JP3186537B2 - 電解処理装置 - Google Patents

電解処理装置

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JP3186537B2
JP3186537B2 JP24008295A JP24008295A JP3186537B2 JP 3186537 B2 JP3186537 B2 JP 3186537B2 JP 24008295 A JP24008295 A JP 24008295A JP 24008295 A JP24008295 A JP 24008295A JP 3186537 B2 JP3186537 B2 JP 3186537B2
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electrolytic
tank
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勝利 小川
真一 長野
恒夫 畑山
勇 川島
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Alps Alpine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解液を用いた電解処理
装置に係り、特に、フープ状の被処理材に電解脱脂、銀
ストライクめっき、ニッケルめっき、銀めっき等の各種
電解処理を行うのに好適な電解処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電解処理装置とし
て、電解液が溜められた貯槽と、この貯槽内の上部に配
置された処理槽と、前記電解液を前記貯槽から該処理槽
へ供給するポンプとを備えたものが実用化されている。
これは「浸漬方式」と称せられる電解処理装置であり、
前記処理槽の相対向する外壁にはフープ状の被処理材を
通過させるためのスリットが形成されており、また、処
理槽の内部には電極が設けられている。
【0003】かかる既知の電解処理装置では、前記ポン
プにより前記貯槽の電解液が処理槽に供給され、該処理
槽に供給された電解液の余剰分がスリットから流出され
て貯槽に戻されるため、処理槽内には常に電解液が循環
されるようになっている。そして、前記被処理材をこの
処理槽内の電解液に浸漬させながら水平方向に移送し、
該被処理材と前記電極との間に電圧を印加することによ
り、被処理材の表面に電解処理が施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電解処理装置にあっては、電解処理に伴って処
理槽内で消費された電解液がスリットから流出されて循
環されるようになっており、処理槽の中央部とスリット
近傍とで電解液の成分が不均一になりやすくなるため、
電解処理に比較的長い処理時間を必要とし、これに伴っ
て、処理槽を被処理材の送り方向に沿って長く設定しな
ければならず、電解処理装置が大型化するという問題が
あった。
【0005】なお、他の電解処理装置として、被処理材
に電解液をスプレーで吹き付けて電解処理を行う「スプ
レー吹き付け方式」と称せられる電解処理装置も実用化
されている。かかる電解処理装置は、上述した「浸漬方
式」の電解処理装置に比べると電解処理を高速で行うこ
とができるが、被処理材に高圧の電解液を吹き付ける際
に、電解液が周囲へ広く飛散することから、その飛散防
止のために当該電解処理装置が大型化するという問題が
あった。また、廃液の処理量が増加するため重装備な廃
液処理設備が必要となり、電解処理装置の大型化と相俟
って設備投資費が嵩むという問題があり、さらに、電解
液の使用量が多くなるためランニングコストが大きいと
いう問題もあった。
【0006】本発明は、かかる従来技術の実情に鑑みて
なされたもので、その目的は、必要最小限の電解液を用
いて高速で電解処理を行うことができ、かつ、スペース
効率の高いコンパントな電解処理装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内部に電極と複数の整流板とが配設され
た処理槽と、この処理槽に設けられたスリットと、前記
処理槽の下方に配置された貯槽と、この貯槽に溜められ
た電解液を前記処理槽へ供給するポンプとを備え、フー
プ状の被処理材を前記処理槽の前記スリット内を通って
水平方向に通過させると共に、前記処理槽へ供給された
前記電解液を前記各整流板で整流した後に前記スリット
の上部から自然落下させて前記貯槽に戻し、前記電極と
前記被処理材との間に電圧を印加することにより、前記
スリット内を通る前記被処理材の表面に電解処理を施す
ようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】貯槽に溜められた電解液は、ポンプにより一定
流量が処理槽に供給され、該処理槽の内部で複数の整流
板により整流された後、処理槽に設けられたスリット
上部から自然落下して貯槽に戻る。その際、フープ状の
被処理材をスリット内を通って水平方向に通過させなが
ら、被処理材と電極との間に電圧を印加すると、スリッ
ト内を通る被処理材の表面に電解処理が施される。ここ
で、電解液は複数の整流板によって均一化された状態で
スリットの上部から内部へ向けて自然落下するため、電
解処理の反応速度が著しく高められ、換言すると、貯槽
や処理槽の長さを被処理材の送り方向に短縮化でき、コ
ンパントな電解処理装置を提供できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る電解処理装置に備
えられる処理槽の断面図、図2は該電解処理装置の全体
構成を示す説明図である。
【0010】本実施例の電解処理装置はめっき加工の前
処理として行われる電解脱脂用の電解脱脂装置であり、
図2に示すように、水酸化ナトリウムからなる電解液1
を溜める貯槽2と、この貯槽2の上部に配置され、フー
プ状金属板からなる被処理材3が通るスリット4を有す
る処理槽5と、前記貯槽2から該処理槽5へ前記電解液
1を供給するポンプ6とで構成されている。
【0011】図1に示すように、前記処理槽5には、下
端より供給される電解液1を整流する複数の整流板7を
有する一対の整流室8と、例えばステンレス材からな
り、前記スリット4を介して対向する一対の陽極9とが
設けられている。この陽極9は外部の整流器10と電気
的に接続されており、前記被処理材3も外部の整流器1
0と電気的に接続され、該被処理材3自体が陰極となっ
ている。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
フープ状の被処理材3は図示せぬローラ等によって図
1,2の紙面と直交する方向に移送され、該被処理材3
は処理槽5のスリット4内を通過して水平方向に移動さ
れる。また、貯槽2に溜められた電解液1は、ポンプ6
の作用により整流室8の下端から処理槽5内に供給され
て整流室8の上端に達した後、スリット4内に自然落下
して貯槽2に戻される。その際、図1の矢印で示すよう
に、電解液1は整流室8内の複数の整流板7により段階
的に整流されるため、スリット4内に自然落下する電解
液1の成分は均一なものに整えられている。この状態
で、被処理材3と陽極9との間に電圧を印加すると、ス
リット4内を通過する被処理材3に自然落下する電解液
1が供給されるため、該被処理材3の両面が電解脱脂さ
れる。
【0013】このように上記実施例にあっては、貯槽2
から処理槽5に供給された電解液1を、整流室8内の複
数の整流板7により段階的に整流した後、整流室8の上
端から自然落下させて被処理材3に液供給するようにし
たため、被処理材3に液供給される電解液1の成分が均
一化され、被処理材3を高速で電解脱脂することができ
る。すなわち、電解液1への浸漬時間を少なくしても被
処理材3を効果的に電解脱脂できるため、貯槽2や処理
槽5の長さを被処理材3の送り方向に短縮化でき、従来
の「浸漬方式」の電解処理装置に比べて大幅なコンパク
ト化を図ることが可能になる。また、従来の「スプレー
吹き付け方式」の電解処理装置と比べても、電解液1の
周囲へ飛散を防止する必要がないため、大幅なコンパク
ト化を図ることが可能になる。
【0014】例えば、本出願人が上記電解処理装置を用
いて電解脱脂した結果によると、電解液1として濃度2
0〜60g/Lの水酸化ナトリウムの溶液を使用し、液
温が常温である場合、1.5秒〜2秒程度の処理時間で
電解脱脂効果が認められたが、この処理時間は従来の
「浸漬方式」の電解処理装置の約3分の1である。
【0015】なお、上記実施例では電解脱脂用の電解脱
脂装置を例示して説明したが、本発明はこれに限らず、
銀ストライクめっき用の電解処理装置であっても同様の
効果を得ることができる。この場合、本出願人が行った
実験によると、電解液1としてシアン化銀、シアン化カ
リウムおよび炭酸カリウムの混合液を使用し、銀の濃度
0.5〜2g/L、シアン化カリウムの濃度70〜15
0g/L、炭酸カリウムの濃度10〜40g/Lで、液
温が常温である場合、約1.5秒の処理時間で電解処理
効果が認められた。
【0016】図3は本発明の第2実施例に係る電解処理
装置に備えられる処理槽の断面図で、前述した図1,図
2に対応するものには同一符号を付してある。本実施例
の電解処理装置はニッケルめっき用のめっき処理装置で
あり、前述した第1実施例と相違する点は、ニッケル系
の電解液1が用いられていることと、陽極11として質
量の大きなニッケル材が用いられていることにあり、そ
の他の構成は基本的に同様である。前記陽極11は外部
の整流器10と電気的に接続されており、被処理材3自
体を陰極として被処理材3と陽極11間に電圧を印加す
ると、陽極11であるニッケル材の一部が電解液1内に
溶出するようになっている。
【0017】この実施例にあっても、貯槽2から処理槽
5に供給された電解液1を、整流室8内の複数の整流板
7により段階的に整流した後、整流室8の上端から自然
落下させて被処理材3に液供給するようにしたため、被
処理材3に液供給される電解液1の成分が均一化され、
被処理材3を高速でニッケルめっきすることができる。
したがって、めっき処理装置の大幅なコンパクト化を図
ることが可能になる。
【0018】なお、本出願人が行った実験によると、本
実施例の電解処理装置によりニッケルめっきを施す際、
電解液1として硫酸ニッケル、塩化ニッケルおよびほう
酸の混合液を使用し、ニッケルの濃度60〜100g/
L、塩素の濃度10〜30g/L、ほう酸の濃度30〜
60g/Lで、液温が摂氏50〜60度である場合、約
4秒の処理時間で電解処理効果が認められた。
【0019】さらに、本実施例ではニッケルめっき用の
めっき処理装置を例示して説明したが、本発明はこれに
限らず、銀めっき用の電解処理装置であっても同様の効
果を得ることができる。この場合、本出願人が行った実
験によると、電解液1としてシアン化銀、シアン化カリ
ウムおよび炭酸カリウムの混合液を使用し、銀の濃度7
0〜90g/L、シアン化カリウムの濃度80〜120
g/L、炭酸カリウムの濃度20〜140g/Lで、液
温が摂氏35〜50度である場合、約4秒の処理時間で
電解処理効果が認められた。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
貯槽から処理槽に供給された電解液を複数の整流板によ
り段階的に整流した後、スリットの上部から自然落下さ
せて該スリット内を通る被処理材に液供給するようにし
たため、被処理材に液供給される電解液の成分が均一化
され、被処理材を高速で電解処理することができる。そ
の結果、貯槽や処理槽が被処理材の送り方向に大幅に短
縮化され、電解処理装置の大幅なコンパクト化を図るこ
とができると共に、最小限の電解液で効率的に電解処理
され、ランニングコストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電解処理装置に備え
られる処理槽の断面図である。
【図2】該電解処理装置の全体構成を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例に係る電解処理装置に備え
られる処理槽の断面図である。
【符号の説明】
1 電解液 2 貯槽 3 被処理材 4 スリット 5 処理槽 6 ポンプ 7 整流板 8 整流室 9,11 陽極 10 整流器
フロントページの続き (72)発明者 川島 勇 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−143298(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/00 C25D 3/00,7/00 C25F 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に電極と複数の整流板とが配設され
    た処理槽と、この処理槽に設けられたスリットと、前記
    処理槽の下方に配置された貯槽と、この貯槽に溜められ
    た電解液を前記処理槽へ供給するポンプとを備え、 フープ状の被処理材を前記処理槽の前記スリット内を通
    って水平方向に通過させると共に、前記処理槽へ供給さ
    れた前記電解液を前記各整流板で整流した後に前記スリ
    ットの上部から自然落下させて前記貯槽に戻し、前記電
    極と前記被処理材との間に電圧を印加することにより、
    前記スリット内を通る前記被処理材の表面に電解処理を
    施すようにしたことを特徴とする電解処理装置。
JP24008295A 1995-09-19 1995-09-19 電解処理装置 Expired - Lifetime JP3186537B2 (ja)

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