JP3187662U - 水害時用救命具 - Google Patents

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【課題】津波など水害時、浮力体を所持して人命を守る水害時用救命具を提供する。
【解決手段】6リットルポリタンクを入れたクーラーボックスと、保冷バッグに入れた、救命胴衣と浮き袋付き編バックを車のトランクに配した事を特徴とし、また、救命胴衣の右胸に配したポケット4hに、防水ケースに入れた携帯電話21と笛17を入れ、小物入れにケミカルライトと自家発電用ライトを配置する。救命胴衣の代わりに、腰ベルト5に装着する空の2リットルペットボトルと、胸に装着する空気を入れた、浮き輪又は、自転車チューブを折り曲げ2重にした物からなる構成としてもよい。
【選択図】図1

Description

本考案は、津波等の水害時に使用する救命具に関するものである。
東日本大震災の津波による死者の90%が水死であり、60歳−69歳が19%、70歳−79歳が22%、80歳以上が22%であった。また、ヘドロ、砂 油が肺に入った可能性も死亡原因にあげられる。
また、東海地震など、日本は津波に襲われる危険がこれからも十分有りうる。
2013年5月25日現在、南海トラフ全域で震度8の地震が、30年以内に60〜70%と、政府の地震調査委員会が予測しており、有識者会議は、震度9が起きると最大で、死者32万人に上がると被害想定している(中日新聞より)。
これは、津波の被害も甚大だと想定される。
このための救命具として、水に浮く防災型リュックサックがあった。このリュックサックは、両側ポケットにペットボトルを入れ、体に固定する固定ベルトが装着され、本体下部に水抜き穴を開け、本体内に発泡樹脂板と空のペットボトルを入れたものであった(特許文献1参照)。
特開2013−31615号公報
この防災型リュックサックは、浮力が2リットル×2+0.5リットル×2+発砲樹脂板(頭部)なので救命胴衣規定の浮力7.5kgより少ない。
頭部の発泡材が津波の時は、外れ、背中や頭に、浮遊物が当たり怪我をする恐れもある。
津波の時は汚泥、油などが肺に入ることにより、身体に致命傷を与える危険が有るので、速やかに顔を水面上に出す事が重要であるが、この点の配慮が何らなされていない。
家の奥に仕舞い込んで、いざ必要な時何処に在るか忘れる恐れも十分ある。
以上の欠点があった。
本考案は、このような欠点に鑑み、車のトランクに入れることができ、災害時に容易に使用することを目的とする。
本考案は、6リットルポリタンク1個と、浮き袋付きバッグ1個、クーラーボックス1個、救命胴衣1個、津波の直前に入手する2リットルペットボトルからなる浮体とで構成し、車のトランクに、浮体と共に、6リットルポリタンク入れの網状のバッグ1個、ベルトを3個、丈夫で結ぶことができる紐を短いタイプ5個、長いタイプ1個、タイラップを7個、紐を切断するニッパを1個、ペットボトルの蓋7個、携帯電話防水用のケース1個、A4位のナイロン袋20袋、軍手3足、長めのタオル3枚、自家発電用ライト1個、ケミカルライト1個、笛1個、ヘッドキャップ2個、ゴーグル1個、小物入れ2個、フットポンプ1個、ビニールの浮き輪1個、自転車のチューブ1個、などを収納したことを特徴とする。
本考案によれば、6リットルポリタンク1個と、浮き袋付き網バッグ1個、クーラーボックス1個、折りたたみ救命胴衣1個であるため、車のトランクに入れることができ、災害時に容易に使用することが出来る。トランクは普段スペースが有り邪魔になる時だけ、座席に容易に移動出来、実用的である。
津波に対して、トランクの最小スペースを利用して、出来るかぎりの人命を、守ることが出来、安価で確実、実用性を有している。
本考案に係る水害時用救命具の装着状態を示す正面図である。 同、側面図である。 同、小物入れ示す斜視図である。 同、中身の収納状態を示す正面図である。 本考案に係る水害時用救命具の別の例を示す正面側斜視図である。 同、背面側斜視図である。 同、装着状態を示す正面図である。 同、背面図である。 同、クーラーボックスを示す斜視図である。 同、中身の収納状態を示す平面図である。 同本考案に係る水害時用救命具の別の例の使用状態を示す正面図である。 同、背面図である。
津波の時速やかに水面上に顔を出すという事と、打撲から身を守るという目的を、救命胴衣と、6リットルポリタンク、クーラーボックス、2リットルペットボトル、浮き袋付き網バッグ、からなる浮体と、ベルトと、紐と、により実現した。
本考案に係る水害時用救命具を、図1−図4に基づいて説明する。
救命胴衣4を1個、6リットルのポリタンク1を1個、クーラーボックス2を1個、6リットルポリタンク1入れの網状浮き袋付きバッグ3を1個、ベルト5を3個、丈夫で結ぶことができる紐6を短いタイプ5個、長いタイプ1個、タイラップ7を7個、紐を切断するニッパを1個、ペットボトルの蓋を7個、携帯電話防水用のケースを1個、又はナイロン袋11を20袋、軍手を3足、長めのタオル14を3枚、自家発電用ライト12を1個、ケミカルライト13を1個、笛17を1個(図示略)、ヘッドキャップ15を2個、ゴーグル18を1個、小物入れ19を2個、フットポンプを1個、ビニールの浮き輪を1個、自転車のチューブ1個、をそれぞれ用意しておく。
救命胴衣4は、胸と背中に縦25cm横13cm位の発砲プラスチック等の浮力体4aを、2枚ずつ入れてあるベストに、首の周りの襟に首掛け式の、空気で膨張する気密性の浮き袋4bを組み込んでなるものである。
気密性の浮き袋4bは、首の周りに下向きU字状に装着されている。つまり、左胸上部に有る空気入れ口4cから、フットポンプで空気を入れ膨張させる仕組みである。口でも十分空気は入る物である。
空気入れ口4cは気体の流入を許し、流出を防ぐ逆止め弁(自転車の空気入れ口式:図示略)が装着組されている。
発砲ポリエチレンなどの緩衝材を入れた、オレンジのヘッドキャップ15を被る。
ヘッドキャップ15に付いている紐で、顎に通し結ぶ。これは、緩衝材により浮力が生じ、脱げる恐れを防ぐ為である。
空気入れ口4cから、空気をフットポンプで入れて、キャップをする。
浮き袋4bを首に通し掛ける。身体の前にて、救命胴衣4のファスナー4dを閉める。
救命胴衣4の胸と腹部にベルト4eがあり、バックル4fで結合し、両脇の寸法調整部で身体にてフィットさせ、一番下に付いている紐4gを結ぶ。
右胸に在るポケット4hに、携帯電話防水用のケースに入れた携帯電話21と笛17を入れる。
小物入れ19を右後ろに装着して、腰ベルト5を締め、救命胴衣4の下に在るベルト4iで、腰ベルト5に繋ぐ。
小物入れ19は、水が溜まらない様に、下が網状になっており、タオル14、紐6、ケミカルライト13、自家発電ライト12を、それぞれナイロン袋11に入れ、密封して中に入れる。
ゴーグル18を着用する。
軍手を着ける。
本案は、車のトランクに収納するものであり、夏の炎天下でも入れて置くので、従来の膨張式救命胴衣に装着されている内臓ボンベ式は、故障の不安があるため、本案では、フットポンプで空気を入れるものとする。
津波が冬の時もあり、水の中なので、身体の体温を救命胴衣4で最良状態に保つ事を可能にしている。
また、救命胴衣4には、発砲プラスチック等の浮力体4aが胸と背中に2枚ずつ在り、浮遊物による負傷防止になる。
浮き袋4bは畳むことが出来、収納時スペースを少なく出来る。
救命胴衣4の発砲プラスチック等の浮力体4aだけ使用する場合に比べ、首の浮き袋4bにより、顔を水面上に出す事を早める。
色はオレンジで目立つ色、肩の所に光の反射材4kがある。
空気入れ口4cが左胸上部にある。
笛17と防水ケースに入れた携帯電話21入れ用の右胸ポケット4hを配してある。
これにより津波時速やかにより安全に、水面に顔を上向きに出せる事が可能となる。
このため、体が浮き、災害時でも助かる可能性が極めて増大する。
図5−図12に、別の例を示してある。
本例は、前例に自転車のタイヤチューブを組み入れた網バッグ3を1個、6リットルポリタンク1を1個、クーラーボックス2を1個、2リットルペットボトルを2個、自転車チューブ1個又は浮き輪1個、を付加して用意したものである。
本例の使用方法は、前記救命胴衣4により救命される人に加え、別の人が、ヘッドキャップ15を装着し顎に紐を通し結ぶ。網バッグ3に付いている浮き袋3aに、空気をフットポンプで、左胸上部の所に在る、空気入れ口3bから入れる。この浮き袋は、炎天下のトランクに置く為、ナイロン製は、劣化する恐れがあるので、ゴム製又はそれに順ずる劣化しない素材を使用する。
6リットルポリタンク1を網バッグ3に入れて、上部のファスナー3cを締める。
網バッグ3の縦横の真ん中に装着されているベルト3dで、ポリタンク1をしっかりと、縦と横に締め付ける。
右胸に在るポケット3eに、携帯電話防水用のケースに入れた携帯電話21と、笛17を入れる。
小物入れ19を右後ろに着けて、腰ベルト5をする。
小物入れ19に、タオル14、紐6、ケミカルライト13、自家発電用ライト12を、それぞれナイロン袋11に密封して入れ、中に入れる。
浮き袋3aを首に掛けて、網バッグ3に付いている紐3fを、首に掛け長さを調整する。
この網バッグ3の位置が重要で、顎の少し下とする。
左右にずれても下過ぎても、身体が浮いた時、重心の関係で顔が上手く水面上に浮かない恐れがある為である。網バッグ3に付いているベルト3gにて、胸と腹部を身体に通し、バックル3hで結合して、長さ調整部にて調節して、身体に密着させる。
身体に密着することが重要である。
浮力により上に網バッグ3がずれる恐れがある為と、2箇所きっちり締める事
で、締め付けの痛みを、和らげる効果がある為である。
網バッグ3の下に在るベルト3iで、腰ベルト5に繋ぎ通し締め付ける。
津波が来る時に、既に浮き3aを膨らませているので、身体から上にバッグ3が抜ける事を、腰ベルト5で防いでいる。
股にベルトを通すのが有効だが、女性の場合、スカートを穿いていたりして抵抗が有り、躊躇している間に被害に遭う危険があるので、腰ベルト5を使用した所以である。
備えのペットボトルの蓋を利用して、コンビニで2リットルのペットボトル3jを2本、又はゴミ箱から500cc数本を入手し、何本か有るだけのペットボトルを、残った紐6で真ん中の、括れの所を2重に巻き結ぶ。
それを腰の両脇に、紐6で腰ベルト5に括り付ける。ペットボトルは左右対称に、同じ浮力(本数)で位置も同じ様にする。
左右対称により身体が傾いて浮くのを防ぐ。
これは身体を疲れさせない為に重要である。
それにより水害時、水面にその人の身体を浮かせる事が可能になる。
最後に軍手を着用する。
またさらに、図11、図12に示すように、別の人がタオル14を頭に巻き、浮き輪22又は自転車のチューブ20にフットポンプで空気を入れる。自転車のチューブ20は空気入れ口が上向きに為る様に2重に折り曲げ、身体に通し両脇の下に置く。空気入れ口は左胸部に位置し身体に危険がないか確認する。浮き輪22の場合そのまま胸に装着する。クーラーボックス2の、ベルト2aの長さを調整して首に掛ける。位置は顎の少し下とする。クーラーボックスの横のベルト2bを身体に回しバックルで繋ぎ、長さを調節して身体に密着させる。腰ベルト5をし、紐6でクーラーボックスのベルト2aの下中心部と腰ベルト5を繋ぎ結ぶ。最後に軍手を着ける。
0054の自転車チューブは、空気入れ口が内側だと胸に当たる恐れが有るので、
側面つまり浮き輪みたいに上向きに取り付ける。
クーラーボックス2は、携帯電話21、紐6、タイラップ7、ナイロン袋11、自家発電用ライト12、ケミカルライト13、タオル14、を入れる事が出来る。
それぞれナイロン袋11に密封して入れる。
クーラーボックス2は、6リットルポリタンク1を収納出来る大きさにして、クーラーボックス2に6リットルポリタンク1を収納しトランクに置き、収納部分を少なくする事が可能である。
又、クーラーボックス2は、保冷が可能な為、炎天下で劣化する様な浮き袋付きの網バッグや、ケミカルライト、ビニールの浮き輪、ナイロン袋、自家発電用ライト、ゴーグル、フットポンプを中に収納して、トランクに長期間置いていても、劣化を防ぐ事も出来る。叉0057のようにクーラーボックスに6リットルポリタンクを収納する時は、前記の物を、アルミニウムとポリエチレンで出来た保冷バッグに収納する。
救命胴衣は炎天下による劣化防止の為、トランクの中でアルミニウムとポリエチレンで出来た保冷バッグに収納する。
以上により、計3人助けられる可能性がある。
使用者が一人の時、救命胴衣4を着用し、クーラーボックス2に、紐6、タイラップ7、ナイロン袋11、ケミカルライト13、ナイロン袋に密封して入れた、自家発電用ライト12、タオル14、などを入れ、胸に抱き、より安全に水面に上昇することが出来る。
紐にて木や鉄柵などの固定物に括り、身体を流されないように、固定して安全にする事も可能である。
そして、身体の消耗を防ぐ事が出来る。
このやり方を、他の人が見ても分かるように図入りの要領書を入れて置く。
水が綺麗な所での水難事故でも、釣り中の海中転落事故(内磯釣り6割)の場合の死亡者の割合は、救命胴衣の着用者が19%、非着用者が53%、と2.78倍多い(平成22年海上保安庁資料より)。
津波は濁流なのでまだ危険である。
また体温を奪われる事で、体力の消耗を早くし、溺死に至る危険性が高い。
急激な体温の低下は、心臓発作を引き起こす恐れも有る。
パニック状態に陥った事で、水中から顔を上げる事が出来ない恐れも有る。
本案は、顔を水面に出来るだけ早く出す事が可能なので、人命救助に役立つと考えられる。
ナイロン袋11は、携帯電話21を水から守る事が出来、救助を求める事を、可能にする。
スマートフォンの場合、携帯電話防水用のケースに収納したまま電話やメールも出来、写真も写せるのでそれを利用する。代用としてスマートフォンをナイロン袋に密封して入れ、電話もメールも写真も可能である。携帯電話の回線の混乱も予想され、メールの方が有効である。
携帯電話21、自家発電用ライト12、又はケミカルライト13、笛17、救命胴衣4の反射材4k、オレンジのヘッドキャップ15は、救助隊への合図、又は発見しやすい物として使用する。
本例の使用方法は、前記救命具により救命される人に加え、別の人が自家発電用ライト12を使用し、夜間に周囲を確認する事も可能である。
長いタオル14、又はヘッドキャップ15は、頭を守り、軍手は負傷防止に役立つ。
ゴーグル18は目を守り、水中でも周囲を確認する事が可能である。
タオル14は切傷の時巻いて止血、腕骨折の時、腕固定に使用出来る。
タイラップ7は紐6の代わりの予備である。
ビニールの浮き輪は、身体を丁度通すサイズにし、クーラーボックス2に予備で入れて置く。
本考案は ペットボトル3jと6リットルポリタンク1を1個、クーラーボックスを1個、を救助された後、水の補給の運搬でも利用することができる。
本考案は、水害時用の救命具として使用する他、例えば急流下りの際の安全具(救命具)としても利用できる。
クーラーボックスは、野外のレジャーの際、氷を入れて缶飲料、ビン飲料を入れたり、熱中症対策で飲み物を入れて置く事が出来る。
1 6リットルポリタンク
2 クーラーボックス
3 ポリタンク入れ網状のバッグ
4 救命胴衣
5 ベルト
6 紐
7 タイラップ
11 ナイロン袋
12 自家発電用ライト
13 ケミカルライト
14 タオル
15 ヘッドキャップ
17 笛
18 ゴーグル
19 小物入れ
20 自転車のチューブ
21 携帯電話
22 浮き輪
本考案は、6リットルポリタンク1個と、浮き袋付きバッグ1個、クーラーボックス1個、救命胴衣1個、津波の直前に入手する2リットルペットボトルからなる浮体とで構成し、車のトランクに、浮体と共に、6リットルポリタンク入れの網状のバッグ1個、ベルトを3個、丈夫で結ぶことができる紐を短いタイプ5個、長いタイプ1個、タイラップ(登録商標)を7個、紐を切断するニッパを1個、ペットボトルの蓋7個、携帯電話防水用のケース1個、A4位のナイロン袋20袋、軍手3足、長めのタオル3枚、自家発電用ライト1個、ケミカルライト1個、笛1個、ヘッドキャップ2個、ゴーグル1個、小物入れ2個、フットポンプ1個、ビニールの浮き輪1個、自転車のチューブ1個、などを収納したことを特徴とする。
救命胴衣4を1個、6リットルのポリタンク1を1個、クーラーボックス2を1個、6リットルポリタンク1入れの網状浮き袋付きバッグ3を1個、ベルト5を3個、丈夫で結ぶことができる紐6を短いタイプ5個、長いタイプ1個、タイラップ(登録商標)7を7個、紐を切断するニッパを1個、ペットボトルの蓋を7個、携帯電話防水用のケースを1個、又はナイロン袋11を20袋、軍手を3足、長めのタオル14を3枚、自家発電用ライト12を1個、ケミカルライト13を1個、笛17を1個(図示略)、ヘッドキャップ15を2個、ゴーグル18を1個、小物入れ19を2個、フットポンプを1個、ビニールの浮き輪を1個、自転車のチューブ1個、をそれぞれ用意しておく。
クーラーボックス2は、携帯電話21、紐6、タイラップ(登録商標)7、ナイロン袋11、自家発電用ライト12、ケミカルライト13、タオル14、を入れる事が出来る。
それぞれナイロン袋11に密封して入れる。
使用者が一人の時、救命胴衣4を着用し、クーラーボックス2に、紐6、タイラップ(登録商標)7、ナイロン袋11、ケミカルライト13、ナイロン袋に密封して入れた、自家発電用ライト12、タオル14、などを入れ、胸に抱き、より安全に水面に上昇することが出来る。
タイラップ(登録商標)7は紐6の代わりの予備である。
1 6リットルポリタンク
2 クーラーボックス
3 ポリタンク入れ網状のバッグ
4 救命胴衣
5 ベルト
6 紐
7 タイラップ(登録商標)
11 ナイロン袋
12 自家発電用ライト
13 ケミカルライト
14 タオル
15 ヘッドキャップ
17 笛
18 ゴーグル
19 小物入れ
20 自転車のチューブ
21 携帯電話
22 浮き輪

Claims (2)

  1. 車のトランクに救命胴衣4を1個、6リットルポリタンク1を1個、クーラーボックス2を1個、網バッグ3に付けた浮き袋3aからなり、
    一人が救命胴衣4を着け、6リットルポリタンク1を、浮き袋付きの網バッグ3に入れ、ベルト3gにて胸と腹部を身体に一周させて、バックル3hで結合し、寸法調整部で身体にフィットさせて装着し、網バッグ3の下に在るベルト3iで、腰ベルト5に通して長さを調整して繋ぐ。2リットルペットボトル3jも付加して腰ベルト5の両脇に付け、叉別の人が、浮き輪又は自転車のチューブに空気を入れて、胸に装着する。自転車チューブ20の場合曲げて胸に2重にして装着し、クーラーボックス2のベルト2aを首に掛け長さを調整し、ベルト2bを身体に一周させて、バックル2cで結合し寸法調整部で身体にフィットさせ、腰ベルト5とクーラーボックス2のベルト2aの下中央部を紐6で結び括り付けて装着することを特徴とする水害時用救命具。
  2. オレンジ色の救命胴衣4の右胸に配したポケット4hに、防水ケースに入れた携帯電話21と笛17を入れ、オレンジ色のヘッドキャップ15は単体で被り、携帯電話21にて消防署に津波被害と現在地を連絡し、ヘッドキャップ15、救命胴衣4、救命胴衣4の肩に反射板4kを配して目立つ様にし、笛17で音を鳴らし、夜はケミカルライト13と自家発電用ライト12により、遠くからも位置を救助隊に知らせることを特徴とする請求項1記載の水害時用救命具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6906772B1 (ja) * 2021-01-05 2021-07-21 遠藤 欣秀 救命具
CN113184140A (zh) * 2021-05-31 2021-07-30 深圳中望智能科技有限公司 一种可进行语音通话的水上救生遥控机器人

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