JP3186356U - 電流センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】測定誤差を低減することが可能な電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10は、磁気センサ素子31a〜hと、磁気センサ素子31a〜hに接続された増幅器と、増幅器に接続された可変抵抗器51とを備え、磁気センサ素子31a〜hは磁界を検出する感度軸33を有し、可変抵抗器51は強磁性体を有して構成され、可変抵抗器51は、感度軸33に対して直交する方向に配置されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、電流センサに関し、特に、磁気センサ素子を用いて電流を検出する電流センサに関する。
各種電子機器の制御や監視のために、被測定電流路に取り付けて被測定電流路に流れる電流を測定する電流センサが用いられる。このような電流センサとして、電流のまわりに発生する磁界を検出する磁気センサ素子を用いるものが知られている。下記特許文献1には、磁気センサ素子としてホール素子を用いた電流センサが開示されている。
図7は、特許文献1に記載されている従来例の電流センサの回路図である。図7に示す従来例の電流センサ110は、磁気センサ素子としてのホール素子116、分圧回路124、定電流回路118、差動増幅回路122、及び中間電圧生成回路126を備える。
ホール素子116は等価的に4つの抵抗からなるブリッジ回路で表され、ホール素子116に印加された外部磁界に比例した電圧がホール素子116から出力される。ホール素子116からの出力電圧は、差動増幅回路122で増幅されて、電流センサ110の出力電圧Voutとしてセンサ出力端子115から出力される。
分圧回路124において、可変抵抗器VR及びVRの抵抗値を調整することで、電源電圧Vccが所定の比率で分圧される。分圧回路124で分圧された電圧は定電流回路118の駆動電圧であり、定電流回路118によりホール素子116が定電流駆動される。また、中間電圧生成回路126は、可変抵抗器VR及びVRの抵抗値を調整することによって、電源電圧Vccを所定の比率で分圧して、差動増幅回路122の基準電圧を出力する。
図7に示すように、差動増幅回路122を構成する増幅器(オペアンプ)138には可変抵抗器VRが接続されており、可変抵抗器VRの抵抗値を所定の値に調整することにより、差動増幅回路122の増幅率(ゲイン)を調整することができる。また、中間電圧生成回路126を構成する可変抵抗器VR及びVRを調整することにより、ホール素子116の出力電圧のオフセット調整が可能である。すなわち、被測定電流が0Aの場合の出力電圧Voutが所定の値になるように、中間電圧生成回路126の中間電圧が設定される。
特開2010−181211号公報
電流センサ110の小型化を実現するために、図7に示す磁気センサ素子(ホール素子)116及び差動増幅回路122等の各回路118、124、126を、同一基板上に配置して、電流センサ110が構成される。そして、差動増幅回路122等を構成する可変抵抗器VR〜VRが磁気センサ素子(ホール素子)116に隣り合って配置される。
しかしながら、可変抵抗器VR〜VRには強磁性体を備えたものがあるため、被測定電流からの磁束が可変抵抗器VR〜VRに集中し易くなる。そのため、可変抵抗器VR〜VRを磁気センサ素子(ホール素子)116の近傍に配置すると、磁気センサ素子(ホール素子)116に交差する磁束が変化して被測定電流からの磁界を正確に測定することが困難になり、電流センサ110の測定誤差の原因となる。また、被測定電流以外の近隣電流路(図示しない)が電流センサ110に隣り合って配置された場合においても、近隣電流路からの磁束が可変抵抗器VR〜VRに集中し易くなる。可変抵抗器VR〜VRに集中した磁束が、磁気センサ素子(ホール素子)116に交差すると、被測定電流路に加えて近隣電流路からの磁界を検出してしまう。よって、近隣電流路からの磁界の影響を受けやすくなるため、測定誤差が増大する。
本考案は、上記課題を解決して、測定誤差を低減することが可能な電流センサを提供することを目的とする。
本考案の電流センサは、磁気センサ素子と、前記磁気センサ素子に接続された増幅器と、前記増幅器に接続された可変抵抗器とを備え、前記磁気センサ素子は磁界を検出する感度軸を有し、前記可変抵抗器は強磁性体を有して構成され、前記可変抵抗器は、前記感度軸に対して直交する方向に配置されていることを特徴とする。
本考案によれば、磁気センサ素子の感度軸に直交する方向に可変抵抗器を配置することにより、可変抵抗器が強磁性体を備えており、磁気センサの近くに可変抵抗値が配置されても、感度軸方向において磁気センサ素子を通過する磁束が変わらない。よって、可変抵抗器が有する強磁性体が磁気センサの測定に影響を与えず、測定誤差を低減することが可能である。
本考案の電流センサにおいて、前記磁気センサ素子、前記増幅器及び前記可変抵抗器が配置される基板を有し、前記基板には、被測定電流路が配置される切り欠きが設けられており、前記切り欠きを囲み複数の前記磁気センサ素子が配置されていることが好ましい。これによれば、複数の磁気センサ素子により磁界を検出して、測定精度を向上させることができる。
本考案の電流センサにおいて、複数の前記磁気センサ素子は、前記被測定電流路の仮想断面中心に対して点対称に設けられており、点対称に位置する前記磁気センサ素子の前記感度軸方向は、平行または反平行であることが好ましい。これによれば、点対称に設けられた2つの磁気センサ素子の出力を差動増幅させて、電流センサの感度を向上させることができる。
本考案の電流センサにおいて、前記磁気センサ素子は、磁気抵抗効果素子であることが好適である。これによれば、測定精度及び感度を向上させることができる。
本考案の電流センサによれば、測定誤差を低減することが可能である。
本考案の実施形態における電流センサの分解斜視図である。 本実施形態の電流センサを構成する基板の平面図であり、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す平面図である。 本実施形態の電流センサの模式回路図である。 実施例の電流センサを説明するための、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す部分拡大平面図である。 可変抵抗器の配置を変えた電流センサについて、近隣電流路の位置と、電流センサの出力変化率との関係を示すグラフである。 本実施形態の変形例を示し、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す平面図である。 従来例の電流センサの回路図である。
以下、本考案の電流センサの具体的な実施形態について、図面を参照して説明をする。なお、各図面の寸法は、適宜変更して示している。
図1は、本実施形態の電流センサの分解斜視図である。図2は、本実施形態の電流センサを構成する基板の平面図であり、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す平面図である。
図1に示すように、電流センサ10は、基板20と、基板20を収納する筐体15と、カバー18とを有して構成される。図1に示すように、筐体15は箱状に形成されており、基板20を収納する収納部15aを有している。筐体15には、その1辺から筐体15の中央に向かって切り欠かれた切り欠き16が形成されている。切り欠き16の先端は、被測定電流路45の断面形状に係合して湾曲して設けられており、図1に示すように、被測定電流路45は切り欠き16を通して配置され、被測定電流路45を保持するための保持部材17によって切り欠き16に固定される。また、カバー18には筐体15と同様に切り欠き19が設けられており、基板20が収納された収納部15aを覆って筐体15に接合される。
筐体15及びカバー18は、例えば、ABS(アクリルニトリルブタジエンスチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の合成樹脂材料を用いて形成される。
図1及び図2に示すように、基板20においても、X1側の辺から中央部に向かい切り欠かれた切り欠き21が設けられており、被測定電流路45が切り欠き21を通して配置される。つまり、基板20は被測定電流路45の延在方向Z1−Z2方向に直交して配置される。基板20には、被測定電流路45を囲むように複数の磁気センサ素子31が設けられており、これにより被測定電流路45を流れる電流によって発生する磁界が検出される。
本実施形態の電流センサ10において、磁気センサ素子31として、巨大磁気抵抗効果(GMR(Giant Magneto Resistance))素子が用いられる。また、基板20には、樹脂基板やセラミック基板等のプリント配線板(PWB)を用いることができる。
図2に示すように、基板20には被測定電流路45が配置される切り欠き21が設けられており、切り欠き21を囲み複数の磁気センサ素子31a〜31hが配置されている。図2において、それぞれの磁気センサ素子31a〜31hの感度軸33を矢印で示しており、磁気センサ素子31は、感度軸33方向において磁気センサ素子31を通過する磁界成分を検出することができる。
図2に示すように、基板20の平面において、仮想楕円43を設定する。仮想楕円43は、被測定電流路45の断面中心を中心とし、切り欠き21の延在方向と同じ方向(X1−X2方向)に長軸41を有し、長軸41と直交する方向(Y1−Y2方向)に短軸42を有する。磁気センサ素子31(31a〜31h)は、仮想楕円43に沿って配置されている。また、磁気センサ素子31のうち4つの磁気センサ素子31a〜31dは切り欠き21よりもY1側に配置され、磁気センサ素子31e〜31hは切り欠き21よりもY2側に配置される。
そして、Y1側に位置する磁気センサ素子31a〜31dと、Y2側に位置する磁気センサ素子31e〜31hとの最短の距離d1に対して、磁気センサ素子31a〜31d同士及び磁気センサ素子31e〜31h同士の距離(例えば図2のd2、d3等)が小さくなるように配置される。
また、複数の磁気センサ素子31a〜31hは、被測定電流路45の仮想断面中心に対して点対称に設けられており、点対称に位置する磁気センサ素子31(例えば磁気センサ素子31a、31h)の感度軸33方向は、平行または反平行である。これにより、点対称に位置する磁気センサ素子31の出力を差動増幅させて出力することができ、電流センサ10の感度を向上させることができる。
図3には、本実施形態の電流センサ10の模式回路図を示す。図3に示すように、複数の磁気センサ素子31(31a〜31h)は、等価的にブリッジ回路54を構成して、被測定電流路45を流れる電流により発生する磁界に応じた出力電圧を出力する。図3に示すように、複数の磁気センサ素子31からなるブリッジ回路54には増幅器53が接続されており、ブリッジ回路54の出力電圧は、増幅器53により所定の大きさに増幅されて、電流センサ10の出力電圧Voutとして出力される。
また、図3に示すように、増幅器53には、オフセット調整部55及び感度調整部56が接続されている。オフセット調整部55は、可変抵抗器51a及び51bを有して構成される。感度調整部56は、可変抵抗器51cを有して構成される。オフセット調整部55において、可変抵抗器51a、51bは、電源電圧Vccの電圧を分圧して、この分圧電圧を増幅器53の基準電圧として出力する。可変抵抗器51a、51bの抵抗値を調整することにより、出力電圧Voutのオフセット(被測定電流路45に電流が流れていないときの出力)が調整される。また、感度調整部56において、可変抵抗器51cを調整することにより、増幅器53の増幅率(ゲイン)を調整することができる。
なお、図3に示す増幅器53及び各可変抵抗器51等を有する増幅回路は、基板20において磁気センサ素子31が形成された面と同一面に形成されており、図1及び図2では増幅回路を省略して示し、可変抵抗器51の1つのみ示している。
可変抵抗器51には、例えば、抵抗値を変化させるためのダイヤル、スライダ等の可動部材52等が設けられており、可動部材52はFe、Co、Ni又はこれらの合金等からなる強磁性体により形成されている。すなわち、本実施形態において、可変抵抗器51は強磁性体を有して構成されている。
強磁性体を有する可変抵抗器51には磁束が集中するため、可変抵抗器51を磁気センサ素子31の感度軸33方向に配置した場合には、感度軸33方向において磁気センサ素子31を通過する磁束が増大する。よって、被測定電流路45からの磁界を正確に検出できず、測定誤差が生じる。本実施形態において、図2に示すように、可変抵抗器51は、感度軸33に対して直交する方向に配置されている。これにより、磁気センサ素子31を通過する磁束が可変抵抗器51の影響を受けにくくなり、測定誤差を低減することが可能である。
なお、本実施形態において、磁気センサ素子31はGMR素子に限定されず、磁界の方向を検出できるセンサ素子であれば良く、例えば、AMR(Anisotropic Magneto Resistance)素子、TMR(Tunnel Magneto Resistance)素子、ホール素子等であっても良い。
<実施例>
図4は、実施例の電流センサを説明するための、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す部分拡大平面図である。また、図5は、可変抵抗器の配置を変えた電流センサについて、近隣電流路の位置と電流センサの出力変化率との関係を示すグラフである。
本実施例において、図4に示すように、可変抵抗器51dを磁気センサ素子31hの感度軸33方向に配置した電流センサ11(比較例1)、可変抵抗器51eを磁気センサ素子31hの感度軸33方向に対して直交する方向に配置した電流センサ11(実施例)をそれぞれ用意した。また、(比較例2)として、可変抵抗器51を設けない電流センサ11を用意した。
そして、それぞれの電流センサ11について、外部磁界による測定誤差の大きさについて比較した。具体的には、図4に示すように、被測定電流路45に隣り合う近隣電流路46を設けて、近隣電流路46の位置をX1−X2方向に変えて電流を流した場合における、それぞれの電流センサ11の出力電圧の変化率を比較した。本実施例において、図4及び図5に示すように、X1−X2方向における被測定電流路45の中心位置を原点として、近隣電流路46をX1方向に+10mm、X2方向に−10mm移動させて、電流センサ11の出力変化を測定した。
図5は、可変抵抗器の配置を変えた電流センサ(実施例、比較例1、2)について、近隣電流路の位置と、電流センサの出力変化率との関係を示すグラフである。図5に示すように、いずれの電流センサ11においても、近隣電流路46を+10mmの位置に配置したときに出力変化率が大きくなっている。可変抵抗器51を設けない(比較例2)の電流センサ11においては、近隣電流路46を+10mmの位置に設けたときの出力変化率は約−0.22%である。また、可変抵抗器51を感度軸33方向に隣り合って配置した(比較例1)の電流センサ11では、出力変化率が増大し最大で約−0.58%の出力変化率を示す。これに対し、可変抵抗器51を感度軸33方向に対して直交する方向に配置した(実施例)では、最大の出力変化率が約−0.25%であり、可変抵抗器51を設けない(比較例2)と同程度の出力変化率に抑制されている。
また、近隣電流路46の上下位置を−10mmから+10mmまで変化させたときの出力変化率の幅は、(比較例2)において約0.14%であり近隣電流路46の上下位置による影響を受けにくいことが示されている。また、(比較例1)では近隣電流路46の上下位置による影響を受けやすく約0.4%の変化が生じる。これに対し、(実施例)の電流センサ11では、約0.21%の出力変化率の幅である。よって(比較例1)と比較して、(実施例)の電流センサ11は、近隣電流路46の上下位置の変化による出力の変化が抑制され、外部磁界の影響を受けにくいことが示されている。
以上により、可変抵抗器51eを感度軸33方向に対して直交する方向に配置した電流センサ11(実施例)は、近隣電流路46が設けられた場合においても、外部磁界の影響による出力電圧の変化を抑制して、測定誤差を低減することが可能であるといえる。
<変形例>
図1〜図4に示す電流センサ10、11は8個の磁気センサ素子31を用いているが、これに限定されない。図6は、変形例の電流センサを示し、磁気センサ素子及び可変抵抗器の配置を示す平面図である。図6に示す変形例の電流センサ12は、6個の磁気センサ素子32(32a〜32f)が仮想楕円43の上に配置されて構成されている。
本変形例においても、図3に示す模式回路図と同様に、磁気センサ素子32(32a〜32f)の出力電圧は増幅器53(図6には図示しない)によって増幅されて、電流センサ12の出力電圧Voutとして出力される。図3に示すように、増幅器53(図示しない)の増幅率の調整、またはオフセット調整のために可変抵抗器51が増幅器53に接続されて、図6に示すように可変抵抗器51が磁気センサ素子32に隣り合って配置される。本変形例においても、強磁性体を有する可変抵抗器51は、磁気センサ素子32fの感度軸33に対して直交する方向に配置されている。
磁気センサ素子32の感度軸33に直交する方向に可変抵抗器51を配置することにより、磁気センサ素子32を通過する磁束が可変抵抗器51の影響を受けにくくなり、測定誤差を低減することが可能である。
10、11、12 電流センサ
15 筐体
16、19、21 切り欠き
20 基板
31、31a〜31h、32、32a〜32f 磁気センサ素子
33 感度軸
43 仮想楕円
45 被測定電流路
46 近隣電流路
51、51a〜51e 可変抵抗器
53 増幅器
54 ブリッジ回路
55 オフセット調整部
56 感度調整部

Claims (4)

  1. 磁気センサ素子と、前記磁気センサ素子に接続された増幅器と、前記増幅器に接続された可変抵抗器とを備え、
    前記磁気センサ素子は磁界を検出する感度軸を有し、前記可変抵抗器は強磁性体を有して構成され、
    前記可変抵抗器は、前記感度軸に対して直交する方向に配置されていることを特徴とする電流センサ。
  2. 前記磁気センサ素子、前記増幅器、及び前記可変抵抗器が配置される基板を有し、
    前記基板には、被測定電流路が配置される切り欠きが設けられており、
    前記切り欠きを囲み複数の前記磁気センサ素子が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電流センサ。
  3. 複数の前記磁気センサ素子は、前記被測定電流路の仮想断面中心に対して点対称に設けられており、点対称に位置する前記磁気センサ素子の前記感度軸方向は、平行または反平行であることを特徴とする請求項2に記載の電流センサ。
  4. 前記磁気センサ素子は、磁気抵抗効果素子であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電流センサ。
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