JP3187441U - ショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケース - Google Patents

ショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケース Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成により雑菌の発生を防止できるショーケースの加湿冷却装置を提供する。
【解決手段】ショーケースの底部側に配置され、前記ケースの庫内を加湿冷却する加湿冷却装置であって、冷却ユニットと、冷却ユニットの蒸発器33が配設され、一端部側に吹出口40、他端部側に吸込口41を有し、冷気を循環させる第1のダクト4と、このダクトの下部側に配置され、容器本体内の加湿用水51を所望温度に加熱殺菌する加熱用容器50と、容器本体内の上方部側と前記ダクト内とを連通させて設けた第2のダクト6と、第1のダクト内に設け、ダクト内の冷気を吹出口から吹き出すファン7とを備え、前記ファンにより容器本体内の水蒸気を第2のダクトを通じて第1のダクト内に吸引して第1のダクト内の冷気と合流させて吹出口から前記ケースの庫内へ吹き出すように構成する。
【選択図】図4

Description

本考案は、ショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケースに関する。さらに詳しくは、庫内を加湿して生鮮食品や洋菓子その他の乾燥を嫌う商品を陳列して冷却(冷蔵)するショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケースに関する。
従来、加湿機能を備えた冷蔵ないし冷却ショーケースとして、例えば、特開2004−329739号公報(特許文献1)に記載の冷蔵ショーケース(先行技術1)や特開平9−4963号公報(特許文献2)に記載の低温ショーケース(先行技術2)が知られている。
先行技術1は、ショーケースと冷熱交換室と機械室とからなる冷蔵ショーケースにおいて、前記冷熱交換室は、吐出口と還流口とを設けた室内に、冷却器内蔵の水槽と、この水槽内で冷却された冷水をシャワーノズルに供給してシャワリングする手段と、シャワリングされた冷水に向けて送風するファンとを備える。そして、シャワリングによる冷水シャワーによって生じる加湿・冷却された冷気を前記ファンにより吐出口からショーケース内に送り込み、還流口から冷熱交換室へ還流させるように構成したものである。
先行技術2は、ショーケースの天部に配設され、超音波振動子を内蔵した加湿器と、ショーケースの貯蔵室の下方部から背方部及び上方部に渡る一連のダクトと、前記加湿器から前記上方部側のダクト内へ引き込まれた送霧管と、下方部側のダクト内に配設した冷却器及び送風機とを備える。そして、前記振動子の振動により水槽内の水を振動させて霧を発生させて前記送霧管の下端からダクト内に排出させ、前記冷却器で冷却した冷気を前記霧と一緒に前記送風機で前記ケースの貯蔵室内へ送給させるように構成したものである。
特開2004−329739号公報 特開平9−4963号公報
先行技術1及び2によれば、ショーケース内を加湿しながら冷却(冷蔵)することができる。しかし、先行技術1及び2は次のような点において問題を有している。
即ち、先行技術1は、水槽内の水を冷却してシャワリングし、冷水シャワーによって生じる加湿冷却された冷気をファンによってショーケース内に送り込むように構成したものである。また、先行技術2は、水槽内の水を振動させて霧を発生し、この霧を冷気と一緒にショーケース内に送り込むように構成したものである。
上記のように、先行技術1及び2は、水槽内の水を殺菌処理することなく使用するので、ショーケースの庫内が雑菌で汚染されると共に庫内の商品に付着するおそれがある。しかるに上記問題を解消し得る技術は未だ提案されていない。
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、簡易な構成により雑菌の発生を防止し得るショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケースを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案のうち、1つの考案(第1の考案)は、ショーケースの底部側に配置され、前記ケースの庫内を加湿冷却する加湿冷却装置であって、
圧縮機、凝縮器及び蒸発器とを有する冷却ユニットと、
一端部側に前記ケースの庫内に開口する吹出口を、また、他端部側に前記ケースの庫内に開口する吸込口を有し、中間部に前記冷却ユニットの蒸発器が配設され、冷気を循環させる第1のダクトと、
所望容積の容器本体の開口上端部に上蓋部を有する加熱用容器と、前記容器本体内の加湿用水を所望温度に加熱するヒーターとを有し、前記第1のダクトの下部側に配置して設けた加湿用水加熱殺菌処理ユニットと、
一端側を前記容器本体内の上方部側に連通させると他端側を前記第1のダクト内に連通させて設け、前記容器本体内に発生する水蒸気を前記第1のダクトへ輸送させる第2のダクトと、
前記第1のダクト内に設け、前記第1のダクト内の冷気を前記吹出口から吹き出すファンとを備え、
前記容器本体内の水蒸気を前記ファンにより前記第2のダクトを介して前記第1のダクト内へ吸引して前記第1のダクト内の冷気と合流させて前記吹出口から前記ケースの庫内へ吹き出すように構成したことを特徴とする。
本考案の他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案のショーケースの加湿冷却装置において、前記ファンは前記第1のダクトの前記吹出口側に配置して設けてあることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第3の考案)は、第1の考案のショーケースの加湿冷却装置において、前記第1のダクト内の前記吸込口側の所望部位と前記容器本体内とを連通して設け、前記第1のダクト内に生ずる水を前記容器本体内に還流する還流用管路を備えていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第4の考案)は、加湿冷却ショーケースであって、第1ないし第3のいずれかの考案のショーケースの加湿冷却装置を備えて構成したことを特徴とする。
本考案によれば次のような作用効果を奏する。
(1)容器本体内の加湿用水を所望温度に加熱するので、加湿用水は殺菌される。したがって、雑菌の発生を防止することができる。
(2)上記のように加熱処理して殺菌し、容器本体内の水蒸気を第1のダクト内の冷気と合流させて吹出口からショーケースの庫内へ吹き出すように構成したので、ショーケースの庫内に雑菌が発生するのを防止できる。したがって、庫内及び庫内の商品が雑菌で汚染されるのを防止できる。
(3)容器本体内の加湿用水をヒーターで所望温度に加熱して殺菌する構成を採用したので、加熱殺菌手段の構造を簡素化かつコンパクト化できると共に製造コストを安価にすることができる。
(4)加湿冷却装置全体を簡素な構成でコンパクト化できる。
(5)第3の考案によれば、前記諸効果に加え、第1のダクト内に生ずる水を容器本体内に還流させることができる。
(6)第4の考案によれば、前記諸効果を奏する加湿冷却ショーケースを提供することができる。
本考案の一実施形態のショーケースの加湿冷却装置を備えて構成した一実施形態の加湿冷却ショーケースの構成を概略的に示す縦断面説明図である。 図1のA−A線で切断し、前記加湿冷却装置の構成を概略的に示す横断面説明図である。 図1の前記加湿冷却装置の一部を拡大し、その構成を概略的に示す縦断面説明図である。 前記加湿冷却装置の作用説明図である。
以下、図面を参照して本考案の実施形態の一例について説明する。
図1ないし図4は本考案の一実施形態のショーケースの加湿冷却装置を具備して構成した一実施形態の加湿冷却ショーケースを示す。
本実施形態の加湿冷却ショーケース100は、ショーケース1と、このケース1の底部側にショーケースの加湿冷却装置200を配置して構成されている。
ショーケース1は任意の形状及び型式に構成したものを採用できる。本実施形態のショーケース1は、ケース本体10の背面部に商品を出し入れするための引戸11(引き開き扉)を有し、天壁部、前壁部及び左右の側壁部は透明ガラス等で構成し、ケース1の陳列室12内(庫内)を透視できるように構成してある。
本実施形態のショーケース1のケース本体10の下端(底端)は底板13で閉塞されている。また、ショーケース1の陳列室12内(庫内)には、商品載置用の陳列棚14が所望の間隔で任意段数(図示では二段)設けてある。
前記加湿冷却装置200は、ケース1の底部に固定して配置され、ケース1の庫内を加湿冷却するものである。
本実施形態の加湿冷却装置200は、前記ケース1を載置可能な大きさ、かつ、所望の高さの略四角形のボックス状の機台部2と、機台部2内に配置して設けた冷却ユニット3、冷気を循環させる第1のダクト4、加湿用水加熱殺菌処理ユニット5、及び水蒸気を第1のダクトへ輸送させる第2のダクト6とを備える。
前記機台部2は、前記冷却ユニット3や前記第1のダクト4その他前記した各機器等を収容して配置可能なスペースを有する大きさに形成されている。機台部2内の略中間部には第1の載置用台板20を備えると共に底部には第2の載置用台板21を備える。
前記冷却ユニット3は、圧縮機30、凝縮器31、凝縮器ファン32及び蒸発器33等を備える。前記圧縮機30、凝縮器31及び蒸発器33は、図示しない管路により接続されている。
圧縮機30は冷媒を圧縮するもので、機台部2内の角部近くに位置させて、第2の載置用台板21上に載置固定して設けてある。凝縮器31は機台部2内の側方部側に位置させて、第2の載置用台板21上に載置固定して設けてある。凝縮器ファン32は凝縮器31の後部側に配置して設けてある。また、蒸発器33は第1のダクト20内の略中央部に配置して設けてある。第1のダクト20内の空気は蒸発器33によって熱交換され、冷却される。即ち、蒸発器33は冷却器として機能する。
前記第1のダクト4は、一端部側に前記ケース1の庫内に開口する吹出口40を、また、他端部側に前記ケース1の庫内に開口する吸込口41を備え、後述するように冷機を循環させるように構成されている。第1のダクト4は第1の載置用台板20上に載置固定して設けてある。
前記冷却ユニット3の蒸発器33は、上述したように、第1のダクト4内の略中央部に配置して設けてある。前記第1のダクト4は、このダクト4内の空気、したがって、蒸発器33で冷却された冷気を前記吹出口40から吹出すファン7を備える。本実施形態では、第1のダクト4内の前記吹出口40側に配置して前記ファン7を設けた例が開示されている。
上記により、図4に矢印で示すように、前記ケース1の庫内の空気は吸込口41から第1のダクト4内に連続的に吸い込まれ、この空気は蒸発器33により冷却されて冷気となり、この冷気は吹出口40から庫内に強制的に吹き出され、庫内を冷却するように構成されている。
そして、上記のようにケース1の庫内を冷却した冷気は、吸込口41から第1のダクト4内に吸い込まれ、蒸発器33で再び冷却され、吹出口40から庫内に吹き出される。このように、冷気を庫内と第1のダクト4内を循環させるように構成してある。
前記加湿用水加熱殺菌ユニット5は、所望容積の容器本体50aの開口上端部に上蓋部50bを有する加熱用容器50と、容器本体50a内の加湿用水51を所望温度に加熱するヒーター52とを備える。
前記加熱殺菌ユニット5の加熱用容器50は、第1のダクト4の下部側に配置し、第2の載置用台板21上に載置固定して設けてある。容器本体50aの大きさは、所望容量の水を貯留できる所望容積に形成する。容器本体50aの開口上端部は上蓋部50bで密閉されている。
加湿用水51は、容器本体50aを満杯にすることなく、図4に示すように、容器本体50a内の上方部に所望の容積の空間部53を形成して貯留する。前記空間部53は容器本体内に水蒸気を発生させるために形成するものである。
容器本体50a内の加湿用水としては、水道水や井戸水の水を採用する。前記水の加熱温度は特に限定されないが、例えば約40℃ないし約55℃程度の範囲を挙げることができる。水道水等の水は約40℃の温度に加熱することにより殺菌できる。また、前記水は上記温度に加熱することにより、前記空間部53内に順次蒸発して水蒸気になる。
上記の場合において、加熱温度が約40℃以下の場合には、殺菌効果が不充分である。また、約55℃以上に加熱すると、殺菌効果は十分発揮するが、蒸発する水蒸気(蒸気)の温度が高くなるので、冷却作用が低下する問題が生じる。そのため、水の加熱温度は上述した範囲内に設定するのが好ましい。
前記ヒーター52の種類や加熱方法は任意に決定できる。本実施形態では、容器本体50a内の底部側に防水性を備えたシーズヒーター等のヒーター52を内蔵し、水を直接加熱するように構成してある。加熱温度は図示しない温度制御部で所望の温度に調整する。
なお、図示しないが、加熱容器の適当部に温度センサーや水量センサー(レベルセンサー)を設けることもできる。また、図示しないが、容器本体50aの底部にドレーンを設けることもできる。さらにまた、容器50の適当部に水の補給部を設けることもできる。
上記により、容器本体50a内の加湿用水51は所望温度に加熱されて殺菌され、前記空間部53内に水蒸気を発生する。この水蒸気は、後述するように、第2のダクト6を介して第1のダクト4へ輸送される。
前記第2のダクト6は、一端側加熱用容器50内の上方部側に連通させて固定すると共に他端側を第1のダクト内に連通させて固定して設けてある。本実施形態では、図4に示すように、第2のダクト6は、一端側を容器本体50a内の上方部側(前記空間部53を形成する部位)に連通させると共に他端側を第1のダクト内の前記ファンを設けた部位と蒸発器33を設けた部位の中間部に位置する部位に連通させて設けてある。
上記により、図4に矢印で示すように、容器本体50a内に発生する水蒸気はファン7により第2のダクト6を介して吸引されて第1のダクト4内へ輸送させるように構成してある。これにより、前記水蒸気は第1のダクト4内の冷気と混合(合流)する。したがって、第1のダクト4内の冷気は水蒸気を含む冷気(加湿冷気)となる。なお、容器本体内の水蒸気は、第2のダクト6内を輸送中に次第に冷やされると共に第1のダクト4内の冷気により冷やされるので、加湿冷気(冷風)となって吹出口40から庫内に吹き出される。
本実施形態の加湿冷却装置200は、第1のダクト4内の吸込口41側の所望部位の底部と容器本体50a内の上端部とを連通して設け、第1のダクト4内に生じる水を容器本体50a内に還流させる還流用管路8を備える。これにより、第1のダクト内に生じる水は容器本体内へ流入(還流)する。ケース1の庫内に吹き出される冷気(冷風)は、上記のように水蒸気が含まれている。そして、水蒸気を含む冷気は吸込口41から第1のダクト4内へ吸い込まれて導入するので、前記ダクト4内には水が発生する。
本実施形態は上記のように構成したもので、次に作用効果等について図4を参照して説明する。
第1のダクト内の空気はファン7により吸引され、蒸発器を通過する間に冷却されて冷気となり、この冷気は吹出口40から冷風となってケース1の庫内に吹き出される。
一方、加熱用容器50のスイッチ(図示せず)をONにすると、容器本体50a内の加湿用水51は加熱されて殺菌され、空間部53内に順次蒸発する。この蒸発した水蒸気(蒸気)は、ファン7により第2のダクト6を介して第1のダクト4内へ輸送されて第1のダクト内の冷気と合流(混合)するので、前記冷気は水蒸気を含む冷気(加湿冷気)となる。そして、加湿冷気は吹出口40からケース1の庫内へ吹き出される。
上記により、ケース1の庫内及び庫内に陳列した商品は、保湿を維持して冷却される。また、庫内の冷気は、吸込口41から第1のダクト内へ吸引され、この冷気は蒸発器で再び冷却されると共に水蒸気と混流して加湿冷気となり、吹出口から庫内へ吹き出され、上記と同様に庫内及び商品を加湿しながら冷却し、これを連続的に繰返して庫内を加湿冷却する。
また、第1のダクト内に生じる水は管路8を介して容器本体内へ還流する。したがって、第1のダクト内に水が溜るのを防止できると共に前記水を加湿用水として繰返して利用できる。
なお、上記した実施形態のショーケースの加湿冷却装置及び加湿冷却ショーケースは一例として開示したもので、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲内において任意に変更可能なものである。
1 ショーケース
3 冷却ユニット
4 第1のダクト
5 加湿用水加熱殺菌処理ユニット
6 第2のダクト
7 ファン
8 還流用管路
10 ケース本体
30 圧縮機
31 凝縮器
32 凝縮器ファン
33 蒸発器
40 吹出口
41 吸込口
50 加熱容器
51a 容器本体
51 加湿用水

Claims (4)

  1. ショーケースの底部側に配置され、前記ケースの庫内を加湿冷却する加湿冷却装置であって、
    圧縮機、凝縮器及び蒸発器とを有する冷却ユニットと、
    一端部側に前記ケースの庫内に開口する吹出口を、また、他端部側に前記ケースの庫内に開口する吸込口を有し、中間部に前記冷却ユニットの蒸発器が配設され、冷気を循環させる第1のダクトと、
    所望容積の容器本体の開口上端部に上蓋部を有する加熱用容器と、前記容器本体内の加湿用水を所望温度に加熱するヒーターとを有し、前記第1のダクトの下部側に配置して設けた加湿用水加熱殺菌処理ユニットと、
    一端側を前記容器本体内の上方部側に連通させると他端側を前記第1のダクト内に連通させて設け、前記容器本体内に発生する水蒸気を前記第1のダクトへ輸送させる第2のダクトと、
    前記第1のダクト内に設け、前記第1のダクト内の冷気を前記吹出口から吹き出すファンとを備え、
    前記容器本体内の水蒸気を前記ファンにより前記第2のダクトを介して前記第1のダクト内へ吸引して前記第1のダクト内の冷気と合流させて前記吹出口から前記ケースの庫内へ吹き出すように構成した
    ことを特徴とするショーケースの加湿冷却装置。
  2. 前記ファンは前記第1のダクトの前記吹出口側に配置して設けてあることを特徴とする請求項1に記載のショーケースの加湿冷却装置。
  3. 前記第1のダクト内の前記吸込口側の所望部位と前記容器本体内とを連通して設け、前記第1のダクト内に生ずる水を前記容器本体内に還流する還流用管路を備えていることを特徴とする請求項1に記載のショーケースの加湿冷却装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の加湿冷却装置を備えて構成したことを特徴とする加湿冷却ショーケース。
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