JP3187845U - 体育館 - Google Patents
体育館 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3187845U JP3187845U JP2013005766U JP2013005766U JP3187845U JP 3187845 U JP3187845 U JP 3187845U JP 2013005766 U JP2013005766 U JP 2013005766U JP 2013005766 U JP2013005766 U JP 2013005766U JP 3187845 U JP3187845 U JP 3187845U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- gymnasium
- roof
- lighting fixture
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】体育館Gは、裏面に断熱材10を有した屋根1と、この屋根1を支える支持体2とを備え、屋根1の裏面側に取り付けられた照明器具3と、屋根1の断熱材10及び照明器具2の下方に位置し、屋根1の天井面とが対向するように体育館Gの室内側に張られたネット4とを有する。
【選択図】図2
Description
地震が生じた場合、体育館は構造的に地震対策を行っているため、構造体としての体育館は、支障を生じない。
図1に示すGは体育館で、体育館Gは、図1、図2に示すように、裏面に断熱材10を有した屋根1と、この屋根1を支える支持体2とを備えている。
なお、ネット4はシートに比べ開口部を有する分、軽く、また、ネット4は、シートのように緊張して張らなくても見栄えも悪くなく、施工し易い。
また、本実施例の体育館Gにあっては、ネット4と屋根1の天井面とが対向しているため、照明器具3の使用時、照明器具3の光源部の明かりはネット4の開口部を介して体育館G内を照らすことができ(図2参照)、また、地震等により照明器具3、屋根1の裏面に設けた断熱材10等が離脱しても、離脱した照明器具3、断熱材10等はネット4により受け止められ、体育館Gにいる人に当たるのを防ぐことができる(図7参照)。
なお、連結部材の被係止部材5は、図2、図4、図5、図7においては、支持体2の室内側に取り付けられているが、本願考案にあっては、これに限らず、体育館Gの室内壁(図示せず)に取り付けるようにしても良い。
また、図4、図5に示す6は連結部材で、連結部材6は、連結部材の被係止部材5とネット4にそれぞれ係止して、連結部材の被係止部材5とネット4を連結するもので、例えば、リングキャッチと称されるものである。
連結部材の被係止部材5及び連結部材6は複数設けられ、複数の連結部材6のそれぞれに連結部材の被係止部材5とネット4が係止して、ネット4が緊張して張られている。
ネット4の長さ調整を図らないで、ネット4を緊張して張る場合、例えば、リングキャッチのナット61を回して、リングキャッチを開放状態(図5)とし、ネット4を図5の矢印方向へ移動させて、ネット4に係止させ、リングキャッチのナット61を上述とは逆方向に回して、リングキャッチを閉状態(図4)として、個々の連結部材の被係止部材5と連結部材6で同様の作業を行う。連結部材6の連結部材の被係止部材5への係止は、ネット4を係止した連結部材6を連結部材の被係止部材5へ係止させても良いし、連結部材6を連結部材の被係止部材5へ係止した後、ネット4を連結部材6へ係止させるようにしても良い。
そして、ネット4を張る作業は屋根1の天井面と高所であるため、高所において、ネット4の寸法調整を図る必要がある。
そのときには、図6(図18参照)に示すように、矩形形状のネット4の一辺ABを巻いて一辺ABと直交する方向の寸法を短くして、長さを調整することができ、特に、高所での作業性が良好となる。なお、ネット4の長さ調整を図った後、この状態を、例えば、ロープ、粘着テープ等)で拘束するのが望ましい。
ネット4が障害となり支障を来す。
次の実施例(図8及び図9)においては、照明器具3の光源部の取り替えを容易に行うことができる。
照明器具3は昇降手段(図示せず)により昇降自在となっている。前記昇降手段(図示せず)は屋根1の裏面側に取り付けられた回転ドラム(図示せず)を有している。
照明器具落下防止部材7は、例えば、ワイヤであり、照明器具落下防止部材7の一端は上述した回転ドラム(図示せず)に、他端は照明器具3に取り付けられている。
また、図8及び図9に示すように、照明器具3の光源部と対向するネット4の部位は開口されたネット開口部41となっている。
なお、この実施例(図8及び図9)においては、上述した実施例(図1乃至図7)と同一部分に同一符号を付して、その説明を省略している。
図10に示すGは、裏面に断熱材10を有した屋根1と、この屋根1を支える支持体2、2’、2”とを備えた体育館で、体育館Gは、屋根1の断熱材10の下方に位置し、屋根1の天井面とが対向するように体育館Gの室内側に張られたネット4とを有する。
図11に示すように、天井面視で、ネット4は分割して構成され、個別のネット4毎に張られている。
連結部材の被係止部材5、5’及び連結部材6は複数設けられ、複数の連結部材6のそれぞれに連結部材の被係止部材5とネット4又は、複数の連結部材6のそれぞれに連結部材の被係止部材5’とネット4が係止して、ネット4が緊張して張られている。
ネット4を緊張して張るには、例えば、図15及び図18に示すように、連結部材6を連結部材の被係止部材5、5’へ係止した後、ネット4を連結部材6に係止させるようにしている。
その際、ネット4がやや大きく緊張して張ることが出来ない場合、図18に示すように、矩形形状のネット4の一辺を図18に示す矢印方向へ巻いて前記一辺と直交する方向の寸法を短くして、長さの調整を図ることができる。
なお、図18に示す51’は、連結部材の被係止部材5’を支持体2”に取り付けるための雄ねじである。
また、この実施例(図10乃至図18)においては、上述した実施例(図1乃至図9)と同一部分に同一符号を付して、その説明を省略している。
1 屋根
2 支持体
3 照明器具
4 ネット
10 断熱材
Claims (5)
- 裏面に断熱材を有した屋根と、この屋根を支える支持体とを備えた体育館であって、
前記屋根の裏面側に取り付けられた照明器具と、
前記屋根の断熱材及び前記照明器具の下方に位置し、前記屋根の天井面とが対向するように前記体育館の室内側に張られたネットとを有する
ことを特徴とする体育館。 - 照明器具が落下するのを防ぐ照明器具落下防止部材を備え、
前記照明器具は昇降手段により昇降自在であり、
前記昇降手段は屋根の裏面側に取り付けられた回転ドラムを有し、
前記照明器具落下防止部材は、一端を前記回転ドラムに、他端を前記照明器具に取り付けられ、
前記照明器具の光源部と対向するネットの部位は開口されたネット開口部であり、
前記照明器具の光源部を有する部位は、前記昇降手段により前記ネット開口部を介して降下する
ことを特徴とする請求項1記載の体育館。 - 裏面に断熱材を有した屋根と、この屋根を支える支持体とを備えた体育館であって、
前記屋根の断熱材の下方に位置し、前記屋根の天井面とが対向するように前記体育館の室内側に張られたネットとを有する
ことを特徴とする体育館。 - 支持体の室内側又は体育館の室内壁に取り付けられた連結部材の被係止部材と、
この連結部材の被係止部材とネットにそれぞれ係止して、前記連結部材の被係止部材と前記ネットを連結する連結部材とを備え、
前記連結部材の被係止部材及び前記連結部材が複数設けられ、
複数の前記連結部材のそれぞれに前記連結部材の被係止部材と前記ネットがそれぞれ係止して、前記ネットが緊張して張られている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の体育館。 - ネットは矩形形状であり、
この矩形形状のネットの一辺は巻かれて前記一辺と直交する方向の寸法を短くして、長さを調整され、前記ネットが緊張して張られている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の体育館。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005766U JP3187845U (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | 体育館 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013005766U JP3187845U (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | 体育館 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3187845U true JP3187845U (ja) | 2013-12-19 |
Family
ID=50431378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013005766U Expired - Lifetime JP3187845U (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | 体育館 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3187845U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120115B1 (ja) * | 2016-04-18 | 2017-04-26 | 東田商工株式会社 | 屋内又は屋外空間部用のネット体、及び該屋内又は屋外空間部用のネット体の吊り張り方法 |
-
2013
- 2013-10-07 JP JP2013005766U patent/JP3187845U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6120115B1 (ja) * | 2016-04-18 | 2017-04-26 | 東田商工株式会社 | 屋内又は屋外空間部用のネット体、及び該屋内又は屋外空間部用のネット体の吊り張り方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10580331B2 (en) | Freestanding exhibit display | |
JP3187845U (ja) | 体育館 | |
US8375969B2 (en) | Canopy | |
US9291336B2 (en) | Chandelier with counterweight height adjustment system | |
JP2020041422A (ja) | 防護ネット張設構造 | |
JP2015065642A (ja) | カメラ装置用の取付装置 | |
JP6154650B2 (ja) | 天井構造 | |
TWM583481U (zh) | 橫式窗簾之組成 | |
JP3187484U (ja) | 軽量鉄骨フレームに用いられる装置の固定構造 | |
JP5751943B2 (ja) | 防煙垂壁取り付け装置 | |
JP2016169492A (ja) | フェイルセーフ天井構造 | |
TW201817942A (zh) | 桿狀物之支撐結構 | |
JP2016089492A (ja) | 開口部の防水装置 | |
JP2007145509A (ja) | 簡易ブーム装置 | |
KR20130052180A (ko) | 지지용 와이어 텐션 유지 및 길이 조절 기능을 갖는 걸고리장치 | |
JP2010273624A (ja) | 鳥害防止具及び鳥害防止具の取り付け方法。 | |
US9770640B1 (en) | Net deployment system | |
TWM447950U (zh) | 監視器支架之改良結構 | |
RU159929U1 (ru) | Устройство для монтажа подвесного осветительного прибора на натяжной потолок | |
JP3177405U (ja) | 防鳥ネット | |
JP3171484U (ja) | ネット張り具 | |
JP3182950U (ja) | 墜落防止用安全ネットの取付け治具 | |
JP6380879B1 (ja) | 屋内空間部の天井用のネット、及び該屋内空間部の天井用のネットの吊り張り方法 | |
JP3171909U (ja) | 安全ネット | |
JP2010216112A (ja) | 養生シートの開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3187845 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |