JP3186958U - エマルジョン燃料製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料油と添加水をミクロン単位の微粒状態に混和したエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料製造装置を提供する。
【解決手段】混合攪拌装置10は、筒状容器101に多孔質の固定隔壁102が設けられ、固定隔壁102の両側それぞれに当該固定隔壁102に向う対向流を引起す多孔質の回転羽根103が設けられ、筒状容器101内の周壁付近の外側液分を当該筒状容器101内の内部中心側に移動せしめる求心流発生用羽根104がさらに設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】混合攪拌装置10は、筒状容器101に多孔質の固定隔壁102が設けられ、固定隔壁102の両側それぞれに当該固定隔壁102に向う対向流を引起す多孔質の回転羽根103が設けられ、筒状容器101内の周壁付近の外側液分を当該筒状容器101内の内部中心側に移動せしめる求心流発生用羽根104がさらに設けられている。
【選択図】図2
Description
本考案は、燃料油と添加水を攪拌混合してエマルジョン燃料を製造するエマルジョン燃料製造装置に関する。
従来、燃料油と添加水とを攪拌混合してエマルジョン燃料を製造するエマルジョン燃料製造装置について、以下に示すような考案が提案されている。
特開2001−207179号公報(特許文献1)には、水−化石燃料混合エマルジョンの燃焼特性を改善することを目的とし、面活性剤が添加されている化石液体燃料と電気石により改質された改質水とを混合して攪拌することにより得られた混合液にメタノールを融け込ませることにより水−化石燃料混合エマルジョンとする「水−化石燃料混合エマルジョン及びその製造方法」が提案されている。
しかしながら、上記の水・化石燃料混合エマルジョンでは、生成の段階で界面活性剤を用いるので、その生成に水及び燃料以外の界面活性剤を必要とすることから、製造工程も複雑になるという問題がある。
一方、界面活性剤を用いることなくエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料製造装置について、以下に示すような考案が提案されている。
一方、界面活性剤を用いることなくエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料製造装置について、以下に示すような考案が提案されている。
実用新案登録第3180729号公報(特許文献2)には、燃料と水とを混合し、界面活性剤を用いることなくエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料製造装置を提供することを目的とし、水供給ラインには、水の分子を微細化し且つイオン化するための第1水処理手段(トルマリンを含む)と、水の分子を微細化するための第2水処理手段(永久磁石を含む)が設けられ、第2水処理手段が第1水処理手段の下流側に配設されている「エマルジョン燃料製造装置」が提案されている。
本考案は、燃料油と添加水をミクロン単位の微粒状態に混和したエマルジョン燃料を製造することができるエマルジョン燃料製造装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、燃料油を供給するための燃料油供給タンクと、添加水を供給するための添加水供給タンクと、燃料油と添加水とを攪拌混合してエマルジョン化するための混合攪拌装置と、前記混合攪拌装置にてエマルジョン化したエマルジョン燃料を貯蔵する貯蔵タンクと、前記燃料油供給タンクからの燃料油を前記混合攪拌装置に供給する燃料油供給パイプと、前記添加水供給タンクからの添加水を前記混合攪拌装置に供給する添加水供給パイプと、前記貯蔵タンクからエマルジョン燃料を燃焼装置に供給するエマルジョン燃料供給パイプとを備えたエマルジョン燃料製造装置において、前記混合攪拌装置は、筒状容器に多孔質の固定隔壁が設けられ、前記固定隔壁の両側それぞれに当該固定隔壁に向う対向流を引起す多孔質の回転羽根が設けられ、燃料油と添加水をミクロン単位の微粒状態に混和したエマルジョン燃料を製造することを特徴とする。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の前記混合攪拌装置は、前記筒状容器内の周壁付近の外側液分を当該筒状容器内の内部中心側に移動せしめる求心流発生用羽根がさらに設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の前記エマルジョン燃料は、約3μm程度の超微細油水粒子であり、燃料油中に添加水を超微細な水粒滴として均一に分散させたことを特徴とする。
以上のように、本考案にかかるエマルジョン燃料製造装置によれば、混合攪拌装置は、多孔質の固定隔壁をはさんで対向流を発生させる一対の多孔質の回転羽根によって液体を対向衝突させ、混和撹伴能力が著しく高まるとともに、回転成文を相殺して回転による遠心分離を避け、しかも多数の透孔によって液体を充分に剪断して、ミクロン単位の微粒子状態に容易にでき、よって燃料油と添加水をミクロン単位の微粒状態に完全に且つ短時間でしかも何ら乳化剤等の添加剤を加えることなく、混和できるという優れた効果を得ることができるものである。また、求心流発生用羽根によって多少残在する回転によって遠心分離された、あるいは比重分離した筒状容器内周壁の外側に滞留した液分を筒状容器内部中央に戻して液体の分離、非混和が発生しない様にするとともに、強制的に回転羽根、固定隔壁による混合撹伴、衝突剪断の混和過程に移行させるもので、よって1分程度の短時間で水、油等、軽液、重液を完全に混和できるものであり、何ら乳化剤を添加する必要もなく、更に完全に且つ迅速に混和状態にすることができるという優れた効果を得ることができる。
そのため、生成したエマルジョン燃料は約3μm程度の超微細油水粒子であり、燃料油中に添加水を超微細な水粒滴として均一に分散均一に混合されたものとなるので、燃焼装置の燃料として好都合に用いることができる。具体的なエマルジョン燃料の特長としては、(1)ばいじんの大幅な低減、(2)低空気比燃焼可能(排ガス熱損失の低減、NOXの抑制、SOXの抑制)、(3)未燃カーボンの完全燃焼による熱量増加、(4)ボイラー内の清浄化による熱伝導率の向上と同時に炉内の保守点検が容易になる、(5)大気汚染防止効果が著しいので集塵装置その他の費用節減、(6)高質油(A・B重油)から低質油(C重油)に切換えても大気汚染規制値以下にできる、(7)乳化剤の添加を必要としない、の効果を得ることができる。
そのため、生成したエマルジョン燃料は約3μm程度の超微細油水粒子であり、燃料油中に添加水を超微細な水粒滴として均一に分散均一に混合されたものとなるので、燃焼装置の燃料として好都合に用いることができる。具体的なエマルジョン燃料の特長としては、(1)ばいじんの大幅な低減、(2)低空気比燃焼可能(排ガス熱損失の低減、NOXの抑制、SOXの抑制)、(3)未燃カーボンの完全燃焼による熱量増加、(4)ボイラー内の清浄化による熱伝導率の向上と同時に炉内の保守点検が容易になる、(5)大気汚染防止効果が著しいので集塵装置その他の費用節減、(6)高質油(A・B重油)から低質油(C重油)に切換えても大気汚染規制値以下にできる、(7)乳化剤の添加を必要としない、の効果を得ることができる。
以下、本考案の実施の形態について図面を参酌しながら説明する。エマルジョン燃料製造装置の各構成については、以下の実施例に限定されるものではなく、使用状況によって適宜変更することができる。
エマルジョン燃料製造装置は、図1に示すように、燃料油を供給するための燃料油供給タンク4と、添加水を供給するための添加水供給タンク14と、燃料油と添加水とを攪拌混合してエマルジョン化するための混合攪拌装置10と、混合攪拌装置10にてエマルジョン化したエマルジョン燃料を貯蔵するエマルジョン燃料貯蔵タンク13と、燃料油供給タンク4からの燃料油を混合攪拌装置10に供給する燃料油供給パイプ6と、添加水供給タンク14からの添加水を混合攪拌装置10に供給する添加水供給パイプ15と、エマルジョン燃料貯蔵タンク13からエマルジョン燃料を燃焼装置(図示省略)に供給するエマルジョン燃料供給パイプ19を備えている。
混合攪拌装置10は、図2乃至図4に示すように、筒状容器101に多孔質の固定隔壁102が設けられ、固定隔壁102の両側それぞれに当該固定隔壁102に向う対向流を引起す多孔質の回転羽根103が設けられ、筒状容器101内の周壁付近の外側液分を当該筒状容器101内の内部中心側に移動せしめる求心流発生用羽根104がさらに設けられていることを特徴とする。これにより、比重差のある二種以上の液体の混和ばかりでなく、化学的、物理的性質を異にする二種以上の液体の混和あるいは単なる混合撹伴装置としても使用できるものである。なお、回転羽根103はスクリュー羽根、軸流翼いずれの形式の羽根構造でもよい。
ここで、固定隔壁102、これに対向する一対の回転羽根103及び求心流発生用羽根104を一組として筒状容器101内に多段にわたって設けることが、より完全な混和にとって望ましい。求心流発生用羽根104は回転駆動されるもの又は固定羽根でも構わないが回転駆動される方が好ましい。また、固定隔壁102、回転羽根103の多孔質とは壁板・羽根板に透孔(102a、103a)を多数穿孔したもの又はメッシュで構成してもよく、これら壁・羽根の構成部材に液体の流通、空隙が多数存在すればよい。なお、燃料油と添加水の導入口105、106は別個の導入口を設けても又は同一導人管によって供給されてもよい。
図3に示す導入口105、106から燃料油と添加水が筒状容器101内に送られれば、各固定隔壁102の左右両側の液体は両側それぞれに設けた多孔質の回転羽根103によって、互いに固定隔壁102に向って流れ、固定隔壁102との衝突及び対向流同志の衝突によって液体が撹伴混合されると同時に回転羽根103の対向流と伴に発生する回転成分が相殺され、遠心分離が発生するのを防いでいる。回転羽根103、固定隔壁102を通過、衝突の際に多数の透孔(103a、102a)によって液体が剪断され、液体が容易にミクロン単位程度に微粒化され、燃料油と添加水の混和をより完全に出来ることとなる。さらに、多少の回転力の存在によって筒状容器101の外側に遠心分離された筒状容器101内周壁付近の液分又は比重分離した液分は求心流発生用羽根104によって筒状容器101内部中央に強制的に引戻し、回転羽根103、固定隔壁102によって剪断、衝突をくりかえさせるとともに、一部は連通ロ113から次段の固定隔壁102、回転羽根103に送られ、前述の混和過程をくりかえさせるものであり、混和が完全となった段階で吐出口107よりエマルジョン燃料が吐出されるものである。
エマルジョン燃料(表1中の実施品)の特長としては、(1)ばいじんの大幅な低減(60〜80%減少)、(2)低空気比(O2:1.5〜2%)燃焼可能(排ガス熱損失の低減、NOXの抑制、SOXの抑制)、(3)未燃カーボンの完全燃焼による熱量増加、(4)ボイラー内の清浄化による熱伝導率の向上と同時に炉内の保守点検が容易になる、(5)大気汚染防止効果が著しいので集塵装置その他の費用節減、(6)高質油(A・B重油)から低質油(C重油)に切換えても大気汚染規制値以下にできる、(7)乳化剤の添加を必要としない、の効果を得ることができる。
1 Wフィルター
2 燃料油移送ポンプ
3 燃料油移送変更用電動バルブ
4 燃料油供給タンク
5 燃料油供給電動弁
6 燃料油供給パイプ
7 燃料油供給ポンプ
8 燃料油移送電動バイパスバルブ
9 燃料油移送バイパス管
10 混合攪拌装置
11 駆動モータ
12 エマルジョン燃料移送パイプ
13 エマルジョン燃料貯蔵タンク
14 添加水供給タンク
15 添加水供給パイプ
16 添加水供給ポンプ
17 電動バルブ(ドレンバン)
18 バイパス管(ドレンバン)
19 エマルジョン燃料供給パイプ
101 筒状容器
102 固定隔壁
102a 透孔
103 回転羽根
103a 透孔
104 求心流発生用羽根
105 導入口
106 導入口
107 吐出口
108 回転軸
110 導入管
111 導入管
113 連通口
2 燃料油移送ポンプ
3 燃料油移送変更用電動バルブ
4 燃料油供給タンク
5 燃料油供給電動弁
6 燃料油供給パイプ
7 燃料油供給ポンプ
8 燃料油移送電動バイパスバルブ
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10 混合攪拌装置
11 駆動モータ
12 エマルジョン燃料移送パイプ
13 エマルジョン燃料貯蔵タンク
14 添加水供給タンク
15 添加水供給パイプ
16 添加水供給ポンプ
17 電動バルブ(ドレンバン)
18 バイパス管(ドレンバン)
19 エマルジョン燃料供給パイプ
101 筒状容器
102 固定隔壁
102a 透孔
103 回転羽根
103a 透孔
104 求心流発生用羽根
105 導入口
106 導入口
107 吐出口
108 回転軸
110 導入管
111 導入管
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Claims (3)
- 燃料油を供給するための燃料油供給タンクと、添加水を供給するための添加水供給タンクと、燃料油と添加水とを攪拌混合してエマルジョン化するための混合攪拌装置と、前記混合攪拌装置にてエマルジョン化したエマルジョン燃料を貯蔵する貯蔵タンクと、前記燃料油供給タンクからの燃料油を前記混合攪拌装置に供給する燃料油供給パイプと、前記添加水供給タンクからの添加水を前記混合攪拌装置に供給する添加水供給パイプと、前記貯蔵タンクからエマルジョン燃料を燃焼装置に供給するエマルジョン燃料供給パイプとを備えたエマルジョン燃料製造装置において、前記混合攪拌装置は、筒状容器に多孔質の固定隔壁が設けられ、前記固定隔壁の両側それぞれに当該固定隔壁に向う対向流を引起す多孔質の回転羽根が設けられ、燃料油と添加水をミクロン単位の微粒状態に混和したエマルジョン燃料を製造することを特徴とするエマルジョン燃料製造装置。
- 前記混合攪拌装置は、前記筒状容器内の周壁付近の外側液分を当該筒状容器内の内部中心側に移動せしめる求心流発生用羽根がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエマルジョン燃料製造装置。
- 前記エマルジョン燃料は、約3μm程度の超微細油水粒子であり、燃料油中に添加水を超微細な水粒滴として均一に分散させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエマルジョン燃料製造装置。
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JP2013004832U JP3186958U (ja) | 2013-08-21 | 2013-08-21 | エマルジョン燃料製造装置 |
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