JP3186692U - バリ取りブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】平面部や立体の角部に発生したばりを除去できると共に、筒体内部や穴部の中などに発生したばりを除去できるバリ取りブラシを提供する。
【解決手段】略棒状の軸体2の一端に筒体3aが形成されており、筒体3aの内部には、複数本のブラシ毛材3bが装着されて端部3dを有するブラシ部3cが形成されている。また、ブラシ部3cの略中央部には2本の線材4aにブラシ毛材4bが挟み付けられて捩じられたネジリブラシ部4が突出して形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】略棒状の軸体2の一端に筒体3aが形成されており、筒体3aの内部には、複数本のブラシ毛材3bが装着されて端部3dを有するブラシ部3cが形成されている。また、ブラシ部3cの略中央部には2本の線材4aにブラシ毛材4bが挟み付けられて捩じられたネジリブラシ部4が突出して形成されている。
【選択図】図2
Description
本考案は、被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、バリ取り等の各種加工をする為のバリ取りブラシに関するものである。
従来から、回転軸を備えたブラシベースと、該ブラシベースに装着されると共に多数のブラシ毛を前記ブラシベースへ配置装着したバリ取りブラシが知られている。(特許文献1)。
また、複数本の芯材に、撚り線のブラシ片を挟み込んで捩じられたネジリブラシ部が知られている(特許文献2)。
上記特許文献1のバリ取りブラシは、平面部や立体の角部に発生したばりを除去できるが、筒体内部や穴部の中などに発生したばりは除去できなかった。
一方、上記特許文献2のネジリブラシ部は、筒体内部や穴部の中などに発生したばりは除去できるが、平面部や立体の角部に発生したばりを除去できなかった。
本考案は、上記のような課題を解決する為になされたもので、平面部や立体の角部に発生したばりを除去できると共に、筒体内部や穴部の中などに発生したばりを除去できるバリ取りブラシを提供することを目的としている。
本考案は、上記従来の課題を解決する為に、被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、バリ取り等の各種加工をする為のバリ取りブラシにおいて、前記バリ取りブラシは、略棒状の軸体の一端に筒体が形成されてあり、前記筒体の内部に複数本のブラシ毛材が装着されたブラシ部を有する筒型ブラシ部が形成されてあると共に、前記ブラシ部の略中央部から突出して複数本の線材にブラシ毛材が挟み付けられて捩じられたネジリブラシ部が形成されてあることを特徴としている。したがって、平面部や立体の角部に発生したばりを除去できると共に、筒体内部や穴部の中などに発生したばりを除去できる。
本考案では、平面部や立体の角部に発生したばりを除去できると共に、筒体内部や穴部の中などに発生したばりを除去できる。
図1は、本考案のバリ取りブラシの斜視図であり、図2は、本考案のバリ取りブラシの正面図、図3は、本考案のバリ取りブラシの使用状態を表す説明図である。
バリ取りブラシ1は、略棒状の軸体2の一端に筒体3aが形成されてあり、筒体3aの内部に、複数本のブラシ毛材3bが装着されて端部3dを有するブラシ部3cが形成されてある筒型ブラシ部3が形成されてある。また、ブラシ部3cの略中央部から突出して2本の線材4aにブラシ毛材4bが挟み付けられて捩じられたネジリブラシ部4が形成されてある。
筒体3aを有する軸体2には、ステンレス、鋳鉄等の各種金属材料、アルミニウム合金等の各種非鉄金属材料、各種樹脂材料等を使用目的に応じて使用する。また、ブラシ毛材3b、4bには、使用目的に応じて、各種天然繊維、ナイロン等の各種化学繊維の材料が使用できるが、砥粒入りナイロンや、ピアノ線やステンレス線などの無機繊維等のバリを除去する為の高い研削力を有する材料を使用するのが好適である。
バリ取りブラシ1は、軸体2を、回転工具や回転機器に装着し、回転させて使用する。また、バリ取りブラシ1は、図3の如く、穴部11bを有する加工物11のバリ取りに好適に使用される。穴部11bの内部に発生したバリは、ネジリブラシ部4のブラシ毛材4bにて除去されると共に、穴部11bと平面部11aとの間の角部11cに発生したバリは、ブラシ部3cのブラシ毛材3bの端部3dにて除去される。
バリ取りブラシ1は、同時に、加工物11の穴部11bと、角部11cのバリを除去できるので、1工程で2箇所のバリ取り加工が可能である。
本考案のバリ取りブラシは、被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、バリ取り等の各種加工をする為のブラシとして、広く好適に使用することができる。
1 バリ取りブラシ
2 軸体
3 筒型ブラシ部
3a 筒体
3b、4b ブラシ毛材
3c ブラシ部
3d 端部
4 ネジリブラシ部
4a 線材
11 加工物
11a 平面部
11b 穴部
11c 角部
2 軸体
3 筒型ブラシ部
3a 筒体
3b、4b ブラシ毛材
3c ブラシ部
3d 端部
4 ネジリブラシ部
4a 線材
11 加工物
11a 平面部
11b 穴部
11c 角部
Claims (1)
- 被加工面の研削、研磨、表面処理、洗浄、バリ取り等の各種加工をする為のバリ取りブラシにおいて、前記バリ取りブラシは、略棒状の軸体の一端に筒体が形成されてあり、前記筒体の内部に複数本のブラシ毛材が装着されたブラシ部を有する筒型ブラシ部が形成されてあると共に、前記ブラシ部の略中央部から突出して複数本の線材にブラシ毛材が挟み付けられて捩じられたネジリブラシ部が形成されてあることを特徴とするバリ取りブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004614U JP3186692U (ja) | 2013-08-08 | 2013-08-08 | バリ取りブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004614U JP3186692U (ja) | 2013-08-08 | 2013-08-08 | バリ取りブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3186692U true JP3186692U (ja) | 2013-10-17 |
Family
ID=50430333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004614U Expired - Lifetime JP3186692U (ja) | 2013-08-08 | 2013-08-08 | バリ取りブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3186692U (ja) |
-
2013
- 2013-08-08 JP JP2013004614U patent/JP3186692U/ja not_active Expired - Lifetime
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