JP3187523U

JP3187523U - 防犯、及び野良猫防止用電子爆竹

Info

Publication number: JP3187523U
Application number: JP2013004452U
Authority: JP
Inventors: 直之山田
Original assignee: 直之山田
Priority date: 2013-07-16
Filing date: 2013-07-16
Publication date: 2013-12-05
Anticipated expiration: 2023-07-16

Abstract

【課題】不法侵入者、及び野良猫が気つかずに、しかも、恐怖感を抱かせるような連続する爆竹の大音響と閃光を発生する防犯及び野良猫防止用電子爆竹を提供する。
【解決方法】市販の電子爆竹１と照明器具用のキヤノピースイッチ３とテグス１０号〜３０号２、５〜２０ｍを接続する。不法侵入者、及び野良猫が入ってきそうな家の開口部の周辺の場所の庭木、庭石窓枠、フラワーボックス、物干しの支柱、ブロック、物置などにテグスの端を結びつける、そのテグス２を地面より高さ１０〜５０ｃｍに横へ張り、もう一方の端のテグス２と結んだキヤノピースイッチ３を上記の庭木などにテープなどで結びつけて固定する。電子爆竹１は軒下の壁に取り付けて雨などがかからないようにして、プラグ５を家の防水コンセントに差し込む。
【選択図】図１

Description

本考案は不法侵入者（泥棒等）及び野良猫の防止に関するものである。

これまで家屋等の建物への不法侵入者、及び野良猫の侵入時に際して、音を発生して侵入者、及び野良猫を撃退する器具は多数存在する。

その種類については超音波、赤外線センサーを窓、玄関、勝手口などの侵入口付近に設置して、警告音が出るようになっている。

不法侵入者、及び野良猫に対して、音の発生する器具は多数あるが、従来の装置は事前に、その存在や音の質や音量が推定可能な器具であるので、不法侵入者、及び野良猫がこれに注意すれば容易に侵入される欠点があった。
本考案は不法侵入者、及び野良猫が気つかずに考案の装置に触れて初めて、爆音と閃光により、侵入意欲を喪失させるものである。

そこで、上記の事実から不法侵入者、及び野良猫が気つかずに、しかも、恐怖感を抱かせるような連続する爆竹の大音響と閃光を発生する器具。

市販の電子爆竹（ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｆｉｒｅｃｒａｃｋｅｒ）（公序良俗違反につき、不掲載）［Ｚｈｅｊｉａｎｇ，中国（本土）］と照明器具用のキヤノピースイッチ（公序良俗違反につき、不掲載）とテグス１０号（太さ約０，５２ｍｍ）〜３０号（太さ約０，９１ｍｍ）５〜２０ｍを接続する。
不法侵入者、及び野良猫が入ってきそうな家の開口部の近辺の場所の庭木、庭石、窓枠、フラワーボックス、物干しの支柱、ブロック、置物などにテグスの端を結びつける。そのテグスを地面より高さ１０〜５０ｃｍに横へ張り、もう一方の端のテグスと結んだキヤノピースイッチを上記の庭木などにテープなどで結びつけて固定する。
電子爆竹は軒下の壁に取り付けて雨などがかからないようにして、プラグを家の防水コンセントに差し込む。
テグスの本数や形状はいろいろと考えられるがその細い透明のテグスに気つかずに不法侵入者、及び野良猫が入ってきて足又は体の一部を引っかけることにより、テグスに張力が生じ、自動的にキヤノピースイッチがＯＮになり、電気が通い、電子爆竹の衝撃的な音と閃光が炸裂し、発する。

本考案は不法侵入者、及び野良猫自らの足や体の一部で目にみえないような細いテグスを引っかけることにより、爆発音が頭上の耳の近辺から発生するために当人、及び野良猫は驚愕する。更に家人、近隣の人々にも侵入の事実を通報するために、不法侵入者、及び野良猫は侵入をはたせず、退散するしかないと認識させる効果がある。

全体の正面図全体の上からの図家の外（窓、勝手口の近辺）にセットした図 ▲１▼ 家の近くにセットした図 ▲２▼ 家より遠くにセットした図電子爆竹、キヤノピースイッチ、プラグの配線図電子爆竹とキヤノピースイッチ、

（１）電子爆竹
（２）テグス
（３）キヤノピースイッチ
（４）電気コード
（５）プラグ及びプラグの先端
（６）家屋の防水コンセント
（７）庭の木、物干しの支柱、ブロック、石など
（８）軒下
（９）軒下の壁面
（１０）テグスの結び目
（１１）地面（ＧＬ）

侵入し易い家の窓、ドア、勝手口などの近辺の外側の場所にテグスを横に庭木、や庭石、物干しの支柱などにセットする。電子爆竹はその近辺の軒下の壁にかけると共に電子爆竹のプラグを家の防水コンセントに差し込む。

実際に、実験者にテグスを足で引っかけてみたところ自動的にスイッチが入り、電子爆竹をならしてみると音の大きさに驚愕した。
しかし、清掃者や身内の者がテグスを引っかけることがあるのでテグスの結び目をほどいたり、地面に下げておいたりコンセントからプラグをぬいておいたりすることも必要となる。

本考案は不法侵入者、及び野良猫に知られず、自分の体の間近いところで発せられる轟音によって、当人、及び野良猫を驚愕せしめるのみならず、家人、近隣の人々に侵入を知らしめることになる。
従って本考案は新たな防犯器具、及び野良猫よけとしての価値がある。

市販の電子爆竹と照明器具用のキヤノピースイッチとテグス１０号（太さ約０，５２ｍｍ）〜３０号（太さ約０，９１ｍｍ）、５〜２０ｍを接続する。
不法侵入者、及び野良猫が入ってきそうな家の開口部の周辺の場所の庭木、庭石窓枠、フラワーボックス、物干しの支柱、ブロック、物置などにテグスの端を結びつける、そのテグスを地面より高さ１０〜５０ｃｍに横へ張り、もう一方の端のテグスと結んだキヤノピースイッチを上記の庭木などにテープなどで結びつけて固定する。
電子爆竹は軒下の壁に取り付けて雨などがかからないようにして、プラグを家の防水コンセントに差し込む。
テグスの本数や形状はいろいろと考えられるがその細い透明のテグスに気つかずに不法侵入者、及び野良猫が入ってきて足又は体の一部を引っかけることにより、テグスに張力が生じ、自動的にキヤノピースイッチがＯＮになり、電気が通い、電子爆竹の衝撃的な音と閃光が炸裂し、発する。

Claims

家庭用コンセントから引いた電力により爆音と閃光を発する電子爆竹と長いテグスとそのテグスを横に真っすぐに張るために重しをかねた、キヤノピースイッチとテグスを引っかけて引っぱった時に自動的にスイッチが入るキヤノピースイッチを連結させて、直線に張ってあるテグスに不法侵入者、及び野良猫が足、又は体の一部を引っかけたらスイッチが自動的に入り、電子爆竹が爆音と閃光を発する防犯、及び野良猫防止用電子爆竹。