかつヘッド6が印
字動作を開始する前に,キャリア駆動装置2に関与して
キャリア1を所定位置に設定時間Tsだけ強制一時停止
させる構成とされているので、ワイパ23の弾性変形に
基づく歪エネルギーの抗力によって誘発された駆動ベル
ト3の伸びλを強制一時停止中に消滅させることができ
る。よって、スピット動作後に行われるラインの印字位
置ずれを一掃できるから高精度印字を安定して行える。
【0039】また、強制一時停止用の設定時間Tsは、
印字高速化に支障を来たさない程の短時間である。しか
も、設定時間Tsは設定変更可能としてされているの
で、駆動ベルト3を含むキャリア駆動装置2を一段と小
型軽量化するための極限設計が不要となり労力・時間も
省ける。つまり、コストダウンが図れかつ運用上の適用
性が広い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、強制一時停止制御手段
を設け、スピット動作後のヘッドがワイパを通過した後
でかつヘッドが印字動作を開始する前に,キャリア駆動
装置に関与してキャリアを所定位置に設定時間だけ強制
一時停止させる構成とされているので、ワイパの弾性変
形に基づく歪エネルギーの抗力によって誘発された駆動
ベルトの伸びを強制一時停止中に消滅させることができ
る。よって、スピット動作後に行われるラインの印字位
置ずれを一掃できるから高精度印字を安定して行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、スピット動作および一時停止動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】同じく、印字動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】同じく、キャリア位置と各動作との関係を説明
するための図である。
【図5】同じく、印字状態を従来例との比較において説
明するための図である。
【図6】従来例を説明するための図である。
【図7】従来例の問題点を説明するための図である。
【図8】駆動ベルトの伸びとその消滅(収縮)を説明す
るための図である。
【図9】従来例の印字開始位置を変えた場合を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 キャリア 2 キャリア駆動装置 3 駆動ベルト 4 スプロケット 6 ヘッド 6J インクジェットノズル 10 インクジェットプリンタ 11 CPU(強制一時停止制御手段) 12 ROM(強制一時停止制御手段) 18 キャリアモータ 18D CAモータ駆動回路 20 目詰り防止装置 21 キャップ 22 インク 23 ワイパ 24 ワイパブロッタ Ts 設置時間

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ベルトを含みキャリアを用紙幅方向
    に往復移動させるキャリア駆動装置と、キャリアに搭載
    されたヘッドのスピット動作後に当該ヘッドに付着した
    インクをワイパで払拭するように形成されたインク目詰
    り防止装置とを具備するインクジェットプリンタにおい
    て、 前記スピット動作後のヘッドが前記ワイパを通過した後
    でかつヘッドが印字動作を開始する前に,前記キャリア
    駆動装置に関与して前記キャリアを設定時間だけ強制一
    時停止させる強制一時停止制御手段を設けた、ことを特
    徴とするインクジェットプリンタ。
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