JP3186886U - イス - Google Patents

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玄樹 千田
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株式会社飛行船スタイル
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Abstract

【課題】イスに座り背もたれにもたれかけた時、前後方向だけではなく、左右方向に対するしなり機能を加えて、完全に人の動きにフィットさせるイスを提供する。
【解決手段】背もたれ1の布袋内部は複数の縦長の袋状になっており、複数の四角柱のしなる板材(竹材もしくはしなりのある木、樹脂及びそれに類するもの)をその袋状の中に差し込んで形成されている。背もたれ内部のひとつひとつの四角柱のしなる板材が独立して動く事で、前後方向だけでなく左右方向に対するしなり機能が働き、背中にフィットしながらしなり、自然で適切な背もたれと座の角度を調節できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、イスに関するものである。
従来の背もたれのしなり機能をもつイスは、複雑な金属機構によってしなり機能を実現しているものが多い。この場合、前後方向にしなるが、左右方向に対して体をひねった場合の背中に対応するものは無い。
特開2008−061783
株式会社イトーキ イトーキ総合カタログ2012−2013 P306
従来の背もたれのしなり機能をもつイスは、複雑な金属機構によって前後方向に対するしなり機能を実現しており、左右方向に対するしなり機能は無く、完全に人の動きにフィットするものでは無かった。本考案は、前後方向だけでなく、左右方向にもしなる背もたれの機構を考え出す事により、その点を解決しようとする為のものである。
本考案は、イスの背もたれ部分に、四角柱のしなる板材(竹材もしくはしなりのある木、樹脂及びそれに類するもの)を布で複数本連結した部材を使用する事で、1本ずつのしなる板材が体に沿ってしなる為、前後方向及び左右方向へのひねりも含めて可動する為、問題点を解決している。また、板材を複数本束ねただけでは十分な強度が得られないので布で連結する事により前後左右への自由なしなりを可能にした。又、板材を布で連結する事により十分な強度を有する事が実現できた。本考案のイスはソファーも含まれる。
上述の様に本考案の四角柱のしなる板材(竹材もしくはしなりのある木、樹脂及びそれに類するもの)を布で複数本連結する事による「しなり」を利用したイスは、背もたれ内部のひとつひとつの板材が独立して動く事で、前後方向のしなり機能に加え左右方向に対するしなり機能が働き、背中にフィットしながらしなり、自然で適切な背もたれと座の角度を調節できる、各人の背中にぴったりとより沿うイスとなる。
本考案のしなる板材を布で連結する事による「しなり」を利用した体にぴったりと沿う背もたれを有するイスの三面図である。 本イスの背もたれの説明図である。上部が布でくるまれている状態で、下部が断面図である。四角柱のしなる板材を複数本並べて布でくるんだ部材である。 本イスの実地例を示す側面図である。前後方向に対するしなる機能の様子。 本イスの実地例を示す上面図である。左右方向に対するしなる機能の様子。
以下、添付図面に従って形態を説明する。布袋6の内部は複数の縦長の袋状になっており、複数の四角柱のしなる板材5(竹材もしくはしなりのある木、樹脂及びそれに類するもの)をその袋状の中に差し込んで背もたれ1が形成されている。その背もたれ1をイスの本体3に差し込む事で、背もたれ1は座2より下部は固定されて動かず、背もたれ1の上部は板材のしなりが残る。ひとつひとつのしなる板材が独立して動く事で、前後に対するしなり機能だけではなく、左右に対するしなり機能を実現した。
以下、添付図面に従って一実地例を説明する。図3は本イスの実地例を示す側面図である。背もたれ1の内部の四角柱のしなる板祠5のしなりによる前後方向に対するしなり機能の様子である。図4は本イスの実地例を示す上面図である。(図2で示している)布袋6の内部は複数の縦長の袋状になており、複数の四角柱のしなる板材5(竹材もしくはしなりのある木、樹脂及びそれに類するもの)をその袋状の中に差し込んで背もたれ1が形成されている。背もたれ1内部のひとつひとつの四角柱のしなる板材5が独立して動く事で、左右方向に対するしなり機能が働き、背中にフィットしながらしなり、自然で適切な背もたれと座の角度を調節できる、各人の背中にぴったりとより沿うイスとなる。
1 背もたれ
2 座
3 イス本体
4 背もたれとイス本体とを固定するマジックテープ
5 四角柱のしなる板材
6 布袋

Claims (1)

  1. イス本体と、イス本体に取り付けられる背もたれを備えるイスであって、前記背もたれは四角柱のしなる板材を複数本並べて布でくるんで構成されるイス。
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