JP3182976U - コの字型テレビ枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】肘枕の体勢を楽に、かつ長時間保てる様にしたテレビ視聴用の枕を提供する。
【解決手段】上記の枕は、「脇息」に近いかたちとし、枕としての使いやすさと快適性を考慮した高さや幅を確保する。材料は、木材、プラスチック、金属などの堅い素材でアーチ型の骨組み(線状・面状含む)をつくる。さらに、コの字型の整形物、あるいは骨組み全体をクッション等の柔らかい素材で包み込む。もしくは、頭部を乗せる上辺にクッションあるいは小さな座布団状の柔らかいパーツを貼りつける。使用に当たっては、コの字型の開口部に腕を通して、腕と肩にかかる負担を解消する。
【選択図】図1

Description

本案は日々の暮らしの休息時間におけるテレビ視聴や家族団欒などの際に、より楽で快適な状態をつくる出すためのアイテムの製造・発明案である。
従来あるテレビ枕はいずれも、上半身をもたせかける部分に傾斜を設けただけ、あるいは一部を高く盛り上げただけの単純な構造のものとなっている。これは、テレビを見やすい高さに顔(視線)を保つと同時に、下側になる腕で身体を支えるという状態を解消することを目指していると考えられる。しかし、この状態では結局、下側になっている腕や肩に上半身の体重がかかり、そのストレスによる疲労や肩こりなどは解消できていない。すなわち、姿勢の楽さは実現されていないのである。
特願 2005−343584
当案はいわゆる肘枕でテレビを見る際、その姿勢を楽に保つための枕の形状案である。「コ」の字型とし、その開口部に、肘枕の際に下側になる腕を入れ、頭を枕で支えることで、腕や肩の負担を解消することを目的としている。
肘枕でテレビを見ていると下側になる腕と型には大きな荷重がかかる。この体勢を長時間続ければ、腕がしびれるだけでなく、肩にかかる負担を原因とした肩こりを起こすことにもなる。これらの問題点を解消しつつも視聴に快適な視線の高さを維持すること。
本案は、全体を「コ」の字型に成形することを基本とする。かつ、全体成形の骨組みを木、硬質のプラスチック等でつくることで、横になった時に枕にかかる荷重に耐えて「コ」の字型の形状を確実に保ち続ける頑丈さを持つ枕として完成させる。
本案に基づく製品を使用すれば、横になってテレビを見る際、長時間同じ姿勢を続けても下になる側の腕や肩の疲労を大きく軽減させられる。また、身体を支えるというストレスから起こる肩コリ等を軽減させることができる。
先行技術文献にある形状は肩から頭部を斜めに保たせる形状となっているのに対し、本案は枕部だけの形状のコの字となっている。これによって、全体をコンパクトに整形でき、移動や向き変えなどの使い勝手も良い枕とすることができる。
先行技術文献を含め、全体の基本形を三角形にしたものは時間とともに体のずり落ちが起こる場合があるが、当案はそれも解消することができる。
図1は本案に基づく製品の形のバリエーションの1であり、その完成予想図である。表面全体をクッション素材で覆った場合の状態を表現している。 図2は本案に基づく製品の形のバリエーションの2のおおよその外形である。完成形を表したものではない。 図面3は図面1のものの基本的な使用状態である。図中の点線は腕が空間部を通っていることを表現している。
本案に基づく製品の形状としては「脇息」に近いかたちとなるが、枕としての使いやすさと快適性を考慮した高さや幅を確保する。
木材、プラスチック、金属などの堅い素材でアーチ型の骨組み(線状・面状含む)をつくる。
コの字型の整形物、あるいは骨組み全体をクッション等の柔らかい素材で包み込む。もしくは、頭部を乗せる上辺にクッションあるいは小さな座布団状の柔らかいパーツを貼りつける。柔らかい素材の使用は使い心地を考慮した結果である。
本案を図面に基づいて説明すると、本案の基本形は図面1及び図面2となる。
図面1は下部のトンネル状開口部に腕を通し、上辺部に頭を置くものとする。
図面2は開口部を、側面(床から垂直面)にして使用することを基本とする。その際、開口部は前後どちらでも構わない。上辺になる辺に頭を置き、腕は上辺下の空間部に、前後いずれかの開口部より腕を差し入れて使用する。
図面1は本案に基づく製品を、完成予想図として、表面全体をクッション素材で覆った場合の状態を表現したものである。
家庭における寝具、あるいはリビングのくつろぎ用品としての利用の他、旅館等宿泊施設おいて、横になった際に使いやすいくつろぎ型枕としての利用も考えられる。
日本国内だけでなく、カーペットや絨毯上に直接横になることでくつろぐ習慣を持つ国への輸出品として販売することも考えられる。

Claims (1)

  1. テレビを見るため等に横向き寝になった際、その姿勢を長時間楽に保つために、下側になる腕を正面からくぐらせ、あるいは側面から収納させられる開口部及び空間を設けるため、コの字型に成形することを特性とする枕。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3060316U (ja) * 1998-10-12 1999-08-31 征和 泊 腕 枕

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3060316U (ja) * 1998-10-12 1999-08-31 征和 泊 腕 枕

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